JP7208296B2 - 電力供給導波管内のアイリスによるマイクロ波回転とインピーダンスシフトのための汎用円筒形状キャビティシステム - Google Patents
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Description
以下の数式を満たすように前記一般角を設定することを含み、すなわち、
それぞれ以下のように表されるマイクロ波フィールドを、入力ポートPとQに入力することを含み、すなわち、
ここで、rとsは以下の数式で規定され、ずなわち、
及び、「r」内の符号
は、回転が反時計回りであるか又は時計回りであるかを決定する。
本説明では、マイクロ波フィールド回転が、円筒形状キャビティ内のTEmnlとTMmnlの一般的な場合に対して提供される。ここで、m、n、及びlは、ユーザによって選択された適切な整数である。我々の最近の実験結果は、TE121モードが、ある条件の下でプラズマ分布のより高い均一性をもたらすことを確認した。
この説明では、速い回転が、動作マイクロ波周波数と同じ回転周波数でのフィールド回転として規定される。図1Aは、壁111によって取り囲まれた処理チャンバ110を含み、真空圧力下でのガスと加工対象物114を支持するための加工対象物支持体112とを含む、プラズマリアクタ100の簡略化された側面図である。処理チャンバ110の上に横たわる円筒形状キャビティ120は、側壁121a、天井121b、及び図1Bで示されるスロット124を有する床122によって取り囲まれている。壁121aと111は、用途に応じて、金属構造体によって接続され得る。誘電体プレート130が、床122の下の真空密封を提供する。誘電体プレート130は、好ましくは、マイクロ波放射線に対して透明な材料から形成されている。図1Cは、床122が開口部810を有し、補助点火用電極820が、(図示せぬ)真空密封を有する開口部810内に配置されている、一実施形態を描いている。補助点火用電極820は、100Hz~10MHzの範囲内のRF周波数のRF源830によって駆動される。RF源830は、(図示せぬ)インピーダンス整合を含み得る。床122及び/又は処理チャンバ110の壁111は、補助点火用電極820に対するグランドプレーン(ground plane)として機能し得る。代替的に、補助点火用電極は、更なる開口部及び真空密封を提供することによって、壁111に配置され得る。電極820とグランドプレーンは、開口部810によってのみ分離される。要約すると、グランドプレーン(すなわち、床122及び/又はキャビティ110の壁111)と共に補助点火用電極820は、容量的に結合されたRF点火回路を形成し、最終的にマイクロ波電力によって持続されるプラズマの点火を助ける。
図2では、入力ポートPとQの角度を付けられた(非直角)方向が、円状の速い回転をもたらすために、PのΔφからのQのΔφの時間位相遅延における新しい条件を要求する。既に述べられたように、フィードバックモニタリングシステムは、完璧な円状の速い回転をもたらすための制御に対処することができる。しかし、フィードバック制御の時間が最小化されるように、Δφの最良の初期値を設定することが望ましい。次に、TEmnlとTMmnlに対して、Δφが導き出される。以下において、h=円筒形状キャビティの高さ、及び、R=円筒形状キャビティの半径である。
時間項e-iωtと共に、2つの変数(degenerate)「n」と「-n」を考慮すると、磁場を以下のように書くことができる。すなわち、
ここで、aとbは定数である。
ここで、η=0又はπ/2である。
特に、数式(5)では、「a」と「b」が、それぞれ、反時計回りと時計回りの振幅係数である。
ここで、η=0又はπ/2である。数式(10)が、数式(5)と同一の形態なので、以下の説明は、TEmnlとTMmnlの両方に適用することができる。簡潔さのために、数式(5)と(10)における項ηは、以下の説明において省略される。
ポートPからの波動励起を考慮すると、反時計回りと時計回りの回転が、第一近似として等しい可能性で励起される。その後、励起された波は、数式(2)における係数aとbを統一して再正規化することによって、以下のように書かれ得る。すなわち、
次に、ポートQからの波を同じ電力と周波数で、しかし、ΔΦの時間位相遅延を伴って励起すると、励起された波は以下のように表現され得る。すなわち、
