JP7118563B2 - シール部材および防水構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シール部材および防水構造に関する。
従来のシール部材には、ゴム製であり、アルミダイキャストに接する面に長さ方向に連続した環状溝が中央に形成された環状のシールパッキンがある(例えば、特許文献1参照)。
シールパッキンを接着相手に固定する場合、例えば、接着相手側に形成された溝にはめ込む方法と、保持ピンで接着相手側に固定する方法とがある。前者では、シールパッキンの両側面に沿って複数の圧入リブを形成し、当該シールパッキンを接着相手側に形成された溝に嵌め込んで固定している。後者では、シールパッキンの両側面にピン穴を有する複数のベロを形成し、当該ピン穴を接着相手側に形成された保持ピンに嵌め込んで固定している。
シールパッキンは、金型によって加硫成形したゴム成形体から不要部(バリ)を除去して製品を仕上げる必要がある。上述した方法では、打ち抜きによるバリ除去が困難であることから、圧入リブやベロを形成することなく、シールパッキンに接着剤を直接塗布して相手部材と接着している。
特開2010-244976号公報
ところで、組付け作業において、シールパッキンに接着剤を塗布する場合、シールパッキンに接着剤を塗布する工程や設備が必要となることから、コスト高になるおそれがある。また、接着剤には、温度や湿度等の変化によって接着性が変化するものもあることから、これらの管理が必要となり、改善の余地がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、シール部材の組付け作業において、接着剤の塗布や管理工程等を削減することができるシール部材および防水構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るシール部材は、互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、外力による弾性変形が可能な本体と、前記本体の延在方向に延在し前記本体の圧縮方向において前記第1部材と対向して形成され、かつ前記第1部材のシール面に圧接して前記本体と前記第1部材との間を密封する第1シール部と、前記本体の延在方向に延在し前記圧縮方向において前記第2部材と対向して形成され、かつ前記第2部材のシール面に圧接して前記本体と前記第2部材との間を密封する第2シール部と、を備え、前記第1シール部は、前記圧縮方向において前記第1部材に向けて突出し、前記延在方向と直交する直交方向に離間して形成された複数の凸部と、隣り合う前記凸部の間の底部に鉛直方向に向けて設けられた1以上の開口部と、を有し、前記第2シール部は、前記圧縮方向において前記第2部材に向けて突出し外側に湾曲して形成された凸面を有し、当該凸面を含む面全体が前記第2部材に向けて突出し外側に湾曲し、前記本体は、前記開口部を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤を収容する1以上の収容空間部を有し、前記開口部は、前記本体の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、前記第1シール部が相手側部材のシール面に圧接し前記本体が前記圧縮方向に圧縮された圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、前記接着剤を前記収容空間部から隣り合う前記凸部の間に漏出させることを特徴とする。
また、上記シール部材において、前記開口部および前記収容空間部は、前記本体の前記延在方向に延在して形成されるものである。
上記目的を達成するために、本発明に係るシール部材は、互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、外力による弾性変形が可能な本体と、前記本体の延在方向に延在し前記本体の圧縮方向において前記第1部材と対向して形成され、かつ前記第1部材のシール面に圧接して前記本体と前記第1部材との間を密封する第1シール部と、を備え、前記第1シール部は、前記圧縮方向において前記第1部材に向けて突出し、前記延在方向と直交する直交方向に離間して形成された複数の凸部と、隣り合う前記凸部の間の底部に鉛直方向に向けて設けられた1以上の開口部と、を有し、前記本体は、前記開口部を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤を収容する1以上の収容空間部を有し、前記接着剤は、外力により破裂する球状体の内部に封入された状態で前記収容空間部に収容され、前記第1部材のシール面は、前記圧縮方向において前記第1シール部に向けて突出し、かつ前記本体の延在方向に延在して形成された突起部を有し、前記突起部の先端は、前記第1シール部が相手側部材のシール面に圧接し前記本体が前記圧縮方向に圧縮された圧縮状態において前記収容空間部に収容された前記球状体の内部に位置し、前記開口部は、前記本体の