JP7151517B2 - 音響装置及び電子機器 - Google Patents

音響装置及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP7151517B2
JP7151517B2 JP2019015960A JP2019015960A JP7151517B2 JP 7151517 B2 JP7151517 B2 JP 7151517B2 JP 2019015960 A JP2019015960 A JP 2019015960A JP 2019015960 A JP2019015960 A JP 2019015960A JP 7151517 B2 JP7151517 B2 JP 7151517B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
vibration
vibration source
acoustic device
viewed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019015960A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020123907A (ja
Inventor
佳生 太田
寿一 志村
茂 坂野
英也 坂本
一志 立本
駿治 岩井
明丈 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2019015960A priority Critical patent/JP7151517B2/ja
Publication of JP2020123907A publication Critical patent/JP2020123907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7151517B2 publication Critical patent/JP7151517B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

本発明の一つの形態は、音響装置及び電子機器に関する。
特許文献1及び特許文献2には、ボイスコイルにより駆動される低音用スピーカに、圧電素子により駆動される高音用スピーカを組み込んだ複合型スピーカが記載されている。これらの複合型スピーカによれば、小型化を図ることができる。
実公平6-7663号公報 特開昭59-12699号公報
特許文献1に記載の複合型スピーカでは、低音用スピーカ及び高音用スピーカがそれぞれ振動板を有している。特許文献2に記載の複合型スピーカでは、低音用スピーカが振動板を有し、高音用スピーカが自ら音を発生させるフィルム状の圧電素子により構成されている。
本発明の一つの態様は、更に小型化を図ることが可能な音響装置及び電子機器を提供する。
本発明の一つの態様に係る音響装置は、振動により音を発生させる振動板と、振動板を第1方向に振動させる第1振動源と、振動板上に配置され、振動板を屈曲振動させる第2振動源と、を備える。
上記一つの態様では、第1振動源及び第2振動源が共通の振動板を振動させることにより、振動板が音を発生させる。したがって、第1振動源及び第2振動源がそれぞれ別の振動板を振動させる構成に比べて、小型化を図ることができる。また、第2振動源が自ら音を発生させる構成に比べて、第2振動源を小型化することができる。これにより、音響装置を更に小型化することができる。
上記一つの態様では、第2振動源は、振動板と共に第1振動源により振動させられながら、振動板を屈曲振動させてもよい。この場合、第1振動源による音と第2振動源による音とが組み合わされた複合音を発生させることができる。
上記一つの態様では、第2振動源は、圧電セラミック部材を有していてもよい。この場合、振動板を容易に屈曲振動させることができる。
上記一つの態様では、圧電セラミック部材は、振動板に接合されている第1主面と、第1主面と対向している第2主面と、を有する素体と、第2主面上に配置された外部電極と、を有していてもよい。この場合、外部電極が振動板と第1主面との間に配置されていないので、振動板と第1主面との接合強度を向上させることができる。これにより、第2振動源が振動板から剥離することが抑制される。
上記一つの態様では、素体は、積層された複数の圧電体層を含んでいてもよい。この場合、素体の変位を大きくすることができる。この結果、第2振動源による振動を大きくすることができる。
上記一つの態様では、第2振動源は、外部電極に接続された帯状の配線部材を更に有していてもよい。この場合、外部電極にワイヤー状の配線が接続されている場合に比べて、素体の振動が阻害され難い。
上記一つの態様では、素体は、圧電的に不活性な不活性領域を含み、不活性領域は、第1主面の全面を有していてもよい。この場合、信頼性を向上させることができる。
上記一つの態様では、第2振動源は、振動板上に複数配置されていてもよい。この場合、第2振動源が1つである場合に比べて、振動板を大きく振動させることができる。
上記一つの態様では、複数の第2振動源は、第1方向から見て、振動板の中心を囲むように配置されていてもよい。この場合、第2振動源による振動板の振動が均一化される。
