JP7119257B2 - 避雷器 - Google Patents

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本発明は、屋外設備の誘導雷サージ対策用等に好適な避雷器に関する。
屋外設備の誘導雷サージ対策用等の避雷器として、例えば特許文献1には、バリスタを電源系統から切り離すための切り離し装置を備えた避雷器が記載されている。この避雷器では、バリスタの故障による発熱を検知し、故障バリスタを電源系統から切り離す分離器として、板状の金属が使用されている。
また、特許文献2には、バリスタを流れる電流を遮断する熱分離機構を備えたサージ防護装置が記載されている。この装置では、切り離す際に分離器接点と基板上のパターンとの間にアーク放電が生じた際に、絶縁板を挿入してアーク放電を遮断している。
すなわち、バリスタを電源系統から切り離す際に、分離器接点と基板上のパターンとの間に絶縁板を挿入して絶縁距離を稼ぎ、生じたアーク放電を遮断している。
特表2010-503163号公報 特開2014-155340号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
上述したように従来の避雷器では、分離器が動作した際に生じるアーク放電を遮断するために、絶縁板を分離器接点と基板上のパターンとの間に挿入している。例えば、図12の(a)に示すように、バネ部材100の先端に設けられた接点100aと回路基板101の回路パターンとが低融点はんだHで接着されている場合、バリスタが故障して発熱しバリスタが接続されている回路基板101が一定の温度以上になると、図12の(b)に示すように、低融点はんだHが溶け、バネ部材100の弾性によって接点100aが回路基板101から開離する。このとき、接点100aと回路基板101との距離(分離距離)が十分でないと、生じたアーク放電ACが消滅しない。そのため、従来では、図12の(c)に示すように、接点100aと回路基板101との間に絶縁板102を挿入することで、分離距離を稼ぎ、アーク放電ACを遮断し易くしている。
しかしながら、図13に示すように、挿入する絶縁板102が単に長方形状であると、アーク放電ACが絶縁板102の周囲に回り込んで逃げてしまい、遮断することができない場合があった。
なお、図中の矢印Y1は、絶縁板102の挿入方向を示している。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、分離器が動作した際に生じたアーク放電を確実に遮断することができる避雷器を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明に係る避雷器は、電源系統に接続される回路基板と、前記回路基板に分離器を介して接続されたバリスタとを備え、前記分離器が、前記回路基板に接続され前記バリスタが発熱した際に一定以上の温度で前記回路基板から開離されて前記電源系統と前記バリスタとの接続を切り離す接点部と、前記接点部が開離したときに前記接点部と前記回路基板との間に絶縁板を挿入する絶縁板挿入機構とを備え、前記絶縁板が、前記挿入する方向に向いた端辺にV字状に切り欠かれたV字スリット部を有していることを特徴とする。
この避雷器では、絶縁板が、挿入する方向に向いた端辺にV字状に切り欠かれたV字スリット部を有しているので、絶縁板が挿入されると生じたアーク放電がV字スリット部の内側の中心(奥端)に誘導されると共にアーク放電の経路が伸びることで、V字スリット部によりアーク放電が切断されるようにして遮断される。したがって、アーク放電が絶縁板の周囲に回り込むことを抑制でき、確実に遮断することができる。また、分離器の接点部と回路基板との間の開接点距離を短くすることができるので、小型化を図ることができる。
第2の発明に係る避雷器は、第1の発明において、前記絶縁板の前記回路基板側の面が、前記V字スリット部の奥端部分で凸状とされていることを特徴とする。