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、前記圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、前記接着剤を前記収容空間部から隣り合う前記凸部の間に漏出させることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るシール部材は、互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、外力による弾性変形が可能な本体と、前記本体の延在方向に延在し前記本体の圧縮方向において前記第1部材と対向して形成され、かつ前記第1部材のシール面に圧接して前記本体と前記第1部材との間を密封する第1シール部と、を備え、前記第1シール部は、前記圧縮方向において前記第1部材に向けて突出し、前記延在方向と直交する直交方向に離間して形成された複数の凸部と、隣り合う前記凸部の間の底部に鉛直方向に向けて設けられた1以上の開口部と、を有し、前記本体は、前記開口部を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤を収容する1以上の収容空間部を有し、前記接着剤は、外力により破裂する球状体の内部に封入された状態で前記収容空間部に収容され、前記第1部材のシール面は、前記圧縮方向において前記第1シール部に向けて突出し、かつ前記本体の延在方向に間隔をおいて形成された突起部を有し、前記突起部の先端は、前記第1シール部が相手側部材のシール面に圧接し前記本体が前記圧縮方向に圧縮された圧縮状態において前記収容空間部に収容された前記球状体の内部に位置し、前記開口部は、前記本体の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、前記圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、前記接着剤を前記収容空間部から隣り合う前記凸部の間に漏出させることを特徴とする。
また、上記シール部材において、前記シール部材は、環状に形成されるものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る防水構造は、シール部材が、互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、前記第1部材と前記第2部材との間を密閉することを特徴とする。
本発明に係るシール部材および防水構造は、シール部材の組付け作業において、接着剤の塗布や管理工程等を削減することができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態におけるシール部材の外観を示す斜視図である。 図2は、実施形態におけるシール部材の概略構成を示す断面図である。 図3は、実施形態におけるシール部材に対する接着剤の注入方法の一例を示す模式図である。 図4は、実施形態における防水構造の概略構成を示す断面図である。 図5は、実施形態における防水構造の概略構成を示す断面図である。 図6は、実施形態の変形例におけるシール部材に対するカプセル入り接着剤の装填方法の一例を示す模式図である。 図7は、実施形態の変形例における第1部材のシール面に形成された突起部の一例を示す模式図である。 図8は、実施形態の変化例における第1部材のシール面に形成された突起部の他の一例を示す模式図である。 図9は、実施形態の変形例におけるシール部材の概略構成を示す断面図である。
以下に、本発明に係るシール部材および防水構造の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
本実施形態に係るシール部材および防水構造について説明する。図1は、実施形態におけるシール部材の外観を示す斜視図である。図2は、実施形態におけるシール部材の概略構成を示す断面図である。図3は、実施形態におけるシール部材に対する接着剤の注入方法の一例を示す模式図である。図4は、実施形態における防水構造の概略構成を示す断面図である。図5は、実施形態における防水構造の概略構成を示す断面図である。なお、図2および図3(図9を含む)は、図1のA-A断面図である。
なお、図示のX方向は、本実施形態におけるシール部材の長径方向とする。Y方向は、本実施形態におけるシール部材の短径方向とし、長径方向と直交する方向とする。Z方向は、本実施形態におけるシール部材の圧縮方向とし、長径方向および短径方向と直交する方向とする。Z方向のうち、Z1方向を第1方向、Z2方向を第2方向とする。特に、図1~図3、図6~図8に示すZ2方向、および、図4~図5(図9を含む)に示すZ1方向は鉛直方向とする。
