JP7165008B2 - 給水装置 - Google Patents

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Description

本発明は、制御盤および給水装置に関するものである。
電気部品を収容する制御盤が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開2005-57934号公報 特開2007-211695号公報 特開2007-224885号公報 特開2015-95967号公報
しかしながら、電気部品が制御盤内に配置されていると、制御盤の内部が高温になった場合、電気部品が故障してしまうおそれがある。さらには、電気部品の故障に起因して給水装置の運転が停止するおそれがある。
電気部品を冷却するためのファンを制御盤の内部に配置する構成が考えられるが、給水装置の全体のコストダウンや制御盤のコンパクト化などの観点から、制御盤内にファンを設けることなく、制御盤内の電気部品を冷却することが望ましい。
そこで、本発明は、制御盤内にファンを設けることなく、制御盤内に配置された電気部品を冷却することができる制御盤を備えた給水装置を提供することを目的とする。
一態様は、内部に電気部品が配置された制御盤であって、前記制御盤は、電動機組立体の駆動軸に固定された冷却ファンの回転によって流れる空気が通過可能な通気孔を有しており、前記通気孔は、前記制御盤の前記電動機組立体との対向面に形成されていることを特徴とする。
一態様は、前記制御盤は、前記制御盤を上から見たとき、前記通気孔が前記制御盤を支持する架台に形成されたスリットに隣接するように、前記架台に支持可能であることを特徴とする。
一態様は、前記制御盤は、前記制御盤と前記架台との間に隙間を形成するスペーサーを介して前記架台に支持可能であることを特徴とする。
一態様は、前記通気孔は、前記冷却ファンによって形成される空気の流れ方向に沿って延びていることを特徴とする。
一態様は、前記制御盤は、前記通気孔に接続され、かつ前記駆動軸の軸線方向と垂直な方向に対して傾斜するガイド部を備えていることを特徴とする。
一態様は、ポンプと、前記ポンプを駆動する電動機組立体と、前記電動機組立体の駆動軸に固定された冷却ファンと、内部に電気部品が配置され、かつ前記冷却ファンの回転によって流れる空気が通過可能な通気孔を有する制御盤とを備え、前記通気孔は、前記制御盤の前記電動機組立体との対向面に形成されていることを特徴とする給水装置である。
一態様は、前記給水装置は、前記制御盤を支持する架台をさらに備えており、前記架台はスリットを有しており、前記制御盤は、前記制御盤を上から見たとき、前記通気孔が前記スリットに隣接するように、前記架台に支持されていることを特徴とする。
一態様は、前記給水装置は、前記制御盤と前記架台との間に配置され、かつ前記制御盤と前記架台との間に隙間を形成するスペーサーをさらに備えていることを特徴とする。
一態様は、前記通気孔は、前記冷却ファンによって形成される空気の流れ方向に沿って延びていることを特徴とする。
一態様は、前記制御盤は、前記通気孔に接続され、かつ前記駆動軸の軸線方向と垂直な方向に対して傾斜するガイド部を備えていることを特徴とする。
制御盤は、電動機組立体との対向面に形成された通気孔を有しているため、冷却ファンによって送られる空気は、通気孔を通じて制御盤の内部に送り込まれる。したがって、制御盤の内部にファンを設けることなく、制御盤内に配置された電気部品を冷却することができる。
給水装置の一実施形態の平面図である。 図1に示す給水装置の側面図である。 電動機組立体の構造を示す図である。 制御盤の一実施形態を示す斜視図である。 制御盤の構成要素を示す斜視図である。 ケースカバーを図4に示す方向とは異なる方向(反対方向)から見たときのケースカバーの斜視図である。 ケース本体の平面図である。 ケース本体の底板と電動機組立体の組立ケーシングとの位置関係を示す図である。 ケース本体の底板と電動機組立体の組立ケーシングとの位置関係を示す図である。 冷却ファンによって形成された空気の流れを示す図である。 通気孔に接続されたガイド部を示す図である。 通気孔の他の実施形態を示す図である。 支持部材の他の実施形態を備えた給水装置を示す図である。 