JP7193263B2 - 解錠システムおよび解錠方法 - Google Patents

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Description

本発明は、鍵を解錠する解錠システムおよび解錠方法に関する。
近年、スマートフォンのようなモバイル端末を用いて開閉装置の解錠を行うスマートロックと呼ばれる技術が注目されている。例えば、特許文献1には、モバイル端末が特定の電子錠と接続可能な位置に到達した場合、モバイル端末が電子錠との接続を確立し、その電子錠に対して解錠信号を送信することで、電子錠を解錠する技術が開示されている。
特開2017-014736号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、モバイル端末と直接接続することができる特殊な電子錠を用いる必要があるため、汎用性が低いという問題がある。特に、マンションや公共施設などの建物のエントランスに設けられた自動ドアなどの開閉装置には、通信機能を備えた特殊な電子錠を新たに設けることは容易ではない。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、開閉装置に対して特殊な電子錠を新たに設けなくても、モバイル端末を用いて自動ドアを解錠することが可能な解錠システムおよび解錠方法を提供することを目的とする。
本発明による解錠システムは、施錠されている開閉装置を解錠する解錠装置と通信可能な管理装置と、前記管理装置と通信可能な端末装置とを有する解錠システムであって、前記端末装置は、前記管理装置の位置を特定する特定情報を取得する取得部と、前記特定情報に応じた前記管理装置に対して、前記端末装置の利用者を認証するための認証情報を送信する制御部と、を有し、前記管理装置は、前記端末装置から前記認証情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した認証情報に基づいて、前記利用者を認証し、前記利用者の認証に成功した場合、前記開閉装置を解錠する解錠指示を前記解錠装置に送信する管理部と、を有する。
本発明による解錠方法は、施錠されている開閉装置を解錠する解錠装置と通信可能な管理装置と、前記管理装置と通信可能な端末装置とを有する解錠システムによる解錠方法であって、前記端末装置が、前記管理装置の位置を特定する特定情報を取得し、前記端末装置が、前記特定情報に応じた前記管理装置に対して、前記端末装置の利用者を認証するための認証情報を送信し、前記管理装置が、前記端末装置から前記認証情報を受信し、前記管理装置が、前記受信された認証情報に基づいて、前記利用者を認証し、前記管理装置が、前記利用者の認証に成功した場合、前記自動ドアを解錠する解錠指示を前記開閉装置に送信する。
本発明によれば、開閉装置に対して特殊な電子錠を設けなくても、モバイル端末を用いて開閉装置を解錠することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る解錠システムの全体構成を示す構成図である。 本発明の一実施形態に係るモバイル端末の機能構成を示すブロック図である。 2次元コードの配置例を示す図である。 入力画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る管理サーバの機能構成を示すブロック図である。 解錠システムの動作の一例を説明するためのシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図面において同じ機能を有するものには同じ符号を付け、その説明を省略する場合がある。
<解錠システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る解錠システムの全体構成を示す構成図である。図1に示す解錠システム1は、モバイル端末10と、管理サーバ20と、解錠装置30と、自動ドア40とを有する。モバイル端末10、管理サーバ20および解錠装置30は、ネットワーク100を介して相互に通信可能に接続される。ネットワーク100は、例えば、インターネットやモバイルネットワークなどを含む。解錠装置30とネットワーク100との間には、ゲートウェイなどの通信中継装置(図示せず)が設けられていてもよい。
モバイル端末10は、解錠システム1の利用者にて使用される端末装置であり、本実施形態では、自動ドア40を解錠するために使用される。モバイル端末10は、例えば、スマートフォンなどである。自動ドア40は、解錠可能に施錠される開閉装置である。自動ドア40は、通常、施錠されている。自動ドア40の種類や設置場所などは、特に限定されない。例えば、自動ドア40は、マンションや公共施設などの建物のエントランスに備わった出入口用のドアとして用いられてもよいし、マンションや宿泊施設などに備わったエレベータのドアとして用いられてもよい。また、開閉装置は、自動ドア40に限らず、マンションなどに設けられた宅配ボックスの開閉装置などでもよい。
図2は、モバイル端末10の機能構成を示すブロック図である。図2に示すモバイル端末10は、取得部11と、通信部12と、入力部13と、記憶部14と、表示部15と、制御部16とを有する。
