JP7092828B2 - 光学積層体ならびにその製造方法および用途 - Google Patents
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Description
前記低屈折率層表面のスキューネスRskが0未満であり、
380~780nmの波長範囲の分光反射率の標準偏差σが0.5以下であり、かつ
視感反射率が2.5以下である。
本開示の光学積層体は、防眩層の上に積層された低屈折率層(反射防止層)を有している。この低屈折率層は、スキューネスRskが0未満である表面凹凸形状を有している。すなわち、低屈折率層の表面形状は、負のRskを有しており、谷が多く、かつ細長く急峻な谷を有する表面形状(細長く急峻な山が少ない形状)である。本開示の光学積層体では、山が多く、かつ細長く急峻な山を有する表面形状を有する従来の反射防止フィルムとは異なり、谷が多い表面凹凸形状において、凹凸形状全体に亘って均一な低屈折率層が形成されている。そのため、本開示の光学積層体では、低波長領域の反射率を抑制でき、視感反射率も低減できる。
硬化性樹脂は、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂のいずれであってもよいが、生産性などの点から、光硬化性樹脂が好ましい。光硬化性樹脂(光硬化樹脂前駆体成分)は、紫外線や電子線などの活性エネルギー線により硬化または架橋して樹脂を形成可能な化合物であり、フッ素非含有光硬化性樹脂であってもよい。
フッ素含有化合物には、フッ化マグネシウムなどの金属フッ化物、フッ素含有光硬化性樹脂などが含まれる。これらのうち、フッ素含有光硬化性樹脂が汎用される。
これらのうち、(メタ)アクリロイル基を有するフルオロポリエーテル化合物、フッ素含有ウレタン(メタ)アクリレートが好ましく、フッ素およびエステル含有ウレタン(メタ)アクリレートが特に好ましい。
前記硬化性組成物は、硬化性樹脂の種類に応じて、さらに硬化剤を含んでいてもよい。例えば、熱硬化性樹脂では、アミン類、多価カルボン酸類などの硬化剤を含んでいてもよく、光硬化性樹脂では光重合開始剤を含んでいてもよい。光重合開始剤としては、慣用の成分、例えば、アセトフェノン類またはプロピオフェノン類、ベンジル類、ベンゾイン類、ベンゾフェノン類、チオキサントン類、アシルホスフィンオキシド類などが例示できる。
前記硬化性組成物は、硬化性樹脂、フッ素含有化合物および/または低屈折率の無機フィラーに加えて、さらに他の成分を含んでいてもよい。他の成分としては、慣用の添加剤、例えば、シランカップリング剤(例えば、チオール基を有するシランカップリング剤など)、レベリング剤、安定剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤など)、界面活性剤、水溶性高分子、前記無機フィラー以外の充填剤、架橋剤、着色剤、難燃剤、滑剤、ワックス、防腐剤、粘度調整剤、増粘剤、消泡剤などが例示できる。
本開示の光学積層体は、前記低屈折率層の下層に配設された防眩層をさらに含んでいる。この防眩層は、基材層の少なくとも一方の面に積層されていればよく、両面に積層されていてもよいが、取り扱い性、機械的特性、生産性などの点から、通常、片面のみに積層されている。
硬化性組成物は、硬化性樹脂を含んでおり、硬化性樹脂は、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂のいずれであってもよいが、生産性などの点から、光硬化性樹脂が好ましい。光硬化性樹脂としては、低屈折率層の項で例示された光硬化性樹脂などが例示できる。前記光硬化性樹脂は、単独でまたは二種以上組み合わせて使用できる。
表面調整剤は、表面張力低下能を有していればよく、慣用のレベリング剤であってもよい。慣用のレベリング剤としては、例えば、シリコーン系レベリング剤、フッ素系レベリング剤、アセチレングリコール系レベリング剤、アクリル系レベリング剤などが例示できる。これらのレベリング剤は、単独でまたは二種以上組み合わせて使用できる。これらのうち、低屈折率層の濡れ性(リコート性)を向上できる点から、フッ素含有レベリング剤および/または(メタ)アクリル系レベリング剤が好ましい。
前記硬化性組成物は、硬化性樹脂および表面調整剤に加えて、防眩層の機械的特性を向上できる点から、熱可塑性樹脂をさらに含んでいてもよい。
防眩層を形成するための硬化性組成物も、低屈折率層の項で例示された硬化剤をさらに含んでいてもよい。好ましい態様および割合も低屈折率層と同様である。
前記硬化性組成物は、硬化性樹脂、フッ素含有化合物および/または低屈折率の無機フィラーに加えて、さらに他の成分を含んでいてもよい。他の成分としては、慣用の添加剤、例えば、シランカップリング剤(例えば、チオール基を有するシランカップリング剤など)、安定剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤など)、界面活性剤、水溶性高分子、充填剤、架橋剤、着色剤、難燃剤、滑剤、ワックス、防腐剤、粘度調整剤、増粘剤、消泡剤などが例示できる。
