JP7156899B2 - 硬さ試験機及びプログラム - Google Patents

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本発明は、硬さ試験機及びプログラムに関する。
従来、試料の表面に圧子を押し込んでくぼみを形成し、そのくぼみに基づいて、試料の硬さを測定する硬さ試験機が知られている。
硬さ試験機では、例えば圧子の下方に設けられた試料台に試料を載置させ、圧子を下降させて試料表面の試験位置にくぼみを形成する。
こうした硬さ試験機においては、圧子の下降を開始する前、圧子の真下に所望の試験位置が配置されているか確認する必要がある。このため、例えば、圧子を試料表面の近傍まで下降させて目視によって判断し、正しい位置になっていないと、圧子を再び上昇させて試料を設置し直すなどの調整作業を行うこととなる。
そこで、このような調整作業を容易に行うべく諸々の技術が提案されており、例えば、特許文献1には、試料に光を照射してスポットを有する照光パターン形成し、所望の試験位置がスポットの位置となるよう試料を調整した後、スポットの位置が圧子の頂点の真下となるよう試料を移動させることで、位置合わせする硬さ試験機が記載されている。
特開2017-53732号公報
しかしながら、上記特許文献1では、試験位置がスポットの位置となるよう調整するときしか試料に光が照射されず、圧子を試料に接近させる段階では試験位置が分からなくなるため、使い勝手が悪いものであった。
本発明の課題は、試験位置の調整作業が容易で、且つ使い勝手の良好な硬さ試験機及びプログラムを提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみを用いて試料の硬さを測定する硬さ試験機において、
試料の表面に対して光を照射する照光部と、
前記圧子を試料に接近させる間、前記照光部により試料の試験位置にスポット状の照光パターンを形成させる制御部と、
前記圧子及び前記照光部を保持して一体として昇降させるヘッド部と、を備え、
前記照光部は、光を出射する照射機と、前記照射機を回動させるチルト機構と、を備え、
前記制御部は、前記圧子の試料への接近に伴って前記チルト機構を制御して、前記照射機から試料の表面に照射される光の照射角度を変更させることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の硬さ試験機において、
前記ヘッド部は、試料表面からの距離を測定する測定部を備え、
前記制御部は、前記圧子を試料に接近させる間、前記測定部の測定値に基づいて前記チルト機構を制御することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項又はに記載の硬さ試験機において、
前記ヘッド部は、試料表面からの距離を測定する測定部を備え、
前記制御部は、前記圧子を前記試料に接近させる間、前記測定部から出力される測定値の変化率が予め定められた閾値を超えた場合、前記圧子の動作を停止させることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、
試料の表面に対して光を照射する照光部と、
前記圧子及び前記照光部を保持して一体として昇降させるヘッド部と、を備え、
前記照光部は、光を出射する照射機と、前記照射機を回動させるチルト機構と、を備え、
試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみを用いて試料の硬さを測定する硬さ試験機のコンピュータを、
前記圧子を試料に接近させる間、前記照光部により試料の試験位置にスポット状の照光パターンを形成させる制御手段として機能させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、前記圧子の試料への接近に伴って前記チルト機構を制御して、前記照射機から試料の表面に照射される光の照射角度を変更させる
本発明によれば、試験位置の調整作業が容易で、且つ使い勝手の良好な硬さ試験機を提供することができる。
本発明に係る硬さ試験機の全体構成を示す斜視図である。 図1の硬さ試験機の試験機本体を示す模式図である。 図1の硬さ試験機の制御系の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の硬さ試験機の動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は図示したものに限定されない。
[1.構成]
図1は、本実施の形態に係る硬さ試験機100の全体構成を示す斜視図である。なお、以下の説明において、図1におけるX方向を左右方向とし、Y方向を前後方向とし、Z方向を上下方向とする。また、X-Y面を水平面とする。
