JP7209218B2 - プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置に関する。
従来からスケジュールを管理するスケジュール管理ソフトウェアが利用されている。このようなスケジュール管理ソフトウェアでは、例えば、様々な内容の活動が、当該活動を行う予定日時と共に登録される。
例えば特許文献1には、コンピュータに、タスク又はイベントの種別に対応づけて画面レイアウト情報を記憶する記憶部を参照して、特定したタスク又はイベントの種別に対応する画面レイアウトを特定する処理を実行させるスケジュール管理プログラムが記載されている。
特開2018-41289号公報
しかしながら、予定に登録された活動には天候による悪影響を受けるものがあり、最悪の場合には予定自体が中止となることもある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、予定に対する天候の悪影響を軽減することの可能なスケジュール管理技術を提供することにある。
本発明の一態様に係るプログラムは、情報処理装置に、日時、ジャンル、及び場所を含む少なくとも一の予定が登録されたスケジュールテーブルに登録された第1予定に係る日時における天候を示す第1天候情報を取得するステップと、第1天候情報が天候適合条件を満たすか否かを判定するステップと、第1天候情報が天候適合条件を満たさないと判定された場合、第1予定に係る日時における天候が第1予定に係るジャンルに適合していないことを示す不適合情報を出力するステップと、を実行させる。
この態様によれば、ユーザは、当該不適合情報に基づいて、適宜予定を変更することが可能となるため、予定に対する天候の悪影響を軽減することが可能となる。
本発明によれば、予定に対する天候の悪影響を軽減することの可能なスケジュール管理技術を提供することができる。
本実施形態に係る情報処理装置1の構成の一例を示す図である。 スケジュールテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 不適切天候テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 情報処理装置1の動作フローの一例を示す図である。 不適合通知画面300の一例を示す図である。 予定移動提案画面400の一例を示す図である。 予定交換提案画面500の一例を示す図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。(なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。)
(1)構成
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1の構成の一例を示す図である。本実施形態に係る情報処理装置1は、例えば、ユーザの予定(スケジュール)を管理するための情報処理装置である。そのために、情報処理装置1は、例えば、通信部11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、処理部15とを有する。
通信部11は、通信インターフェース回路を備え、情報処理装置1を通信ネットワークに接続する。通信部11は、通信ネットワークを介して処理部15から供給されたデータを他の情報処理装置等に送信する。また、通信部11は、通信ネットワークを介して他の情報処理装置等から受信したデータを処理部15に供給する。
操作部12は、情報処理装置1の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネルやキーボタン等である。ユーザは、操作部12を用いて、文字や数字、記号等を入力することができる。操作部12は、ユーザにより操作されると、その操作に対応する信号を発生する。そして、発生した信号は、ユーザの指示として、処理部15に供給される。
表示部13も、映像や画像等の表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等である。表示部13は、処理部15から供給された映像データに応じた映像や、画像データに応じた画像等を表示する。
記憶部14は、例えば、半導体メモリ装置を備える。記憶部14は、処理部15での処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、記憶部14は、ドライバプログラムとして、操作部12を制御する入力デバイスドライバプログラム、店舗端末表示部34を制御する出力デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、記憶部14は、アプリケーションプログラムとして、所定のスケジュール管理プログラム等を記憶する。各種プログラムは、例えばCD-ROM、DVD-ROM等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から、公知のセットアッププログラム等を用いて記憶部14にインストールされてもよい。さらに、記憶部14は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶してもよい。また、記憶部14は、スケジュールテーブルと、不適切天候テーブルとを記憶してもよい。
