JP7143978B2 - 洋上浮体構造物に設置されるスツール - Google Patents

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本発明は、上甲板上等に生産設備等を設置する洋上浮体構造物に設置されるスツールの構造に関する。
浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)などの洋上浮体構造物は、洋上で海底からライザー管を通して石油・ガスを生産するとともに、生産した原油をタンクに貯蔵してタンカーへ積み出すことのできる設備で、タンカーとは異なり、原油を貯留するタンクが設けられるだけでなく、上甲板上には生産設備が搭載される。この生産設備は、ガス分離設備、脱水設備、計量設備、発電設備等の種々の機器を備え、油井の特性に合わせて設計され、船体が製造されたあとに搭載されるので、船体の設計時には詳細が決まっていないことが多い。したがって、プロジェクトごとの生産設備の要件が確定するのを待って船体の設計を行うと、結果的に船体の製造が生産設備の搭載に間に合わずに、FPSOの全体の建造期間が長くなるという問題が生じる。
また、生産設備は架台の上に固定された状態で上甲板上のスツールの上に設置されるが、スツールの構成と設置位置は、生産設備の種類、配置、大きさだけでなく、波浪荷重等による洋上浮体構造物の変形が架台に及ぼす影響も考慮しなければならず、上述のように、設計が完了するまでに時間がかかりFPSOの建造期間が長くなっていた。また、生産設備の種類や配置、およびスツールの種類に応じて洋上浮体構造物に伝達される荷重が異なり、上甲板を補強しなければならないことがあるが、スツール同士を上甲板上において桁材で連結することが必要になる場合、このような桁材は上甲板上の配管等に干渉しないよう考慮しなければならないという問題もあった。
これらの問題に対しては、上甲板の下面に、浮体の幅方向に延びる横方向強度部材と長手方向に延びる縦方向強度部材を設け、上甲板上の横方向強度部材と縦方向強度部材が交差する複数の点の少なくとも一部に生産設備を支持するためのスツールを設置可能なスツール設置部を設けた洋上浮体構造物が提案されている(特許文献1)。
特開2017-65291号公報
しかし、スツール設置位置直下の長手方向の強度部材には、船体のハルガーダ荷重とトップサイドの荷重が重畳して掛かるため、スツールを設置する場合、長手方向の強度部材に対して十分な補強を行う必要がある。そのため、依然としてプロジェクトごとの生産設備の要件が確定するのを待って長手方向の強度部材に対する補強を行う必要があり、FPSOの建造期間が長くなるという問題が生じる。
本発明は、洋上浮体構造物の上甲板上に設置され生産設備を支持するスツールに、洋上浮体構造物の縦曲げモーメントに対し十分な強度を与えることを目的としている。
本発明に関わるスツールは、洋上浮体構造物の上甲板上に生産設備を搭載するためのスツールであって、直立した状態で洋上浮体構造物の長手方向に沿って設置される板状の長手方向スツール強度部材と、長手方向スツール強度部材と交差して直立した状態で洋上浮体構造物の幅方向に沿って設置される板状の横方向スツール強度部材とを備え、長手方向スツール強度部材および横方向スツール強度部材の上辺と下辺の長さは等しい、または上辺が下辺よりも短く、上辺および下辺を結ぶ側辺にフランジ状に面材が設けられ、横方向スツール強度部材に設けられる面材の下端部が長手方向に広がる撥形状を呈する撥形状部を備え、撥形状部の両端が船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するソフトトウ形状とされることを特徴としている。
長手方向スツール強度部材の側辺下端近傍には、船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するソフトトウ形状とされる応力緩和部が設けられてもよい。長手方向スツール強度部材に設けられる面材の下端部は、洋上浮体構造物の幅方向に広がる撥形状を呈する撥形状部を備えてもよく、縦通隔壁に沿った上甲板の下面にあって、隣り合う2つの横方向船体強度部材の中間位置に、長手方向スツール強度部材に設けられる面材の撥形状部に接続される裏当て部材が設けられてもよい。長手方向スツール強度部材の前縁および後縁に接続され、船体縦曲げモーメントに対する応力集中を緩和するブラケット部材を備えてもよい。長手方向スツール強度部材の長さは、例えば横方向スツール強度部材の長さよりも長い。横方向スツール強度部材の左縁および右縁に接続され、横方向の応力に対する応力集中を緩和するブラケット部材を備えてもよい。
