JP7095769B2 - 情報処理装置、表示方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、表示方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7095769B2 JP7095769B2 JP2021065131A JP2021065131A JP7095769B2 JP 7095769 B2 JP7095769 B2 JP 7095769B2 JP 2021065131 A JP2021065131 A JP 2021065131A JP 2021065131 A JP2021065131 A JP 2021065131A JP 7095769 B2 JP7095769 B2 JP 7095769B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- journal
- data
- account
- item
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
また、本発明に係る表示方法は、情報処理装置が実行する表示方法であって、過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てて仕訳データとして表示手段に表示させる表示制御ステップと、前記表示制御ステップで前記表示手段に表示されている前記仕訳データにおいて前記複数の明細データの何れかに割り当てられている勘定科目がユーザ操作によって訂正された場合に、この訂正後の仕訳データが前記過去の仕訳実績に含まれるように前記過去の仕訳実績を更新するとともにこの更新後の過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って前記複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てなおす割当ステップと、を含み、前記表示制御ステップは、前記割当ステップでの前記勘定科目の割り当てなおしに伴なって、前記ユーザ操作によって訂正された勘定科目がもとに戻った場合には、前記割当ステップでの前記勘定科目の割り当てなおし後の前記仕訳データを表示させる際に前記もとに戻ったことが識別可能なように前記仕訳データを表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てて仕訳データとして表示手段に表示させる表示制御手段、前記表示制御手段によって前記表示手段に表示されている前記仕訳データにおいて前記複数の明細データの何れかに割り当てられている勘定科目がユーザ操作によって訂正された場合に、この訂正後の仕訳データが前記過去の仕訳実績に含まれるように前記過去の仕訳実績を更新するとともにこの更新後の過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って前記複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てなおす割当手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記割当手段による前記勘定科目の割り当てなおしに伴なって、前記ユーザ操作によって訂正された勘定科目がもとに戻った場合には、前記割当手段による前記勘定科目の割り当てなおし後の前記仕訳データを表示させる際に前記もとに戻ったことが識別可能なように前記仕訳データを表示させる、ことを特徴とする。
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の経営支援システム1の概略構成図である。
また、端末装置3は、ブラウザ等により、ユーザの操作入力を受け付けてサーバ2に送信し、サーバ2から送信されて受信した情報を表示する。
次に、図2及び図3を参照して、サーバ2の構成について説明する。図2は、サーバ2の機能的構成を示すブロック図である。図3は、勘定科目推測用データテーブル23aの一例を示す図である。
(Random Access Memory)22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26とを備えている。また、サーバ2の各部は、バス27を介して接続されている。
メモリなどにより構成される。
記憶部23には、CPU21で実行されるシステムプログラム、Webサーバプログラム等のアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。アプリケーションプログラムには、会計アプリケーションプログラム、給与アプリケーションプログラム、売上集計管理アプリケーションプログラムといった各種プログラムが含まれる。これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部23に格納されている。CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、上記プログラムの実行に必要なデータには、後述する仕訳確定処理が実行される際に必要な仮仕訳データが含まれる。この仮仕訳データは、後述する仮仕訳データ生成処理によって生成されるデータである。
図3に示すように、勘定科目推測用データテーブル23aは、摘要文字列と勘定科目と更新回数と最終更新日時とが対応付けられたテーブルである。ここで、摘要文字列とは、摘要(伝票摘要)に記される一般的な文字列(例えば、○○ガス、△△電力等)である。更新回数とは、仕訳確定処理において登録(取引登録)がなされた仮仕訳データの勘定科目が現在までに何度用いられたかを表す度数である。例えば、摘要文字列「ラクイチタクシー」を含むとともに、勘定科目を「旅費交通費」とする仮仕訳データにより登録がなされた場合、図3に示すように、摘要文字列「ラクイチタクシー」と勘定科目「旅費交通費」とに対応付けられている更新回数が1インクリメントされ、最終更新日時が、当該登録がなされた日時に更新されることとなる。なお、登録がなされる仮仕訳データの摘要文字列と勘定科目の組合せが勘定科目推測用データテーブル23aに存在しない場合には、この仮仕訳データに係るレコードキー(摘要文字列及び勘定科目)が勘定科目推測用データテーブル23aに新たに登録され、当該レコードキーに対応付けられた更新回数と最終更新日時とが記録されるようになっている。
次に、図4を参照して、端末装置3の機能的構成について説明する。図4は、端末装置3の機能的構成を示すブロック図である。
