JP7101018B2 - 端末、特定保健指導支援システム、およびプログラム - Google Patents

端末、特定保健指導支援システム、およびプログラム Download PDF

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Description

本開示は、特定保健指導を実施する実施機関において使用される端末、特定保健指導支援システム、およびプログラムに関する。
2008年4月から、40歳~74歳までの公的医療保険加入者全員を対象とした、特定健康診査(以下、特定健診)・特定保健指導が実施されている。特定健診・特定保健指導は、所定の健診項目を受診した公的医療保険加入者が健診の結果に基づき、健康リスクの程度に応じてクラス分けされ、クラスに応じた保健指導がなされるものである。保健指導には、「情報提供」、「動機付け支援」、「積極的支援」等の支援形態がある。特許文献1には、保健指導の予約または受付処理における事務作業の負担を軽減することが可能な保健指導支援システムが開示されている。
特開2010-191501号公報
公的医療保険者は、公的医療保険加入者が受診した特定健診の結果に基づいて、自ら、または医療機関等の実施機関に委託して、公的医療保険加入者に対する特定保健指導を実施する。特定保健指導が医療機関に委託された場合、指導を実施した医療機関は、公的医療保険者に対して指導内容や結果を報告する義務がある。このため、指導を実施した医療機関において、保健指導の対象となる公的医療保険加入者に関する情報や、実施した保健指導の内容に関する情報を管理し、特定保健指導を支援する仕組みが要望されている。
特に、平成30年度から第3期特定健診等実施計画期間が開始され、特定健診・特定保健指導の運用の見直しが行われる。具体的には、特定健診等の項目が一部見直されたり、行動計画の実績評価が3ヶ月経過後も行えるようになったり、初回面接に実施者と実績評価を行う者との同一性が求められなくなったり、特定健診当日に初回面接を行ってもよくなったりする。指導を実施した医療機関において、このような第3期特定健診等実施計画期間における運用の見直しに対応した、特定保健指導を支援する仕組みが要望されている。
本開示は、指導を実施した医療機関に対する特定保健指導の支援を行うことができる端末、特定保健指導支援システム、およびプログラムを提供することを目的とする。
本開示の端末は、特定保健指導の初回面接が実施される前に、前記特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための画面を表示する端末であって、前記画面は、前記対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する条件表示欄と、前記対象者が該当する保健指導区分が入力される入力欄と、を含み、前記画面は、前記条件が満たされておらず、かつ前記入力欄に前記所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する。
本開示の特定保健指導支援システムは、特定保健指導の初回面接が実施される前に、前記特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための画面を表示する端末を含む特定保健指導支援システムであって、前記画面は、前記対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する条件表示欄と、前記対象者が該当する保健指導区分が入力される入力欄と、を含み、前記画面は、前記条件が満たされておらず、かつ前記入力欄に前記所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する。
本開示のプログラムは、特定保健指導の初回面接が実施される前に、前記特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための画面を表示する端末において実行されるプログラムであって、前記対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する条件表示欄と、前記対象者が該当する保健指導区分が入力される入力欄と、を含む画面を表示させる手順と、前記条件が満たされておらず、かつ前記入力欄に前記所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する手順と、を前記端末に実行させる。
本開示によれば、指導を実施した医療機関に対する特定保健指導の支援を行うことができる。
