JP7170169B2 - ダンパーおよびそれを備えた熱交換形換気装置 - Google Patents

ダンパーおよびそれを備えた熱交換形換気装置 Download PDF

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本発明は、熱交換形換気装置に使用される、風路を切り替えるダンパーに関するものである。
従来、この種のダンパーを備えた熱交換形換気装置は、排気風路中に、風路を切り替えるためのダンパーを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのダンパーを備えた熱交換形換気装置について図12を参照しながら説明する。
図12(a)および(b)に示すように、ダンパー117は、電動機118に連結しており、第一排気風路114と第二排気風路115を切替える。ここで電動機118は、DC電圧で駆動するステッピングモータなどが挙げられる。ダンパー117は、電動機118を軸として回転駆動することにより、第一排気風路における熱交換素子113への入り口を遮蔽し、あるいは第二排気風路を遮蔽することで第一排気風路114と第二排気風路115とを切り替える。
特開2017-58042号公報
このような従来のダンパーにおいては、ダンパーの回転軸が端部に設けられているため、ダンパー枠部と回転軸の隙間から空気漏れが発生するという課題を有していた。
本発明は、ダンパー枠部と回転軸の隙間からの空気漏れを抑制したダンパーを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係るダンパーは、回転軸を中心に回動する板状の羽根部と、前記羽根部の外周を囲む枠部と、を有し、前記回転軸は、前記羽根部の面上に設けられ、前記羽根部は、前記回転軸により、気密保持部分と風路遮断部分とに仕切られ、前記枠部は、互いに対向する第1側部と第2側部とを有し、前記気密保持部分が前記第1側部と接触し、かつ、前記風路遮断部分が前記第2側部と接触している状態において、前記第1側部、前記気密保持部分、前記回転軸、前記風路遮断部分、前記第2側部の順に位置することを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、回転軸をダンパーの羽根部分である面と重なるように設ける構造となるので、ダンパー枠と回転軸との隙間から空気漏れを抑制するという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係るダンパーの概要を示す斜視図 同ダンパーの開状態を示す斜視図 同ダンパーの断面図 同ダンパーの第1側部側を示す断面図 同ダンパーの第2側部側を示す断面図 本発明の実施の形態2に係るダンパーを備えた熱交換形換気装置の概要を示す斜視図 同熱交換形換気装置の、ダンパー開状態における排気熱交換気風路を示す斜視図 同熱交換形換気装置のダンパー固定部材を示す斜視図 同ダンパー固定部材を示す斜視図 同ダンパー固定部材および排気熱交換気風路を示す斜視図 同ダンパー固定部材および排気普通換気風路を示す斜視図 従来のダンパーを備えた熱交換形換気装置を示す概略図
本発明の一態様に係るダンパーは、回転軸を中心に回動する板状の羽根部と、羽根部の外周を囲む枠部と、を有し、回転軸は、羽根部の面上に設けられ、羽根部は、回転軸により、気密保持部分と風路遮断部分とに仕切られ、枠部は、互いに対向する第1側部と第2側部とを有し、気密保持部分が第1側部と接触し、かつ、風路遮断部分が第2側部と接触している状態において、第1側部、気密保持部分、回転軸、風路遮断部分、第2側部の順に位置する、という構成を有する。
これにより、回転軸を羽根部と重なるように設けることになるので、枠部と回転軸との隙間から空気漏れを抑制する、という効果を奏する。
また、第1側部は、気密保持部分に接触する第1当て面を有し、第2側部は、風路遮断部分に接触する第2当て面を有し、第1当て面は、枠部の天面側に設けられ、第2当て面は、枠部の底面側に設けられる、という構成にしてもよい。
これにより、ダンパーが閉状態において枠部と羽根部がより密接することになるので、枠部と羽根部からの空気漏れを抑制するという効果をさらに高めることができる。
また、第1当て面は、第1凸部を有し、気密保持部分は、第1凹部を有し、第1凹部と第1凸部が係合することを特徴とする、という構成にしてもよい。
これにより、ダンパー閉状態において凹部と凸部が係合することになるので、枠部での気密性を向上するという効果を奏する。
