JP7201546B2 - 暖房装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カートリッジ式タンクを備えた暖房装置に関する。
灯油等の液体燃料を燃焼部で燃焼させることによって暖房する暖房装置(石油ストーブ)では、液体燃料をカートリッジ式タンク内に入れて、タンクを暖房装置本体から分離できるようにしたものがある。
このようなカートリッジ式タンクを備えた暖房装置において、暖房装置本体にカートリッジ式タンク内の液体燃料の残量を表示可能にしたものがある。暖房装置本体に液体燃料の残量表示部がある暖房装置では、カートリッジ式タンクの重さを検出するセンサ(重量検出装置(A))からの出力信号に基づいて、残量が表示されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の重量検出装置(A)は、ケース本体(2)と、ケース本体(2)の上に載設されたプリント基板(19)等を介在してケース本体(2)に取り付けられるカバーケース(3)と、で構成されたケース(1)を備えている。このような重量検出装置(A)は、一般に、カートリッジ式タンク(25)が収容される油受皿上に取り付けられている。
特開平10-221155号公報
しかし、特許文献1に記載の重量検出装置(A)及びこれを用いた油量センサでは、液体燃料が油受皿上に溢れ、ケース本体(2)が浸った場合、毛細管現象でケース(1)の内部に液体燃料が浸入してプリント基板(19)等の部品に付着するおそれがあった。
そこで、本発明は、前記した問題を解決し、重量センサ内に液体燃料が浸入するのを防止することができる暖房装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、液体燃料を貯留するカートリッジ式タンクと、前記カートリッジ式タンクが挿入されるタンク収容部を有する暖房装置本体と、前記タンク収容部の内底部に配置された燃料受皿部と、前記燃料受皿部に形成されたセンサ設置部に設置されて、前記カートリッジ式タンク内の液体燃料の残量を検出する重量センサと、を備えた暖房装置であって、前記重量センサは、前記燃料受皿部のセンサ設置面上に設置されるセンサベースと、前記センサベースに設けられるセンサ基板と、前記センサベース上に前記センサ基板を覆うように設置されるセンサケースと、を備え、前記センサベースに取り付けた前記センサケースの内側面と、前記センサベースの外側面との間には、毛細管現象を抑制可能な隙間が形成され、前記センサベースは、内底から上方向に延設された筒状の基板収容部を有し、前記基板収容部内の上部には、センサ基板が設置されていることを特徴とする。
本発明は、重量センサ内に液体燃料が浸入するのを防止することができる暖房装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る暖房装置を示す平面図である。 図1のII-II断面図である。 カートリッジ式タンクと重量センサの配置関係を示す要部分解斜視図である。 重量センサの設置状態を示す要部分解斜視図である。 重量センサの設置状態を示す要部拡大分解斜視図である。 口金と燃料受皿部との配置関係を示す拡大平面図である。 図6のVII-VII大断面図である。 図7のA部拡大図である。 センサケースの拡大側面図である。 図9のX-X断面図である。 センサケースの拡大平面図である。 センサケースの拡大底面図である。 図11のXIII-XIII断面図である。
図1~図13に基づいて、本発明の実施形態に係る暖房装置の一例を説明する。
便宜上、図1に示す暖房装置100の操作パネル部15がある方向を「前」、その反対方向を「後」、「鉛直上方側を「上」、鉛直下方側を「下」、蓋体14がある方向を「右」、その反対方向を「左」として説明する。
<暖房装置>