図2は、スケジュールテーブルのデータ構成の一例を示す図である。スケジュールテーブルは、ユーザの予定を管理するためのテーブルである。図2に示すように、スケジュールテーブルは例えば、「予定ID」、「日時」、「件名」、「ジャンル」、「場所」などの項目を有する。なお、図2に示したスケジュールテーブルの各項目は、一例であり、その他の項目を有してもよい。
「予定ID」は、予定を識別するための識別情報(ID)である。「日時」は、当該予定が行われる時間を示す情報であって、例えば、日にち、開始時刻、及び終了時刻等を含んでもよい。「件名」は、例えばユーザが任意に入力した当該予定を表す名称である。「ジャンル」は、当該予定の活動のジャンル(概要、属性情報等)を示す情報である。「場所」は、例えばユーザが任意に入力した、当該予定が行われる場所を示す情報である。
図3は、不適切天候テーブルのデータ構成の一例を示す図である。不適切天候テーブルは、天候の適合度の基準を規定した所定のテーブルの一例であって、予定のジャンル毎に、不適切な天候の内容を規定したテーブルである。図3に示すように、不適切天候テーブルは例えば、「ジャンル」、「天候影響の有無」、「天気」、「気温」、「湿度」、「風速」等を含んでもよい。なお、図3に示した不適切天候テーブルの各項目は、一例であり、その他の項目を有してもよく、ユーザ等が任意に設定可能としてもよい。また、天候の適合度の基準を規定した所定のテーブルとしては、不適切な天候の内容を規定したテーブルに限らず、適切な天候の内容を規定したテーブル等であってもよい。
「ジャンル」は、当該活動のジャンルを示す情報である。「天候影響の有無」は、予定が天候による影響を受けるか否かを示す情報である。「天候影響の有無」は、例えば、当該予定が天候による影響を受けることを示す「有り」と、当該予定が天候による影響を受けないことを示す「無し」とを含んでもよい。「天気」は、天候の一要素であり、大気の状態を示す情報である。「天気」は、例えば、「快晴」、「晴れ」、「薄曇り」、「曇り」、「煙霧」、「砂じんあらし」、「地ふぶき」、「霧」、「霧雨」、「雨」、「みぞれ」、「雪」、「あられ」、「ひょう」、及び「雷」等の少なくともいずれかを含んでもよい。「気温」は、天候の一要素であり、大気の温度を示す情報である。「湿度」は、天候の一要素であり、空気が水蒸気を含む度合である。「風速」は、天候の一要素であり、風として空気が移動する速さである。
処理部15は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を備える。処理部15は、情報処理装置1の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPUである。処理部15は、情報処理装置1の各種処理が記憶部14に記憶されているプログラムや操作部12の操作等に基づいて適切な手順で実行されるように、通信部11や表示部13等の動作を制御する。処理部15は、記憶部14に記憶されているプログラム(オペレーティングシステムプログラムやドライバプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、処理部15は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。処理部15は、予定登録部151と、天候情報取得部152と、判定部153と、移動先日時決定部154と、交換予定決定部155と、表示制御部156とを有する。
(2)動作
図4は、情報処理装置1の動作フローの一例を示す図である。この動作フローは、予め記憶部14に記憶されているプログラムに基づいて、主に処理部15により、情報処理装置1の各要素と協働して実行される。
(S101)まず、予定登録部151は、ユーザが操作部12を介して予定を入力すると、入力された予定をスケジュールテーブルに登録する。具体的には、ユーザは、例えば、予定に係る日時、ジャンル、及び場所等を含む予定の各種項目を入力する。本例では、例えば、12月1日(木)において、ユーザが、日時「12月10日(土)」、ジャンル「釣り」、及び場所「A」の予定を入力したものとする。
(S102)次に、判定部153は、不適切天候テーブルの「天候影響の有無」の列を参照して、登録された予定に係るジャンルが、天候による影響が有るジャンルか否かを判定する。登録された予定に係るジャンルが、天候による影響が無い場合(S102;No)、処理を終了する。登録された予定に係るジャンルが、天候による影響が有る場合(S102;Yes)、処理はS103に進む。本例では、不適切天候テーブルにおいて、ジャンル「釣り」の「天候影響の有無」は「あり」であるため、天候による影響が有る場合(S102;Yes)として、処理はS103に進む。
(S103)次に、天候情報取得部152は、当該予定に係る予定当日の天候情報(天候の予報を示す情報)を取得する。このとき、天候情報取得部152は、通信部11を介して外部のデータベースから所望の天候情報を取得してもよい。本例では、天候情報取得部152は、予定当日である12月10日(土)の天候情報として、「天気;雨」、「気温;7度」、「湿度;80%」、「風速;5m/s」が取得されたものとする。
(S104)次に、判定部153は、不適切天候テーブルのうち予定に係るジャンルの列を参照して、予定当日の天候情報が当該予定に係るジャンルに適合していることを示す所定の天候適合条件を満たすか否かを判定する。
