JP2001313066A - アルカリ蓄電池 - Google Patents
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Abstract
ルカリ蓄電池を提供する。 【解決手段】 ケース11と、ケース11内に封入され
た電極群12とを備え、電極群12に含まれるセパレー
タは、少なくとも電池組立時において15mg/cm2
以上の電解液を保持している。
Description
関し、特にたとえば水素吸蔵合金を用いたニッケル水素
二次電池に関する。
器や携帯機器などの電源として、また電気自動車やハイ
ブリッド電気自動車などの電源として注目されており、
高性能化が要請されている。特に、水酸化ニッケルを主
体とした活物質からなる正極と、水素吸蔵合金を主材料
とした負極とを備えるニッケル水素二次電池は、エネル
ギー密度が高く、信頼性に優れた二次電池として急速に
普及している。
質の導電性を高めるため、正極にコバルトなどが添加さ
れている。また、負極活物質には、一般に、コバルトを
含む水素吸蔵合金が用いられている。そして、正極と負
極とは、不織布からなるセパレータで絶縁されている。
ッケル水素二次電池では、充放電サイクルを繰り返すと
自己放電特性が悪くなるという問題があった。本発明者
らが検討したところ、正極および負極から溶出した金属
イオンがセパレータ上に析出して導電パスを形成し、こ
れが自己放電特性悪化の一因となっているという事実を
新たに見出した。さらに、この現象を詳細に検討した結
果、(1)セパレータが十分な電解液を保持している間
は、電解液に溶出したコバルトなどの金属イオンが正極
上に析出するのに対し、(2)セパレータが保持する電
解液が減少すると電解液に溶出した金属イオンがセパレ
ータ上に析出しやすくなることがわかった。したがっ
て、多数回充放電サイクルを繰り返したときに自己放電
特性が悪くなるのは、セパレータが保持する電解液が減
少してセパレータ上に導電パスが形成されるためである
と考えられる。
電サイクル後も自己放電特性が良好なアルカリ蓄電池を
提供することを目的とする。
め、本発明の第1のアルカリ蓄電池は、ケースと、前記
ケース内に配置された正極、負極、セパレータおよび電
解液とを備えるアルカリ蓄電池であって、少なくとも電
池組立時(電池組立後、電解液がセパレータになじんで
から活性化前までの期間をいう)においてセパレータに
保持されている電解液の量が15mg/cm2以上(す
なわち、セパレータ1cm2あたり15mg以上)であ
ることを特徴とする。上記第1のアルカリ蓄電池では、
セパレータに保持されている電解液の量が多いため、充
放電サイクルを繰り返しても、セパレータが液がれする
ことがない。したがって、上記第1のアルカリ蓄電池に
よれば、セパレータの表面に導電性物質が析出すること
を防止できるため、充放電サイクル後も自己放電特性が
良好なアルカリ蓄電池が得られる。
ケースと、前記ケース内に配置された正極、負極、セパ
レータおよび電解液とを備えるアルカリ蓄電池であっ
て、少なくとも電池組立時においてセパレータの総面積
X(cm2)と電解液の量Y(mg)とが、Y/X≧2
0の関係を満たすことを特徴とする。上記第2のアルカ
リ蓄電池では、電解液の量が多いため、充放電サイクル
を繰り返しても、セパレータが液がれすることがない。
したがって、上記第2のアルカリ蓄電池によれば、充放
電サイクル後も自己放電特性が良好なアルカリ蓄電池が
得られる。
は、セパレータはスルホン化されたポリプロピレンから
なり、セパレータ中の硫黄原子と炭素原子とが、(硫黄
の原子数)/(炭素の原子数)=A(ただし、2.0×
10-3≦A≦5.5×10-3)の関係を満たすことが好
ましい。上記構成によれば、セパレータの保液性が特に
高くなるため、充放電サイクル後の自己放電特性が特に
良好なアルカリ蓄電池が得られる。
は、電解液が真空注液法によって注液されることが好ま
しい。上記構成によれば、セパレータの保液量が大きく
なり、また、セパレータに電解液が均質に保持されるた
め、自己放電特性が特に良好なアルカリ蓄電池が得られ
る。なお、真空注液法は、(1)電池に電解液を注液す
る際に、あらかじめ電池ケース(電槽)内を真空にして
セパレータの繊維間の空気を追い出した状態で電解液を
注液する方法と、(2)電池ケース(電槽)内に電解液
を注液したのち、電池ケースがおかれた環境を真空にす
ることによってセパレータの繊維間などに存在する空気
を追い出し、環境を大気開放したときに電解液をセパレ
ータに十分にしみこませる方法とを含む。
は、セパレータの比表面積が0.6m 2/g〜0.9m2
/gの範囲内であることが好ましい。
池では、セパレータが、水銀ポロシメータによって0.
