JP7121759B2 - 通信方法、ネットワークサーバ、及びコンピュータ読取可能記憶媒体 - Google Patents

通信方法、ネットワークサーバ、及びコンピュータ読取可能記憶媒体 Download PDF

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Description

[関連出願の相互参照]
本出願は、2017年7月12日に中国特許庁に出願され「COMMUNICATION METHOD, NETWORK SERVER, AND COMPUTER-READABLE STORAGE MEDIUM」と題された中国特許出願第201710567903.1号に対する優先権を主張するものであり、該出願はその全体を参照により本明細書に援用される。
[技術分野]
本出願は、通信分野に関し、特に、通信方法、ネットワークサーバ、及びコンピュータ読取可能記憶媒体に関する。
管理を容易にし、ネットワーク性能を向上させるために、通常、大中規模のネットワークは、標準的な3層構造に基づいて設計される。階層アーキテクチャにおける3層ネットワークが、3層ネットワークアーキテクチャにおいて使用される。具体的には、複合的なネットワーク設計がいくつかの層に分割され、各層はいくつかの特定の機能に焦点を合わせ、それにより、複雑な大きい問題は多くの小さい簡素な問題に分解できる。
具体的には、3層ネットワークアーキテクチャを用いて設計されたネットワークには、3つの層がある。すなわち、コア層が、ネットワークの高速交換のための主要部であり、最適な区間伝送を提供し、アグリゲーション層が、ポリシーに基づく接続を提供することができ、アクセス層が、マルチサービスアプリケーション及び他のネットワークアプリケーションのためのユーザ対ネットワークのアクセスを提供する。
基地局からコア層へのトラフィックは南北のトラフィックであり、基地局間のトラフィックは東西のトラフィックである。現在の2G/3G/4G/4.5Gでは、パケットトランスポートネットワーク(Packet Transport Network、PTN)及びIP無線アクセスネットワーク(IP Radio Access Network、IP RAN)のモバイルバックホールベアラネットワークが使用されており、東西トラフィック接続については低い要求が存在する。
大抵の東西トラフィック接続は、アクセス/アグリゲーションラージレイヤ2+コアレイヤ3のネットワーキングモードで実現される。さらに、実際の既存のネットワークサービス展開では、手動のプランニングがまず行われ、次いで、ネットワーク管理を通してか又はコマンドラインを使用することにより、手動でサービスが構成される。
図1は、従来技術における3層ネットワークアーキテクチャを示す。モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)/進化型パケットコア(Evolved Packet Core、EPC)は、コア層、アグリゲーション層、及びアクセス層を通して無線基地局との間でデータを交換する。モバイルクラウドエンジン(Mobile Cloud Engine、MCE)は、アグリゲーション層及びアクセス層を通して基地局との間でデータを交換する。
5Gサービスルートはさらに多様化され、アクセスリング上のノードはフルにメッシュ化される。図1を参照して以下にサービスフローが記載される。
S1は、ネットワークベアラデバイスを通しての無線基地局からコアネットワークサービスゲートウェイ(Service Gateway、SGW)/コアネットワークインターネットゲートウェイ(Packet Gateway、PGW)へのバックホールサービスフローであり、S1のパスは、仮想進化型パケットコア(Virtual Evolved Packet Core、vEPC)ネットワークが沈む(sinks)と短縮される。
Xnは、ネットワークベアラデバイスを通してのベースバンドユニット(Baseband Unit、BBU)からMCEへのサービスフローである。
X2は、端末の移動によりもたらされる基地局間の東西トラフィックであり、遅延/ジッタに対して(msレベルにおける)低い要求を有し、アクセスリングをまたぐことができる。
EX2は、基地局間のキャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation、CA)及び協調マルチポイント(Coordinated Multipoint、COMP)送信/受信などの新しい機能によりもたらされる東西トラフィックであり、クロック進行に対して高い要求(±130ns)を有し、アクセスリングをまたぐことができない。
S1及びXnは南北トラフィックであり、X2及びEX2は東西トラフィックである。
将来のベアラネットワークが5G基地局のためのサービスを開放するとき、S1/Xnサービス/トンネルの数量は基地局の数量に正比例する。しかしながら、X2/EX2サービスを開放する際には以下の困難さがある。
基地局間の東西トラフィック(基地局間のEX2トラフィック及びX2トラフィックなど)は基地局の位置に関連し、基地局の位置及び隣接関係は手動で確認されて、ベアラネットワークのサービス接続構成を生成する。ゆえに、誤り率が比較的高く、作業効率が低い。
本発明の実施形態は、ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成するための通信方法を提供し、それにより、誤り率を低減させ、作業効率を向上させる。
本発明の実施形態は、ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成するための通信装置をさらに提供し、それにより、誤り率を低減させ、作業効率を向上させる。
本発明の実施形態は、ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成するためのコンピュータ読取可能記憶媒体を提供し、それにより、誤り率を低減させ、作業効率を向上させる。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は通信方法を提供し、該方法は、
ネットワークサーバにより、第1の対応関係を決定するステップであり、第1の対応関係は、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素識別子IDとの間の対応関係である、ステップと、
ネットワークサーバにより、複数の基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得するステップであり、第1の接続関係は、複数の基地局間の接続関係である、ステップと、
ネットワークサーバにより、第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換するステップであり、第2の接続関係は、ベアラネットワークに含まれる複数のネットワーク要素間のトポロジ接続関係であり、複数の基地局は、複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続される、ステップと、
ネットワークサーバにより、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を生成するステップと、を含む。
第1の態様を参照し、第1の可能な実装において、基地局間の無線計画を予め設定することは、
