JP7133344B2 - 潤滑剤組成物および転がり軸受 - Google Patents

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Description

本発明は、潤滑剤組成物および転がり軸受に関する。
従来、潤滑剤組成物として、潤滑油と固体潤滑剤とを含む潤滑剤組成物が提案されている(特許文献1及び2)。また、転がり軸受に用いる潤滑剤としてフッ素グリースや固体潤滑剤が提案されている(特許文献3及び4)。さらに、ネジ部材用潤滑剤として有機ケイ素ポリマーと固体潤滑剤からなる固体成分と有機溶剤とを含む潤滑塗料組成物が提案されている(特許文献5)。
特開2008-106204号公報 特開2015-193858号公報 特許第4277521号公報 特許第6196514号公報 特許第5763494号公報
特許文献1及び2に記載の潤滑剤組成物は、転がり軸受に用いた場合、例えば300℃以上の温度では摺動性が十分に得られない。
特許文献3に記載の転がり軸受は、用いられるフッ素グリースが300℃付近の温度で熱分解するため300℃以上の温度では使用することができない。
特許文献4に記載の転がり軸受は、固体潤滑剤を焼成することにより形成される特定の転動体(ボール)セパレータを用いる必要がある。
特許文献5に記載の固体潤滑剤と有機溶剤とを含む潤滑塗料組成物は、ネジ成形部材の表面に塗膜を形成するために用いられるものであり、転がり軸受に封入して用いるのに適したものではない。
本発明の目的は、高温の大気中で潤滑性を発揮することができる潤滑剤組成物および転がり軸受を提供することである。
本発明は以下の[1]~[5]を提供する。
[1] 基油100質量部に対して固体潤滑剤を20質量部より多く含み、前記固体潤滑剤は、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、滑石、二酸化ケイ素及びフッ化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種である、潤滑剤組成物。
[2] 前記基油として、大気圧中で350℃以下の沸点を有する基油を含む、[1]に記載の潤滑剤組成物。
[3] 前記基油として、ポリαオレフィンを含む、[1]または[2]に記載の潤滑剤組成物。
[4] [1]~[3]のいずれかに記載の潤滑剤組成物が封入された転がり軸受。
[5] 樹脂フィルム延伸機のテンタークリップに用いられる、[4]に記載の転がり軸受。
本発明によれば、高温の大気中で潤滑性を発揮することができる潤滑剤組成物および転がり軸受を提供することができる。
図1は、本発明の一態様にかかる転がり軸受の概略断面図である。 図2は、横延伸装置の概略図である。 図3は、テンタークリップ用転がり軸受けの概略図である。
<潤滑剤組成物>
本発明の潤滑剤組成物は、基油100質量部に対して固体潤滑剤を20質量部より多く含む。基油100質量部に対して固体潤滑剤が20質量部以下である場合、高温の大気中において良好な摺動性が得られなくなる傾向にある。高温とは300℃以上の温度をいう。高温は、好ましくは350℃以上、より好ましくは400℃以上である。一方、高温は、例えば500℃以下の温度であってよいが、上限は特に限定されない。また、大気中とは、大気圧下、空気雰囲気中の環境をいう。転がり軸受は、後述の転がり軸受について例示するものであってよい。
本願発明の発明者によれば、従来の潤滑剤組成物、例えば特許文献1および2に記載のような潤滑剤組成物を含む転がり軸受は、高温で用いた場合、基油が蒸発し、摺動部が滑らかに摺動しないことが分かった。その理由は、基油が蒸発した後に転がり軸受中に残存する潤滑剤として働く成分の量が少なくなり、潤滑機能が発揮されないためであることを突止めた。このことに着目した発明者は、潤滑剤組成物中の基油に対する固体潤滑剤の含有量を多くすることにより、高温の大気中で用いた場合に基油が蒸発した後でも潤滑剤として働く成分の割合が多くなり、高温の大気中で潤滑機能が長期間にわたり維持され、良好な摺動性が得られることを見出した。また、固体潤滑剤は基油中に分散しているので、固体潤滑剤を転がり軸受中に封入し易くなることも見出した。
潤滑剤組成物は、固体潤滑剤を、基油100質量部に対して、低温時の潤滑性向上の観点から好ましくは30質量部以上、より好ましくは40質量部以上、さらに好ましくは50質量部以上、特に好ましくは60質量部以上含む。固体潤滑剤を、基油100質量部に対して、低温時の潤滑性向上の観点から好ましくは30質量部以上含む場合、高温において基油が蒸発した後においても固体潤滑剤が十分に残存するため、転がり軸受が滑らかに摺動し易くなる傾向にある。