1μm〜360μmの範囲で細孔の測定をしたときに、
体積基準のメディアン細孔直径が30μm以下であるこ
とが好ましい。また、上記第1および第2のアルカリ蓄
電池では、セパレータの目付重量が60g/m2〜85
g/m2の範囲内であることが好ましい。上記構成によ
れば、セパレータの繊維によって形成される正極と負極
との間のパスが長くなるため、導電性析出物によって正
極から負極まで連続した導電パスが形成されることを防
止できる。
ケースと、前記ケース内に配置された正極、負極、セパ
レータおよび電解液とを備えるアルカリ蓄電池であっ
て、セパレータの表面にマンガンを含む化合物が析出し
ていることを特徴とする。上記第3のアルカリ蓄電池で
は、セパレータの表面に、コバルトが析出する際、コバ
ルトがマンガンと化合することによって導電性が低い析
出物となるため、充放電サイクル後も自己放電特性が良
好なアルカリ蓄電池が得られる。
構成材として水素吸蔵合金を含み、水素吸蔵合金は、ミ
ッシュメタルとマンガンとを1:B(ただし、0.2≦
B≦0.5である)の組成比で含むことが好ましい。上
記構成によれば、セパレータの表面にオキシ水酸化コバ
ルトなどの導電性が高い物質が析出することを防止でき
るため、充放電サイクル後の自己放電特性が特に良好な
アルカリ蓄電池が得られる。
は、マンガンイオンを含むことが好ましい。上記構成に
よれば、セパレータの表面にオキシ水酸化コバルトなど
の導電性が高い物質が析出することを防止できるため、
充放電サイクル後の自己放電特性が特に良好なアルカリ
蓄電池が得られる。
て図面を参照しながら説明する。
アルカリ蓄電池について、角形の場合の一例を説明す
る。実施形態1のアルカリ蓄電池10について、一例の
一部分解斜視図を図1に示す。
蓋11aを備えるケース11と、ケース11内に配置さ
れた電極群12および電解液(図示せず)と、蓋11a
に配置された安全弁13と、正極端子14および負極端
子15とを備える。
したときの断面図を図2に示す。図2を参照して、電極
群12は、袋状のセパレータ12a(ハッチングは省略
する)と正極12bと負極12cとを備える。そして、
セパレータ12aに挿入された複数の正極12bと、負
極12cとが交互に積層されている。
体と、活物質支持体に支持された正極活物質とを備え
る。活物質支持体は、集電体としても機能し、たとえ
ば、発泡ニッケルなどの金属多孔体や、パンチングメタ
ルなどを用いることができる。正極活物質には、たとえ
ば、水酸化ニッケルとコバルトとを含む活物質を用いる
ことができる。
リ蓄電池に一般的に用いられている電解液を使用でき
る。具体的には、たとえば、KOHを含む比重1.2〜
1.4のアルカリ水溶液を用いることができる。
2あたり、20mg以上の電解液を含むことが好まし
く、25mg以上の電解液を含むことがより好ましい。
アルカリ蓄電池10では、真空注液法を用いることによ
って、セパレータの電解液保持量を高くでき、また、セ
パレータに電解液を略均一に保持させることができる。
合成繊維からなる不織布を用いることができる。具体的
には、セパレータ12aとして、スルホン化や界面活性
剤の塗布などによって親水性を付与したポリオレフィン
系不織布やエチレンビニルアルコール共重合体不織布な
どを用いることができる。中でも、セパレータ12a
に、スルホン化されたポリプロピレン不織布を用いるこ
とが特に好ましく、セパレータ12a中の硫黄原子と炭
素原子とが、(硫黄の原子数)/(炭素の原子数)=A
(ただし、2.0×10-3≦A≦5.5×10-3)であ
ることが特に好ましい。そして、セパレータ12aは、