基地局が互いに隣接し、基地局間の隣接距離が予め設定された最小閾値以上、かつ予め設定された最大閾値以下であることを含む。
第1の態様を参照し、第2の可能な実装において、ネットワークサーバにより、第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換するステップは、具体的に、
ネットワークサーバにより、第2の対応関係及び第1の対応関係に基づいて第3の接続関係を決定するステップであり、第2の対応関係は、複数の基地局の地理的位置情報と複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係であり、第3の接続関係は、基地局とネットワーク要素との間の接続関係である、ステップと、
ネットワークサーバにより、第1の接続関係及び第3の接続関係に基づいて第2の接続関係を決定するステップと、を含む。
第1の態様を参照し、第2の可能な実装の第1の場合に、ネットワークサーバにより、第3の接続関係を決定するステップの前に、当該方法は、
ネットワークサーバにより、第2の対応関係を予め設定するステップ、をさらに含む。
第1の態様を参照し、第2の可能な実装の第2の場合に、ネットワークサーバにより、第3の接続関係を決定するステップの前に、当該方法は、
ネットワークサーバが、基地局のインターネットプロトコルIPアドレスとネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとに基づいて、基地局とネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとが同じローカルエリアネットワーク内であると決定した場合、ネットワークサーバにより、第2の対応関係を決定するステップ、をさらに含む。
第1の態様を参照し、第3の可能な実装において、ネットワークサーバにより、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を生成するステップは、
第2の接続関係に基づいて、基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるトンネルのトンネル構成情報、及び/又はトンネル構成に基づいたルート拡散構成情報を生成するステップ、を含む。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態はネットワークサーバを提供し、該ネットワークサーバは、
第1の対応関係を決定するように構成された第1の処理モジュールであり、第1の対応関係は、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素識別子IDとの間の対応関係である、第1の処理モジュールと、
複数の基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得するように構成された第2の処理モジュールであり、第1の接続関係は、複数の基地局間の接続関係である、第2の処理モジュールと、
第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換するように構成された第3の処理モジュールであり、第2の接続関係は、ベアラネットワークに含まれる複数のネットワーク要素間のトポロジ接続関係であり、複数の基地局は、複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続される、第3の処理モジュールと、
第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を生成するように構成された第4の処理モジュールと、を含む。
第2の態様を参照し、第1の可能な実装において、基地局間の無線計画を予め設定することは、
基地局が互いに隣接し、基地局間の隣接距離が予め設定された最小閾値以上、かつ予め設定された最大閾値以下であることを含む。
第2の態様を参照し、第2の可能な実装において、第3の処理モジュールは、
第2の対応関係及び第1の対応関係に基づいて第3の接続関係を決定し、第2の対応関係は、複数の基地局の地理的位置情報と複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係であり、
第1の接続関係及び第3の接続関係に基づいて第2の接続関係を決定する、ようにさらに構成される。
第2の態様を参照し、第2の可能な実装の第1の場合に、当該装置は、
第2の対応関係を予め設定するように構成された第5の処理モジュール、をさらに含む。
第2の態様を参照し、第2の可能な実装の第2の場合に、当該装置は、
第6の処理モジュールであり、第6の処理モジュールが、基地局のインターネットプロトコルIPアドレスとネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとに基づいて、基地局とネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとが同じローカルエリアネットワーク内であると決定した場合、第2の対応関係を決定するように構成される、第6の処理モジュール、をさらに含む。
第2の態様を参照し、第3の可能な実装において、当該装置は、
第2の接続関係に基づいて、基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるトンネルのトンネル構成情報、及び/又はトンネル構成に基づいたルート拡散構成情報を生成するように構成された第7の処理モジュール、をさらに含む。
本出願の第3の態様は、コンピュータ読取可能記憶媒体を提供する。コンピュータ読取可能記憶媒体は、命令を記憶する。命令がコンピュータ上で実行されたとき、コンピュータは前述の態様における方法を実行可能にされる。
本出願の第4の態様は、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で実行されたとき、コンピュータは前述の態様における方法を実行可能にされる。
本出願の第5の態様は、コンピュータプログラムを提供する。コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行されたとき、コンピュータは前述の態様における方法を実行可能にされる。
以上の技術的解決から、ネットワークサーバは第1の対応関係を決定し、ネットワークサーバは複数の基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得し、次いで、ネットワークサーバは第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換し、複数の基地局は複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続され、最後、ネットワークサーバは第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を生成することが習得できる。第1の接続関係は第2の接続関係に自動的に変換できるため、ベアラネットワークのサービス接続構成は自動的に生成でき、それにより、誤り率を低減させ、作業効率を向上させる。
本発明は、添付の図面を参照した本発明の特定の実装についての以下の説明からより良く理解でき、同一又は同様の参照番号は、同一又は同様の特徴を示す。
