JP7165481B2 - 積荷の搬送用車両の防音構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体フレーム上の荷箱内に収容した積荷を外部に搬送可能とした積荷の搬送用車両の防音構造に関するものであり、特に、簡単な構造により、積荷を搬送する油圧駆動装置より外部に発散する騒音を防音できるようにしたものである。
従来、駆動装置である、ポンプ2、電動機3を下部ケース部10と上部ケース部20よりなる密閉状ケース内に収容し、ポンプ2、電動機3より放散する騒音を、ケースにより遮って防音するようにしたものは、下記後記特許文献1に開示されている。
登録実用新案第3015115号公報
ところで、たとえば、油圧駆動装置では、その駆動部に、これを作動制御する操作レバーなどの操作部が連結されており、駆動部と、操作部との間に移動部が存在するため、駆動装置から発散する騒音を遮るべく、駆動装置を遮音型の防音ケースにより覆うようにしても、その防音ケースには、前記移動部と干渉しない隙間を設ける必要があり、その隙間から騒音が外部に漏れてしまい、所期の防音効果が得られないという問題がある。
本発明はかかる問題を解決し、駆動装置から放散される騒音を有効に遮ることができるようにした、積荷の搬送用車両の防音構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車体フレーム上の荷箱内に収容した積荷を外部に搬送可能とした積荷の搬送用車両の防音構造であって、
前記車体フレーム上に、遮音型の機器収容筐を搭載し、その機器収容筐内に前記積荷を搬送する油圧駆動装置を設け、前記機器収容筐の外部に、前記油圧駆動装置を操作し得る操作部を設け、前記機器収容筐に設けた通し穴に、前記機器収容筐内の前記油圧駆動装置と前記機器収容筐外の前記操作部とを機械的に連結する移動連結部を貫通させ、前記機器収容筐の外部に設けた防音カバーに設けられた防音壁を、前記通し穴を通して発散する騒音の指向方向に対向させたことを第1の特徴としている。

上記目的を達成するために、本発明は、前記請求項1に記載のものにおいて、前記防音カバーは、前記操作部と前記油圧駆動装置との連結部を被覆していることを第2の特徴としている。
上記目的を達成するために、本発明は、前記請求項1または2に記載のものにおいて、前記防音カバーには、その上面に前記操作部を通すための長孔が開口され、その長孔から前記操作部の長手方向に延びる延長部が設けられることを第3の特徴としている。
本発明の第1の特徴によれば、操作部により作動制御される油圧駆動装置から発散される騒音の外部への漏れを有効に抑制することができる。
本発明の第2の特徴によれば、油圧駆動装置と、その操作部との連結部から発散する作動騒音の外部への漏れを抑制することができる。
本発明の第3の特徴によれば、防音カバーの長孔の上下方向(操作部の長手方向)を長くすることで、防音壁から反射した騒音が長孔から抜けようとしたとき、延長部に当りやすい。そのため、騒音が防音カバーに当たって、音が吸収される回数が増え、外に漏れる騒音をより抑制できる。
本発明の微細粒体の搬送用車両を示す全体側面図 図1の2矢視の前記搬送用車両の平面図 図1の3-3線に沿う、前記搬送用車両の後面図 前記搬送用車両の荷箱ダンプ時の後方斜視図 図2の5-5線に沿う拡大断面図 図5の6矢視図 図2の7-7線に沿う拡大断面図 図2の8-8線に沿う拡大断面図 図8の9-9線に沿う拡大断面図
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1には、本発明に係る微細粒体、たとえばペレットの搬送車両Vの全体側面図が示される。
搬送車両Vのシャシフレーム1上には、該シャシフレーム1の全長にわたり下部サブフレーム2が搭載され、さらに、その上には、前部空間Sを存して上部サブフレーム3が搭載されている。前記上部サブフレーム3上には、荷箱Bが後方にダンプ可能に搭載されている。荷箱Bの後部下端にはヒンジブラケット5が固定され、このヒンジブラケット5にヒンジピン6を介して荷箱Bが連結されており、荷箱Bはヒンジピン6回りに後方にダンプ可能である。
前記上部サブフレーム3の前後方向の中間部と、荷箱B下部のデッキフレーム4の前後方向の中間部間には、荷箱Bを後方にダンプさせる、ダンプシリンダ8を有する従来公知のチルト機構が連結されている。
