JP7126141B2 - ログ取得装置、ログ取得システム、およびログ取得方法 - Google Patents

ログ取得装置、ログ取得システム、およびログ取得方法 Download PDF

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Description

本発明は、住宅や店舗、工場などに設置される複数の電気機器と通信モジュールを介してネットワークに接続されるログ取得装置とを備え、それぞれ電気機器の動作状態などを記録したログを収集するログ取得装置、通信モジュール、ログ取得システム、および、ログ取得方法に関する。
近年、ネットワークに接続されたエアコン、電子レンジおよび、冷蔵庫等の家庭用の電気機器を携帯端末で遠隔制御するサービスが提供されている。
このような電気機器を制御する通信システムにおいては、宅内に設置された電気機器を、携帯端末からの遠隔制御により電気機器の電源制御、および、動作制御を実施することが可能となる。また、ユーザが電気機器を制御した結果である電気機器の動作をログとして蓄積し保存することで同ログを解析することが可能となり、ユーザへ最適な電気機器の利用方法を提案することが期待される。
特許文献1では、電気機器の制御を行うシステムにおいて、サーバ装置へのログを通知する時間を分散させ、通信の集中を回避する技術が記載されている。
特開2009-48571号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術では、電気機器の機種ごとに通知周期や通知するログ情報を変更することはできず、複数種類の電気機器のログを一括して取得するサービスには対応できないという課題がある。
前記従来の課題を解決するために、本発明の1つであるログ取得装置は、複数の電気機器とネットワークを介して接続され、前記電気機器のログを取得するログ取得装置であって、複数の前記電気機器の任意の一台である対象機器の個体を識別する個体識別情報を取得する個体識別情報取得部と、前記個体識別情報に関連付けられる商品情報に基づき、前記対象機器のログを通知する周期である通知周期を決定する通知周期決定部と、前記対象機器のログの通知を開始する時刻を示す情報である通知開始時刻を、前記通知周期と、既に決定されている前記電気機器の通知開始時刻および通知周期に基づき、各電気機器のログの送信タイミングが平準化するように決定する開始時刻決定部と、決定された通知開始時刻、および、通知周期を含む通知設定情報を前記個体識別情報に基づき送信する設定送信部と、前記通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に従い通知される前記電気機器のログを取得するログ取得部とを備える。
本発明によれば、電気機器ごとに通知開始時刻や通知周期を決定して通知設定情報とし、通信モジュールに従わせることで、ログ取得装置へのログの送信タイミングを効果的に平準化させることができる。
実施の形態におけるログ取得システムの概略構成図である。 実施の形態における電気機器の主要な構成要素を示すブロック図である。 実施の形態における通信モジュールの主要な構成要素を示すブロック図である。 実施の形態におけるログ取得装置の主要な構成要素を示すブロック図である。 実施の形態における端末装置の主要な構成要素を示すブロック図である。 実施の形態における電気機器の各機能ブロックの動作を示す図である。 実施の形態における通信モジュールの各機能ブロックの動作を示す図である。 実施の形態におけるログ取得装置の各機能ブロックの動作を示す図である。 実施の形態における商品情報に紐づくログ情報からなる商品リストの具体例を示す図である。 実施の形態における通知設定リストから算出される複数の電気機器の送信タイミングの分布を概念的に示す図である。 実施の形態における登録済みの通知設定リストを示す図である。 実施の形態における更新された通知設定リストを示す図である。 実施の形態における端末装置の各機能ブロックの動作を示す図である。 実施の形態における通信モジュールへ通知設定情報の登録を行う処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態における通信モジュールがログ取得装置へログを通知する処理の流れを示すフローチャートである。