特定保健指導支援システムの構成例を示す図 実施機関端末の構成の一例を示す図 対象者の個別登録画面を例示した図 個別登録画面における警告表示の一例を示す図 一覧表示画面を例示した図 指導内容入力画面を例示した図 指導内容入力画面における警告表示の一例を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明、例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明等は省略する場合がある。
なお、以下の説明および参照される図面は、当業者が本開示を理解するために提供されるものであって、本開示の請求の範囲を限定するためのものではない。
<特定保健指導支援システム10の構成例>
図1は、特定保健指導支援システム10の構成例を示す図である。図1に示すように、特定保健指導支援システム10は、サーバ1、医療保険者端末2、実施機関端末3、および対象者端末4が、ネットワークNWを介して互いに通信可能に接続されている構成を有する。図1に例示するように、医療保険者端末2、実施機関端末3、および対象者端末4は、それぞれ1台だけではなく、複数台であってもよい。ネットワークNWは、例えばインターネット等の公衆ネットワークである。
サーバ1は、ネットワークNWを介して医療保険者端末2、実施機関端末3、および対象者端末4と情報の送受信を行い、受信した情報を用いて所定の処理を実施する。サーバ1は、CPUやレジスタ、メモリ等で構成される制御装置11と、情報の記憶を行う記憶装置12と、を有する。記憶装置12には、特定健診・特定保健指導に関する情報、例えば特定健診・特定保健指導の対象者に関する情報や、対象者に対して実施された特定保健指導に関する情報等が記憶される。制御装置11は、医療保険者端末2、実施機関端末3、対象者端末4から要求された情報を記憶装置12から読み出して要求端末に対して送信する。
医療保険者端末2は、医療保険者に所属する人物が使用する端末装置である。医療保険者端末2の例としては、例えばパーソナルコンピュータ、PDAやスマートフォン、タブレット端末等が挙げられる。なお、本実施の形態において、医療保険者とは、医療保険事業を運営するために保険料(保険税)を徴収したり、保険給付を行う実施団体であって、医療保険者の具体例としては、国民健康保険組合等が挙げられる。
医療保険者は、医療保険の加入者に対して、特定健診の結果に応じた特定保健指導を実施する。特定健診および特定保健指導の実施は、自ら(医療保険者自身)が行ってもよいが、外部施設に実施を委託してもよい。図1に示す特定保健指導支援システム10において、医療保険者から特定健診および特定保健指導の実施を委託されている団体が、実施機関である。実施機関の具体例としては、病院や診療所等の医療機関が挙げられる。
実施機関端末3は、実施機関に所属する人物が使用する端末装置である。実施機関に所属する人物の具体例としては、例えば医師、保健師、管理栄養士等が挙げられる。実施機関端末3の例としては、例えばパーソナルコンピュータ、PDAやスマートフォン、タブレット端末等が挙げられる。以下の説明において、実施機関端末3の使用者を実施機関ユーザと称する。
対象者端末4は、特定保健指導の対象となった医療保険の加入者が使用する端末装置である。対象者端末4の例としては、例えばパーソナルコンピュータ、PDAやスマートフォン、タブレット端末等が挙げられる。
本開示は、このような構成を有する特定保健指導支援システム10において、特に実施機関端末3が、好適に特定保健指導を行うために有用な画面表示を行うものである。以下では、実施機関端末3の構成および画面表示の例について詳細に説明する。
<実施機関端末3の構成例>
図2は、実施機関端末3の構成の一例を示す図である。図2に示すように、実施機関端末3は、制御部31、記憶部32、入力部33、表示部34を有する。制御部31は、CPU、レジスタ、ROM、RAM等の制御回路であり、実施機関端末3における各種処理を実行する。記憶部32は、例えばHDD、SSD等のストレージ機器であり、各種情報を記憶するとともに、制御部31の要求に基づいて要求された情報を制御部31に送信する。実施機関端末3は、記憶部32等に記憶されたプログラムを制御部31が読み出して実行することにより、以下説明する所定の処理を行うものである。
入力部33は、実施機関端末3の使用者による操作入力を受け付ける。入力部33の具体例としては、例えばキーボード、マウス、タッチパネル等が挙げられる。表示部34は、制御部31の制御に基づき、画面を表示する。表示部34の具体例としては、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等が挙げられる。なお、表示部34に表示される画面は、制御部31によって生成された画面だけではなく、制御部31の要求に基づいてサーバ1の制御装置11が生成した画面であってもよい。
