JP7162545B2 - 車載充電器 - Google Patents

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Description

この発明は、電気自動車の車載充電器に関するものである。
車載充電器は、変圧器又はリアクトル等の磁気装置を備える。磁気装置の中には、コイルパターンが形成された基板と、上記基板に取り付けられたコアとを有する、いわゆる「プレーナ型」の磁気装置がある。従来の車載充電器は、プレーナ型の磁気装置が縦向きに筐体に設置された構造である。磁気装置が縦向きで筐体に設置されると、磁気装置の基板が筐体に垂直な状態となり磁気装置の周囲を筐体のヒートシンクが囲むため、基板に形成されたコイルパターンが発する熱は、磁気装置の両面からヒートシンクへ放熱される(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2017/187478号
車載充電器を車両に搭載するためのスペースを小型化するために、車載充電器の低背化が要求されている。車載充電器を低背化するために、従来縦向きに設置されていた磁気装置を横向きに設置することが考えられる。磁気装置が横向きで筐体に設置されると、磁気装置の基板が筐体に平行な状態となり筐体のヒートシンクに磁気装置の片面しか接しないため、冷却効果が減少するという課題があった。
また、従来は、縦向きに設置された磁気装置の両面にヒートシンクが存在するため、ヒートシンクが電磁シールドとして機能し、磁気装置が発する磁気ノイズによる筐体内部品への影響が抑制されていた。一方、磁気装置が横向きに設置された場合、磁気装置の片面はヒートシンクにより電磁ノイズがシールドされるが、磁気装置のもう片面は開放された状態となるため、ヒートシンクによる電磁シールド効果が減少するという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、横向きに設置されたプレーナ型の磁気装置に対する冷却効果及び電磁シールド効果を得ることを目的とする。
この発明に係る車載充電器は、コイルパターンが形成された基板、及び基板に取り付けられたコアを有するプレーナ型の磁気装置と、基板の片面に対向する基板対向面、及び基板対向面よりも深い位置でコアの片面に対向するコア対向面が形成された凹部を、底部に有するヒートシンクと、コアの片面とコア対向面との間に充填される放熱材と、凹部の開口部を遮蔽した状態で、凹部に収容された磁気装置を押圧することにより基板の片面を基板対向面に当接させると共にコアの片面をコア対向面に向けて押圧する金属製の押圧部材とを備え、基板対向面及びコア対向面は、凹部の底部に、一体的にかつ階段状に形成されるものである。
この発明によれば、金属製の押圧部材を用いて磁気装置の基板とコアとがヒートシンクに押圧するようにしたので、横向きに設置されたプレーナ型の磁気装置に対する冷却効果及び電磁シールド効果を得ることができる。
実施の形態1に係る車載充電器1の構成例を示す分解図である。 図1に示される車載充電器1のうち、磁気装置5を収容する構成部分を示す分解図である。 図1に示される車載充電器1のうち、磁気装置5を収容する構成部分を示す組立図である。 図3のA-A線に沿って切断した、磁気装置5を収容する構成部分の断面図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る車載充電器1の構成例を示す分解図である。車載充電器1は、主として、筐体2、蓋体3、メイン基板4、及び磁気装置5を備える。筐体2は、外形が略直方体状であり、アルミニウム等の金属を用いた鋳造品、いわゆる「ダイカスト成形品」であり、ヒートシンクとして機能する。この筐体2には、磁気装置5を収容するための凹部6aが設けられている。後述する図2等では、ヒートシンクとして機能する筐体2のうちの凹部6aが設けられた部分が、ヒートシンク6として抜粋して示される。なお、例えば、筐体2に図示しない貫通穴が形成され、この貫通穴内を冷却液が流れてヒートシンク6を冷却する構成になっていてもよい。または、筐体2が図示しない放熱装置と熱的に接続自在な接続部を有し、ヒートシンク6の熱をこの接続部を介して放熱装置へ伝える構成になっていてもよい。
筐体2の内部には、複数の半導体素子9~17が設置されている。個々の半導体素子9~17は、トランジスタ及びダイオード等により構成されている。