次に、本願発明に係るログ取得装置、通信モジュール、ログ取得システム、および、ログ取得方法の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本願発明に係るログ取得装置、通信モジュール、ログ取得システム、および、ログ取得方法の一例を示したものに過ぎない。従って本願発明は、以下の実施の形態を参考に請求の範囲の文言によって範囲が画定されるものであり、以下の実施の形態のみに限定されるものではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
また、図面は、本願発明を示すために適宜強調や省略、比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状や位置関係、比率とは異なる場合がある。
図1は、本発明の実施の形態におけるログ取得システムの概略構成図である。同図に示すように、ログ取得システム500は、電気機器100と、通信モジュール200と、通信モジュール200とネットワーク510を介して接続されるログ取得装置300とを備えている。また、本実施の形態の場合、ログ取得システム500は、電気機器100を遠隔操作する遠隔制御システムとしても機能しており、電気機器100などを制御するための端末装置400が接続される場合がある。
宅内においてユーザは、端末装置400を用いて、電気機器100に対する電源のONやOFF、動作制御(例えば、エアコンにおける温度設定の変更や風量調整等)を遠隔操作することができる。ユーザが端末装置400上で操作を実行すると、端末装置400は、通信モジュール200を介して、電気機器100に対して制御コマンドを送信する。電気機器100は、受信した制御コマンドに応じた処理を実行する。宅外においてユーザが端末装置400から電気機器100を制御する場合は、端末装置400からの制御コマンドは、セキュリティを考慮して、ログ取得装置300としても機能するサーバを介して通信モジュール200に送られる。
ログ取得装置300は、端末装置400からの遠隔制御を受け付ける電気機器100のリストを管理する。ログ取得装置300は、端末装置400からの制御コマンドの内、リスト上で管理されている電気機器100に対する制御コマンドのみを受け付ける。
電気機器100は、住宅内に設置されるいわゆる家電機器であり、例えばエアコンなどの空調機器、冷凍冷蔵庫、炊飯器、オーブンレンジまたは洗濯乾燥機などである。
なお、本実施の形態において、通信モジュール200は、制御装置を備え、電気機器100が備える制御装置と通信する形態について説明するが、1つの制御装置で通信モジュール200、および、電気機器100を制御する構成であってもよい。また、本実施の形態では、通信モジュール200は、電気機器100と有線で接続されており、電気機器100を介して電力が供給されているものとするが、電気機器100と独立して、外部から電源供給される構成でもよい。また、通信モジュール200が複数の電気機器100と接続され、それぞれの電気機器100と通信できるものでもかまわない。
図2は実施の形態における電気機器の主要な構成要素を示すブロック図である。同図において、電気機器100は、機器通信部111、機器制御部112、機器記憶部113および、機器操作部114を備える。
機器通信部111は、例えば、調歩同期方式シリアル通信(UART)を用いて通信モジュール200との間で有線通信を行う。なお、機器通信部111と通信モジュール200との通信方式は、調歩同期方式シリアル通信(UART)に限定されるものではなく、調歩同期方式シリアル通信(UART)以外の方式で通信モジュール200と有線通信してもよく、また、無線通信でもかまわない。
機器制御部112は電気機器100全体を制御する。機器制御部112は、例えば機器記憶部113に記憶されているコンピュータプログラムに含まれる命令に従って、プロセッサが動作することにより、各処理を実行する装置、および、各処理を実行するハードウェア回路の少なくとも一方を備えた装置などである。
機器記憶部113は、プログラムやデータをデジタル形式で不揮発に記憶する記憶装置を備えた構成部分である。記憶装置としては、例えばハードディスクドライブまたはSSD(Solid State Drive)等を例示でき、これらを一つ、または、複数種類備えていてもよい。なお、後述のモジュール記憶部213、サーバ記憶部313、および、端末記憶部413も同様である。
機器操作部114、ユーザからの入力を受け付けるインターフェースであり、例えば、タッチパネル、操作ボタンやキーボート等の入力デバイスを備えている。なお、後述の端末操作部414も同様である。
図3は、実施の形態における通信モジュールの主要な構成要素を示す機能ブロック図である。同図において、通信モジュール200は、モジュール通信部211と、モジュール制御部212と、モジュール記憶部213と、家電連携部214と、時刻管理部216とを備える。