従来技術における3層ネットワークアーキテクチャの概略図である。 本発明の一実施形態による通信方法の概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による、第1の接続関係を第2の接続関係に変換する概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による、基地局間のトラフィックを運ぶトンネルの構成を生成する概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による、基地局間のトラフィックを運ぶルートの拡散構成を生成する概略フローチャートである。 本発明の一実施形態によるネットワークサーバの概略構造図である。 本発明の別の実施形態によるネットワークサーバの概略構造図である。 本発明のさらに別の実施形態によるネットワークサーバの概略構造図である。 本発明のさらに別の実施形態によるネットワークサーバの概略構造図である。 本発明の実施形態による通信方法及びネットワークサーバを実現可能なコンピューティングデバイスの一例示的なハードウェアアーキテクチャの構造図である。
本発明の実施形態では、最初、ネットワークサーバが第1の対応関係を決定する。第1の接続関係を第2の接続関係に変換した後、ネットワークサーバは、第2の接続関係に基づいて、ベアラネットワークのサービス接続構成を生成することができる。ベアラネットワークのサービス接続構成は、第2の接続関係を使用することにより自動的に生成できるため、誤り率を低減でき、作業効率を向上できる。
図2は、本発明の一実施形態による通信方法の概略フローチャートである。本発明のこの実施形態はネットワークサーバにより実行されてもよく、通信方法は具体的に以下のステップを含む。
S201.ネットワークサーバが、第1の対応関係を決定し、第1の対応関係は、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素識別子との間の対応関係である。
通信システムにおいて、基地局は、有線通信ネットワークと無線端末との間に位置し、有線通信ネットワークと無線端末との間の無線信号を伝送する。比較的多数の無線端末が存在する場所、例えば、比較的高い人口密度を有するトラフィックハブでは、比較的多数の基地局が構築されて、無線端末間の正常な通信を確保する。換言すれば、基地局は均等に分散されておらず、無線端末の通信要求に基づいて、所与の数量の基地局が構築される。無線端末はまた、モバイル端末であってもよい。
通信ネットワークにおける各ネットワーク要素は、ネットワーク要素識別子(ID)を有し、ネットワーク要素識別子は、IPアドレス又はMACアドレスなどの、1つのネットワーク要素を他のものと区別する識別子である。通信プロセスにおいて、基地局は、通信を実現するために他のネットワーク要素と対話する必要がある。ゆえに、基地局と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間に、対応関係が存在する。
基地局の地理的位置情報は、一意的(unique)であり、複数の方式で決定されてもよい。例えば、基地局の地理的位置情報は、モバイル端末のアプリケーションプログラムを使用することにより取得されてもよく、あるいは、基地局の地理的位置情報は、マップソフトウェアを使用することにより取得されてもよく、あるいは、基地局の地理的位置情報は、通信オペレータにより提供されるロケーションベースサービス(Location Based Service、LBS)を使用することにより取得されてもよい。基地局の地理的位置情報は、経度情報及び緯度情報を含んでもよく、ガイダンス情報をさらに含んでもよい。例えば、ガイダンス情報は、参照建築物である。
ゆえに、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の対応関係は、基地局と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の対応関係に基づいて、及び基地局の地理的位置情報に基づいて確立されてもよい。基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素識別子との間の対応関係は、第1の対応関係として使用される。
第1の対応関係は記憶されてもよい。必要とされるとき、第1の対応関係は直接取得される。
S202.ネットワークサーバが、複数の基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得し、第1の接続関係は、複数の基地局間の接続関係である。
基地局間のトラフィック、すなわち、基地局間の東西トラフィック(基地局間のEX2トラフィック及びX2トラフィックなど)は、基地局の地理的位置に関連する。2つの基地局間の距離は、基地局間の接続関係との間に正の相関がある。具体的には、2つの基地局間のより近い距離は、2つの基地局間のより近い接続関係を示し、2つの基地局間のよい遠い距離は、2つの基地局間のより離れた接続関係を示す。
基地局間の無線計画(wireless plan)が予め設定され(preset)てもよく、第1の接続関係は、基地局の地理的位置情報と、基地局間の予め設定された無線計画とに基づいて計算される。基地局は、第1の接続関係に基づいて、基地局と他の基地局との間のトラフィックパスを決定してもよい。このように、基地局間のトラフィックパスに基づいて、基地局間でデータが伝送され得る。
例えば、第1の接続関係は、基地局1が基地局3に接続され、基地局3が基地局4に接続され、基地局4が基地局1に接続されることであり得る。
異なる第1の接続関係を決定するために、異なる予め設定された無線計画が使用され得ることが習得できる。必要な第1の接続関係を決定するために、実際の技術的要求に基づいて無線計画が予め設定されてもよい。
本発明のこの実施形態において、S201及びS202は同時に実行されてもよく、あるいは任意のシーケンスで実行されてもよい。
S203.ネットワークサーバが、第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換し、第2の接続関係は、ベアラネットワークに含まれる複数のネットワーク要素間のトポロジ接続関係であり、複数の基地局は、複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続される。
第1の対応関係に基づいて、各基地局は、ネットワーク要素IDに対応するネットワーク要素を使用することにより通信を実現することができる。
第1の接続関係に基づいて、2つの基地局間のデータ伝送は、基地局にそれぞれ接続されたネットワーク要素を使用することにより実現されてもよい。換言すれば、基地局は、ネットワーク要素を使用することにより通信を実行し、基地局とネットワーク要素との間の接続関係は、基地局に対応するネットワーク要素IDに基づいて取得される。第2の接続関係は、さらに、第1の接続関係に基づいて取得されてもよい。
第2の接続関係は、複数のネットワーク要素間の接続関係を意味する。例えば、第1のネットワーク要素は第2のネットワーク要素に接続され、第2のネットワーク要素は第4のネットワーク要素に接続され、第4のネットワーク要素は第1のネットワーク要素に接続される。
S204.ネットワークサーバが、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を生成する。