支持部材の他の実施形態を備えた給水装置を示す図である。 架台に形成されたスリットを示す図である。 ケース本体の底板に形成された通気孔と架台に形成されたスリットとの位置関係の一実施形態を示す図である。 制御盤の対向面(底板)と架台との間に配置されたスペーサーを示す図である。 ケース本体の底板に形成された通気孔と架台に形成されたスリットとの位置関係の他の実施形態を示す図である。 図18に示すケース本体および架台の鉛直断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下で説明する図面において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。以下で説明する複数の実施形態において、特に説明しない一実施形態の構成は、他の実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。
図1は、給水装置1の一実施形態の平面図である。図2は、図1に示す給水装置1の側面図である。図1および図2に示すように、給水装置1は、ポンプ2と、ポンプ2を駆動するモータ3と、内部にモータ3が配置されたモータケーシング4と、モータ3の可変速手段であるインバータ5と、内部にインバータ5が配置され、かつモータケーシング4に着脱可能に取り付けられたインバータケース6と、ポンプ2を制御する制御部(制御基板)9が格納された制御盤10と、モータ3によって回転される駆動軸11の軸線CL方向に沿ってインバータケース6をモータケーシング4に取り付け、かつ外部からアクセス可能な位置に配置された取り付け構造15とを備えている。モータ3およびインバータ5は電動機組立体30を構成している。
本実施形態では、ポンプ2は、単一の駆動軸11をモータ3とポンプ2とが共有する直動式の横軸形ポンプである。ポンプ2は、駆動軸11の端部(すなわち、駆動軸11の負荷側)に固定された羽根車20と、羽根車20を収容するポンプケーシング21とを備えている。駆動軸11は、モータ3によって回転され、羽根車20はポンプケーシング21内で駆動軸11と一体に回転する。モータケーシング4はポンプケーシング21に固定されている。ポンプケーシング21の吸込口21aには、吸込み配管22が接続されており、ポンプケーシング21の吐出口21bには、吐出し配管23が接続されている。
羽根車20が回転すると、液体は、吸込み配管22を通じて、ポンプケーシング21の内部に吸い込まれる。液体には、羽根車20の回転により速度エネルギーが付与され、さらに、液体がポンプケーシング21内のボリュート室を通ることによって速度エネルギーが圧力エネルギーに変換され、液体が昇圧される。昇圧された液体は、吐出し配管23を通じて外部に移送される。
給水装置1の構成要素の配置について説明する。図1および図2に示すように、給水装置1は、ポンプ2、モータケーシング4、および制御盤10が載置されたベース60をさらに備えている。ポンプケーシング21はベース60に固定されたポンプ台61に支持されており、モータケーシング4はベース60に固定されたモータ台62に支持されている。
制御盤10は、取り付け構造15が露出可能なように、インバータケース6およびモータケーシング4のうちの少なくとも1つの周囲に配置されている。言い換えれば、制御盤10は、取り付け構造15の周囲には配置されておらず、取り付け構造15から離間している。取り付け構造15は、作業者が外部から取り付け構造15を視認することができるように配置されている。
一実施形態では、制御盤10は、ポンプ2および電動機組立体30のうちの少なくとも1つの上方に配置されていてもよい。このような配置により、制御盤10を載置するためのスペースをベース60に設ける必要はないため、ベース60のサイズを小さくすることができる。結果として、給水装置1の全体のサイズを小さくすることができる。他の実施形態では、制御盤10は、ポンプ2および電動機組立体30のうちの少なくとも1つの側方に配置されてもよい。
本実施形態では、制御盤10は、ベース60に固定され、かつベース60の表面から上方に向かって延びる支持部材65に支持されており、モータケーシング4の上方に配置されている。制御盤10には、運転パネル12が設けられており、この運転パネル12は、作業者による操作性を向上させるために、モータケーシング4よりも高い位置に配置されている。
