JP7162141B2 - 監視メータの取付装置及び取付方法 - Google Patents

監視メータの取付装置及び取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、地下鉄のトンネルシールド施工の技術分野に関し、具体的には、監視メータの取付装置及び取付方法に関する。
シールドトンネルの施工後及び運営過程において外部からの水圧に対して継続的にモニタリングを行う必要がある。そのため、シールド施工で環状形成した後は、管セグメントの裏側に水圧監視メータを取り付ける必要があり、通常は削孔、埋め込み方式により取り付けられている。しかし、実際の運用中に水圧メータを取り付けるための削孔過程は圧力水を伴う施工であり、特に砂礫地層においては、直接削孔すると管セグメントの後方で圧力水が噴出し、ひいては砂が噴出し、坑内環境を汚染するとともに、比較的大きい潜在的な安全性の問題が存在する。
本発明は、従来技術において、加圧水を伴う環境で管セグメントを通じて水圧メータを取り付けるための削孔時に、加圧水及び砂の噴出が発生してしまうことが不可避であり、潜在的な安全性の問題が存在しているという課題を解決するものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の監視メータの取付装置を提供する。本体制水弁と、シールド管セグメントに接続するのに用いられる第1の管体と、掘削機に接続するのに用いられる第2の管体とを有し、前記第1の管体と前記第2の管体とが前記本体制水弁により接続されて構成された主管と、
一端が前記第2の管体に設けられ、他端が前記シールド管セグメントから離間する方向に延びる支管と、
監視メータに接続するのに用いられ、前記主管及び前記支管内を移動して、かつ、前記監視メータを押すことに適した取付部材と、を備える。
好ましくは、前記支管は、第1の支管及び第2の支管を備え、前記第1の支管と前記第2の支管とは、前記第2の管体の相対する両側にそれぞれ接続される。
好ましくは、前記第1の支管のうち前記シールド管セグメントに対して離れた側の一端に二次制水弁が設けられる。
好ましくは、前記取付部材は、中空管及び動力機構を備え、前記中空管は、前記監視メータに接続され、前記動力機構は、前記中空管に接続され、前記動力機構は、前記中空管が移動するように前記中空管を押すことにより、前記監視メータを移動させるのに用いられる。
好ましくは、前記監視メータの末端に接続セグメントが設けられ、前記接続セグメントに第1の接続孔が設けられ、前記中空管の始端に前記第1の接続孔に対応する第2の接続孔が設けられる。
好ましくは、前記第2の管体及び前記第2の支管内にそれぞれ取り付けられる止水クッションゴムをさらに備え、前記クッションゴムは、前記第2の管体内に前記掘削機部分の貯留水を留め、前記第2の支管内に前記監視メータ部分の貯留水を留めることに用いられる。
好ましくは、前記止水クッションゴムと、前記第2の管体及び前記第2の支管との間はそれぞれねじ山により接続され、かつ、前記止水クッションゴム内の、前記第2の管体及び前記第2の支管に接続される接続口部分にスレッド付きの締結具がさらに設けられる。
本発明により提供される装置はシールドトンネルに応用され、緊急時の閉鎖が行えるよう、主管上の支管との分岐部位の前に本体制水弁が設けられ、止水クッションゴムにより作業中の水を阻止し、監視メータの取付装置が予め保留するグラウト注入孔位置に合わせると、本体制水弁を緊急閉鎖した後にグラウト注入シーリングを行うことができ、管セグメントの裏側に水圧監視装置を有効かつ確実に取り付けることができ、加圧水を伴う環境坑内における削孔の湧水リスクを低減することができる。安全な施工の角度から、施工中の制御不能なリスクを制御可能にし、従来技術における水圧メータを取り付けるための削孔時に、突発的な状況に遭遇して即時にシーリングできなくなる問題を解決した。
本発明はさらに、以下のステップを含む、上記のいずれか一項に記載の監視メータの取付装置を用いて取り付けを行う監視メータの取り付け方法を提供する。
ステップS1:前記監視メータの取付装置を初期状態でシールド管セグメントに取り付けるステップであって、前記監視メータの取付装置の初期状態とは、掘削機のビット及びロッドは前記監視メータの取付装置の第2の管体内に取り付けられ、前記監視メータの取付装置の本体制水弁及び二次制水弁が閉じられ、前記監視メータの取付装置の第2の支管のうちシールド管セグメントに対して離れた側の一端が密封されている状態である。
