JP7114059B2 - トレー - Google Patents

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JP7114059B2 JP2018109152A JP2018109152A JP7114059B2 JP 7114059 B2 JP7114059 B2 JP 7114059B2 JP 2018109152 A JP2018109152 A JP 2018109152A JP 2018109152 A JP2018109152 A JP 2018109152A JP 7114059 B2 JP7114059 B2 JP 7114059B2
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Description

本開示は、荷物を収容する複数の収容凹部を備える樹脂製のトレーに関する。
従来、この種のトレーとして、収容凹部に荷物が嵌合して位置決めされるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61-60452号公報(第1図)
しかしながら、従来のトレーでは、収容凹部の底面の外縁部に亀裂が入り、やがて収容凹部の底部が荷物と共に抜け落ちることが起こり得た。これに対し、従来より耐久性が高いトレーの開発が求められている。
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、荷物を収容する複数の収容凹部を行列状に並べて備える発泡樹脂製のトレーにおいて、前記複数の収容凹部には、荷物の側面に当接又は隣接する位置決内側面と、前記収容凹部のうち前記行列の行方向及び列方向に対して傾斜する傾斜方向の両側部で前記位置決内側面から側方に膨らむ膨出内側面と、各前記収容凹部の底面のうち前記位置決内側面に沿った外縁部に形成されて、前記荷物の下面外縁部との干渉を回避する逃がし溝と、前記底面と前記膨出内側面との角部に形成される面取り面と、が備えられ、前記収容凹部の底面のうち前記位置決内側面に包囲される部分と、前記膨出内側面に包囲される部分とが面一に連続し、その連続する底面によって前記逃がし溝が分断されているトレーである。
請求項2の発明は、前記複数の収容凹部の各底部を貫通する複数の長孔を備え、前記複数の収容凹部は、前記長孔に対する前記位置決内側面及び前記膨出内側面の相対位置が同じになっている請求項1に記載のトレーである。
請求項3の発明は、前記複数の長孔は、それらの長手方向と、前記複数の収容凹部が並ぶ行方向又は列方向とが一致した状態で直線に並べられている請求項に記載のトレーである。
本発明のトレーでは、収容凹部の内側面が、荷物の側面に当接又は隣接する位置決内側面と、位置決内側面から側方に膨らんだ膨出内側面とを含んでなる。そして、収容凹部の底面と内側面との角部のうち、荷物の下面外縁部と干渉し得る位置決内側面と底面との角部には、面取り面を備えず、荷物の下面外縁部と干渉し得ない膨出内側面と底面との角部には、面取り面を備える。これにより、荷物の安定した収容と位置決めとを実現しながらも、面取り面の形成による応力集中の緩和と増肉効果により、トレーの耐久性が向上する。しかも、底面のうち位置決内側面に沿った外縁部には、逃がし溝が形成されているので、荷物の下面外縁部との干渉を確実に防ぐことができる。
なお、逃がし溝の溝底面を湾曲面にすれば、位置決内側面と底面との角部をピン角形状にするより応力集中が防がれ、耐久性が向上する。
本開示の実施形態に係るトレーの斜視図 荷物を収容した状態で段積みされた複数のトレーの斜視図 収容凹部の平面図 収容凹部の斜視図 図3のA-A破断面の側断面図 図3のB-B破断面の側断面図 収容凹部の底面と内側面との角部の側断面図
以下、図1~図7に示されたトレー10の実施形態について説明する。本実施形態のトレー10は、例えば、発樹脂の成形品であって、図1に示すように全体が略正方形の板状をなしている。トレー10の四隅には、角部を斜めにカットしてコーナー斜面11が形成されている。また、トレー10の対向する1対の側面12,12には、それぞれの両端寄り位置を段付き状に側方から陥没させて凹部13が形成されている。さらに、トレー10の上面のうち一方の側面12側の外縁部の中央には、三角形の目印14が刻印されている。
トレー10には、上面に開口する複数の収容凹部20が行列状に並べて形成されている。それら収容凹部20は、図5に示すように、トレー10の厚さの1/2~4/5の深さをなしている。収容凹部20の内側面20Sは、トレー10の上面に対して略垂直で、収容凹部20の底面30は、トレー10の上面に対して略平行になっている。
また、図4に示すように、収容凹部20の内側面20Sは、円筒状の位置決内側面21と、位置決内側面21から側方に膨らむ複数の膨出内側面22とを含んでなる。そして、図2に示すように、収容凹部20のうち位置決内側面21に包囲された第1エリアR1に円筒状又は円柱状の荷物90が収容され、各膨出内側面22に包囲された第2エリアR2には、荷物90は収容されないようになっている。
詳細には、図3に示すように、膨出内側面22は、位置決内側面21の周方向において180°離れた2つの位置と、それら2つの位置に挟まれた一方の円弧部の中央とに配置されている。また、各膨出内側面22は、第1エリアR1の中心軸J1と直交する中心線CL2に対して左右対称な略四角形をなし、図4に示すように、膨出内側面22には、中心線CL2(図3参照)と平行な1対の対向面22A,22Aと、中心線CL2と直交する奥面22Bとが含まれている。
以下、膨出内側面22同士を区別する場合は、対向する2位置に配置された膨出内側面22,22を「第1の膨出内側面22,22」といい、それらの中央の膨出内側面22を「第2の膨出内側面22」ということとする。膨出内側面22同士を区別しない場合いは、「第1及び第2の膨出内側面22」又は、単に「膨出内側面22」ということとする。また、本開示において「面取り」とは、一般的な「面取り」の意味と同じで、隣り合う2つの平面が交差する角部に、それら2つの平面に斜めに交差する傾斜平面か、それら2つの平面に連続する円弧面かを形成することをいい、そのような傾斜平面を「C面取り面」といい、「円弧面」を「R面取り面」という。また、これら「C面取り面」と「R面取り面」とを合わせて単に「面取り面」という。
図4に示すように、第1の膨出内側面22,22は、第2の膨出内側面22に対し、開口幅が3~5倍、奥行きが1.5~3倍の大きさをなしている。また、第1の膨出内側面22の対向面22A,22Aと奥面22Bとの間の角部には、C面取り面22Cが形成されている。一方、第2の膨出内側面22の対向面22A,22Aと奥面22Bとの角部には、R面取り面22Dが形成されている。また、第1及び第2の両膨出内側面22の両側部22A,22Aと位置決内側面21との間の角部には、それぞれR面取り面22Eが備えられている。さらに、収容凹部20の内側面20S全体とトレー10の上面との角部には、R面取り面20Aが形成されている。
