JP7142328B2 - 端子台及び照明器具 - Google Patents

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本発明は、端子台及び照明器具に関するものである。
従来より、外部電線が電気的に接続される2つの速結端子部が、円筒部の筒内に収納された端子台が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、2つの速結端子部に対応する部位に2つの電線挿入孔が形成され、2つの電線挿入孔の間に絶縁壁が設けられた構成が開示されている。
特開2011-233272号公報
ところで、端子台の小型化を図るために、円筒部の断面サイズを小さくしようとすると、2つの速結端子部の隙間を小さくする必要がある。
しかしながら、速結端子部同士の隙間を小さくすると、その分だけ、速結端子部に接続された外部電線同士の間隔が狭くなってしまう。そのため、絶縁壁の厚みが薄くなったり、又は絶縁壁自体を設けることが困難となり、外部電線の間で絶縁不良が生じるおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、端子台の小型化を図りつつ、外部電線の絶縁不良を抑えることにある。
本発明は、端子台を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、内部に収納空間を有する円柱状の本体部と、前記収納空間内を径方向に横切って該収納空間を第1の収納空間と第2の収納空間とに区画する内部隔壁と、前記第1の収納空間に収納されて前記内部隔壁に沿って径方向に延び、且つ外部電線と接続される第1の接続部が長手方向の一端側に設けられた第1の導電端子と、前記第2の収納空間に収納されて前記内部隔壁に沿って径方向に延び、且つ外部電線と接続される第2の接続部が長手方向の他端側に設けられた第2の導電端子と、を備え、前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、前記本体部の軸方向から見て該本体部の中心軸に対して点対称に配置されているものである。
第1の発明では、本体部の第1の収納空間及び第2の収納空間には、第1の導電端子及び第2の導電端子が収納される。第1の導電端子は、内部隔壁に沿って径方向に延び、長手方向の一端部に第1の接続部が設けられる。第2の導電端子は、内部隔壁に沿って径方向に延び、長手方向の他端部に第2の接続部が設けられる。そして、第1の接続部と第2の接続部とが、本体部の中心軸に対して点対称に配置される。
これにより、端子台の小型化を図りつつ、外部電線の絶縁不良を抑えることができる。
具体的に、第1の接続部と第2の接続部とが同じ端部側、例えば、第1の導電端子及び第2の導電端子の長手方向の一端側に並んで配置されている場合に、本体部の断面サイズを小さくしようとすると、第1の導電端子と第2の導電端子との隙間を小さくする必要がある。そのため、第1の接続部と第2の接続部とにそれぞれ接続された外部電線同士の間隔が狭くなり、絶縁不良が生じるおそれがある。
これに対し、本発明では、第1の接続部と第2の接続部とを反対側の端部、つまり、第1の接続部と第2の接続部とが、本体部の中心軸に対して点対称となるように配置している。
これにより、第1の導電端子と第2の導電端子との隙間を小さくして本体部の断面サイズを小さくした場合でも、本体部の中心軸に対して点対称に位置する第1の接続部と第2の接続部との距離が十分に確保されるので、外部電線の絶縁不良を抑えることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記本体部の軸方向の端部には、前記外部電線を挿入するための第1の電線挿入孔及び第2の電線挿入孔が形成されており、前記第1の電線挿入孔と前記第2の電線挿入孔との間を径方向に横切るように立設した外部隔壁をさらに備えたものである。
第2の発明では、第1の電線挿入孔と第2の電線挿入孔との間には、外部隔壁が立設しているので、外部電線同士が接触するのを抑えて絶縁性を確保することができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記内部隔壁と前記外部隔壁とは、前記本体部の軸方向から見て交差しているものである。
第3の発明では、内部隔壁と外部隔壁とが、本体部の軸方向から見て交差しているので、本体部のねじれ方向の応力に対する剛性を確保することができる。
第4の発明は、照明器具を対象とし、第1乃至第3の発明のうち何れか1つに記載の端子台と、前記端子台に取り付けられた器具本体と、前記器具本体に取り付けられた光源と、前記器具本体の内部に設けられ、前記光源に電力を供給する電源とを備えたものである。
第4の発明では、上述した端子台と、器具本体と、光源と、電源とを備えた照明器具であってもよい。