図2に示すように、暖房装置100は、カートリッジ式タンク2を有しているものであればよく、例えば、石油ストーブあるいは石油ファンヒータである。暖房装置100は、暖房装置本体1と、液体燃料を貯留するカートリッジ式タンク2と、カートリッジ式タンク2から供給された液体燃料を受ける燃料受皿部3と、液体燃料の残量を検出する重量センサ4と、を備えている。以下、暖房装置100は、燃焼・送気装置部12で灯油等の液体燃料を燃焼させて、そのときに発生する熱で温風を生成して、温風で室内に暖房する石油ファンヒータである場合を例に挙げて説明する。
<暖房装置本体>
図1または図2に示すように、暖房装置本体1は、ベース部材11と、燃焼・送気装置部12と、外装部材13と、タンク収容部1aと、内底部1bと、タンク収容部1aを開閉自在に閉塞する蓋体14と、操作パネル部15と、表示部16と、を備えている。
図2に示すように、ベース部材11は、暖房装置本体1の下端部を形成する板状部材から成る。
燃焼・送気装置部12は、ベース部材11の上部に設けられている。
外装部材13は、暖房装置本体1の前後左右の外壁部を形成する部材である。外装部材13は、ベース部材11上に被せるように載設された金属製の箱状部材から成る。外装部材13は、ベース部材11に対して下方に向けて、垂直に折り曲げられた状態にプレス加工して形成されている。
タンク収容部1aは、カートリッジ式タンク2を挿入及び取り出し自在に収容する設置個所である。
内底部1bは、タンク収容部1a内の下方に設けられて、カートリッジ式タンク2を支持する燃料受皿部3が設置される箇所である。
図1または図2に示すように、蓋体14は、タンク収容部1aを開閉自在の閉塞する金属製の板状部材から成る。蓋体14は、暖房装置本体1の上面に、基端部を中心として回動自在に軸支されている。
操作パネル部15には、運転切替スイッチや、タイマースイッチ等の複数のスイッチが配置されている。
表示部16は、重量センサ4の検出値から算出された液体燃料の残量や、液体燃料の使用量や、タイマー時間等が表示される表示装置である。表示部16は、外装部材13の上面前側に設けられている。
<カートリッジ式タンク>
図2に示すカートリッジ式タンク2は、暖房装置本体1から分離して移動させることが可能な燃料タンクである。カートリッジ式タンク2は、金属製のタンクから成る。カートリッジ式タンク2は、当該カートリッジ式タンク2の下部2aに設けられた口金部20と、カートリッジ式タンク2の上面に設けられた上側取手23と、カートリッジ式タンク2の下面に設けられた下側取手24(図3参照)と、を備えている。
図3に示すように、口金部20は、カートリッジ式タンク2内の液体燃料を放出するための部材である。口金部20は、カートリッジ式タンク2の下部2aに回動自在に設けられたキャップ蓋21を備えている。
キャップ蓋21は、基端部に設けたヒンジ部21bを中心にカートリッジ式タンク2に対して回動可能に取り付けられている。キャップ蓋21の先端側には、キャップ蓋21をカートリッジ式タンク2に着脱可能にロックするためのロック部21aが設けられている。キャップ蓋21の中央部には、カートリッジ式タンク2の下面に設けられた開口部(図示省略)に連結される口金(図示省略)が設置されている。
図3及び図4に示すように、オイルフィルタ22は、燃料供給口31dに離脱自在に取り付けられ、液体燃料を浄化する略円筒形状の濾過器である。オイルフィルタ22は、上端部の開口縁部に環状のフランジ形状に形成されたセンサ作動部22aと、センサ作動部22aから下方向に延設された略円筒状の供給口挿入部22bと、を有する樹脂製の部材から成る。カートリッジ式タンク2をタンク収容部1a内に収容した場合、オイルフィルタ22内には、口金部20が着脱自在に挿入状態に配置される。
図4または図8に示すように、センサ作動部22aは、供給口挿入部22bを燃料供給口31dに挿入しているときに、起歪体42の先端部側上に載置される箇所である。つまり、センサ作動部22aは、供給口挿入部22bを燃料供給口31dに挿入しているときに、起歪体42を下方向に押し曲げて、カートリッジ式タンク2の荷重を起歪体42に伝達させるための箇所である。