モジュール通信部211は、宅内に設置されたブロードバンドルータなどを介してイーサネット(登録商標)などの規格に基づき端末装置400と有線通信もしくは無線通信を行う。また、モジュール通信部211は、インターネットなどのネットワーク510(図1参照)を介してログ取得装置300のサーバ通信部311(後述)、端末装置400の端末通信部411(後述)と通信を行う。なお、ネットワーク510を介して通信するプロトコルは特に限定されるものでは無い。
モジュール制御部212は、モジュール記憶部213に保存されているコンピュータプログラムによりプロセッサが動作し、通信モジュール200全体を制御する。
家電連携部214は、電気機器100との間で通信を行い、電気機器100の機器情報の取得、電気機器100に対する操作内容の履歴、電気機器100の動作履歴を示すログの取得を行う。
時刻管理部216は、通信モジュール200の計時を管理する構成部分であり、定期的にログ取得装置300に同期信号を受信して時刻校正を行うことにより、ログ取得装置300と時刻の同期を行う。
図4は実施の形態におけるログ取得装置の主要な構成要素を示す機能ブロック図である。同図において、ログ取得装置300は、サーバ通信部311と、サーバ制御部312と、サーバ記憶部313と、同期管理部316とを備える。
サーバ通信部311は、ネットワーク510を介して接続される複数の通信モジュール200と同時に通信を行う構成部分である。なお、サーバ通信部311は、一定の能力を備えており、多数の通信モジュール200からの能力以上の通信が集中すると、処理が滞ることになる。
サーバ制御部312は、サーバ記憶部313に保存されているコンピュータプログラムによりプロセッサが動作し、ログ取得装置300全体を制御する。
同期管理部316は、ログ取得装置300の計時を管理する構成部分である。また、同期管理部316は、通信モジュール200から送信される同期信号要求を受け付けると、ログ取得装置300の保持する時刻を同期信号として返信する。
図5は実施の形態における端末装置の主要な構成要素を示す機能ブロック図である。同図において、端末装置400は、端末通信部411、端末制御部412、端末記憶部413、端末操作部414および、画面出力部415を備える。
端末通信部411、端末制御部412、端末記憶部413、端末操作部414は、先に説明した通信部、制御部、記憶部、操作部と同様の構成部分である。
画面出力部415は、端末装置400が備えるディスプレイ、外付けのディスプレイなどに表示すべき情報を出力する。
図6を参照しながら、電気機器100における各機能ブロックの動作について説明する。
電気機器100の機器操作部114に対しユーザが電源投入の操作を実行すると、機器操作部114がユーザの操作を検知し、電源投入情報を機器制御部112へ出力する。機器制御部112は、電源投入情報が入力されると、電気機器100を起動する。
機器制御部112は、電気機器100を起動した後、機器記憶部113から個体識別情報を含む機器情報を読み出し、機器通信部111を介して機器情報を通信モジュール200へ送信する。また、機器情報は、通信モジュール200が機器通信部111を介して機器情報の取得を要求した場合に送信してもよい。
機器情報は、電気機器100のそれぞれをユニークに識別可能な個体識別情報を含んでいる。
本実施の形態では、機器情報は個体識別情報と一致している。機器情報はまた、商品情報、および、個体識別番号で構成されている。機器情報には、さらに通信用に暗号化された個体を識別することができる情報等の情報が加えられていてもよい。商品情報とは、電気機器100の種類、および、外観の色等を識別することができる情報である。商品情報は、例えば商品本体、カタログ等に記載されている情報で有り、ユーザが参照可能なある程度系統的に分類された情報である。
機器制御部112は、電気機器100の操作履歴、動作履歴などをログとして機器記憶部113に保存する。保存したログは、通信モジュール200にログを通知するとき、あるいは、通信モジュール200が送信するログ通知要求を受信したときに機器制御部112により読み出され、機器通信部111を介して通信モジュール200へ送信される。なお、ログを通知する際には、個体識別情報として機能する機器情報が付加される場合がある。
図7を参照しながら、通信モジュール200における各機能ブロックの動作について説明する。
