JP7113287B2 - 照明システム、制御装置および制御方法 - Google Patents

照明システム、制御装置および制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、光の明滅によってユーザの呼吸のリズムを整える照明システムに関する。
ユーザがリラックスしたり瞑想したりするために、音声や映像等を用いて呼気および吸気のタイミングをユーザに示し、呼吸のリズムを誘導する装置やシステムがある。例えば特許文献1では、映像提示装置に、吸気時にはドットが拡散し、呼気時には拡散したドットが集まるという誘導映像を表示する。また、映像に加えて、呼吸のリズムを音の変化によって提示している。
特許第5081125号公報
武内 徹二、「明るさの知覚」、照明学会誌、第81巻第6号、頁493-499、1997年 本吉 勇、「変化のシグナルが知覚の扉を叩く-錯視が明らかにする脳の情報選択戦略」、NTT技術ジャーナル、2010年9月、頁23-25 立田 節雄、「相関色温度による噴霧火炎の火炎色の定量化とその応用」、日本機械学会論文集、72巻720号、頁1875-1879、2006年
しかしながら、特許文献1の技術では、映像(視覚情報)や音声(聴覚情報)がユーザに与えられるため、ユーザにとっては、受ける情報量が多いためにリラックス度や没入感が劣ることが懸念される。また、装置が大掛かりになり、手軽に利用することが困難である。さらに、音声を利用する場合には、空間外への音漏れが騒音になることが懸念される。
これに対して、光の明滅によって呼吸のリズムを整える照明システムが提案されている。この照明システムでは、ユーザは、映像や音声を受けないので、リラックス度や没入感は増大すると考えられる。また、装置構成も簡易になり、ユーザは手軽に利用できる。
光の明滅によって呼吸のリズムを整える照明システムの場合、例えば、出力光の強度が、極小値→増加→極大値→減少→極小値→増加→極大値→減少→…といった変化を繰り返し、ユーザは、光強度が増加するとき息を吸い、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行う。この場合、ユーザは、吸気から呼気への切り替わりのタイミング(上の例では光強度が極大値となるタイミング)や、呼気から吸気への切り替わりのタイミング(上の例では光強度が極小値となるタイミング)が分かりにくい、という問題がある。
そこで、本発明は、光の明滅によって呼吸のリズムを整える照明システムにおいて、吸気から呼気、あるいは、呼気から吸気への切り替わりのタイミングを分かりやすくすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一実施形態に係る照明システムは、第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部と、前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える制御部とを備え、前記制御部は、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する。
本発明によると、光の明滅によって呼吸のリズムを整える照明システムにおいて、吸気から呼気、あるいは、呼気から吸気への切り替わりのタイミングが分かりやすくなる。
実施形態に係る照明システムの概略構成 実施形態に係る照明システムの動作例を示す図であり、(a)は合算光の強度、(b)は合算光の色度、(c)第1光の強度、(d)は第2光の強度 図2の動作例の1周期を示す図であり、(a)は合算光の強度、(b)は第1光の強度、(c)は第2光の強度、(d)は合算光の色度 (a),(b)は第2光の強度波形の他の例 各種照度のパルス光がそれと等しい明るさに感じられる時間を評価したグラフ 各色温度における、色差が知覚可能な色温度差ΔKおよび色差が知覚可能な色温度Kを表した図 炎の各種位置、燃焼時の空気比λを変化させたときの噴霧式油バーナーの炎の色温度の値を示す図 実施形態に係る照明システムの他の動作例を示す図であり、(a)は合算光の強度、(b)は合算光の色度、(c)は第1光の強度、(d)は第2光の強度 実施形態に係る照明システムの他の動作例を示す図であり、(a)は合算光の強度、(b),(c)は合算光の色度、(d)は第1光の強度、(e)は第2光の強度 実施形態に係る照明システムの他の動作例を示す図であり、(a)は合算光の強度、(b)は合算光の色度
