JP7096933B1 - 尿酸値低下効果を有するラクトバチルスプランタルムbfa-la4菌株及びそのラクトバチルスプランタルムbfa-la4菌株の使用 - Google Patents

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【課題】優れた尿酸値低下効果を有する薬物を提供する。【解決手段】特定の配列からなる16SrDNA配列と、特定の塩基配列からなるclpP配列を有し、且つ日本独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに寄託され、寄託番号はNITE BP-03110であるラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株、およびその使用を提供する。【選択図】図1a

Description

NPMD NITE BP-03110
本発明は、ラクトバチルスプランタルムに関するもので、特に、尿酸値低下効果を有するラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株、及びそのラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用に関するものである。
尿酸は炭素、窒素、酸素と水素を含有する複素環式化合物(heterocyclic compound)
で、プリンヌクレオチド(purine nucleotide)の代謝産物であり、尿の排泄により体か
ら排出される。また、尿酸を排出することができない場合、血液によって結合組織に流れ、針状結晶(needle-like crystal)の形で関節、微血管、皮膚などの組織に蓄積する。
その場合、白血球が針状結晶を外来物と認定し、捕食を行うので炎症が発生し、即ち痛風(gout)と言う。一般的には血液中の尿酸の高濃度〔即ち、高尿酸血症(hyperuricemia
)〕が痛風発生の主の原因であり、さらに、尿酸の高濃度により糖尿病(diabetes)、腎疾患(kidney disease)、動脈硬化症(arteriosclerosis)と心血管系疾患(cardiovascular disease)などの併発症を引き起こす可能性がある。
中華民国公告第I634207号
臨床上、従来の尿酸排泄薬(uricosuric agent)、又はキサンチン酸化酵素阻害薬(xanthine oxidase inhibitor)により、血液中の尿酸の濃度を控えることができる。尿酸排泄薬〔例えば、アロプリノール(allopurinol)〕は近位尿細管(proximal tubule)の尿酸に対する再吸収(reabsorption)を抑制することで、尿酸の排泄を促進するものである。キサンチン酸化酵素阻害薬〔例えば、プロベネシド(probenecid)〕はキサンチン(xanthine)を尿酸に代謝する主な酵素であるキサンチン酸化酵素(xanthine oxidase)を抑制することで、尿酸を形成させないものである。ただし、アロプリノールの副作用の発生率が低いが、一部の患者に対して、致命的な薬害を生じる。また、患者のクレアチニンクリアランス率が低すぎる場合、プロベネシドの効果が失われ、且つ尿路結石及び尿酸腎症の危険性がある。
故、尿酸値を低下させる効果を有する活性成分を発見し、尿酸値を低下させる薬物の開発に用いることができれば、人の健康問題を効果的に改善することがてきる。
本発明は、上記の課題を解決するために、優れる尿酸値低下効果を有する、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を提供する。
本発明は、さらに、尿酸値低下剤を製造するのに用いられる、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用を提供する。
本発明の尿酸値低下効果を有する、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は、SEQ ID NO:1に示す16SrDNA配列と、SEQ ID NO:2に示すclpP配列を有し、且つ前記ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は日本独立行
政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに寄託され、寄託番号はNITE
BP-03110である。
よって、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株はキサンチンを分解することができるだけではなく、キサンチン酸化酵素の活性を抑制することができるため、尿酸値を低下させる効果を有する活性成分として、尿酸値低下剤を製造するのに用いられることができる。本発明は、従来の尿酸排泄薬、又は従来のキサンチン酸化酵素阻害薬の投与により副作用を引き起こす患者に対して、尿酸値低下剤の選択として提供することができる効果を有する。
同じ技術概念に基づいて、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用は尿酸値低下剤を製造するのに用いられ、また、前記ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は日本独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに寄託され、寄託番号はNITE BP-03110である。
よって、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は尿酸値低下剤を製造するのに用いられることができるため、高尿酸個体に投与することができ、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株が高尿酸個体の体内に作用することにより、高尿酸個体の血液中の尿酸含有量を低減し、ひいては高尿酸血症による痛風、糖尿病、腎疾患、動脈硬化症と心血管系疾患などの併発症を引き起こすことを防止する効果を有する。
また、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用は、高尿酸個体の血液中の尿酸含有量を低減するように、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を高尿酸個体に投与する。
また、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用は、経口投与により高尿酸個体に投与する。よって、使用者が便利な形式でラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を摂取し、ひいてはラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株が高尿酸個体の体内に作用する効果を有する。
また、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用は、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を1日当たり1.25×105~2.5×105CFU/kg体
