JP2013156725A - タッチパネルおよび表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】下層の検出用配線と上層の検出用配線によりタッチ容量を検出するタッチパネルにおいて、下層の検出用配線と上層の検出用配線の反射率差や仕上がり差による明暗ムラを改善したタッチパネルおよびそれを有した表示装置を提供する。
【解決手段】タッチスクリーン1への指示体の接触による静電容量の変化を検出して、指示体の接触位置を特定するタッチパネルであって、タッチスクリーン1は、透明な絶縁性のベース基板9と、ベース基板9上に配設された静電容量検出のための第1の検出用配線2と、層間絶縁膜10を介して第1の検出用配線2の上方に配設され、第1の検出用配線2と立体的に交差する静電容量検出のための第2の検出用配線3と、第2の検出用配線3と交差する部分以外の第1の検出用配線2の上方を覆うように配置されたカバー層16とを有している。
【選択図】図1
【解決手段】タッチスクリーン1への指示体の接触による静電容量の変化を検出して、指示体の接触位置を特定するタッチパネルであって、タッチスクリーン1は、透明な絶縁性のベース基板9と、ベース基板9上に配設された静電容量検出のための第1の検出用配線2と、層間絶縁膜10を介して第1の検出用配線2の上方に配設され、第1の検出用配線2と立体的に交差する静電容量検出のための第2の検出用配線3と、第2の検出用配線3と交差する部分以外の第1の検出用配線2の上方を覆うように配置されたカバー層16とを有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、タッチパネルおよび表示装置に関し、特に、投射型静電容量方式のタッチパネルと、それを備えた表示装置に関する。
タッチパネルは、人の手指などによるタッチをタッチスクリーンで検出して、タッチした位置の位置座標を特定する装置であり、優れたユーザーインタフェースの1つとして注目されており、抵抗膜方式および静電容量方式などの種々の方式のタッチパネルが製品化されている。
静電容量方式のタッチパネルの1つとして、例えば、特許文献1に開示されるような投射型静電容量(Projected Capacitive)方式のタッチパネルがある。投射型静電容量方式のタッチパネルは、人の手指が持つ静電容量がタッチスクリーン内に設けられたタッチセンサに与える僅かな変化を検出回路で検知し、検出結果によりタッチスクリーン内の位置座標を算出するもので、タッチセンサが内蔵されるタッチスクリーンの前面側を厚さ数mm程度のガラス板等の保護板で覆った場合でもタッチ検出が可能である。
この方式のタッチパネルは、保護板を前面に配置できるため堅牢性に優れる点、手袋装着時でもタッチ検出が可能である点、および可動部が存在しないため長寿命である点などの利点を有している。
特許文献1に記載のタッチパネルを構成するタッチスクリーンは、静電容量を検出するための検出用配線として、薄い誘電体膜上に形成された第1シリーズの導体エレメントと、第1シリーズの導体エレメント上に絶縁膜を隔てて形成された第2シリーズの導体エレメントとを備えている。各導体エレメント間には電気的接触はなく、複数の交点が形成されるように交差配置されている。
そして、手指などの指示体と、検出用配線である導体エレメントとの間に形成される静電容量を検出回路で検出することによって、指示体がタッチした位置の位置座標が特定される。さらに1以上の導体エレメントの検出容量相対値により導体エレメント間のタッチ位置を補間する構成となっている。
また、特許文献2に記載のタッチパネルを構成するタッチスクリーンは、検出用列配線と、検出用行配線とを備え、それぞれが列/行方向に45°で傾斜した傾斜部分を有してジグザグ状に繰り返されるジグザグパターンを有している。これにより、検出用配線間の寄生容量を増大させずに配線密度を高めて検出感度を向上させる構成となっている。
特許文献2に開示されたタッチスクリーンは、検出用列配線および検出用行配線の間に形成される配線間容量を増大させずに配線密度を大きくすることができる。また、このような平面視形状が矩形状のパターンを有する検出配線を用いたタッチスクリーンは、菱形のパターンが繰り返して連続する菱形連鎖形状の検出配線(検出電極)を用いる場合に比べて、検出結果に基づく座標補間処理が容易であるだけでなく、補間処理によって求めた座標の直線性が高い(特に斜め方向)といった利点がある。
しかしながら、検出用列配線を構成する金属配線と検出用行配線を構成する金属配線の反射率の差や仕上がりの差により、明暗のムラが視認されるという問題があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、下層の検出用配線と上層の検出用配線によりタッチ容量を検出するタッチパネルにおいて、下層の検出用配線と上層の検出用配線の反射率差や仕上がり差による明暗ムラを改善したタッチパネルおよびそれを有した表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係るタッチパネルの態様は、タッチスクリーンへの指示体の接触による静電容量の変化を検出して、前記指示体の接触位置を特定するタッチパネルであって、前記タッチスクリーンは、透明な絶縁性のベース基板と、前記ベース基板上に配設された静電容量検出のための第1の検出用配線と、層間絶縁膜を介して前記第1の検出用配線の上方に配設され、前記第1の検出用配線と立体的に交差する静電容量検出のための第2の検出用配線と、前記第2の検出用配線と交差する部分以外の前記第1の検出用配線の上方を覆うように配置されたカバー層とを有し、前記第1および第2の検出用配線は、光を透過しない材料で構成され、前記カバー層は、前記第2の検出用配線と同じ層に、前記第2の検出用配線と同じ材料で構成される。
本発明に係るタッチパネルによれば、下層の第1の検出用配線がタッチスクリーンのタッチ面側から殆ど視認されなくなり、下層の第1の検出用配線と上層の第2の検出用配線との反射率や仕上がり差による明暗ムラが軽減され、表示品位の向上したタッチパネルを得ることができる。
<実施の形態>
<装置構成>
図1は本発明に係る実施の形態のタッチパネルTPの構成を示す平面図であり、図2は、図1におけるA−A線での断面図である。
<装置構成>
図1は本発明に係る実施の形態のタッチパネルTPの構成を示す平面図であり、図2は、図1におけるA−A線での断面図である。
図1および図2に示すようにタッチパネルTPは、ガラスやPET(polyethylene terephthalate)等で構成される透明な絶縁性のベース基板9上に、列方向(図中y方向)に延在するように配置された検出用列配線2(第1の検出用列配線)と、検出用列配線2の上方に、検出用列配線2と立体的に交差するように行方向(図中x方向)に延在して配置された検出用行配線3(第2の検出用列配線)とで構成されるマトリクス配線を有したタッチスクリーン1を備えている。
検出用列配線2および検出用行配線3のそれぞれは、タッチスクリーン1の端縁部に設けた列配線端子21および行配線端子31に電気的に接続され、タッチスクリーン1は、これらの端子群を介して図示されないコントローラ基板と電気的に接続されタッチパネルTPを構成することとなる。なお、列配線端子21および行配線端子31の端子群が配設される領域を端子領域8と呼称し、検出用列配線2および検出用行配線3が配設される領域を配線領域18と呼称する。
検出用列配線2と検出用行配線3との間には、SiNx、SiOx等で構成される層間絶縁膜10が配置され、両者を電気的に絶縁している。そして、タッチスクリーン1上にはSiNx、SiOx等で構成される絶縁性の保護膜11が配置されている。なお、さらにタッチスクリーン1上には、ガラスや、アクリル、ポリカーボネート等の透明樹脂で構成される透明基板が配置され、手指等の指示体が触れる面(タッチ面)を保護する構成となっているが、図示は省略する。
ここで、タッチパネルTPは、GUI(グラフィカルユーザーインタフェース)機器を構成する表示デバイスと組み合わせて用いることで表示装置を構成する。ここでは、タッチスクリーン1のマトリクス配線が形成される側の主面とは反対側に、表示面が対面するように液晶表示パネル(図示せず)が設けられているものとする。
このため、検出用列配線2および検出用行配線3は、表示デバイスからの光を実効的に透過できるように極細の細線が間隔を開けて複数配置された構成を採っている。この構成について、図1における領域Dの詳細を示す図3を用いて説明する。
図3に示すように、1つの検出用列配線2は、列方向(図中y方向)に延在し、互いに並列する複数の金属細線6で構成され、複数の金属細線6は透過率を高くするために互いに所定の間隔を開けて配列されている。その間隔は、少なくとも金属細線6の幅よりも広く設定されている。また、複数の金属細線6の延在方向の両端部は互いに結合されて、電位的に共通となるように構成されている。
同様に、1つの検出用行配線3は、行方向(図中x方向)に延在し、互いに並列する複数の金属細線7で構成され、複数の金属細線7は透過率を高くするために互いに所定の間隔を開けて配列されている。その間隔は、少なくとも金属細線7の幅よりも広く設定されている。また、複数の金属細線7の延在方向の両端部は互いに結合されて、電位的に共通となるように構成されている。
