JP7096016B2 - 電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、異なる2種以上の電磁鋼板の面同士が互いに接着されることによって形成された電磁鋼板に関する。
近年、低鉄損の電磁鋼板を得るために、Si含有量を6%以上とした高周波低鉄損電磁鋼板が開発されている。このような電磁鋼板では、Si含有量が高いことから硬度が高く脆いために、通常のモータ鉄心製造で用いられる打ち抜き加工やカシメ加工を行うことが困難である。特にカシメ加工では、電磁鋼板を局部的に大きく変形する必要があるので、低加工性の電磁鋼板を加工することは困難である。このため、従来は、高硬度で加工性が低い電磁鋼板を用いてモータ鉄心を製造する場合には、打ち抜き加工やワイヤカット加工、レーザカット加工を行って電磁鋼板同士を積層した後、積層した電磁鋼板の間に接着剤を浸透させて接着するか(特許文献1参照)、電磁鋼板表面のコーティングに接着機能を持たせておき鉄心形状の加工後に固着する(特許文献2参照)といった方法がとられていた。
特開2012-120299号公報 特開平4-299039号公報
しかしながら、上述したモータ鉄心の製造方法では、製造工程が煩雑となり、コストの上昇を招く。このため、生産性に優れた従来の打ち抜き加工及びカシメ加工を用いたモータ鉄心の製造方法の提供が期待されていた。なお、打ち抜き加工及びカシメ加工の条件を精密に制御することにより、より高硬度及び低伸びの電磁鋼板の加工が可能であることが明らかになりつつあるものの、合金元素量を高めた電磁鋼板を加工する場合や加工速度を上げて生産性を確保しようとする場合には、やはり安定的な加工が困難になる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、鉄損改善の観点から合金添加量を高くした電磁鋼板に対してモータ鉄心の製造で通常用いられる加工方法を適用した場合でも安定的にモータ鉄心を製造可能な電磁鋼板を提供することである。
本発明に係る電磁鋼板は、異なる2種以上の電磁鋼板の面同士が互いに接着されることによって形成された電磁鋼板であって、2種以上の電磁鋼板のうちの1種の電磁鋼板は伸びが7%以下の鋼板であり、さらに伸びが7%以下の電磁鋼板には伸びが9%以上の電磁鋼板が隣接し、且つ、電磁鋼板の接触面のうちの20%以上が接着されていることを特徴とする。
本発明に係る電磁鋼板は、上記発明において、電磁鋼板同士の接着面となる隣接する電磁鋼板の片面又は両面に層間抵抗が0.7Ω・cm以上の絶縁被膜が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る電磁鋼板によれば、鉄損改善の観点から合金添加量を高くした電磁鋼板に対してモータ鉄心の製造で通常用いられる加工方法を適用した場合でも安定的にモータ鉄心を製造することができる。
図1は、ステータ鉄心の構成を示す平面図である。 図2は、鋼板の接着面を説明するための模式図である。
本発明の発明者らは、鉄損特性に優れるものの加工性の点で劣っていたSi含有量を6%以上に高めた電磁鋼板を用いてモータ鉄心の製造に用いられるカシメ加工を行う方法を種々検討した。その結果、Si含有量6%以上の電磁鋼板に低Si含有量の電磁鋼板を接着させて用いることが有効であるとの知見を得て本発明を想到するに至った。ここで、このような方法によって、加工性が低い電磁鋼板を用いているのにも拘わらずカシメ加工が可能となった理由は、硬度が低く伸びが大きい低Si含有量の電磁鋼板を接着させたことにより、低Si含有量の電磁鋼板が高Si含有量の電磁鋼板の破断を抑制するためと考えられる。また、このような知見は、単にSiの含有量の差ではなく、加工性の指標である硬度や伸びによって整理することができる。
以下、本発明に係る電磁鋼板について説明する。
(1)複数種の電磁鋼板の使用