収容凹部20の底面30は、第1エリアR1と各第2エリアR2とに跨がって面一に連続している。また、第1エリアR1の中心部には、長孔31が貫通している。長孔31は、細長い長方形をなし、その長手方向は、第1の膨出内側面22,22の対向方向に対して45°回転した方向を向いている。また、長孔31の内側面と底面30とが交差する角部には、R面取り面31Aが形成されている。
図1に示すように、トレー10の全ての収容凹部20は、長孔31の長手方向が、前述の側面12,12と平行でかつ、第2の膨出内側面22が同じ方向に膨出するように配置されている。これにより、図3に示すように、収容凹部20の配列の行方向及び列方向(図3の縦方向及び横方向)で、隣り合う全てのペアの収容凹部20の対向部分の少なくとも一方に膨出内側面22が含まれるようになっている。
図4に示すように、底面30のうち位置決内側面21に沿った外縁部には逃がし溝40が形成されている。図7(A)に示すように、逃がし溝40は、位置決内側面21に連続する第1溝側面40Aと、それに内側から対向する第2溝側面40Bと、第1溝側面40Aと第2溝側面40Bとを連絡する湾曲形状の溝底面40Cとを有する。また、第2溝側面40Bと底面30との角部には、R面取り面40Dが形成されている。なお、図4に示すように、逃がし溝40は、底面30のうち位置決内側面21に沿った外縁部からさらにR面取り面22Eの手前位置まで僅かに延長されている。
図4に示すように、底面30と膨出内側面22との角部には、面取り面43が形成されている。この面取り面43は、例えば、「R面取り面」であるが、「C面取り面」であってもよい。また、図7(B)に示すように、面取り面43が形成されたことで底面30と膨出内側面22との間に形成される増肉部70のうち位置決内側面21側の側面は、第1エリアR1に向かって傾斜する傾斜面44になっている。より具体的には、傾斜面44としなかった場合の増肉部70の側面は、図7(B)に符号70Aで示したように、膨出内側面22のうち側部22AとR面取り面22Eとの境界22Kに位置し、増肉部70の側面(70A)と底面30との角部が所謂ピン角形状になる。それを回避するために、増肉部70の側面が傾斜面44になっている。
本実施形態のトレー10の構造に関する説明は以上である。次に、本実施形態の作用効果について説明する。このトレー10は、図示しないパレットの上に載置され、例えば、パレットから起立する複数の支柱に凹部13を係合させて位置決めされる。そして、図2に示すように、トレー10の各収容凹部20に荷物90が収容され、それら荷物90の上部がトレー10の上面から突出した状態にされる。
トレー10の全ての収容凹部20に荷物90が収容されたら、その上に別のトレー10が載置され、そのトレー10に荷物90が収容されていく。このようにして、荷物90を収容した複数のトレー10が段積み状態にされる。そして、それらトレー10が、パレットごとフォークリフトにより搬送され、さらにトラックに搭載されて遠方に搬送される。その際、トレー10が緩衝材として機能し、荷物90の損傷が防がれる。
ここで、本実施形態のトレー10では、収容凹部20の内側面20Sが、荷物90の側面に当接又は隣接する位置決内側面21と、位置決内側面21から側方に膨らんだ膨出内側面22とを含んでなる。そして、位置決内側面21に包囲された第1エリアR1に荷物90が収容され、膨出内側面22に包囲された第2エリアR2には、荷物90が収容されないので、収容凹部20への荷物90の出し入れの際に、第2エリアR2に工具や手を突入して荷物90を支持することができる。これにより、収容凹部20への荷物90の出し入れを容易に行うことができる。
また、収容凹部20の底面30と内側面20Sとの角部のうち、荷物90の下面外縁部と干渉し得る位置決内側面21と底面30との角部には、面取り面43を備えず、荷物90の下面外縁部と干渉し得ない膨出内側面22と底面30との角部には、面取り面43を備えている。これにより、荷物90の安定した収容と位置決めとを実現しながらも、面取り面43の形成による応力集中の緩和と増肉効果により、トレー10の耐久性が向上する。しかも、底面30のうち位置決内側面21に沿った外縁部には、逃がし溝40が形成されているので、荷物90の下面外縁部との干渉を確実に防ぐことができる。また、逃がし溝40の溝底面40Cは湾曲していているので、位置決内側面21と底面30との角部をピン角形状にするより応力集中が防がれ、この点においても耐久性が向上する。
また、図7(B)に示すように、面取り面43の形成に伴って底面30と膨出内側面22との角部に形成される増肉部70の側面を傾斜面44にして、増肉部70の側面と収容凹部20の底面30との間にピン角部分が形成されないようにしたので、この点においても応力集中が緩和される。
また、底面30との間に面取り面43を有する膨出内側面22が、面取り面を有しない位置決内側面21の複数位置に配置されて位置決内側面21が分割されることで負荷の分散が図られる。しかも、図3に示すように、隣り合う全ての収容凹部20の対向部分の少なくとも一方に膨出内側面22が含まれているから、面取り面を有しない低強度部と、面取り面43を有する高強度部とが、隣り合う全ての収容凹部20の対向部分に混在してバランスよく補強される。これらによっても、トレー10の耐久性が向上する。
[他の実施形態]
(1)前記実施形態のトレー10は、発樹脂の成形品であったが、射出成形品又は真空成形品であるトレーに前記実施形態のトレー10と同様の構造を備えてもよい。
(2)前記実施形態のトレー10は、各収容凹部20の位置決内側面21の複数位置から膨出内側面22が膨出していたが、位置決内側面21の1箇所から膨出内側面22が膨出した構成としてもよい。
(3)前記実施形態のトレー10には、複数の収容凹部20が備えられていたが、トレー10に1つの収容凹部20のみを備えた構成としてもよい。
(4)前記実施形態の収容凹部20では、位置決内側面21に包囲された第1エリアR1の平面形状が円形で、膨出内側面22に包囲された第2エリアR2の平面形状が略四角形であったが、それら形状に限定されるものではなく、第1エリアR1、第2エリアR2の平面形状を、例えば、楕円、長円形、多角形、その他の異形状としてもよい。
10 トレー
11 コーナー斜面
20 収容凹部
20S 内側面
21 位置決内側面
22 膨出内側面
30 底面
40 逃がし溝
43 面取り面
44 傾斜面
70 増肉部
90 荷物