図1に示すように、硬さ試験機100は、試験機本体10、制御部17、操作部18及びモニター19等を備えて構成されている。この硬さ試験機100は、例えば、ロックウェル硬さ試験機である。
図2は、試験機本体10を示す模式図である。
図2に示すように、試験機本体10は、試料Sを載置させるベース11、ベース11上に立設されたコラム12及びコラム12に沿って上下動可能なヘッド部13等を備えている。
ベース11は、その上面が試料Sを載置可能な水平面に形成された台座である。ベース11の上面後方には、コラム12が立設されている。
なお、ベース11には、載置された試料Sを水平方向に移動させ、当該試料Sの水平方向の位置を調整するための機構(XYステージ等)が備えられていても良い。
コラム12は、ベース11の上面から垂直に起立する柱材であり、ヘッド部13を上下動可能に支持している。
ヘッド部13は、コラム12に支持され、昇降機構13a(図3参照)によって上下動するための動力が与えられる。昇降機構13aは、例えば、モータと、そのモータの回転軸にプーリ等を介して巻きかけられたベルト等を備えて構成され、モータの回転によりベルトが上下に動いてヘッド部13を上昇・下降させるように構成されている。なお、ヘッド部13を上下動させることが可能であれば、昇降機構の構成は特に限定されない。
ヘッド部13は、例えば、ベース11上に載置された試料Sに対して光を照射する照光部14と、試料Sにくぼみを形成する圧子15と、試料Sの表面からの距離を測定する測定部16とを保持している。このため、ヘッド部13の上下動に伴って、照光部14、圧子15及び測定部16は、一体として上下動することとなる。
照光部14は、光を発生させて出射する照射機14aと、照射機14aを回動可能に支持するチルト機構14bと、を備える。
照射機14aは、例えば、LD(Laser Diode)等の光源を備え、レーザ光を発生させて出射し、下方に位置する試料Sの一点にスポット状の照光パターンを形成させる。
この照射機14aは、チルト機構14bにより回動軸(図示省略)を中心に回動され、試料Sに対する照射角度を変更することが可能とされている。
なお、装置構成を安価にする観点から、上記したように、光源としてレーザ光を発生するものを用いることとするが、これ以外にも、例えば、ハロゲンやLED(Light Emitting Diode)などの光源を用いることもできる。
チルト機構14bは、例えば、モータと、そのモータの出力軸に連結されたウォームギヤ等を備えて構成され、制御部17が出力する制御信号に応じたモータの回転により、ウォームギヤが所定量動いて照射機14aを回動させる。なお、照射機14aを回動させることが可能であれば、チルト機構の構成は特に限定されない。
圧子15は、ヘッド部13の下降に伴って試料Sに向けて移動され、試料Sの表面に所定の試験力で押し付けられる。これにより、試料Sの表面にくぼみが形成される。
使用される圧子15としては、例えば、先端半径0.2mmで先端角120度の円錐のダイヤモンド圧子や、1/16インチ、1/8インチなどの鋼球を用いた圧子などが挙げられる。
測定部16は、ヘッド部13の昇降時に試料Sからの距離を測定することの可能な距離センサである。距離センサとしては、例えば、対象物(試料S)の表面に赤外線の光を放射し、対象物からの反射光が戻ってくるまでの時間を計測して距離を求めるものを用いることができるが、公知の如何なる構成のものを適用しても良い。
測定部16は、圧子15を試料Sに接近させている間、試料Sの表面からの距離を測定し、その測定値を制御部17に出力する。
図3は、硬さ試験機100の制御系の構成を概略的に示すブロック図である。
図3に示すように、制御部17は、操作部18、モニター19及び試験機本体10等に接続されている。
制御部17は、CPU(Central Processing Unit)171と、RAM(Random Access Memory)172と、記憶部173と、を備えて構成され、記憶部173に記憶された所定のプログラムが実行されることにより、硬さ試験を行うための動作制御等を行う機能を有する。
CPU171は、記憶部173に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM172に展開して実行することにより、硬さ試験機100全体の制御を行う。
RAM172は、CPU171により実行された処理プログラム等をRAM172内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
記憶部173は、例えば、プログラムやデータ等を記憶する記録媒体を有しており、CPU171が硬さ試験機100全体を制御する機能を実現させるための各種データ、各種処理プログラム、これらプログラムの実行により処理されたデータ等を記憶する。