少なくとも電池組立時(電池組立後、電解液がセパレー
タになじんでから活性化前までの期間をいう)において
15mg/cm2以上(すなわち、セパレータ1cm2あ
たり15mg以上)の電解液を保持している。さらに、
セパレータ12aは、電池組立時において、18mg/
cm 2〜25mg/cm2の電解液を保持することがより
好ましい。
入ったセパレータを用いることが好ましい。このような
セパレータを用いることによって、正極から負極へのパ
スを長くすることができ、セパレータ上に導電性物質が
析出した場合にも正極から負極へ連続した導電パスが形
成されることを抑制できる。具体的には、セパレータ1
2aは、比表面積が0.6m2/g〜0.9m2/gであ
ることが好ましい。また、セパレータ12aは、水銀ポ
ロシメータによって0.1μm〜360μmの範囲で細
孔の測定をしたときに、体積基準のメディアン細孔直径
が30μm以下であることが好ましい。また、セパレー
タ12aは、目付重量が60g/m2〜85g/m2であ
ることが好ましい。
には、アルカリ蓄電池に一般的に用いられるものを使用
できる。たとえば、負極12cには、水素吸蔵合金や水
酸化カドミウムなどを負極構成材として含む負極を用い
ることができる。
は、セパレータ12aが、少なくとも電池組立時におい
て15mg/cm2以上の電解液を保持しているため、
サイクル後においても十分な電解液がセパレータに保持
される。したがって、アルカリ蓄電池10では、充放電
サイクル後もセパレータ12a上にオキシ水酸化コバル
トなどの導電性物質が析出することを抑制できる。この
ため、アルカリ蓄電池10によれば、正極12bから負
極12cへの導電パスが形成されることを抑制できるた
め、充放電サイクル後も自己放電特性が良好なアルカリ
蓄電池が得られる。
アルカリ蓄電池について、角形の場合の他の一例を説明
する。なお、実施形態1で説明したアルカリ蓄電池10
と重複する説明は省略する。
も電池組立時において、セパレータ12aの総面積X
(cm2)とケース内の電解液の量Y(mg)とが、Y
/X≧20の関係を満たす。なお、セパレータに保持さ
れる電解液の量については特に限定されない。
イクル後においても十分な電解液がセパレータに保持さ
れるため、充放電サイクル後も自己放電特性が良好なア
ルカリ蓄電池が得られる。
アルカリ蓄電池について、他の一例を説明する。
蓋11aを備えるケース11と、ケース11内に配置さ
れた電極群21および電解液(図示せず)と、蓋11a
に配置された安全弁13と、正極端子14および負極端
子15とを備える。そして、電極群21は、図2に示し
た電極群12と同様に、袋状のセパレータに挿入された
複数の正極と、複数の負極とが交互に積層された構造を
有している。ケース、セパレータおよび正極について
は、実施形態1で説明したものと同様であるので重複す
る説明は省略する。
面にマンガンを含む化合物(図示せず)が析出してい
る。
溶解したアルカリ水溶液である。そして、この電解液
は、マンガンイオンを含むことが好ましい。このような
マンガンイオンは、電解液に、金属マンガンやマンガン
化合物を溶解させることによって加えることができる。
して水素吸蔵合金を含む。そして、この負極に含まれる
水素吸蔵合金は、ミッシュメタル(Mm)とマンガンと
を1:B(ただし、0.2≦B≦0.5)の組成比で含
むことが好ましい。
の表面にマンガンを含む化合物が析出しており、この化
合物はオキシ水酸化コバルトよりも導電性が低い。した
がって、万一、正極から負極へ金属化合物からなるパス
が形成されても、高導電性パスとはならないため、自己