本発明では、異なる複数種(2種以上)の電磁鋼板を同一のモータ鉄心内で混合して使用(混合積層)することにより、低鉄損の電磁鋼板のみを使用した場合よりもモータ鉄心全体の鉄損は劣る傾向となる。しかしながら、本発明の発明者らは、混合積層のモータ鉄心の場合、透磁率の高い電磁鋼板の特性が優先的に発現することを確認しており、材料コストを勘案すると、複数種の電磁鋼板を接着積層した電磁鋼板は磁気特性及び材料コストのバランスの上で有利となる。さらに、複数種の電磁鋼板を接着することにより、材料の加工性を大きく改善できる。
(2)複数種の電磁鋼板のうちの1種は伸びが7%以下の電磁鋼板であり、さらに伸びが7%以下の電磁鋼板には伸びが9%以上の電磁鋼板が隣接している
加工性が低い電磁鋼板に加工性が高い電磁鋼板が隣接、接着されていることにより電磁鋼板全体での加工性を大きく向上することが可能である。電磁鋼板の加工性の良否は伸びによって評価することが適している場合が多く、伸びが小さい電磁鋼板の加工性改善のためには伸びが大きい電磁鋼板を接着させることが有効である。また、板厚方向にSiの含有量が傾斜分布している電磁鋼板では代表的な硬度を設定することが難しいが、伸びの場合は規定できる。ここでの伸びは、圧延方向及び圧延方向に直交する方向の平均値とするのがよい。用いられる電磁鋼板の伸びが7%を超える場合は単体でも通常加工が可能であるので、本発明を用いる必要がない。また、伸びが7%以下の電磁鋼板に接着させる電磁鋼板の伸びを9%以上とすることにより接着接合された電磁鋼板全体の加工性を改善できる。
(3)接触面のうち20%以上が接着
打ち抜き加工やカシメ加工による強加工部は母材鋼板のどの部分に対応するかは一般的には製造段階では明らかでない。そのため、積層接着される母材鋼板はできるだけ広い範囲で互いに接着されている必要がある。但し、全領域が完全に接着されていなくても、加工部にある程度近接した部分が固定されていれば相応の効果を発現できる。接触面のうち接着された部分の面積が20%に満たないと隣接した高加工性の電磁鋼板の効果を十分に付与することができないため20%以上の範囲に限定とした。また、実施例1の表2に示す結果より、より望ましくは接着面積率を50%以上とすることが望ましい。
なお、異種の電磁鋼板が接着接合された接合面は電気的に絶縁されていることで渦電流の増加を抑制できるが、母材となる電磁鋼板の接合面となる部分に接着前に予め絶縁被膜が形成されていない場合であっても、接着剤等による接着層が接合した電磁鋼板間の絶縁を十分に抑制する作用を有していれば、積層した電磁鋼板間の電気的な接触による鉄損の増加を抑制できる。
(4)接着面の片側又は両側に層間抵抗が0.7Ω・cm以上の絶縁被膜を有する
異種の電磁鋼板の接合面の電気的な接触による渦電流の増加を抑制するためには、積層接着される電磁鋼板の接合面となる面の片側又は両側に予め十分な絶縁性を有する絶縁被膜を有することが望ましい。このような絶縁被膜がない場合であっても絶縁性を有する接着剤が絶縁層を兼ねることが可能であるものの、接着層の厚さの管理が不十分な場合には部分的な電気的接触が生じて磁気特性が劣化する可能性がある。このような観点で、接合接着される電磁鋼板の面の片側又は両側は予め絶縁被膜を有することが理想的である。このとき、絶縁被膜の絶縁性を確保するために、JIS C 2550-4にて規定された手法による層間抵抗が0.7Ω・cm以上であるのがよい。層間抵抗が0.7Ω・cmに満たないと異種の電磁鋼板間に渦電流が流れ、鉄損特性が劣化するため0.7Ω・cm以上に限定される。
本発明の効果を得る上で電磁鋼板間の接着方法は特に限定されることはなく、種々の接着剤や接着性のコーティングを用いることが可能である。積層接着される電磁鋼板として絶縁被膜を有しない電磁鋼板を用いる場合には、絶縁層を兼ねる接着剤としては非導電性の物質を選択する必要がある。また、本発明の着想は高Si含有量の電磁鋼板の加工性を改善しようとして得られたものであるが、使用される電磁鋼板は高Si含有量の電磁鋼板に限定されることはなく、高Cr含有量の電磁鋼板や高Al含有量の電磁鋼板といった、磁気特性改善の観点から多量に添加されるものの電磁鋼板の加工性を劣化させる元素を添加した場合に適用可能である。
[実施例1]
