JP7111174B2 - 光トランシーバ - Google Patents

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Description

本発明は、光トランシーバに関する。
光ネットワークでは、光電気変換機能を有する光トランシーバが設けられる。光トランシーバのひとつとして、光伝送装置(ホスト)に挿抜可能に構成されるプラガブル光トランシーバが知られている。
各種の光伝送装置(ホスト)に対する互換性を確保するため、プラガブル光トランシーバの筐体サイズや、光伝送装置(ホスト)と接続されるコネクタの配置などが、標準規格や仕様として定められている。プラガブル光トランシーバの製造ベンダは、規定された筐体内の限られたスペースに、必要な光デバイスや電気部品を搭載する必要がある。
プラガブル光トランシーバの一例として、1ch分の一芯双方向光送受信デバイス(BOSA:Bi-directional Optical SubAssembly)を筐体内に実装するプラガブル光トランシーバが提案されている(特許文献1)。この構成では、1ch分の送受信信号を伝送する配線が基板上に設けられ、基板とBOSAとがフレキシブルプリント配線を介して接続される。
また、SFP(Small Form Factor Pluggable)で規定される筐体サイズに2ch分の光デバイスが実装されたプラガブル光トランシーバが提案されている(特許文献2)。本構成では、2chの光デバイスそれぞれに対応する2枚の基板が設けられる。各基板は光伝送装置(ホスト)と接続され、各chの送受信信号は各基板上で伝送される。
特開2013-128016号公報 特開2011-233837号公報
近年、さらなる光トランシーバの小型化や、光トランシーバをホストへ高密度に接続することを目的として、2ch分の一芯双方向光通信デバイスを筐体内に搭載し、かつ、2ch分の信号をホストとの間で送受信するための接続端子を1枚の基板に実装するプラガブル光トランシーバが求められ、たとえば標準規格や仕様においても要求されている。しかしながら、特許文献1及び2で提案されたプラガブル光トランシーバでは、こうした要求を満たすことはできない。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、単一の基板に2つの一芯双方向光通信デバイスが搭載された光トランシーバを提供することを目的とする。
本発明の一態様である光トランシーバは、第1の光送受信モジュールと、第2の光送受信モジュールと、光伝送装置と接続される電気コネクタと、前記第1及び第2の光送受信モジュールに入出力する電気信号を処理する信号処理回路と、を有する第1の基板と、前記信号処理回路へ制御信号を出力する部品が搭載された第2の基板と、前記第1の基板と前記第1及び第2の光送受信モジュールとを接続するフレキシブルプリント配線と、を有するものである。
本発明によれば、単一の基板に2つの一芯双方向光通信デバイスが搭載された光トランシーバを提供することができる。
実施の形態1にかかる光トランシーバを光ファイバの差込側から見た場合の斜視図である。 実施の形態1にかかる光トランシーバを光伝送装置側から見た場合の斜視図である。 実施の形態1にかかる光トランシーバの筐体内部の構成について模式的に示す図である。 BOSAのY-Z平面における断面図である。 BOSAに接続される送信配線とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板上に設けられた配線の構成を模式的に示す図である。 BOSAに接続される送信配線とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板上に設けられた配線の構成を模式的に示す図である。 BOSAに接続される受信配線とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板上に設けられた配線の構成を模式的に示す図である。 BOSAに接続される受信配線とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板上に設けられた配線の構成を模式的に示す図である。 送信配線及び受信配線と基板との接続部の部分上面図である。 実施の形態2にかかる光トランシーバの構成を模式的に示す図である。 実施の形態3にかかる光トランシーバの構成を模式的に示す図である。 図11のXII-XII線における実施の形態3にかかる光トランシーバのY-Z平面における断面を模式的に示す図である。 実施の形態4にかかる光トランシーバの構成を模式的に示す図である。 筐体、基板及びスペーサの配置を模式的に示す図である。 スペーサの構成を模式的に示す図である。 基板、基板及びスペーサの実装について模式的に示す図である。 スペーサとヒートシンクとの嵌合について示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。各図面においては、同一要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略される。
実施の形態1
実施の形態1にかかる光トランシーバ100について説明する。光トランシーバ100は、光ファイバに接続されたコネクタが挿抜可能に構成される。また、光トランシーバ100は、例えばホストである光伝送装置に挿抜可能に構成される。
光トランシーバ100の外観について説明する。図1は、実施の形態1にかかる光トランシーバ100を光ファイバの差込側から見た場合の斜視図である。図1に示す符号101Aは、光トランシーバ100の筐体101の上面を示す。図1に示す符号100Aは、光ファイバのコネクタの差込口を示す。光トランシーバ100では、上面101Aは、取り外しが可能なカバーとして構成されている。
図2は、実施の形態1にかかる光トランシーバ100を光伝送装置側から見た場合の斜視図である。図2に示す符号101Bは、光トランシーバ100の筐体101の下面を示す。図2に示す符号100Bは、光伝送装置との接続部(電気コネクタ)を示す。
光トランシーバ100は、筐体101の内部に、光部品、基板、配線などの必要な部品が実装される。以下、光トランシーバ100の内部構造について説明する。図3は、光トランシーバ100の筐体内部の構成について模式的に示す。なお、図3では、内部構造をわかりやすく表示するため、筐体101を省略している。