本発明によれば、端子台の小型化を図りつつ、外部電線の絶縁不良を抑えることができる。
本実施形態に係る照明器具の構成を示す側面図である。 端子台の構成を示す平面図である。 図2のA-A矢視断面図である。 図3のB-B矢視断面図である。 第1の導電端子及び第2の導電端子の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
〈照明器具〉
図1に示すように、照明器具10は、例えば、天井面70に取り付けられ、室内等の照明空間を照明するために用いられる。
照明器具10は、端子台20と、端子台20に取り付けられた器具本体11と、器具本体11に取り付けられた光源50と、器具本体11の内部に設けられた電源55とを備えている。
光源50は、回路基板51と、回路基板51の一面(図1では下面)に実装された複数のLED52とを有する。光源50は、グローブ13によって覆われている。
グローブ13は、上方が開口する有底筒状の円筒体で構成されている。グローブ13の上部側の外周面には、図示しない雄ネジ部が形成されている。また、器具本体11の下部側には、図示しない雌ネジ部が形成されている。そして、グローブ13を器具本体11にねじ込むことで、グローブ13が器具本体11に取り付けられるようになっている。
電源55は、光源50に電力を供給するためのものであり、電源基板56と、電源基板56の一面(図1では上面)に実装された回路部品57とを有する。回路部品57は、例えば、スイッチング素子やコンデンサ等である。ここで、光源50がLED52であることから、電源55の出力端からは、所定の電圧値の直流電力が出力される。
器具本体11は、上下両端部が開口する円筒体で構成されている。器具本体11は、合成樹脂成形品で構成されている。器具本体11の上面には、上蓋部12が取り付けられている。上蓋部12には、端子台20が取り付けられている。
そして、照明器具10を天井面70に取り付けた状態では、端子台20は、天井面70に設けた埋込孔71内に埋込配設され、上蓋部12の上面と天井面70とが当接した状態になる。そして、器具本体11の上面に開口するネジ挿通孔(図示省略)の下方から取付ネジ(図示省略)を挿通することで、器具本体11が天井面70にネジ止めされる。端子台20には、天井裏に配索された外部電線60が接続されている。
〈端子台〉
図2及び図3に示すように、端子台20は、内部に収納空間Sを有する円柱状の本体部21と、本体部21の下端部から径方向外方に張り出す一対のフランジ部22とを有する。フランジ部22には、ネジ挿通孔22aが形成されている。端子台20は、合成樹脂成形品で構成されている。
そして、器具本体11の上蓋部12に端子台20のフランジ部22を当接させた状態で、ネジ挿通孔22aに取付ネジ(図示省略)を挿通することで、端子台20が器具本体11にネジ止めされる。
図3に示すように、本体部21の上端部は、段差状に窪んでいる。段差状に窪んだ部分の底部である段差底部23には、第1の電線挿入孔24と、第2の電線挿入孔25とが形成されている。第1の電線挿入孔24は、後述する第1の収納空間S1に連通している。第2の電線挿入孔25は、後述する第2の収納空間S2に連通している。
第1の電線挿入孔24及び第2の電線挿入孔25には、外部電線60が挿入される。外部電線60は、芯線61が絶縁被覆部62で覆われた電線であり、差し込み側の端部の絶縁被覆部62を剥離することで、芯線61を露出させている。
第1の電線挿入孔24は、外部電線60の芯線61が挿入される小径孔24aと、小径孔24aの上部に連続して形成されて外部電線60の絶縁被覆部62が挿入される大径孔24bとを有する。大径孔24bの上側の周縁部は、テーパー状に面取りされている。これにより、テーパー面に沿って外部電線60がガイドされることで、外部電線60を第1の電線挿入孔24に挿入し易くなる。
第2の電線挿入孔25についても同様に、外部電線60の芯線61が挿入される小径孔25aと、小径孔25aの上部に連続して形成されて外部電線60の絶縁被覆部62が挿入される大径孔25bとを有する。
本体部21の段差底部23には、外部隔壁26が立設している。外部隔壁26は、第1の電線挿入孔24と第2の電線挿入孔25との間を径方向に横切るように配置されている(図2参照)。
ここで、第1の電線挿入孔24及び第2の電線挿入孔25にそれぞれ挿入された外部電線60は、外部隔壁26によって仕切られているので、外部電線60同士が接触するのを抑えて絶縁性を確保することができる。
本体部21における段差底部23よりも下方には、円筒状の収納空間Sが設けられている。収納空間Sは、本体部21の下側に開口している。