通信モジュール200の家電連携部214は、電気機器100から機器情報を取得する。家電連携部214は、電源投入後に電気機器100から自発的に送信される機器情報を取得してもよい。また、家電連携部214が、電気機器100から電源投入情報を取得することにより電気機器100へ機器情報の取得を要求することで、電気機器100から機器情報を取得してもよい。また、通信モジュール200と電気機器100の電源が共通であり、電気機器100の電源が投入されると通信モジュール200も起動する場合、通信モジュール200の起動終了後に機器情報を取得してもよい。家電連携部214は、電気機器100から機器情報を取得すると、機器情報をモジュール記憶部213に保存する。
家電連携部214は、電気機器100からログを受信すると、受信したログをモジュール記憶部213にバッファ的に保存してもよい。
モジュール制御部212が処理部として実現する識別情報送信部221は、モジュール通信部211を介して端末装置400から機器登録要求を受信すると、機器情報をモジュール記憶部213から読み出し、モジュール通信部211を介してログ取得装置300へ機器情報を送信する。モジュール制御部212は、ログ取得装置300から登録完了情報を受信すると、機器登録処理が完了したことを示す登録済情報をモジュール記憶部213へ保存する。
識別情報送信部221は、通信モジュール200に電源が投入されたとき、例えば電気機器100と共に電源が投入されたときに、モジュール記憶部213に登録済情報を保持していた場合、モジュール通信部211を介してログ取得装置300へ電源投入通知を送信する。電源投入通知には、モジュール記憶部213に保存されている機器情報が含まれる場合がある。
モジュール制御部212が処理部として実現する通知設定情報保存部222は、モジュール通信部211を介してログ取得装置300から通知開始時刻と通知周期とを含む通知設定情報を受信すると、通知設定情報をモジュール記憶部213に保存させる。モジュール記憶部213には複数の通知設定情報を登録可能である。本実施の形態の場合、通知設定情報はさらに、通知するログの種類を指定するログ指定情報が含まれる。ここで、同一の通知設定情報を複数登録しないように、ログ取得装置300から新しく送信された通知設定情報がモジュール記憶部213へ登録済みであれば、新しく送信された通知設定情報は保存しない。
新しく送信された通知設定情報が同一であるかの判定は、通知開始時刻、通知周期、ログ指定情報の中のいずれかの1つ、あるいは組み合わせにより判定してもよいし、通知設定情報にその通知設定情報を示す固有情報を加えて、固有情報により判定してもよい。なお、新しく送信された通知設定情報を上書き保存してもかまわない。
モジュール制御部212が処理部として実現するログ送信部223は、モジュール記憶部213から通知設定情報を読み出し、通知開始時刻と通知周期から通知時刻を算出する。通知時刻に到達したら、モジュール制御部212は、予め通知設定情報に基づき作成されたログ通知要求を作成し、家電連携部214に送信する。ログ通知要求には、通知すべきログの種類を示す情報であるログ指定情報が含まれている。
家電連携部214が、モジュール制御部212からログ通知要求を受信すると、ログ通知要求に含まれるログ指定情報により送信すべきログがモジュール記憶部213に保存されているか否かを示す応答をモジュール制御部212へ送信する。送信すべきログが既に電気機器100から送信されてモジュール記憶部213にバッファされたログである場合、ログ送信部223は、モジュール記憶部213から読み出されたログを、モジュール通信部211を介してログ取得装置300に送信する。送信すべきログがモジュール記憶部213に保存されていない場合、家電連携部214を介して電気機器100にログ通知要求を送信し、ログ送信部223は、家電連携部214を介して電気機器100から受信したログを、モジュール通信部211を介してログ取得装置300へ逐次的に送信する。
時刻管理部216は、ログ取得装置300から同期信号を受信すると、通信モジュール200の時刻を同期信号に基づきログ取得装置300と同期するように時刻校正を行う。時刻校正を行うタイミングは特に限定されないが、例えば、通信モジュール200が起動し、ログ取得装置300との通信を確立したときに同期信号を取得して時刻校正を行ってもよい。また、定期的なタイミングで時刻校正を行ってもよい。この場合、モジュール制御部212は、定期的なタイミングでモジュール通信部211を介してログ取得装置300に同期信号要求が送信される。
図8を参照しながら、ログ取得装置300における各機能ブロックの動作について説明する。
