JP7140054B2 - ニッケル金属水素化物電池 - Google Patents
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Description
第1集電体と正極活物質層とを具備する第1電極、第2集電体と負極活物質層とを具備する第2電極、並びに、前記正極活物質層及び前記負極活物質層の間にセパレータを備えるニッケル金属水素化物電池であって、
前記第1集電体の一面に形成される前記正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.45~1.93mg/cm2の範囲内であり、かつ、前記セパレータの比表面積が0.60~0.70m2/gの範囲内であることを特徴とする。
第1集電体と正極活物質層とを具備する第1電極、第2集電体と負極活物質層とを具備する第2電極、並びに、前記正極活物質層及び前記負極活物質層の間にセパレータを備えるニッケル金属水素化物電池であって、
前記第1集電体の一面に形成される前記正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.45~1.93mg/cm2の範囲内であり、かつ、前記セパレータの比表面積が0.60~0.70m2/gの範囲内であることを特徴とする。
第1集電体の一面に形成される正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.45~1.93mg/cm2の範囲内である第1電極を準備する工程、
比表面積が0.60~0.70m2/gの範囲内であるセパレータを準備する工程、
を有することを特徴とする。
よって、セル構成の1単位におけるOCVでの電圧低下の抑制と、低抵抗を実現する本発明の設計思想は、複数のセル構成が形成される双極型のニッケル金属水素化物電池において、より重要なものとなるといえる。
集電体が箔状の場合は、その厚みは10~100μmの範囲内が好ましく、30~80μmの範囲内がより好ましく、40~70μmの範囲内がさらに好ましい。
本発明のニッケル金属水素化物電池において、セパレータの比表面積は、0.60~0.70m2/gの範囲内である。比表面積が過小なセパレータを用いる場合には、ニッケル金属水素化物電池のOCVでの電圧低下の程度が大きくなる。比表面積が過大なセパレータを用いる場合には、ニッケル金属水素化物電池の充放電時の抵抗が高くなる。なお、本明細書における比表面積とは、BET法での測定による比表面積の値を意味する。
ここでの厚みとは、正極活物質層及び負極活物質層の間にセパレータが配置された、ニッケル金属水素化物電池の電池容器の内部における実際のセパレータの厚みを意味する。
・第1電極の準備工程
正極活物質として表面にオキシ水酸化コバルトなどのコバルト酸化物を含有するコバルト膜を備える水酸化ニッケル粉末を96質量部、導電助剤として金属コバルト粉末を1質量部、結着剤としてポリオレフィン樹脂及びカルボキシメチルセルロースを固形分として合計3質量部、添加剤としてY2O3を1質量部、及び、適量のイオン交換水を混合して、スラリーを製造した。第1集電体として厚み50μmのニッケル箔を準備した。第1集電体の表面に上記スラリーを膜状に塗布した。スラリーが塗布された第1集電体を乾燥して水を除去し、その後、プレスを行い、第1集電体の一面に正極活物質層が形成された実施例1の第1電極を製造した。
表面をアルカリ処理した、希土類元素及びNiを含有するA2B7型の水素吸蔵合金を準備した。
負極活物質としてアルカリ処理後のA2B7型水素吸蔵合金を94.5質量部、結着剤としてスチレンブタジエンゴム及びカルボキシメチルセルロースを固形分として合計2質量部、導電助剤としてカーボンブラックを0.5質量部、添加剤としてY2O3を3質量部、及び、適量のイオン交換水を混合して、スラリーを製造した。第2集電体として厚み50μmのニッケル箔を準備した。第2集電体の表面に上記スラリーを膜状に塗布した。スラリーが塗布された第2集電体を乾燥して水を除去し、その後、プレスを行い、第2集電体の一面に負極活物質層が形成された第2電極を製造した。
スルホン化処理が施された厚さ140μm、比表面積が0.67m2/gのポリオレフィン繊維製不織布を準備した。これを実施例1のセパレータとした。
実施例1の第1電極における正極活物質層と第2電極における負極活物質層とで実施例1のセパレータを挟むように、実施例1の第1電極、実施例1のセパレータ及び第2電極を配置して極板群とした。樹脂製の電池容器に極板群を配置し、積層方向に加圧して拘束した。かかる拘束により、セパレータの厚みは100~110μmの範囲内に圧縮された。
電解液として、水酸化カリウムの濃度が5.5mol/Lであり、水酸化ナトリウムの濃度が0.5mol/Lであり、水酸化リチウムの濃度が0.5mol/Lである水溶液を準備した。
電池容器に電解液を注入し、電池容器を密閉することで、実施例1のニッケル金属水素化物電池を製造した。
第1電極の準備工程にて、金属コバルト粉末の添加量を増量したこと以外は、実施例1と同様の方法で、実施例2の第1電極を製造した。実施例2の第1電極において、第1集電体の一面に形成された正極活物質層におけるコバルトの含有量は、1.60mg/cm2であった。
実施例2の第1電極を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、実施例2のニッケル金属水素化物電池を製造した。
第1電極の準備工程にて、金属コバルト粉末の添加量を増量したこと以外は、実施例2と同様の方法で、実施例3の第1電極を製造した。実施例3の第1電極において、第1集電体の一面に形成された正極活物質層におけるコバルトの含有量は、1.93mg/cm2であった。
また、スルホン化処理が施された厚さ140μm、比表面積が0.60m2/gのポリオレフィン繊維製不織布を準備した。これを実施例3のセパレータとした。
実施例3の第1電極及び実施例3のセパレータを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、実施例3のニッケル金属水素化物電池を製造した。
スルホン化処理が施された厚さ140μm、比表面積が0.70m2/gのポリオレフィン繊維製不織布を準備した。これを実施例4のセパレータとした。
実施例4のセパレータを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、実施例4のニッケル金属水素化物電池を製造した。
第1電極の準備工程にて、金属コバルト粉末の添加量を減量したこと以外は、実施例1と同様の方法で、比較例1の第1電極を製造した。比較例1の第1電極において、第1集電体の一面に形成された正極活物質層におけるコバルトの含有量は、1.30mg/cm2であった。
比較例1の第1電極を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、比較例1のニッケル金属水素化物電池を製造した。
スルホン化処理が施された厚さ140μm、比表面積が0.75m2/gのポリオレフィン繊維製不織布を準備した。これを比較例2のセパレータとした。
比較例2のセパレータを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で、比較例2のニッケル金属水素化物電池を製造した。
第1電極の準備工程にて、金属コバルト粉末の添加量を増量したこと以外は、実施例3と同様の方法で、比較例3の第1電極を製造した。比較例3の第1電極において、第1集電体の一面に形成された正極活物質層におけるコバルトの含有量は、2.45mg/cm2であった。
比較例3の第1電極を用いたこと以外は、実施例3と同様の方法で、比較例3のニッケル金属水素化物電池を製造した。
スルホン化処理が施された厚さ140μm、比表面積が0.52m2/gのポリオレフィン繊維製不織布を準備した。これを比較例4のセパレータとした。
比較例4のセパレータを用いたこと以外は、実施例3と同様の方法で、比較例4のニッケル金属水素化物電池を製造した。
各ニッケル金属水素化物電池を25℃でSOC60%に調整して、1Cで5秒間放電、1Cで5秒間充電、2Cで5秒間放電、2Cで5秒間充電、5Cで5秒間放電、5Cで5秒間充電、10Cで5秒間放電及び10Cで5秒間充電を行った。
各ニッケル金属水素化物電池毎に、電圧を縦軸とし、電流値を横軸とするX-Y平面に、それぞれの条件における5秒間充電後及び5秒間放電後の電圧及び電流値をプロットし、最小二乗法に基づく回帰直線を算出した。回帰直線の傾きを、各ニッケル金属水素化物電池の抵抗とした。