<実施機関端末3の画面例1:対象者の個別登録画面>
以下では、実施機関端末3において、表示部34に表示される各種画面について詳細に説明する。まず、画面例1として、医療保険の加入者に対して行われた特定健診の結果、特定保健指導の対象として抽出された当該医療保険の加入者を特定保健指導支援システム10に登録する個別登録画面について説明する。なお、以下の説明において、特定保健指導の対象として抽出された医療保険の加入者を単に対象者と記載する。
図3Aおよび図3Bは、対象者の個別登録画面100を例示した図である。図3Aに示す画面と図3Bに示す画面はそれぞれ個別登録画面100の一部である。図3Aおよび図3Bに示すように、個別登録画面100は、個人基本情報欄101と、保健指導区分欄102と、動機付け支援相当条件表欄103と、を有する。保健指導区分欄102は本開示の入力欄の一例である。動機付け支援相当条件表欄103は本開示の条件表示欄の一例である。
特定健診の結果、対象者が抽出されると、実施機関端末3の使用者は、入力部33を操作して個別登録画面100を表示部34に表示させる。なお、医療保険の加入者から対象者を抽出する方法については本開示では限定しない。
なお、本実施の形態において、個別登録画面100を用いた対象者の登録は、当該年度の特定保健指導の初回面接の前、換言すれば、対象者に対して当該年度の特定保健指導が開始される前に行われる。これにより、実施機関において特定保健指導を実施する対象者は、実施機関端末3によってもれなく管理される。
また、本実施の形態において、対象者の抽出と、個別登録画面100を用いた対象者の登録は、基本的には特定健診の当日に行われることが想定されている。これは、以下説明するように、所定の運用、例えば平成30年度からの第3期特定健診等実施計画期間における運用では、初回面接を2回に分割することによって、初回面接を特定健診の当日に行うことができるからである。
第3期特定健診等実施計画期間における運用では、検査結果が判明しない場合、医師・保健師・管理栄養士は、健診受診当日に、腹囲・体重、血圧、喫煙歴等の状況から特定保健指導の対象と見込まれる者に対して、把握できる情報をもとに、まず1回目の初回面接を行い、行動計画を暫定的に作成することができる。その後、全ての項目の結果が揃った後、医師が総合的な判断を行い、対象者に電話等を用いて連絡を取り(2回目の初回面接)、完成度の高い行動計画を完成させる。なお、「検査結果が判明しない場合」とは、特定健診に含まれる、例えば血液検査等の結果が出るのに日数を要する検査の結果が健診当日において判明しない場合である。
しかしながら、個別登録画面100を用いた対象者の登録は、必ずしも特定健診の当日でなくてもよい。具体的には、初回面接を分割せず、特定健診実施日の後、日を改めて初回面接を行う場合には、その対象者の登録は必ずしも特定健診の当日に行われなくてもよく、初回面接の前に行われればよい。
以下、図3Aおよび図3Bを参照して、個別登録画面100について詳細に説明する。
個人基本情報欄101は、登録中の対象者の名前、生年月日、住所、電話番号等の個人情報を入力する欄である。
保健指導区分欄102は、登録中の対象者に対して実施される特定保健指導の区分を入力する欄である。保健指導区分欄102への入力には、例えば図3Bに例示したようなラジオボタンが用いられればよいが、本開示はこれに限定されず、他の入力方法(例えば、直接入力やコンボボックス等)であってもよい。特定保健指導の区分とは、具体的には以下のようなものがある。
第3期特定健診等実施計画期間における運用では、特定健診・特定保健指導の運用が変更され、特定保健指導の区分として、従来の「積極的支援」、「動機付け支援」、に加えて、新たに「動機付け支援相当」、および「モデル実施」が追加される。
「積極的支援」とは、対象者が自らの健康状態を自覚し、生活習慣の改善のための自主的な取り組みを継続的に行うことができるようになることを目的とし、医師、保健師または管理栄養士(以下、指導者)の面接・指導のもとに行動計画を策定し、生活習慣の改善のための、対象者による主体的な取組に資する適切な働きかけを相当な期間継続して行うとともに、計画の策定を指導した者が、計画の進捗状況評価と計画の実績評価(計画策定の日から6ヶ月以上経過後に行う評価をいう。)を行う保健指導である。具体的には、「積極的支援」は、初回面接において指導者が対象者との面接の結果、その後所定期間における行動計画を策定し、所定期間経過後に指導者がメールや電話等で対象者に対して行動計画の結果を確認する保健指導である。
