JP7108384B2 - 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 - Google Patents
2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7108384B2 JP7108384B2 JP2017136717A JP2017136717A JP7108384B2 JP 7108384 B2 JP7108384 B2 JP 7108384B2 JP 2017136717 A JP2017136717 A JP 2017136717A JP 2017136717 A JP2017136717 A JP 2017136717A JP 7108384 B2 JP7108384 B2 JP 7108384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- granules
- orally disintegrating
- coating layer
- core particles
- disintegrating tablet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
これらの問題は医薬品ごとに異なっており、医薬品の開発において都度検討を要することから、口腔内崩壊錠に関する出願が複数報告されている。
また、特許文献3にはガランタミン又はその塩および添加剤としてカルボキシメチルスターチナトリウムを含有する口腔内崩壊錠が良好な崩壊性および硬度を示すこと、特許文献4ではリスペリドン、結晶セルロース、無機賦形剤、カルメロースおよび錠剤1錠あたり0.8重量%以下の滑沢剤を含有する粉末を圧縮成型することにより、良好な崩壊性を示し、錠剤硬度が確保された口腔内崩壊錠剤が得られることが開示されている。
また本発明は、前記顆粒の製造方法を提供するものである。
また本発明は、前記顆粒を含有する口腔内崩壊錠を提供するものである。
また本発明は、前記口腔内崩壊錠の製造方法を提供するものである。
本発明の核粒子及び口腔内崩壊錠の調製に用いられる崩壊剤としては、例えば、結晶セルロース、カルボキシメチルセルロース(カルメロース)、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、ヒドロキシプロピルスターチ、デンプン、部分α化デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム等が挙げられ、好ましくはクロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウム、クロスポビドンであり、さらに好ましくはクロスポビドンである。さらに本発明に用いられるクロスポビドンとしては、ポリプラスドン(登録商標)XL、 ポリプラスドン(登録商標)XL-10、ポリプラスドン(登録商標)INF-10(以上、Ashland社製)、コリドン(登録商標)CL、コリドン(登録商標)CL-F、コリドン(登録商標)CL-SF、コリドン(登録商標)CL-M等が挙げられ、好ましくはコリドンCL、コリドンCL-F、コリドンCL-SF、コリドンCL-M(以上、BASFジャパン社製)であり、特に好ましくはコリドンCL-Fである。用いられる崩壊剤の配合量は、核粒子中5~30質量%が好ましく、さらに好ましくは5~15質量%である。また、口腔内崩壊錠に配合する場合には、後末中1~10質量%が好ましく、さらに好ましくは2~6質量%である。
(工程1:核粒子の調製)
フェブキソスタット、賦形剤、溶解補助剤、崩壊剤、流動化剤を転動流動層造粒機にて混合した後、結合剤を含む水溶液を噴霧することで核粒子を調製する。
(工程2:コーティング液の調製)
精製水にアクリルポリマー、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、タルクを加え溶解・分散させることでコーティング液を調製する。
(工程3:顆粒の調製)
工程1で調製した核粒子を転動流動層造粒機にて工程2で調製したコーティング液でコーティングし、顆粒を調製する。
(工程4:口腔内崩壊錠の調製)
工程3により得られた顆粒を賦形剤、崩壊剤、流動化剤、塩化ナトリウム、矯味剤と混合した後、さらに滑沢剤を加え混合する。得られた混合物をロータリー式打錠機にて打錠し、口腔内崩壊錠を調製する。
工程1 核粒子の製造
フェブキソスタット(国際公開第2015/063561号パンフレットの段落番号[0112]記載の例5に従い調製した) 240g、D-マンニトール(三菱商事フードテック、マンニットC) 134.4g、酸化マグネシウム(富田製薬、XP103) 1g、クロスポビドン(BASFジャパン、コリドンCL-F) 60g、および軽質無水ケイ酸(フロイント産業、アドソリダー101) 12gを転動流動層造粒機(フロイント産業、スパイラフローSFC-MINI)に投入し、給気温度を70℃に制御しながら、7%ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達、HPC-SL)水溶液を5g/分で480g噴霧した。噴霧終了後、顆粒の温度が45℃になるまで乾燥しフェブキソスタット含有核粒子を得た。
(実施例1-1)と同様の工程1により(実施例1-2)~(実施例1-8)の核粒子を得、表1にまとめた。
工程2 コーティング液の調製
メタクリル酸コポリマーLD(エボニックジャパン、Eudragit L30D-55) 180g、メチルセルロース(信越化学工業、メトローズSM-4) 12g、マクロゴール6000(三洋化学工業、PEG6000P) 6g、およびタルク(松村産業、クラウンタルク) 24gを適量の水に加え撹拌し、コーティング液(864g)を調製した。
工程1で得られた(実施例1-1)のフェブキソスタット含有核粒子を転動流動層造粒機(フロイント産業、スパイラフローSFC-MINI)に投入し、給気温度を40℃に制御しながら、工程2で得られたコーティング液を5g/分で864g噴霧した。噴霧終了後、給気温度を70℃とし、顆粒の温度が45℃になるまで乾燥して、フェブキソスタット含有顆粒を得た。
