JP7154714B2 - メカニカルシール - Google Patents

メカニカルシール Download PDF

Info

Publication number
JP7154714B2
JP7154714B2 JP2019127946A JP2019127946A JP7154714B2 JP 7154714 B2 JP7154714 B2 JP 7154714B2 JP 2019127946 A JP2019127946 A JP 2019127946A JP 2019127946 A JP2019127946 A JP 2019127946A JP 7154714 B2 JP7154714 B2 JP 7154714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal ring
collar
spring
locking
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019127946A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021011943A (ja
Inventor
諭 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EagleBurgmann Japan Co Ltd
Original Assignee
EagleBurgmann Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EagleBurgmann Japan Co Ltd filed Critical EagleBurgmann Japan Co Ltd
Priority to JP2019127946A priority Critical patent/JP7154714B2/ja
Publication of JP2021011943A publication Critical patent/JP2021011943A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7154714B2 publication Critical patent/JP7154714B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Sealing (AREA)

Description

本発明は、メカニカルシールに関する。
メカニカルシールは、流体機器のハウジングと該ハウジングを貫通するように配置される回転軸との間に装着して使用されるものであり、ハウジングに固定される静止密封環の摺動面と、回転軸とともに回転する回転密封環の摺動面とを摺接させて、流体機器の内部から外部又は外部から内部への流体の漏れを防ぐものである。
このようなメカニカルシールは、回転密封環と静止密封環とスプリングとを備えており、スプリングの付勢力により回転密封環及び静止密封環は軸方向に互いに圧接される。そのため、静止密封環の摺動面または回転密封環の摺動面が摺動により多少摩耗しても、スプリングの付勢力により互いに圧接され続けることから、長期に亘り安定して流体機器の内部と外部とをシールすることができる。一方、エネルギ効率の観点から、回転密封環及び静止密封環の摺動トルクは小さくすることが望ましく、スプリングの付勢力は所定の値に設定されるのが一般的である。
特許文献1に示されるメカニカルシールは、回転密封環が軸方向に移動可能なシールリングであり、静止密封環が軸方向に移動が規制されたメイティングリングである所謂回転型のものであって、シールリングと、回転軸に固定されたカラーとの間には所定の長さに圧縮された状態でスプリングが配置されている。
特開2019-66001号公報(第6,7頁、第1図)
しかしながら、メカニカルシールを流体機器に組み込む際には、ハウジングにメイティングリングを回転不能に取付けた後、シールリングの摺動面をメイティングリングの摺動面に当接させ、スプリングが所定の長さに圧縮される位置にカラーを移動させ、その状態でカラーを回転軸に固定する必要があるため、スプリングがメイティングリングとシールリングとに与える付勢力を正確に調整するのが困難であった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、メイティングリングとシールリングとの間に所望のスプリングの付勢力を正確かつ簡単に与えることができるメカニカルシールを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のメカニカルシールは、
メイティングリングと、該メイティングリングに摺接するシールリングと、回転軸体に固定されるカラーと、前記シールリング及び前記カラーの間に配置されるスプリングと、を備えるメカニカルシールであって、