筐体2の開口部は、樹脂製又は金属製の蓋体3により覆われている。蓋体3は、図示しないネジ等を用いて筐体2に固定されている。筐体2と蓋体3との間には、メイン基板4が配置されている。すなわち、メイン基板4は、凹部6aの開口部、及び半導体素子9~17と対向配置されている。
メイン基板4は、図示しない電気回路を有している。また、メイン基板4は、半導体素子9~17の電極、及び磁気装置5の電極5c,5d,5e,5fを貫通させるための、図示しない複数のスルーホールを有している。半導体素子9~17及び磁気装置5の各電極がメイン基板4のスルーホールに貫通された状態ではんだ付けさることにより、半導体素子9~17及び磁気装置5と上記電気回路とが電気的に接続されている。
このようにして、車載充電器1の要部が構成されている。なお、図1に示される構成部材のうち、蓋体3は必須の構成部材ではない。車載充電器1から蓋体3が除去されることにより、車載充電器1の低背化が図られていてもよい。
車載充電器1は、例えば、OBC(On Board Charger)として用いられる。OBCは、EV(Electric Vehicle)、HEV(Hybrid Electric Vehicle)、又はPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)等の電気自動車に搭載される。OBCは、家庭用電源又は専用の充電スタンド等の外部電源を用いて、車両の駆動用バッテリを充電するものである。このOBCにおいて、磁気装置5は、リアクトル又は変圧器等として用いられる。
図2は、図1に示される車載充電器1のうち、磁気装置5を収容する構成部分を示す分解図である。図3は、図1に示される車載充電器1のうち、磁気装置5を収容する構成部分を示す組立図である。図4は、図3のA-A線で切断した、磁気装置5を収容する構成部分の断面図である。図2、図3、及び図4に示されるヒートシンク6は、図1に示される筐体2のうちの凹部6aが設けられた部分の抜粋である。なお、図1においては、押圧部材8がメイン基板4に隠れて見えていない。図2においては、放熱材7は図示されていない。図4においては、押圧部材8は図示されていない。
プレーナ型の磁気装置5は、略長方形状の基板5aと、この基板5aに取り付けられたコア5h,5gとを有している。図4に示されるように、基板5aは多層基板であり、この多層基板の内層にはコイルパターン5bが形成されている。コイルパターン5bの各端部は、基板5aの片面に設けられた電極5c,5d,5e,5fと電気的に接続されている。電極5c,5dと、電極5e,5fとは、基板5aの中央部を中心とした点対称の位置に配置されている。
基板5aの中央部には、貫通穴が形成されている。E型のコア5gの中脚部と、E型のコア5hの中脚部とは、基板5aの中央部に形成された貫通穴において当接している。コア5gの一方の外脚部と、コア5hの一方の外脚部とは、基板5aの一辺の外側において当接している。コア5gの他方の外脚部と、コア5hの他方の外脚部とは、基板5aの上記一辺に対向する一辺の外側において当接している。コア5gとコア5hとは、図示しない粘着テープ等により一体化されている。なお、コア5g,5hの形状はE型に限定されるものではない。
ヒートシンク6は、磁気装置5を横向きに収容するための凹部6aを有している。この凹部6aに熱伝導性の高い放熱材7が充填され、放熱材7が充填された状態の凹部6aに磁気装置5が配置されることになる。放熱材7は、凹部6aへの充填時に流動性を有する熱伝導性の高いポッティング材等であり、磁気装置5と凹部6aとの隙間を塞いで密着性を高めると共に熱伝導性を高める。この凹部6aの底部には、基板5aの片面に対向する基板対向面6bと、基板対向面6bよりも深い位置でコア5hの片面に対向するコア対向面6cとが、階段状に形成されている。以下では、凹部6aの開口部側を上、凹部6aの底面側を下とする。
凹部6aの外側には、ボス6d,6eが形成されている。ボス6dには、ネジ18を締結するためのネジ穴6fが形成されている。ボス6eにも、ネジ19を締結するためのネジ穴6gが形成されている。