図7に示すように、供給口挿入部22bは、燃料供給口31dから下板部材32の内底近傍まで延びた状態で、燃料受皿部3に着脱自在に装着される。
図2に示す上側取手23は、略C字形状(略ロ字形状)に折り曲げて形成された金属製棒状部材から成る。上側取手23は、カートリッジ式タンク2の上面中央部に、基端部を中心に回動自在に軸支されている。
図3に示す下側取手24は、略U字形状(略コ字形状)に折り曲げて形成された金属製棒状部材から成る。下側取手24は、カートリッジ式タンク2の下面中央部に、基端部を中心に回動自在に軸支されている。
<燃料受皿部>
図3または図7に示すように、燃料受皿部3は、カートリッジ式タンク2から供給された液体燃料を受ける部材である。燃料受皿部3は、オイルフィルタ22が着脱自在に挿入される上板部材31と、上板部材31の外周部に連結された下板部材32と、によって略容器状に形成されている。燃料受皿部3は、タンク収容部1aの内底部1bに配置されている(図2参照)。
図4に示すように、燃料受皿部3の上板部材31は、センサ設置部31aと、燃料供給口31dと、凹部31cと、センサ規制用ダボ31eと、タンク支持用ダボ31fと、鍔部31gと、ネジ孔31h,31iと、位置決め凸部31j,31kと、をプレス成形して有する金属製板部材から成る。
図4または図8に示すように、センサ設置部31aは、重量センサ4のセンサベース44が載設させるセンサ設置面31bに連続する平坦な面から成る箇所である。センサ設置部31aには、燃料受皿部3のセンサ設置面31bから所定の高さH1だけ段差状に下がって形成されて、重量センサ4との間に隙間S1を形成するための凹部31cが形成されている。
図8に示すように、凹部31cは、重量センサ4の先端部寄りの位置の下側の所定の大きさの隙間S1を形成するための窪みである。凹部31cのセンサ設置面31bからの深さ(H1)は、例えば、2.3mmである。凹部31cは、燃料供給口31dのセンサ設置部31a側の外周縁から外側(右側)に向かって、センサ設置部31aから一段下がった状態に形成されている。凹部31cが、横幅が重量センサ4の横幅よりも幅広に形成されて、凹部31c内の重量センサ4の先端部側が没入可能な幅に形成されている。
図4に示すように、燃料供給口31dは、略円筒状の設置孔で、オイルフィルタ22(口金部20)が着脱自在に挿入され、更にオイルフィルタ22に口金部20が着脱自在に挿入されるものである。燃料供給口31dは、センサ設置部31aの中央部寄りの位置に形成されている。
センサ規制用ダボ31e、タンク支持用ダボ31f及び位置決め凸部31j,31kは、センサ設置部31aの燃料供給口31dの外周縁部に、プレス加工で突設された凸部から成る。
センサ規制用ダボ31eは、口金部20に押されて下降する重量センサ4(起歪体42)の先端部4aの曲げ範囲を規制する凸部である。センサ規制用ダボ31eは、凹部31cの両側にそれぞれ設けられた一対の突起から成る。図8に示すように、センサ設置面31bからセンサ規制用ダボ31eの上端までの高さH2は、センサ設置面31bから重量センサ4がカートリッジ式タンク2によって押される押圧面42aまでの高さH3よりも低く、センサ設置面31bから重量センサ4の下面までの高さH4よりも高く形成されている。
センサ規制用ダボ31eの高さH2は、例えば、1.45mmある。センサ設置面31bから押圧面42aまでの高さH3は、例えば、2.15mmである。センサ設置面31bから重量センサ4までの高さH4は、例えば、0.6mmである。
図3または図4に示すように、タンク支持用ダボ31fは、カートリッジ式タンク2の下側に配置されたセンサ作動部22aを下側から2点支持する一対の支持凸部である。タンク支持用ダボ31fのセンサ設置面31bからの高さは、例えば、2.0mmである。タンク支持用ダボ31fは、燃料供給口31dの周縁の左側寄りの前後にそれぞれ突設されている(図6参照)。
図4に示すように、鍔部31gは、上板部材31の全周に亘って形成されたフランジ形状の外周部である。図7及び図8に示すように、鍔部31gは、下板部材32の外周部に載置して、外周縁部のかしめ部32aを折り曲げてかしめることで、下板部材32上に固定されている。
