JP7114967B2 - 電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電源装置に関する。
従来、この種の電源装置としては、車両に搭載され、バッテリと、バッテリに電力ラインを介して接続されると共に外部給電装置からの外部コネクタと接続可能な車両コネクタと、電力ラインに設けられた充電用リレーと、電力ラインに設けられて電力ラインの電圧がオン閾値以上のときにオン信号を出力すると共に電力ラインの電圧がオン閾値未満のときにオン信号を出力しない電圧センサと、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この電源装置では、外部給電装置からの電力を用いてバッテリを充電する外部充電の実行中に電圧センサの出力異常が検知された際において、バッテリの端子間電圧と外部給電装置の供給電圧との電圧差が所定範囲内のときには、電圧センサの異常が発生したと判定し、この電圧差が所定範囲外で且つ供給電圧が電圧閾値よりも高いときには、車両コネクタや充電用リレーを含む電力ラインの異常が発生したと判定し、電圧差が所定範囲外で且つ供給電圧が電圧閾値以下のときには、外部給電装置の異常が発生したと判定する。
特開2016-101033号公報
上述の電源装置のように、バッテリの端子間電圧と外部給電装置の供給電圧との電圧差を用いて、電圧センサの異常と充電用リレーの異常とを判別する場合、外部給電装置の供給電圧を取得できないと、両者を判別することができない。
本発明の電源装置は、外部給電装置の供給電圧を用いずに、電圧センサの異常と充電用リレーの異常とを判別可能にすることを主目的とする。
本発明の電源装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電源装置は、
車両に搭載され、
蓄電装置と、
前記蓄電装置に電力ラインを介して接続されると共に外部給電装置からの外部コネクタと接続可能な車両コネクタと、
前記電力ラインに設けられた充電用リレーと、
前記電力ラインにおける前記充電用リレーよりも前記車両コネクタ側の電圧であるコネクタ側電圧が所定電圧以上のときにオン信号を出力すると共に前記コネクタ側電圧が前記所定電圧未満のときにオン信号を出力しない電圧センサと、
前記外部コネクタと前記車両コネクタとが接続されている状態で、前記外部給電装置からの電力を用いて前記蓄電装置を充電する外部充電の実行が指示されたときには、前記充電用リレーにオン指令を出力し、前記電圧センサからのオン信号を検知すると、前記外部給電装置に充電指令を出力する制御装置と、
を備える電源装置であって、
前記制御装置は、
前記外部充電の実行が指示されたときに、前記充電用リレーにオン指令を出力しても前記電圧センサからのオン信号を検知しないときには、前記外部給電装置に判別用充電指令を出力し、
前記バッテリに電流が流れるときには、前記電圧センサが異常であると判定し、
前記バッテリに電流が流れないときには、前記充電用リレーが異常であると判定する、
ことを要旨とする。
この本発明の電源装置では、外部コネクタと車両コネクタとが接続されている状態で、外部給電装置からの電力を用いて蓄電装置を充電する外部充電の実行が指示されたときには、充電用リレーにオン指令を出力し、電圧センサからのオン信号を検知すると、外部給電装置に充電指令を出力する。そして、外部充電の実行が指示されたときに、充電用リレーにオン指令を出力しても電圧センサからのオン信号を検知しないときには、外部給電装置に判別用充電指令を出力し、バッテリに電流が流れるときには、電圧センサが異常であると判定し、バッテリに電流が流れないときには、充電用リレーが異常であると判定する。このようにすることにより、外部給電装置の供給電圧を用いずに、電圧センサの異常と充電用リレーの異常とを判別することができる。
本発明の一実施例としての電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。 電子制御ユニット50により実行される処理ルーチンの一例を示す説明図である。 外部充電が指示されたときの、電子制御ユニット50から充電用リレーDCRに出力される指令と充電用リレーDCRの状態と電圧センサ39の出力とバッテリ36の電流Ibとの様子の一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の電気自動車20は、図示するように、モータ32と、インバータ34と、蓄電装置としてのバッテリ36と、走行用リレーSMRと、車両コネクタ40と、充電用リレーDCRと、電子制御ユニット50と、を備える。