図4にも示すように、収納空間Sは、収納空間S内を径方向に横切る内部隔壁27によって、第1の収納空間S1と、第2の収納空間S2とに区画されている。外部隔壁26と内部隔壁27とは、本体部21の中心軸Oを通るように径方向に延び、且つ互いに交差するように配置されている。
図3に示すように、本体部21の下側の開口は、底蓋部15によって塞がれている。底蓋部15の上面には、内部隔壁27の下端部が嵌め込まれる嵌込溝15aが形成されている。底蓋部15には、内部電線65を挿入させる電線挿入口16が設けられている。内部電線65は、芯線66が絶縁被覆部67で覆われた電線であり、差し込み側の端部の絶縁被覆部67を剥離することで、芯線66を露出させている(図5参照)。
〈導電端子〉
第1の収納空間S1には、第1の導電端子30が収納されている。第1の導電端子30は、第1の電線挿入孔24から挿入される外部電線60の芯線61と電気的に接続される。また、後述するように、第1の導電端子30には、内部電線65の芯線66が電気的に接続される。これにより、外部電線60と内部電線65とが、第1の導電端子30を介して電気的に接続される。
図4及び図5に示すように、第1の導電端子30は、弾性を有する金属材料(例えば、銅など)で構成されている。第1の導電端子30は、板状の主片31を有する。主片31は、内部隔壁27に沿って径方向に延びている。主片31の上端縁には、斜め下方に傾斜する鎖錠片32が折り曲げ形成されている。
また、主片31の長手方向の一端側(図4で下端側)には、側方に突出する突片33が折り曲げ形成されている。突片33と鎖錠片32との間に外部電線60の芯線61を挿入することで、鎖錠片32により芯線61が鎖錠される。
さらに、鎖錠片32の先端部には、鎖錠片32による芯線61の鎖錠状態を解除する際に押圧される解除片34が一体に設けられている。解除片34を後方(突片33から離れる方向)に押圧することで、鎖錠片32と突片33との間隔が拡げられて、鎖錠片32による鎖錠が解除される。
このように、第1の導電端子30には、鎖錠片32と突片33とで、外部電線60が電気的に接続される第1の接続部35が構成されている。
ここで、本体部21の段差底部23における第1の電線挿入孔24の近傍には、解除孔28が設けられている(図2参照)。解除孔28は、本体部21の軸方向から見て第1の導電端子30の解除片34に対応する位置に開口しており、解除孔28にマイナスドライバのような治具を差し込んで解除片34を押圧することで、外部電線60の芯線61と対応する第1の接続部35との接続状態を解除することができる。
また、第1の導電端子30は、底板片36と、底板片36と主片31との間を連結する連結片37とを有する。底板片36には、その一部が上方に切り起こされた鎖錠片38が一体形成されている。そして、鎖錠片38と連結片37との間に内部電線65の芯線66を挿入することで、鎖錠片38により芯線66が鎖錠される。
ここで、鎖錠片38を内側(図5で上側)に押圧して鎖錠片38と連結片37との間隔を拡げることで、鎖錠片38による内部電線65の鎖錠状態を解除することができる。
第2の導電端子40は、弾性を有する金属材料(例えば、銅など)で構成されている。第2の導電端子40は、第1の導電端子30と略同様の構成であるため、以下、第1の導電端子30と同じ部分については同じ符号を付して説明する。
第2の導電端子40は、板状の主片31を有する。主片31は、内部隔壁27に沿って径方向に延びている。主片31の上端縁には、斜め下方に傾斜する鎖錠片32が折り曲げ形成されている。
また、主片31の長手方向の他端側(図4で上端側)には、側方に突出する突片33が折り曲げ形成されている。突片33と鎖錠片32との間に外部電線60の芯線61を挿入することで、鎖錠片32により芯線61が鎖錠される。
さらに、鎖錠片32の先端部には、鎖錠片32による芯線61の鎖錠状態を解除する際に押圧される解除片34が一体に設けられている。解除片34を後方(突片33から離れる方向)に押圧することで、鎖錠片32と突片33との間隔が拡げられて、鎖錠片32による鎖錠が解除される。
このように、第2の導電端子40には、鎖錠片32と突片33とで、外部電線60が電気的に接続される第2の接続部45が構成されている。
また、第2の導電端子40は、底板片36と、底板片36と主片31との間を連結する連結片37とを有する。底板片36には、その一部が上方に切り起こされた鎖錠片38が一体形成されている。そして、鎖錠片38と連結片37との間に内部電線65の芯線66を挿入することで、鎖錠片38により芯線66が鎖錠される。
〈第1及び第2の接続部の配置〉
ここで、図4に示すように、第1の導電端子30は、第1の収納空間S1に収納されて、内部隔壁27に沿って径方向に延びている。そして、第1の導電端子30の長手方向の一端側(図4で下端側)には、第1の接続部35が設けられている。