第2の接続関係は、ベアラネットワーク内の複数のネットワーク要素間の接続関係であり、ネットワーク要素間でデータを伝送するために使用されるリンクが、さらに取得されてもよい。ゆえに、ベアラネットワークのサービス接続構成は、第2の接続関係に基づいて生成されてもよい。
本発明のこの実施形態において、ネットワークサーバは、第1の対応関係を決定し、ネットワークサーバは、基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得する。次いで、ネットワークサーバは、第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に直接変換する。ネットワークサーバは、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成する。第1の接続関係が第2の接続関係に変換できるため、サービス接続ボリュームが重い場合でも、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成でき、誤り率が低減され、作業効率が向上する。
3G/4G無線ネットワークでは、通常、無線端末と基地局とは1対1の対応関係にあり、通信サービス及びデータサービスの双方が同じ基地局に属する。5G無線ネットワークでは、帯域幅に対する要求が高まり、2つ又はさらにそれ以上の基地局が同じ無線端末に共同でサービス提供し、それにより、基地局間のデータ交換をもたらす。基地局間のデータ交換は、レイテンシ及びクロック精度に対して高い要求を有する。2つの基地局間のより小さいクロック偏差及びより小さいレイテンシは、無線端末に対して提供されるより高い帯域幅及びより良いサービス品質を示す。クロック偏差及びレイテンシは、基地局間の距離に直接関連する。
本発明の任意的な実施形態において、基地局間の予め設定された無線計画は、特定の通信要求に基づいて予め設定されてもよい。データ伝送の正しさを確保するために、互いに比較的近い基地局が選択されて、基地局間の最適な協調接続関係を生成してもよい。
具体的には、2つの基地局間の関係は、隣接又は非隣接であってもよい。明らかに、2つの隣接基地局間におけるデータの伝送の正確度は、2つの非隣接基地局間におけるデータの伝送の正確度より高い。この場合、隣接する基地局が好ましくは選択される。
1つの基地局は、2つ以上の基地局に隣接しており、2つの基地局間のより短い隣接距離は、2つの基地局間におけるデータの伝送のより高い正確度をもたらす。ゆえに、互いに比較的近い1つ以上の基地局が選択されて、基地局間の最適な協調接続関係を生成してもよい。
換言すれば、基地局間の予め設定された無線計画は、基地局が隣接し、基地局間の隣接距離が予め設定された最小閾値以上、かつ予め設定された最大閾値以下であることを含む。予め設定された最小閾値及び予め設定された最大閾値は、特定の状況に基づいて別個に設定されてもよい。
本発明の任意的な実施形態において、図3に示すように、第1の接続関係を第2の接続関係に変換するために、以下の技術的解決策が具体的に使用されてもよい。
基地局は、最初、ネットワーク要素にアクセスする必要がある。ネットワーク要素は、ネットワークベアラデバイスであってもよい。具体的には、ネットワークベアラデバイスは、基地局により送信された情報を無線コアネットワークに転送して、無線通信を実現する。
S301.ネットワークサーバが、第2の対応関係及び第1の対応関係に基づいて第3の接続関係を決定し、第2の対応関係は、複数の基地局の地理的位置情報と複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係であり、第3の接続関係は、基地局とネットワーク要素との間の接続関係である。
基地局は、ネットワーク要素を使用することにより通信を実行し、ネットワーク要素は、2つ以上のインターフェースを有する。具体的には、基地局は、ネットワーク要素のインターフェースを使用することにより通信を実行する。この場合、基地局の地理的位置情報と、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとの間に、対応関係が存在する。複数の基地局の地理的位置情報と複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係は、第2の対応関係として使用される。基地局に接続されたネットワーク要素は、ネットワークベアラデバイスであってもよい。
第1の対応関係及び第2の対応関係に基づいて、基地局の地理的位置情報とネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとの間の関係、及び基地局のアドレス位置情報と基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の関係が、取得されてもよい。
具体的には、基地局とネットワーク要素との間の接続関係は、基地局のアドレス位置情報とネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとの間の関係、及び、基地局のアドレス位置情報と基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の関係を含む。基地局とネットワーク要素との間の接続関係は、第3の接続関係として使用される。
データを送信する基地局はソースノードであり、データを受信する基地局はシンクノードである。基地局はデータを送信及び受信することができるため、基地局はサービスエンドポイントであり得る。
S302.ネットワークサーバが、第1の接続関係及び第3の接続関係に基づいて第2の接続関係を決定する。
基地局は、ネットワーク要素を使用することにより通信を実行する。基地局に接続されたネットワーク要素が見つけられた場合、ネットワーク要素に接続された基地局が決定されてもよい。
基地局とネットワーク要素との間の接続関係を考慮して、第1の接続関係の中の基地局が、第3の接続関係に基づいて、基地局に対応するネットワーク要素で置き換えられてもよい。この場合、第1の接続関係において、基地局が、基地局に対応するネットワーク要素で置き換えられた場合、第1の接続関係は、第2の接続関係に変換される。
本発明のこの実施形態において、第2の接続関係の中の基地局が対応するネットワーク要素で直接置き換えられるとき、置き換えプロセスではより少ない時間が消費される。ゆえに、サービス接続構成を生成する作業効率を向上できる。
本発明の任意的な実施形態において、第2の対応関係は、以下の方式で決定されてもよい。
無線ネットワークを確立するプロセスにおいて、ネットワークサーバは、第2の対応関係を予め設定してもよい。例えば、第1のネットワーク要素は、第1のポート及び第2のポートを含む。第1の基地局が、第1のネットワーク要素の第1のポートを使用することにより通信を実行するように予め設定される場合、第1の基地局と第1のネットワーク要素の第1のポートとの間の対応関係が、予め設定され得る。換言すれば、基地局とネットワーク要素のポートとの間の対応関係が、予め設定される。
本発明の任意的な実施形態において、第2の対応関係は、以下の方式で決定されてもよい。
通信プロセスにおいて、ネットワークサーバが、基地局のインターネットプロトコルIPアドレスと、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとに基づいて、基地局と、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとが同じローカルエリアネットワーク内であると決定した場合、ネットワークサーバは、第2の対応関係を決定する。