モータ32は、例えば同期発電電動機として構成されており、駆動輪22a,22bにデファレンシャルギヤ24を介して連結された駆動軸26に接続されている。インバータ34は、モータ32の駆動に用いられると共に電力ライン38に接続されている。モータ32は、電子制御ユニット50によって、インバータ34の図示しない複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。バッテリ36は、例えば定格電圧が200Vや230V、250Vなどのリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、電力ライン38に接続されている。
システムメインリレーSMRは、電力ライン38におけるバッテリ36とインバータ34との間に設けられており、電力ライン38の正極側ラインに設けられた正極側リレーSMRBと、電力ライン38の負極側ラインに設けられた負極側リレーSMRGと、を有する。システムメインリレーSMRは、電子制御ユニット50によってオンオフ制御される。
車両コネクタ40は、電力ライン38に接続され、外部給電装置70からの外部コネクタ72と接続可能に構成されている。充電用リレーDCRは、電力ライン38におけるシステムメインリレーSMRよりもインバータ34側と車両コネクタ40との間に設けられており、電力ライン38の正極側ラインに設けられた正極側リレーDCRBと、電力ライン38の負極側ラインに設けられた負極側リレーDCRGと、を有する。充電用リレーDCRは、電子制御ユニット50によってオンオフ制御される。
電子制御ユニット50は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。電子制御ユニット50には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。電子制御ユニット50に入力される信号としては、例えば、モータ32の回転子の回転位置を検出する回転位置センサからのモータ32の回転子の回転位置θmや、バッテリ36の端子間に取り付けられた電圧センサ36aからのバッテリ36の電圧Vb、バッテリ36の出力端子に取り付けられた電流センサ36bからのバッテリ36の電流Ibを挙げることができる。また、電力ライン38における充電用リレーDCRよりも車両コネクタ40側に取り付けられた電圧センサ39からのオンオフ信号や、車両コネクタ40に取り付けられると共に車両コネクタ40と外部給電装置70からの外部コネクタ72との接続の有無を検知する接続検知センサからの接続検知信号も挙げることができる。さらに、イグニッションスイッチからのイグニッション信号や、シフトポジションセンサからのシフトポジション、アクセルペダルポジションセンサからのアクセル開度、ブレーキペダルポジションセンサからのブレーキペダルポジション、車速センサからの車速も挙げることができる。なお、電圧センサ39は、電力ライン38における充電用リレーDCRよりも車両コネクタ40側の電圧がバッテリ36の定格電圧よりも低い所定電圧(例えば、バッテリ36の定格電圧よりも数十V程度低い電圧など)以上のときには、オン信号を出力し、この電圧が所定電圧未満のときには、オン信号を出力しない。
電子制御ユニット50からは、各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。電子制御ユニット50から出力される信号としては、例えば、インバータ34への制御信号や、システムメインリレーSMRへの制御信号、充電用リレーDCRへの制御信号を挙げることができる。電子制御ユニット50は、電流センサ36bからのバッテリ36の電流Imの積算値に基づいてバッテリ36の蓄電割合SOCを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ36の全容量に対するバッテリ36から放電可能な電力の容量(電力量)の割合である。また、電子制御ユニット50は、無線により、または、車両コネクタ40と外部充電装置70からの外部コネクタ72とが接続されているときに有線により、外部給電装置70と通信可能となっている。
なお、実施例の「電源装置」としては、主として、バッテリ36と車両コネクタ40と充電用リレーDCRと電圧センサ39と電子制御ユニット50とが該当する。
