JP7114267B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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JP7114267B2 JP2018024596A JP2018024596A JP7114267B2 JP 7114267 B2 JP7114267 B2 JP 7114267B2 JP 2018024596 A JP2018024596 A JP 2018024596A JP 2018024596 A JP2018024596 A JP 2018024596A JP 7114267 B2 JP7114267 B2 JP 7114267B2
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Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関するものであり、例えばデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、監視カメラ等に用いられる撮像光学系として好適なものである。
近年、撮像装置に用いられる撮像光学系には、より広範囲な撮影条件に対応するために、広画角で、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有した小型のズームレンズであることが望まれている。
全系が小型で広画角化が容易なズームレンズとして、物体側に負の屈折力のレンズ群が位置するネガティブリード型のズームレンズが知られている(特許文献1)。
特許文献1では物体側から像側へ順に、負、正、正、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第5レンズ群よりなり、各レンズ群を移動させてズーミングを行う5群ズームレンズを開示している。特許文献1では広角端での撮像画角100度以上で、広画角化を図る際に生ずる歪曲収差と色収差を低減させ、全ズーム範囲で高い光学性能を有するズームレンズを開示している。
特開2015-206976号公報
負の屈折力のレンズ群が先行するネガティブリード型のズームレンズは、広画角化が比較的容易であり、又長いバックフォーカスが容易に得られるという特徴がある。ネガティブリード型のズームレンズにおいて、更に広画角化を図りつつ、高ズーム比化を図るためには、例えば開口絞りより像側に配置される正の屈折力のレンズ群の屈折力をさらに強めたり、ズーミングに際してのレンズ群の移動量を増やせば良い。
しかしながらそうすると、負の第1レンズ群より歪曲収差や倍率色収差が多く発生してくる。
ネガティブリード型のズームレンズは、開口絞りに対し、レンズ構成が非対称となるため、広画角化を図りつつ全系の小型化を図ろうとすると、諸収差のうち、特に歪曲収差と倍率色収差が多く発生してくる。
ネガティブリード型のズームレンズにおいて、全系の小型化を図りつつ、広画角でしかも所定のズーム比を有し、画面全体にわたり高い光学性能を得るには、レンズ群の数、各レンズ群の屈折力やレンズ構成等を適切に設定することが重要になってくる。
特に最も物体側に配置される負の屈折力の第1レンズ群の屈折力や、レンズ構成、そして第1レンズ群よりも像側に配置される第2レンズ群のレンズ構成等を適切に設定することが重要になってくる。
本発明は、全系が小型で、かつ広画角でありながら、全ズーム範囲及び画面全体にわたり高い光学性能が得られるズームレンズの提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群、第5レンズ群、第6レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された負レンズ、負レンズを有し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第2レンズ群の移動量をM2、広角端における光学全長をLw、広角端における全系の焦点距離をfw、望遠端における全系の焦点距離をftとするとき、
-0.38<f1/ft<-0.10
-4.0<M2/fw<-2.0
6.0<Lw/fw<9.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、全系が小型で、かつ広画角でありながら、全ズーム範囲及び画面全体にわたり高い光学性能が得られるズームレンズが得られる。
実施例1のズームレンズの光学断面図 実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端の収差図 実施例2のズームレンズの光学断面図 実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端の収差図 実施例3のズームレンズの光学断面図 実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端の収差図 本発明の撮像装置の概略図
以下に本発明の好ましい実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む後群より構成され、ズーミングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。第1レンズ群は物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズを有している。
図1は実施例1の広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)、(C)は実施例1のズームレンズの無限遠物体にフォーカスを合わせたとき(合焦したとき)の広角端,中間のズーム位置,望遠端(長焦点距離端)における縦収差図である。実施例1はズーム比3.95、Fナンバー3.57~5.85のズームレンズである。