例えば、基地局のIPアドレスと、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとが同じネットワークセグメント内である場合、基地局と、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとは同じローカルエリアネットワーク内であり、これは、基地局とネットワーク要素のポートとの間に対応関係が存在することを示す。
換言すれば、基地局と、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとが同じローカルエリアネットワーク内である場合、基地局とネットワーク要素のポートとの間に対応関係が存在する。基地局と、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとの間に対応関係が存在する場合、基地局とネットワーク要素のポートとは、同じローカルエリアネットワーク内である。
本発明の任意的な実施形態において、基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるトンネルのトンネル構成情報、及び/又はトンネル構成に基づくルート拡散構成情報が、第2の接続関係を使用することにより生成されてもよい。
具体的には、仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Network、VPN)技術が、トラフィック構成を効果的に簡略化することができる。VPNは、2つの特徴、すなわち仮想化及び専用化を有し、既存のIPネットワークを論理的に分離されたネットワークに分解するために使用されてもよい。VPNの基本原理は、トンネル技術を使用してトンネルへの送信対象データをカプセル化し、VPNバックボーンネットワークに確立された専用のデータ伝送チャネルを使用することによりデータの透過的な伝送を実現することである。
トンネル及びルートは、基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるVPNベアラ技術である。第2の接続関係は、基地局間のトラフィックを運ぶトンネルのトンネル構成情報、及び/又は、トンネル構成に基づく、基地局間のトラフィックを運ぶルートのルート拡散構成情報を生成するために使用されてもよい。
トンネルは、VPNトンネル、例えば、マルチプロトコルラベルスイッチングトランスポートプロファイル(Multi-Protocol Label Switching Transport Profile、MPLS‐TP)トンネル、リソース予約プロトコルトラフィックエンジニアリング(Resource ReSerVation Protocol‐Traffic Engineering、RSVP‐TE)トンネル、IPトンネル、又は汎用ルーティングカプセル化(Generic Routing Encapsulation、GRE)トンネルを含む。
図4に示すように、第2の接続関係に基づく、基地局間のトラフィックを運ぶトンネルの構成の生成が、一例として以下で説明に使用される。
S401.サービス接続要求が、ソースデバイス情報及びシンクデバイス情報を有し、特定の中間デバイス、特定のリンク、及び特定のデバイスポートが、パス計算アルゴリズムを使用することにより第2の接続関係において計算を通して取得される。
サービス接続要求は、ソースデバイス情報及びシンクデバイス情報を含む。最初、ソースデバイスとシンクデバイスとの間のリンクが、パス計算アルゴリズム、例えば、ダイクストラ(Dijkstra)アルゴリズム又はフロイド(Floyd)アルゴリズムを使用することにより決定されてもよい。
次いで、リンクに関連するネットワーク要素が、ソースデバイスとシンクデバイスとの間のリンクに基づいて、第2の接続関係において決定され得る。関連するネットワーク要素は、特定の中間デバイス及び特定のデバイスポートを含んでもよい。
S402.マルチプロトコルラベルスイッチング(Multi-Protocol Label Switching、MPLS)ラベルを各リンクセグメントに割り当てる。
ソースデバイスとシンクデバイスとの間のリンクは、ネットワーク要素間のリンクを具体的に含む。この場合、MPLSラベルは、各リンクセグメントに割り当てられる必要がある。具体的には、下流のネットワーク要素が、MPLSラベルを上流のネットワーク要素に割り当てる。
ネットワーク要素の各ホップの入口ポート、入口MPLSラベル、出口ポート、及び出口MPLSラベル、並びにラベルアクション(Push/PoP/Swap)が決定される。
S403.ネットワークマネージャ/コントローラが、パケットをガイドするために、トンネル構成情報を転送デバイスに配信する。
最後、ネットワークマネージャ/コントローラは、パケット伝送をガイドするために、トンネル構成情報を転送デバイスに配信する。
図5に示すように、第2の接続関係に基づく、基地局間のトラフィックを運ぶルートの拡散構成の生成が、一例として以下で説明に使用される。
ルート拡張構成はトンネル構成に基づいて取得され、ルート拡張構成はパブリックネットワークにおけるルート拡張構成を含んでもよく、プライベートネットワークにおけるルート拡張構成をさらに含んでもよい。
S501.ネットワークマネージャ/コントローラが、第2の接続関係を使用することによりローカルデバイスの直接接続インターフェースのIPアドレスを取得し、該IPアドレスをローカルの仮想ルーティング及び転送(Virtual Routing Forwarding、VRF)テーブルに追加する。
ネットワークマネージャ/コントローラは、第2の接続関係を使用することによりローカルデバイスの直接接続インターフェースに対応するIPアドレスを直接取得し、ローカルデバイスの直接接続インターフェースに対応する取得したIPアドレスをVRFに追加してもよい。
ローカルデバイスの直接接続インターフェースに対応するIPアドレスがVRFに追加された後、VRFに基づいて、ローカルデバイスの直接接続インターフェースに他のネットワーク要素が接続されてもよい。
S502.ネットワークマネージャ/コントローラが、ローカルのL3VPN VRF内のパブリックネットワーク側のすべてのトンネルを探索し(searches)、トンネル方向に沿ってリモートのL3VPN VRFを見つける。
VRFが、バックボーンネットワークエッジルータに直接接続されたユーザネットワークエッジルータのルーティング及び転送テーブルを記録することを考慮して、ネットワークマネージャ/コントローラは、ローカルのL3VPN VRF内のパブリックネットワーク側のすべてのトンネルを探索して、最も遠いL3VPN VRFについて探索する。
最も遠いL3VPN VRFの探索は、トンネル方向に沿ってリモートのL3VPN VRFを見つけることである。
S503.ローカルデバイスの直接接続インターフェースのIPアドレスをリモートのL3VPN VRFルーティングテーブルに配信し、それにより、ネクストホップがローカルデバイスを指し示す。
リモートのL3VPN VRFがトンネル方向に沿って見つけられた後、ローカルデバイスの直接接続インターフェースのIPアドレスはリモートのL3VPN VRFルーティングテーブルに配信でき、それにより、ネクストホップはローカルデバイスを指し示す。このように、ローカルデバイスと他のネットワーク要素との間の接続関係が確立される。
