JP7154036B2 - 制御装置、初期設定方法およびプログラム - Google Patents

制御装置、初期設定方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7154036B2
JP7154036B2 JP2018093651A JP2018093651A JP7154036B2 JP 7154036 B2 JP7154036 B2 JP 7154036B2 JP 2018093651 A JP2018093651 A JP 2018093651A JP 2018093651 A JP2018093651 A JP 2018093651A JP 7154036 B2 JP7154036 B2 JP 7154036B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base member
control unit
button switch
housing
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018093651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019201267A (ja
Inventor
智之 林
光 宇留野
雅人 長沢
淳子 貴島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2018093651A priority Critical patent/JP7154036B2/ja
Publication of JP2019201267A publication Critical patent/JP2019201267A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7154036B2 publication Critical patent/JP7154036B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、制御装置、初期設定方法およびプログラムに関する。
リモコン本体と、リモコン本体の一面を覆う形状を有する着せ替えプレートと、を備える給湯リモコンが提案されている(例えば特許文献1参照)。この給湯リモコンでは、着せ替えプレートが磁石によりリモコン本体に保持されており、着せ替えプレートの交換が容易にできるというものである。
特開2015-068588号公報
ところで、リモコンとして、例えば空気調和機、照明装置、インターホン等の複数種類の家電製品に適用可能な汎用性を有するリモコンが要請されている。しかしながら、これらの家電製品は各々異なる機能を有するためそれに応じてリモコンの機能も変更する必要が生じる場合がある。特許文献1に記載された技術では、着せ替えプレートを変更することにより操作釦の配置、音声通話用の開口部の配置等のリモコンの外観仕様を変更することができるが、リモコンの機能自体を変更することができない。従って、リモコンを機能の異なる他の種類の家電製品に適用しようとする場合、新たにリモコンを準備する必要がある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、互いに機能の異なる複数種類の機器の制御への適用が容易な制御装置、初期設定方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る制御装置は、
ベース部材と、
複数種類の機能を有する制御ユニットと、
一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備え、
前記制御ユニットは、
厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、
前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部と、を有し、
前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記ベース部材に固定され、
前記筐体における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている
本発明によれば、機能切替部が、少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える。これにより、制御装置に要求される機能に応じて、筐体、ベース部材または制御基板に、筐体がベース部材に固定された状態で少なくとも1つの釦スイッチを押下する構造を設けることにより、複数種類の機能の中から制御装置に要求される機能を選択的に有効にすることができる。従って、筐体、ベース部材等を構造の異なるものに変更するだけで、互いに機能の異なる複数種類の機器の制御に容易に適用することができる。
本発明の実施の形態に係る制御装置の斜視図 実施の形態に係る制御ユニットおよびベース部材の斜視図 実施の形態に係る制御ユニットのブロック図 (A)は実施の形態に係る筐体の斜視図、(B)は実施の形態に係る制御装置について筐体をベース部材に固定した場合の断面図 (A)は実施の形態に係る筐体の斜視図、(B)は実施の形態に係る制御装置について他の筐体をベース部材に固定した場合の断面図 (A)は実施の形態に係る筐体の斜視図、(B)は実施の形態に係る制御装置について他の筐体をベース部材に固定した場合の断面図 (A)は実施の形態に係る筐体の斜視図、(B)は実施の形態に係る制御装置について他の筐体をベース部材に固定した場合の断面図 実施の形態に係る初期設定処理の流れの一例を示すフローチャート 変形例に係る筐体および制御ユニットの斜視図 変形例に係る筐体および制御ユニットの斜視図