荷箱Bの前方の前部空間Sには、下部サブフレーム2上に設置される、エア搬送装置Aの機器収容筐10が設けられ、この機器収容筐10内には、後述するブロア11、その他の搬送機器が収容されている。エア搬送装置Aとは、後述するブロア11、上流側吐出ホース43、ホース46、連絡通路47、固定管49、混相器40、ロータリバルブ30、下流側吐出ホース44からなる。本実施形態では、機器収容筐10内にはエア搬送装置Aのうちブロア11とホース46の一部を設けている。
機器収容筐10は左右方向に長い長方形状に形成され、その上面は、荷箱Bよりも低い平坦面に形成されており、その周囲には、機器収容筐10の上面より上方に延びる手摺りHが設けられていて、機器収容筐10の上面を作業員の仕事場とすることができる。前記手摺りHは、機器収容筐10の前からその一側方(車両進行方向左側)に延長されて荷箱Bの高さよりも高くしてあり、作業員が荷箱Bよりも上で安全に作業することができる。また、機器収容筐10の他側方(車両進行方向右側)には、作業員が機器収容筐10上に乗り降りするための梯子13が設けられ、作業員が機器収容筐10上に上りやすくしてある。
後方にダンプ可能な荷箱Bは、木質のペレットなどの微細粒体Gを収容し、該微細粒体Gをエア搬送して、地上に設置されるサイロ等の収容容器Ca内に収容できるように構成されており、前板15、左右側板16、17、後板18および下面にデッキフレーム4を設けた床板20を有して前後方向に長い長方形状に形成されている。荷箱Bの上面は、その前半部が天板21により被覆され、またその後半部が外部に開放されている。天板21には、一対の投入蓋22、23が開閉可能に設けられ、この投入蓋22、23の開放により、ペレットなどの微細粒体Gを荷箱B内に投下収容することができる。
図2に示すように、左右方向に長い長方形状に形成される、遮音型の機器収容筐10内には、ブロア11、その駆動モータ(油圧モータ)9よりなる油圧駆動装置D、その他の機器が収容される。
機器収容筐10の外部には、油圧駆動装置Dを操作し得る操作部52が設けられ、その操作部52と油圧駆動装置Dとを機械的に連結する移動連結部53は前記機器収容筐10に開口した通し穴55を貫通しており、機器収容筐10の外部に設けた防音カバー57には、前記通し穴55を通して発散する騒音の指向方向に対向する防音壁58が設けられている。
前記騒音の指向方向とは、油圧駆動装置Dのうち、音源となるブロア11や油圧モータ9から通し穴55へと結んだ直線の方向である。その直線を遮るように防音壁58を設けている。なお、また音源の発生元は、動く部品(スクリュやスプール)および流体(油や空気)が通る流路である。このため、音源の発生元から通し穴55へと結んだ直線の方向が指向方向である。指向方向は、例えば発生元である動く部品の中心と通し穴55の中心とを結んだ直線でもよいし、動く部品の端と通し穴の端を結んだ直線でもよい。また、流路の内壁から通し穴の中心や端を結んだ直線でもよい。防音壁58は直線を遮っていればよく、傾いていてもよい。
防音カバー57は、操作部52と前記油圧駆動装置Dとの連結部を被覆している。防音カバー57には、その上面に前記操作部52を通すための長孔59が開口され、その長孔59から操作部52の長手方向に延びる延長部571 が設けられる。
前記延長部571 は、防音カバー57の内方に延長させるか(図9、実線に示す)、あるいは、防音カバー57の外方に延長させてもよい(図9、鎖線に示す)。
この延長部571 は防音カバー57の長孔59の上下方向の長さを長くすることができ、防音壁58から反射した騒音が長孔59から抜けようとしたとき、延長部571 に当りやすい。そのため、騒音が防音カバーに当たって、音が吸収される回数が増え、外に漏れる騒音をより抑制できる。
図8、9に示すように、機器収容筐10の、車両Vの進行方向左側に設けられる仕切壁50には、操作フレーム51が設けられる。この操作フレーム51には、荷箱Bを上げ、下げ操作する操作部すなわち操作レバー52が設けられる。この操作レバー52は、通常のように、荷箱Bをダンプ上げ、ダンプ下げおよび中立位置に回動操作できるように、操作フレーム51に回動可能に設けられ、移動連結部53を介して油圧駆動装置Dに連結されている。前記移動連結部53は、前記仕切壁50に開口した通し穴55を貫通して、外部に延出されている。
