JP7135765B2 - 炉壁管理装置及び炉壁管理方法 - Google Patents
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Description
[1-1.炉壁管理装置]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る炉壁管理装置100の概略構成について説明する。図1は、本実施形態に係る炉壁管理装置100の機能構成を示すブロック図である。
過去実績データ取得部110は、炉壁全体におけるカーボンの付着状態を特定するために用いる炉壁の画像データと、そのときの押出負荷の値を示したデータ(負荷データ)とを含む過去の実績データを、過去実績データベース(DB)200から取得する。画像データと負荷データとは一対一に対応付けられている。この際、画像データには、当該画像データが取得された直前または直後の負荷データが対応付けられる。過去実績データ取得部110は、取得した過去の実績データを、カーボン面積率算出部120へ出力する。
カーボン面積率算出部120は、炉壁の画像データを解析して特定される炉壁へのカーボン付着状態に基づいて、炉壁全面に対するカーボン付着領域の面積割合であるカーボン面積率を算出する。カーボン付着状態は、例えば上記特許文献1、2に記載の技術等を用いて炉壁の画像データから特定してもよい。本実施形態では、上記特許文献2に記載の技術を用いて、炉壁面について、炉壁を構成する耐火煉瓦を覆い隠すようにカーボンが略一様に付着している状態(特許文献2における「一様カーボン付着状態」)の領域を、カーボン付着領域として特定する。このように炉壁面にカーボンが略一様に付着している状態を、一様カーボン状態ともいう。そして、炉壁面のうち一様カーボン状態と特定された領域の面積を、一様カーボン面積という。
安定領域決定部130は、画像データそれぞれの「カーボン面積率及びコークスの押出負荷」より得られる「カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係」に基づいて、コークスの押出負荷が安定するカーボン面積率の安定領域を決定する。より詳細には、安定領域決定部130は、画像データそれぞれの、カーボン面積率算出部120により算出されたカーボン面積率と、過去実績データ取得部110により取得された負荷データとに基づき、カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を解析する。また、安定領域決定部130は、カーボン面積率について、安定領域以外の領域を不安定領域として決定する。なお、安定領域決定部130による処理の詳細な説明は後述する。安定領域決定部130により決定された安定領域は、後述の炉壁状態評価部150による処理にて用いられる。
炉壁画像取得部140は、新たに取得された炉壁の画像データを取得する。炉壁の画像データは、例えば、特許文献2に記載の炉壁観測装置を用いて、炭化室の熱画像データを取得することにより得られる。かかる炉壁観測装置では、炉壁の縦方向に沿って配置された線状の視野を有するラインCCDカメラを搭載した水冷断熱装置を、コークス炉の炭化室内に送り込み、熱画像を取得する。炉壁画像取得部140により取得された炉壁の画像データは、炉壁状態評価部150へ出力される。なお、炉壁画像取得部140は、炉壁観測装置により取得された画像データを、実績データとして過去実績データベース200に記録してもよい。
炉壁状態評価部150は、炉壁画像取得部140により取得された画像データに基づいて、炉壁の状態を評価する。炉壁状態評価部150は、新たに取得された炉壁の画像データを解析して炉壁へのカーボン付着状態を特定し、当該解析結果に基づいてカーボン面積率を算出する。本実施形態では、カーボン付着状態として一様カーボン状態が特定され、一様カーボン面積率が算出される。
提示部160は、炉壁状態評価部150から入力された情報を操業者に提示する出力装置である。提示部160は、例えば情報を表示するディスプレイ、ランプ等の表示装置、音声情報を出力するスピーカ等の音声出力装置等であってもよい。
以下、図2~図11に基づいて、本実施形態に係る炉壁管理装置100による炉壁管理方法を説明する。
まず、図2に示すフローチャートに基づいて、図3~図10を参照しながら炉壁管理装置100によるオフライン処理について説明する。以下に説明するオフライン処理は、例えば、月毎に、あるいは、解析用の実績データが蓄積された段階で、実施される。
