JP7113533B2 - 管材自動検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、管材の内面検査に用いる管材自動検査装置に関する。
様々な用途に多様な管材が使われているが、特に、その内面傷が管材の信頼性に大きく影響する管材では、依然として目視検査が行われている。しかし、グローバル化の進展に伴い、生産性の向上が急務となっており、様々な多様な管材において、この目視検査の自動化に対するニーズは極めて大きい。
本願発明者等は、上記ニーズに対応した管材自動検査装置を、特許文献1~4に開示している。
図1(a)、(b)は、特許文献1~3に開示した管材自動検査装置の構成を示した図で、(a)は上面図、(b)は側面図である。
図1(a)、(b)に示した管材自動検査装置において、被検査管材112は、管材投入ユニット101から管材検査ユニット102へ搬送される。管材112の一方に、カメラと可動焦点型ズームレンズ108が取り付けられ、その反対側に、光源ユニット109が設置されている。管材112の正面から管材112の内面画像をズームし、ピントを変えながら複数枚撮影して画像取得すると共に、画像解析して良否判定する。
良否判定後は、管材ストッカーユニット103送られ、良否判定に基づき、良品ストッカー104、不良品ストッカー105へ振り分けられる。
これら、管材投入ユニット101、管材検査ユニット102、管材ストッカーユニット103からなる管材搬送部120は、図1(b)に示すように、水平な同一平面上に配置されている。そのため、管材112は、管材投入ユニット101から、管材搬送機構119を用いて、管材検査ユニット102、管材ストッカーユニット103に順次搬送される。
図2(a)、(b)は、特許文献4に開示した管材自動検査装置の構成を示した図で、(a)は上面図、(b)は側面図である。
図2(a)、(b)に示した管材自動検査装置において、管材投入ユニット101、管材検査ユニット102、及び管材ストッカーユニット103からなる管材搬送部120に、重力方向に傾斜(傾斜角度=α)を設けることにより、管材112を搬送するための機構を省略でき、管材自動検査装置の省スペース化を図ることができる。
特開2011-69616号公報 特開2016-090293号公報 特開2018-048981号公報 特開2019-200097号公報
しかしながら、特許文献1~4に開示した管材自動検査装置では、管材投入ユニット101、管材検査ユニット102、管材ストッカーユニット103からなる管材搬送部120上で、管材112を一本ずつ個別に搬送する機構を設置する必要がある。
管材の重量や形状が大きい等の場合、管材搬送部120上で管材112を一本ずつ搬送することはきわめて困難である。
塩ビ系の管材の場合、長さが4m、外径が50mmφ程度のものであれば、重量は3kg程度であるため、特許文献4に開示した管材自動検査装置で問題なく動作する。
しかしながら、ステンレス系の管材の場合、長さ及び外径が同じものでは、16kg程度になり、肉厚が10mmの管材であると34kg程度となる。
このように重量が増加すると、特許文献4に開示した管材自動検査装置において、管材112を管材搬送部120上に乗せることが出来たとしても、管材112を管材搬送方向に流した後、管材ストッパ121、122、123を強靭な物にしないと、管材112を停止させることが難しくなる。
加えて、管材112の重量が大きいため、管材ストッパ121、122、123で直ちに静止せず、跳ね返りも大きくなる。そのため、管材112が静止するまでの時間が長くなり、検査時間の増加となる。
それでも、生産ラインで、管材112が1本ずつ順次流れてくるものであれば、特許文献1~4に開示した管材自動検査装置でも、管材112の検査にそれほど支障はない。
しかしながら、パイプの生産工程によれば、一旦生産されたパイプを一旦積み上げて保管する場合がある。
この場合、一旦積み上げられた管材を、検査装置の場所へ搬送し、一本ずつ、手動ないしは自動で検査装置に投入する必要がある。
特許文献1~4に開示した管材自動検査装置では、管材投入ユニット101、管材検査ユニット102、管材ストッカーユニット103からなる管材搬送部120上で、管材を一本ずつ個別に搬送する機構を備えている。
生産ラインで、生産中の管材が、検査すべき場所を通過ないしは保管される場合、その場所から、管材自動検査装置の設置させる場所に、管材を移動させるのは検査工程の増加を招く。
特許文献4に開示した管材自動検査装置では、管材搬送部120に、重力方向に傾斜を設けることによって、管材112が自然落下で流れ、搬送機構を省略する事が可能である。
しかしながら、長尺の管材112を傾斜方向に流した場合、左右の管材や機構の差により、左右の流れ方が異なり、管材112が並行に流れない場合がある。また、管材ストッパ121、122、123での跳ね返りにも左右差が発生する。そのため、管材112のたわみ、測定位置のずれ等が発生し、正確な検査に支障が生じる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その主な目的は、簡単な構成で、正確な検査が可能な管材自動検査装置を提供することにある。