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の各実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は実施形態に係る照明システムの概略構成を示す。図1に示すように、本実施形態では、照明システム1は、光源部10と、光源部10が発する光を制御する制御部20とを備える。光源部10は、第1光を発する第1光源11と、第1光と異なる色度を有する第2光を発する第2光源12と、第1光源11および第2光源12を駆動する駆動部13とを有する。また、第1光源10および第2光源12は、同一の透光性カバー14によって覆われている。制御部20は、例えばユーザがリモコンやスイッチ等を操作することによって出力される操作信号を受け、操作信号が指示する照明モードに従って、光源部10を制御する。
-動作例1
図2は本実施形態に係る照明システム1の動作例を示す。図2(a)は、照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。この合算光は、第1光源11が発する第1光と、第2光源12が発する第2光とを合算した光である。図2(a)に示すように、制御部20は、合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える。合算光は、極大値a1と極小値a2を交互に有する。ユーザは例えば、出力光の強度が、増加するとき息を吸い、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行う。合算光の合算出力は、滑らかに変化している。また、極小値a2はゼロより大きい。
そしてこの動作例では、図2(b)に示すように、合算光は、極大値a1の近傍において、それ以外の期間とは異なる色度を有する。すなわち、合算光は、極小値a2から極大値a1に変化する過程、および、極大値a1から次の極小値a2に変化する過程において、第1色度を有し、かつ、極大値a1を有するとき、第1色度と異なる第2色度を有する。極小値a2を有するときは、第1色度のままである。
この動作例では、合算光の色度は、極大値a1の近傍において、他の期間における色度から変化する。このような動作により、ユーザは、合算光の光強度が極大になるタイミングが認識しやすくなり、例えば吸気から呼気への切り替わりのタイミングを容易にとらえることができる。
図2(a),(b)のような合算光を実現するために、制御部20は、例えば図2(c),(d)に示すように、第1光および第2光を変化させる。図2(c),(d)の例では、第1光の強度と第2光の強度は、同一周期で変化し、同一タイミングでピークを有している。ただし、第2光は第1光よりもピークが鋭く、合算光の強度が極大値a1を有する近傍においてのみ、発せられる。すなわち、第2光の強度の半値幅(最大出力の50%以上の出力を持つ時間)は、第1光の強度の半値幅よりも小さい。
図3は図2の動作例の1周期を示す図である。図3(a)は合算光の光強度の変化を示す。図3(a)に示すように、合算光の増減期間は、合算光の光強度が増加する増加期間と、増加期間の後の合算光の光強度が減少する減少期間とを含む。そして、ここでは、増加期間を、第1増加期間(増1と図示)と、その後の第2増加期間(増2と図示)とに区分するとともに、減少期間を、第1減少期間(減1と図示)と、その後の第2減少期間(減2と図示)とに区分する。
ここで、制御部20は、第1光を図3(b)に示すように変化させる。すなわち、第1増加期間において徐々に光強度を強め、第2増加期間および第1減少期間において、光強度をほぼ一定に保ち、第2減少期間において徐々に光強度を弱める。
また、制御部20は、第2光を図3(c)に示すように変化させる。すなわち、第2光を、第2増加期間および第1減少期間において発させる一方、第1増加期間および第2減少期間において発させないよう、制御する。この結果、合算光は、図3(d)に示すように、第1光のみが発光している第1増加期間および第2減少期間は、第1光が持つ色度を第1色度として有する。そして、第2増加期間において第2光の光強度が十分に大きくなってから、第1減少期間において第2光の光強度が十分に小さくなるまでの間、第1光が持つ色度と第2光が持つ色度が混ざってなる色度を第2色度として有する。この結果、合算光は、極大値a1を有するとき、第2色度を有する。
なお、この場合には、第1色度から第2色度への変化、および、第2色度から第1色度への変化は、第2光の光強度の変化に従った滑らかなものになる。
そして、第2増加期間が増加期間に対して占める割合は、50%以下であり、第1減少期間が減少期間に対して占める割合は、50%以下であるのが好ましい。これにより、ユーザは、合算光の光強度が極大になるタイミングが、より認識しやすくなる。あるいは、第2増加期間は、0.5秒以上、1.5秒以下であり、第1減少期間は、0.5秒以上、1.5秒以下であるのが好ましい。これにより、ユーザは、合算光の光強度が極大になるタイミングが、より認識しやすくなる。
なお、第2光の光強度波形は、図2(d)や図3(c)に示したような正弦波状の波形に限られるものではない。図4は第2光の光強度波形の他の例を示す。図4(a)では、第2光の光強度波形は矩形波状になっている。この場合は、合算光における、第1色度から第2色度への変化および第2色度から第1色度への変化は、非連続的なものになる。