ステップS2:前記掘削機、前記本体制水弁及び前記二次制水弁を作動させ、前記シールド管セグメントを削孔する。
ステップS3:掘削中に水圧が過大か否かを判断し、もし水圧が過大であれば、ステップS9に進み、過大でなければステップS4に進む。
ステップS4:削孔が終了するまで掘削作業を続け、前記ビットを抜き出し、前記本体制水弁を閉じ、
前記監視メータと前記取付部材を接続した後に、前記第2の支管内に置く。
ステップS5:前記監視メータの取付装置の第1の支管のスラグ排出が終了した後、前記二次制水弁を閉じ、
前記本体制水弁を開き、前記監視メータを開けた孔内に押し込む。
ステップS6:前記第1の支管にグラウト注入キットを接続し、前記二次制水弁を開き、グラウト注入シーリングを行う。
ステップS7:グラウト注入を停止し、前記二次制水弁を閉じ、前記第2の支管のうち前記シールド管セグメントに対して離れた側の一端をシーリングする。
ステップS8:前記監視メータの取付装置を取り除く。
ステップS9:もし水圧が過大であれば、前記ビット及び前記ロッドを抜き出し、前記本体制水弁を閉じ、そして掘削深さに基づき前記監視メータを押し込むか否か決定し、ステップS10又はステップS11に進む。
ステップS10:前記監視メータを押し込まない場合、前記第1の支管に前記グラウト注入キットを繋げ、前記本体制水弁を作動させ、緊急シーリングを行い、ステップS7に進む。
ステップS11:前記監視メータを押し込む場合は、具体的に以下のステップを含む:
ステップS11-1:前記第1の支管に前記グラウト注入キットを繋げ、前記第2の支管内に前記監視メータ及び前記取付部材を取り付ける。
ステップS11-2:前記本体制水弁を作動させる。
ステップS11-3:前記第2の支管内から前記監視メータを押し込む。
ステップS11-4:前記グラウト注入キットを押し込み、段階的なグラウト注入を行い、ステップS7に進む。
さらに、前記段階的なグラウト注入とは具体的に以下を含む。
まず水ガラス及びセメントペーストを注入して急速シーリングを行い、それからスラグ排出弁を一部作動させ、即ち二次制水弁を一部開き、削孔内部の水圧によりスラリーを外へ一定の距離だけ押すようにし、同時に監視メータを前後に押し、
これにより監視メータの先端に浄水部分を形成し、即ち、監視メータの先端にスラリーはなく、その後、二次制水弁を閉じ、監視メータの取付装置を静置して、スラリーが凝固するのを待つ。
さらに、ステップS8において前記の前記監視メータの取付装置を取り除くこととは、具体的に以下を含む。
ステップS81:前記第2の管体を撤去し、前記本体制水弁を閉じ、水圧を引き続き検出する。
ステップS82:水圧検出の完了後、前記本体制水弁の出口に水が漏れ出していないかを検出し、もし漏れ出していれば、前記本体制水弁部分に前記グラウト注入キットを接続して再びグラウト注入シーリングを行い、スラリーが凝固したら前記本体制水弁を撤去する。
本発明により提供される監視メータの取り付け方法が従来技術に比べて具備する有益な効果は監視メータの取付装置と同じであるため、ここでは説明を省略する。
本発明の実施例における監視メータの取付装置の全体構造図である。 本発明の実施例における水圧メータの構造概略図である。 本発明の実施例における取付部材の局所構造図である。 本発明の実施例における水圧メータと取付部材の接続構造図である。 本発明の実施例における止水クッションゴムの構造図である。 本発明の実施例における止水クッションゴムの正面図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の初期状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第一状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第二状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第三状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第四状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第五状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第六状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第七状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第八状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第九状態図である。 