インバータケース6は、モータケーシング4から張り出すように、取り付け構造15によってモータケーシング4に取り付けられており、ベース60の上方に配置されている。つまり、インバータケース6はベース60には直接固定されていない。インバータケース6はモータケーシング4に固定されているため、作業者はインバータ5の交換作業を容易に行うことができる。
本実施形態では、図1に示すように、ポンプ2、モータケーシング4、制御盤10、インバータケース6、および取り付け構造15は、ベース60を上から見たとき、ベース60の外縁60aの内側に配置されている。
モータ3およびインバータ5を含む電動機組立体30の構造について説明する。図3は、電動機組立体30の構造を示す図である。図3に示すように、電動機組立体30は、駆動軸11と、駆動軸11を回転させる回転子(ロータ)31および固定子(ステータ)32を備えるモータ(回転要素)3と、回転子31および固定子32を収容するモータケーシング4と、回転子31および固定子32に隣接して配置され、モータ3の動作(回転速度)を制御するインバータ5と、インバータ5を収容し、駆動軸11の軸線CL方向に沿ってモータケーシング4に直列的に配置されたインバータケース6とを備えている。モータケーシング4およびインバータケース6は、電動機組立体30の組立ケーシング55を構成している。
駆動軸11は、モータケーシング4およびインバータケース6を貫通して延びており、モータケーシング4およびインバータケース6は駆動軸11と同心状に配置されている。本実施形態では、モータケーシング4およびインバータケース6は、駆動軸11の軸線CL方向に直列的に配置されているため、電動機組立体30はコンパクトな構造を有することができる。駆動軸11の端部(すなわち、駆動軸11の反負荷側)には、駆動軸11と同心状に配置された冷却ファン25が固定されている。冷却ファン25は、インバータケース6の外側に配置されており、インバータケース6に隣接している。一実施形態では、冷却ファン25は遠心ファンである。
モータケーシング4の内部には、発熱源であるモータ3が配置されている。モータ3は、駆動軸11に固定された回転子31と、回転子31を囲んで、外部(図示しない)からの電力を巻線(コイル)32bが受けて回転磁界を形成する固定子(ステータ)32とを備えている。固定子32は、ステータコア32aと、ステータコア32aに巻かれた複数の巻線32bとを備えている。回転子31は、回転子31と固定子32との間に形成される回転磁界によって回転し、回転子31が固定された駆動軸11は回転子31とともに回転する。
図3において、モータ3は模式的に描かれている。モータ3は、例えば、ロータに永久磁石を用いた永久磁石型モータである。しかしながら、モータ3は、永久磁石型モータに限定されず、誘導モータやSRモータなど、様々な種類のモータであってもよい。
モータケーシング4は、固定子32が固定されたモータフレーム40と、モータフレーム40の一方の開口端を閉じ、かつ駆動軸11が貫通する貫通孔35が形成されたエンドカバー42と、モータフレーム40の他方の開口端を閉じ、かつ駆動軸11が貫通する貫通孔33が形成されたモータ側板(ブラケット)43とを備えている。エンドカバー42およびモータ側板43は、モータ3を挟んで互いに対向している。駆動軸11は、エンドカバー42の軸受支持部36に支持された軸受37およびモータ側板43の軸受支持部38に支持された軸受39によって回転自在に支持されている。
モータフレーム40の外面には、駆動軸11の軸線CL方向に延びる複数のフィン58が配置されている。これらフィン58は、モータフレーム40の外面から外側に向かって延びており、モータフレーム40の周方向に沿って等間隔に配置されている。
インバータケース6は、インバータ5を取り囲み、言い換えれば、インバータ5の周囲に配置されたインバータフレーム45と、インバータフレーム45の開口端を閉じるカバー部材46とを備えている。インバータフレーム45は、モータ側板43に隣接して配置されており、モータ側板43に接続されている。
インバータフレーム45の外面には、駆動軸11の軸線CL方向に延びる複数のフィン56が配置されている。これらフィン56は、インバータフレーム45の外面から外側に向かって延びており、インバータフレーム45の周方向に沿って等間隔に配置されている。