タッチパネルは、表示部35と一体となって形成され、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、超音波表面弾性波方式等の各種方式により、ユーザによる表示部35上の接触位置のXY座標を検出する。そして、タッチパネルは、接触位置のXY座標に係る位置信号をCPU31に出力する。
次に、図5を参照して、本実施形態のサーバ2により行われる仮仕訳データ生成処理について説明する。図5は、仮仕訳データ生成処理の一例を示すフローチャートである。
一方、取得された入出金明細データの摘要文字列が勘定科目推測用データテーブル23aに存在しない場合、CPU21は、予め設定がなされている勘定科目(例えば、消耗品費)を導出する。
ステップS202において、勘定科目の訂正操作がなされたと判定された場合(ステップS202;YES)、CPU21は、各仮仕訳データの勘定科目を再推測させるための「再推測」ボタン54(図9参照)を表示させる(ステップS203)。例えば、図8に示す仮仕訳データD2の勘定科目の表示欄53に表示されている消耗品費を、図9に示すように、仕入高に訂正する操作がなされた場合、登録画面5の右下部に「再推測」ボタン54が表示されるようになっている。
ステップS204において、「再推測」ボタン54の操作がなされていないと判定された場合(ステップS204;NO)、CPU21は、ステップS202へ戻り、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS204において、「再推測」ボタン54の操作がなされたと判定された場合(ステップS204;YES)、CPU21は、勘定科目推測用データテーブル23aを利用して、各仮仕訳データの勘定科目を再度推測する(ステップS205)。ここで、各仮仕訳データの勘定科目の推測方法は、上述した仮仕訳データ生成処理で行われる各入出金明細データの勘定科目の推測方法と基本的には同一であるが、ステップS202で訂正操作がなされたと判定された勘定科目に関して勘定科目推測用データテーブル23aの当該勘定科目に対応付けられている更新回数を暫定的にインクリメントした状態で各仮仕訳データの勘定科目を推測する点で異なっている。例えば、上述の例のように、仮仕訳データD2の勘定科目の表示欄53に表示されている消耗品費を、図9に示すように、仕入高に訂正する操作がなされている場合、勘定科目推測用データテーブル23aの摘要文字列をスーパーアドプス、勘定科目を仕入高とするレコードキーに対応付けられている更新回数を暫定的に1インクリメントした状態で各仮仕訳データD1~D10の勘定科目が再度推測されることとなる。
ステップS207において、「登録」ボタン51の操作がなされたと判定された場合(ステップS207;YES)、CPU21は、「登録」ボタン51の操作対象の仮仕訳データを登録(取引登録)する(ステップS208)。例えば、図10に示されている仮仕訳データD1に係る「登録」ボタン51の操作がなされた場合、仮仕訳データD1が登録されることとなる。そして、仮仕訳データD1と同様に、仮仕訳データD2~D10についても、それぞれのデータに係る「登録」ボタン51の操作がなされ、仮仕訳データD2~D10が登録されると、図12に示すように、例えば、勘定科目推測用データテーブル23aの摘要文字列をスーパーアドプス、勘定科目を仕入高とするレコードキーに対応付けられている更新回数が4に更新されるとともに、最終更新日時が2017年3月4日の9時45分に更新されるようになっている。また、摘要文字列をスイドウキョク、勘定科目を水道光熱費とするレコードキーや、摘要文字列をラクイチタクシー、勘定科目を旅費交通費とするレコードキー、摘要文字列をパスタアンドカフェ、勘定科目を接待交際費とするレコードキー、摘要文字列を○○ガス、勘定科目を水道光熱費とするレコードキー、摘要文字列を△△電力、勘定科目を水道光熱費とするレコードキーの各々に対応付けられている更新回数及び最終更新日時も更新されるようになっている。
一方、ステップS207において、「登録」ボタン51の操作がなされていないと判定された場合(ステップS207;NO)、CPU21は、ステップS208をスキップして、ステップS209へ移行する。
ステップS209において、仕訳確定処理を終了させる終了操作がなされていないと判定された場合(ステップS209;NO)、CPU21は、ステップS202に戻り、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS209において、仕訳確定処理を終了させる終了操作がなされたと判定された場合(ステップS209;YES)、CPU21は、仕訳確定処理を終了し、表示部35に上記トップ画面4(図6参照)を表示させる。なお、例えば、ここでトップ画面4に表示されている「仕訳帳」アイコン42が操作されると、仕訳帳が閲覧可能となり、上述の仕訳確定処理等により仕訳(仮仕訳データの勘定科目)を確定し取引登録がなされた取引データを確認することができるようになっている。具体的には、「仕訳帳」アイコン42が操作されると、図13及び図14に示すように、仕訳帳表示画面6が表示され、取引データとして、取引摘要、借方勘定科目、借方金額、貸方勘定科目、及び貸方金額が取引日付の順に表示されるようになっており、ステップS208で登録(取引登録)された、例えば、決済方法をAA銀行、取引日付を2017年2月6日、区分を支出、取引摘要をスイドウキョク、取引金額を8900(円)、勘定科目を水道光熱費とする取引データ等が一覧表示されるようになっている。
このため、複数の仮仕訳データが表示部35に表示されている場合、そのうちの一の仮仕訳データの勘定科目を変更して当該複数の仮仕訳データの勘定科目を再度推測させることにより、勘定科目を変更した仮仕訳データの摘要文字列と同一の摘要文字列を有する他の仮仕訳データの勘定科目を、変更した勘定科目に自動的に訂正することが可能となる。これにより、各仮仕訳データに対して一一勘定科目を訂正する手間を省くことができるようになるので、勘定科目の自動仕訳に対する訂正作業の負担を軽減させることができる。
このため、仮仕訳データの勘定科目に対して再度推測がなされる際に、過去の仕訳実績に変更された勘定科目の変更回数を加味するので、ユーザに最適な仕訳を行うことができるようになる。
このため、仮仕訳データの取引登録がなされるごとに勘定科目推測用データテーブル23aにデータ(仕訳ルール)が蓄積されていくこととなるので、ユーザにとってより最適な仕訳を行うことができるようになる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
所定の仕訳ルールに基づいて入金明細データ又は出金明細データの勘定科目を推測する推測手段と、
