JP7159024B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラムに関し、特に、SDR形式とHDR形式で撮影できる撮像装置に関する。
近年、従来から使われている標準ダイナミックレンジ映像信号(SDR形式の画像、以下、SDR画像と呼ぶ)よりも大幅に広い範囲の輝度を表現することができる高ダイナミックレンジ映像信号(HDR形式の画像、以下、HDR画像と呼ぶ)が提案されている。HDR画像は、最高輝度がSDR画像の100nitsに対し、規格上10000nitsにもおよび、ダイナミックレンジが広く、明るい表現が可能になる。また、SMPTE ST.2084として規格化されたPQカーブを採用しており、人の知覚特性に基づき、明部よりも暗部により多くの階調を割くことで、色深度を10bitに抑えつつも、暗部から明部まで滑らかなグラデーションを実現している。なお、SDRは、Standard Dynamic Range、HDRは、High Dynamic Range、PQは、Perceptual Quantizer、の略である。
一方、複数の画像を順次切り換えて連続的に表示するスライドショーと呼ばれる画像表示方法が知られている。
特許文献1には、スライドショーにおける画像の切り換わり時に特殊効果をつける画像表示方法において、画像の切り替わり時にクロスフェードの効果を付与することが記載されている。
特開2011-33943号公報
輝度や色相等の視覚的な特性値が大きく異なる2つの画像について切り換えが行なわれると、画像の切り換わりの際に視聴者に視覚的刺激を感じさせてしまう場合がある。HDR画像とSDR画像が混在する場合、その輝度差は大きく、視聴者に視覚的刺激を感じさせてしまう場合がある。また、特許文献1に記載された画像表示方法では、画像切り換わり時に、次の映像が表示されるまでに時間がかかってしまうという課題がある。そのため、複数の画像の連続的な切り換え表示を軽快に行なうことができない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、複数画像の切り換わり時に視聴者に視覚的刺激を感じさせることを抑制し、且つ画像切り換え表示に長い時間がかからない撮像装置の提供を目的とする。
その目的を達成するために、本発明の一側面としての撮像装置は、SDR形式とHDR形式で撮影できる撮像装置であって、前記HDR形式で撮影された画像を前記SDR形式の画像に変換する変換部と、前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像と前記変換部で変換された前記SDR形式の画像とを記憶する記憶部と、前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像とを表示部に表示させる表示制御部と、を有し、前記表示制御部は、複数の画像を前記表示部に順に表示する場合、前記HDR形式で撮影された画像の代わりに、当該画像に対応する前記変換部で変換された前記SDR形式の画像を前記表示部に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、複数画像の切り換わり時に視聴者に視覚的刺激を感じさせることを抑制し、且つ画像切り換え表示に長い時間がかからない撮像装置を提供することが可能となる。
本発明のその他の側面については、以下で説明する実施の形態で明らかにする。
実施例1の撮像装置のブロック図である。 実施例1の画像遷移図である。 実施例1の制御方法のフローチャートである。 実施例2の撮像装置のブロック図である。 実施例2の画像遷移図である。 実施例2の制御方法のフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下、図1~2を参照しながら説明する。ただし、以下の実施例はあくまでも一例であって、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。図1は、本発明の実施例1に係る撮像装置100の構成を示すブロック図である。
撮像装置100は、SDR形式(SDRモード)とHDR形式(HDRモード)で画像を取得できる撮像装置である。つまり、撮像装置100では、通常の静止画や動画(SDR画像)を撮影するためのSDRモードだけでなく、HDR静止画やHDR動画(HDR画像)を撮影するためのHDR撮影モードを有する。また、撮像装置100は、撮影したSDR画像やHDR画像を再生表示することができる。
図1に示すブロック図において、レンズ部101は、被写体像を撮像素子102の撮像面上に結像する光学系を構成し、ズーム機能、焦点調節機能及び、絞り調節機能を備える。
撮像素子102は多数の光電変換素子が配列された構成を有し、レンズ部101によって結像された被写体光学像を画素単位の映像信号に変換する。撮像素子102は例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサや、CCD(Charged Coupled Device)イメージセンサであってよい。