本実施形態では、取り付け構造15は、駆動軸11の軸線CL方向と平行に延びる通しボルトである。取り付け構造15は、カバー部材46、モータ側板43、およびモータフレーム40に挿入されている。取り付け構造15は、その頭部でカバー部材46をインバータフレーム45に押し付けることにより、カバー部材46、インバータフレーム45、モータ側板43、およびモータフレーム40を締結することができる。
電動機組立体30は、冷却ファン25を覆うようにインバータケース6、より具体的には、カバー部材46に接続されたファンカバー51を備えている。ファンカバー51は、人間の指の冷却ファン25への接触を防止しつつ、冷却用の空気をインバータケース6およびモータケーシング4に、この順に送るための部材である。ファンカバー51は、カバー部材46を覆うように配置されており、カバー部材46に固定されている。ファンカバー51は、冷却ファン25に対向するファンカバー51の面に形成された開口51aを有している。
インバータケース6の内部には、インバータ5が配置されている。インバータ5は、スイッチング素子やコンデンサなどの要素を含むインバータ要素47と、このインバータ要素47が実装されたインバータ基板48とを備えている。インバータ基板48はカバー部材46の内面に固定されている。
電動機組立体30は、駆動軸11の周囲を覆う軸カバー50をさらに備えている。この軸カバー50は、駆動軸11とインバータ5とを隔離する隔離部材である。軸カバー50は、円筒形状を有しており、駆動軸11と同心状に配置されている。軸カバー50の形状は特に限定されない。軸カバー50は、駆動軸11の軸線CL方向に延びている。インバータ5(すなわち、インバータ要素47およびインバータ基板48)およびインバータ5と固定子32の巻線32bとを電気的に接続する接続線(図示しない)は、軸カバー50の外側に配置されている。
インバータ基板48は、駆動軸11および軸カバー50が貫通する環状形状を有しており、インバータ基板48および軸カバー50は駆動軸11と同心状に配置されている。軸カバー50を設けることにより、上記接続線の駆動軸11への巻き込み、およびインバータ要素47の駆動軸11との接触を防止することができる。結果として、インバータ5の故障を確実に防止することができる。
本実施形態に係る制御盤10について説明する。図4は、制御盤10の一実施形態を示す斜視図である。図5は、制御盤10の構成要素を示す斜視図である。
制御盤10は箱形構造を有しており、制御盤10には、制御部9(制御基板9)が収められている。制御基板9は制御盤10の側面と対向して配置されている。制御基板9は、吐出圧力や流入圧力などを入力する入出力部、インバータ5の通信と接続される通信部、各種のプログラムを記憶したメモリ、演算制御動作を行うCPU等を備え、通信を介してポンプ2の発停や回転周波数、インバータ5のトリップ等の情報の授受が行われる。制御基板9は、メモリに記憶された制御プログラムを実行して、運転パネル12で設定された条件や各種センサからの信号に基づいて、各ポンプ2の発停(運転台数)および運転周波数を決定し、インバータ5にそれらを送信してポンプ2の回転周波数制御を行う。また、制御基板9は、各種センサからの信号やインバータ5からのトリップ信号により、ポンプ2の運転を停止する、あるいは他のポンプ2に運転を切り替えるなどの制御を行う。
制御盤10は、動力回路100と、制御回路(より具体的には、回路素子)101が実装された制御基板9と、動力回路100および制御回路101を収容する制御基板ケース110とを備えている。
制御基板ケース110は、動力回路100および制御基板9が配置されたケース本体111と、ケース本体111を覆うケースカバー112とを備えている。ケースカバー112は、動力回路100および制御基板9を覆うカバー本体113と、制御基板ケース110の側面に相当する側面カバー114とを備えている。
動力回路100は、電力をモータ3に供給するための回路である。図4および図5に示す実施形態では、動力回路100は、リアクトル(例えば、ACリアクトル(ACL)またはDCリアクトル(DCL))115、ノイズフィルタ(NF)116、漏電遮断器(ELB)117、および電源端子台118を含んでいる。