図3は実施例2の広角端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)、(C)は実施例2のズームレンズにおいて無限遠物体にフォーカスを合わせたときの広角端,中間のズーム位置,望遠端における縦収差図である。実施例2はズーム比4.25、Fナンバー3.57~5.85のズームレンズである。
図5は実施例3の広角端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)、(C)は実施例3のズームレンズにおいて無限遠物体にフォーカスを合わせたときの広角端,中間のズーム位置,望遠端における縦収差図である。実施例3はズーム比4.14、Fナンバー3.57~5.85のズームレンズである。
各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルカメラ、そして監視カメラ等の撮像装置に用いられる撮像光学系(光学系)である。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。尚、各実施例のズームレンズをプロジェクターに用いても良く、このときは左方がスクリーン側、右方が被投射画像側となる。レンズ断面図において、OLはズームレンズである。iは物体側からのレンズ群の順番を示し、Liは第iレンズ群である。LRは1つ以上のレンズ群を含む後群である。
SPは開口絞り(開放Fナンバー絞り)である。FSはフレアーカット絞りである。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(光電変換素子)の撮像面が位置する。矢印(第2レンズ群L2に際しては矢印2a)は無限遠に合焦しているときの広角端から望遠端へのズーミングに際してのレンズ群の移動方向を示している。
第2レンズ群L2に関する点線で示した矢印2bは近距離にフォーカスしているときの広角端から望遠端へのズーミングに際しての移動軌跡を示している。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群が機構上、光軸上移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。収差図のうち球面収差において、実線のdはd線(587.6nm)、二点鎖線のgはg線(435.8nm)を表している。
また、非点収差を示す図において、実線のΔSはd線のサジタル方向、破線のΔMはd線のメリディオナル方向を表している。また、歪曲を示す図は、d線における歪曲を表している。倍率色収差図において2点鎖線のgはd線に対する倍率色収差を示している。FnoはFナンバー、ωは撮影画角の半画角(度)である。
各実施例のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1と、正の屈折力の第2レンズ群L2と、1つ以上のレンズ群を含む後群LRより構成されている。後群LRは正の屈折力の第3レンズ群L3と、負の屈折力の第4レンズ群L4、開口絞りSP、ズーミングに応じて光軸方向の位置および開口径を変化させられるフレアーカット絞り(補助絞り)FSを有する。更に正の屈折力の第5レンズ群L5と負の屈折力の第6レンズ群L6より構成されている。ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。
第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズを有している。第1レンズ群L1は全体として強い負の屈折力を有し、広角端の短焦点距離化を実現すると共に、負の屈折力を複数のレンズに分担させることで歪曲収差や倍率色収差の発生が少なくなるようにしている。第2レンズ群L2以降(像側)の各レンズ群よりなる後群LRを全体として正の屈折力を有するようにしている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際して、物体側に繰出すことで、高いズーム比を得ている。
開口絞りSPに対して最も像側に、負の屈折力の第6レンズ群L6を配置することにより、第1レンズ群L1との対象性から、歪曲収差や倍率色収差を低減している。無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群L2はフォーカスに関する矢印2cの如く像側へ移動する。
第1レンズ群L1の焦点距離をf1、広角端から望遠端へのズーミングにおける第2レンズ群L2の移動量をM2、広角端における光学全長をLwとする。広角端における全系の焦点距離をfw、望遠端における全系の焦点距離をftとする。このとき、
-0.38<f1/ft<-0.10 ・・・(1)
-4.0<M2/fw<-2.0 ・・・(2)
6.0<Lw/fw<9.0 ・・・(3)
なる条件式を満足する。
なおここで光学全長とは、最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離である。また、レンズ群の移動量とは、広角端におけるレンズ群の光軸上の位置と望遠端におけるレンズ群の光軸上の位置の差をいう。移動量の符号は広角端に比べて望遠端においてレンズ群が像側に位置するときを正、物体側に位置するときを負とする。
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(1)は、第1レンズ群の焦点距離を規定している。
条件式(1)の上限値を上回り、第1レンズ群L1の負の焦点距離が短くなると(負の焦点距離の絶対値が小さくなると)、歪曲収差や倍率色収差を低減するためには第1レンズ群L1に多くのレンズを配置することが必要となり、前玉有効径が大型化する。更に、ゴーストが増加してくるため良くない。また、条件式(1)の下限値を下回り、第1レンズ群L1の負の焦点距離が長くなると(負の焦点距離の絶対値が大きくなると)、広角端におけるレンズ全系の焦点距離を短くすること(広画角化を図ること)が困難となる。