前記スプリングが前記シールリングと前記カラーとの間で圧縮された状態で、前記シールリング、前記カラー及び前記スプリングを一時的にユニット化できる保持部材を有している。
これによれば、ユニット状態のシールリングをメイティングリングに当接させた状態で回転軸体にカラーを固定したのち、保持部材を外すことで、メイティングリングとシールリングとの間に所望のスプリングの付勢力を正確かつ簡単に与えることができる。
前記保持部材は、前記シールリング及び前記カラーの外径側に取り外し可能になっていてもよい。
これによれば、カラーを回転軸体に取り付けたのち保持部材を取り外し易い。
前記保持部材は、前記カラーに着脱可能にネジ固定されていてもよい。
これによれば、組み付け前の運搬時に、シールリング、カラー及びスプリングのユニット状態を確実に維持することができる。
前記シールリングと前記保持部材とは、互いの係止部によって軸方向に係止されていてもよい。
これによれば、カラーを回転軸体に固定したのち保持部材を径方向に取り外し易い。
前記係止部同士の間には、径方向に隙間が形成されていてもよい。
これによれば、シールリングの摺動面に力が作用しにくい。
前記係止部同士の係止面は傾斜していてもよい。
これによれば、シールリングから保持部材を円滑に外し易い。
本発明の実施例1におけるメカニカルシールを示す断面図である。 シールリング、カラー及びスプリングを分解して示す断面図である。 保持部材によりユニット化されたシールリング、カラー及びスプリングを示す断面図である。 ユニット状態のシールリングをメイティングリングに当接させた状態を示す断面図である。 実施例1の変形例1を示す断面図である。 実施例1の変形例2を示す断面図である。 実施例1の変形例3を示す断面図である。
本発明に係るメカニカルシールを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係るメカニカルシールにつき、図1から図4を参照して説明する。また、メカニカルシールを構成する摺動部品の外径側を大気側(漏れ側、低圧側)、内径側を被密封液体側(高圧側)として説明する。尚、これに限らず、被密封液体側が低圧側で、漏れ側が高圧側であってもよいし、また被密封流体は、液体に限らず気体でもよく、例えば大気であっても構わない。
図1に示される一般産業機械用のメカニカルシール1は、摺動面の被密封液体側から大気側に向かって漏れようとする被密封液体Fを密封するアウトサイド型であり、かつ後述するスプリング5が回転軸体としての回転軸2とともに回転する回転型のものであって、被取付機器のハウジング3に回転不能に取り付けられた円環状の摺動密封環であるメイティングリング10と、回転軸2と一体的に回転可能かつ軸方向移動可能な状態で設けられた円環状の摺動密封環であるシールリング20と、回転軸2に固定される円環状のカラー4と、シールリング20及びカラー4の間に配置されるスプリング5と、を備えている。尚、シールリング20の摺動面21及びメイティングリング10の摺動面11は平坦面を成すものでも、凹み部が設けられているものでもよい。
メイティングリング10およびシールリング20は、代表的にはSiC(硬質材料)同士またはSiC(硬質材料)とカーボン(軟質材料)の組み合わせで形成されるが、これに限らず、摺動材料はメカニカルシール用摺動材料として使用されているものであれば適用可能である。尚、SiCとしては、ボロン、アルミニウム、カーボン等を焼結助剤とした焼結体をはじめ、成分、組成の異なる2種類以上の相からなる材料、例えば、黒鉛粒子の分散したSiC、SiCとSiからなる反応焼結SiC、SiC-TiC、SiC-TiN等があり、カーボンとしては、炭素質と黒鉛質の混合したカーボンをはじめ、樹脂成形カーボン、焼結カーボン等が利用できる。また、上記摺動材料以外では、金属材料、樹脂材料、表面改質材料(コーティング材料)、複合材料等も適用可能である。
カラー4は金属製であって、被密封液体側に開口が形成された収容穴41が周方向に所定間隔をあけて複数配置され(図1では1個のみ図示)ている。各収容穴41にスプリング5の一部が収容され、スプリング5が圧縮された状態でその一端はシールリング20に当接している。尚、収容穴41の軸方向の深さは、スプリング5の自然長よりも浅い。
また、カラー4には、外径側に開口が形成されたネジ穴43が周方向に所定間隔をあけて複数配置され(図1では1個のみ図示)、後述するネジ72が螺合可能となっている。
また、カラー4には、複数のスクリュー孔42が周方向に所定間隔をあけて径方向に延びて形成され(図1では1個のみ図示)、各スクリュー孔42にセットスクリュー6(図1では1個のみ図示)が螺合可能となっており、セットスクリュー6の内径側先端部が回転軸2に押圧されることで、カラー4は回転軸2に固定される。
また、カラー4には周方向に所定間隔をあけて複数箇所に図示しない貫通孔が軸方向に延びて形成されている。シールリング20には周方向に所定間隔をあけて複数箇所に図示しない切り欠きが軸方向に延びて形成されており、図示しない複数のドライブピンは一端が貫通孔に圧入固定され、他端が切り欠きに遊嵌されている。そのため、シールリング20は回転軸2と一体的に回転できる。
