JP7167970B2 - 排風制御ガード - Google Patents

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Description

本発明は排風制御ガードに関する。
クレーン等の建設機械には、動力源として比較的大型のエンジンや油圧機器が搭載されている。エンジン等は、ケーシングのエンジンガードに収容される。エンジンガードは、エンジン等を風雨等から保護すると共に、熱や騒音等から作業者を保護する。
エンジン等は、所定の温度で所望する作業効率を発揮することができる。エンジン等が高温になり作業効率が低下することを抑制するため、エンジンガードには、一般的に、内部の空気を排出するダクト等の換気口が設けられると共に、外気を取り込むためのファンが内部に配設される。
上下両面に吹出し口が形成され、両該吹出し口は、そのいずれか一方が選択的に開放されて使用可能とされると共に、残りの他方が閉鎖され使用不能とされることを特徴とする発電装置の排風ダクトが発案されている(特開平10-336958号公報)。この排風ダクトによれば、降雪時期には、上面の吹出し口がカバーで閉鎖され、下面の吹出し口から排風されるため、降雪によって吹出し口が閉鎖されて外部への排気が不可能になることを防止できるとされている。
上記排風ダクトは、ファンが導入する外気の量が一定であれば、導入した外気の排出量も一定となる。このため、外気の温度が顕著に低い場合には、発電装置やエンジンが必要以上に冷却され、エンジン等の作業効率が低下するおそれがある。また、外気の温度が高い場合には、発電装置やエンジンの冷却が不十分となり、エンジン等の作業効率が低下するおそれがある。
特開平10-336958号公報
上述のような事情に鑑みて、本発明は、エンジンガード内に導入した外気の排出量を制御してエンジン等を所定の温度に保ち、クレーン等の建設機器の作業効率を向上することができる排風制御ガードを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一態様は、建設機械の動力となるエンジン及び内部に外気を導入するファンを少なくとも包含するエンジンガードの一部を形成する排風制御ガードであって、上記エンジンガードの天板部に形成される開口部分に開閉自在に配設され、上記開口部分を開口する量を調整することで上記導入した外気の排風量を制御可能な排風制御ガードである。
当該排風制御ガードは、エンジンガードの天板部に形成される開口部分を開閉することができ、その開閉量、すなわち上記開口部分の開口量を調整することでエンジンガード内に導入した外気を排出する量を制御することができる。このため、外気温が高い場合には外気の排出量を増大し、外気温が低い場合には外気の排出量を低減することでエンジンガード内の温度を所望する温度に保つことができる。
本発明の排風制御ガードは、エンジンガード内に導入した外気の排出量を制御してエンジン等を所定の温度に保ち、クレーン等の建設機器の作業効率を向上することができる。
図1は、本発明の一実施形態の排風制御ガードを備えるクレーンを示す模式的側面図である。 図2は、図1のエンジンガード及びキャビンの模式的上面図である。 図3は、図2エンジンガード及びキャビンの模式的側面図である。 図4は、図3のエンジンガードにおいて排風制御ガードを開いた状態を示す模式的側面である。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[クレーン]
図1は、本発明の一実施形態に係る排風制御ガードを備えるクレーン1の構成を示す。このクレーン1は、下部走行体2と、下部走行体2上に搭載され、下部走行体2が走行する面と平行な面内で旋回可能な上部旋回体3と、上部旋回体3で俯仰運動可能に配設されるクレーンアタッチメント4とを主に備えるクローラクレーンである。
〔下部走行体〕
下部走行体2は、走行装置として一対のクローラーを有し、オペーレータの操作で任意の方向に進行することができる。クレーン1は、走行装置として車輪を有するホイールクレーンであってもよい。
〔上部旋回体〕
