JP7101653B2 - 本人確認のためのシステム、方法、及びプログラム - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 平成30年7月13日、<Android版>https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dena.ride,<iOS版>https://itunes.apple.com/jp/app/anyca/id982410763
本発明は、本人確認のためのシステム、方法、及びプログラムに関するものである。
従来、ユーザの会員登録等に際して、当該ユーザの提示する本人確認書類を用いた本人確認が行われている(例えば、特許文献1を参照)。また、近年、「IDセルフィー」と呼ばれるオンライン上での本人確認手段が普及し始めている。当該手段は、運転免許証等の本人確認書類(ユーザの顔写真が記載されている面)及びユーザ自身の顔の両方が含まれる1つの画像(以下、「IDセルフィー画像」と言うことがある。)をユーザが撮影及び提出するというものであり、対面での確認に近い本人確認の実現が期待されている。
特開2017-228170号公報
しかしながら、従来のIDセルフィーでは、ユーザから提出される画像が適切とは言えない場合が生じ得る。例えば、不正の目的を有するユーザによって偽造されたIDセルフィー画像(例えば、他人の顔写真に基づいて偽造された画像等)が提出され、または、不正の目的を有しないユーザであっても、本人確認書類及びユーザの顔の少なくとも一方が適切に撮影されていない画像が提出される場合があり得る。そして、こうした不適切な画像の提出は、円滑な本人確認を妨げてしまう。
本発明の実施形態は、本人確認のための適切な画像のユーザによる提供を支援することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、本人確認のためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、カメラを介して入力される画像を表示する所定の領域であって、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置された前記所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示する処理と、前記入力される画像における前記ユーザの顔の前記第1のガイド領域に対する相対的な位置関係及び/又は前記ユーザの本人確認書類の前記第2のガイド領域に対する相対的な位置関係に少なくとも基づいて、前記入力される画像の本人確認画像としての適否を判定する処理と、前記入力される画像が本人確認画像として適すると判定される場合に、前記入力される画像を本人確認画像として記録する処理と、を実行する。
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、本人確認のための方法であって、カメラを介して入力される画像を表示する所定の領域であって、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置された前記所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示するステップと、前記入力される画像における前記ユーザの顔の前記第1のガイド領域に対する相対的な位置関係及び/又は前記ユーザの本人確認書類の前記第2のガイド領域に対する相対的な位置関係に少なくとも基づいて、前記入力される画像の本人確認画像としての適否を判定するステップと、前記入力される画像が本人確認画像として適すると判定される場合に、前記入力される画像を本人確認画像として記録するステップと、を備える。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、本人確認のためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータ上で実行されることに応じて、前記1又は複数のコンピュータに、カメラを介して入力される画像を表示する所定の領域であって、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置された前記所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示する処理と、前記入力される画像における前記ユーザの顔の前記第1のガイド領域に対する相対的な位置関係及び/又は前記ユーザの本人確認書類の前記第2のガイド領域に対する相対的な位置関係に少なくとも基づいて、前記入力される画像の本人確認画像としての適否を判定する処理と、前記入力される画像が本人確認画像として適すると判定される場合に、前記入力される画像を本人確認画像として記録する処理と、を実行させる。
本発明の様々な実施形態は、本人確認のための適切な画像のユーザによる提供を支援する。