押圧部材8は、板金等の金属製である。押圧部材8は、ヒートシンク6に固定され、凹部6aの開口部を遮蔽している。この押圧部材8の中央部には、弾性を有する押圧部8aが形成されている。押圧部8aは、例えば、板金に形成されたU字状のスリットの開放側を自由端、屈曲側を固定端とする片持ちバネである。この片持ちバネは、下に凸となる湾曲形状になっている。押圧部材8の中心に対して点対称の位置には、引っ掛け部8b,8cが形成されている。同様に、押圧部材8の中心に対して点対称の位置には、貫通穴8d,8eが形成されている。引っ掛け部8b,8cは、押圧部材8の縁部から突出した形状の突出舌片が下側に折り曲げられた構成である。貫通穴8d,8eは、押圧部材8の縁部から突出した形状の突出舌片に形成された穴である。なお、引っ掛け部8b,8c及び貫通穴8d,8eは点対称に配置されていればよく、個数は任意でよい。ただし、引っ掛け部8b,8eは、基板5aの電極5c,5d,5e,5fに接触しない大きさである。また、貫通穴8d,8eは、ヒートシンク6のボス6d,6eに対応する位置に配置される。
引っ掛け部8b,8cは、凹部6aの上端部に引っ掛かることにより、ヒートシンク6に対する押圧部材8の位置決めを行う。ヒートシンク6に対して押圧部材8が位置決めされた状態で、ネジ18,19によってヒートシンク6に押圧部材8が固定される。具体的には、ネジ18が、押圧部材8に形成された貫通穴8dに通されてボス6dのネジ穴6fに締結されると共に、ネジ19が、押圧部材8に形成された貫通穴8eに通されてボス6eのネジ穴6gに締結されることにより、押圧部材8がヒートシンク6に固定される。押圧部材8がヒートシンク6に固定された状態において、押圧部8aは、コア5gの上面を下方向へ押圧する。この押圧力により、コア5gと一体になっている基板5aの下面が凹部6aの基板対向面6bに当接する。
従来は、磁気装置が縦向きの状態でヒートシンク内に設置されており、ヒートシンクが磁気装置の両面から基板とコアとを冷却する構造となっていた。これに対し、実施の形態1では、車載充電器1の低背化を実現するために、磁気装置5が横向きの状態でヒートシンク6の凹部6aに設置される。そのため、磁気装置5は、下面からのみ冷却される。従来構造と異なり磁気装置5の下面からのみ冷却される実施の形態1の車載充電器1においては、放熱能力の向上が必要となる。そこで、実施の形態1では、押圧部材8の押圧部8aが磁気装置5を押圧することにより、基板5aと基板対向面6bとを確実に当接させる。即ち磁気装置5において、発熱量が大きく冷却の必要性が最も高い部分は、基板5aである。この基板5aをヒートシンク6の基板対向面6bに直接押圧することにより、従来に比し基板5aの放熱能力を向上させている。またコア5hの下面とコア対向面6cとは予め設計された位置に正しく位置決めしなければ放熱能力にばらつきが生じる。本実施の形態では押圧部材8の押圧力により、基板5aを基板対向面6bに当接させると同時にコア5hの下面の位置決めとを両立している。これにより、磁気装置5の放熱能力が向上し、磁気装置5の必要部分が十分に冷却される。また、押圧部材8の押圧部8aが磁気装置5を押圧するということは具体的には、凹部6aに充填されている放熱材7の抵抗により磁気装置5が浮くことを防止する。これにより、設計値通りの放熱能力を定量的に得ることができる。これらのことから、車載充電器1の低背化を実現するために磁気装置5を横向きにした場合でも冷却効果を維持することができる。
電気自動車の航続距離を長くするためにバッテリ容量を大きくすると、磁気装置5のコイルパターン5bに流れる電流が増大するため、磁気装置5の発熱量も増大する。これは特に基板5aの発熱量の増大として現れる。この場合にも、ヒートシンク6による磁気装置5の放熱能力向上により、磁気装置5が十分に冷却される。よって、車載充電器1を採用することにより、電気自動車の航続距離を長くすることができる。
磁気装置5のコイルパターン5bに電流が流れると、電磁ノイズが発生し、電磁環境両立性(EMC)が悪化する。従来構造では、磁気装置の両面がヒートシンクにより囲われていたため、電磁ノイズによる車載充電器の内部部品への影響が抑制されていた。これに対し、実施の形態1では、車載充電器1の低背化を実現するために、磁気装置5が横向きの状態でヒートシンク6の凹部6aに設置されるため、磁気装置5の上面が開放され、電磁ノイズが半導体素子9~17及びメイン基板4等に影響を及ぼす。そのため、従来構造と異なり磁気装置5の上面が開放される実施の形態1の車載充電器1においては、電磁ノイズ対策が必要となる。実施の形態1では、押圧部材8が磁気装置5の上面を覆うことにより、押圧部材8が電磁シールドとして機能し、電磁ノイズによる半導体素子9~17及びメイン基板4等への影響を抑制することができる。また、引っ掛け部8b,8cがヒートシンク6に引っ掛かることで、凹部6aの開口部と押圧部材8との隙間を塞ぐため、電磁シールド効果をさらに向上させることができる。
