JP2018180384A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2つの撮像素子それぞれに別々の露出制御モードを設定する際に、設定可能な露出制御モードを明示することを可能にした撮像装置を提供すること。【解決手段】 第1の撮像手段(105)と、所定の撮影設定について、第1の撮像手段と同一の設定を用いて撮影を行う第2の撮像手段(106)と、第1の撮像手段の撮影モードと、第2の撮影手段の撮影モードを、それぞれ設定するためのモード設定手段(166)と、第1の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定された場合に、モード設定手段により設定可能とする第2の撮像手段の撮影モードを制限する制御手段(131)と、を有する。【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の撮像手段を備える撮像装置に関するものである。
2つの撮像素子を備え、被写体光を分配する光分配部によって、動画を撮像しつつ、静止画も撮像可能な撮像装置が特許文献1に開示されている。また、2つの撮像素子それぞれに、異なるシャッタスピードや、ゲインを加えることで、それぞれの露出を制御可能としている。
特開2010−273165号公報
特許文献1のように、2つの撮像素子それぞれの露出を制御することにより、静止画と動画を異なる露出制御モードで同時に撮影することが可能となる。しかしながら、被写体光を光分配部で分配する構成では、レンズの絞りを別々に設定することができない。そのため、静止画と動画を異なる露出制御モードを設定する場合に、設定できない組み合わせが存在していた。
そこで、本発明の目的は、複数の撮像手段についてそれぞれ撮影モードを設定する場合に、適切な撮影モードの組み合わせが設定される撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、
第1の撮像手段と、所定の撮影設定について、第1の撮像手段と同一の設定を用いて撮影を行う第2の撮像手段と、第1の撮像手段の撮影モードと、第2の撮影手段の撮影モードを、それぞれ設定するためのモード設定手段と、第1の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定された場合に、モード設定手段により設定可能とする第2の撮像手段の撮影モードを制限する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置の複数の撮像手段についてそれぞれ撮影モードを設定する場合に、適切な撮影モードの組み合わせが設定されるようになる。
撮像装置の構成を示す図である。 映像信号処理部の構成を示す図である。 露出制御モード変更処理のフローチャートである。 制約処理のフローチャートである。 制約反映処理のフローチャートである。 露出制御モード変更画面の表示例である。 露出制御モード変更画面の表示例である。
以下、本発明の実施形態について図1を参照して説明する。図1は本実施形態に係る撮像装置であるカメラ100の構成例を示したブロック図である。カメラ100は、被写体の光学像をカメラ100内の各部へと導くレンズと、該レンズを取り外し可能に設けられたカメラ本体とからなる撮像装置である。尚、本発明が適用される撮像装置はカメラ100だけではなく、例えば、レンズとカメラ本体とが一体構造となっているような撮像装置であってもよい。
レンズ101は、フォーカスレンズやズームレンズなどを含む複数のレンズからなるレンズ群であり、入射した被写体の光学像をハーフミラー103へと導く。
レンズ制御部141は、レンズ101を駆動するための制御部であって、レンズ制御部141がレンズ101駆動を制御することでズーム、フォーカス、絞りの制御を実行する。
また、レンズ101は、レンズマウント102を介してレンズとカメラ本体とがそれぞれ取り外し可能に設けられている。
ハーフミラー103は入射した光学像を2つに分離し、第一撮像素子105、および第二撮像素子106にそれぞれ導く。つまり、第一撮像素子105、第二撮像素子106は、同じレンズを用いて得られた光学像を撮像することになる。つまり、ズーム、フォーカス、絞りの制御は、第一撮像素子105、第二撮像素子106とで共通となり同一の設定値が使用される。
第一撮像素子105、および第二撮像素子106は、CMOS撮像素子等で構成される光電変換手段である。第一撮像素子105、および第二撮像素子106は、撮像レンズ101、シャッタ104からなる同じ撮像光学系で形成された被写体像を光電変換し、画像信号を出力することができる。