また、図4(a)の場合、第2光のパルス幅すなわち第2光を出力する時間は、1.0秒以上あるのが好ましい。図5は各種照度のパルス光がそれと等しい明るさに感じられる時間を評価したグラフである(非特許文献1の図7)。フラッシュ光のようなパルス光を見たときに、特に見た瞬間は非常に明るく感じられ、パルスの時間が長くなるとやがて一定の明るさに感じられる。この現象をブロッカ・ザルツァー効果と呼ぶ。また、例えば光源部10がフロアライトである場合、フロアライトから利用者の顔面までの距離を考慮すると、利用者の顔面における照度は非常に暗く、第2光を5lx程度のパルス光とする場合もあり得る。このような場合であっても、図5から、第2光のパルス幅すなわち第2光を出力する時間は、1.0秒以上であれば、合算光の明滅変化において知覚違和感が生じないと考えられる。
また、図4(b)では、第2光の光強度波形は三角波状になっている。この場合、光強度の上昇および下降にそれぞれ1秒程度の時間を与えれば、ユーザは色度の変化を明瞭に知覚できる(非特許文献2)。
また、第1光の光強度波形も、図2(c)や図3(b)に示すようなものに限られるものではない。例えば、図3において、第2増加期間および第1減少期間において、第1光の光強度をもっと弱めてもよい。あるいは、第2増加期間および第1減少期間において、第1光の出力を停止してもよい。この場合は、第2光が持つ色度そのものが、合算光が極大値a1を有するときの第2色度となる。
-第1色度と第2色度の差について
第2色度は、第1色度と比べて、ユーザが光の色が変化したことを認識できる程度に、差があることが好ましい。例えば、CIE表色系の色度図上において、第2色度は、第1色度を中心としたMacAdamの3ステップの楕円の外側にあるのが好ましい。これは、光源を3ステップ以内の色度で選択すると、色が揃ったものができると言われているためである。
第2色度は、第1色度との色温度の差ΔKが、50K以上、400K以下であるのが好ましい。色温度とは、色の光を、黒体(外部からの光を完全に吸収する仮想の物体)の温度で表した数字であり、単位はK(ケルビン)を用いる。図6は色温度1000~6500Kにおける、色差が知覚可能な色温度差ΔK、および、色差が知覚可能な色温度Kを表したものである。また、Miredとは、逆色温度(色温度の逆数)を100万倍した値であり、数値の差が色の差の違いにほぼ比例する。図6のデータでは、色差が知覚可能な色温度差ΔKは、最右列に示す色温度6500Kとした場合における53.8Kが最小である。このことから、第2色度と第1色度との色温度の差ΔKの下限として、50Kが好ましいといえる。
一方、第2色度と第1色度との色温度の差ΔKが大きすぎると、合算光の明滅リズムに違和感が生じ、利用者の没入感やリラックス度が低下することが懸念される。また、明滅のリズムのベースとなる第1光は、リラックスや落ち着きを誘起する炎のような、約200K近傍の低色温度が好まれる。
図7は炎の各種位置L、燃焼時の空気比λを変化させたときの噴霧式油バーナーの炎の色温度Tcpの値を示す(非特許文献3のFig.8)。図7から、炎の色温度Tcpは約1500-2300Kの範囲にあり、色温度Tcpの振れ幅は約800Kある。この炎の色温度Ycpの振れ幅の50%(400K)以下であれば、違和感の少ない色温度の変化になると考えられる。この知見から、第2色度と第1色度との色温度の差ΔKの上限として、400Kが好ましいといえる。
(他の動作例)
なお、本実施形態に係る照明システムの動作は、上述した動作例1に限られるものではない。以下、他の動作例について説明する。
-動作例2
図8は本実施形態に係る照明システム1の他の動作例を示す図である。図8(a)は、照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。図8(a)に示すように、制御部20は、合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える。合算光は、極大値a1と極小値a2を交互に有する。この合算光の光強度の変化は、上述した動作例と同様である。
ただしこの動作例では、図8(b)に示すように、合算光は、極大値a1の近傍と、極小値a2の近傍とにおいて、それ以外の期間とは異なる色度を有する。すなわち、合算光は、極小値a2から極大値a1に変化する過程、および、極大値a1から次の極小値a2に変化する過程において、第1色度を有し、かつ、極大値a1を有するとき、第1色度と異なる第2色度を有する。加えて、極小値a2を有するとき、第1色度と異なる第3色度を有する。