本発明の一実施形態に係るサービス提供システム1のネットワークの構成を概略的に示す構成図。 サービス提供システム1の機能を概略的に示すブロック図。 ユーザ情報テーブル411において管理される情報を例示する図。 免許証情報登録画面60を例示する図。 ユーザ端末30が実行する処理を例示するフロー図。 IDセルフィー登録画面70を例示する図。 第2のガイド領域724が配置される候補となる複数の位置を説明するための図。 カメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かの判定方法を説明するための図。 撮影ボタン74がアクティブ状態となっているIDセルフィー登録画面70を例示する図。 撮影ボタン74が非アクティブ状態となっているIDセルフィー登録画面70を例示する図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るサービス提供システム1のネットワークの構成を概略的に示す構成図である。サービス提供システム1は、図示するように、サービス提供サーバ10と、当該サーバ10とインターネット等の通信ネットワーク20を介して通信可能に接続されたユーザ端末30とを備える。図1においては、1つのユーザ端末30のみが図示されているが、システム1は、複数のユーザ端末30を備える。サービス提供システム1は、ユーザ端末30のユーザに対して所定のサービスを提供し、当該所定のサービスのユーザの本人確認を行うための機能を有する。
本実施形態においてサービス提供システム1が提供するサービス(以下、「提供サービス」と言うことがある。)は、様々なサービスが含まれる。例えば、提供サービスは、これらに限定されないが、レンタカー、カーシェアリング、仮想通貨等の取引所、各種金融等を含む。
サービス提供サーバ10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図1に示すように、コンピュータプロセッサ11と、メインメモリ12と、入出力I/F13と、通信I/F14と、ストレージ(記憶装置)15とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
コンピュータプロセッサ11は、CPU又はGPU等として構成され、ストレージ15等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ12に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ12は、例えば、DRAM等によって構成される。
入出力I/F13は、ユーザ等との間で情報をやり取りするための各種の入出力装置を含む。入出力I/F13は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、入出力I/F13は、ディスプレイ等の画像出力装置、スピーカー等の音声出力装置を含む。
通信I/F14は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、通信ネットワーク20等を介した有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ15は、例えば磁気ディスク、フラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ15は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム、及び各種データ等を記憶する。
本実施形態において、サービス提供サーバ10は、それぞれが上述したハードウェア構成を有する複数のコンピュータを用いて構成され得る。例えば、サービス提供サーバ10は、1又は複数のサーバ装置によって構成され得る。
このように構成されたサービス提供サーバ10は、ウェブサーバ及びアプリケーションサーバとしての機能を有するように構成することができ、この場合、ユーザ端末30にインストールされているウェブブラウザ及びその他のアプリケーション(例えば、提供サービス用のアプリケーション)からの要求に応答して各種の処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ(例えば、HTMLデータ)及び制御データ等をユーザ端末30に送信する。ユーザ端末30では、受信したデータに基づくウェブページ又はその他の画面が表示され得る。
ユーザ端末30は、一般的なコンピュータとして構成されており、図1に示すように、コンピュータプロセッサ31と、メインメモリ32と、入出力I/F33と、通信I/F34と、ストレージ(記憶装置)35とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
コンピュータプロセッサ31は、CPU又はGPU等として構成され、ストレージ35等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ32に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ32は、例えば、DRAM等によって構成される。
入出力I/F33は、ユーザ等との間で情報をやり取りするための各種の入出力装置である。入出力I/F33は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、入出力I/F33は、ディスプレイ等の画像出力装置、スピーカー等の音声出力装置を含む。
通信I/F34は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、通信ネットワーク20等を介した有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ35は、例えば磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ35は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム及び各種データ等を記憶する。ストレージ35が記憶するプログラムは、アプリケーションマーケット等からダウンロードされてインストールされ得る。
本実施形態において、ユーザ端末30は、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルデバイス、パーソナルコンピュータ、及びゲーム専用端末等として構成され得る。
このように構成されたユーザ端末30のユーザは、ストレージ35等にインストールされているウェブブラウザ又はその他のアプリケーションを介したサービス提供サーバ10との通信を実行することによって、サービス提供サーバ10が提供するサービスを利用することができる。
次に、本実施形態のサービス提供システム1が有する機能について説明する。図2は、サービス提供サーバ10及びユーザ端末30の各々が有する機能を概略的に示すブロック図である。サービス提供サーバ10は、図示するように、様々な情報を記憶及び管理する情報記憶管理部41と、提供サービスの基本機能を制御する基本機能制御部43と、所定のサービスの提供を制御するサービス提供制御部45とを有する。これらの機能は、コンピュータプロセッサ11及びメインメモリ12等のハードウェア、並びに、ストレージ15等に記憶されている各種プログラムやデータ等が協働して動作することによって実現され、例えば、メインメモリ12に読み込まれたプログラムに含まれる命令をコンピュータプロセッサ11が実行することによって実現される。また、図2に示すサーバ10の機能の一部又は全部は、サーバ10とユーザ端末30とが協働することによって実現され、又は、ユーザ端末30によって実現され得る。
サービス提供サーバ10の情報記憶管理部41は、ストレージ15等において様々な情報を記憶及び管理する。情報記憶管理部41は、例えば、図2に示すように、提供サービスのユーザに関する情報を管理するユーザ情報テーブル411を有するように構成され得る。
サービス提供サーバ10の基本機能制御部43は、提供サービスの基本機能の制御に関する様々な処理を実行する。例えば、基本機能制御部43は、基本機能に関する様々な画面の画面データ又は制御データをユーザ端末30に送信し、ユーザ端末30で表示される当該画面を介したユーザによる操作入力に応答して様々な処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ又は制御データをユーザ端末30に送信する。基本機能制御部43によって制御される基本機能は、例えば、ログイン処理(ユーザ認証)、課金制御、及び、ユーザ管理(例えば、ユーザ情報テーブル411の更新等)等を含む。
サービス提供サーバ10のサービス提供制御部45は、提供サービスの制御に関する様々な処理を実行する。例えば、サービス提供制御部45は、提供サービスに関する様々な画面の画面データ又は制御データをユーザ端末30に送信し、ユーザ端末30で表示される当該画面を介したユーザによる操作入力に応答して様々な処理を実行し、当該処理の結果に応じた画面データ又は制御データをユーザ端末30に送信する。
ユーザ端末30は、図2に示すように、本人確認のために用いられる本人確認画像の記録を制御する画像記録制御部47を有する。この機能は、コンピュータプロセッサ31及びメインメモリ32等のハードウェア、並びに、ストレージ35等に記憶されている各種プログラムやデータ等が協働して動作することによって実現され、例えば、メインメモリ32に読み込まれたプログラムに含まれる命令をコンピュータプロセッサ31が実行することによって実現される。また、図2に示すユーザ端末30の機能の一部又は全部は、サーバ10とユーザ端末30とが協働することによって実現され、又は、サーバ10によって実現され得る。
ユーザ端末30の画像記録制御部47は、本人確認画像の記録の制御に関する様々な処理を実行する。本実施形態において、画像記録制御部47は、ユーザ端末30が有するカメラを介して入力される画像を表示する所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示する(ディスプレイ等に表示する)ように構成されている。本実施形態において、所定の領域は、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置されている。つまり、所定の領域は、カメラを介して入力される画像を表示すると共に、当該カメラの画像に重ねて、第1及び第2のガイド領域を表示するように構成されている。
また、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像におけるユーザの顔の第1のガイド領域に対する相対的な位置関係、及び/又は、当該画像におけるユーザの本人確認書類の第2のガイド領域に対する相対的な位置関係に少なくとも基づいて、当該画像の本人確認画像としての適否を判定し、当該画像が本人確認画像として適すると判定される場合に、当該画像を本人確認画像として記録(撮影)するように構成されている。記録された画像は、例えば、サーバ10の情報記憶管理部41(ストレージ15等)において管理される。
このように、本実施形態におけるサービス提供システム1は、ユーザ端末30のカメラを介して入力される画像を表示する所定の領域においてユーザの顔及び本人確認書類の各々のガイド領域が配置されており、これらのガイド領域に対するユーザの顔/本人確認書類の相対的な位置関係に基づいて本人確認画像として適すると判定される場合の画像が記録されるから、本人確認のための適切な画像のユーザによる提供が支援される。
本実施形態において、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像が本人確認画像として適すると判定される場合に、自動的に(ユーザによる指示/確認を介さずに)当該画像を記録するように構成され得る。