基材層(光透過性基材層または透明基材層)は、透明材料で形成されていればよく、用途に応じて選択でき、ガラスなどの無機材料であってもよいが、強度や成形性などの点から、有機材料が汎用される。有機材料としては、例えば、セルロースエステル、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、(メタ)アクリル系重合体などが例示できる。これらのうち、セルロースエステル、ポリエステル、ポリカーボネートなどが汎用され、セルロース誘導体、ポリエステル、ポリカーボネートが好ましい。
本開示の光学積層体は、反射防止性に優れている。光学積層体の視感反射率は、低屈折率層側から測定したとき、2.5以下であればよいが、反射防止性の点から、2.3以下が好ましい。好ましい前記視感反射率の範囲は0.01~2.5程度の範囲から選択でき、例えば0.05~2.3、好ましくは0.1~2.2、さらに好ましくは0.3~2、より好ましくは0.5~1.8である。視感反射率が高すぎると、反射光によって視認性が低下する。
本開示の光学積層体の製造方法としては、低屈折率層に前記表面形状を付与できればよく、特に限定されないが、防眩層に凹凸形状を形成する防眩層形成工程、防眩層の上に低屈折率層を積層する低屈折率層形成工程を含む方法が好ましい。
本開示の光学積層体は、防眩性および反射防止性に優れるため、種々の表示装置、例えば、液晶表示装置(LCD)、有機ELディスプレイなどに反射防止フィルムとして利用でき、特に、高精細のLCDや有機ELディスプレイとして有用である。
アンチグレアコーティング剤:日本化工塗料(株)製「TOMAX FA-3317M」、固形分50質量%
ヘイズ調整用クリアコーティング剤:日本化工塗料(株)製「TOMAX FA-3317C」、固形分50質量%
フッ素基含有紫外線反応型表面改質剤:DIC(株)製「メガファックRS-75」
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート:ダイセルオルネクス(株)製「DPHA」
ペンタエリスリトールトリおよびテトラアクリレート:東亞合成(株)製「アロニックスM-305」
セルロースアセテートプロピオネート:イーストマン社製「CAP-482-20」、アセチル化度=2.5%、プロピオニル化度=46%、ポリスチレン換算数平均分子量75,000
アクリル系レベリング剤:BYK社製「BYK3440」
光重合開始剤:IGM Resins社製「Omnirad184」
反射防止コート液A:日揮触媒化成(株)製「ELCOM P-5062」、固形分3質量%、
フッ素含有硬化性化合物溶液:信越化学工業(株)製「KY-1203」、固形分20質量%
反射防止コート液B:荒川化学工業(株)製「オプスターSB023」、固形分10質量%
転写用フィルムA:(株)ダイセル製「PF11-007F」
転写用フィルムB:(株)ダイセル製「PK27-100」
PETフィルム:三菱樹脂(株)製「O321」、厚み75μmまたは100μm
TACフィルム:富士フィルム(株)製「フジタックTG60UL」、厚み60μm
アンチグレアコーティング剤80質量部、このアンチグレアコーティング剤のヘイズを調整するためのヘイズ調整用クリアコーティング剤20質量部、フッ素基含有紫外線反応型表面改質剤1質量部、プロピレングリコールモノメチルエーテルとメチルエチルケトンとの混合溶媒[前者/後者=70/30(質量比)]混合溶媒4.5質量部を混合し、転写コート液を調製した。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート90質量部、ペンタエリスリトールトリおよびテトラアクリレート10質量部、セルロースアセテートプロピオネート2質量部、アクリル系レベリング剤0.5質量部、光重合開始剤2質量部を、メチルエチルケトン170質量部とメチルイソブチルケトン170質量部との混合溶剤に溶解し防眩コート液を調製した。
反射防止コート液A100質量部、フッ素含有硬化性化合物溶液1.5質量部、イソプロピルアルコール36重量部を混合し、反射防止コート液1を調製した。
反射防止コート液B100質量部、メチルイソブチルケトン317質量部を混合し、反射防止コート液2を調製した。
光学式膜厚計を用いて、実施例および比較例で得られた積層体における任意の10箇所を測定し、平均値を算出した。
JIS B0601に準拠し、非接触表面・層断面形状計測システム[(株)菱化システム製「VertScan2.0」]を用いて、50倍の対物レンズ、視野253μm×189μmで反射防止層表面の凹凸形状を計測して得られた粗さ曲線に基づいて、スキューネスRsk、算術平均粗さRa、粗さ曲線の最大断面高さRt、粗さ曲線要素の平均長さRSmを、それぞれ求めた。
