JP7180161B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、解答欄の自動抽出技術に関する。
従来から、生徒のテストの解答を教師が使用する端末の画面上に表示して採点を行う技術が知られている。例えば、特許文献1には、解答用紙の解答欄に生徒が記入した筆跡情報を取得し、教師が使用する端末の画面上に表示して正誤判定の入力を受け付ける採点システムが開示されている。また、特許文献2には、電子ペンで記入した解答と、正解とを比較し、解答の正誤判定を行う技術が開示されている。
特開2014-134854号公報 特開2009-3227号公報
教師がテストを自作で作成した場合、解答用紙の解答欄に生徒が電子ペンやタブレットなどを用いて記入した解答箇所をシステムが認識するには、予め各解答欄の位置を手入力によりシステムに入力しておく必要があり、教師にとってこの手入力が手間となっていた。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、解答用紙に設けられた解答欄を好適に検出することが可能な情報処理装置及びプログラムを提供することを主な課題とする。
本発明の1つの観点では、情報処理装置は、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、を有し、前記検出手段は、前記第1画像及び前記第2画像に存在する矩形枠のうち、前記差分となる記載箇所を囲む矩形枠を、前記解答欄として検出する。ここでのテストは、授業中に教師のアドバイスを受けながら行われる演習、復習テスト、効果測定なども含む。解答欄が空欄である解答用紙を表わす第1画像と、解答欄に記載がある解答用紙を表わす第2画像との差分は、解答欄への記載箇所となるため、情報処理装置は、この差分が存在する位置に基づき、解答を記入すべき解答欄を的確に検出することができる。
また、情報処理装置は、この態様により、第2画像において記載のある矩形枠を解答欄として好適に検出することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、前記検出手段は、前記矩形枠の大きさに基づき、前記解答欄を検出する。この態様により、情報処理装置は、解答欄の検出精度をより高めることができる。
本発明の別の観点では、情報処理装置は、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、前記解答欄に記入すべき正答情報を、前記第2画像から取得する正答情報取得手段と、を有する。好適な例では、前記正答情報取得手段は、前記正答情報を、前記第2画像における前記解答欄内の画像に対して文字認識を行うことで取得するとよい。この態様によれば、情報処理装置は、各解答欄に記入すべき正答情報を好適に取得することができる。
本発明の別の観点では、情報処理装置は、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記解答欄に基づき、当該解答欄に記入される解答の筆跡を抽出する解答抽出領域を設定する設定手段と、を有し、前記取得手段は、解答が行われた前記テストの解答用紙を表わす第3画像を取得し、前記検出手段は、前記第3画像における前記解答抽出領域内の筆跡を、前記解答欄に記入された解答として検出する。この態様により、情報処理装置は、検出した解答欄に基づき解答抽出領域を設定し、解答者が解答済みの解答用紙内の解答の筆跡を好適に検出することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、前記設定手段は、前記検出手段が検出した前記解答欄より大きく、当該解答欄を包含する領域を、前記解答抽出領域として設定する。この態様により、情報処理装置は、実際の解答欄にはみ出して記入された筆跡についても好適に解答として認識することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、情報処理装置は、複数の解答者の各々が解答した前記解答用紙を表わす前記第3画像を前記取得手段が取得した場合、指定された1の解答欄に対応する前記第3画像の各々の前記解答抽出領域内の筆跡を、当該解答欄に記入すべき正答情報とともに並べて表示する表示手段をさらに備える。この態様により、情報処理装置は、指定された設問に対する複数の解答者の解答を、正答と比較可能に一覧表示することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、情報処理装置は、前記解答抽出領域内の筆跡と、前記正答情報とに基づき、前記1の解答欄に記載された前記複数の解答者の各々の解答の正誤判定を行う判定手段をさらに備え、前記表示手段は、前記解答抽出領域内の筆跡と共に、当該筆跡が示す解答に対する前記正誤判定の結果を表示する。この態様により、情報処理装置は、指定された設問に対する複数の解答者の解答の正誤判定を自動で行い、その結果をユーザに提示することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、情報処理装置は、前記判定手段が前記正誤判定を行うことができない前記解答抽出領域内の筆跡に対する正誤を指定する入力を受け付ける入力受付手段をさらに有する。この態様により、文字認識のエラーなどにより自動採点ができなかった解答について、正誤を指定する入力を好適に受け付けることができる。