以上のように、実施の形態1に係る車載充電器1は、磁気装置5と、ヒートシンク6と、放熱材7と、押圧部材8とを備える。プレーナ型の磁気装置5は、コイルパターン5bが形成された基板5aと、基板5aに取り付けられたコア5g,5hとを有する。ヒートシンク6は、基板5aの片面に対向する基板対向面6bと、基板対向面6bよりも深い位置でコア5hの片面に対向するコア対向面6cとが形成された凹部6aを有する。放熱材7は、凹部6aに設けられる。金属製の押圧部材8は、凹部6aの開口部を遮蔽した状態で、凹部6aに収容された磁気装置5を押圧することにより基板5aの片面を基板対向面6bに当接させると共にコア5hの片面をコア対向面6cに当接させる。この構成により、横向きに設置されたプレーナ型の磁気装置5に対する冷却効果及び電磁シールド効果を得ることができる。よって、低背化を実現した車載充電器1の提供が可能となる。
また、実施の形態1の押圧部材8は、ヒートシンク6に引っ掛かってヒートシンク6に対する位置決めを行う引っ掛け部8b,8cを有する。引っ掛け部8bと引っ掛け部8cとは、押圧部材8の中心に対して点対称の位置に配置されている。この構成により、押圧部材8をヒートシンク6に固定する際、押圧部材8を180度回転させても支障なくヒートシンク6に位置決めして固定することができる。よって、車載充電器1の組立性が向上する。
また、実施の形態1の基板5aは、多層基板であって、コイルパターン5bは、多層基板の内層に形成されている。コイルパターン5bが基板5aの表層及び裏層に形成されている場合、コイルパターン5bを基板対向面6bに直接当接させることができないため、基板5aと基板対向面6bとの当接面積を広く確保することができず冷却効果が小さい。これに対し、基板5aの表層及び裏層にコイルパターン5bが存在しない場合、基板5aと基板対向面6bとの当接面積を広くすることができるようになり、冷却効果を向上させることができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、又は実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 車載充電器、2 筐体、3 蓋体、4 メイン基板、5 磁気装置、5a 基板、5b コイルパターン、5c,5d,5e,5f 電極、5g,5h コア、6 ヒートシンク、6a 凹部、6b 基板対向面、6c コア対向面、6d,6e ボス、6f,6g ネジ穴、7 放熱材、8 押圧部材、8a 押圧部、8b,8c 引っ掛け部、8d,8e 貫通穴、9,10,11,12,13,14,15,16,17 半導体素子、18,19 ネジ。

Claims (3)

  1. コイルパターンが形成された基板、及び前記基板に取り付けられたコアを有するプレーナ型の磁気装置と、
    前記基板の片面に対向する基板対向面、及び前記基板対向面よりも深い位置で前記コアの片面に対向するコア対向面が形成された凹部を、底部に有するヒートシンクと、
    前記コアの前記片面と前記コア対向面との間に充填される放熱材と、
    前記凹部の開口部を遮蔽した状態で、前記凹部に収容された前記磁気装置を押圧することにより前記基板の前記片面を前記基板対向面に当接させると共に前記コアの前記片面を前記コア対向面に向けて押圧する金属製の押圧部材とを備え
    前記基板対向面及び前記コア対向面は、前記凹部の底部に、一体的にかつ階段状に形成される
    ことを特徴とする車載充電器。
  2. 前記押圧部材は、前記ヒートシンクに引っ掛かって前記ヒートシンクに対する位置決めを行う複数の引っ掛け部を有し、前記複数の引っ掛け部は、前記押圧部材の中心に対して点対称の位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の車載充電器。
  3. 前記基板は、多層基板であって、前記コイルパターンは、前記多層基板の内層に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車載充電器。
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