すなわち、この避雷器では、絶縁板の回路基板側の面が、V字スリット部の奥端部分で凸状とされているので、V字スリット部の中心(奥端部分)に誘導されたアーク放電が凸状とされた奥端部分で固定され、消弧するまで位置が変わり難くなる。したがって、アーク放電の位置をV字スリット部の中心(奥端部分)に制御することができ、アーク放電の周囲への回り込みをより抑制することができる。
第3の発明に係る避雷器は、第1又は第2の発明において、前記絶縁板の少なくとも前記V字スリット部の近傍に、アーク放電の消弧剤が付着されていることを特徴とする。
すなわち、この避雷器では、絶縁板の少なくともV字スリット部の近傍に、アーク放電の消弧剤が付着されているので、消弧剤によってアーク放電を抑制することができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係る避雷器によれば、絶縁板が、挿入する方向に向いた端辺にV字状に切り欠かれたV字スリット部を有しているので、絶縁板が挿入されると生じたアーク放電がV字スリット部の内側の中心(奥端)に誘導され、アーク放電が絶縁板の周囲に回り込むことを抑制でき、確実に遮断することができる。また、分離器の接点部と回路基板との間の開接点距離を短くすることができるので、小型化を図ることができる。
したがって、本発明の避雷器では、小型化してもアーク放電を確実に遮断可能になり、屋外設備の誘導雷サージ対策用、特にLED街路灯を保護する避雷器として好適である。
本発明に係る避雷器の第1実施形態を示す断面図である。 第1実施形態において、絶縁板と接点との位置関係を示す要部の平面図である。 第1実施形態において、絶縁板と回路基板とを示す正面図である。 第1実施形態において、挿入される絶縁板とアーク放電との関係とを示す説明図である。 第1実施形態において、避雷器を2つ用いたサージ防護回路図である。 第1実施形態において、避雷器を2つ用いたサージ防護回路の模式図である。 第1実施形態において、接点部が開離した瞬間の避雷器を示す断面図である。 第1実施形態において、絶縁板挿入機構が作動した状態の避雷器を示す断面図である。 本発明に係る避雷器の第2実施形態において、絶縁板挿入機構が作動する前の状態の避雷器を示す断面図である。 第2実施形態において、絶縁板挿入機構が作動した状態の避雷器を示す断面図である。 第2実施形態において、絶縁板を示す平面図である。 本発明に係る避雷器の従来例において、接点の切り離し前(a),切り離しの瞬間(b)及び絶縁板の挿入状態(c)を示す模式的な断面図である。 本発明の従来例において、絶縁板を回り込むアーク放電を示す説明図である。
以下、本発明に係る避雷器の第1実施形態を、図1から図8を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態の避雷器1は、図1に示すように、電源系統(図示略)に接続される回路基板3と、回路基板3に分離器5を介して接続されたバリスタ2とを備えている。
上記分離器5は、回路基板3に接続されバリスタ2が発熱した際に一定以上の温度で回路基板3から開離されて電源系統とバリスタ2との接続を切り離す接点部4と、接点部4が開離したときに接点部4と回路基板3との間に絶縁板6を挿入する絶縁板挿入機構7とを備えている。
上記絶縁板6は、図2に示すように、挿入する方向に向いた端辺にV字状に切り欠かれたV字スリット部6aを有している。
絶縁板6の回路基板3側の面(下面)は、図3に示すように、V字スリット部6aの奥端部分6b(V字の頂部)で凸状とされており、回路基板3側の面が凸面となっている。
絶縁板6は、例えばポリカーボネート等の樹脂で形成されている。
上記分離器5は、先端に接点部4を設けた接点用ばね部材8を備えている。
上記接点用ばね部材8は、基端が回路基板3に固定された金属等の導電性の板ばねであり、絶縁板挿入機構7を内側に配して回路基板3上に略コ字状に形成されている。
接点用ばね部材8の基端は、回路基板3の回路を介して電源系統に接続される。
上記接点部4は、回路基板3上の回路パターンに低融点はんだHで接着されている。
また、上記接点用バネ部材8は、低融点はんだHは溶けた際に、接点部4が回路基板3から離間する方向に付勢した状態で回路基板3に設置されている。
