JP7169179B2 - 壁構造 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 2018年10月10日から10月12日、「LIVING & DESIGN 2018」にて発表。
本発明は、壁構造に関する。
特許文献1には、複数の外壁板が壁下地に鎧張りされた外壁構造が開示されている。この外壁構造では、上下に並んだ2枚の外壁板のうちの上段の外壁板の一部が、下段の外壁板の表側に重なっている。
特開2018-80488号公報
ところで、特許文献1に示すような外壁構造では、壁としての機能以外の別の機能を備えていない。
本発明は上記事由に鑑みてなされており、壁板と壁下地との間のスペースを利用して、壁としての機能以外の機能を付加した壁構造を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る壁構造は、壁下地、壁板及び装置を備えている。前記壁板は、前記壁下地に取り付けられている。前記装置は、前記壁板と前記壁下地との間に設けられている。前記壁板の下方に、前記壁板の下端と、前記壁板の下方に位置する上向面との間に形成された隙間であって、前記壁板と前記壁下地との間に通じる空間がある。
前記一態様に係る壁構造では、壁板と壁下地との間のスペースを利用して、壁としての機能以外の機能を付加することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る壁構造の縦断面図である。 図2は、同上の壁構造の一部切欠正面図である。 図3は、同上の壁構造の一部切欠斜視図である。
(実施形態)
図1~図3に本実施形態の壁構造1を示す。本実施形態の壁構造1は、建物の内壁を構成している。本実施形態の壁構造1は、壁下地2、装置及び複数の壁板4を含んでいる。装置は、壁構造1に壁としての機能以外の機能を備えた装置であり、本実施形態の装置は、照明装置3である。なお、以下では、上下方向と直交する一方向であって壁下地2から複数の壁板4側に向かう方向を前方として、壁構造1について説明する。
図1に示すように、本実施形態の壁下地2は、裏側下地材21と、表側下地材22とを備えている。本実施形態の裏側下地材21は、複数の柱23で構成されている。複数の柱23は、左右方向に間隔をあけて並んでいる。
本実施形態の壁構造1は、床下地5と、床材6とを更に含んでいる。床下地5は、根太、床梁、合板等によって構成される。床下地5は、複数の柱23の前方に位置している。床材6は、床下地5上に敷設されている。床材6は、例えば、複数の床板によって構成される。以下、床材6の上面を床面60という。
床面60は、水平な面であり、その面の向きは鉛直面と平行な上向きである。すなわち、本実施形態の床面60は、面の向きが上向きとなった上向面を構成している。
本実施形態の壁構造1は、板材10を更に含んでいる。板材10は、長手方向が左右方向と平行で、厚み方向が前後方向と平行な矩形板状に形成されている。本実施形態の板材10は、木質ボードであり、詳しくは合板である。板材10は、複数の柱23の前面に沿っている。板材10は、床材6の上方に位置しており、板材10の下端は、床面60に接している。板材10は、釘等の固着具(図示せず)を用いて、複数の柱23に取り付けられている。
本実施形態の照明装置3は、帯状の光を発するライン照明装置であり、複数の壁板4の表側に存在する屋内空間の間接照明に用いられる。照明装置3は、その長手方向を左右方向と平行にした状態で、板材10の前面に沿っており、床面60の上方に位置している。照明装置3は、ねじ等の固着具(図示せず)を用いて板材10に取り付けられている。これにより、照明装置3は、板材10及び複数の柱23に対して固定されている。
本実施形態の壁構造1は、電源装置11と、電線12とを更に含んでいる。電源装置11は、柱23の後面に取り付けられている。電線12は、隣り合う柱23の間を通っている。電線12は、照明装置3と電源装置11とを電気的に接続している。電源装置11は、電線12を通して照明装置3に電力を供給する。
照明装置3は、光源として、左右に並んだ複数の発光ダイオード(図示せず)を備えている。照明装置3は、複数の発光ダイオードの全体で、左右方向に延びた帯状の光を前方に発する。
本実施形態の壁下地2は、透湿防水シート24を更に備えている。透湿防水シート24は、複数の柱23の前面に沿っている。透湿防水シート24は、タッカー、接着剤等を用いて、複数の柱23に取り付けられている。
