JP7191154B2 - 電動ブレーキの制御装置 - Google Patents
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Description
モータの回転運動を直線運動に変換してブレーキパッドをブレーキディスクに押し付ける電動ブレーキを制御する電動ブレーキの制御装置であって、
モータの回転位置を検出する回転位置検出部、
電動ブレーキの押圧力を検出する押圧力検出部、
外部から入力された押圧力指令値と、押圧力検出部によって検出された押圧力と、に基づいて電動ブレーキの制御量を演算する電動ブレーキ制御量演算部、
電動ブレーキ制御量演算部によって演算された制御量に基づいてモータを制御するモータ制御部、を備え、
電動ブレーキ制御量演算部は、押圧力指令値に基づいてモータの指令位置を演算する指令位置演算部、回転位置検出部によって検出されたモータの回転位置を用いずに押圧力に基づいてモータの推定位置を演算する推定位置演算部、指令位置演算部によって演算された指令位置に基づいてフィードフォワード制御量を演算する推定位置フィードフォワード制御量演算部、指令位置と推定位置演算部によって演算された推定位置が一致するようにフィードバック制御量を演算する推定位置フィードバック制御量演算部、推定位置フィードフォワード制御量演算部によって演算されたフィードフォワード制御量と推定位置フィードバック制御量演算部によって演算されたフィードバック制御量を加算して制御量を出力する加算器、を有するものである。
<電動ブレーキ装置の構成>
図1は、実施の形態1に係る電動ブレーキ装置200の構成図である。電動ブレーキ装置200は、電動ブレーキ50と電動ブレーキの制御装置100(以下、単に制御装置100と称す)、インバータ8から構成される。インバータ8は直流電源7に接続され電力を供給されている。電動ブレーキ50と制御装置100も直流電源7から電力を供給されているが、図1では接続の記載を省略している。
図2は、実施の形態1に係る制御装置100のハードウェア構成図である。制御装置100の各機能は、制御装置100が備えた処理回路により実現される。具体的には、制御装置100は、図2に示すように、処理回路として、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置90(コンピュータ)、演算処理装置90とデータのやり取りする記憶装置91、演算処理装置90に外部の信号を入力する入力回路92、演算処理装置90から外部に信号を出力する出力回路93、及び車両制御装置95等の外部装置とデータ通信を行う通信装置94等を備えている。
図1に示すように、回転位置検出部101はモータ(ロータ)の回転位置θ(回転角度)を検出する。実施の形態1では、回転位置検出部101は、位置検出センサ12の出力信号に基づいて、モータの回転位置θを検出する。また、モータの回転位置の微分値を角速度ωとして検出する。以下、検出された回転位置を回転位置検出値θ_det、検出された角速度ωを角速度検出値ω_detと称す。
図1に示すように、押圧力検出部102は、押圧力検出センサ13の出力信号に基づいてブレーキ機構において発生する押圧力Fを検出する。以下、検出された押圧力を、押圧力検出値F_detと称す。
図3は、実施の形態1に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103の推定位置フィードバック制御量演算部1033を説明するためのブロック図である。実施の形態1に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103は、図9に示すように推定位置フィードフォワード制御量演算部1034を有するが、推定位置フィードフォワード制御量演算部1034を省略した図3のブロック図で推定位置フィードバック制御量演算部1033の動作について説明する。
図4は電動ブレーキ50におけるモータ9の回転位置と押圧力の関係である剛性を示している。横軸はモータ9の回転位置θ、縦軸は押圧力Fを示す。図4では、回転位置θ=0の位置がブレーキパッドとブレーキディスクが接触した位置を示している。そして、回転位置θ=θ0(>0)から押圧力が発生する。また、剛性は押圧力が大きいほど回転位置の変化量に対する押圧力の変化量が大きい特性を有する。
モータ制御部104は、制御量T_refに基づいて、モータ9に流れる電流を制御する。電流切替タイミングはモータ9の回転位置検出値θ_detに基づいて決定される。例えば、モータ9が、永久磁石式同期モータである場合は、制御量T_refは、トルク指令値またはq軸電流指令値になり、ベクトル制御法を用いた電流フィードバック制御により、複数のスイッチング素子がオンオフされ、巻線電流が制御される。モータ制御部104により巻線電流が制御されることにより、モータ9の出力トルクが制御され、ブレーキ機構11で発生する押圧力Fが制御される。
図6は、比較例に係る電動ブレーキの制御装置の動作を説明するための第一のタイムチャートである。図7は、比較例に係る第二のタイムチャートである。比較例として、図1に示した電動ブレーキ装置の構成において、制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103が、外部から入力された押圧力指令値F_refに対して、押圧力検出部102によって検出された押圧力検出値F_detとの偏差ΔFが0となるようフィードバック制御する場合を考える。
図8に実施の形態1に係る制御装置100における制御挙動の例を示す。図8は低押圧力の領域で、ある押圧力からΔFだけ大きい押圧力へステップ指令を与えた時の動作を示している。このとき、制御装置100は押圧力指令値F_refを指令位置θ_refに、押圧力検出値F_detを推定位置θ_estに変換し、指令位置θ_refと推定位置θ_estの偏差に基づいて制御量を演算する。推定位置フィードバック制御量演算部1033は指令位置と推定位置の偏差Δθ2に対してフィードバック制御を行う。これにより、高押圧力の場合と同等の応答で押圧力を制御することができる。
図9に、実施の形態1に係る電動ブレーキ制御量演算部103の推定位置フィードフォワード制御量演算部1034を説明するためのブロック図を示す。図9では推定位置フィードバック制御量演算部1033に加えて、図3で省略していた推定位置フィードフォワード制御量演算部1034(図中では推定FF部と略して記載)と、加算器1091を記載している。