(実施例2-1)と同様の工程2、工程3により(実施例2-2)~(実施例2-5)の顆粒を得、表2にまとめた。
工程4 口腔内崩壊錠の製造
工程3で得られた(実施例2-1)のフェブキソスタット含有顆粒 576g、D-マンニトール(Roquetteジャパン、PEARLITOL 160C) 756g、クロスポビドン(BASFジャパン、コリドンCL-F) 72g、アスパルテーム(味の素) 27.6g、軽質無水ケイ酸(フロイント産業、アドソリダー101) 36g、塩化ナトリウム(富田製薬) 9.6g、およびフマル酸ステアリルナトリウム(JRS Pharma、PRUV) 22.8gをポリ袋中で混合し、これをロータリー式打錠機(菊水製作所、VELA-5)に加えて圧縮成形を行い、錠剤重量250mg、錠剤径9mm、硬度約75Nの錠剤を製造した。
(実施例3-1)と同様の工程4により(実施例3-2)~(実施例3-9)の口腔内崩壊錠を得、表3にまとめた。
(実施例1-1)と同様の工程1により(比較例1-1)~(比較例1-3)の核粒子を得、表4にまとめた。なお、(比較例1-3)と(実施例1-1)は同一のものである。
(実施例2-1)と同様の工程2、工程3により(比較例2-1)~(比較例2-4)の顆粒を得、表5にまとめた。なお、(比較例2-1)と(実施例2-1)は同一のものである。
(実施例3-1)と同様の工程4により(比較例3-1)~(比較例3-3)の口腔内崩壊錠を得、表6にまとめた。
工程1 口腔内崩壊錠の製造
(比較例2-1)のフェブキソスタット含有コーティング顆粒 576g、D-マンニトール(Roquetteジャパン、PEARLITOL 160C) 756g、クロスカルメロースナトリウム(旭化成、キッコレートND-200)90g、アスパルテーム(味の素) 27.6g、軽質無水ケイ酸(フロイント産業、アドソリダー101) 36g、塩化ナトリウム(富田製薬) 9.6g、およびフマル酸ステアリルナトリウム(JRS Pharma、PRUV) 22.8gをポリ袋中で混合した。得られた混合物をロータリー式打錠機(菊水製作所、VELA-5)を用いて圧縮成形を行い、錠剤重量250mg、錠剤径9mm、錠厚3.80mmに調製された錠剤(比較例3-4-A)及び錠剤重量250mg、錠剤径9mm、硬度約80Nを示すよう調製された錠剤(比較例3-4-B)をそれぞれ製造した。
(比較例3-4-A)及び(比較例3-4-B)と同様にして、(比較例3-1-A)、(比較例3-5-A)~(比較例3-8-A)及び(比較例3-1-B)、(比較例3-5-B)~(比較例3-8-B)を製造し、表7にまとめた。
(実施例3-1)~(実施例3-3)、(比較例3-1)~(比較例3-3)及び(比較例3-4-A及びB)~(比較例3-8-A及びB)の錠剤について、マスキング性を評価した。評価方法は、健康な成人男性5名で行い、錠剤を口腔内で崩壊させた後の主薬の刺激に対するマスキング性を以下に示す基準で評価した。その結果を表8に示す。
0:明らかにマスキング効果があり、刺激を全く感じない
1:マスキング効果はあり、ほとんど刺激を感じない
2:マスキング効果はあるが、刺激を感じる
3:マスキング効果は弱く、刺激を強く感じる(許容可)
4:マスキング効果はなく、刺激を強く感じる(許容不可)
(実施例3-1)~(実施例3-3)及び(比較例3-1-A)、(比較例3-4-A)~(比較例3-8-A)の錠剤について、口腔内崩壊時間と硬度を評価した。その結果を表9に示す。硬度は、ポータブル硬度計PC-30(岡田精工)を用いて測定を行った。硬度試験はそれぞれ10錠を用いて行い、得られた結果の平均値を示している。
(実施例3-3)及び硬度を約80Nに調製した(比較例3-1-B)、(比較例3-4-B)~(比較例3-8-B)の錠剤について、口腔内崩壊時間と硬度を評価した。その結果を表10に示す。
フェブキソスタット(国際公開第2015/063561号パンフレットの段落番号[0112]記載の例5に従い調製した) 240g、D-マンニトール(三菱商事フードテック、マンニットC) 124.8g、酸化マグネシウム(富田製薬、XP103) 1g、クロスポビドン(BASFジャパン、コリドンCL-F) 60g、および軽質無水ケイ酸(フロイント産業、アドソリダー101) 12gを転動流動層造粒機(フロイント産業、スパイラフローSFC-MINI)に投入し、給気温度を80℃に制御しながら、6%ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達、HPC-L)/塩化ナトリウム(富田製薬、局方塩化ナトリウム)水溶液を5g/分で480g噴霧した。噴霧終了後、顆粒の温度が45℃になるまで乾燥しフェブキソスタット含有核粒子を得た。
(実施例1-9)と同様の工程1により(実施例1-10)~(実施例1-13)の核粒子を得、表11にまとめた。
(実施例2-1)と同様の工程2、工程3により(実施例2-6)~(実施例2-11)の顆粒を得、表12にまとめた。
(実施例3-1)と同様の工程4により(実施例3-10)~(実施例3-15)の口腔内崩壊錠を得、表13にまとめた。
(実施例3-10)~(実施例3-15)の錠剤について、試験例1-1と同様にして健康な成人男性5名によるマスキング性の評価を行った。その結果を表14に示す。評価方法は、前記の通りである。
試験例2-27と同様にして(実施例3-10)~(実施例3-15)の錠剤について、口腔内崩壊時間と硬度を評価した。その結果を表15に示す。
Claims (15)
- コーティング層で被覆された顆粒であって、(1)核粒子が、フェブキソスタット及び崩壊剤を含み、(2)当該核粒子がメチルセルロース及びアクリルポリマーを含むコーティング層で被覆され、当該コーティング層は水溶性多糖類で更なるコーティングがされておらず、また顆粒中に有機酸を含有しない顆粒。
- 崩壊剤がクロスポビドンである請求項1記載の顆粒。
- アクリルポリマーがメタクリル酸コポリマーである請求項1又は2記載の顆粒。
- コーティング層に可塑剤を含む請求項1~3のいずれか一項に記載の顆粒。
- 可塑剤がポリエチレングリコールである請求項4記載の顆粒。