光トランシーバ100は、筐体101の内部にBOSA1、BOSA2、基板3及び4、フレキシブルプリント配線5及び6を有する。BOSA(BOSA:Bi-directional Optical SubAssembly)は、一芯双方向の光送受信モジュール又は光送受信デバイスとして構成される。
基板3(第1の基板)は、図3のX-Y平面を主面とする平板上の部材であり、両面(Z(+)側の上面3A及びZ(-)側の下面3B)には、少なくとも信号処理回路及び配線(プリント配線)が設けられている。基板3の一端は、BOSA1(第1の光送受信モジュール)及びBOSA2(第2の光送受信モジュール)とフレキシブルプリント配線5によって接続される。基板3の上面3Aには、信号処理回路31及び32が実装される。基板3の他端にはコネクタ端子が設けられ、外部の光伝送装置(ホスト)と接続可能に構成される。これにより、BOSA1及びBOSA2と光伝送装置とは、基板3に形成された配線を介して送信信号及び受信信号のやりとりを行うことが可能である。
信号処理回路31は、BOSA1(すなわち、一方のチャネル)にかかる信号処理を行うドライバ回路として構成される。すなわち、信号処理回路31は、光伝送装置から受け取った信号に応じてBOSA1を駆動して、BOSA1から光信号を出力する。信号処理回路31は、BOSA1から出力される受信信号を復調し、復調した信号を光伝送装置へ出力することができる。
同様に、信号処理回路32は、BOSA2(すなわち、他方のチャネル)にかかる信号処理を行うドライバ回路として構成される。すなわち、信号処理回路32は、光伝送装置から受け取った信号に応じてBOSA2を駆動して、BOSA2から光信号を出力する。信号処理回路32は、BOSA2から出力される受信信号を復調し、復調した信号を光伝送装置へ出力することができる。
基板4(第2の基板)は、図3のX-Y平面を主面とする平板上の部材であり、両面(Z(+)側の上面3A及びZ(-)側の下面3B)に、基板3に搭載されていない各種の部品と、配線とが形成されている。基板3と基板4とは、例えばフレキシブルプリント配線6によって接続される。基板4に搭載された部品は、フレキシブルプリント配線6を介して信号処理回路31及び32との間で制御信号をやり取りすることが可能である。基板4には、BOSA1及び2の一方又は両方の動作を制御する制御回路が設けられてもよい。この場合、基板4に設けられた制御回路は、BOSA1を制御する制御信号を、フレキシブルプリント配線6、基板3に設けられた配線、信号処理回路31、送信配線51及び受信配線53を介して、BOSA1に出力してもよい。BOSA1は、BOSA1の動作状態を示す信号を、送信配線51及び受信配線53、信号処理回路31、基板3に設けられた配線及びフレキシブルプリント配線6を介して、基板4に設けられた制御回路に出力してもよい。また、基板4に設けられた制御回路は、BOSA2を制御する制御信号を、フレキシブルプリント配線6、基板3に設けられた配線、信号処理回路32、送信配線52及び受信配線54を介して、BOSA2に出力してもよい。BOSA2は、BOSA2の動作状態を示す信号を、送信配線52及び受信配線54、信号処理回路32、基板3に設けられた配線及びフレキシブルプリント配線6を介して、基板4に設けられた制御回路に出力してもよい。
本構成では、基板3と基板4とは主面(X-Y平面)と垂直な方向(Z方向、第2の方向)に積層されるように、筐体101の内部に実装される。
BOSA1及び2は、光ファイバへ光信号を出力する発光素子(例えば、レーザダイオード)が搭載された送信ユニットと、光ファイバから入力する光信号を受信する受光素子(例えば、フォトダイオード)が搭載された受信ユニットと、を有する。この例では、例えば、送信ユニットは、レーザダイオードが搭載されたCANパッケージとして構成され、受信ユニットはフォトダイオードが搭載されたCANパッケージとして構成される。
BOSA1は、送信ユニット11、受信ユニット12及びコネクタ部13を有する。コネクタ部13は、光ファイバが接続可能に構成される。
送信ユニット11は、出力する光信号の光軸が筐体101の長手方向(X方向、第1の方向)に向くように実装される。送信ユニット11のケース11A(CANパッケージにおけるステム)ののY-Z平面と平行な底面11Bからは、1つ以上の送信端子11Cが筐体101の長手方向(X方向)に引き出されている。
受信ユニット12は、受け取る光信号の光軸が筐体101の長手方向(X方向)と垂直な方向(Z方向)に向くように実装される。受信ユニット12のケース12A(CANパッケージにおけるステム)のX-Y平面と平行な底面12Bからは、1つ以上の受信端子12CがZ方向に引き出されている。
BOSA2は、BOSA1と同様の構成を有する。BOSA2は、送信ユニット21、受信ユニット22及びコネクタ部23を有する。送信ユニット21、受信ユニット22及びコネクタ部23は、それぞれBOSA1の送信ユニット11、受信ユニット12及びコネクタ部13に対応する。コネクタ部23は、光ファイバが接続可能に構成される。
送信ユニット21は、出力する光信号の光軸が筐体101の長手方向(X方向)に向くように実装される。送信ユニット21のケース21A(CANパッケージにおけるステム)のY-Z平面と平行な底面21Bからは、1つ以上の送信端子21Cが筐体101の長手方向(X方向)に引き出されている。
受信ユニット22は、受け取る光信号の光軸が筐体101の長手方向(X方向)と垂直な方向(Z方向)に向くように実装される。受信ユニット22のケース22A(CANパッケージにおけるステム)のX-Y平面と平行な底面22Bからは、1つ以上の受信端子22CがZ方向に引き出されている。
BOSA1及び2と基板3とは、フレキシブルプリント配線5によって接続される。フレキシブルプリント配線5は、送信配線51及び52、受信配線53及び54を有する。
送信配線51(第1の送信配線)の一端は基板3の上面3Aの端部と接続され、他端はBOSA1の送信ユニット11の送信端子11Cと接続される。送信配線51は短冊状のフレキシブルプリント配線であり、その主面がY方向(第3の方向)と平行になるように実装される。この例では、送信配線51は、上方(Z方向)に撓むことで余長が収容され、かつ、送信端子11Cと接続される送信配線51側の端部において、主面が底面11B(Y-Z平面)と平行となるように実装される。