本実施形態におけるシール部材1は、図1に示すように、例えば、環状に形成されたシールパッキンである。シール部材1は、加工が容易で耐油性、耐水性を有し、弾性変形が可能な弾性材料、例えば合成ゴムや熱可塑性エラストマ等により形成される。シール部材1は、図4及び図5に示すように、互いに対向する第1部材2と第2部材3との間に配置され、第1部材2と第2部材3との間を密閉することで防水構造100を構成する。第1部材2及び第2部材3は、例えば、自動車等の車両に搭載される機器を構成する樹脂製のハウジングである。シール部材1は、第1部材2と第2部材3とを物理的に接続した状態において、第1部材2および第2部材3の内部に気体や液体(水やオイル等)の侵入を防いだりするものである。本実施形態のシール部材1は、本体10と、第1シール部20と、第2シール部30とを備える。
本体10は、互いに対向する第1部材2と第2部材3との間に配置され、外力による弾性変形が可能に構成される。本体10は、図2、図3に示すように、延在方向から視た断面形状が矩形の一部を内側に凹ませた凹形状である。本体10は、延在方向に延在して形成される。本体10は、第1シール部20が有する開口部23を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤Gを収容する収容空間部24を有する。収容空間部24は、本体10の延在方向に延在して形成される。本実施形態の接着剤Gは、一液型の液状接着剤である。接着剤Gは、開口部23を介して外部から注入され、本体10の非圧縮状態において収容空間部24に留まる。接着剤Gは、本体10の圧縮状態において開口部23から収容空間部24の外部に漏出してシール部材1と第1部材2とを接着する。接着剤Gは、接着相手(例えば第1部材2)の材質に合わせて変更することが可能である。ここで、本体10の圧縮状態とは、第1シール部20が相手側部材(第1部材2)のシール面2aに圧接し本体10が圧縮方向に圧縮された状態である。本体10は、圧縮方向のうち、第1方向に第1シール部20が設けられ、第2方向に第2シール部30が設けられている。
第1シール部20は、本体10の延在方向に延在し本体10の圧縮方向において第1部材2と対向して形成され、かつ第1部材2のシール面2aに圧接して本体10と第1部材2との間を密封する。第1シール部20は、2つの凸部21と、開口部23とを有する。
2つの凸部21は、本体10の圧縮方向において第1部材2に向けて突出し、本体10の延在方向と直交する直交方向に離間して形成される。各凸部21は、圧縮方向の先端が曲面で形成され、外力による弾性変形が可能に構成される。各凸部21は、本体10の延在方向に延在して形成される、2つの凸部21と、隣り合う凸部21の間に形成された底部22とは、内側に凹ませた凹形状を構成する。
開口部23は、本体10の延在方向に延在して形成され、隣り合う凸部21の間の底部22に鉛直方向に向けて設けられている。開口部23は、本体10の非圧縮状態において閉状態を維持する。開口部23は、圧縮状態において閉状態から開状態に変形する。
第2シール部30は、本体10の延在方向に延在し本体10の圧縮方向において第2部材3と対向して形成され、かつ第2部材3のシール面3aに圧接して本体10と第2部材3との間を密封する。第2シール部30は、圧縮方向において第2部材3に向けて突出し外側に湾曲して形成された凸面31を有する。凸面31は、本体10の延在方向に延在して形成される。
次に、シール部材1の収容空間部24に接着剤Gを注入する注入方法について図3を参照して説明する。まず、作業者は、シール部材1を、第1シール部20が第1方向に向くように固定台(不図示)にセットする。次に、作業者は、第1シール部20の開口部23に対してディスペンサ50を挿入する。このとき、ディスペンサ50は、閉状態を維持する開口部23に挿入され、第2方向の先端が本体10の収容空間部24内に位置するように、第2方向に向けて移動する。次に、作業者は、不図示の装置からディスペンサ50を介して液状の接着剤Gを収容空間部24に注入する。ディスペンサ50は、収容空間部24が延在方向に延在して形成されていることから、延在方向に沿って間隔をおいて複数配置されることが好ましい。
次に、シール部材1の圧縮状態における接着剤Gの漏出方法について図4及び図5を参照して説明する。作業者は、第1部材2に対してシール部材1を配置する。シール部材1は、第1部材2のシール面2aを底部とする凹状部に載置される。このとき、シール部材1の2つの凸部21は、第1部材2のシール面2aに接触し、シール部材1の自重により先端が若干程度に弾性変形するが、本体10が非圧縮状態であることから開口部23は閉状態を維持し、収容空間部24から接着剤Gが漏出することはない。
次に、作業者は、第1部材2に対して第2方向から第1方向に向けて第2部材3を下降させていく。シール部材1は、第2シール部30が第2部材3のシール面3aに当接し徐々に圧縮方向において圧縮されると、2つの凸部21が圧縮方向と直交する方向に弾性変形し、開口部23において閉状態のときに互いに接触する接触面が徐々に小さくなっていく。さらに、収容空間部24が圧縮方向においてつぶれていくことで、収容空間部24の内圧が高まっていき、当該収容空間部24内の液状の接着剤Gが逃げ場を求めて、接触面が小さくなった開口部23から外部に徐々に漏出する。開口部23から漏出した接着剤Gは、隣り合う凸部21の外壁面を第1方向に沿って流れていき、第1部材2のシール面2aに到達する。接着剤Gは、収容空間部24から漏出して外気に触れることで徐々に硬化していき、シール部材1と第1部材2とを接着する。
