JP7189756B2 - タッチスクリーンおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態1によるタッチスクリーン1の構成の一例を模式的に示す平面図である。なお、後述する実施の形態2から実施の形態7を含めて、以下で説明する各図面で用いられている同一の参照符号は、同一の構成要素または相当する構成要素を示す。
本実施の形態2では、図21に示すように、ひとつの上層束ね配線5に相当する領域の下層配線2の端部が第1接続配線である下層接続配線22で接続されている。なお、図21は、図2の領域Cに適用した例である。
本実施の形態3では、図25に示すように、ひとつの上層束ね配線5に相当する領域の下層配線2の端部が下層接続配線22で接続されており、下層接続配線22には、センサ領域の反対側に延びる第1突起である下層接続配線突起25が形成されている。なお、図25は、図2の領域Cに適用した例である。
実施の形態1では、上層束ね配線5と下層配線2との間でショートが発生するメカニズムについて説明した。本実施の形態4では、上層配線3と下層束ね配線4との間でショートが発生するメカニズムについて説明する。
本実施の形態5では、図39に示すように、ひとつの下層束ね配線4に相当する領域の上層配線3の端部が第2接続配線である上層接続配線31によって接続されている。なお、図39は、図29の領域Fに適用した例である。このような構成とすることによって、製造装置と上層配線3との間で発生した放電が上層接続配線端部29に集中するため、放電によるセンサ領域へのダメージが実施の形態4よりも抑制される。
本実施の形態6では、図42に示すように、ひとつの下層束ね配線4に相当する領域の上層配線3の端部が上層接続配線31で接続されており、上層接続配線31にはセンサ領域の反対側に延在する第2突起である上層接続配線突起30が形成されている。なお、図42は、図29の領域Fに適用した例である。
本実施の形態7では、実施の形態1~6によるタッチスクリーンの製造方法について説明する。以下では、実施の形態1,4によるタッチスクリーンの製造方法に主眼を置いて説明する。
図45~50は、実施の形態1によるタッチスクリーンの製造工程の一例を示す図である。図45~50は、図18のD1-D2断面図である。
図51~56は、実施の形態4によるタッチスクリーンの製造工程の一例を示す図である。図51~56は、図21のK1-K2断面図である。
Claims (20)
- 基板と、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように配設された、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線と、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線と、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線と、
を備え、
前記第2束ね配線に最も近くに配列された前記第1配線において、前記列方向における前記基板の外側の端部は、前記第2束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーン。 - 前記第1配線は、前記第2配線よりも下層に配設されていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチスクリーン。
- 前記第1配線は、前記第2配線よりも上層に配設されていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチスクリーン。
- 基板と、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように配設された、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線と、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線と、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線と、
前記第2束ね配線に最も近くに配列された前記第1配線において、前記列方向における前記基板の外側の端部を予め定められた間隔ごとに電気的に接続する第1接続配線と、
を備え、
前記第1接続配線における前記基板の外側の端部は、前記第2束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーン。 - 前記第1配線は、前記第2配線よりも下層に配設されていることを特徴とする、請求項4に記載のタッチスクリーン。
- 前記第1配線は、前記第2配線よりも上層に配設されていることを特徴とする、請求項4に記載のタッチスクリーン。
- 前記第1接続配線は、前記基板の外側の端部に第1突起を有し、
前記第1突起は、前記第2束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、請求項4から6のいずれか1項に記載のタッチスクリーン。 - 基板と、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように配設された、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線と、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線と、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線と、
を備え、
前記第1束ね配線に最も近くに配列された前記第2配線において、前記行方向における前記基板の外側の端部は、前記第1束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーン。 - 前記第1配線は、前記第2配線よりも下層に配設されていることを特徴とする、請求項8に記載のタッチスクリーン。
- 前記第1配線は、前記第2配線よりも上層に配設されていることを特徴とする、請求項8に記載のタッチスクリーン。
- 基板と、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように配設された、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線と、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線と、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線と、
前記第1束ね配線に最も近くに配列された前記第2配線において、前記行方向における前記基板の外側の端部を予め定められた間隔ごとに電気的に接続する第2接続配線と、
を備え、
前記第2接続配線における前記基板の外側の端部は、前記第1束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーン。 - 前記第1配線は、前記第2配線よりも下層に配設されていることを特徴とする、請求項11に記載のタッチスクリーン。
- 前記第1配線は、前記第2配線よりも上層に配設されていることを特徴とする、請求項11に記載のタッチスクリーン。
- 前記第2接続配線は、前記基板の外側の端部に第2突起を有し、
前記第2突起は、前記第1束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、請求項11から13のいずれか1項に記載のタッチスクリーン。 - 基板を準備し、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線を配設し、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線を設け、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線を設け、
前記第2束ね配線に最も近くに配列された前記第1配線において、前記列方向における前記基板の外側の端部は、前記第2束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーンの製造方法。 - 基板を準備し、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線を配設し、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線を設け、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線を設け、
前記第2束ね配線に最も近くに配列された前記第1配線において、前記列方向における前記基板の外側の端部を予め定められた間隔ごとに電気的に接続する第1接続配線を設け、
前記第1接続配線における前記基板の外側の端部は、前記第2束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーンの製造方法。 - 前記第1接続配線は、前記基板の外側の端部に第1突起を有し、
前記第1突起は、前記第2束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、請求項16に記載のタッチスクリーンの製造方法。 - 基板を準備し、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線を配設し、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線を設け、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線を設け、
前記第1束ね配線に最も近くに配列された前記第2配線において、前記行方向における前記基板の外側の端部は、前記第1束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーンの製造方法。 - 基板を準備し、
前記基板上に絶縁膜を介して立体視で交差するように、行方向に延在し列方向に配列した複数の第1配線、および前記列方向に延在し前記行方向に配列した複数の第2配線を配設し、
前記第1配線の前記行方向の両端において、予め定められた数の前記第1配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第1束ね配線を設け、
前記第2配線の前記列方向の両端において、予め定められた数の前記第2配線ごとに電気的に接続して束ねる複数の第2束ね配線を設け、
前記第1束ね配線に最も近くに配列された前記第2配線において、前記行方向における前記基板の外側の端部を予め定められた間隔ごとに電気的に接続する第2接続配線を設け、
前記第2接続配線における前記基板の外側の端部は、前記第1束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、タッチスクリーンの製造方法。 - 前記第2接続配線は、前記基板の外側の端部に第2突起を有し、
前記第2突起は、前記第1束ね配線よりも前記基板の外側に存在していることを特徴とする、請求項19に記載のタッチスクリーンの製造方法。
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