JP7109948B2 - 振動発生装置及び電子機器 - Google Patents
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Description
(1)消費電流の低減
(2)駆動時(特に、間欠駆動時の起動・停止時)のノイズ低減
(3)寿命の向上
(4)低温環境における安定動作
また、ロータの軸方向の移動を規制する規制部を備えることで、ロータに衝撃が加えられた際でも、ロータがシャフトから外れるのを防止できるとともに、ボールベアリングからなる軸受部を構成する内輪及び外輪やボールに圧痕が生じるのを防止できる。
また、シャフトの一端側に固定され、ロータと対向する面に規制部が設けられ、且つ、前記ロータの少なくとも一部を露出させるように配置された円板状部材が設けられていることで、ケースを備えていない構成であっても、上記同様、ロータの軸方向の移動を規制し、ロータがシャフトから抜けるのを防止できる。
以下に、本発明の第1の実施形態について詳述する。
図1は、第1の実施形態の時計(電子機器)1の平面図である。
図1に示すように、本実施形態の時計1は、腕時計型のアナログ式電子時計である。この時計1は、時計本体11と、時計本体11に取り付けられたバンド12と、を備える。
図2は、第1の実施形態の振動発生装置2を模式的に示す断面図である。
図2に示すように、振動発生装置2は、ブラシレスの振動発生装置(BLDCモータ:ブラシレス直流モータ)である。
重錘34の材質としては、特に限定されないが、例えば、比重の高い金属であるタングステン等を用いることができる。
また、重錘34は、取付部37の主面37aに対し、例えば接着剤や溶接等によって接合固定されている。
シャフト41は、回転軸線Cと同軸に配置されている。シャフト41は、上述したように、軸受部31の貫通孔31Cに挿通され、軸受部31に対して組み付けられている。これによりシャフト41は、ボールベアリングからなる軸受部31を介して、ロータ3全体を回転可能に支持している。シャフト41は、軸方向Zの一方側の第1端部41a(一端)と、軸方向Zの他方側の第2端部41b(他端)と、を備えている。また、図示例のシャフト41は、第1端部41aが、詳細を後述するケース7に備えられる上板部71の内面側から入り込むように構成されている。
駆動部44は、ベース部42の主面42a上に設けられている。駆動部44は、図視略の外部電源に接続されているとともに、コイル43に対して電気的に接続されている。また、駆動部44は、図示略のホール素子を有し、このホール素子によってロータ3に設けられた磁石33の極性を検知し、検知した極性に応じて外部電源から供給された電流を制御しながらコイル43に供給する。コイル43に電流が供給されると、コイル43に磁力が発生する。そして、コイル43に発生した磁力と、磁石33の磁力との相互作用によりロータ3が回転軸線Cを中心にして回転する。この回転により、ロータ3に重錘34の遠心力が作用し、振動が発生する。
本実施形態においては、上記のように、軸受部31を他端側から支持する位置決め部材6を備えることにより、磁石33とコイル43との干渉、即ち、ロータ3とステータ4との干渉を防止できる。従って、ロータ3とステータ4との間で摺動摩擦による損失が生じるのを防止することが可能になる。
以下に、本発明の第2の実施形態の振動発生装置200について詳述する。
なお、以下に説明する第2の実施形態の振動発生装置200において、上述した第1の実施形態の振動発生装置2と同様の構成については、図中において同じ符号を付与するとともに、その詳細な説明を省略する場合がある。
図3に示すように、本実施形態の振動発生装置200は、上述した第1の実施形態の振動発生装置2に対して、ロータ203に備えられる軸受部231が、内輪231Aの外面231aの少なくとも一部が、軸方向Zにおける他端側(シャフト41の第1端部41a側)から一端側(シャフト41の第2端部41b側)に向かうに従って外径が漸次縮小している点で異なる。
また、外輪231Bをバックヨーク32に固定し、この状態で、外輪231Bにボール231C及び図視略のリテーナを組み付けた状態する。この際、バックヨーク32には、磁石33及び重錘34も取り付けた状態とする。
そして、バックヨーク32に外輪231B、ボール231C及びリテーナ、並びに磁石33及び重錘34を取り付けた組立体を、シャフト41に内輪231Aを固定した組立体に組み付ける。この際、外輪231Bに配列支持された複数のボール231Cを、内輪231Aに載せるように組み付ける。
以上により、ロータ203とシャフト41とを組み付けることができる。
以下に、本発明の第3の実施形態の振動発生装置300について詳述する。
なお、以下に説明する第3の振動発生装置300において、上述した第1,2の実施形態の振動発生装置2,200と同様の構成については、図中において同じ符号を付与するとともに、その詳細な説明を省略する場合がある。
図4に示すように、本実施形態の振動発生装置300は、上述した第2の実施形態の振動発生装置200と同様、軸受部331が、内輪331Aの外面331aの少なくとも一部が、軸方向Zにおける他端側(シャフト41の第1端部41a側)から一端側(シャフト41の第2端部41b側)に向かうに従って外径が漸次縮小している。