図2,3に示されるように、シールリング20、カラー4及びスプリング5は、保持片71及びネジ72から成る保持部材7によって、一時的にユニット化され得るようになっている。
詳しくは、保持片71は、略矩形状の片を成しており、カラー4に複数取り付けられる。また、保持片71は、径方向に延びる貫通孔78が形成された基部73と、該基部73から軸方向の被密封液体側に延びる延出部74と、該延出部74の先端から内径方向に延びる突出部75と、保持片71の軸方向略中央から内径方向に延びる中央突出部76と、を備えており、延出部74及び突出部75は係止部としての係止鉤77を構成する。
シールリング20は、その外径側に開口が形成された係止部としての係止溝22を備えており、係止鉤77の突出部75は係止溝22に遊嵌状態で挿入可能となっている。また、カラー4のネジ穴43は保持片71の貫通孔78に対応するように形成されており、ネジ72を貫通孔78に挿通させ、ネジ穴43に螺合させることができる。
次いで、シールリング20、カラー4及びスプリング5のユニット化について説明する。カラー4の収容穴41にスプリング5の一端側を収容したまま、スプリング5の他端側をシールリング20の大気側に面する押圧面23に当接・押圧させた状態で、保持片71の中央突出部76の側面をカラー4の側面に沿って外径側から内径側に移動させることで、係止鉤77をシールリング20の係止溝22に軸方向に係止させ、さらにネジ72を貫通孔78に挿通させ、ネジ穴43に螺合させることで保持部材7によってシールリング20、カラー4及びスプリング5を仮固定できる、すなわちシールリング20、カラー4及びスプリング5をユニット化できる。
このとき、スプリング5は所定の長さに圧縮されシールリング20には被密封液体方向への付勢力が働いており、保持部材7の係止鉤77の突出部75の大気側の係止面75aが、シールリング20の係止溝22の大気側の壁面である係止面22aに当接して当該付勢力を受けるため、シールリング20及びカラー4が分離するのを防ぎつつスプリング5の圧縮状態を維持できる。これによれば、シールリング20、カラー4及びスプリング5が分離せずにユニット状態を維持できるため、これらのユニットごと運搬することができる。尚、係止鉤77の延出部74の内径面と、係止溝22の係止面22aと押圧面23との間の径方向突出部の外径面と、の間には、径方向に隙間が形成されている。また、係止鉤77の突出部75の内径面と係止溝22の凹部底面との間には、径方向に隙間が形成されている。これによれば、ネジ72の螺合による径方向の力がシールリング20に伝わり難く、シールリング20の摺動面21に力が作用しにくい。
次いで、ユニット状態のシールリング20、カラー4及びスプリング5のハウジング3内への組み付けについて説明する。図4に示されるように、Oリング8をシールリング20に装着したユニット状態のシールリング20、カラー4及びスプリング5を回転軸2に挿通させ、ユニット状態のシールリング20の摺動面21をメイティングリング10の摺動面11に当接させる。この当接状態で、カラー4をセットスクリュー6の締結により回転軸2に固定する。その後、ネジ72を外し、係止鉤77がシールリング20の係止溝22に軸方向に係止している保持片71を外径側に外すことで、シールリング20、カラー4及びスプリング5をハウジング3内へ容易に組み付けることができる。尚、保持片71は、シールリング20から取り外しがし易いよう、好ましくは樹脂等の滑り易い材料でできているのがよい。
このように、スプリング5の長さは、ハウジング3内に組み付ける際に、すなわちシールリング20、カラー4及びスプリング5のユニット状態を解除する前後において略一定である。これによれば、メイティングリング10とシールリング20との間に所望のスプリング5の付勢力を正確かつ簡単に与えることができる。
尚、ユニット状態のシールリング20、カラー4及びスプリング5は、ユニット状態でシールリング20の摺動面のラッピングが可能である。
また、運搬中にシールリング20、カラー4及びスプリング5をユニット化しない場合、ハウジング3内への組み付け直前にシールリング20、カラー4及びスプリング5をユニット化することで、これらの取付長の調整を省略して簡単に組み付けができる。
尚、シールリング20には係止溝22が備えられ、保持部材7の保持片71には係止鉤77が備えられていると説明したが、これに限らず、逆にシールリングに係止鉤が備えられ、保持片に係止溝が備えられていてもよい。
以上説明したように、スプリング5がシールリング20とカラー4との間で圧縮された状態で、シールリング20、カラー4及びスプリング5を一時的にユニット化できる保持部材7を有していることから、ユニット状態のシールリング20をメイティングリング10に当接させた状態で回転軸2にカラー4を固定したのち、保持部材7を外すことで、メイティングリング10とシールリング20との間に所望のスプリング5の付勢力を正確かつ簡単に与えることができる。