- コーティング層に流動化剤を含む請求項1~5のいずれか一項に記載の顆粒。
- 流動化剤がタルクである請求項6記載の顆粒。
- さらに塩化ナトリウムを含む請求項1~7のいずれか一項に記載の顆粒。
- フェブキソスタット及び崩壊剤を含む核粒子を形成し、該核粒子をメチルセルロース及びアクリルポリマーを含むコーティング層で被覆する工程を含むが、当該コーティング層は水溶性多糖類で更なるコーティングがされておらず、また顆粒中に有機酸を含有しない顆粒の製造方法。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載の顆粒を含む口腔内崩壊錠。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載の顆粒、1種類の崩壊剤であるクロスポビドン及び賦形剤を含む請求項10記載の口腔内崩壊錠。
- 賦形剤が糖アルコールである請求項10又は11記載の口腔内崩壊錠。
- さらに塩化ナトリウムを含む請求項10~12のいずれか一項に記載の口腔内崩壊錠。
- 錠剤硬度が50N~120Nである請求項10~13のいずれか一項に記載の口腔内崩壊錠。
- フェブキソスタット及び崩壊剤を含む核粒子を形成し、該核粒子をメチルセルロース及びアクリルポリマーを含むコーティング層で被覆し顆粒を製造する工程(但し、当該コーティング層は水溶性多糖類で更なるコーティングがされておらず)、及び該顆粒と1種類の崩壊剤であるクロスポビドン及び賦形剤とを混合する工程を含む口腔内崩壊錠(但し、錠剤中に有機酸を含有しない)の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022073196A JP7361833B2 (ja) | 2016-07-13 | 2022-04-27 | 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016138661 | 2016-07-13 | ||
JP2016138661 | 2016-07-13 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022073196A Division JP7361833B2 (ja) | 2016-07-13 | 2022-04-27 | 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018016623A JP2018016623A (ja) | 2018-02-01 |
JP7108384B2 true JP7108384B2 (ja) | 2022-07-28 |
Family
ID=61075908
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017136717A Active JP7108384B2 (ja) | 2016-07-13 | 2017-07-13 | 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 |
JP2022073196A Active JP7361833B2 (ja) | 2016-07-13 | 2022-04-27 | 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022073196A Active JP7361833B2 (ja) | 2016-07-13 | 2022-04-27 | 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7108384B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019142814A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 大原薬品工業株式会社 | フェブキソスタット含有錠剤の製造方法 |
GR1009659B (el) * | 2018-09-07 | 2019-11-28 | Φαρματεν Α.Β.Ε.Ε. | Φαρμακευτικο σκευασμα που περιλαμβανει ενα συμπλοκο αλατος της φεβουξοστατης με οξειδιο του μαγνησιου και μεθοδος για την παρασκευη αυτου |
JP2021104974A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 東和薬品株式会社 | フェブキソスタット製剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014114263A (ja) | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Teijin Pharma Ltd | 口腔内速崩性錠剤 |
JP2016520133A (ja) | 2013-05-31 | 2016-07-11 | タケダ ファーマシューティカルズ ユー.エス.エー. インコーポレイティド | キサンチンオキシダーゼ阻害剤を用いた治療方法及びそれを含む組成物 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3718398B2 (ja) | 2000-01-11 | 2005-11-24 | 信越化学工業株式会社 | フィルムコーティング剤及び経口固形製剤 |
JP2005029557A (ja) | 2003-06-19 | 2005-02-03 | Teika Seiyaku Kk | 口腔内速崩壊性錠剤およびその製造方法 |
NZ605562A (en) | 2010-07-09 | 2013-11-29 | Teijin Pharma Ltd | Deuterated benzylbenzene derivatives and methods of use |