上部旋回体3は、下部走行体2上に搭載され、下部走行体2が進行する面と平行な面内で旋回可能である。なお、「進行する面」とは、例えば、地面であり、地面に敷いた鉄板等の表面(上面)を進行する場合は、その表面を意味する。「平行な面」とは、完全に平行する2つの面の他、下部走行体2及び上部旋回体3における設計交差、製造誤差等により、下部走行体2が進行する面に対して僅かな傾きを有する面をも含む。
上部旋回体3は、操縦者用キャビンC、エンジン等を収容するエンジンガードG、クレーアタッチメント4、クレーアタッチメント4を俯仰させるウインチ、燃料タンク等を収容するタンクガード(不図示)を有する。
クレーアタッチメント4は、上部旋回体3の幅方向の略中央に配置され、エンジンガードG及びその前方に配置されるキャビンCと、タンクガードとは、上部旋回体3の幅方向で両端部側に配置される。なお、「前方」とは、キャビンCに搭乗して着座したオペレータが向く方向であり、「上部旋回体3の幅方向」とは、上部旋回体3が旋回する面内で上記前方(前後方向)に対し直交する方向である。
(エンジンガード)
エンジンガードGは、図2~4で示すように、上部旋回体3上に配置されるケーシングであり、天板部5と、この天板部5を支持する側板部6を有する。天板部5及び側板部6は、それぞれが一体で形成されてもよいし、複数の板状部材で構成されてもよい。側板部6は、メンテナンス用の点検扉を有してもよい。
エンジンガードGは、エンジン、内部に外気を導入するファン、クレーンを作動させる油圧機器、上記油圧機器に使用される作業油を貯蔵し、この作業油中の不純物をろ過するフィルタを備える作業油タンク等を主に包含する。また、上記エンジンの冷却水を冷却するためのラジエタ、上記作業油を冷却するためのオイルクーラ等を包含する。
側板部6の一部には、外気を導入するための開口部分が形成される。天板部5の一部には、導入した外気を排出するための開口部分が形成される。天板部5の開口部分には、エンジンガードGの一部を構成する排風制御ガードが開閉自在に配設される。
天板部5に形成される開口部分は、複数であることが好ましい。このようにすることで、一部の開口部分を開口し、残部の開口部分を封止することで、エンジンガードG内に導入した外気の排風(以下、単に「排風」ということがある)の量を容易に制御することができる。本実施形態では、天板部5は、4つの開口部分51,52,53,54を有する。開口部分54は、天板部5の一部に配置される略立方体形状の凸状体5aの側面部分に形成されている。
開口部分51,52,53,54それぞれに排風制御ガード71,72,73,74が配設される。排風制御ガード71,72,73,74の配設方法としては、特に限定されるものではないが、例えば、一方の縁部を蝶番で固定し、上記一方の縁部に対向する側の縁部を上方に引き上げることで開口部分51,52,53,54を開閉自在にする扉(開き戸)とすることができる。
排風制御ガード71,72,73,74が、開口した状態を保持するための支持部材81,82,83,84を有することが好ましい。支持部材81,82,83,84としては、特に限定されるものではないが、例えば、開口部分51,52,53,54の縁部に配設され、上記縁部に対向する排風制御ガード71,72,73,74の縁部を支持する部材とすることができる。
支持部材81,82,83,84が、排風制御ガード71,72,73,74の開口量を調整する調整機構を有することが好ましい。このようにすることで、排風量を細かく制御することができる。調整機構としては、特に限定されるものではないが、例えば、支持部材81,82,83,84がラチェット機構を有し、支持部材81,82,83,84を所望する長さで固定できるものとすることができる。支持部材81,82,83,84を所望する長さに固定することで、排風制御ガード71,72,73,74が開口する角度を調整して固定でき、開口量が調整可能となる。
上記排風制御ガードが、天板部5の上面側にキャビンCの空調機のコンデンサ9が載置され、コンデンサ9に対して上記開口部分からの排風の風防となることが好ましい。このようにすることで、コンデンサ9が排風によって加熱されることを抑制でき、上記空調機がキャビンC内を効率よく空調することができる。