前記推測手段によって推測された勘定科目による仮仕訳データを表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段によって表示された前記仮仕訳データの勘定科目をユーザ操作に基づき変更する変更手段と、
前記変更手段によって勘定科目が変更された場合、ユーザ操作に基づき、変更内容が反映された前記所定の仕訳ルールに基づいて前記入金明細データ又は前記出金明細データの勘定科目を再度推測する再推測手段と、
前記再推測手段によって再度推測された勘定科目による仮仕訳データを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記第2の表示制御手段は、前記再推測手段によって再度推測された勘定科目が前記推測手段によって推測された勘定科目と異なる場合、当該再推測手段によって再推測された勘定科目が当該推測手段によって推測された勘定科目と異なることを識別可能な態様で当該勘定科目を表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記第2の表示制御手段は、前記再推測手段によって再度推測された勘定科目が前記変更手段によって変更された勘定科目と異なり、かつ、前記推測手段によって推測された勘定科目と同一である場合、当該再推測手段によって再度推測された勘定科目が当該推測手段によって推測された勘定科目と同一であることを識別可能な態様で当該勘定科目を表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
所定の仕訳ルールに基づいて入金明細データ又は出金明細データの勘定科目を推測する推測手段と、
前記推測手段によって推測された勘定科目による仮仕訳データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段によって表示された前記仮仕訳データの勘定科目をユーザ操作によって入力された勘定科目に変更する変更手段と、
前記変更手段によって勘定科目が変更された場合、所定のユーザ操作に応じて、変更内容が反映された前記所定の仕訳ルールに基づいて前記入金明細データ又は前記出金明細データの勘定科目を再度推測する再推測手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記再推測手段によって再度推測された勘定科目による仮仕訳データを前記表示手段に表示させることを特徴とする情報処理装置。
<請求項5>
前記所定の仕訳ルールは、摘要文字列と勘定科目と更新回数とが対応付けられている勘定科目推測用データに基づいて前記入金明細データ又は前記出金明細データの摘要の文字列と一致する摘要文字列に対応付けられている勘定科目を割り当てることとすることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記再推測手段は、前記勘定科目推測用データにおける、前記変更手段によって変更された勘定科目の変更回数を反映させた当該勘定科目の更新回数が同一の摘要文字列に対する他の勘定科目の更新回数を上回っている場合、当該変更手段によって変更された勘定科目を導出することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記再推測手段は、前記勘定科目推測用データにおける、前記変更手段によって変更された勘定科目の変更回数を反映させた当該勘定科目の更新回数が同一の摘要文字列に対する他の勘定科目の更新回数を下回っている場合、前記推測手段により推測された勘定科目を導出することを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
<請求項8>
前記勘定科目推測用データは、更新日時が更に対応付けられており、
前記再推測手段は、前記勘定科目推測用データにおける、前記変更手段によって変更された勘定科目の変更回数を反映させた当該勘定科目の更新回数が同一の摘要文字列に対する勘定科目のうちで最も多く、かつ、当該同一の摘要文字列に対する勘定科目のうちに当該更新回数と同数の勘定科目がある場合、当該勘定科目のうちで更新日時が最も新しい勘定科目を導出することを特徴とする請求項5~7のいずれか一項に記載の情報処理装置。<請求項9>
前記推測手段と前記再推測手段とのうちのいずれかにより推測された勘定科目による仮仕訳データの取引登録をユーザ操作に基づき行う登録手段と、
前記登録手段によって前記仮仕訳データの取引登録がなされた場合、前記勘定科目推測用データのうち当該仮仕訳データに係る摘要文字列と勘定科目との組み合わせに一致する摘要文字列と勘定科目との組み合わせに対応付けられた更新回数を更新する更新手段と、
を備えることを特徴とする請求項5~8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項10>
インターネットバンキングサーバから前記入金明細データ又は前記出金明細データを逐次取得する取得手段を備えることを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項11>
前記推測手段は、前記取得手段により前記入金明細データ又は前記出金明細データが取得されたタイミングに応じて、当該入金明細データ又は当該出金明細データの勘定科目を推測することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
<請求項12>
コンピュータを、
所定の仕訳ルールに基づいて入金明細データ又は出金明細データの勘定科目を推測する推測手段、
前記推測手段によって推測された勘定科目による仮仕訳データを表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
前記第1の表示制御手段によって表示された前記仮仕訳データの勘定科目をユーザ操作に基づき変更する変更手段、
前記変更手段によって勘定科目が変更された場合、ユーザ操作に基づき、変更内容が反映された前記所定の仕訳ルールに基づいて前記入金明細データ又は前記出金明細データの勘定科目を再度推測する再推測手段、
前記再推測手段によって再度推測された勘定科目による仮仕訳データを前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
2 サーバ
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
23a 勘定科目推測用データテーブル
24 操作部
25 表示部
26 通信部
27 バス
3 端末装置
31 CPU
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部