シャッタ104は、静止画撮影時に露光秒時を調節するフォーカルプレーンシャッタである。本実施形態では、フォーカルプレーンシャッタにて第一撮像素子105の露光秒時を調節する構成であるが、この限りではない。第一撮像素子105が電子シャッタ機能を有し、制御パルスで露光秒時を調節する構成でもよい。本実施形態のカメラでは、第一撮像素子105で静止画撮影を、第二撮像素子106で動画撮影を行うことを想定している。ただし、第二撮像素子106に対するシャッタを具備し、第二撮像素子106で静止画撮影を行う構成としてもよく、第一撮像素子105、および第二撮像素子106の用途を限定するものではない。レンズについては、静止画撮影用の第一撮像素子105と動画撮影用の第二撮像素子106とで同じものを用いるが、シャッタは第一撮像素子105と第二撮像素子106とで異なっている。従って、静止画撮影と動画撮影とで、光学ズーム、フォーカス、絞りの制御は共通となるが、シャッタの制御については、静止画撮影と動画撮影とで個別に行うことができる。従って、本実施形態のカメラでは、静止画撮影と動画撮影とでフォーカスや絞りの撮影設定は共通となり、シャッタスピードの設定は個別に行うことができる。
図2は映像信号処理部121の構成を表す図である。映像信号処理部121は、第一画像補正部201、第一現像処理部202、第一画像解析部203、第二画像補正部204、第二現像処理部205、第二画像解析部206、メモリインターフェイス207、静止画エンコード処理部208、動画エンコード処理部209からなる。
第一画像補正部201は、第一撮像素子105から出力される画像から、デジタルゲインやレンズ101の光学特性の補正等を実行して、画像を出力する。
第一現像処理部202は、第一画像補正部201の画像を入力とし、デジタル画像データのホワイトバランス、色補間、色補正、γ変換、エッジ強調、解像度変換、ノイズ低減処理等の処理を行う。そして、メモリインターフェイス207を経由して、処理を行った画像データをメモリ132に出力する。
第一画像解析部203は、第一画像補正部201の画像を入力とし、画像の明るさ、コントラスト等の解析を行い、メモリインターフェイス207を経由して、解析データをメモリ132に出力する。第一画像解析部203が出力した解析データは、露出制御、オートフォーカス制御に利用する。
第二画像補正部204、第二現像処理部205、第二画像解析部206は、第二撮像素子106が出力する画像データに対し、それぞれ第一画像補正部201、第一現像処理部202、第一画像解析部203と同等の処理を行う。第二撮像素子106で動画撮影を行う場合、ノイズリダクション等の処理を動画撮影前提とした構成としてもよい。
静止画エンコード処理部208は、メモリ132に配置されている画像データを入力として、例えばJPEGなどに代表される画像圧縮を行い、圧縮静止画像データを再度メモリ132に出力する。
動画エンコード処理部209は、メモリ132に配置されている複数の画像データを入力として、例えばH.264などに代表される画像圧縮を行い、圧縮動画像データを再度メモリ132に出力する。
メモリ132は、映像信号処理部121の出力画像データの他、CPU131が各種処理を行なう際にデータを一時的に記憶する。
不揮発性メモリ133は、CPU131が実行するプログラムデータを保持する。CPU131は、不揮発性メモリ133からプログラムデータを読み込み、読み込んだプログラムデータに基づいて各部を制御することにより、各種処理を実行する。
タイミング発生部142は、第一撮像素子105、第二撮像素子106、映像信号処理回路121にタイミングを提供する。
バス150には前述した構成部以外にレンズ制御部141、電源110、メモリ132、不揮発性メモリ133、表示制御部151、カード入出力部171、そして、各種のスイッチ類が接続される。各種のスイッチとは、メインスイッチ161、第1レリーズスイッチ162、第2レリーズスイッチ163、露出制御モード変更ボタン164、動画記録開始/終了ボタン165、上下左右選択ボタン166、決定ボタン167である。
電源110は、バス150を介してカメラ100の内部に設けられている各回路に電源供給を行う。
表示制御部151は、バス150を介してタイミング発生部142からの信号に応じて、メモリ132に保存された表示用画像データをD/A変換部152においてデジタル画像データから表示用のアナログ画像データへと変換する。変換されたアナログ画像データは、液晶表示素子からなるTFTなどの表示部153、若しくはVIDEO出力端子154、HDMI(登録商標)出力端子155などのケーブルを介して外部に設けられた外部表示部(不図示)に表示される。
尚、デジタル画像データが記憶されているメモリ132内部の領域をVRAMと呼ぶ。表示制御部151が、メモリ132のVRAMを読み出し前述の処理をおこなうことで、表示部153に表示用のアナログ画像データが更新される。そして、上述の動作を連続的におこない表示部153に表示画像が更新され続けることによって動画の表示が可能となる。
カードスロット172は、例えばSDカード等の着脱可能な記録媒体173を差し込み可能である。そして、記録媒体173は、カードスロット172に差し込まれた状態でカード入出力部171と電気的に接続される。この状態で、メモリ132に記録されている画像データを記録媒体173へと記録することが可能である。また、記録媒体173の内部に記録されたデータをカメラ100で読み出すことも可能である。