条件式(2)は、ズーミングに際しての第2レンズ群L2の移動量を規定している。条件式(2)の上限値を上回り、第2レンズ群L2の移動量が少なくなりすぎると、十分なズーム比を得るためには第2レンズ群L2の焦点距離を短縮することが必要となる。そうすると、望遠端において球面収差や軸上色収差を良好に補正することが困難となる。
また、条件式(2)の下限値を下回り、第2レンズ群L2の移動量が大きくなりすぎると、移動のためのスペースを確保するために、広角端において第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔を広くしなければならない。そうすると、前玉有効径が増大し、また歪曲収差が増大してくる。
条件式(3)は、広角端における光学全長を規定している。条件式(3)の上限値を上回り、光学全長が長くなりすぎると、前玉有効径が増大してくる。条件式(3)の下限値を下回ると、第1レンズ群L1と最も像側の第6レンズ群L6との距離が近づきすぎる。そうすると、第1レンズ群L1で発生した歪曲収差や倍率色収差を第6レンズ群L6で補正することが困難となる。更に好ましくは条件式(1)乃至(3)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
-0.34<f1/ft<-0.25 ・・・(1a)
-3.5<M2/fw<-2.5 ・・・(2a)
6.8<Lw/fw<8.5 ・・・(3a)
各実施例において好ましくは次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。第2レンズ群L2の焦点距離をf2とする。望遠端における光学全長をLtとする。また各実施例のズームレンズを、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子を有する撮像装置に用いたとき、撮像素子の撮像有効径の半分をImgとする。このとき、次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
-20.0<f2/f1<-2.8 ・・・(4)
1.3<Lw/Lt<1.8 ・・・(5)
-1.3<f1/Img<-0.1 ・・・(6)
次に前述の各条件式の技術定期意味について説明する。条件式(4)は、第2レンズ群L2と、第1レンズ群L1の焦点距離の比率を規定している。条件式(4)の上限を上回り、第2レンズ群L2の正の屈折力が強くなりすぎると、第2レンズ群L2でフォーカシングを行う際に収差変動が大きくなるため、良くない。条件式(4)の下限を下回ると、第1レンズ群L1で発散した軸上光束を第2レンズ群L2で十分に収束することができず、開口絞りSPの絞り径が大きくなってしまうため、レンズ外径が大きくなるので良くない。
条件式(5)は、広角端における光学全長と望遠端における光学全長の比率を規定している。条件式(5)の上限を上回ると、光学全長の差が大きくなりすぎる。そうすると、ひとつの鏡筒にレンズを繰出すために必要なカムを引くことが困難となり、鏡筒を2重構造にする必要があり、この結果、レンズ外径が大きくなったり、各レンズ群間の偏芯精度が低下してくる。
条件式(5)の下限を下回ると、第1レンズ群L1より発生する負の歪曲収差や倍率色収差が、広角端から望遠端へのズーミングに際して変化する量に対して、最も像側の第6レンズ群L6で第1レンズ群L1と逆方向に発生する量の変化が少なくなる。このため、結果的にズーミングに際して収差変動が大きくなるので良くない。
条件式(6)は、第1レンズ群L1の焦点距離を撮像素子の有効径の半分の値(最大像高)で正規化した値の、好ましい比率を規定している。条件式(6)の上限値を上回り、第1レンズ群L1の焦点距離が小さくなると、歪曲収差や倍率色収差を十分に低減するために第1レンズ群L1に多くのレンズを配置することが必要となる。
そうすると前玉有効径が大型化し、またゴーストの発生が多くなってくるため良くない。また、条件式(1)の下限値を下回り、第1レンズ群L1の負の焦点距離が長くなりすぎると、レンズ全系の焦点距離を短くすること(広画角化を図ること)が困難となる。なお、好ましくは、条件式(4)乃至(6)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
-10.0<f2/f1<-3.5 ・・・(4a)
1.4<Lw/Lt<1.7 ・・・(5a)
-1.2<f1/Img<-0.9 ・・・(6a)
更に好ましくは条件式(1a)乃至(6a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
-0.34<f1/ft<-0.28 ・・・(1b)
-3.30<M2/fw<-2.55 ・・・(2b)
7.0<Lw/fw<8.3 ・・・(3b)
-6.0<f2/f1<-3.8 ・・・(4b)
1.4<Lw/Lt<1.6 ・・・(5b)
-1.15<f1/Img<-0.95 ・・・(6b)
各実施例では以上のように各要素を特定することにより、広角端が超広画角でありながら、ズーム比が高く、高い光学性能を有するズームレンズを得ている。
次に、各実施例のレンズ構成について説明する。第1レンズ群L1は、少なくとも1つのレンズ面が非球面形状の非球面レンズを2枚以上有する。具体的には負の屈折力の第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された負レンズ、負レンズを有する構成としている。また、2枚の負レンズは、非球面を有している。この構成により、第1レンズ群L1の強い負の屈折力を複数のレンズで分担すると共に、光線入射高さの異なるレンズ面に非球面を配置することで、歪曲収差と像面湾曲を良好に補正している。
