JP7161717B2 - 着順判定方法、着順判定装置およびプログラム - Google Patents
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Description
特許文献2には、陸上競技、氷上競技、ボート競技等において着順を電子的に判定する着順判定装置の測定結果の出力操作を確実且つ簡便化することを課題として、スリットカメラから得られるスリットカメラ画像に、時間軸に沿って移動可能なカーソルを重ねて、ゴールタイム(通過時間)を求める技術を開示している。
図1は、本実施形態による第1の着順判定装置100aの各種機能およびそれらの相互の関係を表した機能ブロック図である。
PCn (Hn,Sn,Vn) (各値は16進値で00~FF)
図2に、本実施形態の第2の着順判定装置100bの機能ブロック図を示す。図1に示したと同様の要素には同じ参照符号を付して、重複した説明は省略する。この第2の着順判定装置100bは、着順判定装置100aの構成要素に加えて、さらに、背景画像生成部40、二値画像生成部50を備えている。
図3に、本実施形態の第3の着順判定装置100cの機能ブロック図を示す。図1、図2に示したと同様の要素には同じ参照符号を付して、重複した説明は省略する。この第3の着順判定装置100cは、第2の着順判定装置100bの構成要素に対して、さらに、移動体部分画像生成部60を備えている。
図4は、本実施形態の図1~図3に示した着順判定装置100a~100cの各機能ブロックを実現するためのデータ処理装置200のハードウェア構成例を示す。
図5は、図1に示した着順判定装置100aの機能ブロック図の各機能を、図4に示したデータ処理装置200が実行するための着順判定処理の第1のフローチャートである。以下、競輪を例として画像例を挙げて説明する。
PCn max = [Hn + Δh, Sn + Δs, Vn + Δv]
PCn min = [Hn - Δh', Sn - Δs', Vn - Δv']
Δh,Δh'は狭く、Δs,Δs'、Δv,Δv'は広く設定しておく。
ゴールシーンGSの各画素の色(HSV値)が上記閾値(上下限値)の範囲内に入る場合、これらの画素を個々の着衣色クラスタRCnに属する画素点とし、各着衣色クラスタに属する点群の重心位置を求める。ただし閾値内に入る画素が本来対応する選手の位置以外にも存在し得るため、n個からなる各着衣色クラスタRCnの画像を3~8画素分erode処理し、さらに同量のdilate処理をした上、重心(の座標)を求める。これを全ての着衣色クラスタに対して行う。
上記のerode/dilate処理を行わず、各着衣色クラスタRCnに属する点群として、連続した領域でかつ最も面積の最も広いものを選択する処理を行う。各着衣色クラスタRCn毎に選択された領域の重心の座標CCnを求める。(OpenCVのcv2.connectedComponents()など)
AKAZEなどの特徴量を使用せず、基準画像RIをテンプレートとし、前方車輪先端部を含む領域HZnの画像に対しテンプレートマッチングを行うことにより前方車輪先端部の絶対位置(Xnh,Ynh)を特定する。そのために、まずは、HZn画像内において基準画像RIに対応する画像領域を求める。基準画像RIを定める段階で基準画像RIの枠内での車輪先端位置が既知なので、基準画像RIに対応するHZn画像内の画像枠が定まれば両画像の写像関係からHZn画像内の車輪先端部の位置が定まる。
特徴量としては、例えば、AKAZE、SIFT、またはORBを使用することができる。本例では、基準画像RIとして、例えば自転車前方車輪の右上1/4が含まれた画像とする。いずれにせよ、基準画像RIは、前方車輪先端部を含むものであって、適正なマッチングが行われることを保証するサイズであれば足りる。各選手の自転車の前方車輪先端部を含む矩形領域HZn毎に基準画像RIとの特徴量マッチングを行い両方の画像から対応する点群を抽出する。より具体的には、基準画像RIから抽出した特徴点とHZn画像から抽出した特徴点をそれぞれの特徴量で比較し、十分な対応点が得られたら基準画像RIと前方車輪先端部領域HZn内で一定以上近接した点群同士の射影変換、すなわち基準画像RIと前方車輪先端部領域HZnの画像への変換行列を求める(例えばOpenCVのcv2.findHomography()などにより)。この行列と、各着衣色クラスタRCnの重心座標CCn(Xn,Yn)に基づいて、当該車両の前方車輪先端部の絶対位置(Xnh,Ynh)を特定する。このようにして、矩形領域HZn内の、基準画像RIに最も適合する領域を特定し、前方車輪先端部の絶対位置の座標のx成分を求める。