ログ取得装置300は、サーバ記憶部313に商品リストを保持している。商品リストとは、商品情報別に取得すべきログに関連する情報をまとめたリストのことであり、図9はその例である。同図に示すように、商品リストには、商品情報に紐付けられたログ指定情報毎に、通知開始時間帯と通知周期とが関連付けられている。なお、商品リストは端末装置400からも登録可能となっている。
サーバ制御部312が処理部として実現する個体識別情報取得部321は、サーバ通信部311を介して、通信モジュール200から電気機器100の機器情報を、機器登録処理中に受信し、記憶部313に機器情報を登録する。
サーバ制御部312は、機器登録の処理が終了した電気機器100を対象機器として以降の処理を行う。サーバ制御部312が処理部として実現する通知周期決定部322は、サーバ記憶部313に保存されている商品リストを読み出し、機器情報に含まれる商品情報に基づき、対象機器のログを通知する周期である通知周期を決定する。機器情報に含まれる商品情報がエアコンである場合、図9の例で説明すると、エアコンに対応するログ情報は、{00:00~00:05、10分周期、消費電力}と{00:00~00:04、5分周期、室温/外気温}の二つとなる。通知周期決定部322は、読み出された商品リストに基づき対象機器について二つの異なる通知周期を決定する。図9においては、通知周期として00:10と00:05が決定される。
サーバ制御部312が処理部として実現する開始時刻決定部323は、通知周期決定部322で決定された通知周期を受け取ると、サーバ記憶部313から機器毎に通知設定情報が対応付けられたテーブルである通知設定リストを読み出す(図11参照)。図10は、通知設定リストから算出される複数の電気機器の送信タイミングの分布を概念的に示す図である。送信タイミングとは、通知開始時刻および通知周期に基づき算出される時刻であり、通信モジュール200がログをアップロードするタイミングである。新たに通知設定を作成する機器(エアコン4)における通知周期00:10と00:05に対する開始時刻を決定する場合を例とし、同図に記載される斜めハッチングが既に決定されている送信タイミングとすると、同図に記載される格子ハッチング、および、斜め格子ハッチングが新たに決定される送信タイミングを示しており、格子ハッチングが通知周期00:10に対応する送信タイミング、斜め格子ハッチングが通知周期00:05に対応する送信タイミングである。開始時刻決定部323は、通知周期決定部322が決定した通知周期と、既に決定されている電気機器の通知開始時刻および通知周期に基づき、各電気機器のログの送信タイミングの分布が平準化するように通知開始時刻(図中丸印)を決定する。開始時刻決定部323は、決定した通知開始時刻とこれに対応する通知周期、および、機器情報を関連付けて、通知設定情報を作成する。開始時刻決定部323は、新しく作成した通知設定情報を通知設定リストに追加してサーバ記憶部313に保存する。
なお、開始時刻決定部323は、商品情報に紐付けられている通知開始時間帯の範囲内で開始時刻を決定してもよい。
図11は、サーバ記憶部313に保存されている登録済の通知設定リストを示し、図12は、新しい通知設定情報が追加された後の通知設定リストを示している。
サーバ制御部312が処理部として実現する設定送信部324は、開始時刻決定部323で作成された通知設定情報を、サーバ通信部311を介して通知設定情報に含まれる機器情報に基づき対応する電気機器100に接続される通信モジュール200へ送信する。
受信した機器情報に対応する通知設定情報が既に記憶されている場合、設定送信部324は、通信モジュール200からの電源投入通知により機器情報を受信したとき、機器情報に紐づく通知設定情報をサーバ記憶部313から読み出し、通知設定情報を通信モジュール200へ送信する。
サーバ制御部312が処理部として実現するログ取得部325は、通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に従い通信モジュール200から送信されるログを取得し、サーバ記憶部313に保存する。本実施の形態の場合、ログ取得部325は、ログに含まれる機器情報によりログを分別してサーバ記憶部313に保存する。ログは、応じてサーバ通信部311を介して端末装置400へ送信される場合がある。
同期管理部316は、サーバ通信部311を介して通信モジュール200からの同期信号要求を受け付ける。同期信号要求を受けると、ログ取得装置300の保持する時刻を、サーバ通信部311を介して通信モジュール200へ同期信号として送信する。
図13を参照しながら、端末装置400における各機能ブロックの動作について説明する。