例えば、記憶部173には、硬さ測定に際して実行されるキャリブレーションにより作成されたキャリブレーションデータが記憶される。
操作部18は、キーボードやマウス等を備えて構成され、硬さ試験を行う際の作業者による入力操作を受け付ける。操作部18は、作業者による所定の入力操作を受け付けると、その入力操作に応じた所定の操作信号を生成して、制御部17へと出力する。
例えば、操作部18は、作業者が、硬さ試験機100による硬さ試験を実施する際の試験条件を入力する操作を受け付ける。試験条件値とは、例えば、試料Sの材質、圧子15により試料Sに負荷される試験力(N)などである。
モニター19は、例えば、LCD(liquid crystal display)などの表示装置により構成されている。モニター19は、操作部18において入力された硬さ試験の試験条件、及び硬さ試験の結果等を表示する。
[2.動作]
次に、本実施の形態に係る硬さ試験機100による硬さ測定について説明する。
図4(a)及び図4(b)は、硬さ試験機100の動作を説明するための図である。
まず、この硬さ測定に際しては、予めキャリブレーションが行われる。
キャリブレーションは、例えば、圧子による試験位置にマーキングが施された高さの異なる数種類のキャリブレーション用の試料を用いて行われ、その試料の表面からの距離(測定部16の測定値)に対し、照射機14aの回動角度(試料Sに対する光の照射角度)を調整し照射位置と試料のマーキングを一致させる。試料の表面からの距離と照射機14aの回動角度との対応関係は、キャリブレーションデータとして記憶部173に記憶される。
そして、作業者により、ベース11上に試験対象となる試料Sが載置され、操作部18を介して試験開始指示がなされると、制御部17は、照射機14aにより試料Sに対して光を照射し、試料Sの表面にスポット状の照光パターンを表示させる(図4(a)参照)。
次いで、制御部17は、昇降機構13aを駆動してヘッド部13をコラム12に沿って下降させる。ヘッド部13の下降に伴って、照光部14、圧子15及び測定部16が一体的に下降する。
このとき測定部16は、試料Sの表面からの距離を測定しており、制御部17は、キャリブレーションデータに基づき、その出力値(測定値)に応じてチルト機構14bを制御して、照射機14aを回動させる。
このため、ヘッド部13の下降に伴って、照射機14aから照射される光の照射角度が変化し、試料Sの試験位置Pにスポット状の照光パターンが表示され続けることとなる(図4(b)参照)。
これにより、圧子15が下降されて試験位置Pに到達するまで、常時、試験位置Pを認識することが可能となる。
なお、ヘッド部13の下降により圧子15の頂点が試験位置Pに達した時点で(くぼみ形成が開始された時点で)、照射機14aによる光の照射を終了させることとしても良い。この場合、制御部17は、光の照射を終了させるとすぐに、次の試験に備えるべく、照射機14aを元の角度に戻すことができる。
その後、制御部17は、圧子15に所定の試験力を付与して試験位置Pにくぼみを形成させ、所定のデータ解析を実行して、試料Sの硬さを算出する。
また、制御部17は、硬さ試験の実行中、すなわち圧子15を試料Sに接近させる間、測定部16から出力される測定値の変化率が予め定められた閾値を超えた場合、圧子15の動作を停止させることができる。
これは、例えば、試料Sと測定部16との間に作業者の手指等の異物が入るなどの事態が発生した場合を想定した制御であり、かかる事態には試験を停止させることで、作業上の安全性を保つことが可能となる。
[3.効果]
以上のように、本実施の形態によれば、試料Sの表面に圧子15により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみを用いて試料Sの硬さを測定する硬さ試験機100において、試料Sの表面に対して光を照射する照光部14と、圧子15を試料Sに接近させる間、照光部14により試料Sの試験位置Pにスポット状の照光パターンを形成させる制御部17と、を備える。
このため、圧子15が試料Sに到達するまで、常時、試験位置Pにスポット状の照光パターンが形成されるので、試験位置の調整作業が容易で、且つ使い勝手を良好にすることができる。また、試験位置の調整作業の時間が短縮され、作業の効率化を図ることができる。
また、本実施の形態によれば、圧子15及び照光部14を保持して一体として昇降させるヘッド部13を備え、照光部14は、光を出射する照射機14aと、照射機14aを回動させるチルト機構14bと、を備え、制御部17は、圧子15の試料Sへの接近に伴ってチルト機構14bを制御して、照射機14aから試料Sの表面に照射される光の照射角度を変更させる。