本実施例では、表1に示す1~3種の電磁鋼板を表1に示した順序で積層して互いに接着した。接着の方法は、エポキシ系接着剤又は接着性被膜とした。エポキシ系接着剤で接着した場合は、母材鋼板の接着面となる面には絶縁被膜を形成させず、接着後の接着剤層で絶縁層と兼ね、積層接着された後の電磁鋼板の外側表面はクロム酸化合物と有機樹脂からなる絶縁被膜を形成させた(番号3,7)。また、番号4~6の例では、母材鋼板の接着面となる面には接着性の被膜を形成し、加圧状態で700℃で5分間保持することにより接着を行った。積層接着された後の電磁鋼板の外側表面には、クロム酸化合物と有機樹脂からなる絶縁被膜が形成された。いずれの場合も接着された部分が電磁鋼板全体に占める面積率は20~50%であった。これらの鋼板を用いて図1に示すステータ鉄心1の打ち抜き及びカシメ加工を順送金型を用いて行った。ここで、打ち抜き加工時のクリアランスは、積層接着した電磁鋼板の全厚の8%とした。また、カシメ2はVカシメとし、Vカシメ部を上から見たときの長辺を3mm、短辺を1mmとし、カシメダボの高さを0.4mmとした。順送金型でのプレス加工後の状態を観察し、打ち抜き加工端部に明瞭な亀裂が認められる場合は×、ごく微小な亀裂が認められる場合を△、全く問題がない場合を○とした。また、カシメについては、ダボでの割れ発生率が50%以上の場合を×、割れ発生率が5~50%の場合を△、割れ発生率が5%以下の場合を○とした。
プレス加工の結果を表1に示す。表1に示されるように、本発明の請求項1の条件を満たす条件では、打ち抜き加工及びカシメ加工共に問題が十分に押さえられているといえる。また、表2に表1の番号5の電磁鋼板を用いて、接着剤の塗布領域を種々変更することにより、接着部分の面積率を変更したときの接着面積率と加工性(プレス加工性,カシメ性)の関係を示す。接着面積率が20%以上の場合に十分な加工性が確保されており、50%以上が接着されていればさらに望ましい結果が得られた。
Figure 0007096016000001
Figure 0007096016000002
[実施例2]
本実施例では、表1に示す番号4,8で用いた2種の元鋼板について、接着される面となる図2の面(元鋼板1下面、元鋼板2上面)に種々の厚さのクロム酸化合物と有機樹脂からなる絶縁被膜を形成させてからエポキシ系の接着剤を用いて接着し一体化させた。このときの接着面積率は50~70%とした。接着接合される前の各面の層間抵抗値はJIS C 2550-4にて測定した。得られた電磁鋼板から図1に示すステータ鉄心1の打抜き試験を行ったところ、打抜き加工及びカシメ加工共に問題なく実施することができた。また、積層接着された鋼板から、圧延方向及び圧延直角方向に長さ280mm、幅30mmのエプスタイン試験片を切り出し、JIS C 2550-3に規定される方法で鉄損W10/400を測定した。表3に各面の層間抵抗値と積層接着された電磁鋼板の磁気特性の関係を示す。表3に示されるように、元鋼板1下面と元鋼板2上面のいずれか片面に層間抵抗0.7Ω・cm以上の絶縁被膜を形成させてから鋼板同士の接着を行うことで鉄損の増加が抑制されていることが確認できた。
Figure 0007096016000003
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例、及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
1 ステータ鉄心
2 カシメ

Claims (2)

  1. 異なる2種以上の電磁鋼板の面同士互いに接着した後接着後の電磁鋼板に対して打ち抜き加工及びカシメ加工を施すことによりモータ鉄心用の電磁鋼板を製造する電磁鋼板の製造方法であって、
    2種以上の電磁鋼板のうちの1種の電磁鋼板は伸びが7%以下の鋼板であり、さらに伸びが7%以下の電磁鋼板には伸びが9%以上の電磁鋼板隣接させ、且つ、電磁鋼板の接触面のうちの20%以上接着することを特徴とする電磁鋼板の製造方法
  2. 電磁鋼板同士の接着面となる隣接する電磁鋼板の片面又は両面に層間抵抗が0.7Ω・cm以上の絶縁被膜形成することを特徴とする請求項1に記載の電磁鋼板の製造方法
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