各実施例においては、第2レンズ群L2は1枚以上の正レンズと1枚以上の負レンズを有し、全体として正の屈折力を有している。各実施例では比較的有効径が小さく軽量な第2レンズ群L2を光軸方向に移動してフォーカシングを行っている。具体的には、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して、第2レンズ群L2は像側へ移動する。これにより、比較的大型の撮像素子に対応した光学系においても、軽量なレンズ群の駆動によって高速なフォーカシングを容易にしている。
後述する各実施例の数値データは、無限遠の物体にフォーカシングした際のものである。広角端から望遠端へのズーミングに際して第2レンズ群L2は物体側に移動している。第2レンズ群L2より像側に開口絞りSPを有し、開口絞りSPより像側に、フレアーカット絞りを有する。そしてフレアーカット絞りは、ズーミングに際して、フレアーカット絞りの物体側及び像側のレンズ群と異なる軌跡で移動する。
具体的には、第4レンズ群L4の像側に第4レンズ群L4に隣接して開口絞りSPを有している。また、開口絞りSPの像側には開口絞りSPに隣接して開放Fナンバーでの中心光束を決定すると共に、それより外側のフレア成分をカットするフレアーカット絞りFSを有している。
フレアーカット絞りFSは、ズーミングに際して、光軸方向に他のレンズ群と異なる軌跡で(独立に)移動する。これにより、ズーミングに際してFナンバーの変動を低減と、フレア成分を効果的にカットしている。後群LRの最も像側には負の屈折力のレンズ群(第6レンズ群L6)が配置されている。また、後群LRの最も像側には正の屈折力のレンズが配置されている。
このように第6レンズ群L6は、負の屈折力を有している。またズームレンズの最も像側には正レンズを配置している。この構成により、負の屈折力の第1レンズ群で発生した歪曲収差や倍率色収差を補正しつつ、像面に対して光線をなるべく垂直に近い角度で入射させてシェーディングの発生を軽減している。
次に各実施例に示したズームレンズを撮像光学系として用いたデジタルスチルカメラの実施形態を図7を用いて説明する。
図7において20はカメラ本体、21は実施例1乃至3で説明したいずれかのズームレンズによって形成された撮像光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮像光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(光電変換素子)である。23は撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダである。
このように本発明のズームレンズをデジタルスチルカメラ等の撮像装置に適用することにより、小型で高い光学性能を持った撮像装置を実現している。各実施例のズームレンズはクイックリターンミラーのある一眼レフカメラやクイックリターンミラーのないミラーレスの一眼レフカメラにも同様に適用できる。
以下、実施例1乃至3に対応するズームレンズの具体的な数値データを示す。iは物体から数えた順序を示す。面番号iは物体側から順に数えている。riは曲率半径、diは第i番目と第i+1番目の面間隔である。ndiとνdiはそれぞれd線に対する第i面と第(i+1)面との間の媒質の屈折率、アッベ数を表す。
またBFはバックフォーカスであり、最終レンズ面から像面までの空気換算長である。レンズ全長は第1レンズ面から最終レンズ面までの距離にバックフォーカスを加えた値である。
非球面は面番号の後に、*の符号を付加して表している。非球面形状は、Xを光軸方向の面頂点からの変位量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、Rを近軸曲率半径、kを円錐定数、A4、A6、A8、A10、A12を各次数の非球面係数とするとき、
x=(h2/R)/[1+{1-(1+k)(h/R)21/2 +A4×h4+A6×h6+A8×h8+A10×h10+A12×h12
で表す。なお、各非球面係数における「e±XX」は「×10±XX」を意味している。前述の各条件式に関係した数値を表1に示す。
[数値データ1]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1* 176.098 2.50 1.85400 40.4
2* 21.017 14.00
3* -72.107 2.00 1.59522 67.7
4 50.481 0.61
5 60.785 4.00 1.85478 24.8
6 6114.033 (可変)
7* 25.708 3.70 1.76385 48.5
8 -1043.504 0.20
9 58.039 1.00 1.85478 24.8
10 18.177 2.10 1.56732 42.8
11 24.944 (可変)
12 28.752 4.45 1.76385 48.5
13 -95.681 (可変)
14 -58.493 0.80 1.88300 40.8
15 33.626 0.68
16 34.406 2.30 1.89286 20.4
17 137.540 1.00
18(絞り) ∞ (可変)
19 ∞ (可変) (フレアーカット絞り)
20 32.361 4.75 1.43875 94.9
21 -36.636 0.20
22 41.794 5.10 1.51742 52.4
23 -22.463 1.10 1.83400 37.2
24 -719.152 (可変)
25 -79.075 2.77 1.49700 81.5
26 -19.819 1.35 1.91082 35.3
27 16.884 4.87 1.58313 59.4
28* 299.719 4.78
29 87.686 4.74 1.80518 25.4
30 -73.464 (可変)
像面 ∞
非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.81176e-005 A 6=-3.55029e-008 A 8= 2.95484e-011 A10=-9.56065e-015 A12= 1.94598e-018