「動機付け支援」とは、対象者が自らの健康状態を自覚し、生活習慣の改善のための自主的な取り組みを継続的に行うことができるようになることを目的とし、指導者の面接・指導のもとに行動計画を策定し、生活習慣の改善のための取り組みに係る動機づけ支援を行うとともに、計画の策定を指導した者が、計画の実績評価を行う保健指導である。具体的には、「動機付け支援」は、初回面接において指導者が対象者との面接の結果、その後所定期間における行動計画を策定するまでは「積極的支援」と同様であるが、その後指導者が定期的にメールや電話等で対象者に対して経過を確認する保健指導である。
「動機付け支援相当」とは、2年連続して積極的支援に該当した者への2年目の特定保健指導の弾力化を目的とした保健指導である。「動機付け支援相当」に該当する対象者は、以下の条件1および2を満たす者である。
(条件1)2年連続して積極的支援に該当し、前年度の支援を終了している。
(条件2)当該年度の特定健診の結果が前年度の特定健診の結果に比べて、BMI<30では腹囲1.0cm以上かつ体重1.0kg以上減少している、BMI≧30では腹囲2.0cm以上かつ体重2.0kg以上減少している。
条件2は、換言すれば、今年度の体重および腹囲が、前年度の体重および腹囲より改善されている、という条件である。なお、BMI(Body Mass Index:ボディマス指数)とは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数である。
「動機付け支援相当」に該当する対象者は、前年度の「積極的支援」によって体重や腹囲に改善が見られる者であるため、「動機付け支援相当」の対象者に対しては、前年度よりは程度が軽い支援をもって「積極的支援」と同等の支援がなされたと判断される。
「モデル実施」とは、ポイント(対象者に対する支援の内容に応じて割り振られる点数)制のあり方や、生活習慣の改善効果を得られる目安等を検討するために行われ、ポイントに関わらない柔軟な運用・支援で特定保健指導を実施したと見なされるものである。具体的には、初回面接と行動計画の実績評価が行われており、実績評価の時点で腹囲および体重の値が当該年の健診結果と比べて改善しており、喫煙者に対しては禁煙指導が実施されており、かつ指導内容が厚生労働省に実績報告されている場合に、「モデル実施」が実施されたとされる。
図3Bの説明に戻り、動機付け支援相当条件表欄103は、登録する対象者が、上記説明した「動機付け支援相当」に該当するか否かを示す表が表示される欄である。実施機関端末3を用いて対象者の登録を行う実施機関ユーザは、動機付け支援相当条件表欄103を参照することで、登録中の対象者が「動機付け支援相当」に該当する可能性があるか否かを一目で確認することができる。
図3Bに示すように、動機付け支援相当条件表欄103は、前年度と今年度のそれぞれについて保健指導区分行1031、体重行1032、腹囲行1033、BMI行1034、および差分表示列1035を有する。保健指導区分行1031は前年度と今年度のそれぞれの保健指導区分を表示する行である。体重行1032は、対象者の前年度と今年度のそれぞれの体重を表示する行である。腹囲行1033は、対象者の前年度と今年度のそれぞれの腹囲を表示する行である。BMI行1034は、対象者の前年度と今年度のそれぞれのBMIを表示する行である。差分表示列1035は前年度と今年度の体重の差分、および前年度と今年度の腹囲の差分を表示する列である。
なお、実施機関端末3は、対象者の前年度の保健指導区分、体重、腹囲およびBMIに関する各情報を、例えばサーバ1に要求して取得すればよい。また、実施機関端末3は、例えば当日実施機関にて行われたばかりの特定健診の結果に基づいて、今年度の保健指導区分、体重、腹囲およびBMIに関する各情報を取得すればよい。または、実施機関端末3は、対象者の前年度の保健指導区分、体重、腹囲およびBMIに関する各情報を、他の画面において実施機関ユーザが入力した情報に基づいて取得するようにしてもよい。この場合、実施機関において実施した特定健診の結果は、実施機関に設置された、図1に図示しない記憶装置等に記憶されていればよい。
このように、動機付け支援相当条件表欄103では、上記した各欄は、対象者が「動機付け支援相当」に該当する条件を満たすか否かを色等によって視覚的にわかりやすく表示している。図3Bの例では、上記説明した、「動機付け支援相当」に該当する条件が満たされている欄が青色(図3Bでは斜線)で、条件が満たされていない欄が赤色(図3Bでは網掛け)で、それぞれ表示されている。すなわち、図3Bに示す動機付け支援相当条件表欄103を参照した実施機関ユーザは、赤色の欄が1つでも存在すればその対象者が「動機付け支援相当」に該当せず、すべて青色の欄であればその対象者が「動機付け支援相当」に該当すると一目で判断することができる。条件を満たすか否かの色分けについては上記に限定されず、他の色を用いて色分けしてもよいし、色以外に一目で違いが分かるような視覚効果(斜線や網掛け等)を施してもよい。