図6は、図2に示した着順判定装置100bの機能ブロック図の各機能を、図4に示したデータ処理装置200が実行するための着順判定処理の第2のフローチャートを示す。図1に示した工程と同様の工程には同じ参照符号を付し、重複した説明は省略する。
図7は、図3に示した着順判定装置100cの機能ブロック図の各機能を、図4に示したデータ処理装置200が実行するための着順判定処理の第3のフローチャートを示す。図1、図2に示した工程と同様の工程には同じ参照符号を付し、重複した説明は省略する。
GS画像およびBG画像の両画像を画素毎に対比し色相HnのMSBが一致する画素を"1"、しない画素を"0"とする二値画像MPを得る。
GS画像を各ライン毎に、右端3画素分の領域と左側にあるライン上の画素を3画素単位で比較し、一致度が閾値以下の部分を抽出する。すなわち、GS画像を高さ1画素分の横長画像に分け、各横長画像に対応する右端の1x3のパターンをカーネルKとし、カーネルKのノルムと、左の横長画像から1画素ずつ順に抜き出した1x3のパターンのノルムの差が閾値以上の場合"1"、その他は"0"とする二値画像MPを生成する。
以上説明した実施形態は説明のための例示であり、本発明は必ずしも上記の構成および動作に限定されるものではなく、種々の変形、変更を行うことが可能である。
20 許容範囲設定用パラメータ生成部
30 画像記憶部
40 背景画像生成部
50 二値画像生成部
60 移動体部分画像生成部
70 着衣色領域認識部
80 ゴール判定対象領域抽出部
90 画像マッチング部
95 着順出力部
100a~100c 着順判定装置
200 データ処理装置
200 データ処理装置
205 バス
220 メモリ
221 OS/プログラム領域
223 データ領域
225 ワーク領域
230 表示制御部
250 ストレージ
260 入出力I/F部(通信I/F部)
310 表示部
320 スリットカメラ
330 カメラ
340 操作部
BG 背景
CCn n番選手の着衣色
GS ゴールシーン
HZn n番選手のゴール判定対象領域(前方車輪先端部領域、矩形領域)
MP 移動体部分(選手+自転車、前景、二値画像)
PCn n番選手の着衣色
RB ゴールシーンGS中の移動体部分MPを切り抜いた画像
RCn n番選手の着衣色の近似色を持つ領域
RI 基準画像
WPn n番選手の特定位置座標(前方車輪先端部の位置の座標)
Claims (13)
- 複数の選手がそれぞれ異なる色の着衣を装着した競技において、ゴール位置に設置されたスリットカメラにより得られたゴールシーン画像をコンピュータで画像処理することにより、当該複数の選手がゴールする際の着順判定を行う着順判定方法であって、
ゴールシーン画像に基づいて、各選手の着衣色の色領域を当該選手の胴体部として認識する工程と、
各選手の前記胴体部の位置に基づいて、当該選手が搭乗している搭乗物の特定部分を含むゴール判定対象領域を抽出する工程と、
前記抽出されたゴール判定対象領域の画像をゴール判定対象の基準画像とマッチングすることによりゴール判定対象の特定位置座標を取得する工程と、
複数の選手について求められた前記特定位置座標に基づいて、当該複数の選手の着順を決定する工程と
を備えた着順判定方法。 - 前記ゴールシーン画像に基づいて、前記ゴールシーン画像の背景に相当する背景画像を生成する工程と、
ゴールシーン画像に基づいて各選手を含む移動体部分か否かを表す二値画像を生成する工程と、
前記ゴールシーン画像と前記二値画像とに基づいて移動体部分画像を生成する工程とをさらに備え、
前記着衣色の色領域を認識する工程は、前記移動体部分画像に基づいて色領域を認識する請求項1に記載の着順判定方法。 - 前記背景画像を生成する工程では、前記ゴールシーン画像の、前記移動体部分が含まれないことが保証される1ラインの画像を複製することにより背景画像が生成される請求項2に記載の着順判定方法。
- 前記ゴール判定対象領域を抽出する工程は、前記胴体部から所定の位置関係にある所定のサイズの矩形領域を当該選手のゴール判定対象領域として定める工程を含む請求項1から3のいずれかに記載の着順判定方法。