本発明の別の実施例における監視メータの取付装置使用時の第十状態図である。
既に施工が完了したシールド管セグメントの裏側に水圧監視メータを取り付ける時、通常の工程は削孔、埋め込み、仮シーリング、検出を完了した後に監視メータを取り出し(取り出さなくてもよい)、最終シーリングを行うが、削孔中は裏側の水圧を測ることができず、特に、地下水が豊富で、圧力が比較的大きい場面では、削孔中に突然湧水する可能性があり、即座にシーリングすることができない。
本発明の上記目的、特徴及び長所をより理解しやすくするために、以下に図面と合わせて本発明の具体的な実施例について詳細に説明する。
図1に示されるように、本発明の実施例は監視メータ4の取付装置を提供し、監視メータ4の取付装置は、
本体制水弁13、シールド管セグメント8に接続するのに用いられる第1の管体11、及び掘削機7に接続するのに用いられる第2の管体12を有し、第1の管体11と第2の管体12とが本体制水弁13により接続されて構成された主管1と、
一端が第2の管体12に設けられ、他端がシールド管セグメント8から離間する方向に延びる支管2と、
監視メータ4に接続するのに用いられ、主管1及び支管2内を移動するよう監視メータ4を押すことに適した取付部材3と、を備える。
第1の管体11とシールド管セグメント8をねじ接続し、これにより監視メータ4の取付装置をシールド管セグメント8に固定しやすくする。使用時、掘削機7のビット71及びロッド72は事前に第2の管体12内に取り付けられ、削孔時、本体制水弁13を開き、支管2はスラグ排出に用いられ、削孔及びスラグ排出の完了後、取付部材3により監視メータ4を支管2内から押し込み、そして主管1を経由して開けた孔内に押し込み、その後、再び支管2を経由してグラウト注入シーリングを行い、シーリング完了後に本体制水弁13を閉じ、掘削機7を撤去し、主管1をシーリングして、監視メータ4の取り付けを完了させる。本実施例における監視メータ4は水圧監視メータ4を含み、以下、水圧メータと称する。
削孔中に、支管2におけるスラグ排出口の水流量の大きさを観察し、施工経験と合わせて水圧が過大であるか否かを判断し、もし水圧が過大であれば、この箇所のシールド管セグメント8に水圧メータを取り付けることを諦め、ビット71及びロッド72を抜き出し、掘削機7を撤去し、第2の管体12の、シールド管セグメントを離間する一端は止水クッションゴム6により水を阻止し、即時に本体制水弁13を閉じて、水の噴出又は砂の噴出が発生するのを防止し、続いて支管2にグラウト注入キットを繋げ、グラウト注入シーリングを行う。そのうち、グラウト注入キットはグラウト管部材及びグラウト注入機を含む。このように、掘削中に、突然の加圧水があっても、本体制水弁13を閉じて緊急時閉鎖を行うことで、安全性を高めることができる。
本発明により提供される装置はシールドトンネルに応用され、止水クッションゴム6により作業中の水を阻止し、監視メータ4の取付装置が予め保留するグラウト注入孔位置に合わせると、本体制水弁13を緊急閉鎖した後にグラウト注入シーリングを行うことができ、管セグメントの裏側に水圧監視装置を有効かつ確実に取り付けることができ、加圧水を伴う環境坑内における削孔の湧水リスクを低減することができる。
好ましくは、支管2は第1の支管21及び第2の支管22を備える。第1の支管21はスラグ排出及びグラウト注入シーリングするためのものであり、第2の支管22は水圧メータを押し込むためのものである。こうすることにより、スラグ排出、シーリング及び水圧メータの押し込みが互いに干渉せず、水圧メータの取付装置の突発的な状況に対する適応能力を高めることができる。好ましくは、第1の支管21と第2の支管22は第2の管体12の左右両側に接続され、第1の支管21、主管1及び第2の支管22を同一平面上にする。こうすることにより、主管1はシールド管セグメント8に接続され、掘削機7の掘削時に、第1の支管21及び第2の支管22は主管1の左右両側にそれぞれ位置することで、スラグ排出しやすいように第1の支管21とスラグ排出部材が接続され、また、水圧メータを押し込みやすいように第2の支管22と取付部材3が接続され、当該水圧メータの取付装置が使用しやすくなる。