以下、本発明の実施の形態に係る照明システムについて、添付図面を参照しながら説明する。本実施の形態に係る制御装置は、ベース部材と、複数種類の機能を有する制御ユニットと、一面が開放された箱状であり一面側の端部がベース部材に固定された状態で制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備える。制御ユニットは、厚さ方向の一面側がベース部材に固定された制御基板と、制御基板の厚さ方向における他面側に実装された2つの釦スイッチと、2つの釦スイッチの押下状態に応じて制御ユニットの複数種類の機能のうちの音声通話機能と無線通信機能とを有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部と、を有する。そして、制御装置は、筐体がベース部材に固定された状態における2つの釦スイッチそれぞれの押下状態に応じて、制御ユニットの音声通話機能と無線通信機能とのそれぞれを有効な状態と無効な状態とに切り替える。
図1に示すように、本実施の形態に係る制御装置100は、制御ユニット1と筐体2とベース部材3とを備える。以下、適宜図1の+Y方向側を前面側、-Y方向側を後面側として説明する。ベース部材3は、図2に示すように、矩形板状であり、壁材を含む造営材に螺子、接着材等の固定部材を介して取り付けられる。ベース部材3の材料は、金属、樹脂等である。
図1に戻って、制御ユニット1は、制御基板10と、表示モジュール12と、を備える。制御基板10は、後面側がベース部材3に固定された第1サブ制御基板11と、前面側が筐体2に固定された第2サブ制御基板6と、を有する。また、制御ユニット1は、図2に示すように、第1サブ制御基板11の前面に実装された2つの釦スイッチ14、15と、第1サブ制御基板11に設けられた配線(図示せず)に接続されたコネクタ16と、を有する。表示モジュール12は、例えば液晶ディスプレイであり、配線(図示せず)を介して第1サブ制御基板11に接続されている。また、制御ユニット1は、図3に示すように、MPU(Micro Processing Unit)101と主記憶部102と補助記憶部103と有線通信インタフェース104と表示インタフェース105と操作部106と無線モジュール107とを有する。更に、制御ユニット1は、音声通話インタフェース108と釦スイッチインタフェース1010と各部を相互に接続するバス109とを有する。これらは第1サブ制御基板11または第2サブ制御基板6に分散して実装されている。主記憶部102は、揮発性メモリであり、MPU101の作業領域として用いられる。補助記憶部103は、磁気ディスク、半導体フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、制御ユニット1の各種機能を実現するためのプログラムを記憶する。
有線通信インタフェース104は、モデム(図示せず)およびゲートウェイ(図示せず)を有し、制御対象機器と信号線(図示せず)を介して接続されている。表示インタフェース105は、表示モジュール12を駆動する駆動部(図示せず)を有し、前述の配線(図示せず)を介して表示モジュール12に接続されている。操作部106は、筐体2の底壁21に設けられた操作釦21bに対向する部位に設けられた釦スイッチ(図示せず)を有し、押下された操作釦21bに対応する操作情報を、バス109を介してMPU101へ転送する。
無線モジュール107は、例えば無線LAN規格に適合する通信方式で周囲に設置されたアクセスポイント(図示せず)との間で通信を実行する。音声通話インタフェース108は、スピーカ4およびマイクロフォン5に接続されている。音声通話インタフェース108は、MPU101から入力される音声情報を音声信号に変換してスピーカ4へ出力する。また、音声通話インタフェース108は、マイクロフォン5から入力される音声信号を音声情報に変換してバス109を介してMPU101へ出力する。
MPU101は、補助記憶部103が記憶するプログラムを主記憶部102に読み出して実行することにより、制御情報生成部111、表示制御部112、有線通信制御部113、音声通話制御部114、無線通信制御部115および機能切替部116として機能する。
制御情報生成部111は、操作部106から入力される操作情報に基づいて、制御対象機器を制御するための制御情報を生成する。そして、制御情報生成部111は、生成した制御情報を有線通信制御部113または無線通信制御部115へ通知する。表示制御部112は、制御情報生成部111が生成した制御情報に基づいて、制御対象機器の運転状況を示す画面または操作画面を示す画像情報を生成して表示インタフェース105へ出力する。ここで、表示インタフェース105の駆動部は、表示制御部112から画像情報が入力されると、入力された画像情報に基づいて表示モジュール12を駆動する。
音声通話制御部114は、音声通話インタフェース108から入力される音声情報を有線通信制御部113または無線通信制御部115へ通知する。また、音声通話制御部114は、有線通信制御部113または無線通信制御部115から通知される音声情報を音声通話インタフェース108へ出力する。ここで、音声通話インタフェース108は、音声通話制御部114から音声情報が入力されると、入力された音声情報を音声信号に変換してスピーカ4へ出力する。