CPU131は、バス150を介して上述したようなカメラ100内の各部へと接続されており、カメラ100内の各部を統括的に制御する制御部である。本実施形態では、CPU131は、レンズ制御部141、タイミング発生部142、映像信号処理部121、表示制御部151に対して、カメラ100内の各部の制御を指示する。尚、上述したような制御部や処理部を設けずに、CPU131がカメラ100内の各部の駆動を制御するような構成であっても良い。また、CPU131を設けずに上述した制御部や処理部がそれぞれ連動して制御(処理)をおこなうことでカメラ100内の各部の駆動を制御するような構成であってもよい。
以下、本実施形態に係る撮像装置であるカメラ100の基本動作について図1を参照して説明する。まず、ユーザによりメインスイッチ161がオンされることで、電源110はカメラ100を構成する各部へと電源を供給する。
次に、カメラ100を構成する各部へと電源の供給がなされると、第二撮像素子106に、レンズ101によって導かれた被写体の光学像が結像される。
次に、第二撮像素子106から定期的(例えば1秒に60回)に画像データが取り込まれ、各種処理を実行した後にメモリ132のVRAMへ配置する。これにより、第二撮像素子106から取り込んだ画像データを表示部153に逐次表示(ライブビュー)することができる。
次に、上下左右選択ボタン166、決定ボタン167をユーザが操作することによって、GUIに表示された各種のパラメータの選択と設定を行うことが可能である。
また、露出制御モード変更ボタン164をユーザが押下することで、露出制御モードの選択と設定を行うことが可能である。ここで、露出制御モードとは、カメラの撮影モードのことであり、カメラでの露出制御の設定に関する撮影モードである。
次に、ライブビュー中にユーザが動画記録開始/終了ボタン165を押すと、動画の記録が開始または終了される。
次に、第1レリーズスイッチ162(以下SW1)はレリーズボタン(不図示)の第1ストローク(半押し状態)でオンとなり、被写体の撮影準備を開始する。ここで、撮影準備の詳細としては、レンズ制御部141によるレンズ101の駆動制御によって前述したフォーカス、ズーム、絞りなどの制御を必要に応じて実行する。
次に、第2レリーズスイッチ163(以下SW2)は、レリーズボタン(不図示)の第2ストローク(全押し状態)でオンとなり、被写体の撮影を開始する。被写体の撮影の詳細としては、シャッタ104と、第一撮像素子105を駆動することで被写体の光学像を取り込み、画像データを取り込む。
以上が本実施形態におけるカメラ100の基本動作である。
このように、本実施形態におけるカメラ100は、2つの撮像素子に対してレンズは1つであり、2つの撮像素子において、レンズの絞りの設定は共通の設定にする必要がある。そのため、2つの撮像素子それぞれについて個別に露出制御モードが設定可能な場合、絞りの設定をそれぞれ手動で設定する露出制御モードが選択されてしまうと、2つの撮像素子を用いて同時に撮影することができなくなってしまう。そこで、本実施形態のカメラ100では、露出制御モードの変更を行う場合、以下の処理を行う。2つの撮像素子を用いて同時に撮影を行う場合に上記の課題が発生するため、同時撮影モードの場合に以下の処理を実行して設定可能な露出制御モードを制限し、一方の撮像素子のみを用いて撮影する撮影モードの場合は、設定可能な露出制御モードの制限を行わないようにしてもよい。
以下露出制御モード変更について、図3〜5のフローチャートで説明する。この処理は、不揮発性メモリ133に記録されたプログラムをCPU131が読み込み、読み込んだプログラムをCPU131が実行することにより実現する。なお、この処理は、露出制御モードの変更を行うことが指示された場合に実行される。
露出制御モード変更処理が開始されると、図3の露出制御モード変更処理が開始される。まず、S301では、CPU131は、表示制御部151へ指示し、露出制御モード設定画面を表示部153へ表示させる。
露出制御モード設定画面の例を図6に示す。
表示部153には、選択可能な設定の大項目として、優先モード設定601、絞り制御自動・手動設定602、静止画露出制御モード設定603、動画露出制御モード設定604が表示される。大項目のうち、現在選択中の項目には、選択中であることが分かるように、選択カーソルを示す太枠や背景色を変えて表示する。
優先モード設定601は、静止画露出制御モード優先611、動画露出制御モード優先612の下位項目を含み、下位項目が上下に並べて表示される。下位項目においても、現在選択されている項目については、選択中であることが分かるように、選択カーソルを示す枠を表示したり、背景色を変えて表示する。
絞り制御自動・手動設定602は、絞り制御自動621、絞り制御手動622の下位項目を含み、下位項目が上下に並べて表示される。
静止画露出制御モード設定603は、下位項目631〜634を含み、左右に並べて表示される。下位項目は、静止画シャッタ優先露出制御モード(Tvモード)631、静止画プログラム露出制御モード(Pモード)632、静止画絞り優先露出制御モード(Avモード)633、静止画マニュアル露出制御モード(Mモード)634を表わす。