次に、こうして構成された実施例の電気自動車20の動作、特に、自宅や充電スポットで外部充電装置70からの外部コネクタ72と電気自動車20の車両コネクタ40とが接続され、外部給電装置70からの電力を用いてバッテリ36を充電する外部充電が指示されたときの動作について説明する。なお、外部充電の指示は、例えば、外部給電装置70に設けられた図示しない充電開始スイッチが操作されることにより行なわれる。図2は、電子制御ユニット50により実行される処理ルーチンの一例を示す説明図である。実施例では、電子制御ユニット50は、外部充電が指示されると、システムメインリレーSMRをオンにした後に図2の処理ルーチンを実行する。
図2の処理ルーチンが実行されると、電子制御ユニット50は、最初に、充電用リレーDCRにオン指令を出力し(ステップS100)、電圧センサ39からのオン信号を検知したか否かを判定する(ステップS110)。システムメインリレーSMRがオンのときを考えているから、充電用リレーDCRが電子制御ユニット50からのオン指令により正常にオンされると、電力ライン38における充電用リレーDCRよりも車両コネクタ40側の電圧であるコネクタ側電圧は、バッテリ36の電圧Vbに略等しくなる。このため、電圧センサ39が正常であるときには、電子制御ユニット50は、電圧センサ39からのオン信号を検知する。これに対して、充電用リレーDCRが正常にオンしないとき(オフ故障が生じているとき)や電圧センサ39が正常にオン信号を出力しないときには、電子制御ユニット50は、電圧センサ39からのオン信号を検知しない。ステップS110の処理は、充電用リレーDCRおよび電圧センサ39が正常であるか否かを判断する処理である。
ステップS110で電圧センサ39からのオン信号を検知したときには、充電用リレーDCRおよび電圧センサ39が正常であると判定し(ステップS120)、外部充電の実行を許可して(ステップS130)、本ルーチンを終了する。外部充電の実行を許可すると、電子制御ユニット50は、充電開始指令を外部給電装置70に送信し、外部給電装置70は、充電開始指令を受信すると、電気自動車20への電力供給を開始する。これにより、外部充電が行なわれる。そして、電子制御ユニット50は、バッテリ36の蓄電割合SOCが所定割合Send(例えば、90%や95%、100%など)に至ると、充電終了指令を外部給電装置70に送信し、外部給電装置70は、充電終了指令を受信すると、電気自動車20への電力供給を終了する。これにより、外部充電が終了される。
ステップS110で電圧センサ39からのオン信号を検知しないときには、充電用リレーDCRまたは電圧センサ39が異常である(何れの異常であるかはこの段階では判別していない)と判断し、外部給電装置70に判別用充電指令を送信する(ステップS140)。外部給電装置70は、判別用充電指令を受信すると、所定時間に亘って電気自動車20に電力(電流)を供給する。
続いて、電流センサ36bからバッテリ36の電流Ibを入力し(ステップS150)、入力したバッテリ36の電流Ibの絶対値が正であるかゼロであるかを判定する(ステップS160)。そして、バッテリ36の電流Ibの絶対値が正であるときには、充電用リレーDCRが正常であり外部給電装置70からの電力がバッテリ36に供給されていると考えられるから、電圧センサ39が異常であると判定し(ステップS170)、外部充電の実行を禁止して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。一方、バッテリ36の電流Ibの絶対値がゼロであるときには、外部給電装置70からの電力がバッテリ36に供給されていないと考えられるから、充電用リレーDCRが異常である(オフ故障している)と判定して(ステップS180)、外部充電の実行を禁止して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。このようにすることにより、外部給電装置70の供給電圧(外部給電装置70が備える電圧センサにより検出される値)を用いずに、電圧センサ39の異常と充電用リレーDCRの異常とを判別することができる。また、外部充電の実行を禁止すると、外部充電が行なわれない。
図3は、外部充電が指示されたときの、電子制御ユニット50から充電用リレーDCRに出力される指令と充電用リレーDCRの状態と電圧センサ39の出力とバッテリ36の電流Ibとの様子の一例を示す説明図である。図3の実線および破線の場合、時刻t1に電子制御ユニット50から充電用リレーDCRにオン指令を出力しても、電子制御ユニット50は、電圧センサ39からのオン信号を検知しない。このとき、電子制御ユニット50は、充電用リレーDCRまたは電圧センサ39が異常であると判定する(何れの異常であるかはこの段階では判別していない)。そして、その後に判別用充電指令を電子制御ユニット50から外部給電装置70に送信する。実線の場合、時刻t2にバッテリ36の電流Ibの絶対値が正になるから、電圧センサ39の異常であると判断する。一方、破線の場合、時刻t2でもバッテリ36の電流Ibがゼロであるから、充電用リレーDCRが異常であると判断する。このようにして、外部給電装置70の供給電圧(外部給電装置70が備える電圧センサにより検出される値)を用いずに、電圧センサ39の異常と充電用リレーDCRの異常とを判別することができる。