また、第2の導電端子40は、第2の収納空間S2に収納されて、内部隔壁27に沿って径方向に延びている。そして、第2の導電端子40の長手方向の他端側(図4で上端側)には、第2の接続部45が設けられている。
そして、第1の接続部35と第2の接続部45とは、本体部21の軸方向から見て本体部21の中心軸Oに対して点対称に配置されている。
これにより、第1の導電端子30と第2の導電端子40との隙間を小さくして本体部21の断面サイズを小さくした場合でも、本体部21の中心軸Oに対して点対称に位置する第1の接続部35と第2の接続部45との距離が十分に確保されるので、端子台20の小型化を図りつつ、外部電線60の絶縁不良を抑えることができる。
また、図4に示すように、内部隔壁27と外部隔壁26とは、本体部21の軸方向から見て交差している。これにより、本体部21のねじれ方向の応力に対する剛性を確保することができる。
《その他の実施形態》
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
本実施形態では、回路基板51に実装された複数のLED52で光源を構成しているが、光源50は、LED52に限定されるものではなく、例えば、蛍光灯や白熱灯などであってもよい。
以上説明したように、本発明は、端子台の小型化を図りつつ、外部電線の絶縁不良を抑えることができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 照明器具
11 器具本体
20 端子台
21 本体部
24 第1の電線挿入孔
25 第2の電線挿入孔
26 外部隔壁
27 内部隔壁
30 第1の導電端子
35 第1の接続部
40 第2の導電端子
45 第2の接続部
50 光源
55 電源
60 外部電線
O 中心軸
S 収納空間
S1 第1の収納空間
S2 第2の収納空間

Claims (4)

  1. 内部に収納空間を有する円柱状の本体部と、
    前記収納空間内を径方向に横切って該収納空間を第1の収納空間と第2の収納空間とに区画する内部隔壁と、
    前記第1の収納空間に収納され、前記内部隔壁に沿って径方向に延びる方向の一端側に、外部電線と接続される第1の接続部が設けられた第1の導電端子と、
    前記第2の収納空間に収納され、前記内部隔壁に沿って径方向に延びる方向の他端側に、外部電線と接続される第2の接続部が設けられた第2の導電端子と、を備え、
    前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、前記内部隔壁に沿って互いに前記本体部の径方向にずれた位置で且つ前記本体部の軸方向から見て該本体部の中心軸に対して点対称に配置され
    前記本体部の軸方向の端部には、前記外部電線を挿入するための第1の電線挿入孔及び第2の電線挿入孔が形成されており、
    前記第1の電線挿入孔及び前記第2の電線挿入孔は、前記内部隔壁に沿って互いに前記本体部の径方向にずれた位置に形成されている端子台。
  2. 請求項1において、
    前記本体部の軸方向の端部には、前記外部電線を挿入するための第1の電線挿入孔及び第2の電線挿入孔が形成されており、
    前記第1の電線挿入孔と前記第2の電線挿入孔との間を径方向に横切るように立設した外部隔壁をさらに備えた端子台。
  3. 内部に収納空間を有する円柱状の本体部と、
    前記収納空間内を径方向に横切って該収納空間を第1の収納空間と第2の収納空間とに区画する内部隔壁と、
    前記第1の収納空間に収納され、前記内部隔壁に沿って径方向に延びる方向の一端側に、外部電線と接続される第1の接続部が設けられた第1の導電端子と、
    前記第2の収納空間に収納され、前記内部隔壁に沿って径方向に延びる方向の他端側に、外部電線と接続される第2の接続部が設けられた第2の導電端子と、を備え、
    前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、前記内部隔壁に沿って互いに前記本体部の径方向にずれた位置で且つ前記本体部の軸方向から見て該本体部の中心軸に対して点対称に配置され、
    前記本体部の軸方向の端部には、前記外部電線を挿入するための第1の電線挿入孔及び第2の電線挿入孔が形成されており、
    前記第1の電線挿入孔と前記第2の電線挿入孔との間を径方向に横切るように立設した外部隔壁をさらに備え、
    前記内部隔壁と前記外部隔壁とは、前記本体部の軸方向から見て交差している端子台。
  4. 請求項1乃至のうち何れか1つに記載の端子台と、
    前記端子台に取り付けられた器具本体と、
    前記器具本体に取り付けられた光源と、
    前記器具本体の内部に設けられ、前記光源に電力を供給する電源とを備えた照明器具。
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