有線通信制御部113は、制御情報生成部111から通知される制御情報または音声通話制御部114から通知される音声情報を、有線通信インタフェース104へ出力する。そして、有線通信制御部113は、有線通信インタフェース104を制御して、有線通信インタフェース104へ入力される制御情報を制御信号に変換して制御対象機器へ送信する。或いは、有線通信制御部113は、有線通信インタフェース104を制御して、有線通信インタフェース104へ入力される音声情報を音声情報信号に変換して他の制御装置(図示せず)へ送信する。
無線通信制御部115は、制御情報生成部111から通知される制御情報または音声通話制御部114から通知される音声情報を、無線モジュール107へ出力する。そして、無線通信制御部115は、無線モジュール107を制御して、無線モジュール107へ入力される制御情報を制御信号に変換してアクセスポイントへ無線送信する。或いは、無線通信制御部115は、無線モジュール107を制御して、無線モジュール107へ入力される音声情報を音声情報信号に変換してアクセスポイントへ無線送信する。
機能切替部116は、2つの釦スイッチ14、15のオンオフ状態に応じて制御ユニット1の音声通話機能と無線通信機能とを有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える。機能切替部116は、釦スイッチ14がオン状態の場合、MPU101を音声通話制御部114として機能させることにより、制御ユニット1を音声通話インタフェース108により音声情報の処理が可能な状態にする。一方、機能切替部116は、釦スイッチ14がオフ状態の場合、音声通話制御部114の機能を停止させる。また、機能切替部116は、釦スイッチ15がオン状態の場合、MPU101を無線通信制御部115として機能させることにより、制御ユニット1を無線モジュール107によりアクセスポイントとの無線通信が可能な状態にする。一方、機能切替部116は、釦スイッチ15がオフ状態の場合、無線通信制御部115の機能を停止させる。
図1に戻って、筐体2は、扁平な矩形箱状であり、矩形板状の底壁21と底壁21の周縁から後面側へ延出する側壁22と、を有する。筐体2の材料は、例えば樹脂である。底壁21における表示モジュール12に対応する位置には、平面視矩形状の開口部21aが設けられている。これにより、表示モジュール12に表示される画像が、筐体2の前面側から視認可能となっている。また、底壁21の下端部には、スピーカ4とマイクロフォン5とが固定されている。そして、底壁21におけるスピーカ4に対応する部位には、スピーカ4から出力される音声を筐体2外へ透過させるための貫通孔21dが設けられている。また、底壁21におけるマイクロフォン5に対応する部位には、筐体2外からマイクロフォン5へ音声を入力するための貫通孔21eが設けられている。また、図4(A)に示すように、筐体2の底壁21の後面側には、スピーカ4の位置決め用の環状のリブ213と、マイクロフォン5の位置決め用の環状のリブ214と、が突設されている。そして、底壁21の後面側におけるリブ213、214の上側に、平面視矩形状の第2サブ制御基板6が固定されている。第2サブ制御基板6は、第2サブ制御基板6に設けられた配線(図示せず)に接続されたコネクタ61を有する。コネクタ61は、筐体2がベース部材3に固定された状態で、第1サブ制御基板11のコネクタ16に接続される位置に配置されている。
筐体2の底壁21における2つの釦スイッチ14、15に対向する位置には、それぞれ突起211、212が設けられている。突起211、212は、図4(B)に示すように、筐体2がベース部材3に固定された状態で先端部が釦スイッチ14、15を押下している。ここで、釦スイッチ14、15は、それぞれ、Y軸方向に摺動自在である可動部141、151と、可動部141、151の-Y方向側の端部に設けられた可動接点14a、15aと、固定接点14b、15bと、を有する。可動部141、151は、それぞれ付勢部材(図示せず)により+Y方向側へ付勢されている。そして、筐体2がベース部材3に固定された状態では、突起211、212の先端部が可動部141、151を押下して可動接点14a、15aが固定接点14b、15bに接触し、釦スイッチ14、15がオン状態となる。釦スイッチ14がオン状態になると、音声通話インタフェース108へ電力が供給されるとともに、機能切替部116がMPU101を音声通話制御部114として機能させる。これにより、制御ユニット1は、音声通話インタフェース108により音声情報の処理が可能な状態となる。また、釦スイッチ15がオン状態になると、無線モジュール107へ電力が供給されるとともに、機能切替部116がMPU101を無線通信制御部115として機能させる。これにより、制御ユニット1は、無線モジュール107によりアクセスポイントとの無線通信が可能な状態となる。