放電特性が良好なアルカリ蓄電池が得られる。
説明する。
が異なるセパレータを用いて図1に示したような角形の
アルカリ蓄電池を作製した一例を説明する。
粒子を含む正極活物質ペーストを発泡ニッケルに充填し
たのち、乾燥・圧延して正極シートを作製した。そし
て、この正極シートを切断して正極(正極12b)を作
製した。
3.55Mn0.4Al0.3Co0.75)を含む負極ペーストを、
パンチングメタル(Fe/Niメッキ)に塗布したの
ち、乾燥・圧延して負極シートを作製した。そして、こ
の負極シートを切断して負極(負極12c)を作製し
た。
ルホン化度が異なる複数のポリプロピレンセパレータを
用いた。そして、上記セパレータを袋状にしてその中に
正極を挿入し、正極が挿入された複数の袋状セパレータ
と複数の負極とを積層し、極板群(極板群12)を作製
した。この極板群を、ケース(ケース11)に挿入し
た。その後、比重が1.3である水酸化カリウム水溶液
中に水酸化リチウムを20g/l溶解したアルカリ電解
液を20g注液したのち、安全弁を備える蓋によって、
ケースを封口した。このとき、正極端子と正極、および
負極端子と負極とをリードで接続した。このようにし
て、定格容量が6.5Ahである実施例1の角形アルカ
リ蓄電池を作製した。
異なるセパレータを用いて複数の電池を作製した。そし
て、電池組立時(電池組立後で活性化前)の電池を分解
し、セパレータに保持されている電解液の量を測定し
た。保持されている電解液の量は、電池を分解してセパ
レータの重量を測定したのち、セパレータを水洗・乾燥
して再度重量を測定し、その差から求めた。
の自己放電率を測定した。サイクル試験は、13A(2
C)で30分充電し、13A(2C)で電池電圧が1V
になるまで放電することを1サイクルとした。自己放電
率の測定は、200サイクル後の電池について、(1)
SOC(State Of Charge)が60%に
なるように充電し(放電状態から3.9Aの電流値で1
h充電)、(2)45℃で1週間放置し、(3)電池電
圧が1Vになるまで2Aの電流値で放電したときの放電
容量Y(Ah)を測定し、(4)自己放電率(%)=
(3.9−Y)/6.5×100の式で計算した。
におけるセパレータの電解液保持量および200サイク
ル後の自己放電率との関係を表1に示す。
標であり、セパレータ中の(硫黄の原子数)/(炭素の
原子数)の値を示す。表1から明らかなように、S/C
の値が2.0×10-3〜5.5×10-3のときに自己放
電特性がよいことがわかった。この中でもS/Cの値が
3.0×10-3〜3.5×10-3であることが特に自己
放電特性がよかった。また、S/Cの値を6.0×10
-3以下にすることによって、セパレータがスルホン化し
すぎて不織布が硬くなることを防止できる。また、表1
から、セパレータの電解液保持量は、15mg/cm2
以上が好ましいことがわかった。
量を変化させて角形のアルカリ蓄電池を作製した一例に
ついて説明する。
のアルカリ蓄電池と同様の正極、負極および電解液を用
いた。セパレータは、S/Cの値が3.0×10-3のス
ルホン化セパレータ(電池中のセパレータの総面積が6
00cm2)を用いた。そして、電解液の注液量を変化
させたときの、200サイクル後の自己放電率を測定し
た。自己放電率は、実施例1で説明した方法と同様の方
法で測定した。測定結果を表2に示す。
m2あたりの注液量を20mg以上(好ましくは30m
g以上)とすることによって、200サイクル後の自己
放電率が小さいアルカリ蓄電池が得られた。
えて角形のアルカリ蓄電池を作製した一例について説明
する。