図6は、本発明の一実施形態によるネットワークサーバ600の概略構造図である。ネットワークサーバ600は、第1の処理モジュール601、第2の処理モジュール602、第3の処理モジュール603、及び第4の処理モジュール604を具体的に含む。4つの処理モジュールは同じ装置内、例えば同じネットワークサーバ内にあってもよく、あるいは、4つの処理モジュールは異なる装置内にあってもよい。
第1の処理モジュール601は、第1の対応関係を決定するように構成され、第1の対応関係は、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素識別子IDとの間の対応関係である。
通信ネットワークにおける各ネットワーク要素は、ネットワーク要素IDを有し、ネットワーク要素識別子は、IPアドレス又はMACアドレスなどの、1つのネットワーク要素を他のものと区別する識別子である。通信プロセスにおいて、基地局は、通信を実現するために他のネットワーク要素と対話する必要がある。ゆえに、基地局と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間に、対応関係が存在する。
基地局の地理的位置情報は、一意的であり、複数の方式で決定されてもよい。例えば、基地局の地理的位置情報は、モバイル端末のアプリケーションプログラムを使用することにより取得されてもよく、あるいは、基地局の地理的位置情報は、マップソフトウェアを使用することにより取得されてもよく、あるいは、基地局の地理的位置情報は、通信オペレータにより提供されるLBSを使用することにより取得されてもよい。基地局の地理的位置情報は、経度情報及び緯度情報を含んでもよく、ガイダンス情報をさらに含んでもよい。例えば、ガイダンス情報は、参照建築物である。
ゆえに、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の対応関係は、基地局と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の対応関係に基づいて、及び基地局の地理的位置情報に基づいて確立されてもよい。
基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の対応関係は、記憶されてもよい。必要とされるとき、基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素IDとの間の対応関係は、直接取得される。基地局の地理的位置情報と、基地局に接続されたネットワーク要素のネットワーク要素識別子との間の対応関係は、第1の対応関係として使用される。
第2の処理モジュール602は、複数の基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得するように構成され、第1の接続関係は、複数の基地局間の接続関係である。
基地局間の無線計画が予め設定されてもよく、第1の接続関係は、基地局の地理的位置情報と、基地局間の予め設定された無線計画とに基づいて計算される。基地局は、第1の接続関係に基づいて、基地局と他の基地局との間のトラフィックパスを決定してもよい。このように、基地局間のトラフィックパスに基づいて、基地局間でデータが伝送され得る。
例えば、第1の接続関係は、基地局1が基地局3に接続され、基地局3が基地局4に接続され、基地局4が基地局1に接続されることであり得る。
異なる第1の接続関係を決定するために、異なる予め設定された無線計画が使用され得ることが習得できる。必要な第1の接続関係を決定するために、実際の技術的要求に基づいて無線計画が予め設定されてもよい。
第3の処理モジュール603は、第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換するように構成され、第2の接続関係は、ベアラネットワークに含まれる複数のネットワーク要素間のトポロジ接続関係であり、複数の基地局は、複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続される。
第1の対応関係に基づいて、各基地局は、ネットワーク要素IDに対応するネットワーク要素を使用することにより通信を実現することができる。
第1の接続関係に基づいて、2つの基地局間のデータ伝送は、基地局にそれぞれ接続されたネットワーク要素を使用することにより実現されてもよい。換言すれば、基地局は、ネットワーク要素を使用することにより通信を実行し、基地局とネットワーク要素との間の接続関係は、基地局に対応するネットワーク要素IDに基づいて取得される。第2の接続関係は、さらに、第1の接続関係に基づいて取得されてもよい。
第2の接続関係は、複数のネットワーク要素間の接続関係を意味する。例えば、第1のネットワーク要素は第2のネットワーク要素に接続され、第2のネットワーク要素は第4のネットワーク要素に接続され、第4のネットワーク要素は第1のネットワーク要素に接続される。
第4の処理モジュール604は、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を生成するように構成される。
本発明のこの実施形態において、第1の処理モジュール601は、第1の対応関係を決定する。第2の処理モジュール602は、複数の基地局の地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得する。次いで、第1の処理モジュール603は、第1の対応関係に基づいて第1の接続関係を第2の接続関係に変換する。第4の処理モジュール604は、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成する。第1の接続関係が第2の接続関係に変換できるため、サービス接続ボリュームが重い場合でも、第2の接続関係に基づいてベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成でき、誤り率が低減され、作業効率が向上する。
本発明の任意的な実施形態において、基地局間の予め設定された無線計画は、特定の通信要求に基づいて予め設定されてもよい。データ伝送の正しさを確保するために、互いに比較的近い基地局が選択されて、基地局間の最適な協調接続関係を生成してもよい。
具体的には、2つの基地局間の関係は、隣接又は非隣接であってもよい。明らかに、2つの隣接基地局間におけるデータの伝送の正確度は、2つの非隣接基地局間におけるデータの伝送の正確度より高い。この場合、隣接する基地局が好ましくは選択される。
1つの基地局は、2つ以上の基地局に隣接しており、2つの基地局間のより短い隣接距離は、2つの基地局間におけるデータの伝送のより高い正確度をもたらす。ゆえに、互いに比較的近い1つ以上の基地局が選択されて、基地局間の最適な協調接続関係を生成してもよい。
換言すれば、基地局間の予め設定された無線計画は、基地局が隣接し、基地局間の隣接距離が予め設定された最小閾値以上、かつ予め設定された最大閾値以下であることを含む。予め設定された最小閾値及び予め設定された最大閾値は、特定の状況に基づいて別個に設定されてもよい。