この動作例では、合算光の色度が、極大値a1の近傍および極小値a2の近傍において、他の期間における色度から変化する。このような動作によって、ユーザは、合算光の光強度が極大となるタイミング、および、合算光の光強度が極小となるタイミングが認識しやすくなり、例えば吸気から呼気への切り替わりのタイミング、および、呼気から吸気への切り替わりのタイミングを容易にとらえることができる。
図8(a),(b)のような合算光を実現するために、制御部20は、例えば図8(c),(d)に示すように、第1光および第2光を変化させる。図8(c),(d)の例では、第2光は、第1光の強度が極大となるタイミングでピークを有する波形と、第1光の強度が極小となるタイミングでピークを有する波形との両方を含む。これにより、合算光が、極大値a1を有するときと極小値a2を有するときの両方において、それ以外の期間と異なる色度を有することになる。また、合算光が、極大値a1を有するときと極小値a2を有するときとにおいて、第1光と第2光の比率を変えることによって、第2色度と第3色度を異なる色度にすることができる。なお、合算光が極大値a1を有するときと極小値a2を有するときとにおいて、第1光と第2光の比率を同じにすれば、第2色度と第3色度を同じ色度にすることができる。
-動作例3
また、動作例1と同様にして、合算光の光強度が極小値a2の近傍においてのみ、それ以外の期間とは異なる色度を有するようにすることも可能である。この場合は例えば、第2光を、第1光の強度が極小となるタイミングでのみ、発させればよい。
-動作例4
図9は本実施形態に係る照明システム1の他の動作例を示す図である。図9(a)は、照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。図9(a)に示すように、制御部20は、合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える。合算光は、極大値a1と極小値a2を交互に有する。
ただしこの動作例では、合算光の増減期間は、増加期間と減少期間との間に、光強度が維持される維持期間(極大値a1が維持される)をさらに含んでいる。ユーザは例えば、出力光の強度が、増加するとき息を吸い、維持されているとき息を保ち、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行う。
そして、図9(b)に示すように、合算光は、維持期間の始期近傍と、維持期間の終期近傍とにおいて、それ以外の期間とは異なる第2色度を有する(パターンA)。あるいは、図9(c)に示すように、合算光は、維持期間全体において、それ以外の期間とは異なる第2色度を有する(パターンB)。
図9(b)に示すパターンAを実現するためには、制御部20は、例えば図9(d)に示すように、第2光を変化させる。図9(d)の例では、第2光は、維持期間の始期近傍と維持期間の終期近傍とにおいてそれぞれ、パルス状の出力を発する。すなわち、制御部20は、維持期間の開始後、第2光を一旦消し、維持期間の終了前に、再度発させる。これにより、合算光は、維持期間の始期近傍と維持期間の終期近傍とにおいて、それ以外の期間と異なる第2色度を有するようになる。また、図9(c)に示すパターンBを実現するためには、制御部20は、例えば図9(e)に示すように、第2光を変化させる。図9(e)の例では、第2光は、維持期間の始期少し前から終期少し後までの間、パルス状の出力を発する。すなわち、制御部20は、維持期間中、第2光を継続して発させる。これにより、合算光は、維持期間全体において、それ以外の期間と異なる第2色度を有するようになる。
なお、この動作例4は、上述した動作例2,3と組み合わせて適用してもよい。例えば、動作例2において、極大値a1を維持する維持期間と、極小値a2を維持する維持期間とを設けてもよいし、極大値a1と極小値a2のいずれか一方について、維持期間を設けてもよい。
-その他の動作例
上述の各動作例では、合算光は、極大値a1および極小値a2が一定であるものとして説明を行ったが、本開示はこれに限られるものではない。
図10(a)は照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。この例では、合算光の極大値が、a11→a12→a13→a14と、徐々に小さくなっている。このような合算光であっても、上述の動作例と同様にして、図10(b)に示すように、極大値a11,a12,a13,a14の近傍において、それ以外の期間とは異なる色度を有するようにすることができる。
また、合算光の極大値および極小値に、他の変化を与えてもよい。例えば、極小値を徐々に大きくしていってもよいし、極大値と極小値が周期的に変化してもかまわない。
また、上述の各動作例では、合算光の増減期間の一周期の長さは一定であるものとして説明を行ったが、一周期の長さは変化させてもかまわない。変化の例としては、徐々に長くする、徐々に短くする、ランダムな長さとする、長さの変化にゆらぎを持たせる、などがある。