本発明の別の観点では、情報処理装置は、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、を有し、前記取得手段は、前記解答欄が空欄であるテストの解答用紙と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙とを夫々読み取った光学機器から前記第1画像及び前記第2画像を取得する。
本発明に好適なさらに別の実施形態では、コンピュータが実行するプログラムであって、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段として前記コンピュータを機能させ、前記検出手段は、前記第1画像及び前記第2画像に存在する矩形枠のうち、前記差分となる記載箇所を囲む矩形枠を、前記解答欄として検出する。
また、本発明に好適なさらに別の実施形態では、コンピュータが実行するプログラムであって、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、前記解答欄に記入すべき正答情報を、前記第2画像から取得する正答情報取得手段として前記コンピュータを機能させる。
また、本発明に好適なさらに別の実施形態では、コンピュータが実行するプログラムであって、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記解答欄に基づき、当該解答欄に記入される解答の筆跡を抽出する解答抽出領域を設定する設定手段として前記コンピュータを機能させ、前記取得手段は、解答が行われた前記テストの解答用紙を表わす第3画像を取得し、前記検出手段は、前記第3画像における前記解答抽出領域内の筆跡を、前記解答欄に記入された解答として検出する。
また、本発明に好適なさらに別の実施形態では、コンピュータが実行するプログラムであって、解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段として前記コンピュータを機能させ、前記取得手段は、前記解答欄が空欄であるテストの解答用紙と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙とを夫々読み取った光学機器から前記第1画像及び前記第2画像を取得する。
れらのプログラムをそれぞれコンピュータにインストールして実行させることで、本発明に係る情報処理装置をそれぞれ構成させることができる。
本発明に係る情報処理装置によれば、先生などが自作により解答用紙を作成した場合などであっても、解答用紙の解答欄を好適に自動検出することができる。
採点システムの概略的な構成を示す。 テストの解答が記入される前の解答用紙である空欄解答用紙の一例である。 空欄解答用紙の各解答欄に正答が記入された解答用紙である正答記入用紙の一例である。 情報処理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 解答欄の検出処理及び解答抽出フィールドの設定処理に関するフローチャートである。 解答抽出フィールドを破線枠により明示した図である。 設問選択画面の表示例である。 設問別採点画面の表示例である。 マークシート方式の正答用紙の一例である。 変形例に係る採点システムの構成例である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するのに好適な実施形態について説明する。
[採点システムの構成]
図1は、本実施形態に係る採点システムの概略構成図である。本実施形態に係る採点システムは、教師などのテストの採点者が使用する情報処理装置1と、スキャナ(光学機器)2と、使用前のテストの解答用紙である空欄用紙4と、各解答欄に正答を示す文字又は印が記された解答用紙である正答記入用紙5と、テストを受けた各生徒が使用した解答用紙である複数の解答済用紙6とを有する。そして、採点システムは、空欄用紙4と正答記入用紙5との差分に基づき空欄用紙4及び正答記入用紙5に存在する各解答欄を検出することで、テストの採点を好適に支援する。