取得部11は、管理サーバ20のネットワーク100上の位置を特定する特定情報と、解錠する自動ドアである自動ドア40を認証するためのドア認証情報とを取得する。取得部11は、本実施形態では、カメラまたはスキャナのような2次元コードを読み取る読取部であり、特定情報およびドア認証情報を示す2次元コードを読み取ることで、特定情報およびドア認証情報を取得する。
特定情報は、例えば、URL(Uniform Resource Locator)などである。ドア認証情報は、本実施形態では、自動ドア40を識別するドア識別情報である。2次元コードは、解錠する自動ドア40またはその近傍に配置されることが望ましい。
図3は、2次元コードの配置例を示す図である。図3の例では、2次元コードを印刷した印刷物200が自動ドア40に直接貼り付けられている。なお、2次元コードは、図3に示したように印刷物200として設けられる代わりに、インターホン集合機や他の表示装置などに備わった表示画面などに表示されてよい。
また、取得部11は、読取部の代わりに、NFC(Near Field Communication)方式のような近距離無線通信などを用いて特定情報およびドア認証情報を取得する無線通信部などを用いてもよい。この場合、例えば、近距離無線通信などを用いて特定情報およびドア認証情報を送信する送信器(図示せず)が自動ドア40の近傍に設けられる。
通信部12は、ネットワーク100を介して管理サーバ20と通信可能に接続する。通信部12は、管理サーバ20から、自動ドア40を解錠するための識別コードの送信するための送信権限情報を受信する。識別コードは、利用者を認証する認証情報であり、本実施形態では、利用者を識別する情報である。識別コードは、利用者に予め割り当てられた解錠システム独自のコードでもよいし、電話番号のようなモバイル端末10に予め登録されている固有番号でもよい。
入力部13は、利用者から種々の情報を受け付ける。例えば、入力部13は、利用者から識別コードを受け付ける。記憶部14は、種々の情報を記憶する。例えば、記憶部14は、固有番号を記憶する。表示部15は、種々の情報を表示する。
制御部16は、モバイル端末10全体を制御する。例えば、取得部11が特定情報およびドア認証情報を取得すると、制御部16は、特定情報に応じた管理サーバ20に対して、送信権限情報の取得を要求する取得要求を送信する。取得要求は、取得部11が取得したドア認証情報を含む。
また、制御部16は、通信部12が送信権限情報を受信すると、その送信権限情報に基づいて、識別コードを管理サーバ20に送信する。
具体的には、制御部16は、先ず、送信権限情報が示す入力画面を表示部15に表示する。図4は、入力画面の一例を示す図である。図4では、モバイル端末10の表示部15に表示された入力画面300が示されている。入力画面300は、識別コードを入力するための入力ボックス301と、識別コードの入力を確定する確定ボタン302とを含む。
続いて、制御部16は、入力部13が識別コードを受け付けると、その識別コードを含む解錠指示を管理サーバ20に送信する。図4で示した入力画面300を表示した場合、制御部16は、入力部13が受け付けた識別コードをその識別コードを入力ボックス301内に表示する。その後、確定ボタン302が押下されると、制御部16は、解錠指示を解錠装置30に送信する。
なお、識別コードが電話番号などの固有番号の場合、制御部16は、記憶部14から識別コードを取得して、その識別コードを含む解錠指示を管理サーバ20に送信してもよい。この場合、制御部16は、通信部12が送信権限情報を受信すると、入力画面を表示せずに、解錠指示を管理サーバ20に送信してもよいし、入力ボックス301内に識別コードを入れた状態で入力画面300を表示してもよい。
以上により、制御部16は、取得部11が取得した特定情報に応じた管理サーバ20に対して、認証コードを送信することになる。
図1の説明に戻る。管理サーバ20は、解錠装置30を管理する管理装置である。管理サーバ20は、解錠システム1を管理する管理者にて運営される。管理サーバ20は、複数の解錠装置30を管理してもよい。
図5は、管理サーバ20の機能構成を示すブロック図である。図5に示す管理サーバ20は、格納部21と、接続部22と、管理部23とを有する。
格納部21は、解錠装置30を管理するための管理情報を格納する。管理情報は、自動ドアを識別するドア識別情報ごとに、そのドア識別情報にて識別される自動ドアを解錠することが可能な利用者に関する利用者情報を示す。利用者情報は、利用者の識別コードを含む。
接続部22は、ネットワーク100を介してモバイル端末10および解錠装置30と通信可能に接続する。例えば、接続部22は、モバイル端末10から取得要求および解錠指示を受信する受信部として機能する。
管理部23は、管理サーバ20全体を管理する。例えば、管理部23は、接続部22が取得要求を受信すると、その取得要求に含まれるドア認証情報に基づいて、自動ドア40の認証を行う。本実施形態では、管理部23は、ドア認証情報であるドア識別情報が格納部21に格納されているか否かを判断し、ドア識別情報が格納部21に格納されている場合、認証を成功と判断し、ドア識別情報が格納部21に格納されていない場合、認証を失敗と判断する。