一方、潤滑剤組成物は、固体潤滑剤を、基油100質量部に対して通常200質量部以下含んでよく、例えば150質量部以下または100質量部以下含むことができる。潤滑剤組成物が、固体潤滑剤を基油100質量部に対して200質量部以下含む場合、固体潤滑剤が潤滑剤組成物中で分散し易くなり、転がり軸受中の転動体表面に均一な密度で付着し易くなるため、転がり軸受が滑らかに摺動し易くなる傾向にある。
潤滑剤組成物は液状または半固形状であることが好ましい。潤滑剤組成物が液状または半固形状である場合、一般的な転がり軸受に用いるグリース等と同様に転がり軸受中に封入することができるため好ましい。
潤滑剤組成物は、SRV摩擦摩耗試験において得られる点接触最大面圧1.41GPaでの摩擦係数が例えば0.40以下であってよく、好ましくは0.38以下、より好ましくは0.36以下、さらに好ましくは0.34以下である。また、潤滑剤組成物は、SRV摩擦摩耗試験において得られる点接触最大面圧1.71GPaでの摩擦係数が例えば0.60以下であってよく、好ましくは0.50以下、より好ましくは0.40以下、さらに好ましくは0.30以下である。SRV摩擦摩耗試験において得られる点接触最大面圧1.41GPaまたは1.71GPaでの摩擦係数が上記値以下である場合、転がり軸受が滑らかに摺動し易くなる傾向にある。SRV摩擦摩耗試験は、後述する実施例の欄において説明する方法にしたがって測定した値である。
基油は、大気圧中で350℃以下の沸点を有する基油を用いることができる。このような基油の例としては、ポリαオレフィンが挙げられる。ポリαオレフィンは、炭素原子数3~16のα-オレフィン(例えばプロピレン、1-ブテン、1-ヘキセン、1-オクテン、1-デセン、1-ドデセン、1-テトラデセン、1-ヘキサデセン等)に由来する構成単位からなるダイマー、トリマー、テトラマーもしくはそれ以上の重合体であってよく、上記αーオレフィンに由来する構成単位とエチレンに由来する構成単位とからなる共重合体であってもよい。ポリαオレフィンを基油として用いる場合、固体潤滑剤が分散し易く、固体潤滑剤が転動体表面に均等に付着し易くなる観点から好ましい。
基油は、単独で用いてもよく、2種以上を組合わせて用いてもよい。ポリαオレフィンの代表的市販品の例としては、新日鐵化学株式会社製シンフルード801、新日鐵住金化学株式会社製PAO10等が挙げられる。
固体潤滑剤は、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、滑石、二酸化ケイ素及びフッ化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種である。二硫化モリブデン、二硫化タングステン、滑石、二酸化ケイ素及びフッ化カルシウムは、基油に分散し易い傾向があり、潤滑剤組成物中で用いた場合、基油が蒸発した後でも軌道面に付着することで良好な摺動性が長期間にわたり発揮される。
潤滑剤組成物は、基油および固体潤滑剤以外に、潤滑剤組成物に用いることが公知である添加剤、例えば増ちょう剤、酸化防止剤、金属不活性剤、粘度指数向上剤、防錆剤、摩擦低減剤、摩耗防止剤等が挙げられる。これらの添加剤は、単独でまたは2種以上を組み合せて添加することができる。添加剤は、本発明の目的を達成するのを阻害しない範囲の量で用いることができる。
<転がり軸受>
転がり軸受について、以下に図面を用いて説明する。図1は深溝玉軸受の概略断面図である。深溝玉軸受100は、内輪101と外輪102とが同心に配置され、内輪101と外輪102との間に複数個の転動体103が配置される。転動体103は保持器104により保持される。潤滑剤組成物105が転動体103の周囲の空隙部に充填され、シールド板106により封止される。
シールド板106は、内輪101および外輪102にそれぞれ固定されて設けられる。シールド板106は、潤滑剤組成物105が流出するのを防ぐ。シールド板106は鋼材料で形成し、例えば耐食性に優れるSUS304等のオーステナイト系ステンレス鋼を用いることができる。
潤滑剤組成物105は、上述の本発明の潤滑剤組成物である。潤滑剤組成物中の成分及び配合比の例は、上述したものであってよい。