動画露出制御モード設定604は、下位項目641〜644を含み、左右に並べて表示される。下位項目は、動画Tvモード641、動画Pモード642、動画Avモード643、動画Mモード644を表わす。
図6(a)では、大項目のうち優先モード設定601を選択中であり、動画露出制御モード優先612と、静止画Tvモード631と、動画Pモード642にカーソルが当たった選択状態で表示されている。
図6(b)では、絞り制御自動・手動設定602を選択中であり、絞り制御自動621と、静止画Tvモード631と、動画Pモード642にカーソルが当たった選択状態で表示されている。
図6(c)では、大項目のうち優先モード設定601を選択中であり、静止画露出制御モード優先611と、静止画Tvモード631と、動画Pモード642にカーソルが当たった選択状態で表示されている。
図6(d)では、大項目のうち動画露出制御モード設定604を選択中であり、動画露出制御モード優先612と、静止画Mモード634と、動画Avモード643にカーソルが当たった選択状態で表示されている。
図3に戻って、S302では、CPU131は、上下左右選択ボタン166の上下ボタンが押下されたかを判断する。上下ボタンが押下された場合、S303に進み、そうでない場合にはS304の判定に進む。
S303では、CPU131は、上下ボタンの押下に応じて、大項目のうちの選択中の項目を変更する。優先モード設定601が選択中であった場合は、選択中の大項目を絞り制御自動・手動設定602に変更し、絞り制御自動・手動設定602が選択中であった場合は、選択中の大項目を静止画露出制御モード設定603に変更する。そして、静止画露出制御モード設定603が選択中であった場合は、選択中の大項目を動画露出制御モード設定604に変更し、動画露出制御モード設定604が選択中であった場合は選択中の大項目を優先モード設定601に変更する。大項目が選択されていない場合は、優先モード設定601を選択するようにする。
S304では、CPU131は、上下左右選択ボタン166の左右ボタンが押下されたかを判断する。左右ボタンが押下された場合、S305、S307、S309、S311の判定に進み、そうでない場合にはS302の判定に戻る。
S305、S307、S309、S311では、現在選択中の大項目が、優先モード設定601、絞り制御自動・手動設定602、静止画露出制御モード設定603、動画露出制御モード設定604のいずれであるかを判定する。
S305で、選択中の大項目が優先モード設定601であると判定された場合は、S306において、優先モード設定を変更する。静止画露出制御モード優先611と動画露出制御モード優先612のどちらも選択されていない場合は、静止画露出制御モード優先611を選択する。現在選択中の設定が静止画露出制御モード優先611であった場合は動画露出制御モード優先612へ設定を変更する。動画露出制御モード優先612が選択中の場合は、優先モード設定601の設定を解除し、静止画露出制御モード優先611も動画露出制御モード優先612も選択されていない、優先モードが設定されていない状態に設定を変更する。また、本実施形態では、優先モード設定601と、絞り制御自動・手動設定602のどちらかの下位項目のみを設定可能とする。そのため、S306での変更後の設定が、静止画露出制御モード優先611または動画露出制御モード優先612の場合は、絞り制御自動・手動設定602の設定を解除する。その後、S313の制約処理に進む。
制約処理S307において、CPU131により、絞り制御自動・手動設定602が選択中と判定された場合、S308に進む。
S308では、CPU131は、S304での左右ボタンの押下に応じて、絞り制御自動・手動設定を変更する。絞り制御自動621が選択中の場合は絞り制御手動622へカーソルを移動し、設定を変更する。絞り制御手動622が選択中の場合はカーソルの表示を消し、絞り制御自動621と絞り制御手動622のどちらも選択されていない状態、つまり、絞り制御自動・手動設定がされていない状態に変更する。絞り制御自動・手動設定がされていない場合には、左右ボタンの押下に応じて、絞り制御自動621を選択するように設定を変更する。また、S308での変更後の設定が、絞り制御自動621または絞り制御手動622の場合は、優先モード設定601の設定を解除する。その後、S313の制約処理に進む。
S309では、CPU131は、静止画露出制御モード設定603が選択中かどうかを判定する。静止画露出制御モード設定603が選択中の場合、S310において、静止画露出制御モード設定を変更する。つまり、左右ボタンの押下に応じて、静止画露出制御モード設定を、静止画露出制御モード631〜634のうち、ボタンに応じた方向に表示されているモードに設定を変更する。その後、S313の制約処理に進む。
S311では、動画露出制御モード設定604が選択中であるかを判定し、動画露出制御モード設定604が選択中の場合、S312に進み、そうでない場合、S302の判定に戻る。
S314では、左右ボタンの押下に応じて、動画露出制御モード設定を、動画露出制御モード641〜644のうちの、ボタンに応じた方向に表示されているモードに設定を変更する。そして、S313の制約処理に進む。