以上のように、本実施形態に係るシール部材1及び防水構造100は、外力による弾性変形が可能な本体10と、第1部材2のシール面2aに圧接して本体10と第1部材2との間を密封する第1シール部20とを備える。第1シール部20は、圧縮方向において第1部材2に向けて突出し、直交方向に離間して形成された複数の凸部21と、隣り合う凸部21の間の底部22に鉛直方向に向けて設けられた開口部23とを有する。本体10は、開口部23を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤Gを収容する収容空間部24を有する。開口部23は、本体10の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、接着剤Gを収容空間部24から隣り合う凸部21の間に漏出させる。
上記構成により、接着剤Gが、非圧縮状態で閉じている開口部23を有するシール部材1の収容空間部24に収容され、シール部材1が圧縮状態のときに開口部23から外部に漏出して、シール部材1と第1部材2とを接着する。この結果、接着剤Gがシール部材1内に収容されていることから、例えば、シール部材1の組付け工程において、シール部材1に接着剤Gを塗布する工程や設備を設ける必要がなく、製造コスト等を削減することができる。また、接着剤Gは、収容空間部24に注入されると、非圧縮状態において開口部23が閉じているので、接着剤Gが容易に大気に触れることがなく、例えば、接着剤Gの硬化等を抑制することができる。この結果、接着剤Gの温度や湿度を管理する作業等を行う必要がないので、製造コスト等を削減することが可能となる。また、接着剤Gをシール部材1内の密閉された収容空間部24に収容するので、シール部材1同士が接着剤Gにより接着してしまうことがなくなり、シール部材を個別に梱包する必要がなく、部品点数や製造コストの削減を行うことが可能となる。
また、上記実施形態のシール部材1は、圧縮方向において第2部材3と対向して形成され、かつ第2部材3のシール面3aに圧接して本体10と第2部材3との間を密封する第2シール部30をさらに備える。第2シール部30は、圧縮方向において第2部材3に向けて突出し外側に湾曲して形成された凸面31を有する。これにより、シール部材1が非圧縮状態から圧縮状態に移行する際に、第2部材3の圧接により第2シール部30が弾性変形し、収容空間部24を第2方向側から効率よく圧縮することができる。
また、上記実施形態のシール部材1は、開口部23および収容空間部24は、本体10の延在方向に延在して形成されるので、本体10の延在方向において、第1部材2のシール面2aとシール部材1の第1シール部20との間に略均一に接着剤Gを塗布することが可能となる。
[実施形態の変形例]
上記実施形態では、接着剤Gは、収容空間部24に直接収容されているが、これに限定されず、例えば、カプセル40の内部に封入された状態で収容空間部24に収容されていてもよい。図6は、実施形態の変形例におけるシール部材に対するカプセル入り接着剤の装填方法の一例を示す模式図である。図7は、実施形態の変形例における第1部材のシール面に形成された突起部の一例を示す模式図である。図8は、実施形態の変化例における第1部材のシール面に形成された突起部の他の一例を示す模式図である。
実施形態の変形例におけるカプセル40は、球状体の一例であり、外力により破裂するように構成される(図6)。カプセル40は、例えば、樹脂材料等で構成され、内部に液状の接着剤Gを収容する。カプセル40は、複数個用意され、収容空間部24に収容される(図6)。カプセル40の外径は、例えば、収容空間部24の内径と略同一である。複数のカプセル40は、例えば、収容空間部24の延在方向に沿って間隔を空けて配置されるか、または、間隔を開けることなく配置される。カプセル40は、シール部材1の非圧縮状態において収容空間部24に収容される。カプセル40は、シール部材1の圧縮状態において、第1部材2のシール面2aに形成された突起部2bの第2方向の先端または突起部2cの第2方向の先端により破裂する。
突起部2bは、図7に示すように、圧縮方向において第1シール部20に向けて突出し、かつ本体10の延在方向に延在して形成されたものである。突起部2bは、延在方向から視た断面形状が三角形に形成される。突起部2bは、三角柱状に形成される。本実施形態の突起部2bは、延在方向から視た断面形状が二等辺三角形に形成される。突起部2bの先端は、圧縮状態において収容空間部24に収容されたカプセル40の内部に位置するように構成される。突起部2bは、カプセル40を容易に破裂させることができるように、第2方向側の先端が鋭角に形成される。