認証に成功した場合、管理部23は、送信権限情報を生成して、取得要求の送信元であるモバイル端末10に送信する。
また、管理部23は、接続部22が解錠指示を受信すると、その解錠指示に含まれる識別コードに基づいて、利用者を認証して、自動ドア40の解錠を許可するか否かを判断する。本実施形態では、管理部23は、解錠指示に含まれる識別コードが取得要求に含まれるドア識別情報(ドア認証情報)と対応付けられて格納部21に格納されているか否かを判断する。管理部23は、識別コードが取得要求に含まれるドア識別情報と対応付けられて格納されている場合、利用者の認証を成功と判断し、識別コードが取得要求に含まれるドア識別情報と対応付けられて格納されていない場合、利用者の認証を失敗と判断する。
利用者の認証に成功した場合、管理部23は、自動ドア40の解錠を許可して、解錠指示を解錠装置30に転送する。
図1の説明に戻る。解錠装置30は、自動ドア40を解錠するための装置であり、モバイル端末10から管理部23を介して解錠指示を受信し、その解錠指示に従って自動ドア40を解錠する解錠処理を行う。
解錠装置30による解錠処理の具体的な方法は、特に限定されない。例えば、解錠処理は、一般的な自動ドアなどに備わっているa接点制御端子に対して、自動ドアを開放させるための駆動信号(具体的には、自動ドア40の開閉動作を行うa接点スイッチをオンにするための駆動信号)であるa接点信号を入力する処理である。また、解錠処理は、自動ドア40の内側(自動ドア40が設けられた建物側)に設けられた、自動ドア40を開閉するための人感センサ(赤外線センサなど)を物理的に作動させる作動装置を駆動する処理でもよい。作動装置は、例えば、人感センサの検出範囲に遮蔽物を挿入する装置などである。また、解錠処理は、自動ドア40を遠隔する遠隔操作装置(例えば、自動ドア40の製造メーカが管理するクラウドサーバなど)に自動ドア40の解錠を要求する処理などでもよい。
(動作の説明)
図6は、解錠システム1の動作の一例を説明するためのシーケンス図である。
先ず、利用者はモバイル端末10の取得部11に対して自動ドア40またはその近傍に貼り付けられている2次元コードを読み取らせる。取得部11は、読み取った2次元コードを示すコード情報を制御部16に送信する(ステップS501)。制御部16は、コード情報を受信し、そのコード情報から特定情報およびドア認証情報を抽出する。制御部16は、特定情報に応じた管理サーバ20に対して、通信部12およびネットワーク100を介して接続する。制御部16は、ドア認証情報を含む取得要求を生成し、その取得要求を通信部12およびネットワーク100を介して送信に管理サーバ20送信する(ステップS502)。
管理サーバ20の接続部22は、取得要求を受信すると、その取得要求を管理部23に送信する。管理部23は、取得要求を受信すると、その取得要求に含まれるドア認証情報であるドア識別情報が格納部21に格納されているか否かを判断することで、自動ドア40を認証する(ステップS503)。
ここでは、ドア識別情報が格納部21に格納されているとする。この場合、管理部23は、自動ドア40の認証を成功と判断して、送信権限情報を生成し、その送信権限情報を、接続部22およびネットワーク100を介して取得要求の送信元であるモバイル端末10に送信する(ステップ504)。
モバイル端末10の通信部12は、送信権限情報を受け付けると、その送信権限情報を制御部16に送信する。制御部16は、送信権限情報を受信すると、その送信権限情報が示す入力画面を表示部15に表示する(ステップS505)。その後、入力部13が識別コードを受け付けると、制御部16は、その識別コードを含む解錠指示を生成し、その解錠指示を通信部12およびネットワーク100を介して送信に管理サーバ20に送信する(ステップS506)。
管理サーバ20の接続部22は、解錠指示を受信すると、その解錠指示を管理部23に送信する。管理部23は、解錠指示を受信すると、その解錠指示に含まれる識別コードがステップS503で受信した取得要求に含まれるドア識別情報と対応付けられて格納部21に格納されているか否かを判断することで、利用者を認証する(ステップS507)。
ここでは、識別コードがドア識別情報と対応付けられて格納されているとする。この場合、管理部23は、認証に成功したと判断し、解錠指示を、接続部22およびネットワーク100を介して解錠装置30に送信する(ステップS508)。
解錠装置30は、解錠指示を受信すると、その解錠指示に従って自動ドアを解錠する解錠処理を実行し(ステップS509)、処理を終了する。
なお、ステップ503でドア識別情報が格納されていない場合や、ステップS507で識別コードがドア識別情報と対応付けられて格納されていない場合、管理部23は、エラーメッセージを生成し、そのエラーメッセージを、接続部22およびネットワーク100を介してモバイル端末10に送信してもよい。この場合、モバイル端末10の通信部12がエラーメッセージを受信し、制御部16がそのエラーメッセージを表示部15に表示する。