また、第2当て面は、第2凸部を有し、風路遮断部分は、第2凹部を有し、第2凹部と第2凸部が係合することを特徴とするという構成にしてもよい。
これにより、凹部と凸部が係合することになるので、ダンパー枠部における気密性がさらに向上する、という効果を奏する。
また、上述のダンパーを備えたことを特徴とする熱交換形換換気装置という構成にしてもよい。
これにより、熱交換形換気装置の熱交換気風路と普通換気風路をダンパーで切り替えるので、熱交換形換気扇の気密性を向上する、という効果を奏する。
また、上記熱交換形換気装置は、ダンパーを固定するダンパー固定部材を備え、ダンパー固定部材は、ストッパー部を有し、ストッパー部が気密保持部分と接触することで、ダンパーを開いている状態からさらにダンパーを開く方向への回動を規制するという構成にしてもよい。
これにより、ストッパー部が気密保持部分と接触してダンパーの回動を規制することにとなるので、ダンパーが外れることを抑制するという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明に係るダンパーについて図1~6を用いて説明する。
図1に示すように、ダンパー1は枠部2と、羽根部5と、回転軸8と、モータ部9と、を有する。
枠部2は、羽根部5の外周を囲うように位置し、枠部2により形成される開口部に羽根部5が設けられる。そして、羽根部5の回動により開口部の開口面積が変動し、風路もしくは風量を切り替える。
枠部2は、第1側部3と、第2側部4と、を有する。第1側部3と第2側部4とは羽根部5を介して対向する位置にある。
羽根部5は、板状で、回転軸8を中心に回動する。羽根部5は、風路遮断部分6と、気密保持部分7と、を有する。風路を切り替える(遮断する)役割を主に果たすのは風路遮断部分6である。羽根部5において風路遮断部分6の面積は気密保持部分7の面積より大きい。
また羽根部5上には回転軸8が設けられている。羽根部5は回転軸8により風路遮断部分6と気密保持部分7とに仕切られる。気密保持部分7が第1側部3と接触し、かつ、風路遮断部分6が第2側部4と接触している状態において、第1側部3側から第2側部4側に向かって気密保持部分7、回転軸8、風路遮断部分6の順に位置している。
図1に示すようなダンパー1が閉状態において、第1側部3に気密保持部分7、第2側部4に風路遮断部分6が接触する構造になっている。
また、図2に示すように、ダンパー1が開状態においては、回転軸8を支点に風路遮断部分6が枠部2(第2側部4)との接合から離れ、枠部2に対して鉛直上向きに90度回動する構造となっている。
気密保持部分7が第1側部3と接触し、かつ、風路遮断部分6が第2側部と接触している状態をダンパー1が閉である状態とする。また、気密保持部分7が第1側部3から離間し、かつ、風路遮断部分6が第2側部4から離間している状態をダンパー1が開である状態とする。
モータ部9は、枠部2上に設けられており、回転軸8と接合するように位置する。モータ部9の運転により羽根部5が回動し、ダンパー1の開閉が切り替えられる。
このように、回転軸8をダンパー枠(枠部2)と重なるように設けることで、ダンパー枠(枠部2)と回転軸8との隙間からの空気漏れを抑制できるという効果を奏する。すなわち、回転軸8を支点に羽根部5が回動しダンパー1が閉となったとき、回転軸8と枠部2(第1側部3)との隙間を気密保持部分7で塞ぐことができるので、羽根部5と枠部2との隙間からの空気漏れを抑制できる。
また、図3~5にダンパーの断面図を示す。
図3に示すように、第1側部3は第1当て面10を有し、第2側部4は第2当て面13を有する。第1当て面10は、外周部分にあたる第1側部3から内周側(羽根部5側)に向かうように延設された面である。また、第2当て面13は、外周部分にあたる第2側部4から内周側(羽根部5側)に向かうように延設された面である。第1当て面10は、気密保持部分7と接触する。第2当て面13は、風路遮断部分6と接触する。ダンパー1が閉の状態において、第1当て面10は羽根部5(気密保持部分7)より枠部2の天面側に位置しており、第2当て面13は羽根部5(風路遮断部分6)より枠部2の底面側に位置している。
ダンパー1が閉状態において、羽根部5の気密保持部分7は第1当て面10と密着し、風路遮断部分6は第2当て面13と密着する。
これにより、ダンパー1が閉状態において、ダンパー枠(枠部2)とブレード(羽根部5)が密着することから、ダンパー枠(枠部2)とブレード(羽根部5)の隙間からの空気漏れを抑制できる、という効果を奏する。