本発明によれば、洋上浮体構造物の上甲板上に設置され生産設備を支持するスツールに、洋上浮体構造物の縦曲げモーメントに対し十分な強度を与えることができる。
本発明の一実施形態である洋上浮体構造物の上甲板の平面図である。 洋上浮体構造物の縦通隔壁の補強に係わる構成を示す洋上浮体構造物の横方向船体強度部材を除いた横断面図である。 洋上浮体構造物の横方向船体強度部材の補強に係わる構成を示す洋上浮体構造物の横断面図である。 上甲板上に設置されたスツールに生産設備を搭載・設置した状態を示す側面図である。 本実施形態で用いられるスツールの(a)側面図、(b)正面図、(c)平面図である。 上甲板上に設置された本実施形態のスツールの斜視図である。 長手方向スツール強度部材と横方向スツール強度部材の上辺および下辺を結ぶ側辺に、フランジ状の面材を設けた第1変形例のスツールの斜視図である。 第2変形例のスツールの側面図および正面図である。 第3変形例のスツールの側面図である。 第3変形例のスツールの斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である洋上浮体構造物の上甲板の平面図である。
本実施形態の洋上浮体構造物10は、例えばFPSOであり、上甲板12上に設けられた生産設備14(図4参照)で石油・ガスを生産するとともに、生産した原油をタンクに貯蔵してタンカーへ積み出す設備である。生産設備14は、船首部10Sと居住区画10Aとの間の上甲板12上に設けられるプラント設置区域Pに搭載される。生産設備14の各々は、上甲板12上に設置されるスツール16(図2参照)によって支持される。本実施形態においてスツール16は、生産設備14の設計に合わせて、上甲板12の下面に接続され、これを支持する縦通隔壁18と横方向船体強度部材(例えば甲板横桁や横隔壁)20が交差する位置に設置される。図1では、プラント設置区域(生産設備を搭載するための区画)P内における縦通隔壁18と横方向船体強度部材20が模式的に示される。
図2は、本実施形態における洋上浮体構造物10の縦通隔壁18の補強に係わる構成を示す洋上浮体構造物10の横断面図であり、横方向船体強度部材20を除いた横断面図である。本実施形態において、縦通隔壁18のうち、上甲板12下の約1m~4m、より好ましくは約1.5m~2mの範囲にある上辺部18Aが、プラント設置区域Pの全長に亘り、厚さ約25mm以上、より好ましくは厚さ約30mm以上の鋼材で構成され、鋼材としては、例えば高張力鋼が採用される。
図3は、本実施形態における洋上浮体構造物10の横方向船体強度部材20の補強に係わる構成を示す洋上浮体構造物10の横断面図である。横方向船体強度部材20は、甲板横桁や横隔壁であり、図3では、甲板横桁が例示される。図3において、横方向船体強度部材20の補強部20Aは斜線を施した領域で示される。補強部20Aは、横方向船体強度部材20のうち、上甲板12下の約1m~4m、より好ましくは約1.5m~2mの範囲で、スツール16の底辺を含む幅をもった補強部20Aが、プラント設置区域Pの全長に亘り、厚さ約25mm以上、より好ましくは厚さ約30mm以上の鋼材で構成され、鋼材としては、例えば高張力鋼が採用される。
図4は、上甲板12上に設置されたスツール16に生産設備14を搭載・設置した状態を示す側面図である。スツール16の上には、トップサイドサポートとして例えば架台22が設置され、架台22を介して、生産設備14が搭載されるプロダクションデッキ24が設置される。本実施形態において、スツール16の上甲板12からの高さhは、プロダクションデッキ24の上甲板12からの高さHに対して45%~55%とされ、上甲板12からスツール16の高さまでの空間は、船体用の配管エリアとされる。なお、スツール16の頂面からプロダクションデッキ24の間の空間は、トップサイド(生産設備)側の用途に用いる空間として残される。
図5は、本実施形態で用いられるスツール16の(a)側面図、(b)正面図、(c)平面図である。また、図6は上甲板12上に設置された本実施形態のスツール16の斜視図である。図5、6を参照して、本実施形態のスツール16のより詳細な構成について説明する。