以上説明した実施例の電気自動車20に搭載される電源装置では、電子制御ユニット50は、外部充電が指示されたときに充電用リレーDCRにオン指令を出力しても電圧センサ39からのオン信号を検知しないときには、外部給電装置70に判別用充電指令を送信し、バッテリ36の電流Ibの絶対値が正のときには、電圧センサ39が異常であると判定し、バッテリ36の電流Ibの絶対値がゼロのときには、充電用リレーDCRが異常であると判定する。このようにして、外部給電装置70の供給電圧(外部給電装置70が備える電圧センサにより検出される値)を用いずに、電圧センサ39の異常と充電用リレーDCRの異常とを判別することができる。
実施例の電気自動車20に搭載される電源装置では、充電用リレーDCRまたは電圧センサ39が異常であると判定したときには、外部充電の実行を禁止するものとしたが、電圧センサ39が異常であるとき(充電用リレーDCRが正常であるとき)には、外部充電の実行を許可するものとしてもよい。これは、充電用リレーDCRが正常であれば、電圧センサ39に異常が生じていてもバッテリ36を充電できるためである。
実施例の電気自動車20に搭載される電源装置では、蓄電装置として、バッテリ36を用いるものとしたが、これに代えて、キャパシタを用いるものとしてもよい。
実施例では、電気自動車20に搭載される電源装置の形態としたが、ハイブリッド自動車に搭載される電源装置の形態としてもよいし、自動車以外の車両や船舶、航空機などの移動体に搭載される電源装置の形態としてもよいし、建設設備などの移動しない設備に搭載される電源装置の形態としてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、バッテリ36が「蓄電装置」に相当し、車両コネクタ40が「車両コネクタ」に相当し、充電用リレーDCRが「充電用リレー」に相当し、電圧センサ39が「電圧センサ」に相当し、電子制御ユニット50が「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、電源装置の製造産業などに利用可能である。
20 電気自動車、22a,22b 駆動輪、24 デファレンシャルギヤ、26 駆動軸、32 モータ、34 インバータ、36 バッテリ、36a 電圧センサ、36b 電流センサ、38 電力ライン、39 電圧センサ、40 車両コネクタ、50 電子制御ユニット、70 外部給電装置、72 外部コネクタ。

Claims (1)

  1. 車両に搭載され、
    蓄電装置と、
    前記蓄電装置に電力ラインを介して接続されると共に外部給電装置からの外部コネクタと接続可能な車両コネクタと、
    前記電力ラインに設けられた充電用リレーと、
    前記電力ラインにおける前記充電用リレーよりも前記車両コネクタ側の電圧であるコネクタ側電圧が所定電圧以上のときにオン信号を出力すると共に前記コネクタ側電圧が前記所定電圧未満のときにオン信号を出力しない電圧センサと、
    前記外部コネクタと前記車両コネクタとが接続されている状態で、前記外部給電装置からの電力を用いて前記蓄電装置を充電する外部充電の実行が、前記外部給電装置に設けられたスイッチの操作に基づいて指示されたときには、前記充電用リレーにオン指令を出力し、前記電圧センサからのオン信号を検知すると、前記外部給電装置に充電指令を出力する制御装置と、
    を備える電源装置であって、
    前記制御装置は、
    前記外部充電の実行が指示されたときに、前記充電用リレーにオン指令を出力しても前記電圧センサからのオン信号を検知しないときには、前記外部給電装置に、所定時間に亘って前記車両に電力を供給させるための判別用充電指令を出力し、
    前記蓄電装置に電流が流れるときには、前記電圧センサに異常が生じていると判定し、
    前記蓄電装置に電流が流れないときには、前記充電用リレーに異常が生じていると判定する、
    電源装置。
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