情報処理装置1は、スキャナ2と有線又は無線により電気的に接続し、スキャナ2が空欄用紙4、正答記入用紙5、及び解答済用紙6に対する読取り処理を行った場合に、これらの解答用紙をスキャンした画像をスキャナ2から受信する。以後では、空欄用紙4をスキャンした画像を「空欄画像Im1」と呼び、正答記入用紙5をスキャンした画像を「正答記入画像Im2」と呼び、解答済用紙6をスキャンした画像を「解答済画像Im3」と呼ぶ。そして、情報処理装置1は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2に基づきこれらの画像中の各解答欄を検出し、その認識結果に基づき解答済画像Im3が示す解答済用紙6の採点に関する画面を表示する。空欄画像Im1は、本発明における「第1画像」の一例であり、正答記入画像Im2は、本発明における「第2画像」の一例であり、解答済画像Im3は、本発明における「第3画像」の一例である。
図2は、テストの解答が記入される前の解答用紙である空欄用紙4の一例である。図2に示すように、空欄用紙4には、テストを受ける生徒の生徒番号や氏名を記入する欄に加えて、各設問に対する解答を記入するための解答欄が設けられている。
図3は、空欄用紙4の各解答欄に正答が記入された解答用紙である正答記入用紙5の一例である。図3に示すように、正答記入用紙5の各解答欄には、対応する設問に対する正答が記されている。正答記入用紙5に記される正答は、印刷された文字であってもよく、手書き文字であってもよい。
なお、図2及び図3では、数学の解答用紙の例を示したが、本実施例に係る空欄用紙4及び正答記入用紙5は、数学以外の任意の教科の解答を記入するための解答用紙であってもよい。また、空欄用紙4及び正答記入用紙5は、問題と解答欄とが共に印刷された解答用紙(即ち、解答欄付き問題用紙)であってもよい。また、空欄用紙4及び正答記入用紙5は、それぞれ複数枚により構成されてもよい。
[情報処理装置の構成]
図4は、情報処理装置1の機能的な構成を示すブロック図である。情報処理装置1は、機能的には、ディスプレイなどの表示部11と、タッチパネル、マウス、キーボードなどの入力部12と、記憶部13と、スキャナ2と有線又は無線により接続するためのインターフェース14と、制御部15とを備える。これらの各要素は、バスライン10を介して相互に接続されている。
記憶部13は、ハードディスク又はフラッシュメモリといったメモリによって構成され、制御部15が実行するプログラム及び当該プログラムの処理に必要な情報を記憶する。
制御部15は、図示しないCPU、ROM及びRAMなどを備え、情報処理装置1内の各構成要素に対して種々の制御を行う。
本実施形態では、制御部15は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2をスキャナ2から受信した場合に、これらの画像を解析することで各設問に対する解答欄を検出する。そして、制御部15は、検出した解答欄ごとに、解答済画像Im3に表示された各設問に対する生徒の解答を抽出するための領域(「解答抽出フィールド(領域)」とも呼ぶ。)を設定する。後述するように、解答抽出フィールドは、対応する解答欄を包含する領域となるように設定される。
また、制御部15は、採点対象となる各生徒の解答済画像Im3をスキャナ2から受信した場合には、これらの解答済画像Im3の各解答欄に記入された各生徒の解答を、設定した解答抽出フィールドに基づき抽出し、設問ごとに表示部11に表示させる。そして、制御部15は、各解答の正誤判定に関する入力などを入力部12により受け付ける。
制御部15は、本発明における「取得手段」、「検出手段」、「設定手段」、「判定手段」、「入力受付手段」、「正答情報取得手段」及びプログラムを実行するコンピュータの一例である。
[解答欄検出及び解答抽出フィールド設定]
まず、解答欄の検出処理及び解答抽出フィールドの設定処理について説明する。図5は、制御部15が実行する解答欄の検出処理及び解答抽出フィールドの設定処理に関する処理手順を示すフローチャートである。例えば、制御部15は、図5のフローチャートの処理を繰り返し実行する。
まず、制御部15は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2をスキャナ2から取得したか否か判定する(ステップS101)。そして、制御部15は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2をスキャナ2から取得したと判断した場合(ステップS101;Yes)、ステップS102へ処理を進める。例えば、制御部15は、スキャナ2から取得した画像を保存するフォルダ内の画像から空欄画像Im1及び正答記入画像Im2をそれぞれ指定するユーザ入力があった場合に、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2をスキャナ2から取得したと判断する。一方、制御部15は、空欄画像Im1又は正答記入画像Im2の少なくともいずれかをスキャナ2から取得していない場合(ステップS101;No)、引き続きステップS101の判定を行う。