図5に示すように、本実施形態のスツール16は、例えば鋼板などを用いた等脚台形形状を呈する長手方向スツール強度部材160と横方向スツール強度部材162を備え(なお、形状は矩形でもよい)、両者は上甲板12上に鉛直に立てられ、各々中央で十字に交差する。また、長手方向スツール強度部材160と横方向スツール強度部材162の頂部には、これらを覆うように頂板164が設けられる。すなわち、図4に示す架台22等は、頂板164の上に溶接等を用いて取り付け、または摺動を許容するように設置される。
長手方向スツール強度部材160は、縦通隔壁18に沿ってその真上に溶接等により取り付けられ、横方向スツール強度部材162は、横方向船体強度部材20に沿ってその真上に溶接等により取り付けられる。本実施形態において、長手方向スツール強度部材160の底辺の長さL1は、横方向スツール強度部材162の底辺の長さL2よりも例えば40%程度長い。また、横方向スツール強度部材162の底辺の両端は、例えば上甲板12下に設けられる縦通肋骨19の一つの位置に一致する。
図7は、図5、6のスツール16において、長手方向スツール強度部材160と横方向スツール強度部材162の上辺および下辺を結ぶ側辺に、それぞれフランジ状の面材166、168を設けた第1変形例を示す。図7のスツール16では、長手方向スツール強度部材160の側辺下端近傍160Aを、船体縦曲げモーメントに対して(縦通隔壁L.BHD方向に対して)応力集中を緩和するソフトトウ形状とし、応力緩和部としている。また、横方向スツール強度部材162に設けられる面材168の下端部は、船体長手方向に広がる撥形状とされ、撥形状部168Aの両端は、船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するソフトトウ形状とされる。
図8は第2変形例のスツールの設置位置での構造を示す拡大図であり、図8(a)は、縦通隔壁18に沿った側面図であり、図8(b)は横方向船体強度部材20に沿った正面図である。
図8に示されるように、第2変形例では、より大きな重量に耐え得るようにするため、長手方向スツール強度部材160の面材166の下端部にも撥形状の撥形状部166Aを設ける。すなわち、撥形状部166Aは船体幅方向に沿って配置される。また、上甲板12の下面には、撥形状部166Aに沿って裏当て部材170が設けられる。すなわち、撥形状部166Aは、上甲板12を介して裏当て部材170に接続される。ここで、スツール16をプラント設置区域P内の何れのスツール設置部にも後付けできるようにするためには、上甲板12の下面に予め横方向船体強度部材20毎に前後2つずつ裏当て部材170を設置する必要がある。しかし、本変形例では、スツール16の船長方向長さを横方向船体強度部材20の間隔(トランススペース)Tに一致させ、隣り合う横方向船体強度部材20で、1つの裏当て部材170を共用することでその数を半分にしている。
次に、第3変形例のスツールの設置位置での構造を示す拡大側面図と斜視図をそれぞれ図9、図10に示す。
第2変形例では、縦通隔壁18に沿った長手方向スツール強度部材160に設けた面材166の下端部にも撥形状部166Aを設けることで、スツールがより大きな重量に耐え得るようにしたが、このような構造では、撥形状部166A近傍において船体の縦曲げモーメントに対して応力集中が発生し、スツール16自体の強度が要求を満たさなくなる可能性がある。そのため第3変形例では、第2変形例の構成に対して、更に長手方向スツール強度部材160の下方前縁(前方側辺)、下方後縁(後方側辺)に、船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するソフトトウ形状となるブラケット部材172を接続し、応力緩和部とする。
以上のように、本実施形態によれば、スツールが設置され得る縦通隔壁を予め補強しておくことで、船体建造後においても、補強作業等を行わずにトップサイドの配置を船長方向に自由に設定/変更でき、トップサイドの配置や重量等が変更になっても船体自身の設計や建造への影響がない。そのためトップサイドの設計変更による船体建造期間の遅延を防止できる。
また、本実施形態では、プラント設置区域内の縦通隔壁と交差する横方向船体強度部材の接続部周辺も補強しておくことで、スツール設置の自由度も増大する。