また、本実施の形態に係る制御装置100では、筐体2の代わりに、図5(A)に示すような筐体2002を採用することができる。筐体2002は、底壁21に突起211のみが設けられており、突起212が無い点で筐体2と相違する。なお、図5(A)において筐体2と同様の構成は図4(A)と同一の符号を付している。図5(B)に示すように、筐体2002がベース部材3に固定された状態で、突起211の先端部が釦スイッチ14を押下している。ここで、釦スイッチ15は、押下されていない状態となっている。そして、突起211の先端部が可動部141を押下して可動接点14aが固定接点14bに接触し、釦スイッチ14がオン状態となっている。一方、釦スイッチ15は、可動接点15aが固定接点15bと接触しておらず、オフ状態となっている。この場合、音声通話インタフェース108へ電力が供給されるとともに、機能切替部116がMPU101を音声通話制御部114として機能させる。一方、無線モジュール107へ電力供給が遮断され、機能切替部116がMPU101の無線通信制御部115の機能を停止させる。これにより、制御ユニット1は、音声通話インタフェース108により音声情報の処理が可能であるが、無線モジュール107によるアクセスポイントとの無線通信が不可能な状態となる。
また、本実施の形態に係る制御装置100では、筐体2の代わりに、図6(A)に示すような筐体3002を採用することができる。筐体3002は、底壁21に突起212のみが設けられており、突起211が無い点で筐体2と相違する。なお、図6(A)において筐体2と同様の構成は図4(A)と同一の符号を付している。図6(B)に示すように、筐体3002がベース部材3に固定された状態で、突起212の先端部が釦スイッチ15を押下している。ここで、釦スイッチ14は、押下されていない状態となっている。そして、突起212の先端部が可動部151を押下して可動接点15aが固定接点15bに接触し、釦スイッチ15がオン状態となっている。一方、釦スイッチ14は、可動接点14aが固定接点14bと接触しておらず、オフ状態となっている。この場合、無線モジュール107へ電力が供給されるとともに、機能切替部116がMPU101を無線通信制御部115として機能させる。一方、音声通話インタフェース108への電力供給が遮断され、機能切替部116がMPU101の音声通話制御部114の機能を停止させる。これにより、制御ユニット1は、無線モジュール107によりアクセスポイントとの無線通信が可能であるが、音声通話インタフェース108による音声情報の処理が不可能な状態となる。
また、本実施の形態に係る制御装置100では、筐体2の代わりに、図7(A)に示すような筐体4002を採用することができる。筐体4002は、底壁21に突起211、212が無い点で筐体2と相違する。なお、図7(A)において筐体2と同様の構成は図4(A)と同一の符号を付している。図7(B)に示すように、筐体4002がベース部材3に固定された状態で、釦スイッチ14、15の両方が、押下されていない状態となっている。そして、釦スイッチ14、15の両方が、それぞれ可動接点14a、15aが固定接点14b、15bと接触しておらず、オフ状態となっている。この場合、音声通話インタフェース108への電力供給が遮断されるとともに無線モジュール107へ電力供給も遮断され、機能切替部116がMPU101の音声通話制御部114の機能と無線通信制御部115の機能との両方を停止させる。これにより、制御ユニット1は、音声通話インタフェース108による音声情報の処理が不可能であり、且つ、無線モジュール107によるアクセスポイントとの無線通信も不可能な状態となる。
次に、本実施の形態に係る制御ユニット1が実行する初期設定処理について図8を参照しながら説明する。この初期設定処理は、ベース部材3に制御ユニット1とともに筐体2、2002、3002、4002を固定した後、電源釦21cを押下することにより制御ユニット1へ電源が投入されたことを契機として開始される。まず、機能切替部116は、音声通話機能切替用の釦スイッチ14がオン状態であるか否かを判定する(ステップS101)。機能切替部116は、釦スイッチ14がオン状態であると判定すると(ステップS101:Yes)、音声通話制御部114を起動させる(ステップS102)。一方、機能切替部116は、釦スイッチ14がオフ状態であると判定すると(ステップS101:No)、音声通話制御部114の機能を停止状態にする(ステップS103)。
次に、機能切替部116は、無線通信機能切替用の釦スイッチ15がオン状態であるか否かを判定する(ステップS104)。機能切替部116は、釦スイッチ15がオン状態であると判定すると(ステップS104:Yes)、無線通信制御部115を起動させる(ステップS105)。一方、機能切替部116は、釦スイッチ15がオフ状態であると判定されると(ステップS104:No)、無線通信制御部115の機能を停止状態にする(ステップS106)。
制御ユニット1は、この初期設定処理が完了した後、音声通話制御部114の機能を有効または無効にし、且つ、無線通信制御部115の機能を有効または無効にした状態で処理を実行する。
以上説明したように、本実施の形態に係る制御装置100では、機能切替部116が、2つの釦スイッチ14、15のオンオフ状態に応じて制御ユニット1の音声通話機能と無線通信機能とを有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える。これにより、制御装置100に要求される機能に応じて、筐体2に筐体2がベース部材3に固定された状態で釦スイッチ14、15を押下する突起211、212を設けることにより、制御装置100に要求される音声通話機能または無線通信機能を選択的に有効にすることができる。従って、筐体2を例えば突起211、212の少なくとも一方が無い筐体2002、3002、4002に変更するだけで、例えば音声通話機能と無線通信機能との少なくとも1つが無い機器の制御に容易に適用することができる。