上記バリスタ2の一方の電極(図示略)は、導電性の接続部2aで回路基板3に接続されている。すなわち、バリスタ2は、回路基板3を介して接点部4に接続されている。したがって、バリスタ2は、回路基板3,接点部4及び接点用ばね部材8を介して電源系統に接続される。
また、バリスタ2の他方の電極(図示略)は、放電管10に接続されている。また、放電管10は、電源系統に接続される。
接点部4は、バリスタ2で発生した熱によって回路基板3から開離するため、分離器5は、バリスタ2で発生した熱によって作動する温度ヒューズである。なお、低融点はんだHは、バリスタ2が故障した際に発生する熱の温度に応じた融点の材料が採用される。
上記絶縁板挿入機構7は、絶縁板6を前記挿入する方向Y1に付勢するコイルばね11を備えている。
上記コイルばね11の基端は、接点用バネ部材8の基端側に固定されており、先端が絶縁板6の基端に固定されている。
上記絶縁板6は、接点部4と回路基板3との間(回路基板3の上方)に挿入される上板部6Aと、上板部6Aの下方に平行に延在していると共に回路基板3の下方に差し込まれる下板部6Bとを有し、上板部6Aと下板部6Bとが基端部で連結された断面コ字状となっている。すなわち、挿入時には、絶縁板6の上板部6Aと下板部6Bとの間に回路基板3が配される。
なお、上板部6AにV字スリット部6aが形成されている。
絶縁板6(上板部6A)の先端は、通常時では、図1に示すように、接点用バネ部材8の先端側の内面に当接して、コイルばね11で接点部4側に向けて付勢された状態で係止されている。
なお、本実施形態の避雷器1を2つ接続したサージ防護回路図及び回路模式図の例を、図5及び図6に示す。
このサージ防護回路には、電源系統が接続される。
次に、本実施形態の避雷器1の動作について説明する。
まず、バリスタ2が故障して発熱すると、バリスタ2の熱が接続部2aを介して回路基板3の低融点はんだHに伝わり、一定以上の温度になると低融点はんだHが溶融する。このとき、図7に示すように、接点部4が外れ、接点用バネ部材8の弾性によって接点部4が回路基板3から開離して跳ね上がる。このとき、接点部4と回路基板3との間にアーク放電ACが発生するが、図8に示すように、接点部4の開離と共に、絶縁板6の係止が解除され、絶縁板6がコイルばね11に押されて前方にスライドすることで、上板部6AのV字スリット部6aが、接点部4と回路基板3との間に挿入される。
絶縁板6が挿入されると、発生したアーク放電ACがV字スリット部6aによって、図4に示すように、挿入方向Y1前方に経路が曲げられて伸びると共にV字スリット部6a内に誘導される。アーク放電ACは、V字スリット部6aの奥端部分6bまで誘導されると、V字スリット部6aの奥端部分6bが凸部となっているため、図3に示すように、この部分にアーク放電ACが誘導される。さらに、絶縁板挿入機構7が、接点部4の直下よりも挿入方向Y1前方まで絶縁板6を挿入することによってアーク放電ACが切断、遮断される。
すなわち、絶縁板挿入機構7が、接点部4の直下の位置よりも挿入する方向Y1の先にV字スリット部6aの奥端部分6bが位置するまで絶縁板6を挿入することにより、接点部4と回路基板3との間でさらに絶縁距離を長く確保し、アーク放電ACの経路を伸ばすことで、アーク放電ACを切断し易くなる。
なお、絶縁板6の挿入は、図2に示すように、接点部4先端の直下位置からV字スリット部6aの奥端部分6bとの距離Lを例えば2mm以上に設定する。
また、絶縁板6の幅は、接点用バネ部材8の接点部4の幅よりも若干広くすることが好ましい。例えば、接点部4の幅が4.5mmの場合、絶縁板6の幅は6.5mm程度に設定する。
このように本実施形態の避雷器1では、絶縁板6が、挿入する方向Y1に向いた端辺にV字状に切り欠かれたV字スリット部6aを有しているので、絶縁板6が挿入されると生じたアーク放電ACがV字スリット部6aの内側の中心(奥端部分6b)に誘導されると共にアーク放電ACの経路が伸びることで、V字スリット部6aによりアーク放電ACが切断されるようにして遮断される。したがって、アーク放電ACが絶縁板6の周囲に回り込むことを抑制でき、確実に遮断することができる。また、分離器5の接点部4と回路基板3との間の開接点距離を短くすることができるので、小型化を図ることができる。
