JP7113287B2 - 照明システム、制御装置および制御方法 - Google Patents
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Description
図2は本実施形態に係る照明システム1の動作例を示す。図2(a)は、照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。この合算光は、第1光源11が発する第1光と、第2光源12が発する第2光とを合算した光である。図2(a)に示すように、制御部20は、合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える。合算光は、極大値a1と極小値a2を交互に有する。ユーザは例えば、出力光の強度が、増加するとき息を吸い、減少するとき息を吐く、といったリズムで呼吸を行う。合算光の合算出力は、滑らかに変化している。また、極小値a2はゼロより大きい。
第2色度は、第1色度と比べて、ユーザが光の色が変化したことを認識できる程度に、差があることが好ましい。例えば、CIE表色系の色度図上において、第2色度は、第1色度を中心としたMacAdamの3ステップの楕円の外側にあるのが好ましい。これは、光源を3ステップ以内の色度で選択すると、色が揃ったものができると言われているためである。
なお、本実施形態に係る照明システムの動作は、上述した動作例1に限られるものではない。以下、他の動作例について説明する。
図8は本実施形態に係る照明システム1の他の動作例を示す図である。図8(a)は、照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。図8(a)に示すように、制御部20は、合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える。合算光は、極大値a1と極小値a2を交互に有する。この合算光の光強度の変化は、上述した動作例と同様である。
また、動作例1と同様にして、合算光の光強度が極小値a2の近傍においてのみ、それ以外の期間とは異なる色度を有するようにすることも可能である。この場合は例えば、第2光を、第1光の強度が極小となるタイミングでのみ、発させればよい。
図9は本実施形態に係る照明システム1の他の動作例を示す図である。図9(a)は、照明システム1から出力される合算光の光強度の変化の例を示す。図9(a)に示すように、制御部20は、合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える。合算光は、極大値a1と極小値a2を交互に有する。
上述の各動作例では、合算光は、極大値a1および極小値a2が一定であるものとして説明を行ったが、本開示はこれに限られるものではない。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態について説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用可能である。また、上記実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
10 光源部
11 第1光源
12 第2光源
14 透光性カバー
20 制御部
Claims (15)
- 第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部と、
前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与える制御部とを備え、
前記制御部は、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、
前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が前記第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する
照明システム。 - 請求項1記載の照明システムにおいて、
前記合算光の光強度が増加する増加期間と、前記増加期間の後の、前記合算光の光強度が減少する減少期間とを含む増減期間において、
前記増加期間を、第1増加期間と、前記第1増加期間の後の第2増加期間に区分し、前記減少期間を、第1減少期間と、前記第1減少期間の後の第2減少期間に区分したとき、
前記制御部は、
前記第1光を、少なくとも前記第1増加期間および前記第2減少期間において発させ、
前記第2光を、前記第2増加期間および前記第1減少期間において発させる一方、前記第1増加期間および前記第2減少期間において発させず、
前記合算光は、前記極大値を有するとき、前記第2色度を有する
照明システム。 - 請求項2記載の照明システムにおいて、
前記第1光の強度および前記第2光の強度は、同一周期で変化し、同一タイミングでピークを有しており、
前記第2光の強度の半値幅は、前記第1光の強度の半値幅よりも小さい
照明システム。 - 請求項2記載の照明システムにおいて、
前記増減期間は、前記増加期間と前記減少期間との間に、前記合算光の光強度が維持される維持期間をさらに含む
照明システム。 - 請求項4記載の照明システムにおいて、
前記制御部は、前記維持期間中、前記第2光を継続して発させる
照明システム。 - 請求項4記載の照明システムにおいて、
前記制御部は、前記維持期間の開始後、前記第2光を一旦消し、前記維持期間の終了前に、再度発させる
照明システム。 - 請求項2~6のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
前記第2増加期間が前記増加期間に対して占める割合は、50%以下であり、
前記第1減少期間が前記減少期間に対して占める割合は、50%以下である
照明システム。 - 請求項2~6のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
前記第2増加期間は、0.5秒以上、1.5秒以下であり、
前記第1減少期間は、0.5秒以上、1.5秒以下である
照明システム。 - 請求項2~8のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
前記第2色度は、色度座標上において、前記第1色度を中心としたMacAdamの3ステップの楕円の外側に存在する
照明システム。 - 請求項2~8のうちいずれか1項記載の照明システムにおいて、
前記第1色度と前記第2色度との色温度差は、50K以上、400K以下である
照明システム。 - 請求項1~10のうちいずれか1項に記載の照明システムにおいて、
前記合算光の合算出力は、滑らかに変化する
照明システム。 - 請求項1~11のうちいずれか1項に記載の照明システムにおいて、
前記極小値は、ゼロより大きい
照明システム。 - 請求項1~12のうちいずれか1項に記載の照明システムにおいて、
前記光源部は、
前記第1光を発する第1光源と、
前記第2光を発する第2光源とを備え、
前記第1光源および前記第2光源は、同一の透光性カバーによって覆われている
照明システム。 - 第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部を制御する制御部を備え、
前記制御部は、前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与え、
前記制御部は、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、
前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が前記第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する
制御装置。 - 第1光と、前記第1光と異なる色度を有する第2光とを発する光源部を制御する制御方法であって、
前記第1光および前記第2光の出力を時間的に変化させ、前記第1光と前記第2光とを合算した合算光に光強度の増減を繰り返す変化を与えるステップを含み、
前記ステップにおいて、前記合算光が、第1色度、および、前記第1色度と異なる第2色度を有するように、制御可能であり、かつ、
前記合算光が極大値を有するときを含む第1期間、および、前記合算光が極小値を有するときを含む第2期間のうち少なくともいずれか一方において、前記合算光が前記第2色度を有し、かつ、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の終わりから、次の、前記合算光が前記第2色度を有する前記第1または第2期間の始めまでの過程において、前記合算光が前記第1色度を有するよう、前記第1光および前記第2光の出力を制御する
制御方法。
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