また、本実施の形態に係る制御装置100では、例えば筐体2を筐体2002、3002、4002のいずれかに変更するだけで、制御装置100の機能を変更することができる。従って、例えば機能の異なる複数の制御装置を壁面に配置する場合に比べて壁面の外観を整然としたものにすることができる。更に、制御装置100の機能を変更する際、制御装置100全体を交換する場合に比べて、導入コストを削減することができる。また、制御装置100を設置するユーザにとって、制御装置100の機能を変更する際に再配線、設定の変更等の作業が不要となるので、制御装置100の設置時におけるユーザの作業負荷が軽減される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は実施の形態によって限定されるものではない。例えば、図9に示すように、筐体5002の底壁21に固定された第2サブ制御基板5006における後面側の釦スイッチ14、15に対向する位置に、突起5211、5212が設けられているものであってもよい。なお、図9において実施の形態と同様の構成については図4(A)と同一の符号を付している。ここで、筐体5002がベース部材3に固定された状態で、突起5211、5212の先端部が釦スイッチ14、15を押下する。
本構成によれば、筐体5002に突起を設ける必要がないので、筐体5002の構造を簡素化することができる。また、釦スイッチ14、15を有する第1サブ制御基板11に対応していない筐体5002について、釦スイッチ14、15を押下する機能のレトロフィットが可能となるという利点がある。また、第2サブ制御基板5006の固定位置を適宜変更するだけで、釦スイッチ14、15のオンオフ状態を制御することができるので、機能の異なる複数種類の制御装置について第2サブ制御基板5006の共通化を図ることができる。
実施の形態では、第1サブ制御基板11に2つの釦スイッチ14、15が設けられた構成について説明したが、釦スイッチ14,15が第1サブ制御基板11に設けられる構成に限定されるものではない。例えば、図10に示すように、筐体6002の底壁21に固定された第2サブ制御基板6006に2つの釦スイッチ6014、6015が設けられたものであってもよい。なお、図10において実施の形態と同様の構成については図4(A)と同一の符号を付している。この場合、例えばベース部材3における釦スイッチ6014、6015の少なくとも一方に対向する位置に、筐体6002がベース部材3に固定された状態で先端部が釦スイッチ6014、6015のいずれかを押下する突起(図示せず)を設ければよい。或いは、第1サブ制御基板11の前面側の釦スイッチ6014、6015のいずれかに対向する位置に、筐体6002がベース部材3に固定された状態で先端部が釦スイッチ6014、6015のいずれかを押下する突起(図示せず)を設けてもよい。
本構成によれば、第1サブ制御基板11に釦スイッチを設ける必要が無くなるので、その分、第1サブ制御基板11の構成の簡素化を図ることができる。
実施の形態では、制御ユニット1が2つの釦スイッチ14、15を備える例について説明したが、釦スイッチの数は2つに限定されるものではない。例えば釦スイッチの数が1つであってもよいし、或いは、3つ以上であってもよい。釦スイッチの数が3つ以上の場合、制御ユニットは、3つ以上の互いに異なる機能それぞれを有効または無効にして動作することが可能となる。
また、本発明に係る制御ユニット1の各種機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。この場合、ソフトウェアまたはファームウェアは、プログラムとして記述され、補助記憶部103に記憶される。また、本発明に係る制御ユニット1の各種機能は、専用のシステムによらず、コンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、ネットワークに接続されているコンピュータに、上記動作を実行するためのプログラムを、コンピュータシステムが読み取り可能な非一時的な記録媒体(フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto-Optical Disc)等)に格納して配布し、当該プログラムをコンピュータシステムにインストールすることにより、上述の処理を実行する制御ユニット1を構成してもよい。
また、コンピュータにプログラムを提供する方法は任意である。例えば、プログラムは、通信回線のサーバにアップロードされ、通信回線を介してコンピュータに配信されてもよい。そして、コンピュータは、このプログラムを起動して、OS(Operating System)の制御の下、他のアプリケーションと同様に実行する。これにより、コンピュータは、上述の処理を実行する制御ユニット1として機能する。
以上、本発明の各実施の形態および変形例(なお書きに記載したものを含む。以下、同様。)について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、実施の形態及び変形例が適宜組み合わされたもの、それに適宜変更が加えられたものを含む。
本発明は、空気調和機、インターホン等の家電機器を制御するリモートコントローラとして好適である。
