JP7117155B2 - 吐水装置 - Google Patents

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本発明は、浴槽に用いる吐水装置に関する。
例えば、特許文献1には、水を吐出する吐出口、上流側から流入する水を溜めるための貯留室、および貯留室内の水を吐出口へ送り出すための絞り流路を有する吐出通路が内部に形成された吐水装置が開示されている。吐水装置は、横長なスリット状の吐出口から膜状の吐水流を吐出する。
特開2016-008429号公報
特許文献1に記載の吐水装置は、浴槽の上縁部等に配置され、ユーザの肩などに膜状の吐水流を当てる。例えば、吐水装置は、流量を調整することで吐水流の浴び心地に変化をつけることが可能である。しかし、流量調節だけでは、流量と吐水流の到達距離が比例するため、遠くの位置で浴びる場合には流量が大きく、近くの位置で浴びる場合には流量が小さくなり、吐水流をユーザの嗜好に合わせて十分に楽しむことができなかった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる吐水装置を提供することにある。
本発明に係る吐水装置は、左右方向の幅が広いスリット状の吐出口を備え、水を浴槽へ吐出する吐水装置において、前記吐出口から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部を有することを特徴とする。
本発明によれば、吐水装置は、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。
実施形態1に係る吐水装置を含む浴槽装置の外観を示す斜視図である。 吐水装置に用いられる給水系を示す構成図である。 吐水装置の正面図である。 図3に示すA-A線による吐水装置の断面図である。 図5(a)、図5(b)および図5(c)は、実施形態2に係る吐水装置における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。 図6(a)および図6(b)は、実施形態3に係る吐水装置における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。 実施形態4に係る吐水装置における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。 変形例に係る吐水装置における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図8を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
(実施形態1)
図1は実施形態1に係る吐水装置100を含む浴槽装置101の外観を示す斜視図であり、図2は吐水装置100に用いられる給水系を示す構成図である。浴槽装置101は、湯を溜める浴槽90および吐水装置100を備える。浴槽90は、フランジ部90aに吐水装置100が取り付けられている。吐水装置100は、膜状の吐水流を吐出し、浴槽内で入浴するユーザの身体、例えば肩などに浴びせる。
吐水装置100は、供給装置80から水の供給を受ける。供給装置80は、浴槽90に溜められた水をポンプ81によって吸い込み、吐水装置100に水を供給する。供給装置80は、止水弁82が開状態のときに水を吐水装置100へ送り出し、止水弁82が閉状態のときに吐水装置100への給水を停止する。供給装置80は、図2に示す浴槽90に溜められた水の循環系によるもの以外にも、図示しない給湯装置から取水するものでもよい。
図3は吐水装置100の正面図、図4は図3に示すA-A線による吐水装置100の断面図である。吐水装置100は、本体部1、吐出口20および遮蔽部材30を備える。本体部1は、左右方向の幅寸法が大きい直方体状であり、内部に吐出通路10が形成されている。吐出口20は、左右方向に幅が広いスリット状であり、浴槽90を臨む本体部1の正面側に形成されている。
遮蔽部材30は、板状であり、吐出口20の上縁部において、基端部が左右方向の軸まわりに回動可能に支持されている。遮蔽部材30は、基端部で上下方向に回動させることにより、先端側を、吐出口20からの吐水流に触れさせることができる。実施形態1において、吐出口20から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部3は、遮蔽部材30によって構成されている。