本実施形態では、インバータ5は、制御盤10内には格納されておらず、モータケーシング4に取り付けられたインバータケース6内に収容されている。つまり、インバータ5は、制御盤10とは別個に設けられている。したがって、制御盤10は、インバータ5を収容する必要はなく、制御盤10の全体のサイズを小さくすることができる。
制御回路101は、ポンプ2を制御するための回路である。制御回路101は、制御基板9の実装面9aに実装されている。制御基板9の実装面9aの反対側の面は裏面9bである。制御回路101は制御基板9の実装面9a側に配置されており、動力回路100は制御基板9の実装面9aとは反対側の裏面9b側に配置されている。
図6は、ケースカバー112を図4に示す方向とは異なる方向(反対方向)から見たときのケースカバー112の斜視図である。カバー本体113は、制御基板ケース110が組み立てられたとき、動力回路100および制御基板9の上方に位置する上面部120と、上面部120に接続され、かつ運転パネル12が設けられた斜面部121と、斜面部121に接続され、かつノイズフィルタ116および電源端子台118に隣接する前面部122とを備えている。斜面部121は、上面部120と前面部122との間に配置されている。側面カバー114は、上面部120、斜面部121、および前面部122に接続されており、カバー本体113の側方に配置されている。
ケース本体111は、制御基板ケース110の背面を構成する背板125と、制御基板ケース110の底面を構成する底板126と、制御基板ケース110の側面を構成する側板127とを備えている。制御基板ケース110が組み立てられたとき、背板125および前面部122は互いに平行に配置される。底板126および上面部120は互いに平行に配置される。側面カバー114および側板127は互いに平行に配置される。
制御盤10は、制御基板9が取り付けられた取り付け板130を備えている。本実施形態では、制御基板9は、スペーサボルト134を介して取り付け板130に取り付けられている。したがって、制御基板9の裏面9bは取り付け板130から離間している。
取り付け板130は、制御基板9と平行に配置されており、着脱可能に制御基板ケース110に取り付けられている。より具体的には、取り付け板130は、着脱可能にケース本体111の背板125および底板126に取り付けられている。
取り付け板130は、着脱可能にケース本体111に取り付けられているため、交換すべき制御基板9が取り付けられた状態で取り付け板130を交換することにより、制御基板9を新たな制御基板9に交換することができる。制御基板9の形状が変わった場合であっても、作業者は、取り付け板130の交換および/または取り付け板130の加工を行えばよい。
取り付け板130には、取り付け板130と垂直に延びる壁部材140が固定されている(図4、図5、および図6参照)。この壁部材140は、リアクトル115と漏電遮断器117とを分離する部材であり、背板125と平行に延びている。壁部材140は、取り付け板130および側板127に接続されている。
制御盤10(より具体的には、制御基板ケース110)の内部には、給水装置1の運転に必要不可欠な電気部品(すなわち、動力回路100および制御回路101)が配置されている。制御盤10の内部が高温になると、電気部品の故障に起因して給水装置1の運転が停止するおそれがある。
そこで、本実施形態では、制御盤10は、冷却ファン25から送られる空気によって制御盤10内の電気部品を冷却する構造を有している。このような構造により、給水装置1は、制御盤10の内部にファンを設けることなく、制御盤10の内部に配置された電気部品を冷却することができる。
図7は、ケース本体111の平面図である。図7では、ケース本体111、後述する通気孔200、および冷却ファン25以外の要素の図示は省略されている。本実施形態では、制御盤10は、ケース本体111の底板126に形成された通気孔200を有している。図7に示すように、通気孔200は、冷却ファン25の回転によって形成される空気の流れ方向において、冷却ファン25の下流側に配置されている。
本実施形態では、複数(4つ)の通気孔200が設けられているが、通気孔200の数は本実施形態には限定されない。少なくとも1つの通気孔200が設けられてもよい。通気孔200は、空気の流れ方向、すなわち、駆動軸11の軸線CL方向に沿って延びる長孔である。