上記排風制御ガードの少なくとも一つが上記風防となればよい。具体的には、コンデンサ9に最も近接する排風制御ガード71が風防となればよい。より具体的には、排風制御ガード71を、コンデンサ9に近接する側の縁部を蝶番で固定し、コンデンサ9に離間する側の縁部を上方に引き上げる開閉扉とする。排風制御ガード71を開口部分51の開口面に対して鋭角をなすように開くことで、開口部分51からの排気は、排風制御ガード71の下面(内面)に当たり、コンデンサ9から離間する方向に排出される。このようにすることで、排風制御ガード71は、コンデンサ9に対して開口部分51からの排風の風防とすることができる。
上記排風制御ガードが、フィルタ10の交換用点検蓋を兼用することが好ましい。このようにすることで、フィルタ10の交換作業を容易にすることができる。上記排風制御ガードの少なくとも一つが上記交換用点検蓋を兼用すればよい。換言すると、エンジンガードG内に配置されるフィルタ10の上部に開口部分51を形成し、開口部分51に排風制御ガード71を配設することで、排風制御ガード71がフィルタ10の交換用点検蓋を兼用することができる。
[利点]
当該排風制御ガードは、エンジンガードGの一部を形成するため、エンジンガードGに排風ダクト等を設ける必要がない。このため、エンジンガードGの小型化及び低コスト化を図ることができる。当該排風制御ガードは、エンジンガードGの天板部に形成される開口部分を開口する量を調整し、エンジンガードG内に導入した外気の排風量を制御することができる。このため、エンジンガードG内を所望する温度に保つことができる。具体的には、夏場等の外気温が高いときには上記開口部分の開口量を大きくし、排風量を多くすることでエンジンガードG内のエンジンや作業油が過熱することを抑制できる。また、冬場等の外気温が低いときには上記開口部分の開口量を小さくし、排風量を少なくすることで上記エンジンや作業油が過冷却になることを抑制できる。従って、外気の条件によらず上記エンジンや作業油を所定の温度に保つことができ、クレーン1の作業効率を向上することができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上述の実施形態では、クローラクレーンを例として説明したが、これに限定するものではなく、車輪を有するホイールクレーン、ラッフィングタワークレーン等の大型クレーン、ショベルカー等の建設機械に当該排風制御ガードを設けることができる。
上述の実施形態では、支持部材がラチェット機構を有するものについて説明したが、蝶番がラチェット機構を有し、排風制御ガードが開口する角度を所望する角度で固定できるものとすることも可能である。この場合、支持部材は廃してもよい。
本発明に係る排風制御ガードは、比較的大型のエンジンを有する建設機械に特に好適に利用される。
1 クレーン
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 クレーアタッチメント
5 天板部
51,52,53,54 開口部分
5a 凸状体
6 側板部
71,72,73,74 排風制御ガード
81,82,83,84 支持部材
9 コンデンサ
10 フィルタ
C キャビン
G エンジンガード

Claims (2)

  1. 建設機械の動力となるエンジン及び内部に外気を導入するファンを少なくとも包含するエンジンガードの一部を形成する排風制御ガードであって、
    上記エンジンガードの天板部に形成される開口部分に開閉自在に配設され、
    上記開口部分を開口する量を調整することで上記導入した外気の排風量を制御可能であり、
    上記天板部の上面側に上記建設機械の操作部であるキャビンの空調機のコンデンサが載置されており、
    上記コンデンサに対して上記開口部分からの排風の風防となる排風制御ガード。
  2. 建設機械の動力となるエンジン及び内部に外気を導入するファンを少なくとも包含するエンジンガードの一部を形成する排風制御ガードであって、
    上記エンジンガードの天板部に形成される開口部分に開閉自在に配設され、
    上記開口部分を開口する量を調整することで上記導入した外気の排風量を制御可能であり、
    上記エンジンガードが、上記建設機械を作動させる油圧機器と、上記油圧機器に使用される作業油を貯蔵し、この作業油中の不純物をろ過するフィルタを備える作業油タンクとをさらに包含しており
    上記フィルタの交換用点検蓋を兼用する排風制御ガード。
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