以上のように、本実施形態に係る照明システムは、第1光と、第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部10と、第1光および第2光の出力を時間的に変化させ、第1光と第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える制御部20とを備える。そして、制御部20は、合算光が、極小値から極大値に変化する過程、および、極大値から次の極小値に変化する過程において、第1色度を有し、かつ、極大値を有するとき、および、極小値を有するときのうち少なくともいずれか一方において、第1色度と異なる第2色度を有するように、第1光および前記第2光の出力を制御する。
これにより、光源部10から出力される合算光は、光強度の増減を繰り返し、かつ、極大値を有するとき、および、極小値を有するときのうち少なくともいずれか一方において、他の期間とは異なる色度を有する。このため、例えばユーザは、光強度が増加するとき息を吸い、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行う場合、吸気から呼気への切り替わりのタイミングや、呼気から吸気への切り替わりのタイミングがとらえやすくなる。したがって、ユーザは、本実施形態に係る照明システムを用いて、手軽に深呼吸してリラックスすることができる。
また、合算光の光強度が増加する増加期間と、増加期間の後の、合算光の光強度が減少する減少期間とを含む増減期間において、増加期間を、第1増加期間と、第1増加期間の後の第2増加期間に区分し、減少期間を、第1減少期間と、第1減少期間の後の第2減少期間に区分したとき、制御部20は、第1光を、少なくとも第1増加期間および第2減少期間において発させ、第2光を、第2増加期間および第1減少期間において発させる一方、第1増加期間および前記第2減少期間において発させず、合算光は、極大値を有するとき、第2色度を有する、としてもよい。これにより、光源部10から出力される合算光は、極大値を有するとき、他の期間とは異なる第2色度を有する。このため、例えばユーザは、光強度が増加するとき息を吸い、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行う場合、吸気から呼気への切り替わりのタイミングがとらえやすくなる。また、合算光の極大値における色度の変化を、簡単な制御によって、実現することができる。
さらに、第1光の強度および第2光の強度は、同一周期で変化し、同一タイミングでピークを有しており、第2光の強度の半値幅は、第1光の強度の半値幅よりも小さい、としてもよい。これにより、また、合算光の極大値における色度の変化を、簡単な制御によって、容易に実現することができる。
また、増減期間は、増加期間と減少期間との間に、合算光の光強度が維持される維持期間をさらに含む、としてもよい。これにより、ユーザは、光強度が増加するとき息を吸い、維持されているときは息を止め、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行うことができる。
さらに、制御部20は、維持期間中、第2光を継続して発させる、としてもよい。これにより、維持期間の間、合算光の色度を他の期間と異なる色度にすることができる。
また、制御部20は、維持期間の開始後、第2光を一旦消し、維持期間の終了前に、再度発させる、としてもよい。これにより、維持期間の始期近傍と終期近傍とにおいて、合算光の色度を他の期間と異なる色度にすることができる。
また、第2増加期間が増加期間に対して占める割合は、50%以下であり、第1減少期間が減少期間に対して占める割合は、50%以下である、としてもよい。これにより、ユーザは、合算光の光強度が極大になるタイミングが、より認識しやすくなる。
また、第2増加期間は、0.5秒以上、1.5秒以下であり、第1減少期間は、0.5秒以上、1.5秒以下である、としてもよい。これにより、ユーザは、合算光の光強度が極大になるタイミングが、より認識しやすくなる。
また、第2色度は、色度座標上において、第1色度を中心としたMacAdamの3ステップの楕円の外側に存在する、としてもよい。これにより、ユーザは、合算光の色度の変化を認識することができる。
また、第1色度と第2色度との色温度差は、50K以上、400K以下である、としてもよい。これにより、ユーザは、合算光の色度の変化を認識することができ、かつ、違和感を持つことがない。
また、合算光の合算出力は、滑らかに変化する、としてもよい。
また、極小値は、ゼロより大きい、としてもよい。
また、光源部10は、第1光を発する第1光源11と、第2光を発する第2光源12とを備え、第1光源11および第2光源12は、同一の透光性カバー14によって覆われている、としてもよい。