なお、金属細線6および7の配設本数、配線幅および配設間隔は、上述した光の透過率を考慮すると共に、タッチパネルのサイズやタッチ座標の要求分解能も考慮して決定され、これは、検出用列配線2および検出用行配線3の配設本数、配線幅および配設間隔についても同様である。
また、図3に示すように、金属細線6の上方は、端部および金属細線7と交差する部分以外の部分が、金属細線7と同じ金属材料で構成されるカバー層16によって覆われた構成となっている。この構成について、図3におけるB−B線での断面構成を示す図4、およびC−C線での断面構成を示す図5を用いて説明する。
図4に示すように、金属細線6の延在方向に沿った部分の上方には、層間絶縁膜10を間に介して金属細線7が交差するように配置される部分と、カバー層16が配置される部分とが交互に存在している。
金属細線7とカバー層16とは、互いに接触しないように設けられ、層間絶縁膜10上に配設される保護膜11によって覆われ、互いに電気的に絶縁された構成となっている。このため、カバー層16を、個々に独立した電気的にフローティングなパターンとすることができ、金属細線7への影響を抑制することができる。
また、図5に示すように、金属細線6の金属細線7が交差する部分以外の上方には、層間絶縁膜10を間に介してカバー層16が配置されている。
図4および図5に示すように、カバー層16は、個々に独立した電気的にフローティングなパターンとして、層間絶縁膜10上に金属細線7と同層の金属膜で形成されており、両者は同じ材質で、同じ工程で形成される。
以上説明したように、金属細線6(検出用列配線2)の上方を、金属細線7(検出用行配線3)と同じ材質のカバー層16によって覆うことで、下層の検出用配線である検出用列配線2がタッチ面側から殆ど視認されなくなり、下層の検出用配線と上層の検出用配線との反射率や仕上がり差による明暗ムラが軽減され、表示品位の向上したタッチパネルTPを得ることができる。
また、このタッチパネルTPを表示デバイスと組み合わせることで得られる表示装置においても、明暗ムラが軽減され、表示品位の向上した表示装置を得ることができる。
ここで、図1に示したタッチスクリーン1の端縁部に設けた列配線端子21および行配線端子31の端子群は、図6に示すようにFPC(Flexible Printed Circuit)等の接続基板13を介してコントローラ基板14に電気的に接続される。
コントローラ基板14には、タッチスクリーン1と手指等の指示体との間に形成される静電容量を検出するための静電容量検出回路15が搭載されており、静電容量検出回路15での検出結果に基づいて、指示体のタッチの有無や、タッチ位置の座標の算出の処理を図示されない検出処理回路で行い、その情報を外部装置(コンピュータなど)に出力する構成となっている。
<製造方法>
次に、タッチスクリーン1の製造方法について、製造工程を順に示す断面図である図7〜図10を用いて説明する。なお、図7〜図10は、図1におけるA−A線での断面に対応する断面図である。
次に、タッチスクリーン1の製造方法について、製造工程を順に示す断面図である図7〜図10を用いて説明する。なお、図7〜図10は、図1におけるA−A線での断面に対応する断面図である。
まず、図7に示す工程において、マザー基板であるガラスやPET等で構成されるベース基板9上に、スパッタリング法等を用いて、Al、Cu、Cr、Mo、Ta、Ti、W等の金属、またはこれらの合金で構成される第1の金属膜を形成した後、当該第1の金属膜を写真製版工程およびエッチング工程を経てパターニングし、検出用列配線2および列配線端子21を形成する。
次に、図8に示す工程において、プラズマCVD(chemical vapor deposition)等により、ベース基板9上にSiNx、SiOx等の絶縁膜を形成し、検出用列配線2および列配線端子21を覆う層間絶縁膜10を形成する。
次に、図9に示す工程において、層間絶縁膜10上に、スパッタリング法等を用いて、Al、Cu、Cr、Mo、Ta、Ti、W等の金属、またはこれらの合金で構成される第2の金属膜を形成した後、当該第2の金属膜を写真製版工程およびエッチング工程を経てパターニングし、検出用行配線3、カバー層16(図示せず)および行配線端子31を形成する。
次に、図10に示す工程において、プラズマCVD等により、層間絶縁膜10上にSiNx、SiOx等の絶縁膜を形成し、検出用行配線3、カバー層16(図示せず)および行配線端子31を覆う保護膜11を形成する。
その後、保護膜11および層間絶縁膜10を貫通して列配線端子21に達するコンタクトホールCH1および保護膜11を貫通して行配線端子31に達するコンタクトホールCH2を形成して、図1に示す断面構成のタッチスクリーン1を得る。