上記一つの態様では、振動板は、コーン型であり、第2振動源が配置された第1振動面と、第1振動面と対向している第2振動面と、を有し、振動板は、振動板の径方向の断面において、第1振動面が湾曲内側、及び第2振動面が湾曲外側となるように湾曲していてもよい。この場合、効率的に振動を伝えることができる。
本発明の一つの態様に係る電子機器は、上記音響装置を備える。
上記一つの態様では、上記音響装置を備えるので、小型化を図ることができる。
本発明の一つの態様によれば、更に小型化を図ることが可能な音響装置及び電子機器が提供される。
第1実施形態に係る音響装置を示す斜視図である。 図1の音響装置を示す上面図である。 図1の音響装置を示す断面斜視図である。 図1の音響装置を示す断面図である。 (a)は、図4の一部を拡大して示す断面図であり、(b)は、図4の一部を模式的に示す図である。 圧電セラミック部材の分解斜視図である。 圧電セラミック部材を示す断面図である。 第2実施形態に係る音響装置の上面図である。 第三実施形態に係る音響装置の上面図である。 第四実施形態に係る音響装置の上面図である。
以下、添付図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る音響装置を示す斜視図である。図2は、図1の音響装置の上面図である。図3は、図1の音響装置を示す断面斜視図である。図4は、図1の音響装置を示す断面図である。図1~図4に示される第1実施形態に係る音響装置1Aは、例えば、スピーカ、又はブザーとして用いられる。音響装置1Aは、例えば、テレビ、スマートフォン等の電子機器に設けられる。音響装置1Aは、振動板2と、第1振動源3と、第2振動源4と、フレーム5と、ガスケット6と、エッジ7と、センターキャップ8と、ダンパー9と、を備える。
振動板2は、振動により音を発生させる。振動板2は、例えば、コーン型である。第1方向D1は、振動板2の軸方向である。振動板2は、例えば、ドーム型、平板型であってもよい。振動板2がドーム型の場合、第1方向D1は、振動板2が突出する方向である。振動板2が平面型の場合、第1方向D1は、振動板2に直交する方向である。振動板2は、第1方向D1から見て、円環状を呈している。振動板2の外縁部は、エッジ7に接合されている。振動板2の内縁部は、センターキャップ8に接合されている。振動板2は、例えば、樹脂、紙、又は金属により形成されている。
振動板2は、互いに対向している第1振動面2a及び第2振動面2bを有している。第1振動面2aは、音響装置1Aの内側を向く面であり、第2振動面2bは、音響装置1Aの外側を向く面である。振動板2は、径方向の断面において、第1振動面2aが湾曲内側、及び第2振動面2bが湾曲外側となるように湾曲している。これにより、効率的に振動を伝えることができる。
第1振動源3は、ベース51と、磁石52と、ヨーク53と、センターポール54と、スプリング55と、ボビン56と、ボイスコイル57と、を有している。
ベース51は、音響装置1Aの底部をなす板状部材である。ベース51は、第1方向D1から見て、円形状を呈している。第1方向D1から見て、ベース51の外縁は、振動板2の外縁と内縁との間に位置しいている。
磁石52は、ベース51上に配置されている。磁石52は、第1方向D1を軸方向とする円筒状を呈している。磁石52の中心には、センターポール54が配置されている。磁石52は、センターポール54の周りを取り囲んでいる。磁石52は、例えば、永久磁石、又は電磁石からなる。
ヨーク53は、磁石52上に配置されている。ヨーク53は、磁石52を介して第1方向D1でベース51と対向している。ヨーク53は、第1方向D1を軸方向とする円筒状を呈している。ヨーク53の中心には、センターポール54が配置されている。ヨーク53は、センターポール54の周りを取り囲んでいる。ヨーク53は、例えば、常磁性体、又は強磁性体からなる。
センターポール54は、例えば、断面円形の棒状部材であり、第1方向D1に延びている。すなわち、センターポール54の軸方向は、第1方向D1である。センターポール54は、ベース51の中央に配置されている。センターポール54は、例えば、ベース51と一体的に形成されている。センターポール54は、磁石52及びヨーク53の中央に挿入されている。
スプリング55は、コイルばねである。スプリング55は、センターポール54に挿通されて取り付けられ、ボビン56を弾性的に支持している。
ボビン56は、例えば、断面円形の棒状部材であり、第1方向D1に延びている。ボビン56の第1方向D1の一端56aは、スプリング55と対向している。ボビン56の第1方向D1の他端56bには、センターキャップ8が取り付けられている。ボビン56の一端56aには、センターポール54が挿入される挿入孔が形成されている。挿入孔は、内径がセンターポール54の外径よりも大きくなるように形成されている。
ボビン56の外周面には、外フランジ部56cが設けられている。外フランジ部56cは、ボビン56の第1方向D1における中央に設けられている。外フランジ部56cは、第1方向D1から見て、円形状を呈している。外フランジ部56cは、外径が磁石52及びヨーク53の内径よりも小さくなるように形成されている。ボビン56は、磁石52及びヨーク53の内部を第1方向D1に沿って移動可能にスプリング55によって支持されている。ボビン56は、磁石52、ヨーク53、センターポール54、及びスプリング55のそれぞれと互いに同軸となるように設けられている。