重の投与量で、7~30日に連続的に高尿酸個体に投与する。よって、投与量の調整により、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の生物活性を効果的に活かせることができる。
本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株と、他のラクトバチルスプランタルム菌株の16s rDNA遺伝子の系統樹。 本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株と、他のラクトバチルスプランタルム菌株のclpP遺伝子の系統樹。 試験(A)において異なる環境によりラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の生存率変化柱状グラフ。 試験(B)において各組のラクトバチルスプランタルム菌株のキサンチン分解率変化柱状グラフ。 試験(C)において各組のラクトバチルスプランタルム菌株のキサンチン酸化酵素抑制率変化柱状グラフ。
本発明の実施の一形態について、以下、図面を参照して説明する。
本発明のラクトバチルスプランタルム(Lactobacillus plantarum)BFA-LA4菌
株はキサンチンを分解し、キサンチン酸化酵素の活性を抑制することができ、ひいては尿酸の生成を抑制することができるため、尿酸値低下剤とすることができる。
ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株はマクワウリの実からクローニングし獲得するものであり、詳しく言うと、マクワウリの実の汁を搾り出し、そのマクワウリの実の搾汁を炭酸カルシウムを含有するMRS固形培養基(成分は表1に示す)に塗布し、単一のコロニーを選択し、さらに選択するコロニーの中から、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を選別する。ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は2020年1月20日に日本独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センター(NITE Patent Microorganisms Depositary,NPMD)に寄託され、寄託番号はNITE BP-03110である。
Figure 0007096933000002
また、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株に対して16s rDNA及び
clpP遺伝子の分子同定を行い、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株がSEQ ID NO:1に示す16SrDNA配列と、SEQ ID NO:2に示すclpP配列を有する。その16SrDNA配列と、clpP配列をアメリカ国立生物工学情報センター(National Center for Biotechnology;略称NCBI)の配列比較データベース(BLAST)により配列比較を行い、その結果は表2、3に示す。
Figure 0007096933000003
Figure 0007096933000004
また、前記の16SrDNA配列と、前記のclpP配列により、それぞれ図1a、1bに示すような系統樹を描き出すことができ、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株はラクトバチルスプランタルムを属する新たな菌株であることを示した。
ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を、医薬的に許容可能なキャリア或いは賦形剤と組み合わせ、医薬組成物或いは食品組成物として形成することができる。その医薬組成物或いは食品組成物は、尿酸を代謝するのに役に立つ活性成分(例えば、緑茶ポリフェノール、山査子など)、及び/或いは、キサンチン酸化酵素を抑制するのに役に立つ活性成分(例えば、アントシアニジン、クルクミンなど)をさらに添加することができ、また、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は、例えば錠剤、カプセル剤、粉薬、粒剤または液剤など、いかなる食用に便利な形式として製造することができ、食用に適した態様として経口投与するように生物体に提供することができる。
また、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株における活性成分を高尿酸個体の体内に作用させるように、例えば1日当たり1.25×105~2.5×105CFU/kg体重の
投与量で、7~30日に連続的に高尿酸個体に投与することができる。
ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は確実にキサンチンを分解し、キサンチン酸化酵素の活性を抑制することができることを証明するため、以下に示す試験を行った。
(A)ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の耐酸性及び耐胆汁酸塩試験
ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は強酸の環境に生存することができることを証明するため、本試験では定常期(stationary phase)まで培養したラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株をpH6.5とpH3.0それぞれのMRS固形培養基に3時間に静置培養をし、続いて連続希釈法により適当な倍数に希釈した後、MRS固形培養基に塗布し、37℃で24時間培養してから菌数を計算した。
図2に示すように、pH3.0の環境に、3時間を経ても、約105CFU/mlのラク
トバチルスプランタルムBFA-LA4菌株が生存し、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株が強酸の環境に生存することができ、胃液を通過して腸内に作用することができることを示した。
そして、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は胆汁酸塩の環境に生存することができることを証明するため、本試験では定常期まで培養したラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を、0.2%、0.3%と0.4%の胆汁酸塩を含有するMRS固形培養基にそれぞれに3時間に静置培養をし、続いて連続希釈法により適当な倍数に希釈した後、MRS固形培養基に塗布し、37℃で24時間培養してから菌数を計算した。
図2に示すように、0.2%、0.3%と0.4%の胆汁酸塩を含有する環境に、3時間を経ても、生存する菌数は105CFU/ml以上を達することができ、ラクトバチルス