さらに、第1の支管21のうちシールド管セグメントに対して離れた側の一端に二次制水弁211が設けられ、掘削中のスラグ排出制御のために用いられる。
水圧メータは取付部材3の先端に接続され、使用時、水圧メータを第2の支管22から主管1内に押し込むために取付部材3を押し込み、シールド管セグメント8内の削孔内に押し込む。前後についてはシールド管セグメント8に近づく方向を前とし、シールド管セグメント8から離間する方向を後とする。
取付部材3は棒部材又は管部材とすることができ、本実施例では好ましくは中空管であり、より好ましくは中空鋼管31である。ここで、取付部材3の内部を中空とするのは、主に、後で行うグラウト注入シーリング時に、鋼管端部から流れ出る混濁スラリーに基づいてグラウト注入を停止する根拠とするためである。取付部材はさらに動力機構を備え、中空管は監視メータに接続され、動力機構は中空管に接続され、動力機構は中空管が移動するように中空管を押すことにより、監視メータを移動させるのに用いられる。
中空鋼管31と水圧メータの間の接続方式については具体的には制限しないが、本実施例で示す好ましい方式としては、図2に示されるように、水圧メータの末端に、中空鋼管31に接続するための接続セグメント42を溶接し、水圧メータには、さらにモニタリング器具を接続するための引出線41を接続する。
具体的には、接続セグメント42に第1の接続孔421が設けられ、図3に示されるように、中空鋼管31の先端に第2の接続孔311が設けられ、図4に示されるように、接続セグメント42は中空鋼管31内に延び、かつ、第1の接続孔421と第2の接続孔311は対応し、挿し込みピン5は第1の接続孔421及び第2の接続孔311に挿入され、水圧メータと中空鋼管31の接続を固定する。第1の接続孔421及び第2の接続孔311の数は複数でよく、かつ、第1の接続孔421及び第2の接続孔311の数量が等しいことで、水圧メータと中空鋼管31の接続強度を高めることができる。好ましくは、第1の接続孔421は2つで、第2の接続孔311は2つである。
図5及び図6に示されるように、止水クッションゴム6は施工前に主管1及び第2の支管22内に取り付けられ、一定の止水作用を有し、止水クッションゴム6の中央には、貫通する棒部材と密着するための貫通孔64が開設される。本実施例において棒部材はロッド72、中空鋼管31、グラウト管を含む。
図6に示されるように、止水クッションゴム6の内部は多層クッションゴム61を含み、止水クッションゴム6と第2の管体12又は第2の支管22の間はそれぞれねじ山により接続される。好ましくは、止水クッションゴム6の内部はクッションゴム61及びワッシャ62を含み、かつ、クッションゴム61及びワッシャ62の間は分層されて間隔を開けて設置され、止水クッションゴム6の内部と第2の管体12及び第2の支管22とが接続される接続口部分にスレッド付きの締結具63がさらに設けられ、これによりワッシャ62とクッションゴム61は共に締めつけられる。
本発明は安全な施工の角度から、施工中の制御不能なリスクを制御可能にし、従来技術における水圧メータの削孔取り付け時に、突発的な状況に遭遇して即時にシーリングできなくなる問題を解決した。本発明は主管1により削孔を行い、第2の支管22により水圧メータの取り付けを行い、緊急時に閉鎖が行えるよう、主管1上の支管2との分岐部位の前に本体制水弁13が設けられる。本発明により提供される装置は地下水が豊富で、圧力が比較的大きい場面に適用することができ、比較的大きな圧力の水源に遭遇した時、即時にシーリングを行うことができ、突発的な水の噴出又は砂の噴出を避けることができ、簡単且つ効果的に圧力水に対して制水弁制御を行い、リスクを低減することができる。
また、本発明は制水弁制御及び止水クッションゴム6により、掘削、後退、水圧メータの押し込み及びグラウト注入シーリングといった過程を全て装置内で閉鎖して完了させることができ、安全性が高いだけでなく、管内環境の汚染も少ない。