または、こうした画像の記録は、ユーザによる指示/確認を介して行われ得る。例えば、所定の画面は、カメラを介して入力される画像が本人確認画像として適すると判定される場合に、当該画像の記録指示が可能となるように構成することができ、この場合、画像記録制御部47は、当該所定の画面を介したユーザによる記録指示に応じて、カメラを介して入力される画像を本人確認画像として記録するように構成され得る。例えば、所定の画面は、画像の記録指示(撮影指示)を行うための所定のオブジェクトが配置されており、当該所定のオブジェクトは、カメラを介して入力される画像が本人確認画像として適さないと判定される場合に選択不可能である一方、当該画像が本人確認画像として適すると判定される場合に選択可能となるように構成される。こうした構成は、本人確認画像を記録するタイミングのユーザによる選択を可能とする。
また、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像におけるユーザの顔/本人確認書類を認識し、認識した顔/本人確認書類の位置及び大きさが、第1/第2のガイド領域の位置及び大きさを基準とした所定の範囲に含まれる場合に、当該画像が本人確認画像として適すると判定するように構成され得る。例えば、画像記録制御部47は、入力される画像における顔/本人確認書類を所定の形状(例えば、矩形或いは楕円形又は円形等)の枠として検出し、検出した枠が、第1/第2のガイド領域を基準とした所定の領域に含まれる場合に、当該画像が本人確認画像として適すると判定するように構成される。こうした構成は、ユーザの顔/本人確認書類の位置及び大きさが適切である画像の提供を促進する。
また、画像記録制御部47は、第1/第2のガイド領域を配置する所定の領域における位置を所定のルールに従って決定し、決定した所定の領域における位置に第1/第2のガイド領域が配置された所定の画面をユーザに提示するように構成され得る。つまり、第1及び第2のガイド領域の少なくとも一方は、所定の領域における位置が変化する(例えば、所定の画面を表示する毎に変化する)ように構成され得る。所定のルールは、例えば、予め定められた複数の位置から、第1/第2のガイド領域を配置する位置をランダムに決定するというルールを含む。こうした構成は、ガイド領域の位置が変化するから、本人確認画像の偽造が抑制される。
また、画像記録制御部47は、所定の期間においてカメラを介して入力される画像によって構成される動画を、本人確認画像として記録するように構成され得る。例えば、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像が本人確認画像として適すると判定される時点を含む所定の期間において、当該カメラを介して、本人確認画像としての動画を記録するように構成される。例えば、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像が本人確認画像として適すると判定された時点から動画の記録を開始し、所定の期間に対応する時間が経過した時点において動画の記録を終了するように構成される。この場合、所定の画面は、動画を記録する所定の期間の少なくとも一部において、第1/第2のガイド領域が所定の領域内を移動するように構成され得る。こうした構成は、静止画の偽造と比較して動画の偽造は困難であるから、本人確認画像の偽造が抑制される。
本実施形態において、サーバ10の情報記憶管理部41(ストレージ15等)は、ユーザの本人確認書類の画像を記憶するように構成することができ、この場合、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像におけるユーザの本人確認書類を認識し、認識した本人確認書類と、情報記憶管理部41が記憶するユーザの本人確認書類の画像と、の比較に少なくとも基づいて、カメラを介して入力される画像の本人確認画像としての適否を判定するように構成され得る。例えば、画像記録制御部47は、情報記憶管理部41が記憶する画像における本人確認書類と、カメラを介して入力される画像における本人確認書類とが一致すると判定される場合に、当該入力される画像が本人確認画像として適すると判定するように構成される。こうした構成は、事前に提出されている本人確認書類と本人確認画像に含まれる本人確認書類との整合性の確認が、当該本人確認画像の記録(提出)よりも前に行われるから、その後の本人確認業務の効率化を促進する。
また、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像におけるユーザの顔、及び、当該画像におけるユーザの本人確認書類に含まれる顔を認識し、認識したユーザの顔と、同じく認識した本人確認書類に含まれる顔と、の比較に少なくとも基づいて、当該入力される画像の本人確認画像としての適否を判定するように構成され得る。例えば、画像記録制御部47は、カメラを介して入力される画像において認識されたユーザの顔と、同じく認識された本人確認書類に含まれる顔とが一致する(同一の人物である)と判定される場合に、当該入力される画像が本人確認画像として適すると判定するように構成される。こうした構成は、本人確認画像に含まれるユーザの顔と本人確認書類との整合性の確認が、当該本人確認画像の記録(提出)よりも前に行われるから、その後の本人確認業務の効率化を促進する。
次に、このような機能を有する本実施形態のサービス提供システム1の具体例について説明する。具体例におけるシステム1は、法人又は個人が所有する自動車を複数のユーザが共同利用するためのカーシェアリングサービスを提供する。