次に、制御部15は、空欄画像Im1と正答記入画像Im2との差分を算出することで、正答記入画像Im2に表示された正答に関する記述箇所(単に「記述箇所」とも呼ぶ。)を特定する(ステップS102)。例えば、制御部15は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2の各画素を2値化し、画素ごとに差異の有無を判定することで、正答記入画像Im2中の記述箇所を表わす画素を特定する。
次に、制御部15は、正答記入画像Im2において、ステップS102で特定した記述箇所を囲む矩形枠を、解答欄として検出する(ステップS103)。なお、制御部15は、同一の記述箇所を囲む複数の矩形枠を検出した場合には、例えば、対象の記述箇所を最も内側で囲む矩形枠を解答欄として検出するとよい。これにより、複数の解答欄を囲んだ体裁を整えるための枠などを解答欄として検出するのを好適に抑制する。
また、ステップS103において、好適には、制御部15は、記述箇所を囲む矩形枠のうち、縦サイズ及び横サイズが第1所定長以上となる矩形枠を、解答欄として抽出するとよい。より好ましくは、制御部15は、記述箇所を囲む矩形枠のうち、縦サイズ及び横サイズが第1所定長以上となり、かつ、第2所定長以下となる矩形枠を、解答欄として抽出するとよい。上述の第1所定長は、解答欄として想定される最短の横サイズ及び縦サイズの長さに設定され、第2所定長は、解答欄として想定される最長の横サイズ及び縦サイズの長さに設定される。第1所定長及び第2所定長は、横サイズと縦サイズとでそれぞれ異なる値に設定されてもよい。これらの態様によれば、解答欄としては明らかに小さすぎる又は大きすぎる矩形枠を解答欄として検出するのを確実に防ぎ、解答欄をより的確に抽出することができる。
次に、制御部15は、抽出した設問ごとの解答欄に基づき、設問ごとの解答を抽出するための解答抽出フィールドを設定する(ステップS104)。後述するように、解答抽出フィールドは、抽出した解答欄の領域よりも大きくなるように設定される。そして、制御部15は、各解答欄に対する解答抽出フィールドの位置情報(例えば解答用紙を2次元座標系により表した場合の解答抽出フィールドの四隅の位置情報)を記憶部13に記憶する。この解答抽出フィールドの情報は、後述する表示処理において好適に参照される。
図6は、図5のステップS104で設定する解答抽出フィールドを破線枠により正答記入画像Im2上で明示した図である。
図6に示すように、制御部15は、検出した解答欄よりも縦及び横に所定長だけ拡大させた領域を、解答抽出フィールドとして設定する。ここで、生徒番号を記載する欄、氏名欄、及び(1)、(2)などの小問番号を表示する欄などは解答欄と同様に矩形枠であるものの、記述箇所を囲む枠でないため、解答欄として抽出されない。なお、設問「問3(1)」のグラフには、矩形枠を形成する目盛線が形成されている。この場合、制御部15は、例えば、横サイズ又は縦サイズが所定長未満の矩形枠については解答欄として検出しない。これにより、制御部15は、上述のグラフ中の目盛線を解答欄として誤検出することを好適に抑制する。
[表示例]
次に、制御部15が解答済画像Im3の取得後に表示部11に表示させる画面について説明する。ここでは、制御部15は、採点する設問を選択するための画面(「設問選択画面」とも呼ぶ。)を表示部11に表示させた後、選択された設問に対する各生徒の解答を一括採点するための画面(「設問別採点画面」とも呼ぶ。)を表示部11に表示させる。
図7は、設問選択画面の表示例である。この場合、制御部15は、正答記入画像Im2を表示すると共に、正答記入画像Im2中の任意の解答欄の選択を受け付ける。この場合、制御部15は、解答欄ごとに設定された解答抽出フィールドへのマウスによるクリック操作やタッチパネルによるタッチ操作等を検知した場合に、操作を検知した解答抽出フィールドに対応する解答欄を強調表示する。図7の例では、制御部15は、「問2(2)」の解答欄が選択されたことを検知し、当該解答欄を強調表示している。そして、制御部15は、画面下の決定ボタン20が選択された場合に、設問別採点画面を表示部11に表示させる。
図8は、図7の設問選択画面にて選択された解答欄の採点に関する設問別採点画面の表示例である。制御部15は、表示部11が表示する設問別採点画面上に、設問番号選択欄21と、正答表示欄22と、生徒別解答欄23(23A~23C、…)と、正誤判定ボタン24(24A~24C、…)と、自動採点情報25(25A~25A、…)と、完了ボタン26と、を表示させている。