撮像処理部103では、撮像素子102に起因する傷などの補正がなされた後、記録・表示する画像に画像処理される。また、撮像素子102からの映像信号から、HDR画像またはSDR画像を生成する機能を有する。
操作部104は、ユーザーが画像表示装置100に対して画像再生及び表示の実行等の各種指示を入力することが可能である。操作部104は、撮像装置100を操作するためのユーザインターフェースを提供する。操作部104は、電源ボタン、メニューボタン、撮影ボタン等の各種ボタンを含んでおり、各種ボタンはスイッチ、タッチパネル等により構成される。
CPU105は、撮像装置100を構成する各ブロックを統括的に制御し、内部にはマイクロコンピュータ等を含む。また、CPU105は、操作部104を介して入力されたユーザーの指示に従って撮像装置100を制御する。なお、ここでは、操作部104を介して入力される操作に基づいてCPU105が撮像装置100を制御する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、不図示のリモートコントローラ、不図示の携帯端末等から撮像装置100の通信部を介して入力される要求に基づいて、CPU105が撮像装置100を制御してもよい。また、CPU105は、不図示の不揮発性メモリに記憶されているコンピュータプログラムを実行することによって、内部バスを介して撮像装置100の各部(各機能ブロック)の動作を制御する。
記憶部106は、画像処理部103からの画像データを、図示しない、例えばSDカード等、記録メディアに記憶する。
SDR変換部107は、記憶部106に記憶された画像データがHDR画像である場合に、記憶されているHDR画像からSDR画像を生成して、そのHDR画像とは別にそのSDR画像を記憶部106に記憶する。
読み出し部108は、記憶部106から画像データを読み出し、後段に出力する。読み出す画像データは、ユーザーが操作部104を通じて指定する。
スライドショーの場合を図2を用いて説明する。通常のスライドショーの場合、ユーザーが操作部104を通じて指定した画像201を起点に、以降記憶されている画像データを202、203、204の順に、一定時間間隔で読み出す。ここで、読み出す画像データの中に、202、204のようなHDR画像があった場合、それぞれのHDR画像に対応する、それぞれSDR変換部107で生成した、SDR画像202’、204’を読み出す。
切り替え部109は、CPU105からの信号により、撮像処理部103の出力である撮影時に被写体の画像をリアルタイムに確認できるパスと、記憶部106に保存された画像を再生するパスを選択し、選択した方の画像信号を後段に出力する。スライドショーの場合、切り替え部109は、記憶部106に保存された画像を再生するパスを選択する。
画像処理部110は、表示部111に表示するための最適な画像データに変換するための、リサイズ機能や、パネルガンマ調整機能等を備える。画像処理部110は、表示部111を制御する表示制御部の機能も兼ねている。
表示部111は、ディスプレイであり、例えば、EVF(electric view finder)や、液晶モニターである。本実施例では、撮像装置100に内蔵しているディスプレイを例示しているが、撮像装置100にケーブル接続又はネットワーク接続した外部のディスプレイを表示部として用いても良い。
表示部111には、201、202’、203、204’のように、SDR画像のみを表示する。これにより、HDR、SDRの画像が交互に表示される状況が発生しない。また、HDR、SDR画像に切り替わる遷移時間も、前記通常のスライドショーの場合と同等である。
なお、読み出す画像データの順番は、画像データのファイル名や、記憶された日時の情報、又はユーザーが指定した順番であってもよい。
次に図3を参照して、本実施形態に係る撮像装置100の制御方法のフローについて説明する。HDRの撮影画像に対して、記憶部106には、あらかじめ、SDR変換部107によりSDR画像が生成済みであるものとする。また、この制御方法は、CPU105が各部を制御することにより実行される。
まずs301において、操作部104からユーザーの操作によりスライドショーの実行が指示されると、s302に移行し、記憶部106から画像データが読み出される。s303で読み出した画像データがHDR画像かSDR画像かの種別を取得する。s304で画像データがHDR画像かSDR画像を判断する。HDR画像の場合、s305へ移行し、HDR画像202、204を、それぞれSDR変換部107で生成したSDR画像202’、204’を読み出す。これにより、表示部111には、201、202’、203、204’のように表示される。
これらの処理を終えた後、s307でスライドショーの終了か否かを判断し、終了でなければs302に戻り、繰り返し次の画像データを処理する。終了であれば、s308で終了となる。
このように、本実施例では、HDRとSDR画像が交互に表示される場合においても、HDR画像表示時、HDR画像からあらかじめ生成したSDR画像に置き換えて表示している。そのため、本実施例の撮像装置によれば、画像切り換わり時に視聴者に視覚的刺激を感じさせることを抑制し、且つ画像切り換え表示に長い時間がかからないようにすることが可能となる。