このため、圧子15及び照光部14を一体として昇降させる構成において、圧子15の下降に伴って光の照射角度を変更させることで、常時、試験位置Pにスポット状の照光パターンを形成させることができる。
また、圧子15及び照光部14を一体として昇降させる構成により、これらを別体とした構成と比べて装置の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態によれば、ヘッド部13は、試料Sの表面からの距離を測定する測定部16を備え、制御部17は、圧子15を試料Sに接近させる間、測定部16の測定値に基づいてチルト機構14bを制御する。
このため、圧子15の下降に伴ってチルト機構14bを制御することで、正確に光の照射角度を変更させることができる。
また、本実施の形態によれば、制御部17は、圧子15を試料Sに接近させる間、測定部16から出力される測定値の変化率が予め定められた閾値を超えた場合、圧子15の動作を停止させる。
このため、ヘッド部13の下降時に不測の事態があった場合にこれを認識し、圧子15の動作を緊急的に停止させることが可能となる。
[4.その他]
本発明を適用可能な実施の形態は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態においては、照光部14はヘッド部13に保持されているが、圧子15を試料Sに接近させる間、試験位置Pにスポット状の照光パターンを表示し続けることが可能であれば、照光部14をヘッド部13と別体に設けても良い。
また、上記実施の形態においては、測定部16の測定値に応じて照射機14aを回動させる構成を例示して説明したが、測定部16を用いない構成としても良い。例えば、ヘッド部13の下降距離(移動距離)を計測し、その計測値に応じて照射機14aを回動させる等の制御でも良い。
また、上記実施の形態においては、ロックウェル硬さ試験機を例示して説明したが、本発明を適用可能な硬さ試験機としては、これ以外にも、例えば、ビッカース硬さ試験機、マイクロビッカース硬さ試験機、ブリネル硬さ試験機などであっても良い。
100 硬さ試験機
10 試験機本体
11 ベース
12 コラム
13 ヘッド部
13a 昇降機構
14 照光部
14a 照射機
14b チルト機構
15 圧子
16 測定部
17 制御部
171 CPU
172 RAM
173 記憶部
18 操作部
19 モニター
S 試料
P 試験位置

Claims (4)

  1. 試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみを用いて試料の硬さを測定する硬さ試験機において、
    試料の表面に対して光を照射する照光部と、
    前記圧子を試料に接近させる間、前記照光部により試料の試験位置にスポット状の照光パターンを形成させる制御部と、
    前記圧子及び前記照光部を保持して一体として昇降させるヘッド部と、を備え、
    前記照光部は、光を出射する照射機と、前記照射機を回動させるチルト機構と、を備え、
    前記制御部は、前記圧子の試料への接近に伴って前記チルト機構を制御して、前記照射機から試料の表面に照射される光の照射角度を変更させることを特徴とする硬さ試験機。
  2. 前記ヘッド部は、試料表面からの距離を測定する測定部を備え、
    前記制御部は、前記圧子を試料に接近させる間、前記測定部の測定値に基づいて前記チルト機構を制御することを特徴とする請求項に記載の硬さ試験機。
  3. 前記ヘッド部は、試料表面からの距離を測定する測定部を備え、
    前記制御部は、前記圧子を前記試料に接近させる間、前記測定部から出力される測定値の変化率が予め定められた閾値を超えた場合、前記圧子の動作を停止させることを特徴とする請求項又はに記載の硬さ試験機。
  4. 試料の表面に対して光を照射する照光部と、
    前記圧子及び前記照光部を保持して一体として昇降させるヘッド部と、を備え、
    前記照光部は、光を出射する照射機と、前記照射機を回動させるチルト機構と、を備え、
    試料の表面に圧子により所定の試験力を負荷してくぼみを形成させ、当該くぼみを用いて試料の硬さを測定する硬さ試験機のコンピュータを、
    前記圧子を試料に接近させる間、前記照光部により試料の試験位置にスポット状の照光パターンを形成させる制御手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記制御手段は、前記圧子の試料への接近に伴って前記チルト機構を制御して、前記照射機から試料の表面に照射される光の照射角度を変更させるプログラム
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