ここで、天候適合条件は、天候情報が、不適切天候テーブルのうち特定の1又は複数の列に該当しないことであってよい。すなわち、例えば当該特定の列を「天気」のみとすれば、天候情報の「天気」が不適切天候テーブルの「天気」の列に該当しない場合に、天候適合条件が満たされると判定されてもよい。或いは、例えば当該特定の列を「天気」及び「気温」とすれば、天候情報の「天気」及び「気温」が不適切天候テーブルの「天気」及び「気温」の列に該当しない場合に、天候適合条件が満たされると判定されてもよい。不適切天候テーブルのうちいずれの列を天候適合条件の判定に用いるかは、ユーザ等によって任意に設定可能としてもよい。また、ジャンルによって天候適合条件の判定に用いる列を異なるものとしてもよい。
予定当日の天候情報が天候適合条件を満たすと判定された場合(S104;Yes)、処理は終了する。予定当日の天候情報が天候適合条件を満たさないと判定された場合(S104;No)、処理はS105に進む。本例では、例えば「天気」の列のみによって天候適合条件が判定されるものとする。そして、判定部153は、上述した予定当日である12月10日(土)の天候情報の天気が「雨」であり、これは不適切天候テーブルにおけるジャンル「釣り」の天気である「雨」と一致することから、天候適合条件が満たされないと判定する。
(S105)予定当日の天候情報が天候適合条件を満たさないと判定された場合(S104;No)、天候情報取得部152は、当該予定(天候不適合予定)に係る場所における所定期間内の天候情報を取得する。
ここで、当該所定期間の起算点や長さは特に限定されないが、例えば、起算点を現在とし、長さを1ヶ月等としてもよい。なお、当該所定期間の天候情報が外部のデータベース等によって利用可能でない場合、過去の統計情報から推定された天候情報を他の外部のデータベース等から取得してもよい。本例では、例えば所定期間を、現在である12月1日(木)から1ヶ月先の1月1日(日)までとする。そして、天候情報取得部152は、予定に係る場所「A」における当該所定期間内の天候情報を取得するものとする。
(S106)次に、判定部153は、S105で取得した所定期間の天候情報に基づいて、当該所定期間のうち天候適合条件を満たす日時(代替候補日時)があるか否かを判定する。当該所定期間のうち天候適合条件を満たす日時(代替候補日時)があると判定された場合(S106;Yes)、処理はS107に進む。当該所定期間のうち天候適合条件を満たす日時(代替候補日時)がないと判定された場合(S106;No)、処理はS109に進む。
(S107)上述した所定期間のうち天候適合条件を満たす日時(代替候補日時)があると判定された場合(S106;Yes)、判定部153は、天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)のうち予定が登録されていない日時(移動可能日時)があるか否かを判定する。天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)のうち予定が登録されていない日時があると判定された場合(S107;Yes)、処理はS110に進む。天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)のうち予定が登録されていない日時がないと判定された場合(S107;No)、処理はS108に進む。
(S108)天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)のうち予定が登録されていない日時(移動可能日時)がないと判定された場合(S107;No)、天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)には全て何らかの予定が登録されていることとなる。このとき、判定部153は、不適切天候テーブルを参照して、このように天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)に登録された予定のうち「天候影響の有無」が「無し」の予定(交換可能予定)があるか否かを判定する。
天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)に登録された予定のうち「天候影響の有無」が「無し」の予定(交換可能予定)があると判定された場合(S108;Yes)、処理はS112に進む。天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)に登録された予定のうち「天候影響の有無」が「無し」の予定(交換可能予定)がないと判定された場合(S108;No)、処理はS109に進む。
(S109)上記所定期間のうち天候適合条件を満たす日時(代替候補日時)がないと判定された場合(S106;No)、又は天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)に登録された予定のうち「天候影響の有無」が「無し」の予定(交換可能予定)がないと判定された場合(S108;No)、表示制御部156は、不適合通知画面を表示する。
図5は、不適合通知画面300の一例を示す図である。不適合通知画面300は、例えば、不適合情報301と、予定変更選択部302とを含んでもよい。ここで、不適合情報は、予定当日における天候が当該予定に係るジャンルに適合していないことを示す情報である。例えば図5に示す例では、不適合情報301は、「<<天候が不適合>>『12月10日(土)』は『雨』です。」というテキストを含んでいる。不適合情報の表示態様は、特に限定されず、例えば、「天気」、「気温」、「湿度」、及び「風速」等の不適切天候テーブルに含まれる列のうちいずれが天候適合条件を満たさないかを示す情報を含んでいてもよい。また、予定変更選択部302は、スケジュールテーブルに登録された予定をユーザが適宜変更するために選択するための選択部であってよい。予定変更選択部302が選択されると、例えば、表示制御部156は、スケジュールテーブルに登録された予定の編集画面に遷移してもよい。