図8および図9は、ケース本体111の底板126と電動機組立体30の組立ケーシング55との位置関係を示す図である。図8に示す実施形態では、底板126は水平方向に延びる平板形状を有しており、図9に示す実施形態では、底板126は組立ケーシング55の外面形状に沿った湾曲形状を有している。図8に示す実施形態のみならず、図9に示す実施形態においても、ケース本体111の底板126は、制御盤10の電動機組立体30(より具体的には、組立ケーシング55)との対向面を構成している。通気孔200は、制御盤10の対向面に配置されている。図9に示す実施形態では、湾曲形状を有する底板126に形成された複数の通気孔200は、駆動軸11(より具体的には、軸線CL)を向いて延びている。
一実施形態では、制御盤10は電動機組立体30の側方に配置されてもよい。この場合であっても、通気孔200は、制御盤10の電動機組立体30との対向面に配置される。制御盤10の対向面は、底板126に限定されず、ケース本体111の背板125または側板127であってもよく、ケースカバー112の側面カバー114またはカバー本体113の面(すなわち、前面部122、斜面部121、または上面部120)であってもよい。
図10は、冷却ファン25によって形成された空気の流れを示す図である。冷却ファン25が回転すると、ファンカバー51の周囲の空気は開口51aを通過してファンカバー51の内部に吸い込まれる。ファンカバー51の内部に流入した空気は、カバー部材46(図3参照)に接触してインバータ5から発生した熱を奪い、さらには、駆動軸11の軸線CL方向に沿って組立ケーシング55の外面上を流れる。
冷却ファン25から送られる空気は、フィン56,58(図3参照)に接触しつつ、インバータフレーム45(図3参照)およびモータフレーム40(図3参照)の外面上を流れて、インバータ5およびモータ3から発生した熱を奪う。
本実施形態では、制御盤10はモータフレーム40の上方に配置されている。制御盤10の底板126とモータフレーム40との間の隙間を流れる空気の一部は、底板126に形成された通気孔200を通じて、制御盤10の内部に流入し、電気部品(制御回路101および動力回路100)を冷却する。したがって、電気部品の故障に起因する給水装置1の運転の停止を防止することができる。
本実施形態によれば、制御盤10は、モータフレーム40から離間して、より具体的には、モータフレーム40の上方に配置されているため、モータ3の駆動に起因して組立ケーシング55が振動しても、組立ケーシング55の振動は制御盤10に伝達されない。制御盤10は通気孔200を有しているため、駆動軸11に固定された冷却ファン25によって流れる空気を制御盤10の内部に送り込むことができる。したがって、制御盤10の内部に新たなファンを設ける必要はない。このように、給水装置1は、組立ケーシング55の振動を制御盤10に伝達することなく、制御盤10内の電気部品を冷却する空冷式の強制換気構造を有している。
一実施形態では、制御盤10は、ポンプ2の上方に配置されてもよい。ポンプ2の運転中において、ポンプ2の内部には、水が存在しているため、ポンプケーシング21の表面温度は低い。電動機組立体30の表面上を流れる空気は、ポンプケーシング21に接触して冷却される。制御盤10がポンプ2の上方に配置されている場合、冷却された空気は、通気孔200を通じて制御盤10の内部に流入し、制御盤10内の電気部品をより効果的に冷却する。
図11は、通気孔200に接続されたガイド部201を示す図である。図11に示すように、制御盤10は、通気孔200に接続され、かつ駆動軸11の軸線CL方向と垂直な方向に対して傾斜するガイド部201を備えている。ガイド部201は、底板126の一部が組立ケーシング55に向かって折り曲げられた折り曲げ部材である。
ガイド部201は、駆動軸11の軸線CL方向に流れる空気が効率よく制御盤10の内部に送られるように、傾斜している。図11の矢印に示すように、流れる空気の一部はガイド部201に衝突し、空気の流れ方向が転換され、制御盤10の内部に送られる。このように、傾斜するガイド部201は、空気の流れ方向をスムーズに転換することができ、より効果的に空気を制御盤10の内部に送り込むことができる。