本体部1は、下部に設けられた2つの給水部40から水が供給される。本体部1の内部に形成される吐出通路10は、貯留室11および絞り流路12を備える。貯留室11は、給水部40の内部に形成された給水路41に連通し、上流側から流入する水を溜める。貯留室11の左右方向の幅は、吐出口20の左右方向の幅に相当する。尚、貯留室11には、吐出口20の左右方向の幅に相当する左右方向の幅を有する底部11aが設けられている。底部11aは、給水路41に対応する位置に上下に貫通孔を有しており、該貫通孔を通して給水部40から貯留室11へ水が供給される。絞り流路12は、貯留室11に連通し、上下方向の幅が狭く、左右方向に幅が広い通路として形成されている。絞り流路12の正面側の端部は、吐出口20となっている。
次に実施形態1に係る吐水装置100の動作について説明する。供給装置80から給水路41へ供給される水は、貯留室11に一旦溜められ、絞り流路12を通って吐出口20から吐出される。吐出口20は、左右方向に幅が広いスリット状に形成されており、膜状の吐水流を浴槽90へ向けて吐出する。
遮蔽部材30は、基端部において左右方向の軸まわりに回動させることで、先端部が上下に動き、吐出口20からの吐水流に先端部を接触させることができる。遮蔽部材30は、先端部を上げた状態では、吐出口20からの吐水流に接触せず、吐水流が遠方に到達する。
遮蔽部材30は、先端部を下げた状態では、吐出口20からの吐水流に先端部が接触し、吐水流が吐水装置100に近い側に到達する。吐水流が到達する位置は、遮蔽部材30の先端部が吐水流に接触する角度に応じて変化させることができる。吐水装置100は、遮蔽部材30を上下に回動させることで、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。尚、遮蔽部材30は、ユーザの手動によって遮蔽部材30を上下させる構成としてもよいし、モータ等を設けて電動で遮蔽部材30を上下させる構成としてもよい。また、遮蔽部材30は、モータ等の電動によって遮蔽部材30を上下に反復駆動させて吐出口20からの吐水流をスイングさせることもできる。
(実施形態2)
図5(a)、図5(b)および図5(c)は、実施形態2に係る吐水装置100における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。実施形態2に係る吐水装置100は、絞り流路12に案内部材31が設けられている。案内部材31は、左右方向の幅が吐出口20の左右方向の幅に相当する矩形板状である。案内部材31は、前後方向に摺動可能としてあり、吐出口20から突出させることができる。実施形態2において、距離可変部3は、案内部材31によって構成されている。
図5(a)に示す吐水装置100では、絞り流路12が概ね水平に形成されており、案内部材31が絞り流路12に沿って摺動して吐出口20の下縁部から概ね水平に突出する。図5(b)に示す吐水装置100では、絞り流路12が前方に向かうにつれて上がる傾斜を有しており、案内部材31が絞り流路12に沿って摺動して吐出口20の下縁部から上向きに傾斜するように突出する。また、図5(c)に示す吐水装置100では、案内部材31が絞り流路12に沿って摺動して吐出口20の上縁部から概ね水平に突出する。尚、吐水装置100は、絞り流路12が前方に向かうにつれて上がる傾斜を有し、案内部材31が吐出口20の上縁部から上向きに傾斜して突出するようにしてもよい。
吐水装置100は、図5(a)に示すように案内部材31を吐出口20の下縁部から概ね水平に突出させることで、吐水流の自由落下が開始する位置を前方にずらすことができ、吐水流の到達位置を遠方に変化させることができる。吐水流が到達する位置は、吐出口20からの案内部材31の突出量に応じて変化させることができる。吐水装置100は、案内部材31を吐出口20から突出させることで、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。
また、吐水装置100は、図5(b)に示すように案内部材31を吐出口20の下縁部から上向きに傾斜させて突出させることで、吐水流の自由落下が開始する位置を前方および上方にずらすことができ、吐水流の到達位置を更に遠方に変化させることができる。また、図5(c)に示すように、案内部材31を吐出口20の上縁部から突出させることで、吐水流が案内部材31の下面を伝わるように引っ張られ、吐水流の到達位置を遠方に変化させることができる。
(実施形態3)
図6(a)および図6(b)は、実施形態3に係る吐水装置100における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。実施形態3に係る吐水装置100は、絞り流路12に楔状部材32が設けられている。楔状部材32は、左右方向の幅が吐出口20の左右方向の幅に相当し、前端が後端よりも薄い楔状に形成されている。また絞り流路12は、吐出口20に向かうにつれて上下方向の幅が狭くなる形状としてある。楔状部材32は、前後方向に摺動可能としてあり、吐出口20から突出させることができる。実施形態3において、距離可変部3は、楔状部材32によって構成されている。