図3は、この例において、ユーザ情報テーブル411において管理される情報を例示する。ユーザ情報テーブル411は、カーシェアリングサービスのユーザに関する情報を管理し、図示するように、個別のユーザを識別する「ユーザアカウント」に対応付けて、「運転免許証情報」、「本人確認画像情報」等の情報を管理する。
運転免許証情報は、運転免許証に記載されている各種の情報(氏名、住所、生年月日、交付年月日、有効期限、免許の種類、免許証番号等)を含む。また、ユーザの運転免許証の表面及び裏面の画像(写真)が、ストレージ15等に格納されており、運転免許証情報は、これらの画像を特定する情報(ファイル名等)を含む。また、本人確認画像情報は、詳しくは後述するが、ユーザの顔及び運転免許証の両方が1つの画像に含まれる本人確認画像(IDセルフィー画像)に関する情報である。
図4は、ユーザ端末30において表示される免許証情報登録画面60を例示する。当該画面60は、カーシェアリングサービスのユーザのプロフィール設定画面等を介して表示され、ユーザが運転免許証の情報を登録するための画面である。この例のカーシェアリングサービスでは、ユーザが自動車を使用するためには、自身の運転免許証の情報を事前に登録する必要がある。
免許証情報登録画面60は、図4に示すように、運転免許証に関する情報(運転免許証の表面及び裏面それぞれの写真(画像)、氏名(漢字)、氏名(カナ)、生年月日、現住所等)を入力できるように構成されており、当該画面60の右下隅には、登録ボタン62が配置されている。登録ボタン62が選択されると、免許証情報登録画面60を介して入力されている情報がユーザ情報テーブル411の運転免許証情報に登録され、また、運転免許証の表面及び裏面それぞれの画像がストレージ15に格納される。
この例では、登録ボタン62の選択に応じて運転免許証の情報が登録されると、その後、本人確認画像(IDセルフィー画像)の登録が行われる。図5は、登録ボタン62の選択に応じてユーザ端末30が実行する処理を例示するフロー図である。ユーザ端末30は、まず、図示するように、運転免許証に対応する第2のガイド領域の位置を決定した上で(ステップS100)、IDセルフィー画像を登録するためのIDセルフィー登録画面70(所定の画面)を表示する(ステップS110)。
図6は、IDセルフィー登録画面70を例示する。当該画面70は、図示するように、ユーザ端末30のカメラを介して入力される画像を表示する画像表示領域72(所定の領域)と、カメラの図柄が表示された撮影ボタン74とを有する。
画像表示領域72は、その領域全体においてカメラを介して入力される画像を表示する。また、当該領域72は、その上端部に位置するメッセージ表示領域721と、ユーザの顔の輪郭に対応する縦長の楕円形の形状を有し、略十字状の破線が表示された第1のガイド領域722と、運転免許証の輪郭に対応する横長の矩形(長方形)の形状を有し、「免許証」と表示された上述した第2のガイド領域724とを有する。これらの領域721、722、724は、半透明の領域として構成されており、これらの背後に位置する画像(カメラを介して入力される画像)は、ユーザによって視認可能となっている。
上述したように、第2のガイド領域724は、ステップS100において決定された位置に配置される。この例では、当該第2のガイド領域724の位置は、図7に例示するように、第1のガイド領域722の直下の位置(図7(A))、第1のガイド領域722の左下の位置(図7(B))、及び、画像表示領域72の右下隅の位置(図7(C))の何れかとなるようにランダムに決定される。
図6に戻り、メッセージ表示領域721は、様々なメッセージを表示するように構成されており、初期状態(IDセルフィー登録画面70が表示された直後)では、「顔と免許証を枠に合わせて下さい。」というメッセージが表示される。例えば、ユーザは、画像表示領域72において、自身の顔が第1のガイド領域722に合致し、一方の手に持った運転免許証が第2のガイド領域724に合致するように、他方の手に持ったユーザ端末30の位置及び姿勢等を調整する。
図5のフロー図に戻り、IDセルフィー登録画面70を表示すると、次に、ユーザ端末30は、カメラを介して入力される画像が、IDセルフィー画像として適する適正画像であるか否かを判定する(ステップS120)。この例では、具体的には、画像表示領域72におけるユーザの顔と第1のガイド領域722との相対的な位置関係に基づいて、カメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かの判定が行われる。
図8は、カメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かの判定方法を説明するための図である。図8(A)に示すように、この例では、画像表示領域72におけるユーザの顔は、当該顔の輪郭を囲う矩形の検出枠DFとして検出される。また、図8(B)に示すように、画像表示領域72における第1のガイド領域722の付近には、特定の幅を有する枠状の適正領域PAが定義されている。当該適正領域PAは、具体的には、楕円形状の第1のガイド領域722と同じ重心を有する枠状の領域であって、内側の矩形の輪郭PA1の4つの頂点が第1のガイド領域722の輪郭に接する。そして、ユーザの顔の検出枠DFが適正領域PA内に位置している場合に適正画像と判定される。なお、この例では、ユーザの顔が正面を向いていない場合には、当該ユーザの顔は検出されず、適正画像とは判定されない。
そして、カメラを介して入力される画像が適正画像であると判定される場合は(ステップS120においてYES)、撮影ボタン74を選択可能なアクティブ状態とする(アクティブ化する)(ステップS130)一方、適正画像でないと判定される場合は(ステップS120においてNO)、撮影ボタン74を選択不可能な非アクティブ状態とする(非アクティブ化する)(ステップS140)。