(S110)天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)のうち予定が登録されていない日時(移動可能日時)があると判定された場合(S107;Yes)、移動先日時決定部154は、移動可能日時のうちから、S104において予定当日の天候情報が天候適合条件を満たさないと判定された予定(天候不適合予定)の日時を移動する先の日時(移動先日時)を決定する。移動先日時の決定方法は特に限定されないが、例えば、現在から最も早く到来する日時、天候不適合予定と同じ曜日属性の日時、天候不適合予定に最も近い日時等を移動先日時として決定してもよい。
(S111)次に、表示制御部156は、予定移動提案画面を表示する。図6は、予定移動提案画面400の一例を示す図である。予定移動提案画面400は、例えば、予定移動提案表示部401と、天候情報表示部402と、予定移動選択部403とを含んでもよい。予定移動提案表示部401は、例えば、予定の移動を提案する内容を含む情報である。予定移動提案表示部401は、更に、天候不適合予定について天候が不適合であることを示す情報を含んでもよい。天候情報表示部402は、例えば、天候不適合予定に係る天候を示す表示部402aと、移動先日時に係る天候を示す表示部402bとを含んでもよい。予定移動選択部403が選択されると、スケジュールテーブルにおいて、天候不適合予定の日時が移動先日時に変更されてもよい。
(S112)天候適合条件を満たすと判定された日時(代替候補日時)に登録された予定のうち「天候影響の有無」が「無し」の予定(交換可能予定)があると判定された場合(S108;Yes)、交換予定決定部155は、交換可能予定のうちから、天候不適合予定と交換する予定(交換予定)を決定する。交換予定の決定方法は、特に限定されないが、例えば、現在から最も早く到来する日時に係る予定、天候不適合予定と同じ曜日属性の日時に係る予定、天候不適合予定に最も近い日時に係る予定等を交換予定として決定してもよい。
(S113)次に、表示制御部156は、予定交換提案画面を表示する。図7は、予定交換提案画面500の一例を示す図である。予定交換提案画面500は、例えば、予定交換提案表示部501と、天候情報表示部502と、予定交換選択部503とを含んでもよい。予定交換提案表示部501は、例えば、予定の交換を提案する内容を含む情報である。予定交換提案表示部501は、更に、天候不適合予定について天候が不適合であることを示す情報を含んでもよい。天候情報表示部502は、例えば、天候不適合予定に係る天候を示す表示部502aと、移動先日時に係る天候を示す表示部502bとを含んでもよい。予定交換選択部503が選択されると、スケジュールテーブルにおいて、天候不適合予定の日時と交換予定に係る日時とが入れ替わることにより、天候不適合予定と交換予定とが交換されてもよい。以上で、情報処理装置1による動作処理が終了する。
以上のとおり、本実施形態においては、情報処理装置は、日時、ジャンル、及び場所を含む少なくとも一の予定が登録されたスケジュールテーブルに登録された第1予定に係る日時における天候を示す第1天候情報を取得し、第1天候情報が天候適合条件を満たすか否かを判定する。そして、情報処理装置は、第1天候情報が天候適合条件を満たさないと判定された場合、第1予定に係る日時における天候が第1予定に係るジャンルに適合していないことを示す不適合情報を出力する。したがって、ユーザは、当該不適合情報に基づいて、適宜予定を変更することが可能となるため、予定に対する天候の悪影響を軽減することが可能となる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
1…情報処理装置、11…通信部、12…操作部、13…表示部、14…記憶部、15…処理部、151…予定登録部、152…天候情報取得部、153…判定部、154…移動先日時決定部、155…交換予定決定部、156…表示制御部

Claims (6)

  1. 情報処理装置に、
    日時、ジャンル、及び場所を含む少なくとも一の予定が登録されたスケジュールテーブルに登録された第1予定に係る日時における天候を示す第1天候情報を取得するステップと、
    前記第1天候情報が天候適合条件を満たすか否かを判定するステップと、
    前記第1天候情報が前記天候適合条件を満たさないと判定された場合、前記第1予定に係る日時における天候が前記第1予定に係るジャンルに適合していないことを示す不適合情報を出力するステップと、
    前記第1天候情報が前記天候適合条件を満たないと判定された場合、前記第1予定に係る場所における所定期間の日時毎の第2天候情報を取得するステップと、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす代替候補日時があるか否かを判定するステップと、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時がないと判定された場合、前記不適合情報を出力するステップと、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時があると判定された場合、前記代替候補日時に登録された予定のうち天候による影響を受けない交換可能予定があるか否かを判定するステップと、