ユーザによる機器登録の操作を端末操作部414により検知すると、機器登録操作情報が端末制御部412へ送信される。端末制御部412は、機器登録操作情報が入力されると、端末通信部411を介して通信モジュール200へ機器登録要求を送信する。
端末制御部412は、端末通信部411を介してログ取得装置300へ商品リストを登録し、追加することが可能である。また、端末通信部411を介してログ取得装置300からログを受信すると、端末記憶部413へログを保存する。
端末制御部412は、端末記憶部413のログを解析し、画面出力部へ家電利用情報を表示することが可能である。
図14は実施の形態に係る電気機器100、通信モジュール200、ログ取得装置300を備えるログ取得システム500、および、端末装置400のログ通知設定フローを説明するためのフローチャートである。図14を参照しつつ、電気機器100、通信モジュール200、ログ取得装置300、および、端末装置400の動作を説明する。
ユーザが電源投入のための操作を機器操作部114に対して行う事により、機器操作部114は、電源投入の旨を検知し、電気機器100が起動される。本実施の形態では通信モジュール200の電源は、電気機器100から供給されるため、通信モジュール200もここで起動される(ステップS100)。
電気機器100と通信モジュール200が起動すると、家電連携部214は電気機器100から機器情報を取得し、モジュール記憶部213へ登録する(ステップS101)。
通信モジュール200が起動し、ログ取得装置300との通信を確立すると、時刻管理部216は、ログ取得装置300の同期管理部316との間で時刻校正を行う(ステップS102)。
これにより、ログ取得装置300と通信モジュール200との時刻が同期され、通信モジュール200からログ取得装置300へログを通知する時刻のずれを防止することができる。従って、ログ取得装置300にネットワークを介して接続されている複数の通信モジュール200は、ログ取得装置300を基準として時刻が同期されているため、各通信モジュール200がログをアップロードする時間がずれることなく、ログを通知するタイミングの分散効果が失われない。なお、時刻校正は通信モジュール200が起動して最初の1回のみ行うのではなく、定期的に行ってもよい。例えば、1日1回、24時間周期で行う場合を挙示できる。これは、電源オフからオンにされることが長期間ない冷蔵庫などに有効である。
時刻校正後、通信モジュール200は、ログ取得装置300に電気機器100が登録済であるかどうかを登録済情報の有無により確認する。登録済情報を保有していれば、機器登録済であると判断して機器登録処理は行われない(S103:Yes)。登録情報がなければ、通信モジュール200は、機器登録処理が行われる(ステップS103:No)。
ユーザ操作による機器登録操作を端末操作部414が検知すると、端末装置400は通信モジュールへ機器登録要求を送信する。通信モジュール200は、機器登録要求を受信すると、機器登録処理を行う。機器登録処理中に通信モジュール200は、ログ取得装置300へステップ101で取得した機器情報を送信し、ログ取得装置300は、通信モジュール200から送信された機器情報をサーバ記憶部313に登録する(ステップS104)。
機器登録処理が完了すると、サーバ制御部312は、通知設定情報の作成を開始する。サーバ制御部312が、サーバ記憶部313に保持されている商品リストと、取得した機器情報とに基づき通知開始時刻と通知周期とが含まれる通知設定情報を作成する。このとき、通知時刻は通知が分散されるように開始時刻決定部323が決定する(ステップS105)。
サーバ制御部312により通知設定情報が作成されると、通知設定情報は、サーバ記憶部313に登録される、また、通信モジュール200へ送信される。送信された通知設定情報はモジュール記憶部213へ登録される。このとき、登録されようとする通知設定情報が登録済であれば、重複しての登録は行われない(ステップS106)。
ステップS103において機器登録済であった場合、あるいは通知設定情報の登録処理完了後に通信モジュール200は、ログ取得装置300へ電源が投入されたことを通知する電源投入通知を送信する(ステップS107)。
ログ取得装置300は、通信モジュール200の電源投入通知を受信すると、電源投入通知に含まれる機器情報を参照し、機器情報に紐づく通知設定情報がサーバ記憶部313に登録されているかどうかを確認する。登録されていれば、同情報を読み出し、通信モジュール200へ送信する。送信された通知設定情報はモジュール記憶部213へ登録される。このとき、登録されようとする通知設定情報が登録済であれば、重複しての登録は行われない(ステップS108)。