まず、過去実績データ取得部110は、炉壁全体におけるカーボンの付着状態を特定するために用いる炉壁の画像データと、そのときの押出負荷の値を示したデータ(負荷データ)とを含む過去の実績データを、過去実績データベース200から取得する(S111)。本実施形態では、炉団毎に処理を行い、各炉団のカーボン面積率の安定領域を決定する。なお、炉団を構成する各窯について十分な実績データ数が取得可能であれば、窯毎に実績データを解析して各窯のカーボン面積率の安定領域を決定してもよい。過去実績データ取得部110は、取得した過去の実績データを、カーボン面積率算出部120へ出力する。
次いで、カーボン面積率算出部120は、ステップS111で取得した過去の実績データに含まれる炉壁の画像データからカーボン付着状態を特定し、特定したカーボン付着状態に基づいて、炉壁全面に対するカーボン付着領域の面積割合であるカーボン面積率を算出する(S113)。なお、カーボン面積率算出部120は、炉壁の画像データごとに、それぞれのカーボン面積率を算出する。
ステップS113によりカーボン面積率が算出されると、安定領域決定部130は、カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を解析し、コークスの押出負荷が安定するカーボン面積率の安定領域を決定する(S115)。
次に、図11に示すフローチャートに基づいて、炉壁管理装置100によるオンライン処理について説明する。オンライン処理では、オフライン処理にて決定された押出負荷の安定領域に基づき、炉壁状態を評価し、操業アクションを決定する。
まず、炉壁画像取得部140は、新たに取得された炉壁の画像データを取得する(S121)。新たに取得された炉壁の画像データは、例えば直近の炉壁の画像データである。炉壁の画像データは、上述したように、例えば特許文献2に記載の炉壁観測装置を用いて、炭化室の熱画像データを取得することにより得られる。炉壁画像取得部140により取得された炉壁の画像データは、炉壁状態評価部150へ出力される。なお、炉壁画像取得部140は、炉壁観測装置により取得された画像データを、実績データとして過去実績データベース200に記録してもよい。
次いで、炉壁状態評価部150は、炉壁画像取得部140により取得された画像データに基づいて、炉壁の状態を評価する。炉壁状態評価部150は、まず、新たに取得された炉壁の画像データを解析して炉壁へのカーボン付着状態を特定し、当該解析結果に基づいてカーボン面積率を算出する(S123)。本実施形態では、カーボン付着状態として一様カーボン状態が特定され、一様カーボン面積率が算出される。かかる処理は、図2のステップS113と同様に行われる。
以上、本実施形態に係る炉壁管理装置100の構成とこれによる炉壁管理方法について説明した。本実施形態によれば、炉壁の画像データとそのときの押出負荷の値を示したデータ(負荷データ)とを含む過去の実績データに基づき、一様カーボン面積率と押出負荷との関係を解析して、押出負荷が比較的低くなる一様カーボン面積率の範囲(安定領域)を決定する。炉壁管理装置100は、評価対象として新たに炉壁の画像データを取得したときには、その画像データから一様カーボン面積率を算出し、算出した一様カーボン面積率が安定領域内であれば正常と判定し、安定領域外(不安定領域)であれば異常と判定する。このように、炉壁全体においてカーボンの付着が適正範囲内となるように管理するための指標を導出して、これを操業者に提示できる。これを参考にして操業者は、一様カーボン面積率を調整することで、コークスの押出負荷を低減することができる。
次に、図12~図24に基づいて、本発明の第2の実施形態に係る炉壁管理装置による炉壁管理方法について説明する。本実施形態に係る炉壁管理では、第1の実施形態と比較して、カーボン付着状態として、煉瓦面、一様カーボン状態に加え、斑状カーボン状態を考慮し、押出負荷が安定する安定領域を決定する点で相違する。なお、本実施形態に係る炉壁管理装置の構成は、図1に示した第1の実施形態に係る炉壁管理装置100と同一であるため、図1の各機能部の符号を用いて表すこととし、以下では説明を省略する。
(1)オフライン処理
まず、図12に示すフローチャートに基づいて、図13~図23を参照しながら炉壁管理装置100によるオフライン処理について説明する。
まず、過去実績データ取得部110は、炉壁全体におけるカーボンの付着状態を特定するために用いる炉壁の画像データと、そのときの押出負荷の値を示したデータ(負荷データ)とを含む過去の実績データを、過去実績データベース200から取得する(S211)。ステップS211の処理は、図2のステップS111と同様に行われる。過去実績データ取得部110は、取得した過去の実績データを、カーボン面積率算出部120へ出力する。