1 制御ユニット、2,2002,3002,4002,5002,6002 筐体、3 ベース部材、4 スピーカ、5 マイクロフォン、6 第2サブ制御基板、10,5006,6006 制御基板、11 第1サブ制御基板、12 表示モジュール、14,15,6014,6015 釦スイッチ、14a,15a 可動接点、14b,15b 固定接点、16,61 コネクタ、21 底壁、21a 開口部、21b 操作釦、21c 電源ボタン、21d,21e 貫通孔、22 側壁、22a 端部、100 制御装置、101 MPU、102 主記憶部、103 補助記憶部、104 有線通信インタフェース、105 表示インタフェース、106 操作部、107 無線モジュール、108 音声通話インタフェース、109 バス、111 制御情報生成部、112 表示制御部、113 有線通信制御部、114 音声通話制御部、115 無線通信制御部、116 機能切替部、141,151 可動部、211,212,5211,5212 突起、213,214 リブ、1010 釦スイッチインタフェース

Claims (9)

  1. ベース部材と、
    複数種類の機能を有する制御ユニットと、
    一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備え、
    前記制御ユニットは、
    厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
    前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、
    前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部と、を有し、
    前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記ベース部材に固定され、
    前記筐体における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている、
    制御装置。
  2. ベース部材と、
    複数種類の機能を有する制御ユニットと、
    一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備え、
    前記制御ユニットは、
    厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
    前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、
    前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部と、を有し、
    前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記ベース部材に固定された第1サブ制御基板と、厚さ方向の一面側が前記筐体に固定された第2サブ制御基板と、を有し、
    前記第1サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とのいずれか一方の厚さ方向における他面側に、前記少なくとも1つの釦スイッチが実装され、他方の厚さ方向における他面側の前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている、
    制御装置。
  3. ベース部材と、
    複数種類の機能を有する制御ユニットと、
    一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備え、
    前記制御ユニットは、
    厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
    前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、
    前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部と、を有し、
    前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記筐体に固定され、
    前記ベース部材における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている、
    制御装置。
  4. ベース部材と、複数種類の機能を有する制御ユニットと、一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備える制御装置の初期設定方法であって、
    前記制御ユニットは、
    厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
    前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、を有し、
    前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記ベース部材に固定され、
    前記筐体における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられ、