第2面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.28680e-005 A 6= 6.31262e-009 A 8=-1.01994e-010 A10=-9.04564e-014

第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.44279e-006 A 6= 1.51279e-008 A 8=-3.09273e-011 A10=-9.66454e-016

第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.39514e-006 A 6=-4.54286e-009 A 8=-5.51719e-012 A10=-1.03216e-014

第28面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.27796e-006 A 6=-2.80249e-008 A 8= 7.77700e-011 A10=-2.10301e-012

各種データ
ズーム比 3.95
広角 中間 望遠
焦点距離 17.40 35.02 68.69
Fナンバー 3.57 4.18 5.85
半画角(度) 51.19 31.71 17.48
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 149.59 133.68 150.50
BF 13.43 27.63 57.99

d 6 47.80 13.39 1.00
d11 1.95 3.74 3.78
d13 2.50 1.16 3.58
d18 7.59 8.78 0.89
d19 6.52 0.67 1.80
d24 0.80 9.30 12.46
d30 13.43 27.63 57.99

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -22.75
2 7 99.77
3 12 29.40
4 14 -46.50
5 19 ∞
6 20 38.38
7 25 -49.61
[数値データ2]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1* 76.426 2.50 1.85400 40.4
2* 19.512 15.95
3* -72.107 2.00 1.59522 67.7
4 38.735 0.03
5 39.127 4.10 1.85478 24.8
6 117.967 (可変)
7* 28.465 3.50 1.76385 48.5
8 -718.649 0.20
9 55.534 1.00 1.85478 24.8
10 19.642 2.25 1.54814 45.8
11 28.651 (可変)
12 30.845 4.80 1.76385 48.5
13 -76.415 (可変)
14 -57.590 0.80 1.88300 40.8
15 42.722 0.23
16 38.642 1.90 1.89286 20.4
17 94.679 1.00
18(絞り) ∞ (可変)
19 ∞ (可変) (フレアーカット絞り)
20 46.943 4.00 1.43875 94.9
21 -42.812 0.20
22 37.565 5.90 1.51742 52.4
23 -23.647 1.10 1.83400 37.2
24 -104.873 (可変)
25 -47.733 1.20 1.49700 81.5
26 -32.631 1.35 1.91082 35.3
27 14.927 7.50 1.58313 59.4
28* 95.899 4.00
29 72.919 5.20 1.80000 29.8
30 -80.370 (可変)
像面 ∞
非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.33943e-005 A 6=-4.72091e-009 A 8=-4.02848e-011 A10= 5.03031e-014 A12=-1.18947e-017

第2面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.03995e-005 A 6= 8.14345e-009 A 8= 1.08994e-010 A10=-7.49033e-013

第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.44279e-006 A 6= 1.51279e-008 A 8=-3.09273e-011 A10=-9.66454e-016

第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.24524e-006 A 6=-5.31225e-009 A 8= 2.79093e-011 A10=-1.02283e-013

第28面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.28270e-007 A 6= 1.40126e-008 A 8=-4.10340e-010 A10=-7.55276e-014

各種データ
ズーム比 4.25
広角 中間 望遠
焦点距離 17.10 34.82 72.70
Fナンバー 3.57 4.18 5.85
半画角(度) 51.68 31.85 16.57
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 151.00 135.57 157.71
BF 13.13 27.81 63.49

d 6 47.80 13.39 1.00
d11 1.95 3.74 3.78
d13 2.50 1.16 3.58
d18 7.59 8.78 0.89
d19 6.52 0.67 1.80
d24 0.80 9.30 12.46
d30 13.13 27.81 63.49