図12は、通気孔200の他の実施形態を示す図である。図12に示すように、通気孔200は、複数の開口200aから構成された通気部であってもよい。本実施形態では、各通気孔200には、10個の開口200aが設けられているが、開口200aの数は本実施形態には限定されない。各通気孔200には、少なくとも2つの開口200aが設けられてもよい。各通気孔200を構成する複数の開口200aは、冷却ファン25によって形成される空気の流れ方向(すなわち、駆動軸11の軸線CL方向)に沿って直列的に配列されている。
図11に示す実施形態と図12に示す実施形態とを組み合わせてもよい。つまり、ガイド部201は、各開口200aに設けられてもよい。
図13および図14は、支持部材65の他の実施形態を備えた給水装置1を示す図である。特に説明しない本実施形態の構成は、上述した実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。
図13および図14に示すように、支持部材65は、ベース60に固定され、かつベース60の表面から上方に向かって延びる脚部66と、脚部66に固定され、かつ制御盤10が載置される架台67とを備えている。
脚部66は、モータケーシング4の上方まで延びており、脚部66に固定された架台67はモータケーシング4の上方に配置されている。架台67は、ベース60の表面と平行な方向(すなわち、水平方向)に延びており、制御盤10が載置可能な大きさを有している。
図13および図14に示す実施形態では、架台67は、電動機組立体30の上方の位置で制御盤10を支持しており、制御盤10の対向面を構成する底板126は、架台67を介して組立ケーシング55に対向している。一実施形態では、架台67は、ポンプ2の上方の位置で制御盤10を支持してもよい。
図15は、架台67に形成されたスリット210を示す図である。図15に示すように、架台67は、冷却ファン25によって形成される空気の流れ方向(すなわち、駆動軸11の軸線CL方向)に沿って延びるスリット210を有している。スリット210は、通気孔200と同様に長孔である。一実施形態では、スリット210は、図12に示す実施形態で説明した通気孔200と同様に、複数の開口から構成されてもよい。
図15に示す実施形態では、複数(4つ)のスリット210が設けられているが、スリット210の数は本実施形態には限定されない。少なくとも1つのスリット210が設けられてもよい。一実施形態では、スリット210の数は通気孔200の数に対応してもよい。
図16は、ケース本体111の底板126に形成された通気孔200と架台67に形成されたスリット210との位置関係の一実施形態を示す図である。制御盤10は、通気孔200がスリット210に対向するように、架台67上に載置されている。図16に示す実施形態では、通気孔200およびスリット210は、制御盤10を上から見たとき、互いに重なって配置されている。
図16に示す実施形態では、スリット210の長さは通気孔200の長さよりも短いが、スリット210の長さは、通気孔200の長さと同じであってもよく、または通気孔200の長さよりも長くてもよい。ここで、通気孔200(およびスリット210)の長さとは、駆動軸11の軸線CL方向と平行な方向の長さを意味する。
図17は、制御盤10の対向面(底板126)と架台67との間に配置されたスペーサー212を示す図である。図17に示すように、給水装置1は、制御盤10と架台67との間に隙間を形成するスペーサー212を備えている。スペーサー212の一例として、ナットを挙げることができる。底板126および架台67を互いに締結するボルト(図示しない)は、底板126と架台67との間に配置されたスペーサー212としてのナットに挿入される。ボルトは、その締め付けによって、底板126と架台67との間に隙間を形成しつつ、制御盤10と架台67とを締結することができる。
図18は、ケース本体111の底板126に形成された通気孔200と架台67に形成されたスリット210との位置関係の他の実施形態を示す図である。図18に示すように、通気孔200およびスリット210は、制御盤10を上から見たとき、交互に配置されている。通気孔200は、言い換えれば、スリット210に隣接している。