各ニッケル金属水素化物電池につき、60℃にて、電圧0.7Vの状態を100時間維持させた。なお、電圧0.7Vとの状態は、正極及び負極間の電圧が低く、正極活物質層に生じたオキシ水酸化コバルトにおける3価のコバルトCo3+がCo2+に還元されやすい環境である。
その後、各ニッケル金属水素化物電池につき、25℃にて、SOC10%に調整し、OCVの経時的な変化を測定した。結果を図1に示す。
コバルトの含有量が異なり、セパレータの比表面積が0.67m2/gである実施例1、実施例2及び比較例1についての結果から、コバルトの含有量が増加すれば、ニッケル金属水素化物電池の抵抗が低くなること、及び、コバルトの含有量が1.45mg/cm2未満の場合には、抵抗の増加が著しいことが理解できる。
コバルトの含有量が1.45mg/cm2であり、セパレータの比表面積が異なる実施例1、実施例4及び比較例2についての結果から、セパレータの比表面積が0.70m2/gを超える場合には、抵抗の増加が著しいことが理解できる。
よって、低抵抗のニッケル金属水素化物電池を得るには、第1集電体の一面に形成される正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.45mg/cm2以上であり、かつ、セパレータの比表面積が0.70m2/g以下であることが必要であるといえる。
コバルトの含有量が異なり、セパレータの比表面積が0.60m2/gである実施例3及び比較例3についての結果から、コバルトの含有量が1.93mg/cm2を超える場合には、OCVの電圧が大きく低下することが理解できる。
コバルトの含有量が1.93mg/cm2であり、セパレータの比表面積が異なる実施例4及び比較例4についての結果から、セパレータの比表面積が0.60m2/g未満の場合には、OCVの電圧が大きく低下することが理解できる。
よって、OCVでの電圧低下が抑制されるニッケル金属水素化物電池を得るには、第1集電体の一面に形成される正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.93mg/cm2以下であり、かつ、セパレータの比表面積が0.60m2/g以上であることが必要であるといえる。
Claims (6)
- 第1集電体と正極活物質層とを具備する第1電極、第2集電体と負極活物質層とを具備する第2電極、並びに、前記正極活物質層及び前記負極活物質層の間にセパレータを備えるニッケル金属水素化物電池であって、
前記第1集電体の一面に形成される前記正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.45~1.93mg/cm2の範囲内であり、かつ、前記セパレータの比表面積が0.60~0.70m2/gの範囲内であることを特徴とするニッケル金属水素化物電池。 - 前記ニッケル金属水素化物電池における前記セパレータの厚みが70~150μmの範囲内である請求項1に記載のニッケル金属水素化物電池。
- 前記第1電極が、箔状の第1集電体の一面に形成される正極活物質層と、前記第1集電体の他面に形成される負極活物質層とを具備する双極型の電極である、請求項1又は2に記載のニッケル金属水素化物電池。
- 第1集電体と正極活物質層とを具備する第1電極、第2集電体と負極活物質層とを具備する第2電極、並びに、前記正極活物質層及び前記負極活物質層の間にセパレータを備えるニッケル金属水素化物電池の製造方法であって、
第1集電体の一面に形成される正極活物質層におけるコバルトの含有量が1.45~1.93mg/cm2の範囲内である第1電極を準備する工程、
比表面積が0.60~0.70m2/gの範囲内であるセパレータを準備する工程、
を有することを特徴とするニッケル金属水素化物電池の製造方法。 - 前記ニッケル金属水素化物電池における前記セパレータの厚みが70~150μmの範囲内である請求項4に記載のニッケル金属水素化物電池の製造方法。
- 前記第1電極が、箔状の第1集電体の一面に形成される正極活物質層と、前記第1集電体の他面に形成される負極活物質層とを具備する双極型の電極である、請求項4又は5に記載のニッケル金属水素化物電池の製造方法。
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