次いで、カーボン面積率算出部120は、ステップS211で取得した過去の実績データに含まれる炉壁の画像データからカーボン付着状態を特定し、特定したカーボン付着状態に基づいて、炉壁全面に対するカーボン付着領域の面積割合であるカーボン面積率を算出する(S213)。なお、カーボン面積率算出部120は、炉壁の画像データごとに、それぞれのカーボン面積率を算出する。
ステップS213によりカーボン面積率が算出されると、安定領域決定部130は、カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を解析し、コークスの押出負荷が安定するカーボン面積率の安定領域を決定する(S215)。本実施形態では、一様カーボン面積率及び斑状カーボン面積率と押出負荷との相関関係に基づき、安定領域が決定される。
次に、図24に示すフローチャートに基づいて、炉壁管理装置100によるオンライン処理について説明する。オンライン処理では、オフライン処理にて決定された押出負荷の安定領域に基づき、炉壁状態を評価し、操業アクションを決定する。
まず、炉壁画像取得部140は、新たに取得された炉壁の画像データを取得する(S221)。新たに取得された炉壁の画像データは、例えば直近の炉壁の画像データである。ステップS221の処理は、図11のステップS121と同様に実行される。炉壁画像取得部140により取得された炉壁の画像データは、炉壁状態評価部150へ出力される。なお、炉壁画像取得部140は、炉壁観測装置により取得された画像データを、実績データとしてデータベース200に記録してもよい。
次いで、炉壁状態評価部150は、炉壁画像取得部140により取得された画像データに基づいて、炉壁の状態を評価する。炉壁状態評価部150は、まず、新たに取得された炉壁の画像データを解析して炉壁へのカーボン付着状態を特定し、当該解析結果に基づいてカーボン面積率を算出する(S223)。本実施形態では、カーボン付着状態として一様カーボン状態と斑状カーボン状態とが特定され、一様カーボン面積率及び斑状カーボン面積率が算出される。かかる処理は、図12のステップS213と同様に行われる。
次に、図25を参照しながら、本発明の各実施形態に係る炉壁管理装置100のハードウェア構成について、詳細に説明する。図25は、本実施形態に係る炉壁管理装置100のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
110 過去実績データ取得部
120 カーボン面積率算出部
130 安定領域決定部
140 炉壁画像取得部
150 炉壁状態評価部
160 提示部
200 過去実績データベース
Claims (4)
- コークス炉の過去の操業における実績データとして記録されている複数の炉壁の画像データ及びコークスの押出負荷とを取得する過去実績データ取得部と、
前記画像データを解析して特定されるカーボン付着状態に基づいて、炉壁面に対してカーボンが一様に付着している一様カーボンの領域を特定し、前記炉壁全面に対する前記一様カーボンの領域の面積割合である一様カーボン面積率を、カーボン面積率として、前記画像データごとに算出するカーボン面積率算出部と、
前記画像データそれぞれの前記カーボン面積率及び前記コークスの押出負荷より得られるカーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係に基づいて、前記コークスの押出負荷が安定する前記カーボン面積率の安定領域を決定する安定領域決定部と、
を備え、
前記安定領域決定部は、
前記一様カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が最小となる前記一様カーボン面積率から所定の範囲、
前記一様カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が管理上限値以下となる前記一様カーボン面積率の範囲、または、
前記実績データの前記押出負荷が管理上限値を超えた実績がない前記一様カーボン面積率の範囲、
のいずれかを前記安定領域として決定する、炉壁管理装置。 - コークス炉の過去の操業における実績データとして記録されている複数の炉壁の画像データ及びコークスの押出負荷とを取得する過去実績データ取得部と、
前記画像データを解析して特定されるカーボン付着状態に基づいて、炉壁面に対してカーボンが一様に付着している一様カーボンの領域と、前記炉壁面に対してカーボンが斑状に付着している斑状カーボンの領域とを特定し、前記炉壁全面に対する前記一様カーボンの領域の面積割合である一様カーボン面積率と、前記炉壁全面に対する前記斑状カーボンの領域の面積割合である斑状カーボン面積率とを、カーボン面積率として、前記画像データごとに算出するカーボン面積率算出部と、