図19は、図18に示すケース本体111および架台67の鉛直断面図である。図19に示すように、電動機組立体30の組立ケーシング55を流れる空気の一部は、架台67に形成されたスリット210を通過する。スリット210(または通気孔200)は、制御盤10を上から見たとき、互いに隣接する通気孔200(またはスリット210)の間に配置されている。したがって、スリット210を通過した空気は、底板126に衝突し、空気の流れ方向が転換される。その後、空気は、通気孔200を通過して、制御盤10の内部に流入する。
本実施形態によれば、このような構造を有する給水装置1は、空気中に舞う塵やほこりなどの異物の制御盤10内への侵入を防止することができる。つまり、異物が冷却ファン25の回転によって流れる空気とともにスリット210を通過しても、異物は底板126に衝突するため、通気孔200を通過することはない。このように、異物の制御盤10内への侵入は底板126に阻害されるため、異物は、制御盤10の内部には侵入しない。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内において、種々の異なる形態で実施されてよいことは勿論である。
1 給水装置
2 ポンプ
3 モータ
4 モータケーシング
5 インバータ
6 インバータケース
9 制御基板
9a 実装面
9b 裏面
10 制御盤
11 駆動軸
12 運転パネル
15 取り付け構造
20 羽根車
21 ポンプケーシング
21a 吸込口
21b 吐出口
22 吸込み配管
23 吐出し配管
25 冷却ファン
30 電動機組立体
31 回転子
32 固定子
32a ステータコア
32b 巻線
33,35 貫通孔
36,38 軸受支持部
37,39 軸受
40 モータフレーム
42 エンドカバー
43 モータ側板
45 インバータフレーム
46 カバー部材
47 インバータ要素
48 インバータ基板
50 軸カバー
51 ファンカバー
51a 開口
55 組立ケーシング
56,58 フィン
60 ベース
60a 外縁
61 ポンプ台
62 モータ台
65 支持部材
66 脚部
67 架台
100 動力回路
101 制御回路
110 制御基板ケース
111 ケース本体
112 ケースカバー
113 カバー本体
114 側面カバー
115 リアクトル
116 ノイズフィルタ
117 漏電遮断器
118 電源端子台
120 上面部
121 斜面部
122 前面部
125 背板
126 底板
127 側板
130 取り付け板
134 スペーサボルト
140 壁部材
200 通気孔
200a 開口
201 ガイド部
210 スリット
212 スペーサー

Claims (4)

  1. ポンプと、
    前記ポンプを駆動する電動機組立体と、
    前記電動機組立体の駆動軸に固定された冷却ファンと、
    内部に電気部品が配置され、かつ前記冷却ファンの回転によって流れる空気が通過可能な通気孔を有する制御盤と、
    前記制御盤を支持する架台と、を備え、
    前記通気孔は、前記制御盤の底板を構成する、前記電動機組立体との対向面に形成されており、
    前記架台は、前記制御盤を上から見たときに前記通気孔と交互に配置されたスリットを有しており、
    前記制御盤は、前記制御盤を上から見たとき、前記通気孔が前記スリットに隣接するように、前記架台に支持されており、
    前記スリットを通過した空気が前記対向面に衝突するように、前記対向面は、前記架台における前記スリットが形成された面と対向して配置されていることを特徴とする給水装置。
  2. 前記給水装置は、前記制御盤と前記架台との間に配置され、かつ前記制御盤と前記架台との間に隙間を形成するスペーサーをさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の給水装置。
  3. 前記通気孔は、前記冷却ファンによって形成される空気の流れ方向に沿って延びていることを特徴とする請求項またはに記載の給水装置。
  4. 前記制御盤は、前記通気孔に接続され、かつ前記駆動軸の軸線方向と垂直な方向に対して傾斜するガイド部を備えていることを特徴とする請求項乃至のいずれか一項に記載の給水装置。
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