図9は、カメラを介して入力される画像が適正画像であると判定されて、撮影ボタン74がアクティブ状態となっているIDセルフィー登録画面70を例示する。この場合、メッセージ表示領域721において「撮影できます。」というメッセージが表示される。
図10は、カメラを介して入力される画像が適正画像でないと判定されて、撮影ボタン74が非アクティブ状態となっているIDセルフィー登録画面70を例示する。図10の例は、ユーザの顔がカメラに近づき過ぎており、画像表示領域72におけるユーザの顔の輪郭を囲う検出枠が、第1のガイド領域722の付近の上述した適正領域から逸脱している。なお、この例では、カメラを介して入力される画像が適正画像でないと判定される場合に、当該画像が適正画像であると判定されるためのユーザに対するメッセージが、メッセージ表示領域721において表示される。例えば、図10の例では、「顔が近すぎます。」というメッセージが表示されている。当該メッセージは、例えば、ユーザの顔の輪郭を囲う検出枠の大きさが所定の閾値以上である場合に表示される。
図5のフロー図に戻り、こうしたカメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かの判定、及び、当該判定結果に応じた撮影ボタン74のアクティブ化/非アクティブ化は、アクティブ化された撮影ボタン74がユーザによって選択されて撮影指示が行われるまでの間、繰り返される(ステップS150においてNO)。
アクティブ化された撮影ボタン74が選択されて撮影指示が行われると(ステップS150においてYES)、ユーザ端末30は、カメラを介して入力される画像を記録(撮影)する(ステップS160)。記録された画像は、IDセルフィー画像(本人確認画像)として、サーバ10のストレージ15等に格納される。また、ステップS100において決定された第2のガイド領域724の位置が、ユーザ情報テーブル411の本人確認画像情報の一部として設定される。
この例では、図5に例示した処理によって記録及び格納されたIDセルフィー画像に対して、その後、人手による確認が行われる。例えば、本人確認画像情報の一部として登録されている第2のガイド領域724の位置と、IDセルフィー画像における実際の運転免許証の位置が異なる場合には、当該画像の偽造の可能性があるから、人手による入念な確認が行われる。
また、人手による確認は、免許証情報登録画面60を介して入力された運転免許証の表面の写真(画像)と、IDセルフィー画像に含まれる運転免許証との比較を含む。なお、こうした比較は、サーバ10によって自動的に行われるように構成され得る。さらに、本実施形態の他の例では、こうした比較は、IDセルフィー画像を記録するより前において、カメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かを判定する際(図5のフロー図のステップS120)に行われ得る。つまり、この場合、カメラを介して入力される画像に含まれる運転免許証が、免許証情報登録画面60を介して入力された運転免許証の表面の写真(画像)と一致しない場合には、カメラを介して入力される画像は適正画像でないと判定される。こうすれば、人手による確認の少なくとも一部が、IDセルフィー画像を記録するより前に自動的に行われるから、本人確認業務の効率化が促進される。
また、同様に、人手による確認は、IDセルフィー画像に含まれるユーザの顔と、同じくIDセルフィー画像に含まれる運転免許証における顔との比較を含む。なお、こうした比較は、サーバ10によって自動的に行われるように構成され得る。さらに、本実施形態の他の例では、こうした比較は、IDセルフィー画像を記録するより前において、カメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かを判定する際(図5のフロー図のステップS120)に行われ得る。つまり、この場合、カメラを介して入力される画像に含まれるユーザの顔が、当該画像に含まれる運転免許証における顔と一致しない場合には、カメラを介して入力される画像は適正画像でないと判定される。こうすれば、人手による確認の少なくとも一部が、IDセルフィー画像を記録するより前に自動的に行われるから、本人確認業務の効率化が促進される。
上述した例では、画像表示領域72におけるユーザの顔と第1の領域722との相対的に位置関係に基づいて、カメラを介して入力される画像が適正画像であるか否かの判定を行うようにしたが、これに代えて、又は、これに加えて、画像表示領域72におけるユーザの運転免許証と第2の領域724との相対的に位置関係に基づいて、当該判定を行うようにしても良い。
上述した例では、撮影指示が行われるとカメラを介して入力される画像をIDセルフィー画像として記録するようにしたが、本実施形態の他の例では、IDセルフィー画像は動画として記録され得る。当該他の例では、例えば、アクティブ化された撮影ボタン74が選択されて撮影指示が行われるとカメラを介して入力される画像によって構成される動画の記録が開始され、その後、所定の時間が経過したときに(又は、ユーザによる指示に応じて)、当該動画の記録を終了する。このように動画として構成されるIDセルフィー画像は、静止画として構成されるIDセルフィー画像と比較して偽造が困難となる。なお、動画の記録が開始された後に、第1のガイド領域722、及び/又は、第2のガイド領域724を、画像表示領域72において移動させるようにしても良い。こうした第1又は第2のガイド領域722、724の移動パターンと、動画として構成されたIDセルフィー画像におけるユーザの顔又は運転免許証の実際の移動パターンとを比較することによって、偽造されたIDセルフィー画像(動画)の発見がより一層促進される。