突起部2cは、図8に示すように、圧縮方向において第1シール部20に向けて突出し、かつ本体10の延在方向に間隔をおいて形成されたものである。突起部2cは、それぞれ円錐形状に形成される。突起部2cは、延在方向から視た断面形状が三角形に形成される。本実施形態の突起部2cは、延在方向から視た断面形状が二等辺三角形に形成される。突起部2cの先端は、突起部2bと同様に、圧縮状態において収容空間部24に収容されたカプセル40の内部に位置するように構成される。突起部2cは、カプセル40を容易に破裂させることができるように、第2方向側の先端が鋭角に形成される。
変形例における開口部23は、上記実施形態と同様に、圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、接着剤Gを収容空間部24から隣り合う凸部21の間に漏出させる。
変形例に係るシール部材1は、カプセル40に封入された接着剤Gを収容空間部24に収容するので、接着剤Gが大気に触れて固化することを抑制することができる。また、ディスペンサ50を利用することなく、カプセル40を開口部23を介して収容空間部24に収容することができるので、例えば、ディスペンサ50の先端によって開口部23が傷付くことを抑制することができる。
なお、上記実施形態では、液状の接着剤Gは、一液性の接着剤であるが、これに限定されるものではなく、二液性の接着剤であってもよい。図9は、実施形態の変形例におけるシール部材の概略構成を示す断面図である。変形例におけるシール部材1Aは、第1シール部20が隣り合う凸部21の間の底部22に鉛直方向に向けて設けられた複数の開口部23,23Aを有する。シール部材1Aは、本体10が、開口部23を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤G1を収容する収容空間部24と、開口部23Aを介して外部と連通し、かつ液状の接着剤G2を収容する収容空間部24Aとを有する。開口部23Aは、本体10の延在方向に沿って形成され、開口部23の近傍に配置される。接着剤G2は、開口部23Aに挿入されたディスペンサ50を介して収容空間部24Aに注入される。開口部23,23Aは、本体10の非圧縮状態において閉状態を維持する。開口部23,23Aは、圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、接着剤G1,G2を収容空間部24,24Aから2つの凸部21の間に漏出させる。開口部23,23Aから漏出した接着剤G1,G2は、隣り合う凸部21の間で混合されて硬化し、第1部材2とシール部材1とを接着する。
上記変形例では、収容空間部24Aは、図9に示すように、2つの凸部21のうち、直交方向(Y方向)の一方に寄せて形成されているが、これに限定されず、直交方向の他方に寄せて形成されていてもよい(24Aの破線)。
また、上記変形例では、カプセル40に一液性の接着剤Gを充填する場合について説明したが、これに限定されず、二液性の接着剤G1,G2を分離させた状態で充填する構成であってもよい。この場合、収容空間部24に収容されたカプセル40は、圧縮状態において、第1部材2のシール面2aに形成された突起部2b,2cにより破裂する。その結果、カプセル40内の接着剤G1と接着剤G2とが開口部23から隣り合う凸部21の間に漏出すると共に、それらが混合されて硬化し、第1部材2とシール部材1とが接着する。
上記実施形態および変形例では、第1シール部20は、圧縮方向において第1部材2に向けて突出し、直交方向に離間して形成された2つの凸部21を有するが、これに限定されるものではない。例えば、第1シール部20は、圧縮方向において第1部材2に向けて突出し、直交方向に離間して形成された2以上の凸部21を有するものであってもよい。
1 シール部材
2 第1部材
2a,3a シール面
2b,2c 突起部
3 第2部材
10 本体
20 第1シール部
21 凸部
22 底部
23 開口部
24 収容空間部
30 第2シール部
31 凸面
40 カプセル
50 ディスペンサ
G 接着剤

Claims (6)

  1. 互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、外力による弾性変形が可能な本体と、
    前記本体の延在方向に延在し前記本体の圧縮方向において前記第1部材と対向して形成され、かつ前記第1部材のシール面に圧接して前記本体と前記第1部材との間を密封する第1シール部と、
    前記本体の延在方向に延在し前記圧縮方向において前記第2部材と対向して形成され、かつ前記第2部材のシール面に圧接して前記本体と前記第2部材との間を密封する第2シール部と、
    を備え、
    前記第1シール部は、
    前記圧縮方向において前記第1部材に向けて突出し、前記延在方向と直交する直交方向に離間して形成された複数の凸部と、
    隣り合う前記凸部の間の底部に鉛直方向に向けて設けられた1以上の開口部と、
    を有し、
    前記第2シール部は、