ここで、Δθは、ポートPに対するポートQの位置における角度のオフセットであり、ΔΦは、マイクロ波出力A1とA2との間の時間位相差である。入力ポートPとQの両方からのキャビティ120を同時に励起したときに、励起された波は、数式(11)と(12)の合計として以下のように与えられ得る。すなわち、
または、反時計回りH+と時計回りH-の構成要素を分解すると、以下のようになる。すなわち、
ここで、
反時計回りの項は、数式(14)の最後の項がゼロならば、明白にゼロになる。すなわち、
数式(16)のものと同様に以下の条件、すなわち
が満たされるならば、反時計回りの波も時計回りの波も励起されない。この同時発生的な条件は、以下のように提供され得る。すなわち、
逆に、TEnml又はTMnmlに対する時計回りの回転のみを励起するための、必要かつ十分な条件が、以下のように要約され得る。すなわち、
それは、以下のように単純化される。すなわち、
数式(19)は、数式(18)の特殊なケースとして含まれる。しかし、数式(19)は、その最大効率のために好適である。更なる単純化が、k=pと設定することによって与えられる。すなわち、
TE111の場合
ポートQが、ポートPから±π/2だけ分離される。
時間位相遅延が、-π/2(すなわち、位相前進)。 (21)
TE121の場合
ポートQが、ポートPからπ/4又は5π/4だけ分離される。
時間位相遅延が、-π/2(すなわち、位相前進)。 (22)
同様なやり方で、TEnml又はTMnmlに対する反時計回りの回転のみを励起するための、必要かつ十分な条件が、以下のように要約され得る。すなわち、
数式(23)は、ΔθとΔΦを、ユーザが選択したモードTEmnl又はTMmnlの指標m、n、及びlの関数として規定する。反時計回りの回転のエネルギー伝達効率を最大化するために、数式(16)の最後の項は、数式(15)と同時に、±1になるべきである。すなわち、
それは、以下のように単純化され得る。すなわち、
または、k=pと設定することによる単純化が、以下のものを与える。すなわち、
TE111の場合
ポートQが、ポートPから±π/2だけ分離される。
時間位相遅延が、π/2。 (27)
TE121の場合
ポートQが、ポートPからπ/4又は5π/4だけ分離される。
時間位相遅延が、π/2。 (28)
数式(18)~(20)と(23)~(26)の各々は、ΔθとΔΦを、ユーザが選択したモードTEmnl又はTMmnlの指標m、n、及びlの関数として規定する。
図3は、円筒形状キャビティ内のTEmnlとTMmnlモードの遅い回転のための振幅変調に対する図2の実施形態の変形例を描いている。それは、モニタリングアンテナと信号フィードバックコントローラがないことを除いて図2のものと同じである。
ポートPとQが空間的に90度だけ分離された、PとQから放射されたマイクロ波フィールドは、1~1000Hzのオーダーの周波数Ωaの遅い回転をもたらすために、振幅変調の以下の形態を有するべきである。すなわち、
ここで、αは任意定数であり、Ωaは回転の角周波数であり、tは時間であり、及びφhは任意の初期位相であり、数式(30)のプラスとマイナスの符号は、それぞれ、反時計回りと時計回りの回転に対応する。その後、円筒形状キャビティ内で励起された波は、方位角θを使用して表され得る。すなわち、
x‐y座標系内の数式(29)~(30)を書き直すと、以下のように記述される。すなわち、ベクトル入力
は、
のベクトル波を励起する。ここで、x^とy^は、それぞれ、xとyの方向におけるユニットベースベクトルである。
図4では、一般ベクトルP→が以下のように規定される。すなわち、
ここで、a‐b座標系のベースベクトルは、以下のように規定される。すなわち、
したがって、ポートPとQが、90度だけ分離されたときに、数式(33)は、以下のように表され得る。すなわち、
ここで、共通時間項cos(ωt+φh)は、スキップされた。
斜交座標系における表現を得るために、逆数ベースα^とβ^をベースa^とb^に対応させる。すなわち、
ここで、a^とb^は以下のように規定される。すなわち、
数式(34)の第2項と第3項について(36‐5)と(36‐6)を乗ずることによって、座標変換が得られる。すなわち、
数式(36‐3)と(36‐4)を、(37)、(38)に挿入して、具体形が得られる。すなわち、
