JP7110649B2 - 誤飲報知装置及び誤飲報知プログラム - Google Patents
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Description
請求項2記載の発明は、動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像部と、前記撮像部により得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知部と、前記検知部により検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知部と、を有し、前記所定の条件は、前記画像情報から、前記動物の口周辺において食事に用いる器具又は容器が前記検知部により検知されていないことを含む、誤飲報知装置である。
請求項3記載の発明は、動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像部と、前記撮像部により得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知部と、前記検知部により検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知部と、を有し、前記所定の条件は、動物の口周辺で検知できなくなったものが食べ物ではないことを含む、誤飲報知装置である。
請求項11記載の発明は、動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像ステップと、前記撮像ステップにおいて得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知ステップと、前記検知ステップにおいて検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、前記画像情報から、前記動物の口周辺において食事に用いる器具又は容器が前記検知ステップにおいて検知されていないことを含む所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知ステップと、をコンピュータに実行させる誤飲報知プログラムである。
請求項12記載の発明は、動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像ステップと、前記撮像ステップにおいて得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知ステップと、前記検知ステップにおいて検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、動物の口周辺で検知できなくなったものが食べ物ではないことを含む所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知ステップと、をコンピュータに実行させる誤飲報知プログラムである。
10 撮像部
20 報知部
30 制御部
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 ストレージ
35 通信部
39 バス
301 取得部
302 検知部
303 食事シーン判定部
304 誤飲判定部
305 報知制御部
Claims (12)
- 動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像部と、
前記撮像部により得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知部と、
食事シーンか否かを判定する判定部と、
前記検知部により検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知部と、
を有し、
前記所定の条件は、前記判定部により前記食事シーンではないと判定されることを含む、
誤飲報知装置。 - 動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像部と、
前記撮像部により得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知部と、
前記検知部により検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知部と、
を有し、
前記所定の条件は、前記画像情報から、前記動物の口周辺において食事に用いる器具又は容器が前記検知部により検知されていないことを含む、
誤飲報知装置。 - 動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像部と、
前記撮像部により得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知部と、
前記検知部により検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知部と、
を有し、
前記所定の条件は、動物の口周辺で検知できなくなったものが食べ物ではないことを含む、
誤飲報知装置。 - 前記食事シーンか否かは、前記環境内の動物及びものが検知された時間又は検知される場所に基づいて判断される請求項1に記載の誤飲報知装置。
- 前記所定の条件は、前記動物が手に取ったものが前記動物の口周辺で前記手から離れる行為が検知されることを含む請求項1~4のいずれか一項に記載の誤飲報知装置。
- 前記所定の条件は、前記検知部により前記動物による咀嚼動作及び嚥下動作の少なくとも一方が検知されることを含む請求項1~5のいずれか一項に記載の誤飲報知装置。
- 前記報知部は、前記検知部が前記画像情報から検知したものの種類に従って、前記ものが動物の口周辺で検知できなくなくなるよりも先に、警告を報知する請求項1~6のいずれか一項に記載の誤飲報知装置。
- 前記検知されたものの種類が嚥下すると危険な嚥下危険物である場合、前記報知部は、前記検知部により前記嚥下危険物が前記動物の手に取られたことが検知されると、警告を報知する請求項7に記載の誤飲報知装置。
- 前記検知されたものの種類が接触すると危険な接触危険物である場合、前記報知部は、前記検知部により前記接触危険物が検知された時点で警告を報知する請求項7又は請求項8に記載の誤飲報知装置。
- 動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像ステップと、
前記撮像ステップにおいて得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知ステップと、
食事シーンか否かを判定する判定ステップと、
前記検知ステップにおいて検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、前記判定ステップにおいて前記食事シーンではないと判定されることを含む所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知ステップと、
をコンピュータに実行させる誤飲報知プログラム。 - 動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像ステップと、
前記撮像ステップにおいて得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知ステップと、
前記検知ステップにおいて検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、前記画像情報から、前記動物の口周辺において食事に用いる器具又は容器が前記検知ステップにおいて検知されていないことを含む所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知ステップと、
をコンピュータに実行させる誤飲報知プログラム。 - 動物が存在する環境を撮像して画像情報を得る撮像ステップと、
前記撮像ステップにおいて得られた画像情報から、前記環境内の動物及びものを検知する検知ステップと、
前記検知ステップにおいて検知したものが動物の口周辺で検知できなくなり、かつ、動物の口周辺で検知できなくなったものが食べ物ではないことを含む所定の条件を満たす場合に、誤飲の発生を報知する報知ステップと、
をコンピュータに実行させる誤飲報知プログラム。
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JP2018054936A JP7110649B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 誤飲報知装置及び誤飲報知プログラム |
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JP2018054936A Active JP7110649B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 誤飲報知装置及び誤飲報知プログラム |
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