ここで、設問番号選択欄21は、図7の設問選択画面にて選択された解答欄の設問番号を指定する欄である。図8の例では、制御部15は、空欄画像Im1又は正答記入画像Im2に記載された設問番号を文字認識処理(OCR:Optical Character Recognition)により特定することで、プルダウンメニュー形式の設問番号選択欄21を表示している。ここでは、図7の設問選択画面にて選択された解答欄に対応する設問番号を示す「問2(2)」がユーザ入力に基づき選択されている。
正答表示欄22は、図7の設問選択画面にて選択された解答欄に対応する正答を表示する。制御部15は、例えば、設問選択画面にて選択された解答欄を包含する解答抽出フィールドを特定した後、当該解答抽出フィールド内の正答記入画像Im2の部分画像を抽出し、抽出した画像を正答表示欄22に表示する。なお、この場合、制御部15は、抽出した正答記入画像Im2の部分画像に対してOCRを実行することで正答を表す文字を認識し、認識した文字を正答表示欄22に表示してもよい。
生徒別解答欄23(23A~23C、…)は、図7の設問選択画面にて選択された解答欄に記入された解答をそれぞれの解答済画像Im3から抽出して表示した欄である。制御部15は、図7の設問選択画面にて選択された解答欄を包含する解答抽出フィールドの特定後、当該解答抽出フィールド内の各解答済画像Im3の部分画像を抽出し、抽出した各画像を生徒別解答欄23に表示する。また、図8の例では、制御部15は、例えば、取得した解答済画像Im3に表示された生徒番号の文字認識処理又は入力部12による生徒番号の入力により、個々の解答済画像Im3に対する生徒の生徒番号を認識し、認識した生徒番号が小さい順に生徒別解答欄23を縦に並べて表示している。ここで、解答抽出フィールドは、実際の解答欄よりも拡大された領域となっているため、解答欄からはみ出して記入された解答についても好適に生徒別解答欄23上に表示することができる。
正誤判定ボタン24(24A~24C、…)は、図7の設問選択画面にて選択された解答欄に記入された生徒毎の解答の正誤を指定するためのボタンである。正誤判定ボタン24(24A~24C、…)は、「正解」と表示されたボタンと「誤り」と表示されたボタンの組から構成され、選択されたボタンが強調表示されている。なお、自動採点が行われた場合には、ユーザ入力によらずに自動採点結果に対応するボタンが強調表示される。
自動採点情報25(25A~25A、…)は、解答ごとの自動採点の有無を示す情報であり、自動採点が行われた解答に対しては「自動採点済」と表示し、自動採点が行われなかった解答に対しては「自動採点不可」と表示する。このように、制御部15は、図8の設問別採点画面を表示する場合、正答表示欄22に表示された正答と、各生徒別解答欄23に表示された解答とを、OCRによりそれぞれ文字列として認識し、これらの文字列を比較することで、自動採点を行う。なお、制御部15は、OCRにより認識できなかった筆跡が表示された生徒別解答欄23が存在する場合には、当該生徒別解答欄23に対応する自動採点情報25として、「自動採点不可」の文字列を表示する。
また、図8の例では、制御部15は、自動採点ができなかった解答に対応する生徒別解答欄23及び正誤判定ボタン24を、縁取り効果により強調表示している。これにより、制御部15は、正誤判定ボタン24による正誤判定が必要な解答の存在を好適にユーザに知らせることができる。
また、制御部15は、完了ボタン26が選択された場合、設問番号選択欄21で指定された設問番号と、生徒毎の解答の正誤判定結果と、を関連付けて記憶部13に記憶する。
[本実施形態の作用効果]
本実施形態の採点システムによれば、情報処理装置1は、スキャナ2が読取った空欄画像Im1及び正答記入画像Im2に基づき解答欄を自動検出することで、解答抽出フィールドを好適に設定することができる。また、情報処理装置1は、採点対象の各生徒に対応する解答済画像Im3を取得した場合に、設定した解答抽出フィールドに基づき設問ごとに各生徒の解答の筆跡を抽出し、設問別採点画面を表示する。これにより、情報処理装置1を使用する教師は、設問ごとに効率良く採点を行うことができる。
[変形例]
次に、上述の実施形態に好適な変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施形態に適用してもよい。
(変形例1)
空欄用紙4、正答記入用紙5及び解答済用紙6は、マークシート方式の解答用紙であってもよい。