図4に示すように、ネジ孔31hは、起歪体42を、センサベース44を介在して上板部材31に共締め固定するためのセンサ固定ネジ46が螺合される雌ネジ孔である。ネジ孔31hは、上板部材31において、凹部31cの延長線上の外側(右側)に設置されている。
ネジ孔31iは、センサベース44を上板部材31に固定するベース固定ネジ47がセンサベース44のネジ挿通孔44bを挿通して螺合される雌ネジ孔である。ネジ孔31iは、後記する位置決め凸部31kの外側(右側)に設置されている。
位置決め凸部31j,31kは、上板部材31上に載設されるセンサベース44を位置決めするための凸部である。位置決め凸部31j,31kは、センサ規制用ダボ31e及びタンク支持用ダボ31fと同様に、絞り加工によって突設された凸部から成る。位置決め凸部31j,31kには、センサベース44の前側及び後側の中央部にそれぞれ形成した凸部係合孔44f,44gが係合される。
図7に示すように、下板部材32は、上板部材31の下側に固定される略容器形状の金属製板部材である。下板部材32は、中央部側に向かって段差状に窪んで形成されている。
<重量センサ>
図3に示すように、重量センサ4は、カートリッジ式タンク2の重量を検出するセンサであって、カートリッジ式タンク2内の液体燃料の残量を検出する検出器である。重量センサ4は、カートリッジ式タンク2の重量に応じて変化する抵抗値に基づいて、制御装置(図示省略)で算出したカートリッジ式タンク2内の液体燃料の残量を表示部16(図2参照)に表示させるための検出器である。図4に示すように、重量センサ4は、センサベース44を介在して燃料受皿部3のセンサ設置部31aに、センサ固定ネジ46でねじ止めされる。重量センサ4は、センサ本体41と、センサ本体41を実装した起歪体42と、センサ基板43と、センサベース44と、センサケース45と、センサ固定ネジ46と、ベース固定ネジ47と、を備えている。
センサ本体41は、起歪体42上に載設されて、センサ作動部22aに押されて曲がる起歪体42の変形量(歪)を測定するセンサ素子から成る。センサ本体41は、起歪体42の先端部にかかったカートリッジ式タンク2の荷重に応じて電気信号を発生する。センサ本体41は、複数のリード線(図示省略)によって、センサ基板43に接続されている。
図4に示すように、起歪体42は、先端部が燃料供給口31dの外周縁(凹部31cの上方)に配置され、基端部がセンサベース44に片持ち支持された状態で、所定位置にセンサ固定ネジ46で固定される部材である。起歪体42は、カートリッジ式タンク2の荷重に押されたときの荷重に比例して変形して歪を発生する矩形の板状部材から成る。起歪体42は、例えば、金属製のベース材によって形成されている。起歪体42は、例えば、中央部を中心として左右対称形状に形成され、押圧面42aと、ネジ挿通孔42bと、位置決め溝42cと、を有している。センサ本体41と起歪体42は、例えば、ロードセル(荷重可変器)等の歪ゲージを構成している。
図5及び図8に示すように、押圧面42aは、オイルフィルタ22のセンサ作動部22aに当接して押し下げられる箇所である。押圧面42aは、起歪体42の燃料供給口31d側の先端部分である。
図4に示すように、ネジ挿通孔42bは、燃料受皿部3のネジ孔31hに螺着されるセンサ固定ネジ46が挿通される貫通孔である。
図4または図5に示すように、位置決め溝42cは、センサベース44に突設された前後一対のセンサ位置決め用の係止突起44cがそれぞれ係合する位置決め溝である。
図4に示すように、センサ基板43は、センサベース44の基板収容部44h内の上部に収容されている。センサ基板43の外周部には、基板位置決め用の突起44iに係合する切欠溝43aが形成されている。センサ基板43には、操作パネル部15(図1参照)及び表示部16(図2参照)に接続するためのハーネス(図示省略)が接続されている。センサ基板43の上面には、電子部品Dが実装されている。