而して、機器収容筐10内に発生する作動音は、前記通し穴55を通して外部に伝播し、この作動音が微細粒体の搬送時の作動騒音の原因となるが、この騒音は、以下に述べる防音カバー57により低減される。機器収容筐10の仕切壁50の外面に固着される防音カバー57は、前記通し穴55より発散する騒音の指向方向に対向する防音壁58を備えており、機器収容筐10より発生する騒音は、防音カバー57により低減することが可能である。前記防音カバー57内には前記操作レバー52の下半部が収容されており、その上半部は、防音カバー57の上面に開口した長孔59を通して外部に延出されている。
これにより、操作レバー52を操作中の作業者がいる方向にもれる騒音が抑制されるため、他の作業者からの合図などを聞き取りやすい。
上部サブフレームと3と下部サブフレーム2間の前後、左右には、前後ロードセルL…が設けられ、荷箱Bの重量を測定するようにされる。
図2に示すように、荷箱Bの後端の、床板20上の中央部には、積荷すなわち微細粒体Gの排出口24が開口されている。また荷箱Bの後半部には、左右側板16、17から排出口24に向かって先細りに斜めに傾斜する、対をなす左右ガイド板25、26が設けられ、これらのガイド板25、26は荷箱Bの床板20に溶接されている。左右ガイド板25、26の後端縁には端板27が連結されている。端板27には、透明なアクリル板28により被覆される上下方向の長い残量確認窓29が開口されている。
図1に示すように、荷箱Bの床板20上の、後部の左右中央部には、ロータリバルブ30が設けられる。荷箱B内に収容された微細粒体Gは、左右ガイド板25、26に案内され、ロータリバルブ30に導かれるようにされ、左右ガイド板25、26の外側はデッドスペースとされている。前記ロータリバルブ30は左右ガイド板25、26にボルト止めされ、荷箱Bの床板20上方に位置するようにされており、その流入口31は、横向き、すなわち荷箱B内の前方に向けて開口されており、荷箱B内の微細粒体Gが流入しやすくされている。図5に示すように、ロータリバルブ30のロータリ軸32の回転方向は反時計方向(図5、矢印方向)であり、ロータリバルブ30は、モータ34により回転されるロータ軸32に複数の羽根35を放射状に配置して構成されており、微細粒体Gをエアと共に後述する混相器40に搬送することができる。
図5に示すように、ロータリバルブ30の複数の羽根35のうち、投入口側(荷箱Bの前方側)の羽根35iは、荷箱Bの床板20に向かって回転するようにされ、微細粒体Gを下向き(その自重の方向)にかき下げながら回転するため、かき上げる方向に回転するのに比べて羽根35を回転する力を少なくすることができる。
図2に示すように、ロータリバルブ30の排出口33には、微細粒体Gを搬送エアに均等に混合させるための混相器40が接続されている。この混相器40は、荷箱Bの後縁の左右中央部に取り付けられてロータリバルブ30の後方に配置されており、その入口は、ロータリバルブ30の排出口33に接続される。混相器40の出口には、上、下流側送出管41a、41bが接続され、上流側送出管41aには、前記ブロア11に連なる上流側吐出ホース43が接続され、またその下流側送出管41bには外部に連通する下流側吐出ホース44が接続されている。前記ブロア11は、微細粒体の搬送車両Vの走行用エンジンにより駆動モータ9(油圧モータ)を介して駆動され、また下流側吐出ホース44は、ジョイント45を介して地上に設置されるサイロなどの収容容器Caに接続されている。そして、ロータリバルブ30の回転により混相器40に移送された、微細粒体Gは搬送エアと共に下流側吐出ホース44より所望の場所に容易かつ高能率で搬送することができ、積荷すなわち微細粒体Gを、ロータリバルブ30、混相器40およびホース43、44内に詰まらせることがない。
混相器40は、荷箱Bの後縁の左右中央部に取り付けられてロータリバルブ30の後方に配置されているので、図5に示すように、荷箱Bを後方にダンプさせたとき、混相器40と吐出ホース43との接続部は、荷箱Bの下方になるようにオフセットされるので、混相器40の底に落下した、微細粒体Gが、吐出ホース43、44から吐出されやすくなり、積荷である微細粒体Gが混相器40内に残留することがない。
言い換えると、ダンプしない姿勢で接続部(図5において管41a)下端を、排出口33の下端以下の位置になるようにオフセット。本実施形態では、下端同士を水平方向に一致させているが、接続部下端を排出口33下端より下方としてもよい。