なお、本実施例では、HDR画像からあらかじめ生成したSDR画像に置き換えて表示する、つまり、スライドショーをSDR画像に統一することで、画像切り換わり時の視覚的刺激を抑制する方法を示した。しかし、SDR画像からあらかじめ生成したHDR画像に置き換えて表示する、つまり、スライドショーをHDR画像に統一することで、画像切り換わり時の視覚的刺激を抑制してもよい。
実施例1では、HDR画像とSDR画像を表示部111に交互に表示する場合を示したが、本実施例では、表示するHDR画像が連続(ここでは3回とする)した場合を説明する。また、HDRの撮影画像に対して、記憶部106には、あらかじめ、SDR変換部107によりSDR画像が生成済みであるものとする。
本実施形態のブロック図は、図4に示すように、第1の実施形態から、表示部111に付随する輝度制御部401を追加している。また、CPU105において、スライドショー実行時、HDR画像の連続表示数をカウントする機能を設ける。
本実施例のスライドショー画像遷移について図5を用いて説明する。撮像装置400で撮影したHDR画像が501、502、503であり、撮影と同時に、SDR変換部107により、SDR画像511、512、513を生成し、HDR画像501、502、503とともに、記憶部106に保存する。スライドショーで表示するHDR画像が501、502、503の順に、3回連続した場合、501、502はそれぞれ、SDR変換部107で生成したSDR画像511、512を記憶部106より読み出す。これに、輝度制御部401により、輝度分布521、522のように段階的に明るくなるような輝度制御を行い、表示部111には、画像511’、512’のように表示する。つまり、画像512’は、SDR画像512に、本来のSDR表示に必要な輝度より明るく設定した簡易的な表示となる。3枚目は、撮影したHDR画像503を記憶部106より読み出し、輝度制御部401は輝度分布523のようにHDR本来の輝度に設定し、HDR本来の画像503’の表示となる。
次に、図6を参照しながら、本実施形態に係る撮像装置400の制御方法のフローについて説明する。この制御方法は、CPU105が各部を制御することにより実行される。
まず、s601の処理において、HDR画像の連続表示枚数のカウント機能の初期化処理を行う(n=0)。次に、s301において、操作部104からの操作によりスライドショーの実行が指示されると、s302に移行し、記憶部106から画像データが読み出される。s303で読み出した画像データがHDR画像かSDR画像かの種別を取得する。
次に、s602からs606で輝度制御部401の制御を行う。s602において、n=0の場合、s603に移行し、SDR画像を表示する際の輝度a(輝度分布521)を設定する。n=0ではない場合、s604へ移行する。s604において、n=1の場合、HDR表示に必要な輝度b(輝度分布523)とSDR表示に必要な輝度a(輝度分布521)の中間の輝度、例えば(a+b)/2(輝度分布522)を設定する。n=1ではない場合、つまりn≧2の場合、s606へ移行する。s606において、HDR画像を表示する際の輝度b(輝度分布523)を設定する。
次に、s304で画像データがHDR画像かSDR画像を判断する。HDR画像である場合、s607へ移行し、n値を確認する。n≧2である場合、s608に移行し、撮像画像であるHDR画像503をそのまま読み出す。n≧2でない場合、s305に移行し、画像501、502をそれぞれ、SDR変換部107で生成したSDR画像である511、512を読み出す。これに、前記輝度制御部401による制御を加味することで、表示部111には、画像511’、512’の順に、段階的に明るくなり、3枚目の画像503’は、HDR本来の表示となる。
その後、s609に移行し、HDR画像の連続表示数をカウントするため、カウント値n=n+1を実行する。
s304においてHDR画像ではない場合、s306へ移行し、撮像画像であるSDR画像をそのまま読み出し、s610へ移行し、カウント値を初期化(n=0)する。ここで、s610において、カウント値nが初期化されると、次の画像表示の際、s603の表示輝度が選択され、表示輝度は即時SDR表示相当に切り替わる。HDR画像からSDR画像、つまり明から暗への急な遷移は、視聴者に視覚的刺激を感じさせることが少ないためである。
s307でスライドショーの終了か否かを判断し、終了でなければs302に戻り、繰り返し次の画像データを処理する。終了であれば、s307で終了となる。
このように、HDR画像が連続して表示される場合において、段階的に表示画像を明るくし、最終的にHDR画像を表示する。これにより、視聴者に視覚的刺激を感じさせることを抑制しつつ、HDR本来の画像を表示する機会を設けることもできる。