センサベース44は、前記したように、上板部材31のセンサ設置部31a上の所定位置に位置決めされて、センサ固定ネジ46とベース固定ネジ47とで上板部材31に固定される。センサベース44には、センサ基板43に接続するためのリード線(図示省略)が接続されている。
図12及び図13に示すように、センサベース44に取り付けたセンサケース45のセンサカバー部45bの下端部45d及びセンサカバー部45bの周辺の下端部45dと、センサベース44の下端部44mとの間には、第4隙間S5が形成されている。
また、センサケース45のセンサカバー部45bの周辺から離間した位置にある下端部45eと、センサベース44の下端部44mとの間には、第3隙間S4が形成されている。第3隙間S4は、例えば、8mmである。
また、図10及び図13に示すように、センサケース45の内側面45fと、センサベース44の外側面44tとの間には、毛細管現象により内側面45fと外側面44tとの間内を液体燃料が上昇してセンサ基板43に達するのを防止可能な隙間S2が形成されている。隙間S2は、1.00mmを超えて2.50未満、好ましくは1.10mmから2.00mm、さらに好ましくは1.20mmが望ましい。
なお、隙間S2は、1.20mmが絶対的な最適値ではなく、隙間S2は、あくまでセンサ基板43の高さで決まってくるものであって、毛細管現象で液体燃料が隙間S2内を上昇してもセンサ基板43の高さにまで達しないようにするための空間である。
したがって、センサ基板43の高さが低い場合は、隙間S2を大きくして毛細管現象で液体燃料がセンサ基板43の高さまで達しないようにすればよい。また、センサ基板43の高さが高い場合は、毛細管現象で液体燃料がセンサ基板43の高さまで達しない範囲で隙間S2を小さくしても構わない。また、隙間S2は、塵埃等の侵入を考慮して、その大きさを適宜変更しても構わない。
図5に示すように、センサベース44の外周壁には、複数のケース固定用係止片45aがそれぞれ係止すると共に、センサベース44内に浸入した液体燃料を排出可能なケース係止孔44kが形成されている。
図5に示すように、センサベース44には、前記したネジ挿通孔44a,44b(図4参照)と、センサ位置決め用の係止突起44cと、センサ設置用切欠溝44dと、ストッパ44eと、凸部係合孔44f,44gと、基板収容部44hと、基板位置決め用の突起44iと、基板係止突起44jと、ケース係止孔44kと、内底44n,44oと、排出孔44pと、内壁44qと、基板支持リブ44rと、基板載置リブ44sと、が形成されている。
センサ設置用切欠溝44dは、起歪体42をセンサベース44上に載設する際に、起歪体42の前後端部が係合される溝である。
ストッパ44eは、起歪体42をセンサベース44上に載設する際に、起歪体42の基端面(右側端面)が当接して、起歪体42を所定位置に配置されるようにガイドする突起である。
凸部係合孔44f,44gは、燃料受皿部3の位置決め凸部31j,31k(図4参照)が係合する貫通孔である。凸部係合孔44f,44gは、センサベース44の前後端部に形成されている。
図5に示すように、基板収容部44hは、センサベース44の内底44nから上方向に延設されて、上端が開口された筒状部分である。基板収容部44hは、センサ基板43が挿設される有底四角筒状に形成されている。基板収容部44hの前後左右の内壁44qと、センサ基板43との間には、第2隙間S3がそれぞれ形成されている。
図4及び図10に示すように、センサ基板43を基板収容部44hの内壁44qには、基板位置決め用の突起44iと、複数の基板支持リブ44rと、複数の基板載置リブ44sと、が形成されている。
基板位置決め用の突起44iは、センサ基板43を基板収容部44h内の所定位置に設置するためのガイド突起である。基板位置決め用の突起44iは、平面視して長方形の枠状に形成された基板収容部44hの内壁に突出形成されている。