本発明の任意的な実施形態において、第3の処理モジュール603は、第2の対応関係及び第1の対応関係に基づいて第3の接続関係を決定することであって、第2の対応関係は複数の基地局の地理的位置情報と複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係であり、第3の接続関係は基地局とネットワーク要素との間の接続関係であり、第1の接続関係及び第3の接続関係に基づいて第2の接続関係を決定するようにさらに構成される。
図7は、本発明の別の実施形態によるネットワークサーバ700の概略構造図である。図6の装置に基づき、第5の処理モジュール605が追加されている。
第5の処理モジュール605は、第2の対応関係を予め設定するように構成される。
図8は、本発明のさらに別の実施形態によるネットワークサーバ800の概略構造図である。図6の装置に基づき、第6の処理モジュール606が追加されている。
第6の処理モジュール606は、第6の処理モジュール606が、基地局のIPアドレスと、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとに基づいて、基地局と、ネットワーク要素が基地局に接続されるためのポートとが同じローカルエリアネットワーク内であると決定した場合、第2の対応関係を決定するように構成される。
図9は、本発明のさらに別の実施形態によるネットワークサーバ900の概略構造図である。図6の装置に基づき、第7の処理モジュール607が追加されている。
第7の処理モジュール607は、第2の接続関係に基づいて、基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるトンネルのトンネル構成情報、及び/又はトンネル構成に基づくルート拡散構成情報を生成するように構成される。
本出願で提供されるネットワークサーバは、単に前述の機能モジュールの分割を一例として用いることにより記載されている。実際の適用において、前述の機能は、実装のために1つの機能モジュールに統合されてもよく、あるいは、前述の機能は、必要に応じて実装のために異なる機能モジュールに割り当てられてもよく、具体的には、デバイスの内部構造が異なる機能モジュールに分割されて、上述の機能の全部又は一部を完了する。これは、本出願において具体的に限定されない
図10は、本発明の実施形態による通信方法及びネットワークサーバを実現可能なコンピューティングデバイスの一例示的なハードウェアアーキテクチャの構造図である。図10に示すように、コンピューティングデバイス1000は、入力デバイス1001、入力インターフェース1002、プロセッサ1003、メモリ1004、出力インターフェース1005、及び出力デバイス1006を含む。
入力インターフェース1002、プロセッサ1003、メモリ1004、及び出力インターフェース1005は、バス1010を使用することにより互いに接続される。入力デバイス1001及び出力デバイス1006は、入力インターフェース1002及び出力インターフェース1005を使用することによりバス1010にそれぞれ接続されて、コンピューティングデバイス1000の他のコンポーネントにさらに接続する。
具体的には、入力デバイス1001は、外部入力情報を受信し、入力情報を入力インターフェース1002を通してプロセッサ1003に送信する。プロセッサ1003は、メモリ1004に記憶されたコンピュータ実行可能命令に従って入力情報を処理し、出力情報を生成し、出力情報をメモリ1004に一時的又は永続的に記憶し、次いで、出力情報を出力インターフェース1005を通して出力デバイス1006に送信する。出力デバイス1006は、ユーザによる使用のために出力情報をコンピューティングデバイス1000の外部に出力する。
コンピューティングデバイス1000は、本出願において、前述の通信方法のステップを実行してもよい。
プロセッサ1003は、1つ以上の中央処理装置(英語:Central Processing Unit、CPU)であってもよい。プロセッサ601又はプロセッサ701がCPUであるとき、CPUはシングルコアCPU又はマルチコアCPUであってもよい。
メモリ1004は、これらに限られないが、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読取専用メモリ(EPROM)、コンパクトディスク読取専用メモリ(CD‐ROM)、ハードディスクなどのうちの1つ以上であってもよい。メモリ1004は、プログラムコードを記憶するように構成される。
本発明の実施形態において、図6から図9で提供される第1の処理モジュールから第7の処理モジュールのうち任意の1つ又は全ての機能が、図10に示される中央処理装置1003を使用することにより実現されてもよいことが理解され得る。
前述の実施形態の全部又は一部が、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、又はこれらの任意の組み合わせを使用することにより実現されてもよい。前述の実施形態の一部又は全部がコンピュータプログラム製品の形式で実現されるとき、コンピュータプログラム製品は1つ以上のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令がコンピュータ上でロード又は実行されたとき、本発明の実施形態による手順又は機能の全部又は一部が生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は他のプログラマブル装置であってもよい。コンピュータ命令は、コンピュータ読取可能記憶媒体に記憶されてもよく、あるいは、あるコンピュータ読取可能記憶媒体から別のコンピュータ読取可能記憶媒体に送信されてもよく、例えば、コンピュータ命令は、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、又はデータセンターから別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、又はデータセンターに、有線で(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、又はデジタル加入者回線(DSL))又は無線で(例えば、赤外線、無線、及びマイクロ波)で送信されてもよい。コンピュータ読取可能記憶媒体は、コンピュータによりアクセス可能な任意の使用可能媒体、又は1つ以上の使用可能媒体を統合するサーバ又はデータセンターなどのデータ記憶デバイスであってもよい。使用可能媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、又は磁気テープ)、光学媒体(例えば、DVD)、半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスクSolid State Disk(SSD))などであってもよい。
本明細書における実施形態はすべて、実施形態における同一又は同様の部分がこれらの実施形態を参照するように、漸進的に記載される。各実施形態は、他の実施形態との差に焦点を合わせる。特に、装置及びシステムの実施形態は方法の実施形態と基本的に同様であり、そのため簡単に説明される。関連する部分については、方法の実施形態における説明を参照する。
前述の説明は単に本発明の特定の実装であり、本発明の保護範囲を限定することを意図しない。本発明に開示された技術的範囲内で当業者により容易に理解されるいずれの変形又は置換も、本発明の保護範囲に入るものとする。ゆえに、本発明の保護範囲は特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。