JIS K7136に準拠し、ヘイズメーター(日本電色工業(株)製「NDH5000W」)を用いて、反射防止層表面が受光器側となるように配置して、実施例および比較例で得られた防眩反射防止フィルムのヘイズを測定した。
JIS K7361に準拠し、ヘイズメーター(日本電色工業(株)製「NDH5000W」)を用いて、実施例および比較例で得られた反射防止フィルムの全光線透過率を測定した。
裏面からの反射ができるだけ影響しないように、反射防止層とは反対側の表面にOCA(光学透明粘着剤)を貼り合わせて粘着面を形成し、この粘着面に黒色アクリル板を貼り合わせて測定サンプルを作製した。続いて、得られた測定用サンプルの反射防止層側表面について、反射分光光度計((株)日立ハイテクサイエンス製「U-3900H」)を用い、JIS Z8722に準拠し、分光反射率を測定した。得られた反射率のスペクトルから、分光反射率の標準偏差σ、視感反射率Yを算出した。
JIS Z8741に準拠し、光沢計(TQC社製「ポリグロスKT-GL0030」)を用いて、実施例および比較例で得られた防眩フィルムの60°の光沢度を測定した。
JIS K5600-5-4に準拠し、鉛筆法による引っかき硬度を測定した。
ワイヤーバーを用いて、PETフィルム(厚み75μm)に防眩コート液をコートし、100℃のオーブン内で1分間乾燥し、塗膜厚み6μmとなるようにコート層(被転写層)を形成した。続いて、転写用フィルムA(防眩層A1)を使用し、被転写面と転写用フィルムAのコート面(転写面)とが接触するように配置し、ロールラミネーター(東芝機械(株)製)を通過させ、積層体を作製した。さらに、転写用フィルムA側から、高圧水銀ランプ(アイグラフィックス(株)製)により積算光量150mJ/cm2の紫外線を照射後、使用した転写用フィルムAを剥離して防眩フィルム1(防眩層A2)を作製した。次に、防眩層A2上にバーコーターを使用して反射防止コート液1をコートし80℃のオーブン内で1分乾燥した。その後、未硬化のコート層側から、高圧水銀ランプ(アイグラフィックス(株)製)により積算光量400mJ/cm2の紫外線を照射して反射防止層(低屈折率層)D1を形成し(厚さは約100nm)、反射防止フィルム1を作製した。
転写用フィルムAの代わりに転写用フィルムB(防眩層B1)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして反射防止フィルム2を作製した(防眩層B2、反射防止層D1)。
(転写用フィルムCの作製)
ワイヤーバーを用いて、PETフィルム(厚み100μm)に転写コート液をコートし、60℃のオーブン内で1分間乾燥し、塗膜厚み6μmとなるようコート層(転写層)を形成した。続いて、転写層に高圧水銀ランプ(アイグラフィックス社製)により積算光量100mJ/cm2の紫外線を窒素雰囲気下で照射し、転写用フィルムCを作製した。
PETフィルムの代わりにTACフィルム(厚み60μm)を使用し、転写用フィルムAの代わりに前記転写用フィルムC(防眩層C1)を使用し、実施例1と同様にして反射防止フィルム3を作製した(防眩層C2、反射防止層D1)。
反射防止コート液2を使用したこと以外は実施例3と同様にして、反射防止フィルム4を作製した(防眩層C2、反射防止層D2)。
実施例1~3で使用した転写用フィルムA~Cの表面にコロナ処理を施し、コロナ処理した表面上に各実施例と同様に反射防止層を作製し、比較として使用した。
Claims (7)
- 基材層と、この基材層の少なくとも一方の面に積層された防眩層と、この防眩層の上に積層され、かつ表面に凹凸形状を有する反射防止層とを含み、
前記防眩層が、光硬化性樹脂および(メタ)アクリル系レベリング剤を含む硬化性組成物の硬化物であり、
前記(メタ)アクリル系レベリング剤が、(メタ)アクリル系骨格として(メタ)アクリル酸エステルの単独重合体または共重合体を有するレベリング剤であり、
前記反射防止層表面のスキューネスRskが0未満であり、
380~780nmの波長範囲の分光反射率の標準偏差σが0.08~0.2であり、かつ
視感反射率が2.5以下である光学積層体。 - 前記反射防止層表面において、算術平均粗さRaが0.01~0.5μmであり、粗さ曲線の最大断面高さRtが0.1~1μmであり、粗さ曲線要素の平均長さRSmが1~50μmである請求項1記載の光学積層体。
- ヘイズが30%以下であり、全光線透過率が90%以上である請求項1または2記載の光学積層体。
- 光沢度60°が50%以下である請求項1~3のいずれか一項に記載の光学積層体。
- 転写用フィルムの転写面を成形型とし、防眩層前駆体の被転写面に、前記転写面が反転した形状である凹凸形状を形成する防眩層形成工程、防眩層の上に反射防止層を積層する反射防止層形成工程を含む請求項1~4のいずれか一項に記載の光学積層体の製造方法。
- 請求項1~4のいずれか一項に記載の光学積層体を備えた表示装置。
- 液晶表示装置または有機ELディスプレイである請求項6記載の表示装置。
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