また、図4に示すように、枠部2の第1当て面10には、底面側に第1凸部12を有していてもよい。第1凸部12は、第1当て面10から羽根部5(気密保持部分7)に向かって突出する突起部である。すなわち、第1凸部12は、第1当て面10の下面において、枠部2の天面側から底面側に向かって突出している。
気密保持部分7の天面側で、第1当て面10と密着する部分には、第1凹部11が設けられている。第1凹部11は、気密保持部分7の外周に設けられる。
図4に示すように、ダンパー1が閉となると第1当て面10と気密保持部分7とが接触し、第1凸部12と第1凹部11とが係合する。
このように、ダンパーが閉状態において、第1凹部11と第1凸部12が係合することにより、ダンパー枠(枠部2)内における気密性を向上できる、という効果を奏する。
また、図5に示すように、枠部2の第2当て面13には、天面側に第2凸部15を有していてもよい。第2凸部15は、第2当て面13から羽根部5(風路遮断部分7)に向かって突出する突起部である。すなわち、第2凸部15は、第2当て面13の上面において、枠部2の底面側から天面側に向かって突出している。
風路遮断部分6の底面側で、第2当て面13と密着する部分には、第2凹部14が設けられている。第2凹部14は、風路遮断部分6の外周に設けられる。
図2に示すように、ダンパー1が閉となると第2当て面13と風路遮断部分6とが接触し、第2凸部15と第2凹部14とが係合する。
このように、ダンパー1が閉状態において、第2凹部14と第2凸部15が係合することにより、ダンパー枠(枠部2)内における気密性を向上できる、という効果を奏する。
(実施の形態2)
実施の形態1と同じ構成の箇所は同じ符号を付与し、詳細な説明は省略する。
次に上記ダンパーを備えた熱交換形換気装置について図6~11を用いて説明する。
図6に示すように、熱交換形換気装置21の内部には、ダンパー1と、熱交換素子26と、給気ファンユニット27と、排気ファンユニット28が設けられている。
熱交換形換気装置21の天面には、給気口22と、環気口23と、外気口24と、排気口25が設けられている。
環気口23、外気口24、排気口25は、それぞれダクトが接続できる形状となっている。外気口24と排気口25に接続したダクトは建物外壁面まで引き回して建物外の屋外空気と連通する。環気口23に接続したダクトは居室の天井面または壁面と連通されて室内空気と連通する。
また、熱交換形換気装置21の天面に加湿部があってもよい。加湿部は、給気口22からジョイント用のダクトを取り付け、熱交換形換気装置21と接続する形式で設けられてもよい。
給気風路29は、給気ファンユニット27によって外気口24から吸い込まれた新鮮な屋外の空気(給気空気)が、熱交換素子26、給気ファンユニット27の順に通過し、給気口22から室内に給気される風路である。
ダンパー1が閉状態である場合の排気風路である排気熱交換気風路30は、排気ファンユニット28によって汚染された室内の空気(排気空気)を環気口23から吸い込み、熱交換素子26を通って、排気口25から室外に排気する風路である。
熱交換素子26は、排気される空気の熱量を給気される空気に供給する、または、給気される空気の熱量を排気される空気の熱量に供給する、熱回収の機能を有している。熱交換素子26は、給気風路29と排気熱交換気風路30とが交わる位置に設けられる。
また、図7に示すように、ダンパー1が開状態である場合の排気風路である排気普通換気風路31は、排気ファンユニット28によって環気口23から吸い込まれた排気空気が、排気ファンユニット28を通過し、排気口25から室外に排気される風路である。このとき、排気普通換気風路31を通過する排気空気は、ダンパー1で遮断されることにより、熱交換素子26を通過しない。
すなわち、ダンパー1が開のときは、環気口23からの空気は、排気普通換気風路31を通過し、ダンパー1が閉のときは、環気口23からの空気は、排気熱交換気風路30を通過する。このようにダンパー1の開閉により排気普通換気風路31と排気熱交換気風路30とを切り替える。
また、図8および図9に示すように、熱交換形換気装置21の内部において、ダンパー1はダンパー固定部材32に収納される形式で設けられている。
ダンパー1は、排気熱交換気風路30および排気普通換気風路31のダンパー固定部材32の内部に設けられており、排気熱交換気風路30と排気普通換気風路31を分離する機能を有している。