S313の露出制御モード判定の処理については、後で詳細に説明する。
S314では、CPU131は、決定ボタン167が押下されたかを判断する。決定ボタン167が押下された場合、露出制御モード変更を終了し、そうでない場合、S302の判定に戻り、S302〜S314の処理を繰り返す。
このように、露出制御モード設定画面が表示されているときには、上下ボタンへの操作に応じて選択中の大項目を変更し、左右ボタンへの操作で、選択中の大項目内の設定を変更する。また、大項目内の設定を変更する場合は、変更前と変更後の設定をメモリ132に保持しておく。
次に、露出制御モード判定処理について、図4のフローチャートで説明する。
S401では、CPU131は、優先モード設定601を判定する。S412では、CPU131は、絞り制御自動・手動設定602を判定する。優先モード設定601も、絞り制御自動・手動設定602も、どちらも下位項目が設定されていない場合は、S417に進む。
S401で、優先モード設定601に含まれる下位項目のいずれかが選択されていると判定された場合、S402に進み、S412で、絞り制御自動・手動設定602に含まれる下位項目のいずれかが選択されていると判定された場合、S413に進む。
S402では、CPU131は、優先モード設定601に含まれる下位項目の設定状態を取得して、S403に進む。
S403では、CPU131は、優先モード設定601で静止画露出制御モード優先611が選択されているかを判定する。静止画露出制御モード優先611が選択されている場合、S404に進み、動画露出制御モード優先612が選択されている場合、S408に進む。
S404では、CPU131は、静止画露出制御モード設定603の下位項目631〜634の設定状態を取得して、S405に進む。
S405では、CPU131は、S404で取得した静止画露出制御モード設定が、絞り制御自動の露出制御モードであるかを判定する。ここで、絞り制御自動の露出制御モードとは、絞りの設定が自動で決定される、シャッタ優先露出制御モード(Tvモード)、プログラム露出制御モード(Pモード)である。そして、絞り制御手動の露出制御モードとは、絞りの設定をユーザが手動で決定する、絞り優先露出制御モード(Avモード)、マニュアル露出制御モード(Mモード)である。静止画露出制御モード設定が、絞り制御自動の露出制御モードである場合、S406に進み、絞り制御手動の露出制御モードである場合、S407に進む。
S406では、CPU131は、絞り制御手動の動画露出制御モードに制約を発生させ、S418に進む。図6(c)は、絞り制御手動の動画露出制御モードに制約を発生、つまり、絞り制御手動の動画露出制御モードの設定を不可にした状態での画面例を示している。絞り制御手動の動画露出制御モードは、動画Avモード643と動画Mモード644であるため、この2つのモードを設定不可にし、設定不可であることをユーザに通知するためにグレーアウト表示している。
S407では、CPU131は、絞り制御自動の動画露出制御モードに制約を発生して設定不可にし、S418に進む。絞り制御自動の動画露出制御モードは、動画Tvモード641と、動画Pモード642である。
S408では、CPU131は、動画露出制御モード設定604の下位項目641〜644の設定状態を取得して、S409に進む。
S409では、CPU131は、S408で取得した動画露出制御モード設定が、絞り制御自動の露出制御モードであるかを判定する。絞り制御自動の露出制御モードである場合、S410に進み、絞り制御手動の露出制御モードである場合、S411に進む。
S410では、CPU131は、絞り制御手動の静止画露出制御モードに制約を発生して設定不可にし、S418に進む。絞り制御手動の静止画露出制御モードは、静止画Avモード633と、静止画Mモード634となる。
S411では、CPU131は、絞り制御自動の静止画露出制御モードに制約を発生して設定不可にし、S418に進む。絞り制御自動の静止画露出制御モードは、静止画Tvモード631と、静止画Pモード632となる。
S413では、CPU131は、絞り制御自動・手動設定602に含まれる下位項目の設定状態を取得して、S414に進む。
S414では、CPU131は、絞り制御自動621が選択されているかを判定する。絞り制御自動621が選択されている場合、S415に進み、絞り制御手動622が選択されている場合、S416に進む。
S415では、CPU131は、絞り制御手動の露出制御モードに制約を発生して設定不可にし、S418に進む。図6(b)は絞り制御手動の露出制御モードに制約を発生、つまり、静止画および動画の絞り制御手動の露出制御モードの設定を不可にした状態の画面例である。絞り制御手動の露出制御モードは、静止画Avモード633と、静止画Mモード634と、動画Avモード643と、動画Mモード644であるため、この4つのモードを設定不可にし、設定不可であることをユーザに通知するためにグレーアウト表示している。
S416では、CPU131は、絞り制御自動の露出制御モードに制約を発生して設定不可にし、S418に進む。絞り制御自動の露出制御モードは、静止画Tvモード631と、静止画Pモード632と、動画Tvモード641と、動画Pモード642となる。