図6(a)に示す吐水装置100では、楔状部材32が絞り流路12の上部側に配置されている。また図6(b)に示す吐水装置100では、楔状部材32が絞り流路12の下部側に配置されている。
吐水装置100は、楔状部材32を前方へずらすことによって、絞り流路12の上下方向の幅を狭くすることができる。吐水装置100は、絞り流路12の上下方向の幅を狭くすることで吐水流の流速が増加し、吐水流の到達位置を遠方に変化させることができる。
吐水装置100は、楔状部材32を後方へずらすことによって、絞り流路12の上下方向の幅を広くすることができる。吐水装置100は、絞り流路12の上下方向の幅を広くすることで吐水流の流速が低下し、吐水流の到達位置を吐水装置100に近い位置に変化させることができる。吐水流が到達する位置は、楔状部材32の前後方向の位置に応じて変化させることができる。吐水装置100は、楔状部材32の前後方向の位置によって、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。
(実施形態4)
図7は、実施形態4に係る吐水装置100における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。実施形態4に係る吐水装置100は、絞り流路12の下流側に摺動部材33が設けられている。摺動部材33は、左右方向の幅寸法が大きい直方体状であり、吐水装置100の正面側に吐出口20を有する。摺動部材33は前側の吐出口20から後側へ貫通する通流路33aを有し、通流路33aが本体部1の絞り流路12に連通している。実施形態3において、距離可変部3は、摺動部材33によって構成されている。
摺動部材33は、本体部1の前面を穿つように設けられた凹所13に嵌め込まれており、上下方向に摺動可能としてある。摺動部材33に設けられた通流路33aは、吐水流が膜状となるように上下方向の幅が狭い。一方、本体部1に設けられる絞り流路12は、摺動部材33を凹所13の内部で上下方向に移動させた際に通流路33aとの連通を保つべく、通流路33aよりも上下方向の幅が広い。吐水流が通流路33aにおいて上下方向の幅が絞られることから、通流路33aは、絞り流路12の一部をなしていると考えてもよい。
吐水装置100は、摺動部材33を上方へずらすことによって、吐出口20の位置が上方へ移動し、吐水流の到達位置を遠方に変化させることができる。吐水装置100は、摺動部材33を下方へずらすことによって、吐出口20の位置が下方へ移動し、吐水流の到達位置を吐水装置100に近い位置に変化させることができる。
吐水流が到達する位置は、摺動部材33の上下方向における位置に応じて変化させることができる。吐水装置100は、摺動部材33の上下方向における位置によって、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。
(変形例)
図8は、変形例に係る吐水装置100における図3に示すA-A線による断面に相当する断面図である。変形例に係る吐水装置100は、絞り流路12を上下方向に複数設け、絞り流路12の下流側に切替部材34が設けられている。切替部材34は、左右方向の幅寸法が大きい直方体状であり、吐水装置100の正面側に複数の吐出口20を有する。切替部材34は、前側の吐出口20から後側へ貫通する複数の通流路34aを有し、通流路34aのうちの1つが本体部1の絞り流路12に連通するように切り替える。この変形例において、距離可変部3は、切替部材34および後述する遮蔽部材30によって構成されている。
切替部材34は、本体部1の前面を穿つように設けられた凹所13に嵌め込まれており、上下方向に摺動可能としてある。切替部材34に設けられた通流路34aは、吐水流が膜状となるように上下方向の幅が狭い。また、本体部1に設けられる絞り流路12も、切替部材34に設けられた通流路34aと同程度に上下方向の幅が狭い。
本体部1に設けられた複数の絞り流路12の上下方向におけるピッチ寸法と、切替部材34に設けられた複数の通流路34aの上下方向におけるピッチ寸法とが異なることで、通流路34aの1つが本体部1の絞り流路12の1つに連通する。尚、図8に示す吐水装置100では、本体部1に2つの絞り流路12が設けられ、切替部材34に2つの通流路34aが設けられている。
また、切替部材34の上方には遮蔽部材30が設けられており、遮蔽部材30は、実施形態1と同様に、基端部において左右方向の軸まわりに回動可能に支持されている。
図8に示すように、切替部材34を凹所13の内部で上方向に移動させた状態で、切替部材34に設けた上側の通流路34aが本体部1に設けた上側の絞り流路12に連通し、切替部材34の上側の吐出口20から吐水流が吐出される。吐水装置100は、切替部材34における上側の吐出口20から吐水流を吐出することで、吐水流の到達位置を遠方に変化させることができる。