なお、実施機関端末3は、動機付け支援相当条件表欄103において対象者が「動機付け支援相当」に該当する条件をすべて満たしていない(条件が満たされていない欄が1つでも存在する)場合に、実施機関ユーザが保健指導区分欄102において「動機付け支援相当」を入力しようとしたときには、警告を表示する。
図4は、警告表示104の一例を示す図である。図4では、警告メッセージを含むポップアップ表示が例示されている。なお、警告の表示例については図4に示す例に限定されず、他の形式の警告表示であってもよい。なお、実施機関端末3は、警告表示を行うのではなく、動機付け支援相当条件表欄103において条件が満たされていない欄が1つでも存在する場合には、保健指導区分欄102における「動機付け支援相当」の入力自体をできなくしてもよい。
このように、個別登録画面100によれば、「動機付け支援相当」に該当しない対象者を誤って登録してしまう事態を回避することができる。
<実施機関端末3の画面例2:対象者の一覧表示画面>
上記説明した個別登録画面100において個別に登録された対象者に関する情報は、図1に示すネットワークNWを介してサーバ1に送信され、記憶装置12に記憶される。登録後、例えば実施機関端末3において対象者個別の情報が必要となった場合には、実施機関端末3がサーバ1に対して必要な情報を要求することによって、ネットワークNWを介して情報が取得される。
実施機関において、現在登録されている対象者を一覧表示する必要が生じることがある。このような場合、実施機関ユーザは、実施機関端末3に一覧表示画面200を表示させる。図5は、一覧表示画面200を例示した図である。
図5に示すように、一覧表示画面200は、一覧表示欄201を有する。一覧表示欄201は、利用者名列2011、予定日列2012、地区列2013、支援形態列2014、保健指導区分列2015、初回面接実施日列2016、および担当者名列2017と、実施内容欄2018および期限警告表示欄2019と、を有する。保健指導区分列2015は本開示の区分表示欄の一例である。初回面接実施日欄2016は本開示の日付表示欄の一例である。期限警告表示欄2019は本開示のメッセージ表示欄の一例である。
利用者名列2011には、行毎に異なる対象者名が表示される。予定日列2012には、対象者毎に、次回行われるべき特定保健指導の予定日が表示される。地区列2013には、対象者毎に、対象者が居住する地区名が表示される。支援形態列2014には、対象者毎に特定保健指導が行われる方法の形態(個別、遠隔(スマートフォン等を用いたオンラインでのやりとり)、Eメール等)が表示される。
保健指導区分列2015には、対象者毎に対象者が該当する保健指導区分が表示される。初回面接実施日列2016には、対象者毎に、初回面接の実施日が表示される。なお、初回面接実施日列2016に表示される実施日は、初回面接が分割されて行われる場合、1回目の初回面接の実施日である。担当者名列2017には、実施機関における、特定保健指導を実施する対象者毎の担当者(実施機関ユーザ)名が表示される。
実施内容欄2018には、対象者毎に次に行われるべき特定保健指導の内容が表示される。図5に示す一覧表示画面200では、実施内容欄2018は保健指導区分列2015の内部(括弧の中)に表示されている。図5に示す例では、「初回」とは分割しない場合の初回面接、「初回1」とは初回面接を分割して行う場合の1回目の面接、「初回2」とは初回面接を分割して行う場合の2回目の面接、「実績」は初回面接から所定期間経過後の実績評価である。
期限警告表示欄2019は、初回面接が分割して行われる対象者に対して、1回目の初回面接の実施後、2回目の初回面接が行われていない場合に警告を表示する欄である。図5に示す一覧表示画面200では、期限警告表示欄2019は利用者名列2011の内部に表示されている。期限警告表示欄2019に表示される内容は、一目で警告と分かるよう、例えば他と異なる色で表示する等、他と表示形態を異ならせることが好ましい。
なお、1回目の初回面接とは、上記説明したように、第3期特定健診等実施計画期間における運用において、特定健診の当日に暫定的な行動計画を決定するための面接である。また、2回目の初回面接とは、すべての健診結果が揃った後、改めて面接を行うことでより完成度の高い行動計画を決定するための面接である。第3期特定健診等実施計画期間における運用では、1回目の初回面接の実施後、遅くとも3ヶ月以内に2回目の初回面接が実施されるように定められている。
期限警告表示欄2019では、1回目の初回面接後、例えば2ヶ月が経過し、3ヶ月は経過していない対象者に対しては「期限注意(2ヶ月経過)」等の警告表示が行われる。仮に1回目の初回面接後、3ヶ月が経過してしまった場合には、期限警告表示欄2019は、当該対象者に対して「初2期限切れ」等の警告表示を行う。