なお、本実施例でも、スライドショーをSDR画像に統一するのではなく、スライドショーをHDR画像に統一するようにしてもよい。すなわち、HDR画像を所定数だけ表示させた後に、SDR画像を表示させてもよいし、その所定数のHDR画像を表示する際に、輝度を徐々に低くしてもよい。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
100 撮像装置
106 記憶部
107 SDR変換部(変換部)
110 画像処理部(表示制御部)
111 表示部

Claims (8)

  1. SDR形式とHDR形式で撮影できる撮像装置であって、
    前記HDR形式で撮影された画像を前記SDR形式の画像に変換する変換部と、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像と前記変換部で変換された前記SDR形式の画像とを記憶する記憶部と、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像とを表示部に表示させる表示制御部と、を有し、
    前記表示制御部は、複数の画像を前記表示部に順に表示する場合、前記HDR形式で撮影された画像の代わりに、当該画像に対応する前記変換部で変換された前記SDR形式の画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御部は、前記HDR形式で撮影された画像に対応する複数の画像を連続して表示する場合、前記HDR形式で撮影された画像の代わりに当該画像に対応する前記変換部で変換された前記SDR形式の画像を表示させた後に、前記HDR形式で撮影された画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御部は、前記変換部で変換された前記SDR形式の画像を所定数だけ表示させた後に、前記HDR形式で撮影された画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御部は、前記所定数の前記変換部で変換された前記SDR形式の画像を表示する際に、輝度を徐々に高くする
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. SDR形式とHDR形式で撮影できる撮像装置であって、
    前記SDR形式で撮影された画像を前記HDR形式の画像に変換する変換部と、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像と前記変換部で変換された前記HDR形式の画像とを記憶する記憶部と、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像とを表示部に表示させる表示制御部と、を有し、
    前記表示制御部は、複数の画像を前記表示部に順に表示する場合、前記SDR形式で撮影された画像の代わりに、当該画像に対応する前記変換部で変換された前記HDR形式の画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする撮像装置。
  6. SDR形式とHDR形式で撮影できる撮像装置の制御方法であって、
    前記HDR形式で撮影された画像を前記SDR形式の画像に変換するステップと、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像と前記変換部で変換された前記SDR形式の画像とを記憶するステップと、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像とを表示部に表示させるステップと、を有し、
    前記表示部に表示させるステップでは、複数の画像を前記表示部に順に表示する場合、前記HDR形式で撮影された画像の代わりに、当該画像に対応する前記変換部で変換された前記SDR形式の画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする制御方法。
  7. SDR形式とHDR形式で撮影できる撮像装置の制御方法であって、
    前記SDR形式で撮影された画像を前記HDR形式の画像に変換するステップと、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像と前記変換部で変換された前記HDR形式の画像とを記憶するステップと、
    前記SDR形式で撮影された画像と前記HDR形式で撮影された画像とを表示部に表示させるステップと、を有し、
    前記表示部に表示させるステップでは、複数の画像を前記表示部に順に表示する場合、前記SDR形式で撮影された画像の代わりに、当該画像に対応する前記変換部で変換された前記HDR形式の画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする制御方法。
  8. 請求項6又は7に記載の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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