本発明に係る管材自動検査装置は、複数の管材を、該管材の軸方向を揃えて積層して載置する載置部と、管材の一方の開口端部側に配置され、可動焦点型ズームレンズを有する撮像手段と、管材の他方の開口端部側に配置された光源と、撮像手段を、管材の軸方向に垂直な方向であって、管材の積層方向、及び積層方向と垂直な方向に、移動制御する第1の制御手段とを備え、複数の管材のうち、撮影の目的とする管材に対して、第1の制御手段により、撮像手段を、管材の内面を撮影可能な位置に移動させた後、管材の内面を撮影して、管材の良否を判定する。
ある好適な実施形態において、光源を、管材の軸方向に垂直な方向であって、管材の積層方向、及び積層方向に垂直な方向に、移動制御する第2の制御手段をさらに備え、複数の管材のうち、撮影の目的とする管材に対して、第2の制御手段により、光源を撮像手段と対向する位置に移動させる。
ある好適な実施形態において、管材の一方の開口端部側に、光源がさらに配置され、管材の他方の開口端部側に、撮像手段がさらに配置されている。
ある好適な実施形態において、載置部は、積層された複数の管材に対して、一段毎に複数の管材を載置するトレーをさらに備えている。
ある好適な実施形態において、トレーは、該トレーに載置された各管材の位置をそれぞれ固定する固定手段を備えている。
本発明によれば、簡単な構成で、正確な検査が可能な管材自動検査装置を提供することができる。
(a)、(b)は、従来の管材自動検査装置の構成を示した図である。 (a)、(b)は、従来の管材自動検査装置の構成を示した図である。 本発明の実施形態における管材自動検査装置の構成を示した図である。 管材自動検査装置の具体的構成を示した図である。 管材自動検査装置の他の実施形態を示した図である。 管材自動検査装置の他の実施形態を示した図である。 管材自動検査装置の他の実施形態を示した図である。 トレーの構成を示した図である。 トレーの構成を示した図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。
図3は、本発明の一実施形態における管材自動検査装置の構成を模式的に示した斜視図である。本実施形態における管材自動検査装置は、管材の内面を撮影して、管材の良否を判定するものである。検査対象とする管材は、鋼管の他、ポリ塩化ビニル、プラスチック、樹脂、ゴム等の円筒形であれば全て可能である。
図3に示すように、本実施形態における管材自動検査装置1は、複数の管材300を、管材300の軸方向Xを揃えて積層して載置する載置部401と、管材300の一方の開口端部側に配置され、可動焦点型ズームレンズを有する撮像手段305と、管材300の他方の開口端部側に配置された光源301とを備えている。
撮像手段305は、第1の制御手段400によって、管材300の軸方向Xに垂直な方向であって、管材の積層方向Y、及び積層方向Yと垂直な方向Zに移動制御される。
本実施形態において、複数の管材300のうち、撮影の目的とする管材に対して、第1の制御手段400により、撮像手段305を、管材300の内面を撮影可能な位置に移動させた後、管材300の内面を撮影して、管材300の良否を判定する。これにより、管材300を移動させることなく、管材300の内面を撮影して、管材300の良否を判定することができる。これにより、簡単な構成で、正確な検査が可能な管材自動検査装置1を実現することができる。
以下、図4を参照しながら、管材自動検査装置1の具体的構成を説明する。
管材300は、長さ4.0~4.1m,外径6.35~12.7mm,肉厚は、1.00mm~1.24mmのクリーン鋼管である、管材300の材質はステンレスで、内面の特殊加工は、電解研磨による鏡面仕上げ(EPグレード)か、光輝焼鈍による表面仕上げ(BAグレード)がされている。外径や肉厚、長さに関しては、検査対象の管材300に合わせた光学系(拡散光源やカメラ、レンズなど)と自動検査装置を用意すれば、外径5.00~450.0mm,肉厚1.00~12.7mm,長さ1.0~4.5mまで対応することができる。
本実施形態では、複数本のクリーン鋼管を保持しておくストッカーとして、搬送可能なラック(載置部)401を備え、複数本の被検査管材300を格納する。なお、管材300は、ラック401に、管材300の軸方向Xを揃えて積層されて載置される。
カメラ・レンズユニット(撮像手段)305は、カメラ303、レンズ302の端に、LEDリング照明304を装着し、被検査管材300を撮影して、管材300の内面や管端の鮮明な画像が取得できるように構成されている。
カメラ・レンズユニット305の下方に、カメラ・レンズユニット305を支える移動微調整機構406が配置されている。移動微調整機構406は、X、Y、Z方向の移動、及び角度の光軸調整手段を備えている。また、移動微調整機構406は、Y方向(上下方向)の移動を制御する上下移動機構404、及びZ方向(左右方向)の移動を制御する左右移動機構405が連結されている。