基板支持リブ44rは、基板収容部44hの内壁44qと、センサ基板43との間に、液体燃料を吸い上げる毛細管現象の発生を抑制可能な第2隙間S3を形成するためのリブである。基板支持リブ44rは、例えば、基板収容部44hの前後の内壁44qの内底44oから上端に亘って突設されている。
基板載置リブ44sは、基板収容部44h内の上部にセンサ基板43を設置するためのリブである。基板載置リブ44sは、例えば、基板収容部44hの前後左右の内壁44qの内底44oから上端に亘って突設されている。基板載置リブ44sの上端寄りの位置には、センサ基板43の外周縁を載置するための側面視してL字状に切欠形成された段差部を有している。この基板載置リブ44s上に載置されたセンサ基板43の外周縁部上面は、左右一対の基板係止突起44jによって支えられている。
このため、センサ基板43は、基板収容部44h内に押し込むと、左右の基板係止突起44jによってスナップフィットで基板支持リブ44rの段差部分上に保持されている。そして、センサ基板43は、基板載置リブ44s上に載置されて、前後左右方向の動きが基板支持リブ44r及び基板載置リブ44sによって規制され、上下方向の動きが基板載置リブ44s及び基板係止突起44jによって規制されて保持される。また、基板収容部44hの内底44oには、基板収容部44hに浸入した液体燃料を排出するための排出孔44pが形成されている。
基板係止突起44jは、基板収容部44hに収容されたセンサ基板43の左右外周端を保持する弾性係止片である。基板係止突起44jは、基板収容部44hの周壁に沿って配置されている。
ケース係止孔44kは、センサケース45の前後端部の中央部に形成されたケース固定用係止片45aがスナップフィットで係合離脱可能に係合される係合孔である。ケース係止孔44kは、センサベース44の前後端部の中央部に形成されている。
センサケース45は、センサベース44を上から覆うようにしてセンサベース44にスナップフィットで固定される上ケースである。センサケース45には、前記ケース固定用係止片45aと、センサカバー部45bと、センサ係合溝45cと、隙間形成用凸部45gと、が形成されている。センサケース45は、センサベース44上にセンサ基板43を覆うように設置されている。
複数のケース固定用係止片45aは、センサケース45の前後の外周部にそれぞれ形成された係止爪を有する弾性係止片から成る。
センサカバー部45bは、センサ本体41と、センサ本体41とセンサ基板43とを接続するリード線(図示省略)と、を覆うためのカバー部位である。センサカバー部45bは、センサケース45の外壁の燃料供給口31d側に形成されている。
センサ係合溝45cは、起歪体42が係合する切欠溝である。センサ係合溝45cは、センサベース44を上から被せるように配置するセンサカバー部45bの左側端部の縁に形成されている。
図10に示すように、隙間形成用凸部45gは、センサケース45の左右の内側面45fに適宜な間隔を介して複数突出形成された突起である。隙間形成用凸部45gは、センサベース44にセンサケース45を被せるようにして組み付けた場合に、センサベース44の外側面44tに当接して、センサベース44とセンサケース45との間に隙間S2を形成するための凸部である。
≪作用≫
次に、図1~図13を参照しながら本発明の実施形態に係る暖房装置100の作用を説明する。
まず、図2に示すように、蓋体14を開放して、液体燃料を補給したカートリッジ式タンク2をタンク収容部1aに収容する。すると、図3に示すカートリッジ式タンク2の下面のキャップ蓋21が、燃料供給口31d(図3及び図4参照)に挿入されているオイルフィルタ22に係合する。
図7及び図8に示すように、オイルフィルタ22のセンサ作動部22aは、起歪体42の先端部の上面上に載置されている。このため、カートリッジ式タンク2(図3参照)がオイルフィルタ22上に載置されると、カートリッジ式タンク2(図3参照)の荷重がオイルフィルタ22のセンサ作動部22aを介在して起歪体42にかかる。