    前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替えるステップを含む、
    初期設定方法。
  5. ベース部材と、複数種類の機能を有する制御ユニットと、一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備える制御装置の初期設定方法であって、
    前記制御ユニットは、
    厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
    前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、を有し、
    前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記ベース部材に固定された第1サブ制御基板と、厚さ方向の一面側が前記筐体に固定された第2サブ制御基板と、を有し、
    前記第1サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とのいずれか一方の厚さ方向における他面側に、前記少なくとも1つの釦スイッチが実装され、他方の厚さ方向における他面側の前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられ、
    前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替えるステップを含む、
    初期設定方法。
  6. ベース部材と、複数種類の機能を有する制御ユニットと、一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体と、を備える制御装置の初期設定方法であって、
    前記制御ユニットは、
    厚さ方向の一面側が前記ベース部材または前記筐体に固定された制御基板と、
    前記制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチと、を有し、
    前記制御基板は、厚さ方向の一面側が前記筐体に固定され、
    前記ベース部材における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられ、
    前記少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替えるステップを含む、
    初期設定方法。
  7. コンピュータを、
    複数種類の機能を有する制御ユニットの厚さ方向の一面側がベース部材に固定された制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部、
    として機能させるプログラムであって、
    一面が開放された箱状であり前記一面側の端部が前記ベース部材に固定された状態で前記制御ユニットが内側に配置される筐体における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている、
    プログラム
  8. コンピュータを、
    複数種類の機能を有する制御ユニットの厚さ方向の一面側がベース部材に固定された第1サブ制御基板と、厚さ方向の一面側が筐体に固定された第2サブ制御基板と、を有する制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部、
    として機能させるプログラムであって、
    前記第1サブ制御基板と前記第2サブ制御基板とのいずれか一方の厚さ方向における他面側に、前記少なくとも1つの釦スイッチが実装され、他方の厚さ方向における他面側の前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている、
    プログラム。
  9. コンピュータを、
    複数種類の機能を有する制御ユニットの厚さ方向の一面側が筐体に固定された制御基板の厚さ方向における他面側に実装された少なくとも1つの釦スイッチのオンオフ状態に応じて前記制御ユニットの複数種類の機能のうちの少なくとも1つの機能を有効な状態と無効な状態とのいずれかに切り替える機能切替部、
    として機能させるプログラムであって、
    ベース部材における前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかに対向する位置に、前記筐体が前記ベース部材に固定された状態で先端部が前記少なくとも1つの釦スイッチのいずれかを押下する突起が設けられている、
    プログラム。
JP2018093651A 2018-05-15 2018-05-15 制御装置、初期設定方法およびプログラム Active JP7154036B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018093651A JP7154036B2 (ja) 2018-05-15 2018-05-15 制御装置、初期設定方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018093651A JP7154036B2 (ja) 2018-05-15 2018-05-15 制御装置、初期設定方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019201267A JP2019201267A (ja) 2019-11-21
JP7154036B2 true JP7154036B2 (ja) 2022-10-17

Family

ID=68612341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018093651A Active JP7154036B2 (ja) 2018-05-15 2018-05-15 制御装置、初期設定方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7154036B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330204A (ja) 2001-04-27 2002-11-15 Toshiba Corp 電子機器におけるソフトウェア切り替え方法
WO2006131985A1 (ja) 2005-06-10 2006-12-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電子機器およびカバー
JP2008288053A (ja) 2007-05-18 2008-11-27 Takagi Ind Co Ltd 操作ボタンの取付構造、操作盤及びリモコン装置
JP2009250561A (ja) 2008-04-09 2009-10-29 Panasonic Corp リモコン装置
WO2012070439A1 (ja) 2010-11-24 2012-05-31 パナソニック株式会社 負荷制御スイッチ及び負荷制御スイッチシステム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482884U (ja) * 1990-11-29 1992-07-20

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330204A (ja) 2001-04-27 2002-11-15 Toshiba Corp 電子機器におけるソフトウェア切り替え方法
WO2006131985A1 (ja) 2005-06-10 2006-12-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電子機器およびカバー
JP2008288053A (ja) 2007-05-18 2008-11-27 Takagi Ind Co Ltd 操作ボタンの取付構造、操作盤及びリモコン装置
JP2009250561A (ja) 2008-04-09 2009-10-29 Panasonic Corp リモコン装置
WO2012070439A1 (ja) 2010-11-24 2012-05-31 パナソニック株式会社 負荷制御スイッチ及び負荷制御スイッチシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019201267A (ja) 2019-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4513688B2 (ja) プッシュオンスイッチ
JP2006120397A (ja) プッシュオンスイッチ
US20090168024A1 (en) Electronic apparatus housing cover, electronic apparatus, and projector
US20070051529A1 (en) Programming template for a control device
JP7154036B2 (ja) 制御装置、初期設定方法およびプログラム
JP2012015106A (ja) 家屋及びビルディングシステムの技術制御部材としての押しボタン
JP5234343B2 (ja) 遠隔制御用監視端末器及び照明制御システム
JP2008311773A (ja) リモコン装置
JP2015015075A (ja) スイッチ用カバー、スイッチの封止構造、及び、電子機器
JP5572595B2 (ja) 通話機器の押しボタン装置
JP5541459B2 (ja) リモコン装置の取付け構造
KR100691469B1 (ko) 키버튼 조립체
JP3196352U (ja) 壁面スイッチ
JP2022081249A (ja) インターホン機器
JP4853833B2 (ja) シーソースイッチ
JP2006041140A (ja) リモコン装置
JP5547671B2 (ja) 通話機器の押しボタン装置
JP2004342514A (ja) テレビジョン受像機のコントロールボタンの修理方法およびサービスボタン
JP2007038530A (ja) 操作ボタンの取り付け構造及びこれを備えた画像形成装置
JP2009110034A (ja) 電気機器
JP5149834B2 (ja) 監視制御装置
KR102515107B1 (ko) 차량용 터치 스위치 유닛
JPH07295705A (ja) キーボード
JP2017069684A (ja) インターホン機器
JP2015191694A (ja) ボタン機構、電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7154036

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150