なお、コンタクトホールCH1およびCH2を介して、図6に示すFPC等の接続基板13が電気的に接続されることとなる。
<変形例>
以上説明した本発明に係るタッチパネルTPにおいては、金属細線6(検出用列配線2)の上方を、金属細線7(検出用行配線3)と同じ材質のカバー層16によって覆う構成を有していたが、図5に示すようにカバー層16の幅は、検出用列配線2を構成する金属細線6の幅と同じに設定されていた。
以上説明した本発明に係るタッチパネルTPにおいては、金属細線6(検出用列配線2)の上方を、金属細線7(検出用行配線3)と同じ材質のカバー層16によって覆う構成を有していたが、図5に示すようにカバー層16の幅は、検出用列配線2を構成する金属細線6の幅と同じに設定されていた。
しかし、図11および図12に示すように、カバー層16の幅寸法を、検出用列配線2を構成する金属細線6の幅よりも大きく設定しても良い。
図11は、図1における領域Dにおける詳細を示す図3に相当する平面図であり、図12は、図11におけるE−E線での断面構成を示す図である。
図11および図12に示すように、カバー層16の幅を下層の検出用列配線2の幅よりも大きくすることにより、カバー層16形成時にアライメントずれが起きた場合でも、カバー層16が確実に下層の検出用列配線2を覆うことができ、下層の検出用配線と上層の検出用配線との反射率や仕上がり差による明暗ムラを確実に軽減でき、表示品位の向上したタッチパネルTPを得ることができる。
また、以上説明した実施の形態およびその変形例では、検出用列配線2を下層配線とし、検出用行配線3を上層配線とした構成について説明したが、上下が逆の構成となる場合でも、本発明を適用することで、同様の効果を発揮する。
また、以上説明した実施の形態およびその変形例では、検出用列配線2と検出用行配線3とでマトリクス配線を構成する例を示したが、本発明の適用はマトリクス配線に限定されるものではなく、下層の検出用配線と上層の検出用配線を有した構成であれば適用可能である。例えば、検出用列配線と、検出用行配線のそれぞれが列/行方向に45°で傾斜した傾斜部分を有してジグザグ状に繰り返されるジグザグパターンを有した構成に対しても本発明の適用は可能であり、同様の効果を発揮する。
また、以上説明した実施の形態およびその変形例では、検出用列配線2および検出用行配線3のそれぞれは、極細の細線が間隔を開けて複数配置された配線群で構成される例を示したが、本発明の適用はこの構成に限定されるものではなく、検出用列配線2および検出用行配線3が1本の配線で構成されている場合にも適用可能である。
また、以上の説明においては、タッチパネルTPをGUI機器を構成する表示デバイスとして液晶表示パネルと組み合わせて用いるものとして説明したが、有機ELディスプレイ(OELD)やプラズマディスプレイパネル(PDP)等の他方式の表示デバイスと組み合わせた構成であっても良い。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 タッチスクリーン、2 検出用列配線、3 検出用行配線、6,7 金属細線、9 ベース基板、10 層間絶縁膜、16 カバー層。
Claims (4)
- タッチスクリーンへの指示体の接触による静電容量の変化を検出して、前記指示体の接触位置を特定するタッチパネルであって、
前記タッチスクリーンは、
透明な絶縁性のベース基板と、
前記ベース基板上に配設された静電容量検出のための第1の検出用配線と、
層間絶縁膜を介して前記第1の検出用配線の上方に配設され、前記第1の検出用配線と立体的に交差する静電容量検出のための第2の検出用配線と、
前記第2の検出用配線と交差する部分以外の前記第1の検出用配線の上方を覆うように配置されたカバー層と、を有し、
前記第1および第2の検出用配線は、光を透過しない材料で構成され、
前記カバー層は、
前記第2の検出用配線と同じ層に、前記第2の検出用配線と同じ材料で構成される、タッチパネル。 - 前記カバー層は、
その幅が前記第1の検出用配線の幅よりも広く設定される、請求項1記載のタッチパネル。 - 前記カバー層は、
前記第2の検出用配線とは電気的に絶縁されるように配設される、請求項1または請求項2記載のタッチパネル。 - 請求項1または請求項2記載のタッチパネルを、表示デバイスの表示面側に備えた、表示装置。
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2012
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