要約すると、ポートPとQが、図3又は図5で示される数式(36‐7)と(36‐8)によって規定された一般角で間隔を空けられたときに、Ωaの回転周波数の遅く回転するマイクロ波フィールドは、以下のものによって表されるポートPとQからのマイクロ波フィールドの入力によって励起され得る。すなわち、
ここで、rとsは、数式(40)と(41)で規定され、数式(41)のプラスとマイナスの符号は、それぞれ、反時計回りと時計回りの回転に対応する。(42‐1)と(42‐2)の形態は、rとsの時間変動関数を有する振幅変調の形態である。
数式(43)と(44)を数式(39)~(41)に代入すると、以下のものが得られる。すなわち、
図5の幾何学的形状に対して、これは、ポートPとQから、それぞれ、数式(45)と(46)の形態でマイクロ波電力を供給したときに、励起された波が数式(33)のものと等しくなることを示している。これは、数式(43)~(46)を数式(34)に代入すると、数式(36‐2)が得られ、それは、数式(32)を導出し、結局、数式(33)が導かれるという事実によって立証される。ポートPとQの他の形状に対して、熟練者は、上述したのと同じやり方で、各ポートの供給電力を導出すことができる。
図2の実施形態又は図3の実施形態の2つの導波管360の各々は、図6で示されるように、円筒形状キャビティ120の内部へ、ポートPとQのうちのそれぞれのものを通して開かれている、放射又は接続開孔405を有する。図6で描かれている実施形態では、導波管360が矩形状であり、一対の側壁410、411、床412、及び天井413を含む、矩形状断面を形成する4つの導電性壁を有する。導波管360の入力開口415は、マイクロ波を受信するために開かれている。反対側の端416は、壁418によって覆われている。上で言及された接続開孔405が、壁418内に形成され、ポートPとQのうちの対応するものと位置合わせされている。各ポートPとQは、キャビティ120の側壁内の開口であり、接続開孔405の寸法に合致し得る。
図1~図5の実施形態の主要な利点は、プラズマ処理のための回転するマイクロ波が、2つの異なる方位角位置におけるマイクロ波励起の間の空間的且つ時間的分離の適切な調整によって、ユーザが選択したモードTEmnlとTMmnlの指標m、n、及びlの任意の適切な組み合わせに対して生成され得るということである。図6~図9の実施形態の主要な利点は、マイクロ波チャンバインピーダンスが、キャビティに接続された電力供給導波管の中へインピーダンスシフトアイリスを導入することによって、チャンバを変更することなしに調整され得るということである。
Claims (15)
- プラズマリアクタであって、
加工対象物処理チャンバと、
前記加工対象物処理チャンバの上に横たわる円筒形状マイクロ波キャビティ、及び前記円筒形状マイクロ波キャビティの中心軸に対して非対称に配置された複数のマイクロ波入力ポートであって、前記円筒形状マイクロ波キャビティの側壁内に斜交方位オフセット角Δθで間隔を空けられた第1と第2の入力ポートPとQを含む、複数のマイクロ波入力ポートと、
マイクロ波源であって、マイクロ波周波数を有する第1のマイクロ波源出力をもたらす第1のマイクロ波モジュール、及び前記マイクロ波周波数を有し且つ前記第1のマイクロ波源出力から時間位相差ΔΦによって分離された第2のマイクロ波源出力をもたらす第2のマイクロ波モジュールを有するマイクロ波源と、
一対のそれぞれの導波管であって、各々が、前記マイクロ波源出力のうちのそれぞれのものに接続されたマイクロ波入力端と、前記第1と第2の入力ポートのうちのそれぞれのものに接続されたマイクロ波出力端とを有する、一対のそれぞれの導波管と、
前記第1のマイクロ波モジュールに接続された第1の出力信号、及び前記第2のマイクロ波モジュールに接続された第2の出力信号を有するシード信号生成器であって、前記円筒形状マイクロ波キャビティ内でTEmnl又はTMmnlモードの回転マイクロ波を生成する第1及び第2の出力信号を生成するように構成され、ここでm、n、及びlは、ユーザが選択したTE又はTMモードの値である、シード信号生成器と
を備える、プラズマリアクタ。 - 前記円筒形状マイクロ波キャビティ内でTEmnl又はTMmnlモードの前記回転マイクロ波を生成するために、前記時間位相差ΔΦを、前記ユーザが選択したTE又はTMモードの指標m、n、及びlのうちの少なくとも2つの関数である値に調整するように構成されたコントローラを更に備える、請求項1に記載のプラズマリアクタ。