S417では、CPU131は、露出制御モードの制約を解除し、静止画露出制御モード、動画露出制御モードのいずれの項目も設定可能となるようにする。なお、S406、S407、S410、S411、S415、S416、S417のいずれかで決定された露出制御モードの制約の情報は、既に保持されている変更前の制約の情報と共に、変更後の制約の情報としてメモリ132に保持する。
S418では、CPU131は、これまでに判定した露出制御モードの制約をカメラ100の設定として反映させるための制約反映処理を行ってから制約処理を終了する。
次に、制約反映処理について、図5のフローチャートで説明する。
S501では、CPU131は、メモリ132から、露出制御モードの設定変更前の制約の情報と、変更後の制約の情報を取得し、S502に進む。
S502では、CPU131は、S501で取得した情報から、設定の変更前と変更後とで制約が変化したかを判定する。変化があった場合は、S503に進み、変化がなかった場合、S505に進む。
S503では、CPU131は、露出制御モードの制約の変化よって、制約が発生し、設定不可となった項目が、現在選択中であるかを判定する。制約が発生した露出制御モードが選択中であると判定された場合は、S504の処理を実行し、そうでない場合は、S504を実行せずに、S507へ進む。
S504では、選択中の露出制御モードの強制変更を行う。つまり、制約が発生して設定不可となったにもかかわらず選択中である場合、選択中の露出制御モードを、設定可能な露出制御モードに強制的に変更する。例として、図6(a)で動画Pモード642が選択されている状態から、図6(d)のように動画Avモード643が選択された状態へ変化したとする。この場合、新たに静止画Tvモード631と、静止画Pモード632へ制約が発生する。このとき、静止画Tvモード631は選択不可能となり、静止画Mモード634へと強制変更する。強制変更する場合は、絞り制御が自動・手動の変化に対応する露出制御モードへと変更する。前述の例以外では、Pモードが選択不可能になった場合は、Avモードへ強制変更する。強制変更するモードが確定したら、S507に進む。本実施形態では、強制変更処理において、他の露出制御モードを選択するものとしたが、設定不可な露出制御モードの選択を解除するだけにしもよい。
S505では、CPU131は、露出制御モードの変更により制約が発生し設定不可である露出制御モードが選択されたかを判定する。図6(a)を例にすると、グレーアウトされている静止画Avモード633、あるいは静止画Mモード634が選択されたか否かを判定する。制約が発生している露出制御モードが選択された場合は、S506に進み、そうでない場合は、S507に進む。
S506では、CPU131は、メモリ132から変更前の露出制御モードの設定を取得し、変更された露出制御モードを変更前の露出制御モードに戻し、S507に進む。
S507では、CPU131は、ここで露出制御モードの制約を確定し、制約の反映を行う。反映においては、露出制御モード変更画面の更新により、制約が発生した項目のグレーアウト表示への変更や、確定した制約の情報をメモリ132に保持する。保持した露出制御モードの制約の情報は、S501で、変更前の制約情報として利用される。
上述の実施形態では、S507において露出制御モード変更画面の更新を行うものとした。しかし、図4における制約の判定が終了したタイミングで露出制御モード変更画面を更新し、反映処理により選択中の露出制御モードが変更される場合に、再度露出制御モード変更画面を更新するようにしてもよい。また、選択中の露出制御モードの強制変更時に、強制変更が実行される旨をユーザに通知するための表示を行ってもよい。強制変更される項目について、強制変更前の設定と強制変更後の設定も共に通知してもよい。さらに、強制変更を実行するか否かをユーザが選択可能な画面を表示し、強制変更しないと選択された場合は、変更前の設定に戻すようにしてもよい。
また、S505でYes、つまり、露出制御モードの設定の変更の操作により、制約が発生している露出モードが選択された場合、設定を前に戻すか、優先モード設定601/絞り制御自動・手動設定602の設定を変更するかをユーザに選択させるようにしてもよい。