カメラ・レンズユニット305と、移動微調整機構406は、左右移動機構405、上下移動機構404を介して、カメラフレーム402に固定されている。移動微調整機構406、上下移動機構404、及び左右移動機構405は、カメラ・レンズユニット305をX、Y、Z方向に移動制御する第1の制御手段400を構成している。
照明ユニット301は、照明フレーム403上に配置されている。照明ユニット301は、ラックに載置された全ての管材300の開放端部を照射する。
カメラフレーム402、照明フレーム403上には、ラッククランプ407が配置されており、ラック401が固定されている。任意の長さのラック401に対応するために、カメラフレーム402と照明フレーム403は、可変長のユニット連結フレーム408でビス止めされている。
これらの各ユニットを制御する制御盤309及びコンピュータ(画像処理&制御装置)308を備えている。
管材自動検査装置1を構成する各機材は、例えば、次のようなものを用いることができる。カメラ・レンズユニット305のズームレンズ302は、焦点距離8~136mm,最大口径比1:1.6,ズーム比17倍,包括角度43.6°×33.4°から2.7°×2.2°,絞りF1.6~Closeのものを用いることができる。接写リングは、厚さ1.5mm,カメラ・レンズユニット305のカメラはCMOSカメラで、最大解像度2488×2048~4000×3000のものを用いることができる。照明ユニット301、リング照明304には白色LED光源を用いることができる。
本実施形態における管材自動検査装置1では、ラック401に格納された被検査管材300を、カメラフレーム402と照明フレーム403に、ラッククランプ407により固定する。
カメラフレーム402と照明フレーム403は、被測定管材300の長さにあわせたユニット連結フレーム408で、あらかじめ連結されている。
管材300の検査は、次のように行われる。まず、上下移動機構404、左右移動機構405により、被検査管材300の初期基準位置に、カメラ・レンズユニット305が移動する。その後、管材300のうち、基準となる基準管材3001の管端画像を取得し、その管端画像から、基準管材3001の管材中心位置と直径値を計測する。
次に、管材中心位置と直径値が、予め管材300の品種毎に設定された規定値になるように、カメラ・レンズユニット305を移動微調整機構406により、管材300に向かって、前後左右に移動し、カメラ・ズームレンズ302と被検査管材300の管端との位置関係が規定値になるように調整する。
次に、基準管材3001の管端画像を画像解析し、基準管材3001の中央座標を計測する。予め、管材自動検査装置には、被検査管材300の品種毎に、複数の必要な管材300の内面画像取得位置と焦点が合う画像範囲が設定されているため、入力した品種名(口径)より、自動的に被検査管材300の取得画像の、焦点の合った範囲を切り出し、画像処理して合否判定される。
基準管材3001の検査が終了すると、管材の種類によりあらかじめ計算設定されている数値を用いて、カメラ・レンズユニット305が隣接する次の管材300へ、上下移動機構404、左右移動機構405により移動する。
基準管材3001の時と同様に、管材300の管端画像を取得し、その管端画像から基準管材3001の管材中心位置と直径値を計測する。
次に、その中心位置と直径値が予め管材300の品種毎に設定された規定値になるように、カメラ・レンズユニット305を移動微調整機構406により、管材300に向かって前後左右に移動し、カメラ・ズームレンズ302と被検査管材300の管端との位置関係が規定値になるように調整する。その後、中央座標を計測し、被検査管材300の内面画像を取得し、画像処理して合否判定される。
以降、同様に、カメラ・レンズユニット305が隣接する次の管材300へ移動し、撮影、画像処理、合否判定される。
中央座標を計測した際に、中央座標が一定の基準値を超えて計測された場合、すなわち、カメラ光軸とパイプ中心がずれた場合は、一定の基準値を超えた数値より計算される値を用いて、カメラ・レンズユニット305の位置を、上下移動機構404、左右移動機構405、移動微調整機構406を調整し、最適な位置に移動させてもよい。
カメラ・レンズユニット305が隣接する次の管材300へ移動する際、ラック401の大きさにより決まる限界値を超えた場合、すなわち終端の管材300を超えた場合は、上下移動機構404、左右移動機構405の移動する方向を切り替え、次の管材300へ移動する。
隣接する次の管材300へ移動する場合の次の管材300の位置の検出については、ある時点の管端画像を画像解析し、隣接する管材300の存在と位置を計算/予測しても良い。
全ての管材300の合否判定が終了した段階で、検査が終了する。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、もちろん、種々の改変が可能である。
例えば、図5に示すように、管材300の他方の開口端部側に配置された照明ユニット(光源)301を、管材300の軸方向Xに垂直な方向であって、管材300の積層方向Y、及び積層方向Yに垂直な方向Zに、移動制御する第2の制御手段(404、405、406)を備えていてもよい。これにより、カメラ・レンズユニット(撮像手段)305と同様に、複数の管材300のうち、撮影の目的とする管材300に対して、第2の制御手段(404、405、406)により、照明ユニット301を、カメラ・レンズユニット305と対向する位置に移動させることができる。