図2に示すように、前記ブロア11の吐出側には、上流側吐出ホース43が接続される。ブロア11の吐出口には可撓性のホース46が接続され、このホース46は、荷箱Bの下方に延長されてその下流端に連絡通路47の上流端がジョイント48を介して連通接続され、その連絡通路47は、荷箱Bの下方を縦走してその下流側がジョイント48を介して可撓性の上流側吐出ホース43に接続されている。図7に示すように、吐出ホース43は、荷箱Bの床板20と上部サブフレーム3との間を縦走して荷箱Bの後部に達しており、荷箱Bの床板20を貫通して設けられる、固定管(エルボ管)49を通して荷箱Bの底板20上に達しており、床板20の上方を横方向に延長されて、その下流端が前記混相器40に接続されている。吐出ホース43の床面貫通部とは、床板20の板厚部分である。その床板20の板厚部分を固定管とすればよい。
図3に示すように、荷箱Bの側面視で、前記下流側吐出ホース43の床板20の貫通部aと、荷箱Bのダンプ用ヒンジピン6の傾動中心bとが上下方向で重なるようにする。これにより、荷箱Bの、走行姿勢(伏倒姿勢)とダンプ姿勢(傾動姿勢)とで下流側吐出ホース43の上下変位を少なくすることができる。貫通部の中心がヒンジ中心と重なっているが、貫通の中心以外の部分がヒンジ中心と重なってもいてもよい。
混相器40の下流側に接続される下流側吐出ホース44は、荷箱Bの後縁に沿って横方向に延び、車両Vのシャシフレーム1の後縁を下方に延長され、その出口は、車両Vの後方に開放され、ジョイント45を介して地上に設置される収容容器Caに接続される。
微細粒体Gの搬送車両Vは、伏倒位置にある荷箱B内に、投入蓋22、23の開放により、ペレットなどの微細粒体Gが荷箱B内に投下、収容される。荷箱Bのダンプ作動による床板20の、微細粒体Gの安息角以上の傾動によれば、荷箱B内の微細粒体Gは、荷箱Bの後部に移動する。このとき、荷箱Bの底板20の傾斜および一対のガイド板25,26により、荷箱B内の微細粒体Gを排出口24に自動的に移動させてロータリバルブ30に供給することができ、さらにブロア11の駆動により、混相器40を経て風力により、吐出ホース43,44に空気を吹き込んで微細粒体Bをロータリバルブ30および混相器40から吹き飛ばして圧送することができ、微細粒体Gが吐出ホース43,44に詰まることがない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、その実施形態に限定されることなく本発明の範囲内で種々の実施形態が可能である。
前記機器収容筐10は、荷役車両における荷受台昇降装置のパワーユニットの構造でもよい。
前記防音バー57は機器収容筐10内に設けてもよい。
微細粒体は、ペレットなどの他の粉粒体でもよい。例えばセメントのような粒状のものでもよい。
B・・・・・荷箱
D・・・・・油圧駆動装置
1・・・・・車体フレーム
10・・・・機器収容筐
52・・・・操作部(操作レバー)
53・・・・移動連結部
55・・・・通し穴
57・・・・防音カバー
571 ・・・延長部
58・・・・防音壁
59・・・・長孔

Claims (3)

  1. 車体フレーム(1)上の荷箱(B)内に収容した積荷(G)を外部に搬送可能とした積荷の搬送用車両の防音構造であって、
    前記車体フレーム(1)上に、遮音型の機器収容筐(10)を搭載し、その機器収容筐(10)内に前記積荷を搬送する油圧駆動装置(D)を設け、前記機器収容筐(10)の外部に、前記油圧駆動装置(D)を操作し得る操作部(52)を設け、前記機器収容筐(10)に設けた通し穴(55)に、前記機器収容筐(10)内の前記油圧駆動装置(D)と前記機器収容筐(10)外の前記操作部(52)とを機械的に連結する移動連結部(53)を貫通させ、前記機器収容筐(10)の外部に設けた防音カバー(57)に設けられた防音壁(58)を、前記通し穴(55)を通して発散する騒音の指向方向に対向させたことを特徴とする、積荷の搬送用車両の防音構造。
  2. 前記防音カバー(57)は、前記操作部(52)と前記油圧駆動装置(D)との連結部を被覆していることを特徴とする、前記請求項1に記載の、積荷の搬送用車両の防音構造。
  3. 前記防音カバー(57)には、その上面に前記操作部(52)を通すための長孔(59)が開口され、その長孔(59)から前記操作部(52)の長手方向に延びる延長部(571 )が設けられることを特徴とする、前記請求項1または2に記載の、積荷の搬送用車両の防音構造。
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