ダンパー固定部材32は、環気口23から流入した排気空気が通過する風路を形成するように設けられている。また、ダンパー固定部材32は外気口24から流入した給気空気が通過する風路を形成するように設けられていてもよい。また、ダンパー固定部材32は例えば発泡スチロールで構成されていてもよい。これにより、熱交換形換気装置21内部の断熱性が向上する。
また、図10および図11に示すように、ダンパー固定部材32はストッパー部33を有していてもよい。
ストッパー部33は、回転軸8の下方に位置している。ストッパー部33は、ダンパー1が設けられた状態において、ダンパー1に向かう方向に突出した部分である。
図10に示すように、ダンパー1が閉状態において、ストッパー部33は風路遮断部分6と接触する。
図11に示すように、ダンパー1が開状態において、ストッパー部33は気密保持部分7と密着する。これにより、ストッパー部33とダンパー1との気密性が向上し、排気普通換気風路31を流れる空気が排気熱交換気風路30へ流入することを抑制する。また、ダンパー1が開状態にある位置から、羽根部5がさらに開く方向に回動した場合でも、ストッパー部33が気密保持部分7と接触することで羽根部5の回動を規制し、ダンパー1が外れることを抑制する。
なお、本実施例では、熱交換形換気装置21への空気の流出入は本体天面から行われるものとしたが、本体側面から行われてもよい。
以上、本発明に係るダンパーおよび熱交換形換気装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明に係るダンパーは、枠と回転軸との隙間から空気漏れを抑制することを可能とするものであるので、換気装置等に使用される風路切り替え装置として有用である。
1 ダンパー
2 枠部
3 第1側部
4 第2側部
5 羽根部
6 風路遮断部分
7 気密保持部分
8 回転軸
9 モータ部
10 第1当て面
11 第1凹部
12 第1凸部
13 第2当て面
14 第2凹部
15 第2凸部
21 熱交換形換気装置
22 給気口
23 環気口
24 外気口
25 排気口
26 熱交換素子
27 給気ファンユニット
28 排気ファンユニット
29 給気風路
30 排気熱交換気風路
31 排気普通換気風路
32 ダンパー固定部材
33 ストッパー部
113 熱交換素子
114 第一排気風路
115 第二排気風路
117 ダンパー
118 電動機

Claims (4)

  1. 回転軸を中心に回動する板状の羽根部と、
    前記羽根部の外周を囲む枠部と、を有し、
    前記回転軸は、前記羽根部の面上に設けられ、
    前記羽根部は、前記回転軸により、気密保持部分と風路遮断部分とに仕切られ、
    前記枠部は、互いに対向する第1側部と第2側部とを有し、
    前記気密保持部分が前記第1側部と接触し、かつ、前記風路遮断部分が前記第2側部と接触している状態において、前記第1側部、前記気密保持部分、前記回転軸、前記風路遮断部分、前記第2側部の順に位置することを特徴とするダンパーを備えた熱交換形換気装置であって、
    前記ダンパーを固定するダンパー固定部材を備え、
    前記ダンパー固定部材は、ストッパー部を有し、
    前記ダンパーが開いている状態においては、前記ストッパー部が前記気密保持部分と接触することで、前記ダンパーを開いている状態からさらに前記ダンパーを開く方向への回動を規制し、
    前記ダンパーが閉じている状態においては、前記ストッパー部が前記風路遮断部分と接触することを特徴とする熱交換形換気装置
  2. 前記第1側部は、前記気密保持部分に接触する第1当て面を有し、
    前記第2側部は、前記風路遮断部分に接触する第2当て面を有し、
    前記第1当て面は、前記枠部の天面側に設けられ、
    前記第2当て面は、前記枠部の底面側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の熱交換形換気装置
  3. 前記第1当て面は、第1凸部を有し、
    前記気密保持部分は、第1凹部を有し、
    前記第1凹部と前記第1凸部が係合することを特徴とする請求項2に記載の熱交換形換気装置
  4. 前記第2当て面は、第2凸部を有し、
    前記風路遮断部分は、第2凹部を有し、
    前記第2凹部と前記第2凸部が係合することを特徴とする請求項3に記載の熱交換形換気装置
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