    前記代替候補日時に登録された予定のうち天候による影響を受けない交換可能予定があると判定された場合、前記交換可能予定から前記第1予定と交換する交換予定を決定するステップと、
    前記第1予定に係る日時を前記交換予定に係る日時と交換することの提案を出力するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  2. 前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時があると判定された場合、前記代替候補日時のうち予定が登録されていない移動可能日時があるか否かを判定するステップと、
    前記代替候補日時のうち予定が登録されていない前記移動可能日時があると判定された場合、前記移動可能日時から前記第1予定を移動する移動先日時を決定するステップと、
    前記第1予定を前記移動先日時に移動することの提案を出力するステップと、を更に実行させる、請求項に記載のプログラム。
  3. 前記第1天候情報が天候適合条件を満たすか否かを判定するステップは、天候の適合度の基準を規定した所定のテーブルに基づいて実行される、請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記所定のテーブルは、少なくとも、天気、気温、湿度、及び風速のいずれかを含む、請求項に記載のプログラム。
  5. 情報処理装置に、
    日時、ジャンル、及び場所を含む少なくとも一の予定が登録されたスケジュールテーブルに登録された第1予定に係るジャンルが天候による影響を受けるか否かを判定するステップと、
    前記第1予定に係る日時における天候を示す第1天候情報を取得するステップと、
    前記第1天候情報が天候適合条件を満たすか否かを判定するステップと、
    前記第1天候情報が前記天候適合条件を満たさないと判定された場合、前記第1予定に係る日時における天候が前記第1予定に係るジャンルに適合していないことを示す不適合情報を出力するステップと、
    前記第1天候情報が前記天候適合条件を満たないと判定された場合、前記第1予定に係る場所における所定期間の日時毎の第2天候情報を取得するステップと、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす代替候補日時があるか否かを判定するステップと、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時がないと判定された場合、前記不適合情報を出力するステップと、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時があると判定された場合、前記代替候補日時に登録された予定のうち天候による影響を受けない交換可能予定があるか否かを判定するステップと、
    前記代替候補日時に登録された予定のうち天候による影響を受けない交換可能予定があると判定された場合、前記交換可能予定から前記第1予定と交換する交換予定を決定するステップと、
    前記第1予定に係る日時を前記交換予定に係る日時と交換することの提案を出力するステップと、
    を実行させる情報処理方法。
  6. 日時、ジャンル、及び場所を含む少なくとも一の予定が登録されたスケジュールテーブルに登録された第1予定に係るジャンルが天候による影響を受けるか否かを判定する天候影響判定部と、
    前記第1予定に係る日時における天候を示す第1天候情報を取得する第1天候情報取得部と、
    前記第1天候情報が天候適合条件を満たすか否かを判定する天候適合条件判定部と、
    前記第1天候情報が前記天候適合条件を満たさないと判定された場合、前記第1予定に係る日時における天候が前記第1予定に係るジャンルに適合していないことを示す不適合情報を表示制御する表示制御部と、
    前記第1天候情報が前記天候適合条件を満たないと判定された場合、前記第1予定に係る場所における所定期間の日時毎の第2天候情報を取得する第2天候情報取得部と、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす代替候補日時があるか否かを判定する代替候補日時判定部と、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時がないと判定された場合、前記不適合情報を出力する不適合情報出力部と、
    前記第2天候情報のうち前記天候適合条件を満たす前記代替候補日時があると判定された場合、前記代替候補日時に登録された予定のうち天候による影響を受けない交換可能予定があるか否かを判定する交換可能予定判定部と、
    前記代替候補日時に登録された予定のうち天候による影響を受けない交換可能予定があると判定された場合、前記交換可能予定から前記第1予定と交換する交換予定を決定する交換予定決定部と、
    前記第1予定に係る日時を前記交換予定に係る日時と交換することの提案を出力する提案出力部と、
    を備える情報処理装置
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