JP2015040206A (ja) | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 高田製薬株式会社 | 刺激性(収斂性、酸味、苦み)のある薬物を含有する口腔内速崩壊錠およびその製造方法 |
JP2016079102A (ja) | 2014-10-10 | 2016-05-16 | テバ製薬株式会社 | ソリフェナシン含有製剤 |
-
2017
- 2017-07-13 JP JP2017136717A patent/JP7108384B2/ja active Active
-
2022
- 2022-04-27 JP JP2022073196A patent/JP7361833B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014114263A (ja) | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Teijin Pharma Ltd | 口腔内速崩性錠剤 |
JP2016520133A (ja) | 2013-05-31 | 2016-07-11 | タケダ ファーマシューティカルズ ユー.エス.エー. インコーポレイティド | キサンチンオキシダーゼ阻害剤を用いた治療方法及びそれを含む組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022093470A (ja) | 2022-06-23 |
JP7361833B2 (ja) | 2023-10-16 |
JP2018016623A (ja) | 2018-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6545839B2 (ja) | 口腔内崩壊錠及びその製造方法 | |
JP6092936B2 (ja) | 口腔内崩壊錠の製造方法 | |
JP5219508B2 (ja) | ドロキシドパを含有する安定な錠剤 | |
JP7361833B2 (ja) | 2-[3-シアノ-4-(2-メチルプロポキシ)フェニル]-4-メチルチアゾール-5-カルボン酸の口腔内崩壊錠 | |
KR101908748B1 (ko) | 구강내 붕괴정 | |
JP5296456B2 (ja) | 溶出が良好なイルベサルタン含有医薬組成物および口腔内崩壊錠 | |
US20130273157A1 (en) | Orally disintegrating tablet | |
JP2009256344A (ja) | プロトンポンプ阻害剤を含有する被覆微粒子 | |
WO2011019043A1 (ja) | 2種以上の粒子を含有する口腔内速崩壊錠 | |
JP5228359B2 (ja) | 主薬粒子及びその製造方法ならびに口腔内崩壊錠 | |
US20050175689A1 (en) | Coated fine particles containing drug for intrabuccally fast disintegrating tablet | |
ES2944132T3 (es) | Comprimido bucodispersable que contiene partículas finas de hidroxialquilcelulosa | |
EP1679066A1 (en) | Drug-containing coated microparticle for orally disintegrating tablet | |
JP2013237651A (ja) | ピタバスタチンの口腔内崩壊錠 | |
MX2013000282A (es) | Preparacion recubiertas con particulas finas. | |
JP2015098470A (ja) | ロキソプロフェン又はその塩を含有する錠剤 | |
JP5978335B2 (ja) | 溶出が良好なイルベサルタン含有医薬組成物および口腔内崩壊錠 | |
JPWO2008081774A1 (ja) | リスペリドンを含有する口腔内崩壊錠剤および苦味抑制製剤 | |
JP6151413B2 (ja) | 溶出が良好なイルベサルタン含有医薬組成物および口腔内崩壊錠 | |
JP5714652B2 (ja) | 溶出が良好なイルベサルタン含有医薬組成物および口腔内崩壊錠 | |
JP7023186B2 (ja) | 認知症治療薬を含有する口腔内崩壊性錠剤 | |
EP3398587B1 (en) | Compacted pharmaceutical preparation | |
JP2020105173A (ja) | 2種以上の薬物を含有する口腔内崩壊錠及びその製造方法 | |
JP2020023466A (ja) | 速溶性薬物の苦味が抑制された口腔内崩壊錠 | |
WO2019098327A1 (ja) | 速溶性薬物の苦味が抑制された口腔内崩壊錠 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210601 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210715 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210922 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220427 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220427 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220510 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220715 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7108384 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |