JP7113487B2 - 脈波センサ - Google Patents

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本発明は、脈波センサに関する。
従来、この種の脈波センサとしては、圧力検出素子を有するセンサチップと、センサチップが固定される基板と、基板及びセンサチップを保護する保護カバーと、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このセンサでは、保護カバーの外周面は、センサチップの検出面に垂直な方向において圧力検出素子よりも上方に配置されかつ検出面に平行な頂面を有するように形成されている。これにより、長時間の装着を行う場合の耐久性を十分に確保し、製造コストを抑えている。
特開2017-196309号公報
しかしながら、上述の脈波センサでは、長時間の装着を行なう場合の耐久性を確保することができるが、装着時に圧迫感などの違和感を与える場合がある。こうした違和感を与えないようにするには、脈波センサを小型で精度の高いものとする必要がある。
本発明の脈波センサは、小型で精度の高いセンサを提供することを主目的とする。
本発明の脈波センサは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の脈波センサは、
測定対象の脈波を検出する脈波センサであって、
剛性の高い材料により第1空間を形成する第1空間形成部と、
前記第1空間と連通孔により連通する第2空間を形成し、前記第1空間形成部に対して対向する部位の少なくとも一部が測定対象との当接部として可撓性材料により形成され、前記当接部以外の部位については剛性の高い材料により形成された第2空間形成部と、
前記連通孔に若干の隙間をもって前記連通孔を塞ぐように取り付けられた梁状のセンサ部と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の脈波センサでは、剛性の高い材料により形成された第1空間形成部により第1空間を形成すると共に、第2空間形成部により第1空間と連通孔により連通する第2空間を形成する。第2空間形成部は、第1空間形成部に対して対向する部位の少なくとも一部が測定対象との当接部として可撓性材料により形成されており、この当接部以外の部位については剛性の高い材料により形成されている。第1空間と第2空間とを連通する連通孔には、若干の隙間をもって連通孔を塞ぐように梁状のセンサ部が取り付けられている。測定対象に当接部を当接すると、測定対象の脈によって当接部が振動し、第2空間の圧力を変化させる。この第2空間の圧力の変化により、第1空間と第2空間とに圧力差が生じ、その連通孔に取り付けられたセンサ部に撓みが生じる。このセンサ部の撓みを検出することにより、脈波を検出することができる。この脈波センサは、シンプルな構造であるから、半導体技術を用いれば、極めて小型なものとすることができる。精度の高いものとすることができる。これらの結果、小型で精度の高いセンサとすることができる。
本発明の脈波センサにおいて、前記センサ部は、少なくとも梁の1つの支持部近傍は変形に応じて抵抗値が変化する材料により形成されているものとしてもよい。こうすれば、センサ部の撓みに応じた抵抗値を検出することができ、より高精度なセンサとすることができる。
本発明の脈波センサにおいて、前記第2空間形成部は、円錐状または角錐状に形成されており、前記円錐状または前記角錐状の底面が前記当接部として構成されているものとしてもよい。こうすれば、脈波に対する感度を高くすることができる。
実施形態の脈波センサ20の構成の概略を示す構成図である。 図1のA-A断面により実施形態の脈波センサ20を示す説明図である。 実施形態の脈波センサ20により計測した実験例の一例を示す説明図である。 実験例において実施形態の脈波センサ20の取り付け位置を説明する説明図である。 時間差ΔTの時間変化の一例を示すグラフである。 変形例の脈波センサ120の構成の概略を示す構成図である。 変形例の脈波センサ220の構成の概略を示す構成図である。 変形例の脈波センサ320Aの構成の概略を示す構成図である。 変形例の脈波センサ320Bの構成の概略を示す構成図である。 変形例の脈波センサ320Cの構成の概略を示す構成図である。 変形例の脈波センサ320Dの構成の概略を示す構成図である。 変形例の脈波センサ320Eの構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態について説明する。図1は、実施形態の脈波センサ20の構成の概略を示す構成図である。図2は、図1のA-A断面により実施形態の脈波センサ20を示す説明図である。なお、図1は、図2のB-B断面により実施形態の脈波センサ20を示す説明図となる。
実施形態の脈波センサ20は、図示するように、第1筐体部材22と、第2筐体部材24と、膜部材28と、センサチップ40と、ケーブル48a,48bと、により構成されており、図1中下端(膜部材28の下面)を測定対象に当接して脈波を検出する。
第1筐体部材22は、剛性の高い材料(例えば、強化プラスチックなど)により、一端(図1中の上端)が閉口され他端(図1中下端)が開口された円筒状に形成されている。第2筐体部材24は、第1筐体部材22と同様に剛性の高い材料(例えば、強化プラスチックなど)により、中央に連通孔25を有し、下端(図1中下端)がすり鉢状(円錐状)に形成された円盤状部材として形成されている。第1筐体部材22と第2筐体部材24とにより、第1空間26を形成する。
膜部材28は、膜を形成したときに膜として可撓性を有する材料(例えば、ポリイミドなどの樹脂)により薄膜として形成されている。膜部材28と第2筐体部材24とにより、第2空間30を形成する。第1空間26と第2空間30は、第2筐体部材24に形成された連通孔25によって連通しており、全体としては密閉されている。上述したように、膜部材28の下面を測定対象に当接して脈波を検出するから、膜部材28は当接部を構成する。
センサチップ40は、基本的にはケイ素により薄板状の基板として形成されており、略矩形の頭部44aと頭部44aを支持する2つの脚部44bとからなる片持ち梁状のセンサレバー42が形成されている。図2に示すように、センサレバー42の境界部には、2つのコ字状の僅かな隙間46a,46bが形成されており、この隙間46a,46bで第1空間26と第2空間30は連通する。センサレバー42の2つの脚部44bは、変形に対して抵抗値が変化するピエゾ抵抗により形成されている。例えば、2つの脚部44bは、ケイ素層にピエゾ抵抗層を積層することにより構成することができる。センサレバー42は、第1空間26と第2空間30との間に圧力差が生じると、圧力が小さい方に撓む。このとき、2つの脚部44bの撓みの程度が変化し、これにより2つの脚部44bのピエゾ抵抗層の抵抗値が変化するから、この抵抗値の変化を検出信号として出力する。信号検出は、例えば、センサレバー42の2つの脚部44bを抵抗の1つとして構成されるホイーストンブリッジを用いることができる。こうしたセンサレバー42は、半導体製造技術を用いることにより、極めて精度良く製造することができる。
図3は、実施形態の脈波センサ20により計測した実験例の一例を示す説明図である。この実験例では、図4に示すように、実施形態の脈波センサ20を左手の手首と人差し指の先端に取り付けている。この実験に用いた脈波センサ20は、第1筐体部材22については、外径を12mm、内径を10mm、長さを1.5mm、内側の高さを1mmとした。第2筐体部材24については、直径を12mm、連通孔25の直径を1.5mm、連通孔の長さを0.5mm、すり鉢状の底部の直径を8mmとした。センサチップ40については、縦横の長さを1.5mm、厚みを0.3mmとした。センサレバー42としては、頭部44aの幅を100μm、2つの脚部44bの付け根から頭部44aの端部までの長さを125μm、厚みを0.3μmとした。なお、第1筐体部材22と第2筐体部材24については、3DプリンタによってFull cure 720により形成した。図3では、縦軸を抵抗歪み(抵抗値Rに対する抵抗値の変化量ΔR:ΔR/R)である。図3中、実線は手首に取り付けた脈波センサ20により検出された信号であり、一点鎖線は人差し指の先端に取り付けた脈波センサ20により検出された信号である。また、ΔTは、2つの信号のピークにおける時間差である。図示するように、人差し指の先端に取り付けた脈波センサ20からの信号は、手首に取り付けた脈波センサ20からの信号に対して時間差ΔTの遅れと信号の減衰が見られる。図5は、時間差ΔTの時間変化の一例を示すグラフである。図示するように、時間の経過(状態の変化)により時間差ΔTが若干変動するのが解る。
以上説明した実施形態の脈波センサ20では、第1空間26と第2空間30との連通孔25を塞ぐようにセンサチップ40を取り付け、センサチップ40に変形に対して抵抗値が変化する2つの脚部44bと頭部44aとからなり、第1空間26と第2空間30との間に圧力差に応じて撓むるセンサレバー42を形成する。第2空間30を構成すると共に測定対象に当接する当接部を構成する膜部材28は可撓性を有するから、脈波によって膜部材28が変位し、第2空間30の圧力を変化させ、第1空間26と第2空間30とに圧力差を生じさせる。この圧力差によりセンサレバー42が撓み、2つの脚部44bの抵抗値が変化し、これを検出することにより、脈波を検出することができる。センサレバー42は、半導体製造技術を用いて形成することができるから、検出の精度を極めて高くすることができ、小型化を図ることができる。これらの結果、小型で精度の高いセンサとすることができる。しかも、第2筐体部材24の底部をすり鉢状(円錐状)に形成したので、僅かな脈波でも感度良く検出することができる。
実施形態の脈波センサ20では、略矩形の頭部44aと頭部44aを支持する2つの脚部44bとからなる片持ち梁状のセンサレバー42を用いるものとしたが、略矩形の頭部とこの頭部を挟持する2つの脚部とからなる両持ち梁状のセンサ部としてもよい。この場合、2つの脚部の一方または双方を変形に対して抵抗値が変化するピエゾ抵抗により形成すればよい。
実施形態の脈波センサ20では、第2筐体部材24の底部をすり鉢状(円錐状)に形成するものとした。しかし、図6の変形例の脈波センサ120の第2筐体部材124に示すように、底部から内側を円筒状に刳り抜いた形状としてもよい。
実施形態の脈波センサ20では、第2筐体部材24の底部をすり鉢状(円錐状)に形成するものとした。しかし、図7の変形例の脈波センサ220に示すように、すり鉢状(円錐状)の部分を有しないものとしてもよい。この場合、第1筐体部材222や第2筐体部材224を連通孔を形成する程度の大きさに形成するものとすれば、第1空間226も第2空間230も小さくなり、センサ全体を極めて小さくすることができる。
実施形態の脈波センサ20では、全体として円筒形に形成するものとした。しかし、全体として角柱形に形成するものとしてもよい。この場合、第2筐体部材の底部を角錐状に形成すればよい。
実施形態の脈波センサ20では、膜部材28の下面(当接面)を平坦な形状としたが、図8に例示する変形例の脈波センサ320Aが備える膜部材28Aのように下面を全体として滑らかな凸形状としてもよい。また、図9に例示する変形例の脈波センサ320Bが備える膜部材28Bのように、下面の中央に円筒形状(または矩形形状)のリブ28bが形成されているものとしてもよい。図10に例示する変形例の脈波センサ320Cが備える膜部材28Cのように、下面に格子状(または千鳥状)に複数の円筒形状(または矩形形状)のリブ28cが形成されているものとしてもよい。こうした図9や図10に例示した変形例の脈波センサ320B,320Cのリブ28b,28cの形状は、図11や図12に例示する変形例の脈波センサ320D,320Eの膜部材28D,28Eに形成されたリブ28d,28eのように、側面を外側に凸の孤により描かれるように形成するものとしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、脈波センサの製造産業などに利用可能である。
20,120,220,320A~320E 脈波センサ、22,222 第1筐体部材、24,124,224 第2筐体部材、25 連通孔、26,226 第1空間、28,28A~28E 膜部材、28b~28e リブ、30,230 第2空間、40 センサチップ、42 センサレバー、44a 頭部、44b 脚部、48a,48b ケーブル。

Claims (2)

  1. 測定対象の脈波を検出する脈波センサであって、
    剛性の高い材料により第1空間を形成する第1空間形成部と、
    前記第1空間と連通孔により連通する第2空間を形成し、前記第1空間形成部に対して対向する部位の少なくとも一部が測定対象との当接部として可撓性材料により形成され、前記当接部以外の部位については剛性の高い材料により円錐状または角錐状に形成されており、前記円錐状または前記角錐状の底面が前記当接部として構成されている第2空間形成部と、
    前記連通孔に若干の隙間をもって前記連通孔を塞ぐように取り付けられ、前記第1空間と前記第2空間との圧力差を検出する梁状のセンサ部と、
    を備え、前記センサ部により検出された圧力差に基づいて測定対象の脈波を検出する脈波センサ。
  2. 請求項1記載の脈波センサであって、
    前記センサ部は、少なくとも梁の1つの支持部近傍は変形に応じて抵抗値が変化する材料により形成されている、
    脈波センサ。
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