例えば、図7(a)のように、動画露出制御モード優先612、静止画Pモード632、動画Pモード642が設定されている状態において、ユーザが大項目の静止画露出制御モード選定603を選択して、静止画Avモード633に変更する操作を行ったとする。この場合、図7(b)のように、静止画露出制御モード優先へ変更するか否かをユーザに確認する表示701を行う。OKボタン702が選択された状態で決定ボタンが操作されたら、静止画露出制御モード優先へ変更する。決定ボタンが操作される前のOKボタン702が選択された状態では、静止画露出制御モード優先への変更後の設定が分かるように、選択中の項目とは形状または色が異なる枠で表示するようにしてもよい。図7(b)では、ユーザ操作により変更された静止画Avを二重枠で表示している。そして、静止画露出制御モード優先へ変更した場合の設定を実線、変更前の現在設定されている優先モード、露出制御モードの設定を点線で表示している。図7(b)において静止画露出制御モード優先へ変更した場合、動画Pモード642は制約が発生し設定不可となる。そのため、静止画露出制御モード優先へ変更した後に設定される動画露出制御モード(図7(b)では動画Avモード)も変更後の設定として表示し、変更後に選択不可となるモードはグレーアウト表示している。或いは、静止画露出制御モード優先へ変更した後は、静止画露出制御モードの設定を解除し、どのモードも選択されていない状態にしてもよい。図7(b)の画面においてキャンセルボタン703が選択された状態で決定ボタンが操作されると、変更前の元の設定、つまり、静止画露出制御モードを静止画Pモードへ設定を戻す。図7(c)のように、決定ボタンが操作される前のキャンセルボタン703が選択された状態において、キャンセルした場合の設定が分かるように表示するとよい。図7(c)では、キャンセルが実行された場合には、静止画Avモード633に変更する操作を行う前、つまり、図7(a)の状態に戻る。そのため、キャンセルが実行により設定される優先モード、露出制御モードを実線で表示し、ユーザの操作により変更指示があったモード(静止画Avモード)は、点線で表示している。
以上説明した本発明の露出制御モード変更処理によれば、2つの撮像素子に対して、それぞれどのような露出制御モードが設定可能か、ユーザが識別することができる。さらに、ユーザの選択に応じて露出制御モードを制約することにより、2つの撮像素子それぞれの露出制御モードにおいて不整合が起きることを防ぐことができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
上述の実施形態では、2つの撮像素子を有するカメラについて説明したが、2つ以上の撮像素子を有するカメラにおいて適応してもよい。また、複数の撮像素子において絞りの設定が共通となる構成を前提に説明したが、絞りの設定に限定されない。複数の撮像素子において所定の撮影設定が共通の場合に、その撮影設定を調整可能な複数の撮影モードがある場合にも本発明は適応可能である。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。

Claims (17)

  1. 第1の撮像手段と、
    所定の撮影設定について、前記第1の撮像手段と同一の設定を用いて撮影を行う第2の撮像手段と、
    前記第1の撮像手段の撮影モードと、前記第2の撮影手段の撮影モードを、それぞれ設定するためのモード設定手段と、
    前記第1の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定された場合に、前記モード設定手段により設定可能とする前記第2の撮像手段の撮影モードを制限する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記所定の撮影設定は、絞りの設定であり、
    前記制御手段は、前記第1の撮像手段の撮影モードとして、自動で絞りが設定される撮影モードが設定された場合に、絞りを手動で設定する撮影モードを、前記第2の撮像手段の撮影モードとして設定できないように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記所定の撮影設定は、絞りの設定であり、
    前記制御手段は、前記第1の撮像手段の撮影モードとして、絞りを手動で設定する撮影モードが設定された場合に、絞りが自動で設定される撮影モードを、前記第2の撮像手段の撮影モードとして設定できないように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記設定手段により前記第1の撮像手段の撮影モードを変更するときに、設定可能とする前記第2の撮像手段の撮影モードが変化する場合に、前記第1の撮像手段の撮影モードを変更するか否かを確認する確認手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の撮像手段の撮影モードと、前記第2の撮像手段の撮影モードのどちらを優先させるかを設定する優先設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記前記第1の撮像手段の撮影モードを優先させる設定がされている場合は、前記第1の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定されたことに応じて、前記モード設定手段により設定可能とする前記第2の撮像手段の撮影モードを制限し、前記前記第2の撮像手段の撮影モードを優先させる設定がされている場合は、前記第2の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定されたことに応じて、前記モード設定手段により設定可能とする前記第1の撮像手段の撮影モードを制限することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1の撮像手段の撮影モードと、前記第2の撮像手段の撮影モードのうち、前記優先設定手段により優先させる設定がされている撮影モードについては、選択可能な撮影モードを制限しないことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記第1の撮像手段は静止画撮影用の撮像手段、前記第2の撮像手段は動画撮影用の撮像手段であり、