図9は、マークシート方式の正答記入用紙5の一例である。図9の例では、設問ごとに1から6の番号に対応する領域が設けられ、正答に対応する番号の領域が塗り潰されている。なお、空欄用紙4では、塗り潰された領域は存在しない。
この例では、制御部15は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2を取得した場合、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2の差分をとることで、空欄画像Im1に記入されていない正答記入画像Im2の塗り潰し領域を認識する。そして、制御部15は、認識した塗り潰し領域を囲む最小の矩形領域を解答欄として特定し、特定した解答欄に基づき解答抽出フィールドを設定する。例えば、制御部15は、設問「問1(1)」に対応する解答抽出フィールドとして、解答欄として検出した矩形枠よりも大きな破線枠27の領域を設定する。このように、マークシート方式の解答用紙であっても、情報処理装置1は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2に基づき各設問に対する解答欄を好適に抽出し、各解答欄に対する解答抽出フィールドを設定することができる。
(変形例2)
情報処理装置1は、スキャナ2から空欄画像Im1、正答記入画像Im2、解答済画像Im3を取得する代わりに、テスト情報を管理する管理サーバからこれらの情報を受信してもよい。
図10は、変形例に係る採点システムの構成例である。図10の例では、情報処理装置1は、通信網9を介して管理サーバ7と接続している。管理サーバ7は、テスト情報DB8の参照及び更新を行う。テスト情報DB8には、情報処理装置1のユーザが採点を行う対象となるテストに関する空欄画像Im1、正答記入画像Im2、及び解答済画像Im3が記録されている。そして、情報処理装置1は、ユーザ入力により採点を行うテストが指定された場合に、当該テストに関する空欄画像Im1、正答記入画像Im2、及び解答済画像Im3を管理サーバ7から受信し、実施例と同様の処理を行うことで、解答抽出フィールドの設定及び採点に関する画面表示等を行う。
(変形例3)
情報処理装置1は、解答の筆跡が書き込まれた解答用紙の画像である解答済画像Im3に基づき採点を行う代わりに、電子ペン又はタッチパネル付きタブレットなどの記入デバイスが生成した記入データに基づき採点を行ってもよい。
この場合、情報処理装置1は、記入デバイスが生成した筆跡の位置情報を含む記入データを受信することで、各記入デバイスを操作した生徒の解答用紙に記入された筆跡の位置を認識する。そして、情報処理装置1は、空欄画像Im1及び正答記入画像Im2に基づき設定した解答抽出フィールドに基づき、各設問に対する解答の筆跡を抽出する。これにより、情報処理装置1は、上述した実施形態と同様に設問別採点画面などの表示を行うことができる。
(変形例4)
正答記入用紙5には、各解答欄に正答が記入されている代わりに、各解答欄内にチェックマークなどの書込みがされてもよい。なお、この場合、情報処理装置1は、実施したテストの設問番号ごとの正答情報を、採点に必要な情報として記憶部13等に記憶しておく。そして、情報処理装置1は、図8の設問別採点画面において設問番号選択欄21に設問番号が指定された場合には、正答表示欄22に指定された設問番号に対する正答情報を記憶部13等から抽出して表示する。
1…情報処理装置
2…スキャナ
4…空欄用紙
5…正答記入用紙
6…解答済用紙
11…表示部
12…入力部
13…記憶部
14…インターフェース
15…制御部

Claims (14)

  1. 解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、
    を有し、
    前記検出手段は、前記第1画像及び前記第2画像に存在する矩形枠のうち、前記差分となる記載箇所を囲む矩形枠を、前記解答欄として検出することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検出手段は、前記矩形枠の大きさに基づき、前記解答欄を検出することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、
    前記解答欄に記入すべき正答情報を、前記第2画像から取得する正答情報取得手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記正答情報取得手段は、前記正答情報を、前記第2画像における前記解答欄内の画像に対して文字認識を行うことで取得することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記解答欄に基づき、当該解答欄に記入される解答の筆跡を抽出する解答抽出領域を設定する設定手段と、