また、外輪331Bをバックヨーク32に固定し、さらに、バックヨーク32に、磁石33及び重錘34も取り付けた状態とする。
次に、内輪331Aに、図視略のリテーナで固定されたボール331Cを載せる。
そして、バックヨーク32に、外輪331B、磁石33及び重錘34を取り付けた組立体を、シャフト41に内輪331A、ボール331C及びリテーナを組み付けた組立体に組み付ける。この際、内輪331Aに配列支持された複数のボール231Cの列に、外輪331Bを載せるように組み付ける。
以上により、ロータ303とシャフト41とを組み付けることができる。
以上説明したように、本発明に係る振動発生装置2,200,300によれば、少なくとも、内輪31A(231A,331A)と外輪31B(231B,331B)とを有したボールベアリングからなる軸受部31(231,331)とを備えたロータ3(203,303)と、該ロータ3(203,303)の軸方向Zの移動を規制する規制部5(305)とを備えた構成を採用している。これにより、従来のような含油メタル軸受を用いた場合に比べて回転時の摺動が滑らかになるので、消費電力を低減できるとともにノイズも低減され、また、寿命特性も向上する。さらに、オイルの低温特性による影響が無いため、低温環境下においても安定した動作が可能になる。さらに、ロータ3(203,303)の軸方向Zの移動を規制する規制部5(305)を備えることで、例えば、ロータ3(203,303)に衝撃が加えられた場合であっても、ロータ3(203,303)がシャフト41から外れるのを防止できるとともに、ボールベアリングからなる軸受部31(231,331)を構成する内輪31A(231A,331A)及び外輪31B(231B,331B)やボール31C(231C,331C)に圧痕が生じることも防止できる。
15…文字板(視認部)
17…孔(開口部)
2,200,300…振動発生装置
3,203,303…ロータ
31,231,331…軸受部
32…バックヨーク
33…磁石
34…重錘
4…ステータ
41…シャフト
41a…第1端部(一端側)
41b…第2端部(他端側)
42…ベース部(支持板)
43…コイル
44…駆動部
45…円板状部材(径方向に延在する部材)
5,305…規制部
6…位置決め部材
7…ケース
7A…上蓋部
71…上板部
72…底板部
307…取付板
C…回転軸線
R…径方向
Z…軸方向
Claims (12)
- 回転軸線回りに回転可能に設けられ、少なくとも、前記回転軸線に対して偏心した重心を有する重錘と、内輪と外輪とを有したボールベアリングからなる軸受部とを備えたロータと、
前記軸受部の前記内輪に形成された貫通孔に挿通され、前記ロータを回転可能に支持するシャフトと、
前記重錘よりも径方向の内側に配置され、前記ロータの軸方向の移動を規制する規制部と、
前記シャフトの一端側に固定され、前記ロータと対向する面に前記規制部が設けられ、且つ、前記ロータの少なくとも一部を露出させるように配置される円板状部材と、
を備えることを特徴とする振動発生装置。 - 前記軸受部は、前記内輪の外面の少なくとも一部が、前記軸方向における他端側から一端側に向かうに従って外径が漸次縮小していることを特徴とする請求項1に記載の振動発生装置。
- 前記軸受部は、前記内輪の内面の少なくとも一部に、前記軸方向で内径が一定であるストレート領域を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の振動発生装置。
- 前記軸受部は、前記外輪の内面の少なくとも一部が、前記軸方向における一端側から他端側に向かうに従って内径が漸次拡大していることを特徴とする請求項1~請求項3の何れか一項に記載の振動発生装置。
- 前記軸受部は、前記外輪の内面の少なくとも一部に、前記軸方向で内径が一定であるストレート領域を含むことを特徴とする請求項4に記載の振動発生装置。
- 前記軸受部は、前記内輪又は前記外輪の少なくとも一方が樹脂材料からなることを特徴とする請求項1~請求項5の何れか一項に記載の振動発生装置。
- 前記シャフトが、前記軸受部に対して一体に形成されていることを特徴とする請求項1~請求項6の何れか一項に記載の振動発生装置。
- さらに、前記軸受部を、前記軸方向における他端側から支持する位置決め部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の振動発生装置。
- 前記ロータは、前記重錘が取り付けられたバックヨークを備え、
前記規制部の一部が、前記バックヨークと前記軸方向で対向することを特徴とする請求項1~請求項8の何れか一項に記載の振動発生装置。 - 前記重錘は、前記シャフトの他端側を基準にしたときに、前記ロータにおける最も高い位置に設けられていることを特徴とする請求項1~請求項9の何れか一項に記載の振動発生装置。
- 請求項1~請求項10の何れか一項に記載の振動発生装置を備えることを特徴とする電子機器。
- 外部から視認可能な視認部と、
前記視認部に設けられている開口部と、
を備え、
前記ロータが、前記開口部内に配置されていることを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
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