なお、本発明により提供される装置は水圧メータの取り付けだけでなく、地下構造物の掘削探査モニタリング作業における他の水圧を伴う環境における他の監視メータ4の取り付けにも使用でき、非常に高い実用性と広い適応性を備える。
本発明の別の実施例はさらに、上記水圧メータの取付装置を用いて水圧メータの取り付けを行う方法を提供する。具体的には以下のとおりである。
ステップS1:シールド管セグメント8に水圧メータの取付装置を取り付け、この時、監視メータ4の取付装置は初期状態にある。図7に示されるように、監視メータ4の取付装置の初期状態とは、主管1のうちシールド管セグメントに対して離れた側の一端に掘削機7が接続され、ビット71及びロッド72が予め主管1内に取り付けられ、本体制水弁13及び二次制水弁211が閉鎖状態にあり、第2の支管22のうちシールド管セグメントに対して離れた側の一端が止水クッションゴム6により密封されている状態である。
ステップS2:図8に示されるように、掘削機7を作動させ、掘削作業を行い、本体制水弁13及び二次制水弁211を回転させて開き、貫通状態にする。
ステップS3:図9に示されるように、第1の支管21のスラグ排出口の水流量の大きさに基づき、水圧が過大であるか否かを判断し、もし水圧が過大であれば、ステップS9に進み、過大でなければステップS4に進む。
ステップS4:図10に示されるように、削孔が終了した後、ビット71を抜き出し、本体制水弁13を閉じ、第2の支管22のうちシールド管セグメントに対して離れた側の一端の止水クッションゴム6を取り換え、水圧メータを中空鋼管31に取り付け、水圧メータ及び一部の中空鋼管31を第2の支管22内に置く。
ステップS5:図11に示されるように、スラグ排出が終了した後、二次制水弁211を閉じ、本体制水弁13を開き、水圧メータを主管1に押し込み、続けてシールド管セグメント8内の削孔内に押し込む。
ステップS6:図12に示されるように、水圧メータを削孔内に取り付けた後、第1の支管21をグラウト管部材及びグラウト注入機に接続し、二次制水弁211を開き、グラウト注入シーリングを行う。
ステップS7:図13に示されるように、中空鋼管31のうち監視メータに対して離れた側の一端に混濁スラリーが現れたら、グラウト注入を停止し、二次制水弁211を閉じ、同時にきれいな水が出るまで中空鋼管31内から放水したら、中空鋼管31のうち監視メータに対して離れた側の一端を折り曲げてシーリングを行う。
ステップS8:監視メータ4の取付装置を取り除く。具体的に、以下の2つの小ステップを含む:
ステップS81:図14に示されるように、グラウト注入が終了したら、第2の管体12を撤去し、本体制水弁13を引出線41及び中空鋼管31だけ通過できるように回転させ、引き続き水圧を検出し、その後、ステップS82に進む。そのうち、第2の管体12は撤去された後、電動ハンマ等の設備によりきれいに掘り出した後引き続き使用できる。なお、支管2は第2の管体12に設けられるため、第2の管体12を撤去する時、支管2も一緒に撤去されると理解されるべきである。
ステップS82:図15に示されるように、水圧検出の完了後、本体制水弁13の出口に基づき水が漏れ出していないか否かを判断し、もし漏れ出していれば、本体制水弁13の出口部分にグラウト管を接続して再びグラウト注入シーリングを行い、後に凝固したら本体制水弁13を撤去し、こうして水圧メータの取り付けを完了させる。
ステップS9:図16に示されるように、突然の加圧水があった場合は、ビット71を抜き出し、本体制水弁13を閉じる。その後、掘削深さに基づき水圧メータを押し込むか否かを決定し、ステップS10又はステップS11に進む。
ステップS10:図17に示されるように、水圧メータを押し込まない時、第1の支管21にグラウト管部材及びグラウト注入機を繋げ、本体制水弁13を開いて、緊急シーリングを行い、ステップS7に進む。
ステップS11:水圧メータを押し込む時、第1の支管21のうちシールド管セグメントに対して離れた側の一端にグラウト注入キットを取り付け、第2の支管22内に水圧メータを取り付け、本体制水弁13を開き、第2の支管22内から水圧メータを押し込み、グラウト管部材を押し込んで、段階的なグラウト注入を行い、ステップS7に進む。