    前記第1の撮像手段の撮影モードは静止画の撮影モード、前記第2の撮像手段の撮影モードは動画の撮影モードであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記第1の撮像手段は動画撮影用の撮像手段、前記第2の撮像手段は静止画撮影用の撮像手段であり、
    前記第1の撮像手段の撮影モードは動画の撮影モード、前記第2の撮像手段の撮影モードは静止画の撮影モードであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記所定の撮影設定は、露出に関する設定であり、
    前記モード設定手段は、複数の露出制御モードから、前記第1の撮像手段の撮影モード、前記第2の撮像手段の撮影モードをそれぞれ設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、前記第1の撮像手段の撮影モード、および、前記第2の撮像手段の撮影モードそれぞれについて、設定可能な撮影モードを表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  11. 前記制御手段は、設定を制限する撮影モードを、前記設定手段による設定ができないようにするとともに、前記表示手段にグレーアウト表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  12. 前記第1の撮像手段と前記第2の撮像手段は、同じ撮像光学系により形成された被写体像を撮像することを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の撮像装置。
  13. 第1の撮像手段と、所定の撮影設定について、前記第1の撮像手段と同一の設定を用いて撮影を行う第2の撮像手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記第1の撮像手段の撮影モードと、前記第2の撮影手段の撮影モードを、それぞれ設定するためのモード設定工程と、
    前記第1の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定された場合に、前記モード設定手段により設定可能とする前記第2の撮像手段の撮影モードを制限する制御工程と、
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. 前記所定の撮影設定は、絞りの設定であり、
    前記制御工程では、前記第1の撮像手段の撮影モードとして、自動で絞りが設定される撮影モードが設定された場合に、絞りを手動で設定する撮影モードを、前記第2の撮像手段の撮影モードとして設定できないように制御することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置の制御方法。
  15. 前記所定の撮影設定は、絞りの設定であり、
    前記制御工程では、前記第1の撮像手段の撮影モードとして、絞りを手動で設定する撮影モードが設定された場合に、絞りが自動で設定される撮影モードを、前記第2の撮像手段の撮影モードとして設定できないように制御することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置の制御方法。
  16. 前記第1の撮像手段の撮影モードと、前記第2の撮像手段の撮影モードのどちらを優先させるかを設定する優先設定工程を有し、
    前記制御工程では、前記前記第1の撮像手段の撮影モードを優先させる設定がされている場合は、前記第1の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定されたことに応じて、設定可能とする前記第2の撮像手段の撮影モードを制限し、前記前記第2の撮像手段の撮影モードを優先させる設定がされている場合は、前記第2の撮像手段の撮影モードとして所定の撮影モードが設定されたことに応じて、設定可能とする前記第1の撮像手段の撮影モードを制限することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置の制御方法。
  17. 請求項13ないし16のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022019129A1 (ja) * 2020-07-22 2022-01-27 キヤノン株式会社 電子機器およびその制御方法

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