のアルカリ蓄電池と同様の正極、負極、セパレータおよ
び電解液を用いた。そして、表3のように注液方法を変
えて20gの電解液を注液してアルカリ蓄電池を作製し
た。そして、電解液を注液したのち、電池を分解してセ
パレータの電解液保持量を測定した。さらに、この電池
について、200サイクル後の自己放電率を測定した。
自己放電率は、実施例1で説明した方法と同様の方法に
よって測定した。測定結果を表3に示す。
または真空後注液することによって、セパレータを均質
にぬらすことができ、セパレータ繊維に十分に電解液を
浸透させることができる。
なるセパレータを用いて角形のアルカリ蓄電池を作製し
た一例について説明する。
と同様の正極、負極、および電解液を用いた。電解液
は、1セルに、20g注液した。セパレータは、比表面
積が異なるスルホン化セパレータ(セパレータの総面積
600cm2)を用いた。そして、実施例1と同様の方
法で、アルカリ蓄電池を作製した。作製したアルカリ蓄
電池について、実施例1と同様の方法で200サイクル
後の自己放電率を測定した。測定結果を表4に示す。
付重量を測定したところ、サンプル4−1では60g/
m2であり、サンプル4−2〜4−4では65g/m2〜
80g/m2であり、サンプル4−5では、84g/m2
であった。
表面積が0.60m2/g〜0.90m2/gの場合(目
付重量が65g/m2〜80g/m2の場合)には、自己
放電特性がよくなった。一方、目付重量が60g/m2
以下のセパレータを用いると、自己放電特性が悪くなっ
た。また、各サンプルについて、水銀ポロシメータを用
いて0.1μm〜360μmの範囲で細孔分布測定を行
った。その結果、体積基準のメディアン細孔直径が30
μm以下のセパレータを用いた場合には、200サイク
ル後も自己放電特性が良好であることがわかった。
の組成を変化させて角形のアルカリ蓄電池を作製した一
例について説明する。
び電解液に実施例1と同様のものを用いた。セパレータ
には、S/Cの値が3.0×10-3のスルホン化セパレ
ータを用いた。
の組成を変化させて複数のアルカリ蓄電池を作製した。
そして、これらの電池について、実施例1と同様の方法
で200サイクル後の自己放電率を測定した。測定結果
を表5に示す。
マンガン(Mn)を含む場合には、サイクル後の自己放
電率が低かった。また、水素吸蔵合金が、ミッシュメタ
ル(Mm)とマンガンとを1:B(ただし、0.2≦B
≦0.5である)の組成比で含む場合には、自己放電率
が特に低かった。
を調べるため、以下の実験を行った。まず、サンプル5
−1〜5−6に用いた水素吸蔵合金と同一の組成の水素
吸蔵合金粉末をセパレータに包み、65℃の電解液中に
14日間浸漬し、その後、電解液からセパレータと合金
粉末とを取り出して室温で14日間放置した。そして、
電解液中に沈殿した粉末を集め、この粉末について、X
線回折(XRD)、ICP発光分析、および粉末抵抗の
測定を行った。その結果、サンプル5−5および5−6
の水素吸蔵合金から析出した粉末では、オキシ水酸化コ
バルトのピークが観測された。一方、サンプル5−1〜
5−4の水素吸蔵合金から析出した粉末では、オキシ水
酸化コバルトのピークが観測されなかった。この粉末
は、マンガンとコバルトとを含む化合物であることがわ
かったが、どのような化合物であるかは同定できなかっ
た。
果、サンプル5−5および5−6の粉末は、サンプル5
−1〜5−4の粉末に比べて2桁大きい導電率を示すこ
とが分かった。なお、セパレータ表面の析出物も、上記
粉末と同様の化合物であると考えられる。したがって、
水素吸蔵合金がマンガンを含むことによって、セパレー