なお、ステップS103で登録済でなかった場合はステップS107、ステップS108の処理を行わないフローでもよい。
図15は、実施の形態に係る電気機器100、通信モジュール200、ログ取得装置300および、端末装置400のログの送信フローを説明するためのフローチャートである。図15を参照しつつ、電気機器100、通信モジュール200、ログ取得装置300および、端末装置400の動作を説明する。
モジュール記憶部213に登録されている通知設定情報に基づき、ログ送信部223が送信タイミングに到達したことを検知すると、ログ送信部223は、モジュール記憶部213にログがバッファされているか否かを確認する(S201)。送信するログがモジュール記憶部213によりバッファされている場合は(S201:Yes)、バッファされ
ているログがログ送信部223により送信される(S203)。バッファされていない場合は(S201:No)、家電連携部214を介して電気機器100から取得したログがログ送信部223により送信される(S203)。
ログ取得装置300は、ログを受けると、ログの送信元の機器情報に含まれる商品情報によりログを分別し、サーバ記憶部313に登録する(S204)。登録されたログは、端末装置400から要求されると端末装置400へ解析のために送信される。ログの解析結果は、例えば家電利用情報として画面出力部415として表示され、ユーザへ提供される(ステップS206)。
以上の実施の形態に係るログ取得システム500によれば、多数の電気機器100のログをそれぞれに接続された通信モジュール200が送信する時刻である送信タイミングをログ取得装置300が所定の時間内で平準化して個々の電気機器100に対応した通知設定情報を作成し、この通知設定情報に通信モジュール200を従わせている。従って、多数の通信モジュール200から送信されるログの送信タイミングが分散され、ログ取得装置300の処理の負荷が時間的に分散され、通信トラフィックも時間的に分散する。
なお、本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本願発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本願発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本願発明に含まれる。
例えば、個体識別情報として機能する機器情報は、商品情報と個体識別番号とにより形成されていたが、機器情報は、商品情報などの意味を有さないユニークな情報であってもかまわない。例えば、IPv6(Internet Protocol Version 6)に従ったアドレスのような
情報である。またこの場合、機器情報と商品情報とはログ取得装置300、および、端末装置400の少なくとも一方で関連付けがなされる。
また、電気機器100と通信モジュール200とが1対1に接続される場合を説明したが、一つの通信モジュール200に複数の電気機器100が接続されてもかまわない。
本発明にかかる電気機器のログ取得システムは、宅内中継装置に実装・運用されても良く、店舗、施設、事務所、工場、車両内などで使用される電気機器おいても本発明は利用可能である。
100 電気機器
111 機器通信部
112 機器制御部
113 機器記憶部
114 機器操作部
200 通信モジュール
211 モジュール通信部
212 モジュール制御部
213 モジュール記憶部
214 家電連携部
216 時刻管理部
221 識別情報送信部
222 通知設定情報保存部
223 ログ送信部
300 ログ取得装置
311 サーバ通信部
312 サーバ制御部
313 サーバ記憶部
316 同期管理部
321 個体識別情報取得部
322 通知周期決定部
323 開始時刻決定部
324 設定送信部325 ログ取得部
400 端末装置
411 端末通信部
412 端末制御部
413 端末記憶部
414 端末操作部
415 画面出力部
500 ログ取得システム
510 ネットワーク

Claims (5)

  1. 複数の電気機器とネットワークを介して接続され、前記電気機器のログを取得するログ取得装置であって、
    複数の前記電気機器の任意の一台である対象機器の個体を識別する個体識別情報を取得する個体識別情報取得部と、
    前記個体識別情報に関連付けられる商品情報に基づき、前記対象機器のログを通知する周期である通知周期を決定する通知周期決定部と、
    前記対象機器のログの通知を開始する時刻を示す情報である通知開始時刻を、前記通知周期と、既に決定されている前記電気機器の通知開始時刻および通知周期に基づき、各電気機器のログの送信タイミングが平準化するように決定する開始時刻決定部と、