前記画像データそれぞれの前記カーボン面積率及び前記コークスの押出負荷より得られるカーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係に基づいて、前記コークスの押出負荷が安定する前記カーボン面積率の安定領域を決定する安定領域決定部と、
を備え、
前記安定領域決定部は、
前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が最小となる前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率を中心とする半径Rの範囲、
前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が管理上限値以下となる前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率の範囲、または、
前記実績データの前記押出負荷が管理上限値を超えた実績がない前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率の範囲、
のいずれかを前記安定領域として決定する、炉壁管理装置。 - コークス炉の過去の操業における実績データとして記録されている複数の炉壁の画像データ及びコークスの押出負荷とを取得する過去実績データ取得ステップと、
前記画像データを解析して特定されるカーボン付着状態に基づいて、炉壁面に対してカーボンが一様に付着している一様カーボンの領域を特定し、前記炉壁全面に対する前記一様カーボンの領域の面積割合である一様カーボン面積率を、カーボン面積率として、前記画像データごとに算出するカーボン面積率算出ステップと、
前記画像データそれぞれの前記カーボン面積率及び前記コークスの押出負荷より得られるカーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係に基づいて、前記コークスの押出負荷が安定する前記カーボン面積率の安定領域を決定する安定領域決定ステップと、
を含み、
前記安定領域決定ステップは、
前記一様カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が最小となる前記一様カーボン面積率から所定の範囲、
前記一様カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が管理上限値以下となる前記一様カーボン面積率の範囲、または、
前記実績データの前記押出負荷が管理上限値を超えた実績がない前記一様カーボン面積率の範囲、
のいずれかを前記安定領域として決定する、炉壁管理方法。 - コークス炉の過去の操業における実績データとして記録されている複数の炉壁の画像データ及びコークスの押出負荷とを取得する過去実績データ取得ステップと、
前記画像データを解析して特定されるカーボン付着状態に基づいて、炉壁面に対してカーボンが一様に付着している一様カーボンの領域と、前記炉壁面に対してカーボンが斑状に付着している斑状カーボンの領域とを特定し、前記炉壁全面に対する前記一様カーボンの領域の面積割合である一様カーボン面積率と、前記炉壁全面に対する前記斑状カーボンの領域の面積割合である斑状カーボン面積率とを、カーボン面積率として、前記画像データごとに算出するカーボン面積率算出ステップと、
前記画像データそれぞれの前記カーボン面積率及び前記コークスの押出負荷より得られるカーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係に基づいて、前記コークスの押出負荷が安定する前記カーボン面積率の安定領域を決定する安定領域決定ステップと、
を含み、
前記安定領域決定ステップは、
前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が最小となる前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率を中心とする半径Rの範囲、
前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率とコークスの押出負荷との相関関係を表す確率分布モデルにおいて、前記押出負荷が管理上限値以下となる前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率の範囲、または、
前記実績データの前記押出負荷が管理上限値を超えた実績がない前記一様カーボン面積率及び前記斑状カーボン面積率の範囲、
のいずれかを前記安定領域として決定する、炉壁管理方法。
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