このように、一覧表示画面200によれば、初回面接が分割して行われる対象者について、1回目の初回面接後に2回目の初回面接が行われずに期限超過してしまう事態を防止することができる。
<実施機関端末3の画面例3:指導内容入力画面>
実施機関の実施機関ユーザは、特定保健指導の対象者に対して行った指導の内容を詳細に記録する必要がある。このような指導内容の記録は、主に以下の2つの目的で使用される。
1つめの目的は、当該年度の特定保健指導が完了した後、医療保険者に対する報告のためである。対象者の初回面接後、所定の期間(例えば6ヶ月)が経過すると、対象者に対する指導の結果(実績)の聞き取りが行われた後、当該年度の特定保健指導が終了する。実施機関の実施機関ユーザには、その対象者に対して行った指導の内容や、指導による改善度合い等を医療保険者に対して報告する義務がある。
2つめの目的は、初回面接と実績評価とが異なる実施機関において行われる場合に、初回面接を行った実施機関が医療保険者に対して、行った特定保健指導の内容を報告するためである。初回面接と実績評価とを異なる実施機関において行うことは、第3期特定健診等実施計画期間における運用において可能となった事項である。このような場合、医療保険者は、初回面接を行った実施機関から取得した指導内容に関する記録を、特定保健指導を実施する実施機関に対して提供することで、円滑な特定保健指導を可能とする。
図6は、指導機関ユーザが指導内容を入力するための指導内容入力画面300を例示した図である。図6に示すように、指導内容入力画面300は、第1記入欄301と、第2記入欄302と、操作ボタン303と、を含む。操作ボタン303は本開示の操作部の一例である。
第1記入欄301は、実施機関ユーザが、対象者に対して行った指導内容を文字数制限なく入力するための記入欄である。
第2記入欄302も、実施機関ユーザが、対象者に対して行った指導内容を入力するための記入欄であるが、こちらは文字数制限がある(例えば256文字)。この文字数制限は、第2記入欄302に記入された内容に基づいて作成されるデータの容量に起因する。
操作ボタン303は、第1記入欄301に何らかの入力がされている状態で、実施機関ユーザによって操作されることにより、第1記入欄301に記載された内容を第2記入欄302にコピーするための操作ボタンである。
なお、第1記入欄301には文字数制限がないが、第2記入欄302には文字数制限があるため、第1記入欄301に記入されている文字数が第2記入欄302の文字数制限を超える場合、図7に例示する警告表示304が表示される。図7は、警告表示304の一例を示す図である。これにより、実施機関ユーザに対して、第2記入欄302の入力内容が文字数制限を超える事態を防止することができる。
なお、指導内容入力画面300において警告表示304が表示された場合に、第2記入欄302には、文字数制限を超えた状態で第1記入欄の記入内容がコピーされてもよい。この際、第2記入欄302の記入内容が文字数制限を超えた状態では、例えば赤文字で表示する等、表示態様を異ならせて表示することが望ましい。このような表示形態によれば、実施機関ユーザが第2記入欄302にコピーされた第1記入欄301の内容を推敲して短く整えることにより、第2記入欄302に記入されるべき内容を好適に編集することができるようになる。
<作用・効果>
以上説明したように、本開示の実施機関端末3は、特定保健指導の初回面接が実施される前に、特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための個別登録画面100を表示する実施機関端末3であって、個別登録画面100は、対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する動機付け支援相当条件表欄103と、対象者が該当する保健指導区分が入力される保健指導区分欄102と、を含み、個別登録画面100は、条件が満たされておらず、かつ入力欄に所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する。
このような構成により、「動機付け支援相当」に該当しない対象者を誤ってシステムに登録してしまう事態を回避することができる。
また、本開示の実施機関端末3は、特定保健指導の対象となる対象者の一覧を含む一覧表示画面200を表示する実施機関端末3であって、一覧表示画面200は、対象者の該当する保健指導区分を表示する保健指導区分列2015と、特定保健指導の初回面接の実施日を表示する初回面接実施日列2016と、実施日から所定期間が経過している場合に、経過した期間に応じたメッセージを表示する期限警告表示欄2019と、を含む。