    決定された通知開始時刻、および、通知周期を含む通知設定情報を前記個体識別情報に基づき送信する設定送信部と、
    前記通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に従い通知される前記電気機器のログを取得するログ取得部と
    を備えるログ取得装置。
  2. 前記通知周期決定部は、
    前記対象機器について複数の異なる通知周期を決定し、
    前記開始時刻決定部は、
    決定された複数の通知周期にそれぞれ対応する前記通知開始時刻を決定し、
    前記設定送信部は、
    決定された複数の通知周期とこれに対応する通知開始時刻を含む通知設定情報を送信する
    請求項1に記載のログ取得装置。
  3. 前記電気機器のログの送信タイミングを同期させる同期信号を送信する同期信号送信部をさらに備える
    請求項1または2に記載のログ取得装置。
  4. ログ取得装置と、前記ログ取得装置とネットワークを介して接続される通信モジュールと、前記通信モジュールと通信可能な電気機器とを備えるログ取得システムであって、
    前記通信モジュールは、
    前記電気機器の個体を識別する個体識別情報を前記ログ取得装置へ送信する識別情報送信部を備え、
    前記ログ取得装置は、
    複数の前記電気機器の任意の一台である対象機器の個体を識別する個体識別情報を取得する個体識別情報取得部と、
    前記個体識別情報に関連付けられる商品情報に基づき、前記対象機器のログを通知する周期である通知周期を決定する通知周期決定部と、
    前記対象機器のログの通知を開始する時刻を示す情報である通知開始時刻を、前記通知周期と、既に決定されている前記電気機器の通知開始時刻および通知周期に基づき、各電気機器のログの送信タイミングが平準化するように決定する開始時刻決定部と、
    決定された通知開始時刻および通知周期を含む通知設定情報を前記個体識別情報に基づき送信する設定送信部とを備え、
    前記通信モジュールは、
    前記ログ取得装置から送信された前記通知設定情報を保存させる通知設定情報保存部と、
    前記通知設定情報保存部によって保存された前記通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に対応する通知時刻に、前記電気機器から取得したログを前記ログ取得装置へ送信するログ送信部とを備え、
    前記ログ取得装置は、
    前記通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に従い通知される前記電気機器のログを取得するログ取得部を備える
    ログ取得システム。
  5. ログ取得装置と、前記ログ取得装置とネットワークを介して接続される通信モジュールと、前記通信モジュールと通信可能な電気機器とを備えるログ取得システムにおけるログ取得方法であって、
    前記通信モジュールの識別情報送信部が、前記電気機器の個体を識別する個体識別情報を前記ログ取得装置へ送信し、
    前記ログ取得装置の個体識別情報取得部が、複数の前記電気機器の任意の一台である対象機器の個体を識別する個体識別情報を取得し、
    通知周期決定部が、前記個体識別情報に関連付けられる商品情報に基づき、前記対象機器のログを通知する周期である通知周期を決定し、
    開始時刻決定部が、前記対象機器のログの通知を開始する時刻を示す情報である通知開始時刻を、前記通知周期と、既に決定されている前記電気機器の通知開始時刻および通知周期に基づき、各電気機器のログの送信タイミングが平準化するように決定し、
    設定送信部が、決定された通知開始時刻および通知周期を含む通知設定情報を前記個体識別情報に基づき送信し、
    前記通信モジュールの通知設定情報保存部が、前記ログ取得装置から送信された前記通知設定情報を保存させ、
    ログ送信部が、前記通知設定情報保存部によって保存された前記通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に対応するログ通知時刻に、前記電気機器から取得したログを前記ログ取得装置へ送信し、
    前記ログ取得装置のログ取得部が、前記通知設定情報に含まれる通知開始時刻、および、通知周期に従い通知される前記電気機器のログを取得する
    ログ取得方法。
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