ボイスコイル57は、ボビン56の外周面に巻き付けられている。ボイスコイル57は、外フランジ部56cと一端56aとの間に巻き付けられている。ボイスコイル57の巻き付け回数は、第1方向D1から見て、最外層の外径が、磁石52及びヨーク53の内径よりも小さくなるように設定されている。ボイスコイルは、音響装置1Aを制御する制御回路(不図示)に接続されている。制御回路は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)を備えている。この場合、制御回路は、ROMに記憶されているプログラムをRAMにロードし、CPUで実行することによって各種の処理を行う。制御回路は、ボイスコイル57に第1振動源3を駆動するための駆動信号を入力する。
第2振動源4は、振動板2上に複数配置されている。複数の第2振動源4は、第1方向D1から見て、振動板2の中心を囲むように等間隔で配置されている。第1方向D1から見て、振動板2の中心は、例えば、振動板2の内縁部又は外縁部が呈する円形状の中心である。振動板2の中心は、ボビン56の中心軸と一致している。振動板2の中心は、例えば、振動板2の重心であってもよい。本実施形態では、2つの第2振動源4が配置されている。2つの第2振動源4は、第1方向D1から見て、例えば、振動板2の中心の周りに180度ずつ離間して配置されている。2つの第2振動源4は、第1方向D1から見て、振動板2の中心を挟んで対向している。
図5(a)は、図4の一部を拡大して示す断面図である。図5(a)に示されるように、第2振動源4は、振動板2の第1振動面2aに配置されている。第1振動面2aは、音響装置1Aの内側を向いているので、第2振動源4に対する外部の影響を抑制し、音響装置1Aの外観を向上させることができる。第2振動源4は、振動板2の第2振動面2bに配置されていてもよい。第2振動源4は、圧電セラミック部材10と、配線部材25と、を有している。配線部材25は、図5(a)以外では図示が省略されている。
図1~図4に示されるように、フレーム5は、第1方向D1を軸方向とする略円筒部材である。フレーム5は、例えば、金属、又は樹脂により形成されている。フレーム5は、ガスケット6及びエッジ7を介して振動板2を支持すると共に、ベース51、磁石52及びヨーク53の外周面を覆っている。フレーム5の内周面には、内フランジ部5aが設けられている。内フランジ部5aは、円環状を呈し、ヨーク53上に配置され、ヨーク53に固定されている。フレーム5は、外径及び内径が、内フランジ部5aからガスケット6に向かうにしたがって徐々に大きくなるように、第1方向D1に対して傾斜している。
ガスケット6は、エッジ7を介して振動板2をフレーム5に固定するための部材である。ガスケット6は、図4に示されるように、エッジ7の外縁部に接合されている円環状の内フランジ部6aと、第1方向D1から見て、フレーム5の外縁を囲む円筒部6bと、を有している。
エッジ7は、第1方向D1から見て、振動板2を囲むように円環状を呈している。エッジ7は、振動板2とガスケット6の内フランジ部6aとに接続されている。エッジ7の内縁部は、振動板2の外縁部に接合されている。エッジ7の外縁部は、ガスケット6の内縁部に接合されている。エッジ7は、径方向の断面において、中央が音響装置1Aの外側に凸となるような円弧状に形成されている。エッジ7は、例えば、ゴムなどの弾性部材により形成されている。エッジ7は、振動板2の振動がフレーム5に伝達されることを抑制する。
センターキャップ8は、第1方向D1を軸方向とする円筒状部材である。センターキャップ8は、ボビン56の外フランジ部56c上に配置され、ボビン56の他端56b側を覆っている。センターキャップ8は、内側にボビン56の他端56bが取り付けられたドーム状の底部8aを有している。
ダンパー9は、第1方向D1から見て、円環状を呈している。ダンパー9の外縁は、フレーム5の内周面に取り付けられ、ダンパー9の内縁は、センターキャップ8の外周面に取り付けられている。ダンパー9は、例えば、径方向の断面が波型形状を示すように形成されている。
制御信号がボイスコイル57に入力されると、第1振動源3は、振動板2を第1方向D1に往復駆動し、振動板2を第1方向D1に振動させる。
図6は、圧電セラミック部材の分解斜視図である。図7は、圧電セラミック部材を示す断面図である。図6及び図7に示される圧電セラミック部材10は、例えばバイモルフ型の圧電素子である。圧電セラミック部材10は、圧電素体11と、複数(ここでは3つ)の外部電極13,14,15と、を有している。
圧電素体11は、直方体形状を呈している。直方体形状には、たとえば、角部及び稜線部が面取りされている直方体の形状、及び、角部及び稜線部が丸められている直方体の形状が含まれる。圧電素体11は、互いに対向している一対の主面11a,11bと、一対の主面11a,11bを互いに接続している4つの側面11cと、を有している。
各主面11a,11bは、一対の長辺と一対の短辺とを有する長方形状を呈している。すなわち、圧電セラミック部材10(圧電素体11)は、平面視で、一対の長辺と一対の短辺とを有する長方形状を呈している。圧電素体11の長さ(主面11aの長辺方向での圧電素体11の長さ)は、例えば、30mmである。圧電素体11の幅(主面11aの短辺方向での圧電素体11の長さ)は、例えば、15mmである。圧電素体11の厚さ(一対の主面11a,11bの対向方向での圧電素体11の長さ)は、例えば、0.5mmである。