36 無線通信部
37 バス
100 インターネットバンキングサーバ
N 通信ネットワーク
Claims (5)
- 過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てて仕訳データとして表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段によって前記表示手段に表示されている前記仕訳データにおいて前記複数の明細データの何れかに割り当てられている勘定科目がユーザ操作によって訂正された場合に、この訂正後の仕訳データが前記過去の仕訳実績に含まれるように前記過去の仕訳実績を更新するとともにこの更新後の過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って前記複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てなおす割当手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記割当手段による前記勘定科目の割り当てなおしに伴なって、前記ユーザ操作によって訂正された勘定科目がもとに戻った場合には、前記割当手段による前記勘定科目の割り当てなおし後の前記仕訳データを表示させる際に前記もとに戻ったことが識別可能なように前記仕訳データを表示させる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記明細データは、摘要文字列が含まれた入金明細データまたは出金明細データである、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記仕訳ルールは、前記摘要文字列に基づいている、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する表示方法であって、
過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てて仕訳データとして表示手段に表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップで前記表示手段に表示されている前記仕訳データにおいて前記複数の明細データの何れかに割り当てられている勘定科目がユーザ操作によって訂正された場合に、この訂正後の仕訳データが前記過去の仕訳実績に含まれるように前記過去の仕訳実績を更新するとともにこの更新後の過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って前記複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てなおす割当ステップと、
を含み、
前記表示制御ステップは、前記割当ステップでの前記勘定科目の割り当てなおしに伴なって、前記ユーザ操作によって訂正された勘定科目がもとに戻った場合には、前記割当ステップでの前記勘定科目の割り当てなおし後の前記仕訳データを表示させる際に前記もとに戻ったことが識別可能なように前記仕訳データを表示させる、
ことを特徴とする表示方法。 - 情報処理装置のコンピュータを、
過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てて仕訳データとして表示手段に表示させる表示制御手段、
前記表示制御手段によって前記表示手段に表示されている前記仕訳データにおいて前記複数の明細データの何れかに割り当てられている勘定科目がユーザ操作によって訂正された場合に、この訂正後の仕訳データが前記過去の仕訳実績に含まれるように前記過去の仕訳実績を更新するとともにこの更新後の過去の仕訳実績に基づいた仕訳ルールに従って前記複数の明細データのそれぞれに勘定科目を割り当てなおす割当手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記割当手段による前記勘定科目の割り当てなおしに伴なって、前記ユーザ操作によって訂正された勘定科目がもとに戻った場合には、前記割当手段による前記勘定科目の割り当てなおし後の前記仕訳データを表示させる際に前記もとに戻ったことが識別可能なように前記仕訳データを表示させる、
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021065131A JP7095769B2 (ja) | 2017-04-17 | 2021-04-07 | 情報処理装置、表示方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017081065A JP6866742B2 (ja) | 2017-04-17 | 2017-04-17 | 情報処理装置、仕訳支援方法及びプログラム |
JP2021065131A JP7095769B2 (ja) | 2017-04-17 | 2021-04-07 | 情報処理装置、表示方法及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017081065A Division JP6866742B2 (ja) | 2017-04-17 | 2017-04-17 | 情報処理装置、仕訳支援方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021119476A JP2021119476A (ja) | 2021-08-12 |
JP7095769B2 true JP7095769B2 (ja) | 2022-07-05 |
Family
ID=64275583
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017081065A Active JP6866742B2 (ja) | 2017-04-17 | 2017-04-17 | 情報処理装置、仕訳支援方法及びプログラム |