(他の実施形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態について説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用可能である。また、上記実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。例えば、第1光を発する第1光源11と、第2光を発する第2光源12とは、別のユニットにそれぞれ含まれていてもよい。例えば、第1光源11はフロアライトとし、第2光源12はダウンライトとしてもよい。また、第1光を発する第1光源11は、1個の光源であってもよいし、複数の光源からなっていてもよい。同様に、第2光を発する第2光源12は、1個の光源であってもよいし、複数の光源からなっていてもよい。
また、上記実施形態では、合算光の強度の極小値a2はゼロより大きいものとしたが、極小値はゼロであってもかまわない。これにより、例えば呼気から吸気への切り替わりのタイミングが、より分かりやすくなる。
また、本開示に係る照明システムは、映像や音声を出力するシステムと組み合わせて構成してもよい。
また、制御部20は、光源部10とは別個に構成された、制御装置に含まれていてもよい。この制御装置は、ユーザの操作を受けて、光源部10に対して、上述したような動作を行うよう制御する。さらに、例えばスマートフォンのような携帯機器を、この制御装置として利用することも可能である。この場合、携帯機器に、光源部10が上述したような動作を行うよう制御する制御方法を実行するためのプログラムをダウンロードし、このプログラムを実行する、という実施形態も可能である。
すなわち、本開示は、制御装置であって、第1光と、第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部10を制御する制御部20を備え、制御部20は、第1光および第2光の出力を時間的に変化させ、第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与え、制御部20は、合算光が、第1色度、および、第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、合算光が極大値を有するときを含む第1期間および合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、合算光が第2色度を有し、かつ、合算光が第2色度を有する第1または第2期間の終わりから、次の、合算光が第2色度を有する第1または第2期間の始めまでの過程において、合算光が第1色度を有するよう、第1光および第2光の出力を制御するものを含む。
また、本開示は、第1光と、第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部10を制御する制御方法であって、第1光および第2光の出力を時間的に変化させ、第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与えるステップを含み、ステップにおいて、合算光が、第1色度、および、第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、合算光が第2色度を有し、かつ、合算光が第2色度を有する第1または第2期間の終わりから、次の、合算光が第2色度を有する第1または第2期間の始めまでの過程において、合算光が第1色度を有するよう、第1光および第2光の出力を制御するものを含む。
本発明による照明システムは、吸気から呼気、あるいは、呼気から吸気への切り替わりのタイミングが分かりやすいという効果を有し、主に、ユーザが手軽にリラックスするのに有用である。
1 照明システム
10 光源部
11 第1光源
12 第2光源
14 透光性カバー
20 制御部

Claims (15)

  1. 第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部と、
    前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える制御部とを備え、
    前記制御部は、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、
    前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が前記第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する
    照明システム。
  2. 請求項1記載の照明システムにおいて、
    前記合算光の光強度が増加する増加期間と、前記増加期間の後の、前記合算光の光強度が減少する減少期間とを含む増減期間において、