また、保持部材7は、シールリング20及びカラー4の外径側に取り外し可能になっているため、カラー4を回転軸2に取り付けたのち保持部材7を取り付け易い。
保持部材7は、カラー4に着脱可能にネジ72によってネジ固定されているため、組み付け前の運搬時に、シールリング20、カラー4及びスプリング5のユニット状態を確実に維持することができる。
シールリング20と保持部材7とは、係止溝22と係止鉤77とによって軸方向に係止されているため、カラー4を回転軸2に固定したのち保持部材7を径方向に取り外し易い。
実施例1の変形例1について説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一のものについては、同一符号を付して重複する説明を省略する。図5に示されるように、シールリング120の係止溝122の係止面122aは、係止溝122の開口が広がるようにすなわち外径側にいくにつれて摺動面21からの距離が長くなるように傾斜している。また、保持片171の係止鉤177の突出部175の係止面175aも、係止面122aに対応するように傾斜している。これによれば、係止面122aと係止面175aとが傾斜しておりシールリング120と保持片171とが径方向に分離するように滑り易い構造になっているため、シールリング120から保持部材107を円滑に外し易い。
尚、係止面122a及び係止面175aがいずれも傾斜していると説明したが、これに限らず一方のみが傾斜していてもよい。
実施例1の変形例2について説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一のものについては、同一符号を付して重複する説明を省略する。図6に示されるように、シールリング220の外径側には、軸方向に亘って平坦な平坦部224と、該平坦部の大気側端部に外径方向に突出する突出部225と、によって構成される係止部としての係止鉤222が備えられている。突出部225の被密封液体側の面である係止面222aは、保持部材7の保持片71と軸方向に係止する際、該保持片71の係止鉤177の係止面75aと係止する。これによれば、シールリング220の外径側を簡単な構造にすることができる。
尚、変形例1と変形例2とを組み合わせてもよい。すなわち、変形例2において、係止面222a及び係止面75aが傾斜していてもよい。
実施例1の変形例3について説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一のものについては、同一符号を付して重複する説明を省略する。図7に示されるように、シールリング320の外径側は軸方向に亘って平坦であり、該シールリング320の外径側の被密封液体側には係止部としての係止角322が備えられている。該係止角322の被密封液体側の面である係止面322aは、保持部材307の保持片371と軸方向に係止する際、該保持片371の係止鉤377の係止面75aと係止する。そのため、保持片371の延出部374の軸方向の長さはシールリング320の外径側の軸方向の長さに対応している。これによれば、シールリング320の外径側を簡単な構造にすることができる。
尚、変形例1と変形例3とを組み合わせてもよい。すなわち、変形例3において、係止面322a及び係止面75aが傾斜していてもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、一般産業機械用のメカニカルシール1を例に説明したが、自動車やウォータポンプ用等の他のメカニカルシールであってもよい。
また、本発明の回転軸体として実施例では回転軸2を例に説明しているが、回転軸及び回転軸に固定されたスリーブによって構成されていてもよい。
また、カラー4のスクリュー孔42及びセットスクリュー6は複数あると説明したが、これに限らず1個でもよい。
また、保持片はカラー4に複数取り付けられると説明したが、これに限らず1個でもよい。
また、保持片はシールリング及びカラー4に外径側から取り付けられると説明したが、これに限らずそれ以外の方向から取り付けられていてもよい。
1 メカニカルシール
2 回転軸(回転軸体)
3 ハウジング
4 カラー
5 スプリング
7 保持部材
10 メイティングリング
11 摺動面
20 シールリング
21 摺動面
22 係止溝(係止部)
22a 係止面
71 保持片
72 ネジ
75a 係止面
77 係止鉤(係止部)
107 保持部材
120 シールリング
122 係止溝
122a 係止面
171 保持片
175a 係止面
177 係止鉤
220 シールリング
222 係止鉤(係止部)
222a 係止面
307 保持部材
320 シールリング
322 係止角(係止部)
322a 係止面
371 保持片
377 係止鉤