切替部材34を凹所13の内部で下方向に移動させた状態で、切替部材34に設けた下側の通流路34aが本体部1に設けた下側の絞り流路12に連通し、切替部材34の下側の吐出口20から吐水流が吐出される。吐水装置100は、切替部材34における下側の吐出口20から吐水流を吐出することで、吐水流の到達位置を吐水装置100に近い位置に変化させることができる。
吐水流が到達する位置は、さらに遮蔽部材30を上下方向に回動させることで変化させることができる。吐水装置100は、切替部材34の上下方向に移動させ、さらに遮蔽部材30上下に回動させることで、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。
次に、各実施形態および変形例の吐水装置100の特徴を説明する。
本発明の実施形態および変形例に係る吐水装置100は、左右方向の幅が広いスリット状の吐出口20を備え、水を浴槽90へ吐出する。吐水装置100は、吐出口20から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部3を有する。これにより、吐水装置100は、吐水流量に拠らず吐水流を変化させることができる。
また距離可変部3は、吐出口20の上縁部から前方へ延び、上縁部に左右方向の軸まわりに回動可能に支持された遮蔽部材30を有する。吐水装置100は、遮蔽部材30を上下方向へ回動させることで吐水流が到達する距離を変化させることができる。
また距離可変部3は、吐出口20の上縁部または下縁部から突出可能な案内部材31を有する。これにより、吐水装置100は、案内部材31を吐出口20から突出させることで、吐水流が到達する距離を変化させることができる。
また距離可変部3は、前後方向に摺動して吐出口20の上下方向の幅を可変する楔状部材32を有する。これにより、吐水装置100は、楔状部材32の前後方向の位置によって、吐水流が到達する距離を変化させることができる。
また距離可変部3は、吐出口20が形成されており、上下方向に摺動して吐出口20の上下方向の位置を可変する摺動部材33を有する。これにより、吐水装置100は、摺動部材33の上下方向における位置によって、吐水流が到達する距離を変化させることができる。
また距離可変部3は、複数の吐出口20が上下方向に併設されており、上下方向に摺動して水を吐出する吐出口20を切り替える切替部材34を有する。これにより、吐水装置100は、切替部材34の上下方向に移動させることによって、吐水流が到達する距離を変化させることができる。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
20 吐出口、 3 距離可変部、 30 遮蔽部材、 31 案内部材、
32 楔状部材、 33 摺動部材、 34 切替部材、 90 浴槽、
100 吐水装置。

Claims (4)

  1. 左右方向の幅が広いスリット状の吐出口を備え、水を浴槽へ吐出する吐水装置において、
    前記吐出口から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部を有し、
    前記距離可変部は、前記吐出口の上縁部から前方へ延び、前記上縁部に左右方向の軸まわりに回動可能に支持された遮蔽部材を有することを特徴とする吐水装置。
  2. 左右方向の幅が広いスリット状の吐出口を備え、水を浴槽へ吐出する吐水装置において、
    前記吐出口から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部を有し、
    前記距離可変部は、前記吐出口の上縁部または下縁部から前記吐出口の前方へ突出可能な案内部材を有することを特徴とする吐水装置。
  3. 左右方向の幅が広いスリット状の吐出口を備え、水を浴槽へ吐出する吐水装置において、
    前記吐出口から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部を有し、
    前記距離可変部は、前後方向に摺動して前記吐出口の上下方向の幅を可変する楔状部材を有することを特徴とする吐水装置。
  4. 左右方向の幅が広いスリット状の吐出口を備え、水を浴槽へ吐出する吐水装置において、
    前記吐出口から吐出される水が到達する距離を可変する距離可変部を有し、
    前記距離可変部は、複数の前記吐出口が上下方向に併設されており、上下方向に摺動して水を吐出する前記吐出口を切り替える切替部材を有することを特徴とする吐水装置。
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