    前記増加期間を、第1増加期間と、前記第1増加期間の後の第2増加期間に区分し、前記減少期間を、第1減少期間と、前記第1減少期間の後の第2減少期間に区分したとき、
    前記制御部は、
    前記第1光を、少なくとも前記第1増加期間および前記第2減少期間において発させ、
    前記第2光を、前記第2増加期間および前記第1減少期間において発させる一方、前記第1増加期間および前記第2減少期間において発させず、
    前記合算光は、前記極大値を有するとき、前記第2色度を有する
    照明システム。
  3. 請求項2記載の照明システムにおいて、
    前記第1光の強度および前記第2光の強度は、同一周期で変化し、同一タイミングでピークを有しており、
    前記第2光の強度の半値幅は、前記第1光の強度の半値幅よりも小さい
    照明システム。
  4. 請求項2記載の照明システムにおいて、
    前記増減期間は、前記増加期間と前記減少期間との間に、前記合算光の光強度が維持される維持期間をさらに含む
    照明システム。
  5. 請求項4記載の照明システムにおいて、
    前記制御部は、前記維持期間中、前記第2光を継続して発させる
    照明システム。
  6. 請求項4記載の照明システムにおいて、
    前記制御部は、前記維持期間の開始後、前記第2光を一旦消し、前記維持期間の終了前に、再度発させる
    照明システム。
  7. 請求項2~6のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
    前記第2増加期間が前記増加期間に対して占める割合は、50%以下であり、
    前記第1減少期間が前記減少期間に対して占める割合は、50%以下である
    照明システム。
  8. 請求項2~6のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
    前記第2増加期間は、0.5秒以上、1.5秒以下であり、
    前記第1減少期間は、0.5秒以上、1.5秒以下である
    照明システム。
  9. 請求項2~8のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
    前記第2色度は、色度座標上において、前記第1色度を中心としたMacAdamの3ステップの楕円の外側に存在する
    照明システム。
  10. 請求項2~8のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
    前記第1色度と前記第2色度との色温度差は、50K以上、400K以下である
    照明システム。
  11. 請求項1~10のうちいずれか1項に記載の照明システムにおいて、
    前記合算光の合算出力は、滑らかに変化する
    照明システム。
  12. 請求項1~11のうちいずれか1項に記載の照明システムにおいて、
    前記極小値は、ゼロより大きい
    照明システム。
  13. 請求項1~12のうちいずれか1項に記載の照明システムにおいて、
    前記光源部は、
    前記第1光を発する第1光源と、
    前記第2光を発する第2光源とを備え、
    前記第1光源および前記第2光源は、同一の透光性カバーによって覆われている
    照明システム。
  14. 第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与え、
    前記制御部は、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、
    前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が前記第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する
    制御装置。
  15. 第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部を制御する制御方法であって、
    前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与えるステップを含み、
    前記ステップにおいて、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、
    前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が前記第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する
    制御方法。
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