段階的なグラウト注入とは、具体的には、まず水ガラス及びセメントペーストを注入して急速シーリングを行い、それからスラグ排出弁を一部作動させ、即ち二次制水弁211を一部開き、削孔内部の水圧によりスラリーを外へ一定の距離だけ押すようにし、同時に水圧メータを前後に押し、これにより水圧メータの先端に浄水部分を形成し、即ち、水圧メータの先端にスラリーはなく、その後、二次制水弁211を閉じ、監視メータの取付装置を静置して、スラリーが凝固するのを待つことを含む。
なお、二次制水弁211を閉じた後に、水圧メータの先端が凝固しないように定期的に水圧メータを動かすことができ、こうすると、スラリー部分の凝固は非密室となる可能性があるが、二次グラウト注入シーリングを行うことにより解決できる。
ステップS12:グラウト注入シーリングの完了後、本体制水弁13を閉じ、第2の管体12を撤去し、後にスラリーが凝固したら撤去する。
本体制水弁13を除き、再利用できるように第2の管体12をきれいにする。本発明は上記の内容を開示したが、本発明の保護範囲はこれらに限られるものではない。当業者は本発明の思想及び範囲を逸脱しない前提において、各種変更や修正を行うことができ、これら変更と修正も本発明の保護範囲に入ると理解すべきである。
1-主管、2-支管、3-取付部材、4-監視メータ、5-挿し込みピン、6-止水クッションゴム、7-掘削機、8-シールド管セグメント、
11-第1の管体、12-第2の管体、13-本体制水弁、
21-第1の支管、22-第2の支管、
31-中空鋼管、
41-引出線、42-接続セグメント、
61-クッションゴム、62-ワッシャ、63-締結具、64-貫通孔、
71-ビット、72-ロッド、
211-二次制水弁、
311-第2の接続孔、421-第1の接続孔。

Claims (10)

  1. 本体制水弁(13)と、シールド管セグメント(8)に接続するのに用いられる第1の管体(11)と、掘削機(7)に接続するのに用いられる第2の管体(12)とを有し、前記第1の管体(11)と前記第2の管体(12)とが前記本体制水弁(13)により接続されて構成された主管(1)と、
    一端が前記第2の管体(12)に設けられ、他端が前記シールド管セグメント(8)から離間する方向に延びる支管(2)と、
    監視メータ(4)に接続するのに用いられ、前記主管(1)及び前記支管(2)内を移動して、かつ、前記監視メータ(4)を押すことに適した取付部材(3)と、を備えることを特徴とする監視メータの取付装置。
  2. 前記支管(2)は、第1の支管(21)及び第2の支管(22)を備え、
    前記第1の支管(21)と前記第2の支管(22)とは、前記第2の管体(12)の相対する両側にそれぞれ接続されることを特徴とする請求項1に記載の監視メータの取付装置。
  3. 前記第1の支管(21)のうち前記シールド管セグメント(8)に対して離れた側の一端に二次制水弁(211)が設けられることを特徴とする請求項2に記載の監視メータの取付装置。
  4. 前記取付部材(3)は、中空管及び動力機構を備え、
    前記中空管は、前記監視メータに接続され、
    前記動力機構は、前記中空管に接続され、
    前記動力機構は、前記中空管が移動するように前記中空管を押すことにより、前記監視メータを移動させるのに用いられることを特徴とする請求項3に記載の監視メータの取付装置。
  5. 前記監視メータ(4)の末端に接続セグメント(42)が設けられ、前記接続セグメント(42)に第1の接続孔(421)が設けられ、
    前記中空管の始端に前記第1の接続孔(421)に対応する第2の接続孔(311)が設けられることを特徴とする請求項4に記載の監視メータの取付装置。
  6. 前記第2の管体(12)及び前記第2の支管(22)内にそれぞれ取り付けられる止水クッションゴム(6)をさらに備え、
    前記止水クッションゴム(6)は、前記第2の管体(12)内に前記掘削機(7)部分の貯留水を留め、前記第2の支管(22)内に前記監視メータ(4)部分の貯留水を留めることに用いられることを特徴とする請求項3に記載の監視メータの取付装置。
  7. 前記止水クッションゴム(6)と、前記第2の管体(12)及び前記第2の支管(22)との間はそれぞれねじ山により接続され、かつ、前記止水クッションゴム(6)内の、前記第2の管体(12)及び前記第2の支管(22)に接続される接続口部分にスレッド付きの締結具(63)がさらに設けられることを特徴とする請求項6に記載の監視メータの取付装置。