- 前記円筒形状マイクロ波キャビティ内でマイクロ波信号を受信するように位置決めされた複数のモニタリングアンテナを更に備え、前記コントローラが、当該複数のモニタリングアンテナからの受信信号に基づいてフィードバックループ制御を実行して前記時間位相差ΔΦについての調整を決定するように構成されている、請求項2に記載のプラズマリアクタ。
- 前記複数のモニタリングアンテナが、互いに直交する位置関係で、前記円筒形状マイクロ波キャビティ内の側壁上に配置されている、請求項3に記載のプラズマリアクタ。
- 前記それぞれの導波管の各々が、前記円筒形状マイクロ波キャビティの前記中心軸と平行な方向において、前記円筒形状マイクロ波キャビティの床と天井の間の高さよりも高い断面高さを有する、請求項1から4のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
- 前記それぞれの導波管の各々が、前記マイクロ波入力端において矩形状入力開口を有する、矩形状の導波管である、請求項1から5のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
- 前記加工対象物処理チャンバが、加工対象物を保持するために加工対象物支持体を含み、前記第1と第2の入力ポートPとQが、前記加工対象物支持体の直径よりも大きい直径を有する前記側壁の部分に位置決めされる、請求項1から6のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
- 前記円筒形状マイクロ波キャビティが、前記加工対象物処理チャンバから前記円筒形状マイクロ波キャビティを分離し、且つマイクロ波エネルギーが前記加工対象物処理チャンバ内に入るための複数の開孔を含む、床を含む、請求項7に記載のプラズマリアクタ。
- 前記複数のマイクロ波入力ポートが、厳密に2つのマイクロ波入力ポートからなる、請求項1から8のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
- 前記それぞれの導波管の各々が、前記マイクロ波出力端における接続開孔プレート、前記接続開孔プレート内の矩形状接続開孔、前記接続開孔プレートと前記マイクロ波入力端との間のアイリスプレート、および前記アイリスプレート内の矩形状アイリス開口を含み、
前記矩形状接続開孔と前記矩形状アイリス開口が、前記矩形状接続開孔と前記矩形状アイリス開口のうちのそれぞれのものの長さ寸法に沿ったそれぞれの平行な軸を有し、前記それぞれの平行な軸は、前記円筒形状マイクロ波キャビティの前記中心軸に平行である、請求項6に記載のプラズマリアクタ。 - 前記それぞれの導波管の各々が、前記マイクロ波入力端と前記マイクロ波出力端との間にマイクロ波伝播方向を有し、前記マイクロ波伝播方向は、前記円筒形状マイクロ波キャビティの前記中心軸に向けて延びる、請求項10に記載のプラズマリアクタ。
- 前記矩形状接続開孔が、ユーザが選択したインピーダンスに対応する、長い寸法eと短い寸法fを有する、請求項10または11に記載のプラズマリアクタ。
- 前記矩形状アイリス開口が、ユーザが選択した共振(resonance)に対応する、長い寸法cと短い寸法dを有する、請求項10から12のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
- 前記矩形状アイリス開口が、容量アイリスであり、前記円筒形状マイクロ波キャビティの前記中心軸と垂直な方向において、前記矩形状アイリス開口の寸法が、前記導波管の前記矩形状入力開口の寸法よりも小さい、請求項10から12のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
- 前記矩形状アイリス開口が、誘導アイリスであり、前記円筒形状マイクロ波キャビティの前記中心軸と平行な方向において、前記矩形状アイリス開口の寸法が、前記導波管の前記矩形状入力開口の寸法よりも小さい、請求項10から12のいずれか一項に記載のプラズマリアクタ。
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