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -21.75
2 7 89.29
3 12 29.34
4 14 -44.69
5 19 ∞
6 20 35.71
7 25 -45.99
[数値データ3]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1* 230.682 2.50 1.85400 40.4
2* 24.401 11.80
3* -72.107 2.00 1.59522 67.7
4 45.973 4.00 1.85478 24.8
5 192.131 (可変)
6* 27.898 3.50 1.76385 48.5
7 -335.048 0.20
8 61.408 1.00 1.85478 24.8
9 23.916 (可変)
10 30.462 4.60 1.76385 48.5
11 -72.118 (可変)
12 -46.657 0.80 1.88300 40.8
13 51.687 0.20
14 37.353 1.60 1.89286 20.4
15 67.159 1.00
16(絞り) ∞ (可変)
17 ∞ (可変) (フレアーカット絞り)
18 197.291 3.50 1.43875 94.9
19 -28.908 0.20
20 23.789 6.15 1.51742 52.4
21 -27.262 1.10 1.83400 37.2
22 2568.752 (可変)
23 -89.143 2.00 1.43875 94.9
24 -34.840 1.30 1.91082 35.3
25 14.554 6.50 1.58313 59.4
26* 136.719 6.00
27 72.885 4.20 1.84666 23.8
28 -138.921 (可変)
像面 ∞
非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.36705e-005 A 6=-9.88738e-008 A 8= 1.37417e-010 A10=-7.95697e-014 A12= 1.23226e-017

第2面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.42341e-005 A 6=-1.43410e-008 A 8=-3.35257e-010 A10= 6.86187e-013

第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.44279e-006 A 6= 1.51279e-008 A 8=-3.09273e-011 A10=-9.66454e-016

第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.89468e-006 A 6=-2.38732e-009 A 8=-8.63331e-013 A10=-7.43066e-014

第26面
K = 0.00000e+000 A 4= 7.75371e-006 A 6=-5.99874e-008 A 8= 3.19953e-010 A10=-3.66968e-012

各種データ
ズーム比 4.14
広角 中間 望遠
焦点距離 18.70 37.55 77.50
Fナンバー 3.57 4.18 5.85
半画角(度) 49.16 29.95 15.60
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 146.50 128.90 147.50
BF 15.19 27.72 59.84

d 5 47.80 13.39 1.00
d 9 1.95 3.74 3.78
d11 2.50 1.16 3.58
d16 7.59 8.78 0.89
d17 6.52 0.67 1.80
d22 0.80 9.30 12.46
d28 15.19 27.72 59.84

レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -24.39
2 6 101.52
3 10 28.59
4 12 -39.20
5 17 ∞
6 18 34.56
7 23 -49.61

Figure 0007114267000001
L0 ズームレンズ LR 後群 L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群

Claims (14)

  1. 物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群、第5レンズ群、第6レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
    前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された負レンズ、負レンズを有し、
    前記第1レンズ群の焦点距離をf1、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第2レンズ群の移動量をM2、広角端における光学全長をLw、広角端における全系の焦点距離をfw、望遠端における全系の焦点距離をftとするとき、
    -0.38<f1/ft<-0.10
    -4.0<M2/fw<-2.0
    6.0<Lw/fw<9.0
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき、
    -20.0<f2/f1<-2.8
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 望遠端における光学全長をLtとするとき、
    1.3<Lw/Lt<1.8
    なる条件式を満足することを特徴とする、請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第6レンズ群は負の屈折力を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第6レンズ群の最も像側には正レンズが配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  6. 無限遠から近距離へのフォーカシングに際して、前記第2レンズ群は像側へ移動することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  7. 前記第1レンズ群は、非球面形状のレンズ面を含む非球面レンズを2枚以上有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  8. 前記第2レンズ群よりも像側に開口絞りが配置されており、該開口絞りよりも像側にフレアーカット絞りが配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  9. 前記フレアーカット絞りは、ズーミングに際して該フレアーカット絞りの物体側及び像側のレンズ群とは異なる軌跡で移動することを特徴とする請求項8に記載のズームレンズ。
  10. 前記第3レンズ群は正の屈折力を有し、前記第4レンズ群は負の屈折力を有し、前記第5レンズ群は正の屈折力を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  11. 前記第4レンズ群の像側に隣接して開口絞りが配置されており、該開口絞りはズーミングに際して前記第4レンズ群と同じ軌跡で移動することを特徴とする請求項10に記載のズームレンズ。
  12. 前記開口絞りの像側に隣接してフレアーカット絞りが配置されており、該フレアーカット絞りは前記開口絞り及び前記第5レンズ群とは異なる軌跡で移動することを特徴とする請求項11に記載のズームレンズ。
  13. 請求項1乃至12のいずれか一項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
  14. 前記撮像素子の撮像有効径の半値をImgとするとき、
    -1.3<f1/Img<-0.1
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
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