  8. 以下のステップを含み、請求項1~7のいずれか一項に記載の監視メータの取付装置を用いる監視メータの取り付け方法。
    ステップS1:前記監視メータの取付装置を初期状態でシールド管セグメント(8)に取り付けるステップであって、前記監視メータの取付装置の初期状態とは、掘削機(7)のビット(71)及びロッド(72)が前記監視メータの取付装置の第2の管体(12)内に取り付けられ、前記監視メータの取付装置の本体制水弁(13)及び二次制水弁(211)が閉じられ、前記監視メータの取付装置の第2の支管(22)のうち前記シールド管セグメント(8)に対して離れた側の一端が密封されている状態である。
    ステップS2:前記掘削機(7)、前記本体制水弁(13)及び前記二次制水弁(211)を作動させ、前記シールド管セグメント(8)を削孔する。
    ステップS3:掘削中に水圧が過大か否かを判断し、もし水圧が過大であれば、ステップS9に進み、過大でなければステップS4に進む。
    ステップS4:削孔が終了するまで掘削作業を続け、前記ビット(71)を抜き出し、前記本体制水弁(13)を閉じ、前記監視メータ(4)及び前記監視メータの取付装置の取付部材(3)を接続した後に前記第2の支管(22)内に置く。
    ステップS5:前記監視メータの取付装置の第1の支管(21)のスラグ排出が終了した後、前記二次制水弁(211)を閉じ、前記本体制水弁(13)を開き、前記監視メータ(4)を開けた孔内に押し込む。
    ステップS6:前記第1の支管(21)にグラウト注入キットを接続し、前記二次制水弁(211)を開き、グラウト注入シーリングを行う。
    ステップS7:グラウト注入を停止し、前記二次制水弁(211)を閉じ、前記第2の支管(22)のうち前記シールド管セグメント(8)に対して離れた側の一端をシーリングする。
    ステップS8:前記監視メータの取付装置を取り除く。
    ステップS9:もし水圧が過大であれば、前記ビット(71)及び前記ロッド(72)を抜き出し、前記本体制水弁(13)を閉じ、そして掘削深さに基づき前記監視メータ(4)を押し込むか否か決定し、ステップS10又はステップS11に進む。
    ステップS10:前記監視メータ(4)を押し込まない場合、前記第1の支管(21)に前記グラウト注入キットを繋げ、前記本体制水弁(13)を作動させ、緊急シーリングを行い、ステップS7に進む。
    ステップS11:前記監視メータ(4)を押し込む場合は、具体的に以下のステップを含む:
    ステップS11-1:前記第1の支管(21)に前記グラウト注入キットを繋げ、前記第2の支管(22)内に前記監視メータ(4)及び前記取付部材(3)を取り付ける。
    ステップS11-2:前記本体制水弁(13)を作動させる。
    ステップS11-3:前記第2の支管(22)内から前記監視メータ(4)を押し込む。
    ステップS11-4:前記グラウト注入キットを押し込み、段階的なグラウト注入を行い、ステップS7に進む。
  9. 前記段階的なグラウト注入とは具体的に、まず水ガラス及びセメントペーストを注入して急速シーリングを行い、前記二次制水弁(211)を一部開き、同時に前記監視メータ(4)を前後に押し、これにより前記監視メータ(4)の先端に浄水部分を形成し、その後、前記二次制水弁(211)を閉じ、前記監視メータの取付装置を静置して、スラリーが凝固するのを待つことを含むことを特徴とする請求項8に記載の監視メータの取り付け方法。
  10. ステップS8において前記監視メータの取付装置を取り除くこととは、具体的に以下を含むことを特徴とする請求項8に記載の監視メータの取り付け方法。
    ステップS81:前記第2の管体(12)を撤去し、前記本体制水弁(13)を閉じ、水圧を引き続き検出する。
    ステップS82:水圧検出の完了後、前記本体制水弁(13)の出口に水が漏れ出していないかを検出し、もし漏れ出していれば、前記本体制水弁(13)部分に前記グラウト注入キットを接続して再びグラウト注入シーリングを行い、スラリーが凝固したら前記本体制水弁(13)を撤去する。
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