    を有し、
    前記取得手段は、解答が行われた前記テストの解答用紙を表わす第3画像を取得し、
    前記検出手段は、前記第3画像における前記解答抽出領域内の筆跡を、前記解答欄に記入された解答として検出することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記設定手段は、前記検出手段が検出した前記解答欄より大きく、当該解答欄を包含する領域を、前記解答抽出領域として設定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 複数の解答者の各々が解答した前記解答用紙を表わす前記第3画像を前記取得手段が取得した場合、指定された1の解答欄に対応する前記第3画像の各々の前記解答抽出領域内の筆跡を、当該解答欄に記入すべき正答情報とともに並べて表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項またはに記載の情報処理装置。
  8. 前記解答抽出領域内の筆跡と、前記正答情報とに基づき、前記1の解答欄に記載された前記複数の解答者の各々の解答の正誤判定を行う判定手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記解答抽出領域内の筆跡と共に、当該筆跡が示す解答に対する前記正誤判定の結果を表示することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  9. 前記判定手段が前記正誤判定を行うことができない前記解答抽出領域内の筆跡に対する正誤を指定する入力を受け付ける入力受付手段をさらに有することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  10. 解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、
    を有し、
    前記取得手段は、前記解答欄が空欄であるテストの解答用紙と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙とを夫々読み取った光学機器から前記第1画像及び前記第2画像を取得することを特徴とする情報処理装置。
  11. コンピュータが実行するプログラムであって、
    解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段
    として前記コンピュータを機能させ
    前記検出手段は、前記第1画像及び前記第2画像に存在する矩形枠のうち、前記差分となる記載箇所を囲む矩形枠を、前記解答欄として検出することを特徴とするプログラム。
  12. コンピュータが実行するプログラムであって、
    解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、
    前記解答欄に記入すべき正答情報を、前記第2画像から取得する正答情報取得手段
    として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  13. コンピュータが実行するプログラムであって、
    解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記解答欄に基づき、当該解答欄に記入される解答の筆跡を抽出する解答抽出領域を設定する設定手段
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記取得手段は、解答が行われた前記テストの解答用紙を表わす第3画像を取得し、
    前記検出手段は、前記第3画像における前記解答抽出領域内の筆跡を、前記解答欄に記入された解答として検出することを特徴とするプログラム。
  14. コンピュータが実行するプログラムであって、
    解答欄が空欄であるテストの解答用紙を表わす第1画像と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙を表わす第2画像と、を取得する取得手段と、
    前記第1画像と前記第2画像との差分に基づき、前記第1画像及び前記第2画像における前記解答欄を検出する検出手段
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記取得手段は、前記解答欄が空欄であるテストの解答用紙と、前記解答欄に記載のある前記テストの解答用紙とを夫々読み取った光学機器から前記第1画像及び前記第2画像を取得することを特徴とするプログラム。
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