送信配線52(第2の送信配線)の一端は基板3の上面3Aの端部と接続され、他端はBOSA2の送信ユニット21の送信端子21Cと接続される。送信配線52は短冊状のフレキシブルプリント配線であり、その主面がY方向と平行になるように実装される。この例では、送信配線52は、上方(Z方向)に撓むことで余長が収容され、かつ、送信端子21Cと接続される送信配線52側の端部において、主面が底面21B(Y-Z平面)と平行となるように実装される。
受信配線53(第1の受信配線)は、一端が基板3の下面3Bの端部と接続され、基板3からBOSA1の受信ユニット12の受信端子12Cへ向けて延在している。受信配線53は短冊状のフレキシブルプリント配線であり、受信端子12Cと接続される受信配線53側の端部において、主面が底面12B(X-Y平面)と平行となるように実装される。
受信配線54(第2の受信配線)は、一端が基板3の下面3Bの端部と接続され、基板3からBOSA2の受信ユニット22の受信端子22Cへ向けて延在している。受信配線54は短冊状のフレキシブルプリント配線であり、受信端子22Cと接続される受信配線54側の端部において、主面が底面22B(X-Y平面)と平行となるように実装される。
フレキシブルプリント配線5(すなわち、送信配線51及び52、受信配線53及び54)は、容易に屈曲する層のみからなるフレキシブル基板として構成されもよいし、BOSA及び基板との接続部に高い剛性のリジット基板が設けられたリジットフレキシブル基板として構成されてもよい。
基板3とフレキシブルプリント配線5との接続は、特に限定されるものではない。例えば、リジットフレキシブル基板として構成されたフレキシブルプリント配線5の端部と、基板3に設けられた配線の端部とが、直接的に接続されてもよい。基板3に設けられた配線の端部に設けられたコネクタと、フレキシブルプリント配線5の端部に設けられたコネクタと、を嵌合させることで、基板3に設けられた配線とフレキシブルプリント配線5とを接続してもよい。また、圧接、融着、導電性シートの挿入、ボンディングなど、各種の接続方法で基板3に設けられた配線とフレキシブルプリント配線5とを接続してもよい。
上述したように、受信ユニット12及び22は、Z方向を軸として実装されるため、これらの底面12B及び22Bが筐体101に近接することとなる。かつ、受信端子が筐体へ向けて突き出ているため、受信端子と筐体101との間の絶縁性を確保することが求められる。
例えば、板状部材102がBOSA1及び2の突出部である受信端子と接触しないように、板状部材102の厚みを減らすことが考え得る。この場合には板状部材102の強度が低下してしまうため、光トランシーバ100の機械的強度を確保する上で不利となる。
これに対し、本構成では、板状部材102の厚みを確保しつつ、BOSA1及び2の突出部と板状部材102との接触を防止する収容部が設けられる。図4は、BOSA1及び2のY-Z平面における断面図である。図面の簡略化のため、BOSA1及び2の内部構造については表示を省略している。図4に示すように、筐体101の上面(Z(+)側の面)は板状部材102として構成されている。板状部材の内面(下面、すなわちZ(-)側の面)には、BOSA1及びBOSA2の突出部を収容するための座繰り部が収容部102A及び102Bとして設けられている。これにより、収容部102A及び102Bを設けることで、板状部材102の大部分の強度を担保しつつ、絶縁性を確保することが可能となる。
BOSA1の突出部は、上方(Z(+)方向)に設けられた収容部102Aに板状部材102と接触することなく収容される。BOSA2の突出部は、上方(Z(+)方向)に設けられた収容部102Bに板状部材102と接触することなく収容される。これにより、受信端子と板状部材102との間には間隙が生じ、両者の絶縁性を確保することができる。
次に、基板3における配線について説明する。図5に、BOSA1に接続される送信配線51とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板3上に設けられた配線の構成を模式的に示す。送信配線51と信号処理回路31との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W11によって接続される。BOSA1を用いた送信、すなわち送信配線51に対応するコネクタ端子T1は、基板3の上面3Aに設けられる。信号処理回路31とコネクタ端子T1との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W12によって接続される。
図6に、BOSA2に接続される送信配線52とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板3上に設けられた配線の構成を模式的に示す。送信配線52と信号処理回路32との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W21によって接続される。BOSA2を用いた送信、すなわち送信配線52に対応するコネクタ端子T2は、基板3の下面3Bに設けられる。信号処理回路32とコネクタ端子T2との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W22、基板3を貫通するビアV21(第1のビア)及び基板3の下面3Bに設けられた配線W23を介して接続される。換言すれば、信号処理回路32とビアV21の上端(Z(+)側の端部)との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W22で接続される。ビアV21の下端(Z(-)側の端部)とコネクタ端子T2との間は、基板3の下面3Bに設けられた配線W23で接続される。
図7に、BOSA1に接続される受信配線53とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板3上に設けられた配線の構成を模式的に示す。受信配線53と信号処理回路31との間は、基板3の下面3Bに設けられた配線W31、基板3を貫通するビアV31(第2のビア)及び基板3の上面3Aに設けられた配線W32を介して接続される。換言すれば、受信配線53とビアV31の下端(Z(-)側の端部)との間は、基板3の下面3Bに設けられた配線W31で接続される。ビアV31の上端(Z(+)側の端部)と信号処理回路31との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W32で接続される。BOSA1を用いた受信、すなわち受信配線53に対応するコネクタ端子T3は、基板3の上面3Aに設けられる。信号処理回路32とコネクタ端子T3との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W33によって接続される。