第2振動源4は、第1方向D1から見て、各主面11a,11bの長辺方向が、振動板2の径方向と一致するように振動板2に配置されている。各主面11a,11bの短辺方向と振動板2の周方向とを一致させることで、振動板2の周方向の湾曲が圧電素体11と振動板2との接合に与える影響を抑制することができる。第1方向D1から見て、圧電素体11は、振動板2の外縁部よりも内縁部の近くに配置されている。
図5(a)に示されるように、主面11bは、振動板2の第1振動面2aと対向すると共に、第1振動面2aに接合されている。主面11bは、例えば、電気的絶縁性を有する接合部材26により、振動板2の第1振動面2aに接合されている。図5(a)に示される例では、主面11bの長辺方向の両端部が、一対の接合部材26により第1振動面2aに接合されている。この例では、第2振動源4に駆動信号が入力されておらず、第2振動源4が駆動されていない状態において、主面11bの長辺方向の中央部が第1振動面2aから離間している。図示を省略するが、接合部材26により主面11bの全面が振動板2の第1振動面2aに接合されていてもよい。
図6及び図7に示されるように、圧電素体11は、積層された複数の圧電体層17a,17b,17c,17dを含んでいる。複数の圧電体層17a,17b,17c,17dは、この順に積層されている。複数の圧電体層17a,17b,17c,17dの積層方向(以下、単に「積層方向」とも言う。)は、一対の主面11a,11bの対向方向と一致している。圧電体層17aは、主面11aを有している。圧電体層17dは、主面11bを有している。圧電体層17b,17cは、圧電体層17aと圧電体層17dとの間に位置している。本実施形態では、各圧電体層17a,17b,17c,17dの厚さは同等である。同等には、製造誤差の範囲が含まれている。圧電セラミック部材10は、積層方向が第1振動面2aと直交するように配置されている。
各圧電体層17a,17b,17c,17dは、圧電材料からなる。本実施形態では、各圧電体層17a,17b,17c,17dは、圧電セラミック材料からなる。圧電セラミック材料には、たとえば、PZT[Pb(Zr、Ti)O]、PT(PbTiO)、PLZT[(Pb,La)(Zr、Ti)O]、又はチタン酸バリウム(BaTiO)が用いられる。各圧電体層17a,17b,17c,17dは、例えば、上述した圧電セラミック材料を含むセラミックグリーンシートの焼結体から構成される。実際の圧電素体11では、各圧電体層17a,17b,17c,17dは、各圧電体層17a,17b,17c,17dの間の境界が認識できない程度に一体化されている。
各外部電極13,14,15は、主面11a上に配置されている。外部電極13,14,15は、主面11aの一方の短辺側において、外部電極13、外部電極14、外部電極15の順で当該一方の短辺に沿って並んでいる。外部電極13と外部電極14とは、主面11aの短辺方向で隣り合っている。外部電極14と外部電極15とは、主面11aの短辺方向で隣り合っている。主面11aの短辺方向において、外部電極14と外部電極15との間の距離(最短距離)は、外部電極13と外部電極14との間の距離(最短距離)よりも長い。各外部電極13,14,15は、積層方向から見て、主面11aの全ての縁(四辺)から離間している。
各外部電極13,14は、積層方向から見て、長方形状を呈している。本実施形態では、長方形状の各角が丸められている。外部電極15は、積層方向から見て、正方形状を呈している。正方形状には、たとえば、各角が面取りされている形状、及び、各角が丸められている形状が含まれる。本実施形態では、正方形状の各角が丸められている。各外部電極13,14,15は、導電性材料からなる。導電性材料には、たとえば、Ag、Pd、Pt、又はAg-Pd合金が用いられる。各外部電極13,14,15は、たとえば、上記導電性材料を含む導電性ペーストの焼結体として構成されている。
圧電セラミック部材10は、圧電素体11内に配置されている複数の内部電極21,22,23を備えている。各内部電極21,22,23は、導電性材料からなる。導電性材料には、たとえば、Ag、Pd、Pt、又はAg-Pd合金が用いられる。各内部電極21,22,23は、たとえば、上記導電性材料を含む導電性ペーストの焼結体として構成されている。本実施形態では、各内部電極21,22,23の外形形状は、長方形状を呈している。
各内部電極21,22,23は、積層方向において異なる位置(層)に配置されている。内部電極21,22,23の各々は、互いに、積層方向に間隔を有して対向している。各内部電極21,22,23は、圧電素体11の表面には露出していない。すなわち、各内部電極21,22,23は、各側面11cには露出していない。各内部電極21,22,23は、積層方向から見て、主面11a,11bの全ての縁(四辺)から離間している。
内部電極21は、圧電体層17aと圧電体層17bとの間に位置している。内部電極22は、圧電体層17bと圧電体層17cとの間に位置している。内部電極23は、圧電体層17cと圧電体層17dとの間に位置している。