転がり軸受は、深溝玉軸受に限らず、種々の形式の転がり軸受、例えばアンギュラ玉軸受、スラスト玉軸受、円筒ころ軸受、針状ころ軸受、スラスト円筒ころ軸受、スラスト針状ころ軸受、円すいころ軸受、スラスト円すいころ軸受、自動調心玉軸受、自動調心ころ軸受、スラスト自動調心ころ軸受またはすべり軸受等であってよい。
<樹脂フィルム延伸機のテンタークリップ>
樹脂フィルム延伸機は、延伸フィルム製造装置の横延伸装置として用いることができる。図2は、横延伸装置の概略図である。横延伸装置200は、押出機または縦延伸装置からのシート201をシート幅方向に延伸する。横延伸装置200は、一対の周回するガイドレール202と、ガイドレール202上を一定の間隔をあけて周回する複数のテンタークリップ203と、加熱手段とを有する。シート201は横延伸装置200において、複数のテンタークリップ203に両端を挟まれた状態で熱処理されながら、ガイドレール202に沿ってシートの幅方向に延伸され、横方向に延伸された延伸フィルム204となる。
図3は、テンタークリップ用転がり軸受けの概略図である。テンタークリップ203には、シート201を把持する把持部302と、テンタークリップ203がガイドレール202にガイドされつつ走行可能とするための複数のテンタークリップ用転がり軸受301とが設けられている。
テンタークリップ203に用いられる転がり軸受301は、加熱処理を行なう横延伸装置200内において300℃以上の温度にさらされる。したがって、テンタークリップ203に用いられる転がり軸受には、高温においても潤滑性を発揮できる本発明の潤滑剤組成物が好適である。
以下、実施例を示して本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって限定されるものではない。
[SRV摩擦摩耗試験]
各実施例および比較例の潤滑剤組成物について、以下の測定条件にしたがって摩擦係数を求めた。
テストピース:Siでできたボール(直径9.525mm)
SUS440Cでできた円盤プレート(直径24mm×7.9mm)
評価条件: 点接触最大面圧(Pmax) 1.41GPa、1.71GPa
周波数 10Hz
振幅 1mm
時間 30分
試験温度 350℃
測定項目: 摩擦係数
<実施例1~10及び比較例1~3>
下記表1及び2に示す配合比で基油に固体潤滑剤をそれぞれ混合して潤滑剤組成物を得た。得られた潤滑剤組成物についてSRV摩擦摩耗試験に供し、摩擦係数を測定した。結果を表1及び表2に示す。
Figure 0007133344000001
Figure 0007133344000002
〔基油1〕
ポリαオレフィン油(シンフルード801、新日鐵化学株式会社)
〔市販潤滑剤1〕
スミペーストBN(窒化ホウ素含有潤滑剤、住鉱潤滑剤株式会社より入手)
〔固体潤滑剤1〕
二硫化モリブデン(株式会社高純度化学研究所より入手)
〔固体潤滑剤2〕
二硫化タングステン(株式会社高純度化学研究所より入手)
〔固体潤滑剤3〕
滑石(日本タルク株式会社より入手)
〔固体潤滑剤4〕
二酸化ケイ素(株式会社高純度化学研究所より入手)
〔固体潤滑剤5〕
フッ化カルシウム(和光純薬工業株式会社より入手)
〔固体潤滑剤6〕
窒化ホウ素(株式会社高純度化学研究所より入手)
表1及び表2に示される通り、本発明に従う潤滑剤組成物は、350℃のような高い温度においても摩擦係数が低く、潤滑性を発揮することができる。
100 深溝玉軸受、101 内輪、102 外輪、103 転動体、104 保持器、105 潤滑剤組成物、106 シールド板、200 横延伸装置、201 シート、202 ガイドレール、203 テンタークリップ、204 延伸フィルム、301 テンタークリップ用転がり軸受、302 把持部。

Claims (2)

  1. 樹脂フィルム延伸機のテンタークリップに用いられ、潤滑剤組成物が封入された転がり軸受であって、
    前記潤滑剤組成物は、基油100質量部に対して25質量部以上200質量部以下の固体潤滑剤を含み、前記固体潤滑剤は、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、滑石、二酸化ケイ素及びフッ化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種であり、前記基油としてポリαオレフィンを含む、転がり軸受。
  2. 前記基油として、大気圧中で350℃以下の沸点を有する基油を含む、請求項1に記載の転がり軸受。
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