    前記圧縮方向において前記第2部材に向けて突出し外側に湾曲して形成された凸面を有し、当該凸面を含む面全体が前記第2部材に向けて突出し外側に湾曲し、
    前記本体は、
    前記開口部を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤を収容する1以上の収容空間部を有し、
    前記開口部は、
    前記本体の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、
    前記第1シール部が相手側部材のシール面に圧接し前記本体が前記圧縮方向に圧縮された圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、前記接着剤を前記収容空間部から隣り合う前記凸部の間に漏出させる
    ことを特徴とするシール部材。
  2. 前記開口部および前記収容空間部は、
    前記本体の前記延在方向に延在して形成される
    請求項1に記載のシール部材。
  3. 互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、外力による弾性変形が可能な本体と、
    前記本体の延在方向に延在し前記本体の圧縮方向において前記第1部材と対向して形成され、かつ前記第1部材のシール面に圧接して前記本体と前記第1部材との間を密封する第1シール部と、
    を備え、
    前記第1シール部は、
    前記圧縮方向において前記第1部材に向けて突出し、前記延在方向と直交する直交方向に離間して形成された複数の凸部と、
    隣り合う前記凸部の間の底部に鉛直方向に向けて設けられた1以上の開口部と、
    を有し、
    前記本体は、
    前記開口部を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤を収容する1以上の収容空間部を有し、
    前記接着剤は、
    外力により破裂する球状体の内部に封入された状態で前記収容空間部に収容され、
    前記第1部材のシール面は、
    前記圧縮方向において前記第1シール部に向けて突出し、かつ前記本体の延在方向に延在して形成された突起部を有し、
    前記突起部の先端は、
    前記第1シール部が相手側部材のシール面に圧接し前記本体が前記圧縮方向に圧縮された圧縮状態において前記収容空間部に収容された前記球状体の内部に位置し、
    前記開口部は、
    前記本体の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、
    記圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、前記接着剤を前記収容空間部から隣り合う前記凸部の間に漏出させる
    ことを特徴とするシール部材。
  4. 互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、外力による弾性変形が可能な本体と、
    前記本体の延在方向に延在し前記本体の圧縮方向において前記第1部材と対向して形成され、かつ前記第1部材のシール面に圧接して前記本体と前記第1部材との間を密封する第1シール部と、
    を備え、
    前記第1シール部は、
    前記圧縮方向において前記第1部材に向けて突出し、前記延在方向と直交する直交方向に離間して形成された複数の凸部と、
    隣り合う前記凸部の間の底部に鉛直方向に向けて設けられた1以上の開口部と、
    を有し、
    前記本体は、
    前記開口部を介して外部と連通し、かつ液状の接着剤を収容する1以上の収容空間部を有し、
    前記接着剤は、
    外力により破裂する球状体の内部に封入された状態で前記収容空間部に収容され、
    前記第1部材のシール面は、
    前記圧縮方向において前記第1シール部に向けて突出し、かつ前記本体の延在方向に間隔をおいて形成された突起部を有し、
    前記突起部の先端は、
    前記第1シール部が相手側部材のシール面に圧接し前記本体が前記圧縮方向に圧縮された圧縮状態において前記収容空間部に収容された前記球状体の内部に位置し、
    前記開口部は、
    前記本体の非圧縮状態において閉状態を維持する一方、
    記圧縮状態において閉状態から開状態に変形し、前記接着剤を前記収容空間部から隣り合う前記凸部の間に漏出させる
    ことを特徴とするシール部材。
  5. 前記シール部材は、
    環状に形成される
    請求項1~4のいずれか1項に記載のシール部材。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載のシール部材を備え、
    前記シール部材は、
    互いに対向する第1部材と第2部材との間に配置され、前記第1部材と前記第2部材との間を密閉する
    ことを特徴とする防水構造。
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