図8に、BOSA2に接続される受信配線54とこれに対応するコネクタ端子と接続する基板3上に設けられた配線の構成を模式的に示す。受信配線54と信号処理回路32との間は、基板3の下面3Bに設けられた配線W41、基板3を貫通するビアV41(第3のビア)及び基板3の上面3Aに設けられた配線W42を介して接続される。換言すれば、受信配線54とビアV41の下端(Z(-)側の端部)との間は、基板3の下面3Bに設けられた配線W41で接続される。ビアV41の上端(Z(+)側の端部)と信号処理回路32との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W42で接続される。BOSA2を用いた受信、すなわち受信配線54に対応するコネクタ端子T4は、基板3の下面3Bに設けられる。信号処理回路32とコネクタ端子T4との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W43、基板3を貫通するビアV42(第4のビア)及び基板3の下面3Bに設けられた配線W44を介して接続される。換言すれば、信号処理回路32とビアV42の上端(Z(+)側の端部)との間は、基板3の上面3Aに設けられた配線W43で接続される。ビアV42の下端(Z(-)側の端部)とコネクタ端子T4との間は、基板3の下面3Bに設けられた配線W44で接続される。
図5~8では、配線の経路をわかりやすく表示したものであり、配線がX方向に直線的に形成されていることを意味するものではなく、適宜、X-Y平面において屈曲していてもよいことは言うまでもない。
図5~8に示すように基板3に配線を設けることで、BOSA1の送受信にかかる信号は、基板3の上面3Aに設けられたコネクタ端子T1及びT3を介して、ホストである光伝送装置とやり取りされる。BOSA2の送受信にかかる信号は、基板3の下面3Bに設けられたコネクタ端子T2及びT4を介して、ホストである光伝送装置とやり取りされる。
なお、いうまでもないが、上記のコネクタ端子T1~T4は、光伝送装置に接続される電気コネクタを構成する。
これにより、1つの光トランシーバに2つのBOSAを実装した場合でも、光伝送装置と接続されるコネクタ端子を、基板3の上面及び下面に、BOSAごと(すなわちチャネルごと)に配置することで、各BOSA(チャネル)ごとに送受信を実現することができる。
また、基板3の両面にコネクタ端子を配置することで、基板3の表面積を効率的に利用することがきる。その結果、基板3のY方向の寸法を小さくすることができるので、2つのBOSAを搭載する光トランシーバを小型化することが可能となる。
なお、図5~8で説明した構成は例示に過ぎない。すなわち、光伝送装置と接続されるコネクタ端子を基板3の上面及び下面にBOSAごと(すなわちチャネルごと)に配置する構成に限られるものではなく、コネクタ端子の配置を適宜変更してもよい。例えば、送信配線51及び52に対応するコネクタ端子(すなわち、送信用コネクタ端子)を基板3の一方の面に設け、受信配線53及び54に対応するコネクタ端子(すなわち、受信用コネクタ端子)を基板3の他方の面に設けてもよい。
次いで、送信配線及び受信配線と基板3との接続部について説明する。図9は、送信配線及び受信配線と基板3との接続部の部分上面図である。送信配線51の端部51Aと送信配線52の端部52Aとは、基板3の端部3Cの上面3Aに、Y方向に離隔して配置されている。これに対し、受信配線53の端部53Aと受信配線54の端部54Aとは、基板3の端部3Cの下面3Bに、Y方向に離隔して配置されている。なお、本実施の形態では、送信配線と受信配線とは、主面がY方向に平行となるように配置される。
但し、送信配線51の端部51A及び送信配線52の端部52Aは、受信配線53の端部53A及び受信配線54の端部54Aに対してY方向にシフトしている。換言すれば、Z方向から見たときに、送信配線51の端部51A、受信配線53の端部53A、送信配線52の端部52A、及び、受信配線54の端部54AがY方向に順に整列している。
よって、Y方向からみたときに、送信配線及び受信配線を干渉することなく、かつ、効率的に、Y方向に並べて実装することができる。これにより、光トランシーバ100の小型化を実現する上で有利である。
また、送信配線51の配線部51Bは、Z方向から見たときに、屈曲することなくX方向に沿って延在して端部51Aに到達している。同様に、送信配線52の配線部52B、受信配線53の配線部53B及び受信配線54の配線部54Bも、屈曲することなくX方向に沿って延在して、それぞれ端部52A、53A及び端部54Aに到達している。これにより、送信配線及び受信配線の長さを最短にすることができ、光トランシーバ100に要求される高速伝送を実現する上で有利である。
以上、本構成によれば、光伝送装置とBOSAとの間における光信号の送受信にかかる信号の伝送を、基板3及び信号処理回路31及び32を介して行うことができる。換言すれば、光伝送装置とBOSAとの間における光信号の送受信にかかる信号の伝送を、例えば基板4などの基板3以外へ転送又は迂回させることなく行うことができる。これにより、光伝送装置とBOSAとの間における光信号の送受信にかかる信号の伝送距離を短くし、光トランシーバに要求される高速伝送に対応することが可能となる。
実施の形態2
実施の形態2にかかる光トランシーバ200について説明する。図10に、実施の形態2にかかる光トランシーバ200の構成を模式的に示す。
光トランシーバ200は光トランシーバ100の変形例であり、基板4に放熱孔4Cを設けた構成を有する。放熱孔4Cは、基板3に設けられた信号処理回路の上方に設けられる。換言すれば、基板4の上面4A側から観察したとき、放熱孔4Cを通して信号処理回路の全部又は一部が見えるように、放熱孔4Cが設けられる。