図10は、実施の形態1に係る制御装置100の各制御量の動作を説明するためのタイムチャートである。図10は押圧力のステップ指令に対する制御動作を示している。
<電動ブレーキ制御量演算部>
図11は、実施の形態2に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103Bのブロック図である。実施の形態2に係る制御装置100の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。実施の形態2では、指令位置演算部1031の代わりに指令位置演算部1031Aを備える点、および指令位置変更部1035を備える点が実施の形態1と異なる。
図13は、実施の形態2に係る制御装置100の動作を説明するためのタイムチャートである。図13はブレーキディスクとブレーキパッドのクリアランスが回転位置に換算して|θc|だけ離れた状態から、押圧力のステップ指令を行った制御動作を示している。
<電動ブレーキ制御量演算部>
図14は、実施の形態3に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103Cのブロック図である。実施の形態3に係る制御装置100の基本的な構成は実施の形態2と同様であるため、説明を省略する。
図15に本実施の形態の制御装置100における制御挙動の例を示す。図15は図13と同様にクリアランスを有する状態から押圧力のステップ指令を行った制御動作を示している。
<電動ブレーキ制御量演算部>
図16は、実施の形態4に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103Dのブロック図である。実施の形態4に係る制御装置100の基本的な構成は実施の形態3と同様であるため、説明を省略する。
図17に本実施の形態の制御装置100における制御挙動の例を示す。図17は図15と同様にクリアランスを有する状態から押圧力のステップ指令を行った制御動作を示している。
電動ブレーキ50の押圧力検出センサ13は、非常に小さい押圧力を検出できない。そのため、押圧力が非常に小さい領域では、押圧力検出値F_detをフィードバックした制御を用いることができない。
電動ブレーキのモータ9は、直流電源7の電圧が低下すると高速回転時のトルクが低下する。このとき、モータ9が高速回転している状態から、その回転を停止させる大きい逆トルクが発生できない場合がある。そのとき、電動ブレーキ50は押圧力指令値F_refをオーバーシュートする。
<電動ブレーキ制御量演算部>
図18は、実施の形態5に係る電動ブレーキの制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103Eのブロック図である。本実施の形態に係る制御装置100の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
図19に本実施の形態の制御装置100における制御挙動の例を示す。図19は押圧力のステップ指令に対する制御動作を示している。押圧力指令値F_refが0から所定の値へ変化したとき、指令位置演算部1031は剛性に基づいて指令位置θ_refを演算する。
図20は、実施の形態6に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103Fのブロック図である。実施の形態6に係る制御装置100の基本的な構成は実施の形態5と同様であるため、説明を省略する。本実施の形態では、角速度フィードバック制御量演算部1088の代わりに角速度フィードバック制御量演算部1088Aを備える点、および角速度フィードフォワード制御量演算部1089(図中では角速度FF部と略して記載)を備える点が実施の形態5と異なる。
図21に本実施の形態の制御装置100における制御挙動の例を示す。図21は押圧力のステップ指令に対する制御動作を示している。
図22は、実施の形態7に係る制御装置100の電動ブレーキ制御量演算部103Gのブロック図である。実施の形態7に係る制御装置100の基本的な構成は実施の形態6と同様であるため、説明を省略する。実施の形態7では、速度制限部1036、指令位置変更部1035および押圧力補償部1037を備える点が実施の形態6と異なる。
Claims (15)
- モータの回転運動を直線運動に変換してブレーキパッドをブレーキディスクに押し付ける電動ブレーキを制御する電動ブレーキの制御装置であって、
前記モータの回転位置を検出する回転位置検出部、
前記電動ブレーキの押圧力を検出する押圧力検出部、
外部から入力された押圧力指令値と、前記押圧力検出部によって検出された押圧力と、に基づいて前記電動ブレーキの制御量を演算する電動ブレーキ制御量演算部、
前記電動ブレーキ制御量演算部によって演算された前記制御量に基づいて前記モータを制御するモータ制御部、を備え、
前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記押圧力指令値に基づいて前記モータの指令位置を演算する指令位置演算部、前記回転位置検出部によって検出された前記モータの回転位置を用いずに前記押圧力に基づいて前記モータの推定位置を演算する推定位置演算部、前記指令位置演算部によって演算された前記指令位置に基づいてフィードフォワード制御量を演算する推定位置フィードフォワード制御量演算部、前記指令位置と前記推定位置演算部によって演算された前記推定位置が一致するようにフィードバック制御量を演算する推定位置フィードバック制御量演算部、前記推定位置フィードフォワード制御量演算部によって演算された前記フィードフォワード制御量と前記推定位置フィードバック制御量演算部によって演算された前記フィードバック制御量を加算して前記制御量を出力する加算器、を有する電動ブレーキの制御装置。 - 前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記押圧力指令値が予め定められた判定押圧力よりも小さい場合は、前記推定位置フィードバック制御量演算部のゲインを減少させる請求項1に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部の前記指令位置演算部は、前記押圧力指令値が0の場合に、前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの間に予め定められた間隔を確保する位置を前記指令位置として演算する請求項1または2に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記指令位置演算部によって演算された前記指令位置が前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの間に前記間隔を確保する位置である場合に、前記推定位置フィードバック制御量演算部に対する前記指令位置を前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの接触が開始する接触開始位置に変更する指令位置変更部を有する請求項3に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記回転位置検出部は、前記モータの前記回転位置から角速度を算出し、
前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記推定位置フィードバック制御量演算部に替えて前記指令位置と前記推定位置が一致するようにフィードバック制御角速度を演算する推定位置フィードバック制御角速度演算部を有し、さらに前記指令位置に基づいてフィードフォワード制御角速度を演算する推定位置フィードフォワード制御角速度演算部、前記推定位置フィードフォワード制御角速度演算部によって演算された前記フィードフォワード制御角速度と前記推定位置フィードバック制御角速度演算部によって演算された前記フィードバック制御角速度を加算して指令角速度を出力する第二の加算器、前記第二の加算器によって出力された前記指令角速度と前記回転位置検出部によって検出された前記角速度が一致するように前記制御量を演算する角速度フィードバック制御量演算部、を有する請求項1に記載の電動ブレーキの制御装置。 - 前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記指令角速度に基づいてフィードフォワード制御量を演算する角速度フィードフォワード制御量演算部、前記指令角速度と前記角速度が一致するようにフィードバック制御量を演算する角速度フィードバック制御量演算部、前記角速度フィードフォワード制御量演算部によって演算された前記フィードフォワード制御量と前記角速度フィードバック制御量演算部によって演算された前記フィードバック制御量を加算して前記制御量を出力する加算器、を有する請求項5に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記押圧力指令値が予め定められた判定押圧力よりも小さい場合は、前記推定位置フィードバック制御角速度演算部または前記角速度フィードバック制御量演算部のゲインを減少させる請求項5または6に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部の前記指令位置演算部は、前記押圧力指令値が0の場合に、前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの間に予め定められた間隔を確保する位置を前記指令位置として演算する請求項5から7のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記指令位置演算部によって演算された前記指令位置が前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの間に前記間隔を確保する位置である場合に、前記推定位置フィードバック制御角速度演算部に対する前記指令位置を前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの接触が開始する接触開始位置に変更する指令位置制限部を有する請求項8に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記押圧力指令値に基づいて押圧力補償制御量を演算する押圧力補償部を備え、前記押圧力補償部によって演算された前記押圧力補償制御量を前記制御量に加算して補償後制御量として演算し、
前記モータ制御部は、前記電動ブレーキ制御量演算部によって演算された前記補償後制御量に基づいて前記モータを制御する請求項1から9のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。 - 前記モータに接続される電源の電圧を検出する電圧検出部を備え、
前記電動ブレーキ制御量演算部は、前記電圧検出部によって検出された電圧が予め定められた比較電圧よりも低い場合に、前記指令位置に対する前記電動ブレーキの制御の応答周波数を低下させ、または減衰係数を増大させる請求項1から10のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。 - 前記電動ブレーキ制御量演算部の前記指令位置演算部は、前記押圧力指令値に基づいて演算する前記指令位置の変化量を予め定めた速度以下に制限する請求項1から11のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部の前記指令位置演算部は、前記電動ブレーキの前記モータの回転位置と前記電動ブレーキの押圧力の関係を示す剛性特性に基づいて前記押圧力指令値を前記指令位置に換算する請求項1から12のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部の前記推定位置演算部は、前記電動ブレーキの前記モータの回転位置と前記電動ブレーキの押圧力の関係を示す剛性特性に基づいて前記押圧力を前記モータの推定位置に換算する請求項1から13のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。
- 前記電動ブレーキ制御量演算部の前記推定位置演算部は、前記押圧力指令値が0の場合に、前記ブレーキパッドと前記ブレーキディスクの接触が開始する接触開始位置を前記モータの推定位置として演算する請求項1から14のいずれか一項に記載の電動ブレーキの制御装置。
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