また、絶縁板6の回路基板3側の面が、V字スリット部6aの奥端部分6bで凸状とされているので、V字スリット部6aの中心(奥端部分6b)に誘導されたアーク放電ACが凸状とされた奥端部分6b近辺で固定され、消孤するまで位置が変わり難くなる。したがって、アーク放電ACの位置をV字スリット部6aの中心(奥端部分)に制御することができ、アーク放電ACの周囲への回り込みをより抑制することができる。
次に、本発明に係る避雷器の第2実施形態について、図9から図11を参照して以下に説明する。なお、以下の実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、絶縁板挿入機構7がコイルばね11を用いた機構であるのに対し、第2実施形態の避雷器21では、図9及び図10に示すように、絶縁板挿入機構27が挿入用板ばね27aを用いた機構である点である。
また、第2実施形態では、図11に示すように、絶縁板26の少なくともV字スリット部6aの近傍に、アーク放電ACの消弧剤26cが付着されている点で第1実施形態と異なっている。
上記絶縁板挿入機構27は、基端が接点用バネ部材8の上部途中に固定されていると共に先端に絶縁板6の基端が取り付けられた挿入用板ばね27aを備えている。
上記挿入用板ばね27aは、通常状態では、図9に示すように、先端の接点部4が回路基板23に接着されている接点用バネ部材8により、先端の絶縁板26を回路基板23上に当接させた状態でくの字状に大きく曲げられている。
上記消弧剤26cは、熱を逃がす効果を有しており、絶縁板26の材料よりも放熱性の高い材料、例えば珪砂(SiO)やアルミナが採用可能であり、絶縁板26の表面に埋め込まれた状態で付着されている。
第2実施形態では、バリスタ2が発熱して接点部4が開離すると、図10に示すように、接点用バネ部材8が跳ね上がると共に、曲がって係止されていた挿入用板ばね27aも先端側が開放されて前方に先端が押し出される。このとき、挿入用板ばね27a先端の絶縁板26が、接点部4と回路基板23との間に挿入されることで、生じたアーク放電ACが第1実施形態と同様に遮断される。
このように第2実施形態の避雷器21では、第1実施形態と同様に、V字スリット部6aを有した絶縁板26が絶縁板挿入機構27によって接点部4と回路基板23との間に挿入されることで、アーク放電ACを遮断することができる。
また、絶縁板26の少なくともV字スリット部6aの近傍に、アーク放電ACの消弧剤26cが付着されているので、消弧剤26cによってアーク放電ACを抑制することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1,21…避雷器、2…バリスタ、3,23…回路基板、4…接点部、5…分離器、6,26…絶縁板、6a…V字スリット部、6b…V字スリット部の奥端部分、7,27…絶縁板挿入機構、26c…消弧剤

Claims (3)

  1. 電源系統に接続される回路基板と、
    前記回路基板に分離器を介して接続されたバリスタとを備え、
    前記分離器が、前記回路基板に接続され前記バリスタが発熱した際に一定以上の温度で前記回路基板から開離されて前記電源系統と前記バリスタとの接続を切り離す接点部と、
    前記接点部が開離したときに前記接点部と前記回路基板との間に絶縁板を挿入する絶縁板挿入機構とを備え、
    前記絶縁板が、前記挿入する方向に向いた端辺にV字状に切り欠かれたV字スリット部を有していることを特徴とする避雷器。
  2. 請求項1に記載の避雷器において、
    前記絶縁板の前記回路基板側の面が、前記V字スリット部の奥端部分で凸状とされていることを特徴とする避雷器。
  3. 請求項1又は2に記載の避雷器において、
    前記絶縁板の少なくとも前記V字スリット部の近傍に、アーク放電の消弧剤が付着されていることを特徴とする避雷器。
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