タの表面に導電性が高いオキシ水酸化コバルトが析出す
ることを抑制し、導電性がより低いマンガンとコバルト
との化合物を優先的に析出させることができると考えら
れる。
げて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定され
ず本発明の技術的思想に基づき他の実施形態に適用する
ことができる。
カリ蓄電池について図示したが、本発明のアルカリ蓄電
池は角形に限定されず、円筒形などの他の形状であって
もよい。
び第2のアルカリ蓄電池では、充放電サイクルを繰り返
したあとにおいてもセパレータに十分に電解液が保持さ
れる。したがって、本発明の第1および第2のアルカリ
蓄電池によれば、充放電サイクルを繰り返したあとでも
セパレータ上に、オキシ水酸化コバルトなどの導電性化
合物が析出することを抑制できるため、充放電サイクル
後も自己放電特性が良好なアルカリ蓄電池が得られる。
は、セパレータの表面に、マンガンを含む導電性が低い
化合物が析出している。したがって、本発明の第3のア
ルカリ蓄電池によれば、充放電サイクル後も自己放電特
性が良好なアルカリ蓄電池が得られる。
一部分解斜視図である。
ある。
示す一部分解斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ケースと、前記ケース内に配置された正
極、負極、セパレータおよび電解液とを備えるアルカリ
蓄電池であって、 少なくとも電池組立時において前記セパレータに保持さ
れている前記電解液の量が15mg/cm2以上である
ことを特徴とするアルカリ蓄電池。 - 【請求項2】 ケースと、前記ケース内に配置された正
極、負極、セパレータおよび電解液とを備えるアルカリ
蓄電池であって、 少なくとも電池組立時において前記セパレータの総面積
X(cm2)と前記電解液の量Y(mg)とが、Y/X
≧20の関係を満たすことを特徴とするアルカリ蓄電
池。 - 【請求項3】 前記セパレータはスルホン化されたポリ
プロピレンからなり、前記セパレータ中の硫黄原子と炭
素原子とが、(硫黄の原子数)/(炭素の原子数)=A
(ただし、2.0×10-3≦A≦5.5×10-3)の関
係を満たす請求項1または2に記載のアルカリ蓄電池。 - 【請求項4】 前記電解液が真空注液法によって注液さ
れる請求項1または2に記載のアルカリ蓄電池。 - 【請求項5】 前記セパレータの比表面積が0.6m2
/g〜0.9m2/gの範囲内である請求項1ないし4
のいずれかに記載のアルカリ蓄電池。 - 【請求項6】 前記セパレータは、水銀ポロシメータに
よって0.1μm〜360μmの範囲で細孔の測定をし
たときに、体積基準のメディアン細孔直径が30μm以
下である請求項1ないし4のいずれかに記載のアルカリ
蓄電池。 - 【請求項7】 前記セパレータの目付重量が60g/m
2〜85g/m2の範囲内である請求項1ないし4のいず
れかに記載のアルカリ蓄電池。 - 【請求項8】 ケースと、前記ケース内に配置された正
極、負極、セパレータおよび電解液とを備えるアルカリ
蓄電池であって、 前記セパレータの表面にマンガンを含む化合物が析出し
ていることを特徴とするアルカリ蓄電池。 - 【請求項9】 前記負極は水素吸蔵合金を含み、前記水
素吸蔵合金は、ミッシュメタルとマンガンとを1:B
(ただし、0.2≦B≦0.5である)の組成比で含む
請求項8に記載のアルカリ蓄電池。 - 【請求項10】 前記電解液は、マンガンイオンを含む
請求項8に記載のアルカリ蓄電池。
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