その起歪体42の先端部は、カートリッジ式タンク2(図3参照)の荷重の重さに応じた量だけ押し曲げられる。したがって、センサ本体41は、起歪体42が押し曲げられた量に比例して変化する抵抗値を発生するので、カートリッジ式タンク2の重さに応じて変化する液体燃料の残量を検出することができる。そして、カートリッジ式タンク2内の残油量が表示部16(図2参照)に表示される。
例えば、カートリッジ式タンク2内の液体燃料が、燃料受皿部3のセンサ設置部31a上まで溢れた場合、図13に示すように、センサケース45とセンサベース44との間の第4隙間S5によって、センサケース45に浸らないようにすることができる。さらに液体燃料が第4隙間S5の上方まで溢れた場合に、センサケース45の内側面45fと、センサベース44の外側面44tとの間には、隙間S2が形成されているため、毛細管現象で液体燃料が毛細管現象で重量センサ4内に浸入するのを防止することができる。さらに高い位置まで液体燃料が溢れとしても、センサ基板43は、センサベース44の内底44oから上方向に延設された基板収容部44hの上部に設置されているため、液体燃料に浸り難い位置に設置されている。
このように、本発明は、図2、図5、図8、図10あるいは図13に示すように、液体燃料を貯留するカートリッジ式タンク2と、カートリッジ式タンク2が挿入されるタンク収容部1aを有する暖房装置本体1と、タンク収容部1aの内底部1bに配置された燃料受皿部3と、燃料受皿部3に形成されたセンサ設置部31aに設置されて、カートリッジ式タンク2内の液体燃料の残量を検出する重量センサ4と、を備えた暖房装置100であって、重量センサ4は、燃料受皿部3のセンサ設置面31b上に設置されるセンサベース44と、センサベース44に設けられるセンサ基板43と、センサベース44上にセンサ基板43を覆うように設置されるセンサケース45と、を備え、センサベース44に取り付けたセンサケース45の内側面45fと、センサベース44の外側面44tとの間には、毛細管現象を抑制可能な隙間S2が形成されている。
かかる構成によれば、本発明の暖房装置100の重量センサ4は、図8、図10及び図13に示すように、センサケース45の内側面45fと、センサベース44の外側面44tとの間に、毛細管現象の発生を抑制可能な隙間S2が形成されている。このため、例えば、燃料受皿部3のセンサ設置部31a上まで液体燃料が溢れた場合、液体燃料が毛細管現象で吸い上げられるのが抑制されて、センサケース45とセンサベース44との間の隙間S2からセンサベース44内に浸入するのを防止することができる。その結果、センサベース44内にあるセンサ基板43や、電子部品Dが液体燃料に浸ることで故障するのを防止することができる。
このように重量センサ4は、液体燃料が浸入し難い構造としたことにより、シール材の塗布や、パッキン等の部材を設ける必要がないため、部品点数、組付工数、部品管理工数を削減してコストダウンを図ることができる。
また、図5に示すように、センサベース44は、内底44nから上方向に延設された筒状の基板収容部44hを有し、基板収容部44h内の上部には、センサ基板43が設置されている。
かかる構成によれば、センサ基板43は、センサベース44の内底44nから上方向に延設された基板収容部44h内の上部に設置されて、燃料受皿部3のセンサ設置部31a上から離間した高い位置に設置されている。このため、センサ基板43及びセンサ基板43上の電子部品Dは、センサ設置部31a上が液体燃料に浸った状態になったとしても、液体燃料に濡れないように設置することができる。
また、図13に示すように、基板収容部44hの内底44oには、当該基板収容部44hに浸入した液体燃料を排出するための排出孔44pが形成されている。
かかる構成によれば、重量センサ4は、基板収容部44hの内底44oに排出孔44pが形成されていることで、基板収容部44h内に液体燃料が浸入しても、排出孔44pから液体燃料を排出することができる。このため、重量センサ4は、基板収容部44h内に液体燃料が浸入しても、センサ基板43や、センサ基板43上の電子部品D(図5参照)が液体燃料に濡れないようにすることができる。