信号処理回路は、送受信にかかる信号を処理する比較的負荷の高い部品であり、動作に応じて発熱する。しかし、信号処理回路は基板4に覆われるため、放熱性が低下することが考え得る。本実施の形態では、信号処理回路の放熱性を改善するため、基板4に放熱孔4Cを設けている。信号処理回路で生じた熱は、対流によって放熱孔4Cを通じて、筐体101に到達し、放熱される。また、放熱孔4Cと対向する筐体101の外面(Z(+)側の面)に接触するヒートシンクが設けられる場合、放熱孔4Cを通じて筐体に到達した熱は、速やかに筐体101からヒートシンクへ放熱される。これにより、放熱効果をより高めることが可能となる。
よって、本構成によれば、放熱孔4Cを有しない光トランシーバ100と比べて、信号処理回路で生じた熱をより効率的に放熱することができる。これにより、信号処理回路の温度を低く保つことができ、信号処理回路の熱による影響を低減することが可能となる。
実施の形態3
実施の形態3にかかる光トランシーバ300について説明する。図11に、実施の形態3にかかる光トランシーバ300の構成を模式的に示す。光トランシーバ300は光トランシーバ200の変形例であり、信号処理回路と筐体101との間に、放熱孔4Cに挿通された放熱部材7が追加された構成を有する。
図12に、図11のXII-XII線における光トランシーバ300のY-Z平面における断面を模式的に示す。放熱孔4Cに挿通された放熱部材7を有する。放熱部材7は、ヒートシンク71で構成される。なお、放熱部材7は、図12に示すように、ヒートシンク71に加えて、放熱シート72及び73を含んでもよい。
ヒートシンク71は、基板4の放熱孔4Cに挿通され、信号処理回路31及び32の上面と筐体101との間に配置される。ヒートシンク71は、ステンレスやアルミニウムなど、熱伝導率の高い材料でからなるブロック状の部材として構成されてもよい。なお、ヒートシンク71は、放熱シートを介することなく、直接的に信号処理回路及び筐体の一方又は両方と接触してもよい。
なお、この例では、放熱孔4Cを覆うようにフレキシブルプリント配線6が設けられており、フレキシブルプリント配線6にも必要に応じてヒートシンク71を挿通可能な孔が設けられる。
また、基板4とヒートシンク71との間の絶縁を確保するため、Z方向から見たときに、放熱孔4Cとヒートシンク71との間には間隙があることが望ましい。換言すれば、Z方向から見たときに、放熱孔4Cの開口面積は、放熱孔4Cに挿通された箇所のヒートシンク71の断面積よりも大きいことが望ましい。
ヒートシンク71と信号処理回路31及び32の上面との間には、放熱シート72が挿入される。換言すれば、ヒートシンク71と信号処理回路31及び32の上面との間の隙間に放熱シート72が充填されることで、両者の間の熱伝導性が確保される。
ヒートシンク71と筐体101との間には、放熱シート73が挿入される。換言すれば、ヒートシンク71と筐体101との間の隙間に放熱シート73が充填されることで、両者の間の熱伝導性が確保される。
放熱シート72及び73は、熱伝導性の高い柔軟な材料のシートとして構成されることが好ましい。また、放熱性を確保できる限りにおいて、放熱シート72及び73の一方又は両方に代えて、塗布後に硬化する樹脂などの材料や、放熱ゲルなどの他の材料を用いてもよい。
また、本構成では、ヒートシンク71は、信号処理回路31及び32の側の下面(X-Y平面)の面積が、筐体101側の上面(X-Y平面)の面積よりも大きくなるように構成されてもよい。この例では、ヒートシンク71は、信号処理回路側の下面(X-Y平面)側がY方向に突き出たフランジ部71Aを有し、そのため「T」を逆さまにしたような形状を有している。
これにより、信号処理回路と放熱部材7との間の接触面積を大きくすることができ、信号処理回路31及び32で生じた熱を効率的にヒートシンク71に伝導させることができる。また、ヒートシンク71のうち、放熱孔4Cに挿通される部分のX-Y平面における寸法を小さくすることができるので、放熱孔4Cの面積を小さくすることも可能となる。これにより、放熱孔4Cを小さくすることで、基板4において部品や配線を実装できる面積を増加させることが可能となる。
以上、本構成によれば、光トランシーバ200と比べて、信号処理回路31及び32の放熱性をより向上させることができる。さらに、光トランシーバ200と比べて、基板4に設ける部品及び配線を増加させることができる。
実施の形態4
実施の形態4にかかる光トランシーバ400について説明する。図13に、実施の形態4にかかる光トランシーバ400の構成を模式的に示す。光トランシーバ400は光トランシーバ300の変形例であり、基板3と基板4との間に、スペーサ8が追加された構成を有する。
図14に、筐体101、基板4及びスペーサ8の配置を模式的に示す。図14は、スペーサ8をZ(-)側から見た場合について示しており、スペーサ8を見やすくするため、基板3を省略している。また、図15に、スペーサ8の構成を模式的に示す。
本実施の形態では、スペーサ8は、筐体101に設けられた突起部に嵌合することで位置決めされるフレーム81及び82と、フレームを連結するビーム83とで構成される。
フレーム81は、基板4及びY(-)方向の筐体101の内面の突起に接触する、X方向に延在する部材として構成される。フレーム81は、筐体101に設けられたY(+)方向に突出した突起部P1及びP2に嵌合する形状を有しており、これによって筐体101対する位置が固定される。
フレーム82は、基板4及びY(+)方向の筐体101の内面に接触する、X方向に延在する部材として構成される。フレーム82は、筐体101に設けられたY(-)方向に突出した突起部P3及びP4に嵌合する形状を有しており、これによって筐体101対する位置が固定される。
ビーム83は、基板4に接触し、フレーム81のX(+)側の端部とフレーム82のX(+)側の端部とを連結する、Y方向に延在する部材として構成される。
図16に、基板3、基板4及びスペーサ8の実装について模式的に示す。図14及び15に示したように、フレーム81には、X方向に延在し、かつ、Z(-)方向に突出したコラム81Aが設けられている。また、フレーム82には、Z(-)方向に突出したコラム82A及び82BがX方向に離隔して設けられている。これにより、図16に示すように、コラム81A、82A及び82Bが基板3を支持することで、基板3と基板4との相対的な距離が維持される。なお、スペーサ8は、基板3と基板4との間の絶縁性を確保するため、絶縁体で構成されることが望ましい。