Claims (6)

  1. メイティングリングと、該メイティングリングに摺接するシールリングと、回転軸体に固定されるカラーと、前記シールリング及び前記カラーの間に配置されるスプリングと、を備えるメカニカルシールであって、
    前記スプリングが前記シールリングと前記カラーとの間で圧縮された状態で、前記シールリング、前記カラー及び前記スプリングを一時的にユニット化できる保持部材を有しているメカニカルシール。
  2. 前記保持部材は、前記シールリング及び前記カラーの外径側に取り外し可能になっている請求項1に記載のメカニカルシール。
  3. 前記保持部材は、前記カラーに着脱可能にネジ固定されている請求項1または2に記載のメカニカルシール。
  4. 前記シールリングと前記保持部材とは、互いの係止部によって軸方向に係止されている請求項1ないし3のいずれかに記載のメカニカルシール。
  5. 前記係止部同士の間には、径方向に隙間が形成されている請求項4に記載のメカニカルシール。
  6. 前記係止部同士の係止面は傾斜している請求項4または5のいずれかに記載のメカニカルシール。
JP2019127946A 2019-07-09 2019-07-09 メカニカルシール Active JP7154714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019127946A JP7154714B2 (ja) 2019-07-09 2019-07-09 メカニカルシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019127946A JP7154714B2 (ja) 2019-07-09 2019-07-09 メカニカルシール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021011943A JP2021011943A (ja) 2021-02-04
JP7154714B2 true JP7154714B2 (ja) 2022-10-18

Family

ID=74226770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019127946A Active JP7154714B2 (ja) 2019-07-09 2019-07-09 メカニカルシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7154714B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002267026A (ja) 2001-03-06 2002-09-18 Eagle Ind Co Ltd メカニカルシールのシール装置及びその組立方法
WO2010001683A1 (ja) 2008-07-04 2010-01-07 イーグル工業株式会社 ダブルメカニカルシール装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002267026A (ja) 2001-03-06 2002-09-18 Eagle Ind Co Ltd メカニカルシールのシール装置及びその組立方法
WO2010001683A1 (ja) 2008-07-04 2010-01-07 イーグル工業株式会社 ダブルメカニカルシール装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021011943A (ja) 2021-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5514107B2 (ja) メカニカルシール装置
WO2014142265A1 (ja) メカニカルシール装置
JP6795586B2 (ja) メカニカルシール
JP6385347B2 (ja) メカニカルシール
WO2014192761A1 (ja) メカニカルシール装置
US11221074B2 (en) Mechanical seal
GB2105797A (en) Rotary shaft seal
JP6823600B2 (ja) メカニカルシール
JP6942431B2 (ja) メカニカルシール
JP7154714B2 (ja) メカニカルシール
JP6577329B2 (ja) メカニカルシール
JP6283023B2 (ja) メカニカルシール
CN111699335B (zh) 机械密封件
JP7056914B2 (ja) メカニカルシール
JP2007198417A (ja) 軸封装置
JP6879975B2 (ja) シール装置の取付構造
JP7201666B2 (ja) メカニカルシール
EP2719930A1 (en) Shaft seal device
JP7372831B2 (ja) メカニカルシール
WO2024034550A1 (ja) 二次シール
JP6884486B2 (ja) メカニカルシール
JP6795412B2 (ja) メカニカルシール
JP6309839B2 (ja) メカニカルシール
JP2010261573A (ja) 耐蝕性ベローズ形メカニカルシール
JP2021076236A (ja) カートリッジ型のメカニカルシール

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20220119

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7154714

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150