JP2021065131A Active JP7095769B2 (ja) | 2017-04-17 | 2021-04-07 | 情報処理装置、表示方法及びプログラム |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017081065A Active JP6866742B2 (ja) | 2017-04-17 | 2017-04-17 | 情報処理装置、仕訳支援方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6866742B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG11202103106YA (en) | 2018-09-26 | 2021-04-29 | Nec Corp | Information providing device, information providing method, and storage medium |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102829A (ja) | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Yoshizo Hashimoto | 会計データ入力装置および会計データ入力用プログラム |
JP2015014854A (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社日本デジタル研究所 | 会計処理システム |
JP2016021147A (ja) | 2014-07-14 | 2016-02-04 | フリー株式会社 | 会計処理装置、会計処理方法及び会計処理プログラム |
JP2016091330A (ja) | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 富士通株式会社 | 帳票情報検索プログラム、帳票情報検索装置、および帳票情報検索方法 |
-
2017
- 2017-04-17 JP JP2017081065A patent/JP6866742B2/ja active Active
-
2021
- 2021-04-07 JP JP2021065131A patent/JP7095769B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102829A (ja) | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Yoshizo Hashimoto | 会計データ入力装置および会計データ入力用プログラム |
JP2015014854A (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社日本デジタル研究所 | 会計処理システム |
JP2016021147A (ja) | 2014-07-14 | 2016-02-04 | フリー株式会社 | 会計処理装置、会計処理方法及び会計処理プログラム |
JP2016091330A (ja) | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 富士通株式会社 | 帳票情報検索プログラム、帳票情報検索装置、および帳票情報検索方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018181027A (ja) | 2018-11-15 |
JP2021119476A (ja) | 2021-08-12 |
JP6866742B2 (ja) | 2021-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6693435B2 (ja) | 認証装置及びプログラム | |
JP2018147216A (ja) | 認証装置及びプログラム | |
CN103443791B (zh) | 信息处理装置和方法 | |
JP7095769B2 (ja) | 情報処理装置、表示方法及びプログラム | |
JP6862889B2 (ja) | 作業支援装置及びプログラム | |
JP6690564B2 (ja) | 作業支援装置及びプログラム | |
US10997567B2 (en) | Work support device, work support method and computer readable storage medium | |
JP6946664B2 (ja) | 作業支援システム、作業支援方法及びプログラム | |
JP6384470B2 (ja) | 作業管理装置及びプログラム | |
JP2008234425A (ja) | 表示システム | |
JP6848576B2 (ja) | 情報処理装置、機能制限設定方法及びプログラム | |
WO2018008302A1 (ja) | 情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報提供装置 | |
US11526577B2 (en) | Method and system for providing a website and a standalone application on a client device using a single code base | |
CN114626825A (zh) | 本地服务器、存储介质及信息处理系统 | |
JP2014116754A (ja) | 連絡帳登録装置、連絡帳登録方法、及びプログラム | |
JP6683223B2 (ja) | 作業管理装置及びプログラム | |
JP7318341B2 (ja) | 表示制御装置及びプログラム | |
JP7013915B2 (ja) | 情報処理装置、データ編集支援方法及びプログラム | |
JP7000900B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP7302314B2 (ja) | 表示制御装置及びプログラム | |
JP7000899B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP7020217B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6729182B2 (ja) | 情報管理装置及びプログラム | |
JP2022187049A (ja) | 情報処理装置、表示制御方法及びプログラム | |
JP2018128853A (ja) | 作業支援装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210415 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210415 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7095769 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |