JP7208802B2 - スタンドサイン表示具 - Google Patents

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本発明は、例えばコンビニエンスストアにおいて販売促進のために用いられる広告媒体であるPOP(ポップ)、道路標識等の案内板などの情報を表示するサイン板を着脱可能に取り付けて表示するためのスタンドサイン表示具に関する。
スタンドサイン表示具としては、例えば特許文献1に開示されたように、ブロー成形された表示板に、サイン板を取り付けるものが一般的である。
スタンドサイン表示具は種々の店舗で利用され、サイン板も多種多様であるため、表示板に対して着脱可能である必要がある。
サイン板を着脱可能に取り付けるための態様として、特許文献1では、表示板の両側辺に複数のコ字状金具が設けられ、コ字状金具と表示板との隙間にサイン板を挿入して、コ字状金具でサイン板を保持するようにしている。
特開2017-134202号公報
サイン板は着脱可能であることが必須であり、また、スタンドサイン表示具はコンビニエンスストア等においては、店舗の外に載置されることが一般的である。また、サイン板は、樹脂製の板状体からなり、湾曲して撓みやすいものである。
この場合、台風等の強風時において、サイン板と表示板との隙間に風が入り込み、サイン板が外側に向かって膨らむように撓み、両側辺のコ字金具のサイン板に対する係止が外れ、サイン板が飛ばされるという事態が生ずることがある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、サイン板を着脱可能に取り付けられると共にサイン板が風によって外れにくいスタンドサイン表示具を提供することを目的としている。
(1)本発明に係るスタンドサイン表示具は、屋外に載置されて、矩形状の表示面部に矩形板状で湾曲変形する樹脂製のサイン板を着脱可能に取り付けるものであって、先端側が表示面部側に延出するように前記表示面部の縁部又はその近傍に取り付けられ、前記サイン板が浮き上がろうとしたときに該サイン板に当接して浮き上がりを防止する複数の浮上防止片を有し、該浮上防止片と前記表示面部との隙間に前記サイン板を挿入して該サイン板を表示面部に保持するようにしたスタンドサイン表示具であって、
前記浮上防止片は、前記表示面部の両側辺、上辺及び下辺のそれぞれに設けられた側辺浮上防止片、上辺浮上防止片及び下辺浮上防止片を有し、
前記上辺浮上防止片と前記側辺浮上防止片の少なくとも一方は、その先端側が前記表示面部から退避可能となるように取り付けられていることを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記表示面部は、幅方向の中央部が両端よりも高くなるように湾曲しており、前記上辺浮上防止片の先端が前記表示面部から退避可能になっていることを特徴とするものである。
本発明に係るスタンドサイン表示具においては、浮上防止片が、表示面部の両側辺、上辺及び下辺のそれぞれに設けられた側辺浮上防止片、上辺浮上防止片及び下辺浮上防止片から構成され、前記上辺浮上防止片と前記側辺浮上防止片の少なくとも一方は、その先端側が前記表示面部から退避可能となるように取り付けられていることにより、サイン板を着脱可能に取り付けられると共にサイン板が風によって外れにくい。
本実施の形態に係るスタンドサイン表示具の斜視図である。 本実施の形態に係るスタンドサイン表示具の正面図である。 本実施の形態に係るスタンドサイン表示具の平面図である。 図2の矢視A-A断面図である。 図1に示したスタンドサイン表示具においてサイン板を外した状態の斜視図である。
本実施の形態に係るスタンドサイン表示具1は、屋外に載置されて、矩形状の表示面部3に樹脂製で湾曲変形するサイン板5を着脱可能に取り付けたものであり、スタンド型の看板として用いるものである。
スタンドサイン表示具1は、例えばブロー成形によって一体成形された中空体であり(図4参照)、図1に示すように、矩形状の本体部7と、本体部7の下方に連続して形成された脚部9を有している。
脚部9は、円筒形状の円筒部11と、円筒部11から厚みが急激に薄くなって矩形の本体部7に連続することで円筒部11と本体部7を連結する連結部13によって構成されている。
円筒部11は中空であり、内部に水等の液体を入れることで、スタンドサイン表示具1を安定的に載置させることができる。
本体部7は、中空で矩形の板形状であり、本体部7の両面には周縁よりも数mm~1cm程度だけ凹陥した縦長の長方形の表示面部3が形成されている(図4、図5参照)。
表示面部3は、図5に示されるように、額縁形状になっており、縁部15の内側は凹陥部17になっている。表示面部3における下部の縁部15には、中空内に水等の液体を入れるための注水口19が設けられており、キャップ21で蓋ができるようになっている。
表示面部3における縁部15は、図5に示すように、幅方向の中央部が両端よりも高くなるように湾曲している(図3参照)。
このように、湾曲していることで、取り付けられたサイン板5が表示面部3に沿って湾曲し、側方あるいは斜め側方から視認性を向上している。
また、サイン板5が上記のように湾曲することで、サイン板5は取付状態では、上下方向で折れ曲がる方向への変形がし難い状態になっている。反対に、取り付け状態の湾曲をさらに助長するような幅方向の変形はし易くなっている。
表示面部3の縁部15には、サイン板5を保持して浮き上がりを防止するための浮上防止片23が設けられている。
本実施の形態の浮上防止片23は、表示面部3の両側辺のそれぞれの辺に3個設けられた側辺浮上防止片23Aと、下辺の中央部に1個設けられた下辺浮上防止片23Bと、上辺の中央部に1個設けられた上辺浮上防止片23Cとによって構成されている。
側辺浮上防止片23A及び下辺浮上防止片23Bは同形状のもので、図5に示すように、コ字形状からなり、コ字の一方の片部23Aaが表示面部3に形成された凹部25にビス27によって固定されている。一方の片部23Aaをビス止めした状態で、他方の片部23Abと表示面部3の表面との間に隙間が形成され、その隙間にサイン板5が挿入される。
上辺浮上防止片23Cは、矩形の可撓性を有する板状体からなり(図1、図5参照)、図4、図5に示すように、基端側が表示面部3の外側の周縁に形成された凹部29にネジ部材31によって回動可能に取り付けられている。ネジ部材31を中心として回動することで、先端側が表示面部3に延出した状態と、退避した状態に切り替えることができるようになっている。
なお、図5に示すように、表示面部3の外側の周縁が上方に向かって傾斜する傾斜面になっていることで、上辺浮上防止片23Cを退避させる際に、上辺浮上防止片23Cが前記傾斜面にガイドされて湾曲するように撓むので、回動操作を容易に行うことができる。
以上のように構成された本実施の形態のサイン表示具において、サイン板5を設置する際には、上辺浮上防止片23Cを、図5に示すように回動させて、先端側を表示面部3から退避させた状態にする。この状態で、図5に示すように、サイン板5の下辺を表示面部3の上辺近傍に位置させ、最も上部に設けられた側辺浮上防止片23Aと表示面部3との隙間に挿入する。そのまま、サイン板5を下方に押し下げて、上から2番目、3番目の側辺浮上防止片23Aと表示面部3との隙間に挿入し、さらに下辺浮上防止片23Bと表示面部3との隙間に挿入する。
最後に、上辺浮上防止片23Cを回動させて、先端側を図1に示すように、表示面部3側に延出させてサイン板5の上面に位置させる。
以上のようにして設置されているサイン板5は、下辺及び上辺の中央、両側辺では高さ方向に3カ所に浮上防止片23が配置されている。すなわち、サイン板5の4辺の全て辺部に浮上防止片23が配置され、各辺部の浮上が防止されている。浮上が防止されることによって、例えば、サイン板5の上辺が外側に膨らむよう変形して撓もうとしたときに、中央が浮上しないので、その半分の長さの辺で撓もうとするため剛性が高く、撓みにくくなっている。
上記のように構成されたスタンドサイン表示具1について、屋外に載置され、台風のような暴風にさらされた際の挙動について実験を行った。
実験は、上辺浮上防止片23Cを設けた発明例と、上辺浮上防止片23Cのない従来例について、スタンドサイン表示具を水平近くなるように寝かせた状態で、表示面部3の上辺に向けてブロアによって風を吹付けて、サイン板5が外れるかどうかを確認するというものである。スタンドサイン表示具をこのような姿勢にしたのは、台風の際にスタンドサイン表示具が倒れた状態を想定したものである。
従来例のものは、風がサイン板5と表示面部3の間に入り込み、風速が15m程度で、サイン板5の幅方向の中央がはらみ出すように湾曲し、これによって両側辺の側辺浮上防止片23Aによるサイン板5の係止が外れて、サイン板5が外れて宙を舞った。
他方、本発明例では、風速が25mを超えても、サイン板5は外れることがなかった。この違いについて検討したところ、サイン板5がはらみ出すような変形をするとしても、サイン板5の上辺の中央に上辺浮上防止片23Cがあるため、変形し難い、換言すれば剛性が高くなっているため、変形しないので、側辺浮上防止片23Aが外れる程度の変形ができなかったためと思われる。
また、表示面部3の側辺側からも風を送ることを行ったが、この場合には、従来例及び発明例ともにサイン板5は風速25mでも外れなかった。これは、上述したように、サイン板5が幅方向中央部が高くなるように湾曲しているため、上下方向への湾曲する変形がし難いためであったと思われる。
以上のように、本実施の形態のスタンドサイン表示具1は、サイン板5を着脱できると共に、屋外に載置して、強風の際にもサイン板5が外れることがない。
なお、本発明は、サイン板5が樹脂等のように湾曲する材質のものであること、及び屋外に設置するスタンドサイン表示具であることを前提としており、単に矩形状の板材を着脱可能に取り付ける例えば、額のようなものとは技術思想として全く異なるものである。
また、上記の実施の形態では、上辺浮上防止片23Cを、その先端側が表示面部3から退避可能となるように基端が取り付けられている例を示したが、上辺浮上防止片23Cを固定して、両側辺のうちの一方の側辺の側辺浮上防止片23Aを、上記に示したような退避可能なものにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、上辺浮上防止片23Cの先端を表示面部3から退避可能にするための構成として、上辺浮上防止片23Cの基端を回動可能に取り付ける構成の例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、先端側が表示面部3から退避可能になっておればよく、例えば板状の上辺浮上防止片23Cが上下方向にスライドするようなものであってもよい。
また、上記の実施の形態では、側辺浮上防止片23Aを各側辺に3個、下辺浮上防止片23B及び上辺浮上防止片23Cをそれぞれ1個設けた例を示したが、これらの個数は限定されるものではなく、サイン板の各辺の長さや撓みやすさに応じて適宜設定すればよい。
1 スタンドサイン表示具
3 表示面部
5 サイン板
7 本体部
9 脚部
11 円筒部
13 連結部
15 縁部
17 凹陥部
19 注水口
21 キャップ
23 浮上防止片
23A 側辺浮上防止片
23Aa 一方の片部
23Ab 他方の片部
23B 下辺浮上防止片
23C 上辺浮上防止片
25 凹部(側辺浮上防止片)
27 ビス
29 凹部(上辺浮上防止片)
31 ネジ部材

Claims (1)

  1. 屋外に載置されて、矩形状の表示面部に矩形板状で湾曲変形する樹脂製のサイン板を着脱可能に取り付けるものであって、先端側が表示面部側に延出するように前記表示面部の縁部又はその近傍に取り付けられ、前記サイン板が浮き上がろうとしたときに該サイン板に当接して浮き上がりを防止する複数の浮上防止片を有し、該浮上防止片と表示面部との隙間に前記サイン板を挿入して該サイン板を前記表示面部に保持するようにしたスタンドサイン表示具であって、
    前記浮上防止片は、前記表示面部の両側辺、上辺及び下辺のそれぞれに設けられた側辺浮上防止片、上辺浮上防止片及び下辺浮上防止片を有し、
    前記表示面部は、幅方向の中央部が両端よりも高くなるように湾曲しており、前記上辺浮上防止片の先端が前記表示面部から退避可能になっていることを特徴とするスタンドサイン表示具。
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