以上説明したように本実施形態によれば、モバイル端末10の取得部11は、管理サーバ20の位置を特定する特定情報を取得する。制御部16は、取得部11が取得した特定情報に応じた管理サーバ20に対して、モバイル端末10の利用者を認証するための識別コードを送信する。管理サーバ20の接続部22は、識別コードを受信する。管理部23は、接続部22が受信した識別コードに基づいて、利用者を認証する。管理部23は、利用者の認証に成功した場合、自動ドア40を解錠する解錠指示を解錠装置30に送信する。したがって、モバイル端末10と通信可能な電子錠を自動ドア40に設けなくても、モバイル端末10を用いて自動ドア40を解錠することが可能になる。
また、本実施形態では、取得部11は、2次元コードを読み込むことで特定情報を取得するため、自動ドア40を容易に解錠することが可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、モバイル端末10および管理サーバ20の機能は、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ実行させることで、実現されてもよい。
10 モバイル端末
11 取得部
12 通信部
13 入力部
14 記憶部
15 表示部
16 制御部
20 管理サーバ
21 格納部
22 接続部
23 管理部
30 解錠装置
40 自動ドア
100 ネットワーク

Claims (5)

  1. 施錠されている開閉装置を解錠する解錠装置と通信可能な管理装置と、前記管理装置と通信可能な端末装置とを有する解錠システムであって、
    前記端末装置は、
    前記管理装置の位置を特定する特定情報を取得する取得部と、
    前記特定情報に応じた前記管理装置に対して、前記端末装置の利用者を認証するための認証情報を送信する制御部と、を有し、
    前記管理装置は、
    前記端末装置から前記認証情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した認証情報に基づいて、前記利用者を認証し、前記利用者の認証に成功した場合、前記開閉装置を解錠する解錠指示を前記解錠装置に送信する管理部と、を有
    前記端末装置は、前記認証情報を送信するための送信権限情報を受信する通信部をさらに有し、
    前記制御部は、前記特定情報に応じた前記管理装置に対して、前記送信権限情報の取得要求を送信し、その後、前記通信部が受信した送信権限情報に基づいて、前記認証情報を前記管理装置に送信し、
    前記受信部は、前記端末装置から前記取得要求を受信し、
    前記管理部は、前記受信部が前記取得要求を受信すると、前記送信権限情報を前記端末装置に送信し、
    前記取得部は、前記開閉装置を識別するドア識別情報である、該開閉装置を認証するためのドア認証情報をさらに取得し、
    前記取得要求は、前記ドア認証情報を含み、
    前記管理部は、前記取得要求に含まれるドア認証情報に基づいて、前記開閉装置を認証し、前記開閉装置の認証に成功した場合、前記送信権限情報を前記端末装置に送信する、解錠システム。
  2. 前記取得部は、2次元コードを読み取る読取部である、請求項1に記載の解錠システム。
  3. 前記端末装置は、表示部と、前記認証情報を受け付ける入力部と、を有し、
    前記制御部は、前記送信権限情報に従って前記認証情報の入力を要求する入力画面を前記表示部に表示し、前記入力部が受け付けた前記認証情報を前記管理装置に送信する、請求項またはに記載の解錠システム。
  4. 前記端末装置は、前記認証情報を記憶する記憶部を有し、
    前記制御部は、前記送信権限情報に従って前記記憶部から前記認証情報を取得して前記管理装置に送信する、請求項またはに記載の解錠システム。
  5. 施錠されている開閉装置を解錠する解錠装置と通信可能な管理装置と、前記管理装置と通信可能な端末装置とを有する解錠システムによる解錠方法であって、
    前記端末装置が、前記管理装置の位置を特定する特定情報と、前記開閉装置を識別するドア識別情報である、該開閉装置を認証するためのドア認証情報とを取得し、
    前記端末装置が、前記特定情報に応じた前記管理装置に対して、前記端末装置の利用者を認証するための認証情報を送信するための送信権限情報の取得要求に前記ドア認証情報を含めて、該取得要求を送信し、
    前記管理装置が、前記端末装置から前記取得要求を受信すると、前記取得要求に含まれるドア認証情報に基づいて、前記開閉装置を認証し、前記開閉装置の認証に成功した場合、前記送信権限情報を前記端末装置に送信し、
    前記端末装置が、前記管理装置から受信した前記送信権限情報に基づいて、前記認証情報を前記管理装置に送信し、
    前記管理装置が、前記端末装置から前記認証情報を受信し、
    前記管理装置が、前記受信された認証情報に基づいて、前記利用者を認証し、
    前記管理装置が、前記利用者の認証に成功した場合、前記開閉装置を解錠する解錠指示を前記解錠装置に送信する、解錠方法。
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