Claims (9)

  1. 通信方法であって、
    ネットワークサーバにより、第1の対応関係を決定するステップであり、前記第1の対応関係は、複数の基地局の地理的位置情報と、前記複数の基地局に接続され、かつベアラネットワークに含まれる複数のネットワーク要素の、複数のネットワーク要素識別子との間の対応関係であり、前記複数の基地局は、前記複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続される、ステップと、
    前記ネットワークサーバにより、前記複数の基地局の前記地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得するステップであり、前記第1の接続関係は、前記複数の基地局間の接続関係であり、前記複数の基地局に含まれる2つの基地局間のより近い距離は、前記第1の接続関係において前記2つの基地局間のより近い接続関係を示す、ステップと、
    前記ネットワークサーバにより、前記第1の対応関係に基づいて前記第1の接続関係を第2の接続関係に変換するステップであり、前記第2の接続関係は、前記ベアラネットワークに含まれる前記複数のネットワーク要素間のトポロジ接続関係である、ステップと、
    前記ネットワークサーバにより、前記第2の接続関係に基づいて前記ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成するステップと、
    を含み、
    前記ネットワークサーバにより、前記第2の接続関係に基づいて前記ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成するステップは、
    前記第2の接続関係に基づいて、前記複数の基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるトンネルのトンネル構成情報、及び/又は、トンネル構成に基づく、前記複数の基地局間の前記トラフィックを運ぶルートのルート拡散構成情報を生成するステップを含み、前記複数の基地局は、対応するネットワーク要素を使用して前記ベアラネットワークを通じて互いに通信し、前記ネットワーク要素はネットワークベアラデバイスである、通信方法。
  2. 前記ネットワークサーバにより、前記第1の対応関係に基づいて前記第1の接続関係を第2の接続関係に変換するステップは、具体的に、
    前記ネットワークサーバにより、第2の対応関係及び前記第1の対応関係に基づいて第3の接続関係を決定するステップであり、前記第2の対応関係は、前記複数の基地局の前記地理的位置情報と前記複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係であり、前記第3の接続関係は、前記基地局と前記ネットワーク要素との間の接続関係である、ステップと、
    前記ネットワークサーバにより、前記第1の接続関係及び前記第3の接続関係に基づいて前記第2の接続関係を決定するステップと、
    を含む、請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記ネットワークサーバにより、第3の接続関係を決定するステップの前に、当該方法は、
    前記ネットワークサーバにより、前記第2の対応関係を予め設定するステップ
    をさらに含む、請求項2に記載の通信方法。
  4. 前記ネットワークサーバにより、第3の接続関係を決定するステップの前に、当該方法は、
    前記ネットワークサーバが、前記基地局のインターネットプロトコルIPアドレスと前記ネットワーク要素が前記基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとに基づいて、前記基地局と前記ネットワーク要素が前記基地局に接続されるための前記ポートとが同じローカルエリアネットワーク内であると決定した場合、前記ネットワークサーバにより、前記第2の対応関係を決定するステップ
    をさらに含む、請求項2に記載の通信方法。
  5. ネットワークサーバであって、
    第1の対応関係を決定し、前記第1の対応関係は、複数の基地局の地理的位置情報と、前記複数の基地局に接続され、かつベアラネットワークに含まれる複数のネットワーク要素の、複数のネットワーク要素識別子との間の対応関係であり、前記複数の基地局は、前記複数のネットワーク要素に1対1の対応関係でそれぞれ接続され、
    前記複数の基地局の前記地理的位置情報に基づいて第1の接続関係を取得し、前記第1の接続関係は、前記複数の基地局間の接続関係であり、前記複数の基地局に含まれる2つの基地局間のより近い距離は、前記第1の接続関係において前記2つの基地局間のより近い接続関係を示し、
    前記第1の対応関係に基づいて前記第1の接続関係を第2の接続関係に変換し、前記第2の接続関係は、前記ベアラネットワークに含まれる前記複数のネットワーク要素間のトポロジ接続関係であり、
    前記第2の接続関係に基づいて前記ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成する
    ように構成され、
    前記第2の接続関係に基づいて前記ベアラネットワークのサービス接続構成を自動的に生成することは、
    前記第2の接続関係に基づいて、前記複数の基地局間のトラフィックを運ぶために使用されるトンネルのトンネル構成情報、及び/又は、トンネル構成に基づく、前記複数の基地局間の前記トラフィックを運ぶルートのルート拡散構成情報を生成することを含み、前記複数の基地局は、対応するネットワーク要素を使用して前記ベアラネットワークを通じて互いに通信し、前記ネットワーク要素はネットワークベアラデバイスである、ネットワークサーバ。
  6. 当該ネットワークサーバは、
    第2の対応関係及び前記第1の対応関係に基づいて第3の接続関係を決定し、前記第2の対応関係は、前記複数の基地局の前記地理的位置情報と前記複数のネットワーク要素のポートとの間の対応関係であり、前記第3の接続関係は、前記基地局と前記ネットワーク要素との間の接続関係であり、
    前記第1の接続関係及び前記第3の接続関係に基づいて前記第2の接続関係を決定する
    ようにさらに構成される、請求項に記載のネットワークサーバ。
  7. 当該ネットワークサーバは、
    前記第2の対応関係を予め設定する
    ようにさらに構成される、請求項に記載のネットワークサーバ。
  8. 当該ネットワークサーバは、
    当該ネットワークサーバが、前記基地局のインターネットプロトコルIPアドレスと前記ネットワーク要素が前記基地局に接続されるためのポートのIPアドレスとに基づいて、前記基地局と前記ネットワーク要素が前記基地局に接続されるための前記ポートとが同じローカルエリアネットワーク内であると決定した場合、前記第2の対応関係を決定する
    ようにさらに構成される、請求項に記載のネットワークサーバ。
  9. 命令を含むコンピュータ読取可能記憶媒体であって、前記命令がコンピュータ上で実行されたとき、前記コンピュータは請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の方法を実行可能にされる、コンピュータ読取可能記憶媒体。
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