外部電極13は、内部電極21と複数の接続導体33とに複数のビア導体43を通して電気的に接続されている。複数の接続導体33は、それぞれ、内部電極22,23と同じ層に位置している。具体的には、各接続導体33は、各内部電極22,23に形成された開口内に位置している。各開口は、積層方向から見て、外部電極13に対応する位置に形成されている。すなわち、各接続導体33は、積層方向から見て、各内部電極22,23に囲まれている。各接続導体33は、各内部電極22,23から離間している。
各接続導体33は、積層方向において外部電極13と対向しており、積層方向から見て外部電極13と重なる位置に配置されている。各接続導体33は、積層方向において内部電極21と対向しており、積層方向から見て内部電極21と重なる位置に配置されている。複数のビア導体43は、それぞれ、外部電極13と内部電極21と複数の接続導体33との間に位置しており、積層方向から見て外部電極13と重なる位置に配置されている。複数のビア導体43は、それぞれ、積層方向において、対応する圧電体層17a,17b,17cを貫通している。
外部電極14は、内部電極23と複数の接続導体34とに複数のビア導体44を通して電気的に接続されている。複数の接続導体34は、それぞれ、内部電極21,22と同じ層に位置している。具体的には、各接続導体34は、各内部電極21,22に形成された開口内に位置している。各開口は、積層方向から見て、外部電極14に対応する位置に形成されている。すなわち、各接続導体34は、積層方向から見て、各内部電極21,22に囲まれている。各接続導体34は、各内部電極21,22から離間している。内部電極22と同じ層に位置している接続導体33と接続導体34は、同じ開口内に隣り合って配置され、互いに離間している。
各接続導体34は、積層方向において外部電極14と対向しており、積層方向から見て外部電極14と重なる位置に配置されている。各接続導体34は、積層方向において内部電極23と対向しており、積層方向から見て内部電極23と重なる位置に配置されている。複数のビア導体44は、それぞれ、外部電極14と内部電極23と複数の接続導体34との間に位置しており、積層方向から見て外部電極14と重なる位置に配置されている。複数のビア導体44は、それぞれ、積層方向において、対応する圧電体層17a,17b,17cを貫通している。
外部電極15は、内部電極22と複数の接続導体35とに複数のビア導体45を通して電気的に接続されている。複数の接続導体35は、それぞれ、内部電極21,23と同じ層に位置している。具体的には、各接続導体35は、各内部電極21,23に形成された開口内に位置している。各開口は、積層方向から見て、外部電極15に対応する位置に形成されている。すなわち、各接続導体35の全縁は、積層方向から見て、各内部電極21,23に囲まれている。各開口は、積層方向から見て、外部電極15に対応する位置に形成されている。
各接続導体35は、積層方向において外部電極15と対向しており、積層方向から見て外部電極15と重なる位置に配置されている。各接続導体35は、積層方向において内部電極22と対向しており、積層方向から見て内部電極22と重なる位置に配置されている。複数のビア導体45は、それぞれ、外部電極15と内部電極22と複数の接続導体35との間に位置しており、積層方向から見て外部電極15と重なる位置に配置されている。複数のビア導体45は、それぞれ、積層方向において、対応する圧電体層17a,17b,17cを貫通している。
各接続導体33,34は、積層方向から見て、長方形状を呈している。本実施形態では、長方形状の各角が丸められている。各接続導体35は、積層方向から見て、正方形状を呈している。本実施形態では、正方形状の各角が丸められている。
接続導体33,34,35及びビア導体43,44,45は、導電性材料からなる。導電性材料には、たとえば、Ag、Pd、Pt、又はAg-Pd合金が用いられる。接続導体33,34,35及びビア導体43,44,45は、たとえば、上記導電性材料を含む導電性ペーストの焼結体として構成されている。ビア導体43,44,45は、対応する圧電体層17a,17b,17cを形成するためのセラミックグリーンシートに形成された貫通孔に充填された導電性ペーストが焼結することにより形成される。
圧電素体11の主面11bには、内部電極21,22,23と電気的に接続されている導体は、配置されていない。本実施形態では、主面11bを積層方向から見たとき、主面11bの全体が露出している。主面11a,11bは、自然面である。自然面とは、焼成により成長した結晶粒の表面により構成される面である。
圧電素体11の各側面11cにも、内部電極21,22,23と電気的に接続されている導体は、配置されていない。本実施形態では、各側面11cを積層方向に交差する方向から見たとき、各側面11cの全体が露出している。本実施形態では、各側面11cも、自然面である。
圧電体層17bにおいて、外部電極13に接続されている内部電極21と外部電極15に接続されている内部電極22とに挟まれている領域は、圧電的に活性な第1活性領域19を構成する。複数の圧電体層17cにおいて、外部電極14に接続されている内部電極23と外部電極15に接続されている内部電極22とに挟まれている領域は、圧電的に活性な第2活性領域20を構成する。第1活性領域19と第2活性領域20は、主面11aと主面11bとの間に配置されている。第2活性領域20は、第1活性領域19よりも主面11b側に配置されている。第1活性領域19及び第2活性領域20は、複数の圧電体層によって構成されてもよい。
本実施形態では、第1活性領域19及び第2活性領域20は、積層方向から見て、複数の外部電極13,14,15を囲むように位置している。第1活性領域19及び第2活性領域20は、積層方向から見て外部電極14と外部電極15との間に位置している領域、及び、積層方向から見て外部電極13,14,15が位置している領域の外側の領域を含んでいる。圧電体層17dは、圧電的に不活性な不活性領域である。圧電体層17dからなる不活性領域は、主面11bの全体を有している。
第1活性領域19及び第2活性領域20は、例えば、外部電極15をグラウンドに接続した状態で、外部電極13及び外部電極14に互いに極性が異なる電圧を印加することにより、互いに同じ向きに分極されている。第1活性領域19は、例えば内部電極21から内部電極22に向かう方向に分極され、第2活性領域20は、例えば内部電極22から内部電極23に向かう方向に分極されている。圧電セラミック部材10の駆動時には、例えば、外部電極13,14には互いに極性が同じ電圧が印加され、外部電極15には外部電極13,14とは互いに極性が異なる電圧が印加される。これにより、第1活性領域19及び第2活性領域20のうちの一方には、分極方向と同じ向き(順方向)の電圧が印加されて伸長し、他方には分極方向と逆向き(逆方向)の電圧が印加されて収縮する。この結果、圧電セラミック部材10が積層方向に屈曲振動する。
図5(a)に示される配線部材25は、帯状を呈し、圧電セラミック部材10に電気的に接続されている。配線部材25は、例えばフレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC)である。配線部材25の一端部は、外部電極13,14,15上に配置され、外部電極13,14,15に接続されている。配線部材25は、配線部材25の厚さ方向が第2振動源4の振動方向と一致するように、配置されている。配線部材25は、例えば、外部電極13,14に接続されている第1導体層(不図示)と、外部電極15に接続されている第2導体層(不図示)と、を有している。外部電極13,14は、第1導体層によって短絡されている。
配線部材25は、例えば、センターキャップ8側に引き出されている。配線部材25の他端部は、上述の制御回路(不図示)に接続されている。制御回路は、配線部材25に第2振動源4を駆動するための駆動信号を入力する。制御信号が配線部材25に入力されると、圧電セラミック部材10が積層方向に屈曲振動する。圧電セラミック部材10は、積層方向が第1振動面2aと直交するように配置されている。したがって、第2振動源4は、振動板2を第1振動面2aに直交する方向に屈曲振動させる。制御回路は、例えば、第1振動源3及び第2振動源4に同じ駆動信号を入力する。すなわち、第1振動源3及び第2振動源4は、同じ駆動信号によって同期して駆動される。
図5(b)は、図4の一部を模式的に示す図である。図5(b)では、第1振動面2aの振動が模式的に示されている。上述のように、第1振動源3は、第1振動面2a(振動板2)を全体的に第1方向D1に振動させ、第2振動源4は、第1振動面2a(振動板2)を部分的に第1振動面2aに直交する方向に屈曲振動させる。第2振動源4は、第1振動面2aに配置されているので、第2振動源4は、第1振動源3により振動板2と共に振動させられながら、振動板2を屈曲振動させる。第2振動源4による振動は、第1振動源3による振動に比べて振幅が小さい。このため、振動板2は、第1振動源3の振動により低音を発生させ、第2振動源4の振動により高音を発生させる。この結果、音響装置1Aは、第1振動源3による低音と第2振動源による高音とが組み合わされた複合音を発生させる。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態に係る音響装置の上面図である。第2実施形態に係る音響装置1Bは、4つの第2振動源4を備える点で、第1実施形態に係る音響装置1Aと相違している。4つの第2振動源4は、第1方向D1から見て、振動板2の中心を囲むように等間隔で配置されている。4つの第2振動源4は、第1方向D1から見て、例えば、振動板2の中心の周りに90度ずつ離間して配置されている。
(第三実施形態)
図9は、第三実施形態に係る音響装置の上面図である。第三実施形態に係る音響装置1Cは、1つの第2振動源4を備える点で、第1実施形態に係る音響装置1Aと相違している。
(第四実施形態)
図10は、第四実施形態に係る音響装置の上面図である。第四実施形態に係る音響装置1Dは、3つの第2振動源4を備える点で、第1実施形態に係る音響装置1Aと相違している。3つの第2振動源4は、第1方向D1から見て、振動板2の中心を囲むように等間隔で配置されている。3つの第2振動源4は、第1方向D1から見て、例えば、振動板2の中心の周りに120度ずつ離間して配置されている。
以上説明したように、音響装置1A,1B,1C,1Dでは、第1振動源3及び第2振動源4が共通の振動板2を振動させることにより、振動板2が音を発生させる。したがって、第1振動源3及び第2振動源4がそれぞれ別の振動板2を振動させる構成に比べて、小型化を図ることができる。また、第2振動源4が自ら音を発生させる構成に比べて、第2振動源4を小型化することができる。これにより、音響装置1A,1B,1C,1Dを更に小型化することができる。
音響装置1A,1B,1C,1Dでは、第2振動源4は、振動板2と共に第1振動源3により振動させられながら、振動板2を屈曲振動させる。このため、第1振動源3による低音と第2振動源4による高音とが組み合わされた複合音を発生させることができる。
音響装置1A,1B,1C,1Dでは、第2振動源4は、圧電セラミック部材10を有している。このため、振動板2を容易に屈曲振動させることができる。
音響装置1A,1B,1C,1Dでは、圧電セラミック部材10の外部電極13,14,15は、圧電素体11の主面11a上に配置され、振動板2と接合された主面11bには配置されていない。つまり、外部電極13,14,15が振動板2と主面11bとの間に配置されていないので、振動板2と主面11bとの接合強度を向上させることができる。これにより、第2振動源4が振動板2から剥離することが抑制される。振動板2が導電性材料で構成されている場合も、振動板2と外部電極13,14,15とが接触していないので、電気的短絡の発生を抑制することができる。これにより、信頼性を向上させることができる。
音響装置1A,1B,1C,1Dでは、圧電素体11は、内部電極21,22,23を介して積層された複数の圧電体層17a,17b,17c,17dを含んでいる。したがって、圧電素体11が単板である場合に比べて、圧電素体11の変位を大きくすることができる。この結果、第2振動源4による振動を大きくすることができる。
音響装置1A,1B,1C,1Dでは、外部電極13,14,15に帯状の配線部材25が接続されている。配線部材25は、配線部材25の厚さ方向に柔軟性を有している。配線部材25の厚さ方向は、第2振動源4の振動方向と一致している。このため、配線部材25によれば、外部電極13,14,15にワイヤー状の配線が接続されている場合に比べて、圧電素体11の振動が阻害され難い。また、帯状の配線部材25によれば、圧電セラミック部材10との接合強度を向上させ易い。
音響装置1A,1B,1C,1Dでは、圧電体層17dは、圧電的に不活性な不活性領域であり、主面11bの全面を有している。圧電体層17dは、第1活性領域19及び第2活性領域20と振動板2との間に配置されている。つまり、圧電素体11の主面11bには、内部電極21,22,23と電気的に接続されている導体は、配置されていない。このため、振動板2が導電性材料で構成されている場合でも、振動板2と導体とが接触していないので、電気的短絡の発生を抑制することができる。これにより、信頼性を向上させることができる。
音響装置1A,1B,1Dでは、第2振動源4は、振動板2上に複数配置されている。このため、第2振動源4が1つである音響装置1Cに場合に比べて、振動板2を大きく振動させることができる。
音響装置1A,1B,1Dでは、複数の第2振動源4は、第1方向D1から見て、振動板2の中心を囲むように配置されている。このため、第2振動源4による振動板2の振動が均一化される。振動板2の振動における偏りが抑制されるので、残響を抑制することができる。
本実施形態に係る電子機器は、音響装置1A,1B,1C,1Dを備えるので、小型化を図ることができる。
本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
1A,1B,1C,1D…音響装置、2…振動板、2a…第1振動面、2b…第2振動面、3…第1振動源、4…第2振動源、10…圧電セラミック部材、11…圧電素体、11a…主面(第2主面)、11b…主面(第1主面)、13,14,15…外部電極、17a,17b,17c…圧電体層、17d…圧電体層(不活性領域)、25…配線部材。

Claims (8)

  1. 振動により音を発生させる振動板と、
    前記振動板を第1方向に振動させる第1振動源と、
    前記振動板上に配置され、前記振動板を屈曲振動させる第2振動源と、を備え、
    前記第2振動源は、圧電セラミック部材を有し、
    前記圧電セラミック部材は、
    前記振動板に接合されている第1主面と、前記第1主面と対向している第2主面と、を有する素体と、
    前記第2主面上に配置された外部電極と、を有し
    前記素体は、圧電的に不活性な不活性領域を含み、
    前記不活性領域は、前記第1主面の全面を有している、音響装置。
  2. 前記第2振動源は、前記振動板と共に前記第1振動源により振動させられながら、前記振動板を屈曲振動させる、請求項1に記載の音響装置。
  3. 前記素体は、積層された複数の圧電体層を含んでいる、請求項1又は2に記載の音響装置。
  4. 前記第2振動源は、前記外部電極に接続された帯状の配線部材を更に有している、請求項1~3のいずれか一項に記載の音響装置。
  5. 前記第2振動源は、前記振動板上に複数配置されている、請求項1~4のいずれか一項に記載の音響装置。
  6. 複数の前記第2振動源は、前記第1方向から見て、前記振動板の中心を囲むように配置されている、請求項1~5のいずれか一項に記載の音響装置。
  7. 前記振動板は、コーン型であり、前記第2振動源が配置された第1振動面と、前記第1振動面と対向している第2振動面と、を有し、