また、フレーム81には座繰り81Bが設けられ、フレーム82には座繰り82Cが設けられる。座繰り81Bと座繰り82Cとは、Y方向で対向する位置に設けられる。この座繰り81B及び82Cには、ヒートシンク71のフランジ部71Aが嵌合する。図17に、スペーサ8とヒートシンク71との嵌合について示す。図17に示すように、ヒートシンク71のフランジ部71Aが座繰り81B及び82Cに嵌合することで、基板3及び4、スペーサ8に対するヒートシンク71の位置が決定される。
これにより、冷却対象である信号処理回路31及び32に対して、ヒートシンク71を容易に適切な位置に実装することが可能である。また、ヒートシンク71はスペーサに嵌合するので、Z方向に沿って見た場合、ヒートシンク71と基板3との間には絶縁体からなる座繰り部が介在することとなる。これにより、基板3とヒートシンク71とが直接的に接触することを防止でき、基板3とヒートシンク71との間の絶縁性を容易に確保することができる。
本実施の形態にかかる光トランシーバ400は、筐体102の内部に、基板4、スペーサ8、放熱部材7及び基板3をこの順で設置することで作製することができる。これで、比較的簡易な組み立て作業にて、基板4、スペーサ8、放熱部材7及び基板3の位置関係を固定し、かつ、基板間の絶縁性及び信号処理回路の放熱性が確保されうた光トランシーバを容易に作製することが可能である。
その他の実施の形態
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述の実施の形態では、BOSAが送信ユニットと受信ユニットを有するものとして説明したが、送信ユニットと受信ユニットとはBOSAにおいて適宜位置を入れ替えてもよい。但し、BOSAが出力する光信号の品質を考慮した場合、上述の実施の形態と同様に、送信配線が受信配線よりも短いことが望ましい。
上述の実施の形態において、ヒートシンク71の構成は例示に過ぎず、信号処理回路31及び32で生じた熱を放熱可能な他の構成を適宜適用してもよい。
上述の実施の形態では、2つの信号処理回路31及び32が基板3に設けられる例について説明したが、信号処理回路31及び32は、1つの信号処理回路に統合されてもよい。
上述の実施の形態では、スペーサ8がビーム83を有するものとして説明したが、スペーサ8の位置を固定できるならば、ビームを有しないスペーサを用いてもよい。例えば、スペーサ8のフレーム81及び82を筐体101に嵌合させてY方向の位置を固定できるならば、ビームを設けることなくスペーサの位置を固定することが可能である。また、ここで説明したスペーサの構成は例示に過ぎず、基板3、基板4及びヒートシンク71の位置を固定できるならば、適宜他の構成としてもよいことは言うまでもない。
上記の実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)第1の光送受信モジュールと、第2の光送受信モジュールと、光伝送装置と接続される電気コネクタと、前記第1及び第2の光送受信モジュールに入出力する電気信号を処理する信号処理回路と、を備える第1の基板と、前記信号処理回路へ制御信号を出力する部品が搭載された第2の基板と、前記第1の基板と前記第1及び第2の光送受信モジュールとを接続するフレキシブルプリント配線と、を有する、光トランシーバ。
(付記2)前記第1の光送受信モジュールは、 第1の方向を軸として配置され、光信号を送信する第1の送信ユニットと、第1の方向と直交する第2の方向を軸として配置され、光信号を受信する第1の受信ユニットとを備え、前記第2の光送受信モジュールは、 前記第1の方向を軸として配置され、光信号を送信する第2の送信ユニットと、前記第2の方向を軸として配置され、光信号を受信する第2の受信ユニットとを備え、前記第1及び第2の基板の主面は、前記第1の方向と、前記第2の方向と直交する第3の方向と、に平行な面である、付記1に記載の光トランシーバ。
(付記3)前記第1及び第2の光送受信モジュールと、前記第1及び第2の基板と、前記フレキシブルプリント配線と、を収容する、前記第1の方向を長手方向とする筐体を更に備える、付記2に記載の光トランシーバ。
(付記4)前記第1及び第2の受信ユニットは、前記筐体に向けて前記第2の方向へ突き出した突出部を有し、前記筐体には、前記突出部と接触しないように前記突出部を収容する収容部が設けられる、付記3に記載の光トランシーバ。
(付記5)前記収容部は、前記筐体のうちで前記突出部に対向する位置に設けられた凹部として構成される、付記4に記載の光トランシーバ。
(付記6)前記第1の基板と前記第2の基板とは、前記第2の方向に積層され、前記第2の基板には、前記第1の基板に設けられた前記信号処理回路に対向する位置に、前記信号処理回路で生じた熱を前記筐体へ放熱する放熱孔が形成される、付記3乃至5のいずれか一に記載の光トランシーバ。
(付記7)前記信号処理回路と前記筐体の内側の面との間に設けられた、前記第2の方向に延在する放熱部材を更に備える、付記6に記載の光トランシーバ。
(付記8)前記放熱部材は、前記放熱孔に挿通される、付記7に記載の光トランシーバ。
(付記9)前記放熱孔と前記放熱部材との間には間隙が設けられる、付記8に記載の光トランシーバ。
(付記10)前記第1の基板と前記第2の基板との間に挿入され、前記筐体に対する前記第1及び第2の基板の位置を決定するスペーサを更に備える、付記7乃至9のいずれか一に記載の光トランシーバ。
(付記11)前記放熱部材の前記信号処理回路側の端部には、前記第2の方向に直交する方向に突き出したフランジ部が設けられ、前記スペーサには、前記フランジ部が嵌合することで前記第1の基板に対する前記放熱部材の位置を決定する座繰り部が設けられる、付記10に記載の光トランシーバ。
(付記12)前記フレキシブルプリント配線は、前記第1及び第2の送信ユニットのそれぞれを前記第1の基板と接続する第1及び第2の送信配線と、前記第1及び第2の受信ユニットのそれぞれを前記第1の基板と接続する第1及び第2の受信配線と、を有し、前記第1及び第2の送信配線と前記第1及び第2の受信配線とは、前記第1の方向に延在し、かつ、前記第3の方向で重複することなく並んで配置される、付記2乃至11のいずれか一に記載の光トランシーバ。
(付記13)前記第1及び第2の送信配線は、前記第1の基板の第1の面に設けられた配線と接続され、前記第1及び第2の受信配線は、前記第1の基板の前記第1の面とは反対の第2の面に設けられた面に接続される、付記12に記載の光トランシーバ。