上述した例では、カメラを介して入力される画像が適正画像であると判定される場合に撮影ボタン74をアクティブ化するようにしたが、当該画像が適正画像であると判定される場合に、ユーザによる指示/確認を介することなく、自動的にIDセルフィー画像を記録(撮影)するようにしても良い。
以上説明した本実施形態のサービス提供システム1は、ユーザ端末30のカメラを介して入力される画像を表示する所定の領域(例えば、画像表示領域72)においてユーザの顔及び本人確認書類の各々のガイド領域(例えば、第1及び第2のガイド領域722、724)が配置されており、これらのガイド領域に対するユーザの顔/本人確認書類の相対的な位置関係に基づいて本人確認画像として適すると判定される場合(例えば、ユーザの顔の輪郭を囲う検出枠DFが、第1のガイド領域722の付近の適正領域PA内に位置している場合等)の画像が記録されるから、本人確認のための適切な画像のユーザによる提供が支援される。
本明細書で説明された処理及び手順は、明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。例えば、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク等の媒体に、当該処理及び手順に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明された処理及び手順は、当該処理・手順に相当するコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明された処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書において説明されたソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
1 サービス提供システム
10 サービス提供サーバ
11 コンピュータプロセッサ
15 ストレージ(記憶装置)
20 通信ネットワーク
30 ユーザ端末
41 情報記憶管理部
43 基本機能制御部
45 サービス提供制御部
47 画像記録制御部
60 免許証情報登録画面
70 IDセルフィー登録画面(所定の画面)
72 画像表示領域(所定の領域)
722 第1のガイド領域
724 第2のガイド領域
74 撮影ボタン

Claims (6)

  1. 1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、本人確認のためのシステムであって、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、
    カメラを介して入力される画像を表示する所定の領域であって、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置された前記所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示する処理と、
    所定の期間の前記入力される画像によって構成される動画を本人確認画像として記録する処理と、を実行
    前記所定の画面は、前記所定の期間の少なくとも一部において、前記第1及び/又は第2のガイド領域が前記所定の領域内を移動するように構成されている、
    システム。
  2. 前記所定の期間は、前記所定の画面を介した前記ユーザによる指示に応じて開始する、
    請求項1のシステム。
  3. 前記所定の期間は、前記所定の画面を介した前記ユーザによる指示に応じて終了する、
    請求項1又は2のシステム。
  4. 前記所定の期間は、前記動画の記録を開始してからの所定の時間の経過に応じて終了する、
    請求項1又は2のシステム。
  5. 1又は複数のコンピュータによって実行され、本人確認のための方法であって、
    カメラを介して入力される画像を表示する所定の領域であって、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置された前記所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示するステップと、
    所定の期間の前記入力される画像によって構成される動画を本人確認画像として記録するステップと、を備え、
    前記所定の画面は、前記所定の期間の少なくとも一部において、前記第1及び/又は第2のガイド領域が前記所定の領域内を移動するように構成されている、
    方法。
  6. 本人確認のためのプログラムであって、
    1又は複数のコンピュータ上で実行されることに応じて、前記1又は複数のコンピュータに、
    カメラを介して入力される画像を表示する所定の領域であって、顔に対応する第1のガイド領域及び本人確認書類に対応する第2のガイド領域が配置された前記所定の領域を有する所定の画面をユーザに提示する処理と、
    所定の期間の前記入力される画像によって構成される動画を本人確認画像として記録する処理と、を実行させ、
    前記所定の画面は、前記所定の期間の少なくとも一部において、前記第1及び/又は第2のガイド領域が前記所定の領域内を移動するように構成されている、
    プログラム。
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