    前記振動板は、前記振動板の径方向の断面において、前記第1振動面が湾曲内側、及び前記第2振動面が湾曲外側となるように湾曲している、請求項1~6のいずれか一項に記載の音響装置。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載の音響装置を備える、電子機器。
JP2019015960A 2019-01-31 2019-01-31 音響装置及び電子機器 Active JP7151517B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019015960A JP7151517B2 (ja) 2019-01-31 2019-01-31 音響装置及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019015960A JP7151517B2 (ja) 2019-01-31 2019-01-31 音響装置及び電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020123907A JP2020123907A (ja) 2020-08-13
JP7151517B2 true JP7151517B2 (ja) 2022-10-12

Family

ID=71993101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019015960A Active JP7151517B2 (ja) 2019-01-31 2019-01-31 音響装置及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7151517B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124738A (ja) 2006-11-10 2008-05-29 Kenwood Corp スピーカ装置
JP2016086405A (ja) 2014-10-24 2016-05-19 太陽誘電株式会社 電気音響変換装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205100A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 Murata Mfg Co Ltd 圧電発音体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124738A (ja) 2006-11-10 2008-05-29 Kenwood Corp スピーカ装置
JP2016086405A (ja) 2014-10-24 2016-05-19 太陽誘電株式会社 電気音響変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020123907A (ja) 2020-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100408609B1 (ko) 압전형 전기 음향 변환기
JP4069160B2 (ja) 超音波アクチュエータ
JP6053827B2 (ja) 音響発生器およびそれを用いた電子機器
JP6047575B2 (ja) 音響発生器、音響発生装置および電子機器
JPWO2013002384A1 (ja) 音響発生器およびそれを用いた音響発生装置
TWI590668B (zh) Sound generator, sound generator and electronic equipment
JP2002010393A (ja) 圧電型電気音響変換器
JP7151517B2 (ja) 音響装置及び電子機器
JP7354575B2 (ja) 圧電素子、振動デバイス及び電子機器
JP5806401B2 (ja) 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置
JP6224841B2 (ja) 圧電素子、音響発生器、音響発生装置、電子機器
JP2014123812A (ja) 音響発生器、音響発生装置および電子機器
JP7259278B2 (ja) 振動デバイス及び電子機器
WO2015115608A1 (ja) 複合電子機器,スピーカーカートリッジおよび電子機器
JP2022146461A (ja) 音響デバイス
JP2007312600A (ja) 圧電素子及び超音波アクチュエータ
JP2016184786A (ja) 音響発生装置およびそれを用いた電子機器
JP7361473B2 (ja) 音響装置
JP2022184499A (ja) 音響デバイス
JP6595248B2 (ja) 音響発生器
JP2007300798A (ja) 圧電素子及び超音波アクチュエータ
JP2022074823A (ja) 振動デバイス
US20140376335A1 (en) Oscillation device
JP6189778B2 (ja) 音響発生器およびそれを用いた電子機器
WO2020100824A1 (ja) 振動デバイス、電子機器、及び、振動デバイスの駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7151517

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150