複数の柱23の前方には、透湿防水シート24を介して表側下地材22が位置している。本実施形態の表側下地材22は、複数の縦胴縁25と、面材26とを有している。複数の縦胴縁25は、左右方向に間隔をあけて並んでいる。複数の縦胴縁25は、それぞれ、透湿防水シート24を介して複数の柱23の前面に沿っている。複数の縦胴縁25は、板材10及び照明装置3よりも上方に位置している。照明装置3は、床材6と、床材6の上方に位置する複数の縦胴縁25との間に位置している。複数の縦胴縁25は、釘等の固着具(図示せず)を用いて、複数の柱23に取り付けられている。
複数の縦胴縁25の前面には、面材26が沿っている。面材26は照明装置3よりも上方に位置している。面材26は厚み方向が前後方向と平行な板状に形成されている。本実施形態の面材26は、木質ボードであり、詳しくは合板である。面材26は、釘等の固着具(図示せず)を用いて、複数の縦胴縁25に取り付けられている。本実施形態の面材26の下端は、複数の縦胴縁25の下端と同じ高さに位置している。
本実施形態の壁下地2は、防水紙27を更に備えている。防水紙27は、面材26の前面に沿っている。防水紙27は、タッカー、接着剤等を用いて、面材26に取り付けられている。
本実施形態の壁構造1は、複数のスターター13を更に含んでいる。複数の壁板4のうち最も下方に位置する最下段の各壁板4を最下段壁板40としたとき、複数のスターター13は、複数の最下段壁板40を鉛直面に対して傾けて設置するために用いられる。
複数のスターター13は、左右方向に並んでおり、防水紙27を介して面材26の前面に沿っている。各スターター13は、厚み方向が前後方向と平行な板状に形成されている。本実施形態の各スターター13は、壁板4と同じ材料から形成されている。
各スターター13は、釘、ねじ等の固着具14を用いて、面材26に取り付けられている。各スターター13は、床面60から上方に離れて位置している。各スターター13の下端部は、面材26よりも下方に突出し、照明装置3の前方に位置している。
複数の壁板4は、複数のスターター13及び防水紙27を介して面材26の前面に沿っている。本実施形態の各壁板4は、セメントを主成分とする成形材料の硬化物である窯業系サイディングである。
図2及び図3に示すように、複数の壁板4の各々は、同じ形状を有しており、かつ、同じ大きさである。本実施形態の各壁板4は、長手方向が左右方向と平行な略矩形の板状に形成されている。具体的に各壁板4は、矩形の上側二つの角を切ったような六角形状に形成されている。また、各壁板4の上下寸法は、スターター13の上下寸法よりも長い。
図3に示すように、各壁板4は、複数の孔41を有している。複数の孔41は、壁板4の上部に形成されており、左右方向に間隔をあけて並んでいる。各孔41は、壁板4の厚み方向に貫通している。
図1に示すように、各壁板4は、各孔41を通って防水紙27及び面材26に打ち込まれた釘、ねじ等の固着具15によって、面材26に取り付けられている。すなわち、各壁板4は、各孔41を貫通し、防水紙27を貫通して面材26に固着された固着具15によって、面材26に取り付けられている。
本実施形態の複数の壁板4は、壁下地2に対して鎧張りされている。すなわち、上下に並べて配置された2枚の壁板4のうち、上側に位置する壁板4を上段壁板4とし、かつ、下側に位置する壁板4を下段壁板4としたとき、複数の壁板4は、上段壁板4の一部が下段壁板4の表側に重なった状態で壁下地2に取り付けられている。
また、本実施形態の複数の壁板4は、図2及び図3に示すように壁下地2に千鳥張りされており、上段壁板4と下段壁板4とが左右方向においてずれている。このため、左右に隣り合う壁板4の突付け部分は、一段上方に位置する壁板4同士の突付け部分と、左右方向においてずれている。具体的に本実施形態の複数の壁板4は、上下に並ぶ壁板4が壁板4の左右方向の長さの1/2の寸法だけずれている。
図1に示すように、各最下段壁板40は、上下方向の中間部がスターター13の前面に沿い、かつ、上端部が防水紙27を介して面材26の前面に沿った状態で、壁下地2に取り付けられている。このため、各最下段壁板40は、下端に近い部分ほど前方に位置するように、鉛直面に対して傾斜している。また、最下段壁板40以外の壁板4は、上下方向の中間部が一段下方に位置する壁板4の前面に沿い、かつ、上端部が防水紙27を介して面材26の前面に沿った状態で、壁下地2に取り付けられている。このため、最下段壁板40以外の壁板4も、下端に近い部分ほど前方に位置するように、鉛直面に対して傾斜している。