- 前記着衣色の色領域を認識する工程は、前記ゴールシーン画像に基づいて色領域を認識する請求項1に記載の着順判定方法。
- 前記着衣色の色領域を認識する工程は、
画像内の各画素の色を、予め定められた着衣色判定時の許容範囲設定用パラメータに照らして当該画素の各着衣色への該当/非該当を判断する工程と、
該当すると判断された画素群からノイズを除去する工程と
を含む請求項1から5のいずれかに記載の着順判定方法。 - 複数の選手がそれぞれ異なる色の着衣を装着した競技において、当該複数の選手がゴールする際の着順判定を行う着順判定装置であって、
ゴール位置に設置されたスリットカメラにより得られたゴールシーン画像を記憶する画像記憶部と、
前記ゴールシーン画像において、各選手の着衣色の色領域を当該選手の胴体部として認識する着衣色領域認識部と、
各選手の前記胴体部の位置に基づいて、前記ゴールシーン画像から当該選手が搭乗している搭乗物の特定部分を含むゴール判定対象領域を抽出するゴール判定対象領域抽出部と、
前記抽出されたゴール判定対象領域の画像をゴール判定対象の基準画像とマッチングすることによりゴール判定対象の特定位置座標を求める画像マッチング部と、
複数の選手について求められた前記特定位置座標に基づいて、当該複数の選手の着順を決定して出力する着順出力部と
を備えた着順判定装置。 - 前記ゴールシーン画像の背景に相当する画像を前記ゴールシーン画像から生成する背景画像生成部と、
前記ゴールシーン画像に基づいて各選手を含む移動体部分か否かを表す二値画像を生成する二値画像生成部と、
前記ゴールシーン画像と前記二値画像とに基づいて移動体部分画像を生成するゴール判定対象領域抽出部とを備え、
前記着衣色領域認識部は、前記移動体部分画像に基づいて色領域を認識する
請求項7に記載の着順判定装置。 - 前記背景画像生成部は、前記ゴールシーン画像の、前記移動体部分が含まれないことが保証される1ラインの画像を複製することにより生成する請求項8に記載の着順判定装置。
- 前記ゴール判定対象領域抽出部は、前記胴体部から所定の位置関係にある所定のサイズの矩形領域を当該選手のゴール判定対象領域として定める請求項7から9のいずれかに記載の着順判定装置。
- 前記着衣色領域認識部は、前記ゴールシーン画像に基づいて色領域を認識する請求項8に記載の着順判定装置。
- 前記着衣色領域認識部は、画像内の各画素の色を、予め定められた着衣色判定時の許容範囲設定用パラメータに照らして当該画素の各着衣色への該当/非該当を判断し、該当すると判断された画素群からノイズを除去する請求項7から11のいずれかに記載の着順判定装置。
- 複数の選手がそれぞれ異なる色の着衣を装着した競技において、ゴール位置に設置されたスリットカメラにより得られたゴールシーン画像をコンピュータで画像処理することにより、当該複数の選手がゴールする際の着順判定を行うプログラムであって、
コンピュータに、
ゴールシーン画像に基づいて、各選手の着衣色の色領域を当該選手の胴体部として認識する工程と、
各選手の前記胴体部の位置に基づいて、当該選手が搭乗している搭乗物の特定部分を含むゴール判定対象領域を抽出する工程と、
前記抽出されたゴール判定対象領域の画像をゴール判定対象の基準画像とマッチングすることによりゴール判定対象の特定位置座標を取得する工程と、
複数の選手について求められた前記特定位置座標に基づいて、当該複数の選手の着順を決定する工程と
を実行させるプログラム。
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JP2018235987A JP7161717B2 (ja) | 2018-12-18 | 2018-12-18 | 着順判定方法、着順判定装置およびプログラム |
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横倉 三郎,短距離競走の勝敗を決する計測システム -フライング判定とフィニッシュ判定-,計測と制御,日本,社団法人計測自動制御学会,1999年04月10日,第38巻 第4号,pp.274-280 |
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