Claims (3)

  1. 荷物を収容する複数の収容凹部を行列状に並べて備える発泡樹脂製のトレーにおいて、
    前記複数の収容凹部には、
    荷物の側面に当接又は隣接する位置決内側面と、
    前記収容凹部のうち前記行列の行方向及び列方向に対して傾斜する傾斜方向の両側部で前記位置決内側面から側方に膨らむ膨出内側面と、
    各前記収容凹部の底面のうち前記位置決内側面に沿った外縁部に形成されて、前記荷物の下面外縁部との干渉を回避する逃がし溝と、
    前記底面と前記膨出内側面との角部に形成される面取り面と、が備えられ、
    前記収容凹部の底面のうち前記位置決内側面に包囲される部分と、前記膨出内側面に包囲される部分とが面一に連続し、その連続する底面によって前記逃がし溝が分断されているトレー。
  2. 前記複数の収容凹部の各底部を貫通する複数の長孔を備え、
    前記複数の収容凹部は、前記長孔に対する前記位置決内側面及び前記膨出内側面の相対位置が同じになっている請求項1に記載のトレー。
  3. 前記複数の長孔は、それらの長手方向と、前記複数の収容凹部が並ぶ行方向又は列方向とが一致した状態で直線に並べられている請求項に記載のトレー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20090308862A1 (en) 2005-07-21 2009-12-17 Yamil Advi Maccise Sade Microwave oven thawing tray for foodstuff
JP2012106793A (ja) 2010-10-28 2012-06-07 Sekisui Plastics Co Ltd 板状体の搬送用容器

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