プランタルムBFA-LA4菌株が胆汁酸塩を含有する環境に生存することができ、腸内に長時間で生存して作用することができることを示した。
(B)ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株のキサンチン分解能力
本試験では、マクワウリの実からクローニングした新たなラクトバチルスプランタルム菌株(即ち、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株)と他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株とのキサンチン分解能力を比較した。詳しく言うと、前記他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株とは、台湾食品工業発展研究所生物資源保存及び研究センターから購入したラクトバチルスプランタルム菌株を含み、その番号はBCRC10069とBCRC910787である。
本試験では、前記ラクトバチルスプランタルム菌株を定常期まで培養した後、菌を10倍に希釈したMRS液体培養基に加え、そしてキサンチンとぶどう糖を添加し、それぞれ2と4時間培養した後、上澄み液を獲得し、続いてHPLCでその上澄み液のキサンチン含有量を分析して各ラクトバチルスプランタルム菌株のキサンチン分解率を換算した。
図3に示すように、2時間培養した後、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株のキサンチン分解率は、既に他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株のキサンチン分解率より高かった(BCRC910787、BCRC10069、P<0.05)、そして、4時間培養した後、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株のキサンチン分解率は、既に他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株のキサンチン分解率より高かった(BCRC910787、BCRC10069、P<0.02)。ラクトバ
チルスプランタルムBFA-LA4菌株は他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株より確実に優れるキサンチン分解能力を有することを示した。
(C)ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株のキサンチン酸化酵素抑制能力
本試験では同様に前記ラクトバチルスプランタルム菌株を定常期まで培養した後、新しいMRS液体培養基を加え、それぞれに2、4、6時間培養した後、上澄み液を獲得し、続いてキサンチン酸化酵素をその上澄み液に加え、37℃で10分反応させて、キサンチンを加えてから37℃で10分反応させ、最終的に塩酸で反応を中止させ、そしてHPLCで尿酸の含有量を分析し、さらに各ラクトバチルスプランタルム菌株のキサンチン酸化酵素抑制率を換算した。
図4に示すように、2、4、6時間のいずれで培養したものでも、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株のキサンチン酸化酵素抑制率は明らかに他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株より高かった(BCRC910787、BCRC10069、P≦0.001)。ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は他の同属同種のラクトバチルスプランタルム菌株より確実に優れるキサンチン酸化酵素抑制能力を有することを示した。
綜合すると、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株はキサンチンを分解することができるだけではなく、キサンチン酸化酵素の活性を抑制することができるため、尿酸値を低下させる効果を有する活性成分として、尿酸値低下剤を製造するのに用いられることができる。本発明は、従来の尿酸排泄薬、又は従来のキサンチン酸化酵素阻害薬の投与により副作用を引き起こす患者に対して、尿酸値低下剤の選択として提供することができる効果を有する。
また、本発明のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は尿酸値低下剤を製造するのに用いられることができるため、高尿酸個体に投与することができ、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株が高尿酸個体の体内に作用することにより、高尿酸個体の血液中の尿酸の含有量を低減し、ひいては高尿酸血症による痛風、糖尿病、腎疾患、動脈硬化症と心血管系疾患などの併発症を引き起こすことを防止する効果を有する。
本発明は、その精神と必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施形態は例示的なものであり、本発明の範囲を限定するものではない。

Claims (5)

  1. SEQ ID NO:1に示す16SrDNA配列と、SEQ ID NO:2に示すclpP配列を有し、且つ前記ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は日本独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに寄託され、寄託番号はNITE
    BP-03110であることを特徴とする尿酸値低下効果を有する、ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株。
  2. 尿酸値低下剤を製造するのに用いられることを特徴とする請求項1のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用。
  3. 前記ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は高尿酸個体の血液中の尿酸含有量を低減するように、前記高尿酸個体に投与することを特徴とする請求項2に記載のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用。
  4. 前記ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株は経口投与により高尿酸個体に投与することを特徴とする請求項3に記載のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用。
  5. ラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株を1日当たり1.25×105~2.5×105
    FU/kg体重の投与量で、7~30日に連続的に高尿酸個体に投与することを特徴とする請求項3に記載のラクトバチルスプランタルムBFA-LA4菌株の使用。
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