このような構成により、一覧表示画面200によれば、初回面接が分割して行われる対象者について、1回目の初回面接後に2回目の初回面接が行われずに期限超過してしまう事態を防止することができる。
また、本開示の実施機関端末3は、特定保健指導の指導実績に関する報告書を作成する指導内容入力画面300を表示する実施機関端末3であって、指導内容入力画面300は、指導実績に関する文面が文字数に制限なく記入される第1記入欄301と、所定の文字数以内で指導実績を報告する文面が記入される第2記入欄302と、第1記入欄301の記入内容を第2記入欄302にコピーする操作を受け付ける操作ボタン303と、を含み、指導内容入力画面300は、操作ボタン303が操作され、かつ、記入内容の文字数が所定の文字数を超えていた場合に、警告を表示する。
このような構成により、指導内容を入力した報告書を容易に作成することができる。
本開示は、特定健診・特定保健指導を実施する実施機関における、特定保健指導の実施を支援する端末に有用である。
10 特定保健指導支援システム
1 サーバ
2 医療保険者端末
3 実施機関端末
4 対象者端末
11 制御装置
12 記憶装置
31 制御部
32 記憶部
33 入力部
34 表示部
100 個別登録画面
101 個人基本情報欄
102 保健指導区分欄
103 支援相当条件表欄
104 警告表示
200 一覧表示画面
201 一覧表示欄
300 指導内容入力画面
301 第1記入欄
302 第2記入欄
303 操作ボタン
304 警告表示
1031 保健指導区分行
1032 体重行
1033 腹囲行
1034 BMI行
1035 差分表示列
2011 利用者名列
2012 予定日列
2013 地区列
2014 支援形態列
2015 保健指導区分列
2016 初回面接実施日列
2017 担当者名列
2018 実施内容欄
2019 期限警告表示欄
NW ネットワーク

Claims (6)

  1. 特定保健指導の初回面接が実施される前に、前記特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための画面を表示する端末であって、
    前記画面は、
    前記対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する条件表示欄と、
    前記対象者が該当する保健指導区分が入力される入力欄と、
    を含み、
    前記画面は、前記条件が満たされておらず、かつ前記入力欄に前記所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する、
    端末。
  2. 前記所定の保健指導区分は、動機付け支援相当である、
    請求項1に記載の端末。
  3. 前記条件表示欄は、前記対象者が前記条件を満たす場合と満たさない場合とで、表示態様を異ならせる、
    請求項1または2に記載の端末。
  4. 前記条件が満たされていない場合に、前記入力欄は、前記所定の保健指導区分の入力を受け付けない、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の端末。
  5. 特定保健指導の初回面接が実施される前に、前記特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための画面を表示する端末を含む特定保健指導支援システムであって、
    前記画面は、
    前記対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する条件表示欄と、
    前記対象者が該当する保健指導区分が入力される入力欄と、
    を含み、
    前記画面は、前記条件が満たされておらず、かつ前記入力欄に前記所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する、
    特定保健指導支援システム。
  6. 特定保健指導の初回面接が実施される前に、前記特定保健指導の対象となる対象者に関する情報を入力するための画面を表示する端末において実行されるプログラムであって、
    前記対象者が所定の保健指導区分に該当するための条件を満たすか否かを表示する条件表示欄と、前記対象者が該当する保健指導区分が入力される入力欄と、を含む画面を表示させる手順と、
    前記条件が満たされておらず、かつ前記入力欄に前記所定の保健指導区分が入力されたとき、警告を表示する手順と、
    を前記端末に実行させるプログラム。
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