左右に並んだ複数の最下段壁板40の下部は、複数のスターター13の前方に位置しており、複数のスターター13を前方から覆っている。各最下段壁板40の下端は、各スターター13の下端と同じ高さに位置している。各最下段壁板40の下端部は、面材26よりも下方に突出している。すなわち、各最下段壁板40は、その下端部で構成され、かつ、面材26よりも下方に突出した突出部42を有している。
各最下段壁板40の突出部42は、照明装置3の前方に位置している。照明装置3は、複数の最下段壁板40と複数の柱23との間に位置しており、複数の最下段壁板40、面材26、複数の縦胴縁25及び複数の柱23で囲まれている。
複数の最下段壁板40の下方には、空間16がある。本実施形態の空間16は、複数の最下段壁板40の下端と床面60との間に形成された隙間である。照明装置3が配置された、複数の最下段壁板40と複数の柱23との間の領域17は、空間16に通じており、領域17は、空間16を介して屋内空間に通じている。
照明装置3の全体は、各最下段壁板40の下端以上の高さに位置しており、屋内空間に居る人から照明装置3に向かう視線は、複数の最下段壁板40で遮られやすく、照明装置3は、屋内空間に居る人からは見え難い。このため、壁構造1の意匠性を向上することができる。本実施形態では、照明装置3の下端が、各最下段壁板40の下端と同じ高さに位置している。
本実施形態の照明装置3は、照明装置3から出た光の一部が、複数のスターター13に当たって遮られることにより、床面60を照らす間接照明として利用される。本実施形態では、照明装置3から出た光の一部は、直接床面60に至り、また、別の一部は、スターター13及び板材10で反射した後に床面60に至る。加えて、本実施形態では、照明装置3から出た光の一部が、空間16を通って屋内空間に出る。これにより、照明装置3から出た光によって、床面60における空間16の下方領域及びこの領域よりも前方に位置する領域を含む部分が照らされて、間接照明が実現される。
また、前述したように、本実施形態の複数の壁板4は、鎧張りされている。このため、例えば、照明装置3から出た光のうち、床面60で反射して複数の最下段壁板40と複数のスターター13との間に至った光の一部は、左右に隣り合う最下段壁板40の突付け部分から前方にわずかに漏れ出す。このため、印象的な間接照明を行うことができる。
また、前述したように本実施形態の複数の壁板4は、千鳥張りされており、左右に隣り合う最下段壁板40の上部同士の突付け部分は、一段上方に位置する壁板4によって覆われる。このため、照明装置3から出た光は、最下段壁板40の上部同士の突付け部分からは漏れ出し難い。
(変形例)
上記実施形態の壁構造1は、適宜設計変更可能である。例えば、裏側下地材21又は表側下地材22は、構造用面材等であってもよい。
また、本実施形態の壁板4は、建物の内壁面を構成するが、建物の外壁面を構成する壁板であってもよい。すなわち、本発明は、建物の外壁を構成する壁構造にも適用可能である。
また、複数の壁板4は、千鳥張り以外の張り方で壁下地2に取り付けられてもよく、例えば、上段壁板4と下段壁板4との左右方向における位置をそろえた状態で壁下地に取り付けられてもよい。また、複数の壁板4は、鎧張り以外の張り方で壁下地2に取り付けてもよく、例えば、上段壁板4の下端面と下段壁板4の上端面とを突き合わせた状態で壁下地に取り付けられてもよい。
また、壁板4の孔41は、壁板4の製造時において形成された孔であってもよいし、壁板4の施工時において壁板4に固着具15を通すことによって形成された孔であってもよい。また、壁板4の材料は、セメントを主成分とする成形材料以外の材料であってもよい。
また、スターター13は、下端が最下段壁板40の下端以上の高さに位置するように配置されてもよい。また、スターター13は、壁板4とは異なる材料から形成されてもよい。
また、床面60は、鉛直面に対して傾斜していてもよい。すなわち、床面60の向きは、少なくとも上方向成分を含んでいればよい。また、最下段壁板40の下方には、地面、舗装面等、床面60以外の上向面が位置してもよい。
また、照明装置3は、最下段壁板40以外の壁板4の後方に設置されてもよい。この場合、例えば、照明装置3から出た光を左右方向に並んだ壁板4の突付け部分から前方に出すことで、屋内空間の照明が行われる。
また、照明装置3は、板材10とは別の部材を介して複数の柱23に取り付けられてもよいし、直接複数の柱23に取り付けられてもよい。また、板材10を省略してもよい。この場合、照明装置3は、例えば複数の柱23に直接取り付けられる。
また、照明装置3は、少なくとも一部が最下段壁板40の下端以上の高さに位置していればよく、照明装置3の下端は、最下段壁板40の下端よりも上方に位置してもよいし、最下段壁板40の下端よりも下方に位置してもよい。
また、照明装置3は、複数の壁板4のうちの一枚の壁板4のみに対応する箇所に設けられてもよい。すなわち、照明装置3は、複数の壁板4のうちの少なくとも一つ以上の壁板4に対応する箇所に設けられていればよい。また、照明装置3が備える光源は、発光ダイオードに限られず、例えば、電球、蛍光灯等であってもよい。また、照明装置3は、ライン照明装置以外の照明装置であってもよい。
また、壁構造1に含まれる装置は、照明装置3に限られず、例えば、冷房機器、暖房機器、送風機、加湿器、除湿器、エアコンディショナー、音響装置等の他の電気機器であってもよい。この場合、装置は、屋内空間の空気調節等を空間16を介して行うことができる。また、壁構造1に含まれる装置は、電気機器に限られず、電気以外の他のエネルギーを利用して駆動する装置であってもよい。
(態様)
以上説明した、実施形態及び変形例から明らかなように、第1の態様の壁構造1は、以下の構成を有する。壁構造1は、壁下地2と、壁板4と、装置とを備えている。壁板4は、壁下地2に取り付けられている。装置は、壁板4と壁下地2との間に設けられている。壁板4の下方に、壁板4と壁下地2との間に通じる空間16がある。空間16は、壁板4の下端と、壁板4の下方に位置する上向面との間に形成された隙間である。この態様によれば、壁板4と壁下地2との間のスペースを利用して、装置を設置することができる。また、これにより、壁構造1に機能を付加することができる。また、装置から発した光を壁板4の下方の空間16を通して壁板4の表面側に出す等、壁板4の下端と、壁板4の下方に位置する上向面との間に形成された隙間である空間16を装置の利用に用いることができる。
また、第2の態様の壁構造1は、第1のいずれか一つの態様との組み合わせにより実現され得る。第2の態様では、壁板4は、壁下地2に鎧張りされた複数の壁板4のうちの一つである。この態様によれば、鎧張りされた複数の壁板4の裏側のスペースを利用して、装置を設置することができる。また、横方向に隣り合う壁板4同士の突付け部分の隙間を装置の利用に用いることができる。
また、第3の態様の壁構造1は、第2の態様との組み合わせにより実現され得る。第5の態様では、複数の壁板4は、千鳥張りされている。この態様によれば、千鳥張りされた複数の壁板4の裏側のスペースを利用して、装置を設置することができる。また、千鳥張りされた複数の壁板4においては、横方向に隣り合う壁板4の上部同士の突付け部分が、一段上方の壁板4によって覆われる。このため、横方向に隣り合う壁板4の突付け部分における下部の隙間のみを用いて、装置を利用することができる。
また、第4の態様の壁構造1は、第1~第3のいずれか一つの態様との組み合わせにより実現され得る。第4の態様では、装置は照明装置3である。この態様によれば、壁構造1に照明の機能を付加することができる。
また、第5の態様の壁構造1は、第1~第4のいずれか一つの態様との組み合わせにより実現され得る。第5の態様では、装置は、全体が壁板4の下端以上の高さに位置している。この態様によれば、壁板4の表側に居る人から装置を見え難くして、壁構造1の意匠性を向上できる。
1 壁構造
16 空間
2 壁下地
3 照明装置(装置)
4 壁板
60 床面(上向面)

Claims (3)

  1. 壁下地と、
    前記壁下地に鎧張りされた複数の壁板のうちの最も下方に位置する最下段壁板と、
    前記最下段壁板と前記壁下地との間に設けられた照明装置である装置とを含み、
    前記最下段壁板の下方に、前記最下段壁板の下端と、前記最下段壁板の下方に位置する上向面との間に形成された隙間であって、前記最下段壁板と前記壁下地との間に通じる空間があ
    前記装置から出た光の一部は、左右に隣り合う前記最下段壁板の突付け部分から前方に漏れ出すように構成されている、
    壁構造。
  2. 請求項1に記載の壁構造において、
    前記複数の壁板は、千鳥張りされた、
    壁構造。
  3. 請求項1又は2に記載の壁構造において、
    前記装置は、全体が前記最下段壁板の下端以上の高さに位置している、
    壁構造
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