(付記14)前記第1及び第2の送信配線と前記第1及び第2の受信配線とは、前記第3の方向で重複しない位置で、前記第1の基板と接続される、付記13に記載の光トランシーバ。
(付記15)前記第1の送信配線、前記第1の受信配線、前記第2の送信配線及び前記第2の受信配線は、前記第3の方向で重複しない位置で、この順に前記第1の基板と接続される、付記14に記載の光トランシーバ。
(付記16)前記電気コネクタは、前記第1の面に設けられた第1及び第2の端子と、前記第2の面に設けられた第3及び第4の端子とが設けられ、前記信号処理回路を介して、前記第1の送信配線と前記第1の端子との間、前記第1の受信配線と前記第2の端子との間、前記第2の送信配線と前記第3の端子との間及び前記第2の受信配線と前記第4の端子との間で、信号が伝送される、付記13乃至15のいずれか一に記載の光トランシーバ。
(付記17)前記第1の送信配線と前記第1の端子との間の信号の伝送経路は、前記第1の送信配線と前記信号処理回路とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、前記信号処理回路と前記第1の端子とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、で構成され、前記第2の送信配線と前記第3の端子との間の信号の伝送経路は、前記第2の送信配線と前記信号処理回路とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、前記第1の基板を貫通する第1のビアと、一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第1のビアの一端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、一端が前記第3の端子と接続され、他端が前記第1のビアの他端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、で構成され、前記第1の受信配線と前記第2の端子との間の信号の伝送経路は、前記第1の基板を貫通する第2のビアと、一端が第1の受信配線と接続され、他端が前記第2のビアの一端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第2のビアの他端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、前記信号処理回路と前記第2の端子とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、で構成され、前記第2の受信配線と前記第4の端子との間の信号の伝送経路は、前記第1の基板を貫通する第3及び第4のビアと、一端が第2の受信配線と接続され、他端が前記第3のビアの一端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第3のビアの他端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、 一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第4のビアの一端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、一端が前記第4の端子と接続され、他端が前記第4のビアの他端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、で構成される、付記16に記載の光トランシーバ。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2018年11月13日に出願された日本出願特願2018-213166を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1、2 BOSA
3、4 基板
5、6 フレキシブルプリント配線
7 放熱部材
8 スペーサ
11、21 送信ユニット
12、22 受信ユニット
13、23 コネクタ部
51、52 送信配線
53、54 受信配線
71 ヒートシンク
71A フランジ部
72、73 放熱シート
81、82 フレーム
81A、82A、82B コラム
81B、82C 座繰り部
83 ビーム
100、200、300、400 光トランシーバ
101 筐体
31、32 信号処理回路
P1~P4 突起部
T1~T4 コネクタ端子
V21、V31、V41、V42 ビア
W11、W12、W21~W23、W31~W33、W41~W44 配線

Claims (14)

  1. 第1の光送受信モジュールと、
    第2の光送受信モジュールと、
    光伝送装置と接続される電気コネクタと、前記第1及び第2の光送受信モジュールに入出力する電気信号を処理する信号処理回路と、を備える第1の基板と、
    前記信号処理回路へ制御信号を出力する部品が搭載された第2の基板と、
    前記第1の基板と前記第1及び第2の光送受信モジュールとを接続するフレキシブルプリント配線と、を有し、
    前記第1の光送受信モジュールは、
    第1の方向を軸として配置され、光信号を送信する第1の送信ユニットと、
    第1の方向と直交する第2の方向を軸として配置され、光信号を受信する第1の受信ユニットとを備え、
    前記第2の光送受信モジュールは、
    前記第1の方向を軸として配置され、光信号を送信する第2の送信ユニットと、
    前記第2の方向を軸として配置され、光信号を受信する第2の受信ユニットとを備え、
    前記第1及び第2の基板の主面は、前記第1の方向と、前記第2の方向と直交する第3の方向と、に平行な面であり、
    前記フレキシブルプリント配線は、
    前記第1及び第2の送信ユニットのそれぞれを前記第1の基板と接続する第1及び第2の送信配線と、
    前記第1及び第2の受信ユニットのそれぞれを前記第1の基板と接続する第1及び第2の受信配線と、を有し、
    前記第1及び第2の送信配線と前記第1及び第2の受信配線とは、前記第1の方向に延在し、かつ、前記第3の方向で重複することなく並んで配置される、
    光トランシーバ。