また、本実施形態では、上甲板とプロダクションデッキとの間においてスツールの頂面を境に下側を船体用の配管および電線敷設エリア、上側をトップサイドの用途に用いる空間として区切ることで、船体用配管および電線敷設の設計・工事がトップサイドの変更により影響を受けず、船体建造期間の遅延をより確実に防止できる。
また、上甲板上に配置されるスツールは船体縦曲げモーメントがスツールの強度に大きく影響するが、本実施形態では、長手方向スツール強度部材をソフトトウ形状としたことで応力集中を緩和し、船体縦曲げモーメントの影響を緩和できる。
なお、本実施形態では、縦通隔壁の上辺部をプラント設置区域全長に亘り一様に補強した構成としたが、縦通隔壁補強を横方向船体強度部材の補強部と同様に、両強度部材の交差部の接続部周辺にのみ行う構成とすることもできる。なお、図5、6のスツールに適用された長手方向スツール強度部材と横方向スツール強度部材の間の長さの関係は、各変形例にも適用可能である。また、図5、6に示されるスツールの長手方向スツール強度部材の端部に、変形例で説明されたソフトトウ形状を適用することもできる。また、本実施形態のスツールには、船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するブラケット部材などからなる応力緩和部が接続されたが、横方向スツール強度部材の左右の側辺下端近傍に、横方向の応力に対する応力集中を緩和する応力緩和部を長手方向と同様に設けることもできる。すなわち、横方向スツール強度部材の左縁および右縁の下端部に、横方向の応力の集中を緩和する例えば、ソフトトウ形状のブラケット部材を設けてもよい。
10 洋上浮体構造物
10A 居住区画
10S 船首部
12 上甲板
14 生産設備
16 スツール
18 縦通隔壁
18A 上辺部
19 縦通肋骨
20 横方向船体強度部材
20A 補強部
22 架台
24 プロダクションデッキ
160 長手方向スツール強度部材
162 横方向スツール強度部材
164 頂板
166、168 面材
170 裏当て部材
172 ブラケット部材

Claims (5)

  1. 洋上浮体構造物に上甲板上に生産設備を搭載するためのスツールであって、
    直立した状態で前記洋上浮体構造物の長手方向に沿って設置される板状の長手方向スツール強度部材と、
    前記長手方向スツール強度部材と交差して直立した状態で前記洋上浮体構造物の幅方向に沿って設置される板状の横方向スツール強度部材とを備え、
    前記長手方向スツール強度部材および前記横方向スツール強度部材の上辺と下辺の長さは等しい、または上辺が下辺よりも短く、前記上辺および下辺を結ぶ側辺にフランジ状に面材が設けられ、
    前記横方向スツール強度部材に設けられる前記面材の下端部が前記長手方向に広がる撥形状を呈する撥形状部を備え、前記撥形状部の両端が船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するソフトトウ形状とされ、
    前記長手方向スツール強度部材に設けられる前記面材の下端部が、前記洋上浮体構造物の幅方向に広がる撥形状を呈する撥形状部を備え、縦通隔壁に沿った前記上甲板の下面にあって、隣り合う2つの横方向船体強度部材の中間位置に、前記長手方向スツール強度部材に設けられる前記面材の撥形状部に接続される裏当て部材が設けられることを特徴とするスツール。
  2. 前記長手方向スツール強度部材の側辺下端近傍には、船体縦曲げモーメントに対して応力集中を緩和するソフトトウ形状とされる応力緩和部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のスツール。
  3. 前記長手方向スツール強度部材の前縁および後縁に接続され、船体縦曲げモーメントに対する応力集中を緩和するブラケット部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のスツール。
  4. 前記長手方向スツール強度部材の長さが、前記横方向スツール強度部材の長さよりも長いことを特徴とする請求項1~の何れか一項に記載のスツール。
  5. 前記横方向スツール強度部材の左縁および右縁に接続され、横方向の応力に対する応力集中を緩和するブラケット部材を備えることを特徴とする請求項1~の何れか一項に記載のスツール。
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