また、図5に示すように、センサケース45の外周部には、複数のケース固定用係止片45aを有し、センサベース44の外周壁には、複数のケース固定用係止片45aがそれぞれ係止すると共に、センサベース44内に浸入した液体燃料を排出可能なケース係止孔44kが形成されている。
かかる構成によれば、センサベース44は、液体燃料が浸入しても、ケース係止孔44kから液体燃料を排出することができる。
また、図5に示すように、基板収容部44hの内壁44qには、当該内壁44qとセンサ基板43との間に第2隙間S3を形成するための基板支持リブ44rが突設されている。
かかる構成によれば、基板収容部44hの内壁44qに突設された基板支持リブ44rは、内壁44qとセンサ基板43との間に第2隙間S3を形成した状態でセンサ基板43を支持することができる。例えば、液体燃料が、センサケース45の内側面45fと、センサベース44の外側面44tとの間を通って、基板収容部44hを超えたとしても、基板収容部44hの内壁とセンサ基板43との間の第2隙間S3を通って内底44oに落下する。このため、センサ基板43上の電子部品Dが濡れないようにすることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本発明は、液体を貯留するカートリッジ式タンク2を使用可能な装置であれば適用可能であり、例えば、水をカートリッジ式タンク2に貯留した加湿器であっても使用可能である。
1 暖房装置本体
1a タンク収容部
1b 内底部
2 カートリッジ式タンク
3 燃料受皿部
4 重量センサ
20 口金部
31 上板部材
31a センサ設置部
31b センサ設置面
43 センサ基板
44 センサベース
44h 基板収容部
44m,45d 下端部
44n,44o 内底
44p 排出孔
44k ケース係止孔
44q 内壁
44r 基板支持リブ
44s 基板載置リブ
44t 外側面
45 センサケース
45a ケース固定用係止片
45f 内側面
45g 隙間形成用凸部
100 暖房装置
S2 隙間
S3 第2隙間

Claims (4)

  1. 液体燃料を貯留するカートリッジ式タンクと、
    前記カートリッジ式タンクが挿入されるタンク収容部を有する暖房装置本体と、
    前記タンク収容部の内底部に配置された燃料受皿部と、
    前記燃料受皿部に形成されたセンサ設置部に設置されて、前記カートリッジ式タンク内の液体燃料の残量を検出する重量センサと、
    を備えた暖房装置であって、
    前記重量センサは、前記燃料受皿部のセンサ設置面上に設置されるセンサベースと、
    前記センサベースに設けられるセンサ基板と、
    前記センサベース上に前記センサ基板を覆うように設置されるセンサケースと、を備え、
    前記センサベースに取り付けた前記センサケースの内側面と、前記センサベースの外側面との間には、毛細管現象を抑制可能な隙間が形成され
    前記センサベースは、内底から上方向に延設された筒状の基板収容部を有し、
    前記基板収容部内の上部には、センサ基板が設置されていること、
    を特徴とする暖房装置。
  2. 前記基板収容部の内底には、当該基板収容部に浸入した液体燃料を排出するための排出孔が形成されていること、
    を特徴とする請求項に記載の暖房装置。
  3. 前記センサケースの外周部には、複数のケース固定用係止片を有し、
    前記センサベースの外周壁には、前記複数のケース固定用係止片がそれぞれ係止すると共に、前記センサベース内に浸入した液体燃料を排出可能なケース係止孔が形成されていること、
    を特徴とする請求項に記載の暖房装置。
  4. 前記基板収容部の内壁には、当該内壁と前記センサ基板との間に第2隙間を形成するための基板支持リブが突設されていること、
    を特徴とする請求項ないし請求項のいずれか1項に記載の暖房装置。
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