  2. 前記第1及び第2の光送受信モジュールと、前記第1及び第2の基板と、前記フレキシブルプリント配線と、を収容する、前記第1の方向を長手方向とする筐体を更に備える、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  3. 前記第1及び第2の受信ユニットは、前記筐体に向けて前記第2の方向へ突き出した受信端子を有し、
    前記筐体には、前記受信端子と接触しないように前記受信端子を収容する収容部が設けられる、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  4. 前記収容部は、前記筐体のうちで前記受信端子に対向する位置に設けられた凹部として構成される、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  5. 前記第1の基板と前記第2の基板とは、前記第2の方向に積層され、
    前記第2の基板には、前記第1の基板に設けられた前記信号処理回路に対向する位置に、前記信号処理回路で生じた熱を前記筐体へ放熱する放熱孔が形成される、
    請求項乃至のいずれか一項に記載の光トランシーバ。
  6. 前記信号処理回路と前記筐体の内側の面との間に設けられた、前記第2の方向に延在する放熱部材を更に備える、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  7. 前記放熱部材は、前記放熱孔に挿通される、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  8. 前記放熱孔と前記放熱部材との間には間隙が設けられる、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  9. 前記第1の基板と前記第2の基板との間に挿入され、前記筐体に対する前記第1及び第2の基板の位置を決定するスペーサを更に備える、
    請求項乃至のいずれか一に記載の光トランシーバ。
  10. 前記第1及び第2の送信配線は、前記第1の基板の第1の面に設けられた配線と接続され、
    前記第1及び第2の受信配線は、前記第1の基板の前記第1の面とは反対の第2の面に設けられた面に接続される、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載の光トランシーバ。
  11. 前記第1及び第2の送信配線と前記第1及び第2の受信配線とは、前記第3の方向で重複しない位置で、前記第1の基板と接続される、
    請求項10に記載の光トランシーバ。
  12. 前記第1の送信配線、前記第1の受信配線、前記第2の送信配線及び前記第2の受信配線は、前記第3の方向で重複しない位置で、この順に前記第1の基板と接続される、
    請求項11に記載の光トランシーバ。
  13. 前記電気コネクタは、前記第1の面に設けられた第1及び第2の端子と、前記第2の面に設けられた第3及び第4の端子とが設けられ、
    前記信号処理回路を介して、前記第1の送信配線と前記第1の端子との間、前記第1の受信配線と前記第2の端子との間、前記第2の送信配線と前記第3の端子との間及び前記第2の受信配線と前記第4の端子との間で、信号が伝送される、
    請求項10乃至12のいずれか一項に記載の光トランシーバ。
  14. 前記第1の送信配線と前記第1の端子との間の信号の伝送経路は、
    前記第1の送信配線と前記信号処理回路とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、
    前記信号処理回路と前記第1の端子とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、で構成され、
    前記第2の送信配線と前記第3の端子との間の信号の伝送経路は、
    前記第2の送信配線と前記信号処理回路とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、
    前記第1の基板を貫通する第1のビアと、
    一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第1のビアの一端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、
    一端が前記第3の端子と接続され、他端が前記第1のビアの他端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、で構成され、
    前記第1の受信配線と前記第2の端子との間の信号の伝送経路は、
    前記第1の基板を貫通する第2のビアと、
    一端が第1の受信配線と接続され、他端が前記第2のビアの一端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、
    一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第2のビアの他端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、
    前記信号処理回路と前記第2の端子とを接続する、前記第1の面に設けられた配線と、で構成され、
    前記第2の受信配線と前記第4の端子との間の信号の伝送経路は、
    前記第1の基板を貫通する第3及び第4のビアと、
    一端が第2の受信配線と接続され、他端が前記第3のビアの一端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、
    一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第3のビアの他端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、
    一端が前記信号処理回路と接続され、他端が前記第4のビアの一端と接続される、前記第1の面に設けられた配線と、
    一端が前記第4の端子と接続され、他端が前記第4のビアの他端と接続される、前記第2の面に設けられた配線と、で構成される、
    請求項13に記載の光トランシーバ。
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