具体的には、図5に示すように、照明フレーム403上に、カメラフレーム402上の上下移動機構404、左右移動機構405、移動微調整機構406と同様の機構を設置し、照明ユニット301を配置する。
これにより、カメラ・レンズユニット305により撮影される被測定管材300のみに照明を当てることができ、照明ユニット301の小型化、低消費電力化、低コスト化が可能になる。
また、図6に示すように、管材300の一方の開口端部側に、照明ユニット(光源)301がさらに配置され、管材300の他方の開口端部側に、カメラ・レンズユニット(撮像手段)305がさらに配置されていてもよい。
具体的には、図6に示すように、照明フレーム403上に、カメラフレーム402上と同様の上下移動機構404、左右移動機構405、移動微調整機構406、カメラ・レンズユニット305、照明ユニット301を配置する。
図4、図5に示した実施形態では、カメラフレーム402側からの撮影及び検査しかできず、照明フレーム403側からの撮影及び検査は、ラック401反転させて、再度検査の必要がある。
これに対して、図6に示した実施形態では、管材300のカメラフレーム402側と、照明フレーム403側の両端からの同時検査が可能となり、検査時間の短縮化が可能である。
また、図7に示すように、ラック401は、積層された複数の管材300に対して、一段毎に複数の管材300を載置するトレー409を備えていてもよい。
図4、図5、図6に示した実施形態では、被検査管材300がラック401の下部から順次積層される。その結果、特に丸型の管材300の場合は、一段毎に左右上下に位置がずれていき、管材300の位置が不安定となる。このため、1つの管材300の検査終了後に、次の管材300を探す場合、次の管材位置の予想範囲を、管材300の位置ずれを考慮した範囲で設定する必要がある。
これに対して、図7に示した実施形態では、トレー409上に管材300を配置することにより、全ての管材300の位置を固定することが可能となる。これにより、1つの管材300の検査終了後、次の管材300の位置の特定が容易になる。その結果、次の管材300の位置の検出にかかる時間の短縮ないしは削除が可能となり、検査時間の短縮化が可能である。
なお、図8及び図9に示すように、各トレー409には、トレー409に載置された各管材300の位置をそれぞれ固定する固定手段として、溝411または分離ブロック412が設けられていてもよい。
1 管材自動検査装置
300 管材
301 照明ユニット(光源)
302 カメラ・ズームレンズ
303 カメラ
304 リング照明
305 カメラ・レンズユニット(撮像手段)
308 コンピュータ
309 制御盤
400 第1の制御手段
401 ラック(載置部)
402 カメラフレーム
403 照明フレーム
404 上下移動機構
405 左右移動機構
406 移動微調整機構
407 ラッククランプ
408 ユニット連結フレーム
409 トレー
411 溝
412 分離ブロック
3001 基準管材

Claims (3)

  1. 同一品種からなる複数の管材を、該管材の軸方向を揃えて積層して載置する載置部と、
    前記管材の一方の開口端部側に配置され、可動焦点型ズームレンズを有する撮像手段と、
    前記管材の他方の開口端部側に配置された光源と、
    前記撮像手段を、前記管材の軸方向に垂直な方向であって、前記管材の積層方向、及び積層方向と垂直な方向に、移動制御する第1の制御手段と
    を備えた管材自動検査装置であって、
    前記載置部は、前記積層された前記複数の管材に対して、一段毎に前記複数の管材を載置するトレーを備え、
    前記トレーは、該トレーに載置された各管材を、それぞれ所定の位置に固定する固定手段を備えており、
    前記複数の管材のうち、撮影の目的とする管材に対して、前記第1の制御手段により、前記撮像手段を、前記管材の品種毎に設定された前記管材の内面を撮影可能な位置に移動させた後、前記管材の品種毎に該管材の内面画像取得位置と焦点が合う画像範囲を設定して、前記管材の内面を撮影して、該管材の良否を判定するとともに、良否判定をした後、該良否判定に基づき、良品及び不良品を振り分ける、管材自動検査装置。
  2. 前記光源を、前記管材の軸方向に垂直な方向であって、前記管材の積層方向、及び積層方向に垂直な方向に、移動制御する第2の制御手段をさらに備え、
    前記複数の管材のうち、撮影の目的とする管材に対して、前記第2の制御手段により、前記光源を、前記撮像手段と対向する位置に移動させる、請求項1に記載の管材自動検査装置。
  3. 前記管材の一方の開口端部側に、前記光源がさらに配置され、
    前記管材の他方の開口端部側に、前記撮像手段がさらに配置されている、請求項1または2に記載の管材自動検査装置。
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